JPH063207A - 回転モーメントセンサ - Google Patents

回転モーメントセンサ

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JPH063207A
JPH063207A JP4224289A JP22428992A JPH063207A JP H063207 A JPH063207 A JP H063207A JP 4224289 A JP4224289 A JP 4224289A JP 22428992 A JP22428992 A JP 22428992A JP H063207 A JPH063207 A JP H063207A
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JP
Japan
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flange
moment sensor
measurement value
sensor according
value detectors
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Application number
JP4224289A
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English (en)
Inventor
Werner Nold
ウエルネル・ノルト
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Hottinger Bruel and Kjaer GmbH
Original Assignee
Hottinger Baldwin Messtechnik GmbH
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L3/00Measuring torque, work, mechanical power, or mechanical efficiency, in general
    • G01L3/02Rotary-transmission dynamometers
    • G01L3/14Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element is other than a torsionally-flexible shaft
    • G01L3/1407Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element is other than a torsionally-flexible shaft involving springs
    • G01L3/1428Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element is other than a torsionally-flexible shaft involving springs using electrical transducers
    • G01L3/1457Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element is other than a torsionally-flexible shaft involving springs using electrical transducers involving resistance strain gauges

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 異なった接続フランジに連結することによっ
て特性値に差が生じない回転モーメンセンサを提供す
る。 【構成】 このセンサは連結部材3〜6介して互いに連
結する二つのフランジ1,2によって構成されている。
第一検出器群D1〜D4は第一フランジ1に対向し、こ
のフランジに隣接する第一連結部分の中に、また第二検
出器群D5〜D8は第二フランジ2に対向し、このフラ
ンジに隣接する第二連結部分の中に配設されている。第
一検出器群の測定値検出器は4つのブリッジ分岐部から
なる測定ブリッジの対角線上で対向する二つのブリッジ
分岐部にあり、第二検出器群の測定値検出器は対角線上
で同じように対向する他の二つのブリッジ分岐部に配線
接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、少なくとも2つの測
定値検出器を有する第一検出器群が所定の回転モーメン
トの方向で正の延びとなり、第二検出器群を形成する残
りの測定値検出器器が負の延びとなり、これ等の測定値
検出器が一つの測定ブリッジを形成していて、複数の連
結部材を介して互いに連結し、少なくとも2つの連結部
材(3〜6)のところに配設された延びを検出する少な
くとも4個の測定値検出器を有する2個のフランジ
(1,2)とを備えた回転モーメントセンサに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の公知回転モーメントセンサで
は、それぞれ2つの歪ゲージが対向する連結部材のとこ
ろの一方のフランジの近くに貼り付けてある。従って、
1つの連結部材の二つの歪ゲージでは、互いに逆符号の
延びに比例する偶数個の信号が発生する。これ等の信号
をブリッジ回路で測定できる。
【0003】このような測定装置にモーメントを導入す
ることは接続フランジを介して行われ、この接続フラン
ジは回転モーメントセンサのフランジに連結する。この
公知の回転モーメントセンサでは、異なった接続フラン
ジにボルト止めする場合、無視できない特性値の差が生
じる。正確に同じでない初期トルクで接続フランジをボ
ルト止めしても、測定値を悪化させる。それ故、これ等
の問題を排除するため、しばしば回転モーメントセンサ
のフランジを極度に過剰設計している。更に、正確なボ
ルト止めや、接続穴を正確に作製すること、特に連結部
材に対する接続穴の位置に関して非常に注意が必要であ
る。
【0004】しかし、特に厚さの厚いフランジを形成す
ることは、回転力学的な理由から非常に望ましくない。
何故なら、曲げ限界回転数を有する問題を予めプログラ
ムしおき、回転モーメントセンサの固有周波数が大きな
確率で公称回転数の範囲内にあるからである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明の課題は、異
なった接続フランジに連結しても、特性値の差が生じな
いことで優れている冒頭に述べた種類の回転モーメント
センサを提供することにある。その場合、回転モーメン
トセンサはできる限り小さい外径を有し、同時に高い測
定精度で少ない慣性モーメントを有するべきである。更
に、回転モーメントセンサが互いにずれている初期トル
クの状態でボルト止めされていることに鈍感であるべき
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、この発明
により、第一検出器群が、第一フランジに対向し、この
フランジに隣接する第一連結領域内に配設され、第一検
出器群が、第二フランジに対向し、このフランジに隣接
する第二連結領域内に配設され、第一検出器群の測定値
検出器が4つのブリッジ分岐部から成る測定ブリッジの
互いに対角線上で対向する二つのブリッジ分岐部に装備
され、他方第二検出器群の測定値検出器が同様に互いに
対角線上で対向する他の二つのブリッジ分岐部に装備さ
れていることによって解決されている。
【0007】この発明による他の有利な構成は、特許請
求の範囲の従属請求項に記載されている。
【0008】
【作用】この発明による解決策により、回転モーメント
センサをより大きな測定信頼性で形成できる。その固有
周波数が確実に測定対象物の公称回転数範囲の外にあ
り、薄いフランジにもかかわらず、ボルト止めによる初
期トルクの差が測定結果ないしは特性値に影響を及ぼさ
ない。
【0009】この発明による配線回路と組み合わせて測
定値検出器を両方のフランジに付けることによって、フ
ランジにモーメントを導入することによる影響が常時補
償される。慣性モーメントが少ないため、この回転モー
メントセンサは特に回転軸の動的測定に対して適してい
る。
【0010】この発明の有利な構成では、測定値検出器
が連結部材の曲げによる延びを検出し、これにより測定
本体の感度を高めたまま小さい回転モーメントを測定で
きる。更に、曲げによる延びを測定すると、測定値検出
器の貼り付けを非常に良好に行えるように、連結部材を
厚く設計できると言う利点が生じる。
【0011】センサの軸と当該連結部材の長手軸に共通
の平面にほぼ平行である連結部材の側面に測定値発生器
を貼り付けた場合、連結部材の曲げによる延びが特に良
好に測定できる。垂直力や垂直モーメントを補償するた
め、どの連結部材にも少なくとも2個の測定値発生器を
装着すると、特に好ましい。
【0012】モーメントを導入するときに擾乱量を最大
に補償することは、全ての連結部材の両面にそれぞれ2
個の測定値発生器を装着して、これ等の測定値検出器を
この発明による方式で配線接続すると、達成することが
できる。
【0013】直線性を高め、ヒステリシス特性を改善す
るため、第一連結部分および第二連結部分がそれぞれ抵
抗モーメントの少ないリンク結合式の部分として形成さ
れ、両方の部分の間で周回方向により厚く設計された中
心部分があると、有利である。
【0014】回転モーメントを高精度測定するため、特
にこの発明の構成が適している。この構成では、二つの
フランジを同軸に、しかも互いに平行に配置されてい
る。その場合、両フランジは軸方向に間隔を設けてい
る。何故なら、こうしてモーメントを導入するために
は、正確に同じフランジ直径を実現できるからである。
【0015】特に構造の高さを低くすると、第二同心状
フランジによって半径方向に取り囲まれた内部ボスであ
るフランジを設ける利点がある。この場合、接続フラン
ジを内部ボスのところで連結するため大きな直径にし、
連結部材の間の中間スペース中に半径方向に突き出る突
起が設けてある。
【0016】
【実施例】以下、図面に基づき好適実施例に関してこの
発明の回路装置をより詳しく説明する。
【0017】図1は互いに間隔を設けた同じ直径の同軸
フランジ1と2を有する回転モーメントセンサを示す。
第一フランジ1と第二フランジ2は連結部材3〜6を介
して互いに連結されている。どのフランジ1と2にも、
周囲に同じように配分にされた穴がある。これ等の穴
は、モーメント導入用の図示していない適当な接続フラ
ンジにボルト止めするために使用されている。連結部材
3〜6の配分も同じようにフランジの周囲に規則正しく
されている。
【0018】連結部材3〜6はフランジ1と2の半径平
面に垂直に延びている。連結部材3〜6の中心部分7は
周回方向に厚くなるように形成されているので、連結部
材がフランジに移行する部分がそれぞれ「柔軟な」リン
ク結合を形成する。こうして、センサが長手軸の周りに
捩じれた場合に生じる連結部材の変形はこれ等のリンク
結合部に集中し、強くて一様な変形の領域が決まる。
【0019】図1には、第二フランジ上の矢印で右回り
の捩じれモーメントが示してある。連結部材3〜6の各
リンク結合部に、前記矢印とは反対方向の周回方向に垂
直に立っている連結面の上に歪ゲージが貼り付けてあ
る。第一フランジに属するそれぞれのリンク結合部に
は、矢印方向に向けて回る歪ゲージD1,D2,D3と
D4が付けてある。他方、第二フランジ2に付属する連
結部材1〜6のリンク結合部には歪ゲージD5〜D8が
固定されている。この場合、歪ゲージD1〜D8の測定
格子は連結部材の長手軸に平行に延びている。
【0020】右回りの捩じれモーメントがフランジ1と
2に加わると、第一フランジに属する歪ゲージD1〜D
4が延びを受ける。他方、第二フランジ2に属する歪ゲ
ージD5〜D8は圧縮を受ける。
【0021】図4には、前記歪ゲージD1〜D8を配線
接続した測定ブリッジが示してある。この測定ブリッジ
では、接続点8と9にブリッジ供給電圧が印加し、接続
点10と11の間から出力信号を取り出す。接続点8と
11の間のブリッジ分岐部には歪ゲージD1とD3が担
持されている。他方、第一フランジに付属する他の二つ
の歪ゲージD2とD4は接続点9と10の間の対角線上
に対向するブリッジ分岐部に設けてある。第二フランジ
2に属する歪ゲージD5とD7あるいはD6とD8は接
続点9と11あるいは8と10の間の互いに対向するブ
リッジ分岐部にある。
【0022】例えば、第二フランジ2に連結する接続フ
ランジが第一フランジに連結する接続フランジより柔軟
であれば、捩じれによる変形の一部がフランジ2あるい
はこのフランジに連結する接続フランジに生じる。その
結果、歪ゲージD5〜D8によって検知される曲げによ
る延びは持ち分に応じて低減する。このため、連結部材
の変形は連結中心点に対して非対称になる。各連結部材
による負荷低下は、換言すれば、二つのフランジの強度
が互いにどのようにずれているかに応じて、両面に張り
付けた曲げ用桁の負荷低下と片面に張り付けた曲げ用桁
の負荷低下との間にある。
【0023】しかし、この低減した延びは互いに符号が
等しいので、しかも一つの連結部材の対向する端部の変
形がこれ等の部分で大きくなるので、柔らかいフランジ
の変形によって生じる誤差は自動的に補償される。つま
り各連結部材のこの部材の長手方向で対向する歪ゲージ
が隣のブリッジ分岐部に装備されている。従って、二つ
の半分割ブリッジは同じ向きで等しい値に調節される。
しかし、ブリッジ全体はこの場合バランスを保ってい
る。
【0024】この自動補償により、上記のようなフラン
ジの変形が許され、センサが比較的小さい寸法のフラン
ジで形成できる。この発明による回転モーメントセンサ
は、特に高い回転数での早い動的測定に適している。そ
の場合、出力信号の伝送は、例えば伝送コイルによる電
磁誘導結合によって行われる。
【0025】図4によるブリッジ回路は、その場合、フ
ランジの一つ(この実施例の場合、それは第一フランジ
である)に組み込まれている。このため、第一フランジ
1に半径方向に内側にある面を回る溝12が設けてあ
る。この溝には、配線回路が、例えば一枚のフォイル上
に形成されている配線回路が組み込んである。こうし
て、この回路は遠心力による剥離に対しても保護されて
いる。
【0026】図2には、この発明の他の実施例が示して
ある。この図の説明では、互いに対応する部品に対して
図1と同じ記号が使用されている。この実施例では、第
一フランジ1は内部ボスとして構成されている。このボ
スはボスを半径方向に同心状に取り囲む第二フランジ2
によって保持されている。両方のフランジ1,2は周囲
に均等に配分されて半径方向に延びる4つの連結部材3
〜6によって互いに連結している。この実施例の場合で
も、フランジには相手の接続フランジをボルト止めする
ため貫通穴あるいはネジ付穴がある。
【0027】連結部材3〜6は、図2の実施例の場合、
長手軸に沿って一定の断面を有するが、このような構成
でも、連結中心部分には、図1のように周回方向に延び
る厚みがある。周回矢印とは反対側の連結面には、図1
の構成と同じように、歪ゲージが貼り付けてある。この
場合、歪ゲージD1〜D4が第一フランジ1の隣接する
連結部分の中に配設されているが、歪ゲージD5〜D8
は各連結部材の反対側の端部に固定されている。
【0028】歪ゲージD1〜D8は図4のように配線接
続されているので、この構成の機能は上記の機能に一致
する。接続フランジによる連結部材の変形の影響を防止
するため、内部ボス1は一方の方向に、即ち図の場合前
に向けて軸方向に長くしてあり、第二フランジ2は他の
方向、即ち図で後ろの方向に長くされている。従って、
それぞれ1個の巡回突起が対応するフランジと連結部材
の間に生じる。
【0029】図3には、この発明による他の実施例が示
してある。この実施例は図2の実施例と同じ基本構造を
有する。しかし、これとの相違は、連結部材3〜6の間
の部分に半径方向に延びる4つの突起13が形成されて
いる点にある。これ等の突起13には、接続フランジを
固定するために使用する連結穴がある。これによって、
フランジ1をボルト止めするためより大きい分割円が生
じる。突起13はほぼ円形リング片の断面を有し、突起
13と連結部材3〜6の間の間隔を指定して、これ等の
突起が過負荷保護としても使用される。この保護は連結
部の変形、つまりフランジの相互の回転が最高値に達し
た時に動作する。
【0030】第一フランジ1のモーメントの導入箇所を
半径方向に外向きに移動させることによって、力の流れ
を「角の周り」に案内し、これによって強制的に曲げモ
ーメントが連結部材3〜6の半径方向に内側に向ける端
部で、図2の場合とは明らかに異なったように導入す
る。しかし、外部フランジに対して内部フランジで異な
っているこの力の導入は、この発明による自動補償によ
って優れていて、何ら経費を費やすことなく補償され
る。この実施例でも、第一フランジの端面が一方の方向
に、また第二フランジの端面が他方の方向に連結部材を
越えて軸方向に突き出ている。
【0031】当然、この発明は回転している回転軸の回
転モーメントの測定だけでなく、静止している回転軸の
回転モーメントの測定でも採用できる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、この発明による回
転モーメントセンサによって、 (1) 異なった接続フランジに連結しても、特性値の差
が生じない。
【0033】(2) 回転モーメントセンサはできる限り
小さい外径を有し、同時に高い測定精度で少ない慣性モ
ーメントを有する。 (3) 更に、回転モーメントセンサが互いにずれている
初期トルクの状態でボルト止めされていることに鈍感で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による回転モーメントセンサの第一実
施例の斜視図である。
【図2】この発明による回転モーメントセンサの第二実
施例の斜視図である。
【図3】この発明による回転モーメントセンサの第三実
施例の斜視図である。
【図4】測定値検出器を一個の測定ブリッジに配線接続
した結線図である。
【符号の説明】
1,2 フランジ 3〜6 連結部材 7 中心部分 8,9,10,11 接続点 12 溝 13 突起 D1〜D8 歪ゲージ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2つの測定値検出器を有する
    第一検出器群が所定の回転モーメントの方向で正の延び
    となり、第二検出器群を形成する残りの測定値検出器器
    が負の延びとなり、これ等の測定値検出器が一つの測定
    ブリッジを形成していて、複数の連結部材を介して互い
    に連結し、少なくとも2つの連結部材(3〜6)のとこ
    ろに配設された延びを検出する少なくとも4個の測定値
    検出器を有する2個のフランジ(1,2)とを備えた回
    転モーメントセンサにおいて、第一検出器群(D1〜D
    4)が、第一フランジ(1)に対向し、このフランジに
    隣接する第一連結領域内に配設され、第一検出器群(D
    5〜D8)が、第二フランジ(2)に対向し、このフラ
    ンジに隣接する第二連結領域内に配設され、第一検出器
    群の測定値検出器(D1〜D4)が4つのブリッジ分岐
    部から成る測定ブリッジの互いに対角線上で対向する二
    つのブリッジ分岐部に装備され、他方第二検出器群の測
    定値検出器(D5〜D8)が同様に互いに対角線上で対
    向する他の二つのブリッジ分岐部に装備されていること
    を特徴とする回転モーメントセンサ。
  2. 【請求項2】 前記測定値検出器(D1〜D8)は、連
    結部材(3〜6)の曲げによる延びを検出することを特
    徴とする請求項1に記載の回転モーメントセンサ。
  3. 【請求項3】 測定値検出器(D1〜D8)は、センサ
    の長手軸と当該連結部材の長手軸の共通面にほぼ平行な
    連結部材(3〜6)の側面に貼り付けてあることを特徴
    とする請求項2に記載の回転モーメントセンサ。
  4. 【請求項4】 どの連結部材(3〜6)にも、少なくと
    も2個の測定値検出器(D1,D5;D2,D6;D
    3,D7;D4,D8)が装備されていることを特徴と
    する請求項1〜3の何れか1項に記載の回転モーメント
    センサ。
  5. 【請求項5】 どの連結部材(3〜6)にも、両側にそ
    れぞれ2個の歪ケージが装着されていることを特徴とす
    る請求項4に記載の回転モーメントセンサ。
  6. 【請求項6】 第一および第二連結部分は、それぞれ抵
    抗モーメントの少ないリンク結合部状の部分として形成
    され、これ等の部分の間には、周回方向に厚い寸法にさ
    れた中間部分(7)があることを特徴とする請求項1〜
    5の何れか1項に記載の回転モーメントセンサ。
  7. 【請求項7】 両方のフランジ(1,2)は、同軸で、
    互いに平行に延び、その場合軸方向に互いに間隔を置い
    てあることを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記
    載の回転モーメントセンサ。
  8. 【請求項8】 一方のフランジ(1)は、内部ボスとし
    て設けてあり、このボスが同心状の第二フランジ(2)
    によって波形方向に取り囲まれていることを特徴とする
    請求項1〜6の何れか1項に記載の回転モーメントセン
    サ。
  9. 【請求項9】 内部ボス(1)は、連結部材(3〜6)
    の間の中間スペースに突出した半径方向の突起(13)
    を有することを特徴とする請求項8に記載の回転モーメ
    ントセンサ。
JP4224289A 1992-05-25 1992-08-24 回転モーメントセンサ Pending JPH063207A (ja)

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EP19920108781 EP0575634B1 (de) 1992-05-25 1992-05-25 Drehmomentsensor
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JPH063207A true JPH063207A (ja) 1994-01-11

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DE (1) DE59207342D1 (ja)

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