JPH09128684A - 交通情報提供装置 - Google Patents

交通情報提供装置

Info

Publication number
JPH09128684A
JPH09128684A JP28182995A JP28182995A JPH09128684A JP H09128684 A JPH09128684 A JP H09128684A JP 28182995 A JP28182995 A JP 28182995A JP 28182995 A JP28182995 A JP 28182995A JP H09128684 A JPH09128684 A JP H09128684A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
beacon
provision
importance
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28182995A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Imai
孝志 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP28182995A priority Critical patent/JPH09128684A/ja
Publication of JPH09128684A publication Critical patent/JPH09128684A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Navigation (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Instructional Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の情報提供源からの交通情報の取捨選択
を効果的に行う。 【解決手段】 同一情報提供源からの情報の場合、新し
い情報により情報を更新する(S17〜S19)。FM
多重の後、ビーコンからの情報を受信した場合には、ビ
ーコンからの情報が、n分以上古い情報でなければ、情
報を更新する(S20〜S22)。ビーコンからの情報
の後、FM多重からの情報を受信した場合には、FM多
重の情報がn分以上新しい情報であった場合に、情報を
更新する(S25〜S27)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、FM多重放送や路
上ビーコン等の複数の情報提供源から情報を提供する情
報提供装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両の走行において、道路の渋滞情報な
どの交通情報が非常に有用な場合も多い。従来より、ラ
ジオ放送で、道路の渋滞情報などが供給されていたが、
これらの情報をデータとして取り込めば、必要な時に取
り込んだ情報を出力することができ、便利である。ま
た、ナビゲーション装置に渋滞情報を取り込めば、目的
地までの最適経路の設定や経路案内をより適切なものに
できる。
【0003】そこで、下記のような車両に対する各種情
報の提供サービスも開始されつつある。
【0004】(i)FM多重放送 FM多重放送は、通常のFMラジオ放送の放送波に、デ
ジタルデータを重畳しておき、FM多重放送の受信機で
重畳されているデジタルデータを再生するものである。
従って、通常のラジオ放送の放送局から電波が発信さ
れ、これを車載のFM多重放送受信機で受信することに
よって、各種情報を得ることができる。
【0005】(ii)電波ビーコン 都市間の高速道路や首都高速道路には、所定の位置に情
報によって変調された電波を送信する電波ビーコンが設
置される。そして、この電波ビーコンからその設置位置
を通過する車両に必要と考えられる情報が送信される。
従って、車両が電波ビーコン受信機を搭載し、電波ビー
コンからの電波を受信することで、車両の進行方向にお
ける渋滞情報などを得ることができる。
【0006】(iii)光ビーコン 一般道には、その所定位置に情報によって変調された光
を送信する光ビーコンが設置される。そして、この光ビ
ーコンから電波ビーコンと同様の情報が提供される。従
って、車両が光ビーコン受信機を搭載し、光を受信する
ことで、渋滞情報などを得ることができる。
【0007】そして、FM多重放送は、広範囲で、常時
受信することができるため、大量のデータを受信するこ
ともできる。また、電波ビーコン、光ビーコンでは、車
両がビーコンの直下を通過したときにのみ情報を受信す
る。このため、データ量は少ないが、道路側のビーコン
と車両との距離が小さく通信が妨害されるおそれはほと
んどない。また、情報の対象も特定の地域に限定されて
おり、内容的にも正確な場合が多いと考えられる。な
お、送受信機を車載しておくことによって、車両とビー
コンとの間で双方向通信が行える。そこで、走行車両に
ついてのデータを道路側において認識し、交通情報など
に利用することもできる。
【0008】このように、これら複数の情報提供源から
の情報をそれぞれ受信する受信機を車載することによっ
て、各種情報をデータとして取り入れることができる。
従って、ナビゲーション装置で、これら複数の情報提供
源からのデータを利用して、より適切な経路案内などを
行うことができる。
【0009】ここで、渋滞情報等の交通情報は、対象と
しているリンクが特定されている。リンクとは、道路を
適当な交差点毎に分割したものであり、「〜交差点」と
「〜交差点」の間という単位である。そして、交通情報
は、例えば、「〜交差点」と「〜交差点」間が渋滞して
いるというものであり、対象となるリンクが特定されて
いる。なお、どの程度の大きさの道路についての交差点
をリンクの区切りとするかは、各情報提供源により一定
ではないが、比較的長いリンクに区切った時の区切りの
交差点が短いリンクに区切った時の区切りにならない場
合はないため、比較的長いリンクに短いリンクが含まれ
る。従って、両者の対応付けは可能である。
【0010】そして、複数の情報提供源からの情報を受
信する場合、同一リンクについての情報がある程度重複
することになる。そこで、これら情報の調整が必要にな
る。特開平6−251289号公報に記載の装置では、
このような場合に、より正確な情報が得られるビーコン
からの受信情報を優先して処理している。
【0011】これによって、より正確な情報に更新して
複数の情報提供源からの情報を調整し、各種情報の有効
利用を図ることができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、各情報
提供源からの情報提供サービスは、必ずしも常時提供さ
れるわけではない。すなわち、FM多重放送は、トンネ
ルなど電波受信が不能な地域以外の広域で受信可能であ
るが、FM多重放送のサービスが行われる時間帯が限定
されている。また、電波ビーコンは、高速道路、光ビー
コンは一般道の所定位置に設置されるが、情報提供を受
けられるのは、ビーコンの直下を通過したときだけであ
る。
【0013】従って、ビーコンからの情報を優先するこ
とでは、必ずしも最適な情報の選択が行えないという問
題点があった。
【0014】本発明は、上記問題点を解決することを課
題としてなされたものであり、複数の情報提供源からの
情報について最適な選択が行える情報提供装置を提供す
ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、FM多重放送
を受信するFM多重受信手段と、路上ビーコンからの信
号を受信するビーコン受信手段と、前記2つの受信手段
にてそれぞれ受信した最新の情報の重要度を比較し、い
ずれがより重要度が高いかを各情報提供対象毎に判定す
る比較判定手段と、判定結果に基づき、各情報提供対象
毎により重要度が高い情報に更新して表示する表示手段
と、を具備することを特徴とする。
【0016】交通情報は、道路を特定して供給されるた
め、同一の道路について複数の情報提供源から情報が得
られる場合がある。この場合に、その情報の重要度をい
ずれの情報がより新しいか等の判断基準で判断し、表示
する情報を選択する。これによって、より重要な情報を
常に確保することができる。
【0017】また、他の発明では、前記比較判定手段が
比較する重要度は、前記2つの受信手段により得られた
情報の提供時刻の新しさであることを特徴とする。
【0018】このように、提供時刻の新しさに応じて、
情報の重要度を判定するため、的確な重要度の判定が行
え、適切な情報の取捨選択が行える。
【0019】また、他の発明では、前記比較判定手段が
比較する重要度は、前記2つの受信手段により得られた
情報の重要度に受信情報に基づく重み付けをしたもので
あることを特徴とする。
【0020】FM多重放送による情報は、FM放送局か
ら送られてくるものであり、情報の対象となる範囲が比
較的広く、また電波が受信中に妨害される危険も大き
い。一方、ビーコンは、路側に設けられており、ビーコ
ンが提供する情報は、その車両進行方向の道路について
のものであり、比較的細かい情報が提供される。また、
受信が妨害される危険は少ない。従って、ビーコンから
の情報の方が、FM多重放送による情報より、正確であ
り、重要度が相対的に高いと考えられる。そこで、両情
報提供源から供給される情報に重み付けをして、ビーコ
ンからの情報の重要度を相対的に高くすることによっ
て、より好ましい情報の選択が行える。
【0021】さらに、他の発明では、上記重要度は情報
の提供時刻の新しさであり、上記重み付けは、FM多重
受信手段で得た情報の提供時刻をビーコン受信手段で得
た情報に対し、所定時間だけ相対的に古いものにするこ
とによって行うことを特徴とする。
【0022】例えば、FM多重放送の提供時刻を5分だ
け古いものとして、ビーコンからの情報の提供時刻と比
較する。これによって、例えば、ビーコンからの情報が
3分だけ、FM多重放送による情報より古くても、ビー
コンからの情報が優先される。これによって、より適切
な情報の選択が行える。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明に好適な実施の形態
について、図面に基づいて説明する。図1は全体構成の
ブロック図である。電波ビーコンアンテナ12は、道路
側に設置されている電波ビーコンからの電波を受信し、
受信電波に応じた電気信号を発生する。この電波ビーコ
ンアンテナ12には、この通信に使用される周波数帯域
に応じたアンテナが使用される。電波ビーコンアンテナ
12には電波ビーコン受信機14が接続されており、電
波ビーコンアンテナ12により得られた受信信号は、電
波ビーコン受信機14に供給され、ここでデジタルデー
タに復調される。
【0024】光ヘッド16は、道路側に設置された光ビ
ーコンからの光信号を受信し、これに応じた電気信号を
発生する。また、この光ヘッド16は、光信号の送信機
能も有している。光ヘッド16としては、フォトダイオ
ードおよび発光ダイオードなどの光電変換素子が利用さ
れる。光ヘッド16には、光ビーコン受信機18が接続
されており、光ヘッド16において受信された光信号に
ついての電気信号がこの光ビーコン受信機18に供給さ
れ、ここでデジタルデータに復調される。
【0025】FMアンテナ20は、FM放送局から放射
される放送波を受信し、受信電波に応じた電気信号を発
生する。この受信電波は、通常のFM放送の信号に多重
されたデジタルデータを含んだものである。そして、通
常のFM放送の信号と多重データはそのベースバンド周
波数が異なるため、バンドパスフィルタなどによって、
多重データを分離抽出することができる。そこで、FM
アンテナ20に接続されたFM多重受信機22において
多重データが抽出され、復調される。
【0026】そして、電波ビーコン受信機14、光ビー
コン受信機18、FM多重受信機22には、ECU24
が接続されており、このECU24において、複数の情
報提供源から送られてきた情報(データ)がそれぞれ認
識される。
【0027】このECU24には、CD−ROM26、
描画データ処理部28、記憶部30、センサ部32が接
続されており、また描画データ処理部28にはディスプ
レイ34が接続されている。
【0028】CD−ROM26は、基本的には、地図デ
ータを記憶するものであり、その他必要な情報も予め記
憶している。ECU24は、CD−ROM26から所望
の地図データを読み出し、描画データ処理部28を介
し、ディスプレイ34に地図を表示する。ここで、ディ
スプレイ34は、スイッチの表示を行い、この表示され
たスイッチのタッチを検出するタッチスイッチの機能も
有している。従って、その他のスイッチと、タッチスイ
ッチとで、ユーザからの各種の情報がECU24に入力
される。
【0029】また、センサ部32は、GPS装置、スピ
ードセンサ、ジャイロ、パーキングブレーキセンサ等か
らなっており、車両の現在位置、停止状態を認識する。
すなわち、基本的には、GPS装置によって、車両の現
在位置は、認識するが、衛星が捕捉できなかった時など
は、スピードセンサとジャイロから車両の移動を検出
し、これに基づいて現在位置を認識する。また、ECU
24は、スピードセンサおよびパーキングブレーキセン
サにより、車両の停止状態を認識し、これに応じて複雑
な目的地の設定など停止状態にのみ操作可能な表示等の
制御を行う。
【0030】ECU24は、電波ビーコン受信機14、
光ビーコン受信機18、FM多重受信機22からの交通
情報を記憶部30に書き込んでおき、これを必要に応じ
てディスプレイ34に表示したり、経路探索の際に利用
したりする。例えば、目的地設定動作における経路探索
の際に、受信交通情報より得た渋滞情報を考慮して、最
適経路の探索を行う。また、経路を設定して走行してい
る際に経路上の前方に事故渋滞などの情報を得れば、こ
れを画面上に表示したりする。
【0031】ここで、このような電波ビーコン受信機1
4、光ビーコン受信機18、FM多重受信機22からの
情報は、それぞれ別々に供給される。そして、各情報
は、対象とするリンクが決定されているが、同一のリン
クについての情報が複数の受信機14、18、22から
供給される場合も多い。
【0032】そこで、本実施形態における受信情報の処
理について、図2に基づいて説明する。
【0033】まず、最初の交通情報を受信した(S1
1)場合には、これをすべて記憶部30に記憶する。提
供される交通情報には、その情報の提供開始時刻が、タ
イムスタンプとして含まれている。そこで、情報につい
ての変数Tiにタイムスタンプの時刻を入力する。そし
て、この受信した情報をディスプレイ34に表示する
(S12)。ここで、情報の表示は、受信したすべての
情報の表示でもよいが、情報を受信したことのメッセー
ジの表示でもよい。また、音声によって、ユーザの注意
を喚起してもよい。なお、表示の内容としては、交通情
報についての文字表示でもよいが、地図上に渋滞部分を
赤で表示するなどの表示が好ましい。
【0034】次の情報を受信した場合には、これを一旦
記憶部30に記憶する(S13)。そして、受信した情
報のタイムスタンプを変数Ti+1 に入力する。次に、2
つの情報の提供時刻(タイムスタンプ)を比較する(S
14)。すなわち、|Ti+1−Ti |がm分(例えば、
30分)以下かを判定する。そして、提供時刻の差がm
分を超えていた場合には、提供時刻の新しい交通情報デ
ータのみを残し、古いデータはクリアする(S15)。
これは、余り古いデータは、利用しない方がよいと考え
られるからである。
【0035】S14において、提供時刻差がm分以下で
あった場合には、同じ情報提供源からの交通情報かを判
定する(S16)。同じ情報提供源であった場合には、
提供時刻差が正、すなわち、後に受信した情報のタイム
スタンプの方が新しいか(Ti+1 −Ti ≧0)を判定す
る(S17)。
【0036】そして、判定の結果が正、すなわち今回の
データの方が、前のデータと同時刻またはそれ以後のも
のであった場合には、新しく受信した交通情報データを
記憶する。すなわち、図3(A)の斜線部分に示すよう
に、古いデータと重複するリンクについて、新しいデー
タに更新するとともに新規に提供されたリンクについて
のデータも記憶する(S18)。なお、重複しないリン
クについては古いデータは残す。一方、今回のデータの
方が古かった場合には、図3(B)の斜線部分に示すよ
うに、新規リンクについてはデータを記憶するが、重複
するリンクについてのデータは、更新せずそのままにす
る(S19)。
【0037】S16において、同一情報提供源でなかっ
た場合には、FM多重放送による情報の後にビーコン
(光および電波を含む)からの情報を受信したかを判定
する(S20)。そして、これに該当する場合には、今
回受信したビーコンからの情報が所定値n分(例えば5
分)前より後のものか((Ti+1 +n)−Ti ≧0)を
判定する(S21)。この判定によりYES、すなわち
ビーコンからの情報がFM多重の情報より新しいか、古
くても差がn分以下であった場合には、図4(A)の斜
線部分に示すように、受信した情報をすべて記憶する
(S22)。すなわち、FM多重のデータと重複するリ
ンクについては、これを更新する。一方、S21におい
てNO、すなわち後から受信したビーコンの情報がn分
以内の情報でなかった場合には、図4(B)の斜線部分
に示すように、新規リンクについての情報のみを記憶す
る(S23)。
【0038】さらに、S20において、NOであった場
合には、ビーコンからの情報を受信した後にFM多重放
送による情報を受信したかを判定する(S24)。本実
施形態の場合、情報は、FM多重とビーコンの2種類で
あるため、この判定は必ずYESとなるはずであるが、
一応これを確認し、両情報の提供時刻の差を判定する
(S25)。すなわちFM多重放送による情報が、前に
記憶されている情報よりn分以上新しい情報かを判定す
る。そして、この判定によりYESの場合には、図5
(A)の射線部分に示すように、新規リンクについての
情報を記憶すると共に、重複リンクについての情報を更
新する(S26)。一方、FM多重の情報がn分以上新
しいものでなかった場合には、図5(B)の射線部分に
示すように、重複リンクについての情報は更新せず、新
規リンクについての情報を記憶する(S27)。なお、
S24でNOとなれば、エラーとして処理する。また、
S15,18,19,22,23,26,27の処理を
終了した場合およびS24においてNOの場合には、変
数Ti をTi+1 で更新し(S28)、S12に戻り、次
の受信情報についての処理を行う。
【0039】ここで、定期的に、記憶している情報のタ
イムスタンプについて、チェックを行い、1時間以上前
の情報は、自動的にクリアするルーチンを設けることも
好適である。
【0040】このように、本実施形態では、FM多重放
送とビーコンの情報が競合した場合に、いずれの情報が
より新しいかという判定ではなく、ビーコンからの情報
をn分だけ新しいものとして比較を行う。これは、ビー
コンからの情報の方が、FM多重放送による情報より、
正確な場合が多いからである。これによって、情報の重
要度により即した情報の取捨選択を行うことができる。
【0041】なお、上述の実施形態では、重要度を情報
提供時刻の新しさとしたが、提供時刻の新しさ以外の重
要度パラメータであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態の構成を示すブロック図である。
【図2】 処理動作を示すフローチャートである。
【図3】 情報の更新状態を示す説明図である。
【図4】 情報の更新状態を示す説明図である。
【図5】 情報の更新状態を示す説明図である。
【符号の説明】
12 電波ビーコンアンテナ、14 電波ビーコン受信
機、16 光ヘッド、18 光ビーコン受信機、20
FM多重アンテナ、22 FM多重受信機、24 EC
U、26 CD−ROM、28 描画データ処理部、3
0 記憶部、32 センサ部、34 ディスプレイ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 FM多重放送を受信するFM多重受信手
    段と、 路上ビーコンからの信号を受信するビーコン受信手段
    と、 前記2つの受信手段にてそれぞれ受信した最新の情報の
    重要度を比較し、いずれがより重要度が高いかを各情報
    提供対象毎に判定する比較判定手段と、 判定結果に基づき、各情報提供対象毎により重要度が高
    い情報に更新して表示する表示手段と、 を具備することを特徴とする交通情報提供装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、 前記比較判定手段が比較する重要度は、前記2つの受信
    手段により得られた情報の提供時刻の新しさであること
    を特徴とする交通情報提供装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の装置において、 前記比較判定手段が比較する重要度は、前記2つの受信
    手段により得られた情報の重要度に受信情報に基づく重
    み付けをしたものであることを特徴とする交通情報提供
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の装置において、 上記重要度は情報の提供時刻の新しさであり、 上記重み付けは、FM多重受信手段で得た情報の提供時
    刻をビーコン受信手段で得た情報に対し、所定時間だけ
    相対的に古いものにすることによって行うことを特徴と
    する交通情報提供装置。
JP28182995A 1995-10-30 1995-10-30 交通情報提供装置 Pending JPH09128684A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28182995A JPH09128684A (ja) 1995-10-30 1995-10-30 交通情報提供装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28182995A JPH09128684A (ja) 1995-10-30 1995-10-30 交通情報提供装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09128684A true JPH09128684A (ja) 1997-05-16

Family

ID=17644592

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28182995A Pending JPH09128684A (ja) 1995-10-30 1995-10-30 交通情報提供装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09128684A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001067594A (ja) * 1999-08-31 2001-03-16 Hitachi Ltd 放送方法、及び、装置、ならびに、交通情報編集装置、及び、交通情報提示システム
JP2005308584A (ja) * 2004-04-22 2005-11-04 Aisin Aw Co Ltd ナビゲーション装置及びナビゲーション方法
JP2006292691A (ja) * 2005-04-14 2006-10-26 Denso Corp 車載ナビゲーション装置
JP2007085898A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Xanavi Informatics Corp ナビゲーション装置
JP2007322183A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Sanyo Electric Co Ltd 車載用ナビゲーション装置
JP2008514135A (ja) * 2004-09-20 2008-05-01 パナソニック オートモーティブ システムズ カンパニー オブ アメリカ ディビジョン オブ パナソニック コーポレイション オブ ノース アメリカ 無線周波信号を受信および/または送信するための分散アーキテクチャを有する装置およびその分散アーキテクチャをインプリメントするための方法
JP2008306310A (ja) * 2007-06-05 2008-12-18 Alpine Electronics Inc 表示システムおよび表示方法
JP2010071913A (ja) * 2008-09-22 2010-04-02 Mitsubishi Electric Corp ナビゲーション装置
USRE42547E1 (en) 2004-04-22 2011-07-12 Aisin Aw Co., Ltd. Navigation apparatus, navigation method, and navigation program

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001067594A (ja) * 1999-08-31 2001-03-16 Hitachi Ltd 放送方法、及び、装置、ならびに、交通情報編集装置、及び、交通情報提示システム
JP2005308584A (ja) * 2004-04-22 2005-11-04 Aisin Aw Co Ltd ナビゲーション装置及びナビゲーション方法
USRE42547E1 (en) 2004-04-22 2011-07-12 Aisin Aw Co., Ltd. Navigation apparatus, navigation method, and navigation program
JP4736344B2 (ja) * 2004-04-22 2011-07-27 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 ナビゲーション装置及びナビゲーション方法
JP2008514135A (ja) * 2004-09-20 2008-05-01 パナソニック オートモーティブ システムズ カンパニー オブ アメリカ ディビジョン オブ パナソニック コーポレイション オブ ノース アメリカ 無線周波信号を受信および/または送信するための分散アーキテクチャを有する装置およびその分散アーキテクチャをインプリメントするための方法
JP2006292691A (ja) * 2005-04-14 2006-10-26 Denso Corp 車載ナビゲーション装置
JP4622644B2 (ja) * 2005-04-14 2011-02-02 株式会社デンソー 車載ナビゲーション装置
JP2007085898A (ja) * 2005-09-22 2007-04-05 Xanavi Informatics Corp ナビゲーション装置
JP2007322183A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Sanyo Electric Co Ltd 車載用ナビゲーション装置
JP2008306310A (ja) * 2007-06-05 2008-12-18 Alpine Electronics Inc 表示システムおよび表示方法
JP2010071913A (ja) * 2008-09-22 2010-04-02 Mitsubishi Electric Corp ナビゲーション装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7668654B2 (en) System and method utilizing non-GPS satellite content in real-time navigation
JP3593844B2 (ja) 情報受信方法、ナビゲーション装置及び自動車
JP3537285B2 (ja) ナビゲーション装置
EP2051223A1 (en) Vehicle dynamic navigation system and method
JPH09128684A (ja) 交通情報提供装置
KR20060110085A (ko) 교통정보를 이용한 이동체의 주행경로 탐색방법
JP2973967B2 (ja) 経路探索処理方法
JP2011237175A (ja) カーナビゲーションシステム
JP2002150495A (ja) 情報提供システム
JP2000304557A (ja) 車両用ナビゲーション装置
JP2000115004A (ja) Fm放送自動追従方法
EP1515466B1 (en) Traffic information receiver and traffic information reception method
JPH09292250A (ja) 経路探索装置および推奨経路サービスシステム
JP3336490B2 (ja) 車両用経路誘導装置
JP5118949B2 (ja) 車両用ナビゲーション装置
JPH09116447A (ja) 車両用情報受信装置
JPH1117606A (ja) 車両用データ通信装置
JP3477952B2 (ja) 交通情報表示装置
JPH104366A (ja) 交通情報表示装置
JP2001116568A (ja) 車両用交通情報表示装置
JP2874637B2 (ja) ナビゲーション装置及び選局方法
JP3570149B2 (ja) ナビゲーション装置及び自動車
JPH1038590A (ja) 車両用交通情報表示装置
JP3659066B2 (ja) 経路案内装置及び方法並びに経路案内システム
JP3097018B2 (ja) 走行経路誘導装置