JPWO2019163258A1 - トルクセンサ - Google Patents

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Abstract

一実施形態に係るトルクセンサは、外環状部と、前記外環状部と中心を共有する内環状部と、前記外環状部と前記内環状部とを連結する複数のスポーク部と、を有する起歪体と、前記起歪体上に設けられた絶縁層と、前記絶縁層上に設けられ、直列に接続された第1抵抗部及び第2抵抗部と、前記第1抵抗部と前記第2抵抗部との間に接続された第1出力端子と、を備え、前記第1抵抗部は、前記複数のスポーク部にそれぞれ配置され、直列に接続された複数の第1ゲージ素子を備え、前記第2抵抗部は、前記複数のスポーク部にそれぞれ配置され、直列に接続された複数の第2ゲージ素子を備える。

Description

本発明は、トルクセンサに関する。
近年、円盤状の起歪体と歪ゲージとを備えたトルクセンサが、ロボットの関節部分などで用いられている。このようなトルクセンサでは、起歪体を回転軸と垂直に配置し、トルクに応じた起歪体の歪みを歪ゲージにより検出することにより、起歪体に加わったトルクを検出する。
特開2013−96735号公報
しかしながら、従来のトルクセンサでは、起歪体に回転方向とは異なる方向から荷重が加わった場合、当該荷重による起歪体の歪みが歪ゲージにより検出され、検出されるトルクに誤差が生じるという問題があった。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、トルクの精度よく検出できるトルクセンサを提供することを目的とする。
一実施形態に係るトルクセンサは、外環状部と、前記外環状部と中心を共有する内環状部と、前記外環状部と前記内環状部とを連結する複数のスポーク部と、を有する起歪体と、前記起歪体上に設けられた絶縁層と、前記絶縁層上に設けられ、直列に接続された第1抵抗部及び第2抵抗部と、前記第1抵抗部と前記第2抵抗部との間に接続された第1出力端子と、を備え、前記第1抵抗部は、前記複数のスポーク部にそれぞれ配置され、直列に接続された複数の第1ゲージ素子を備え、前記第2抵抗部は、前記複数のスポーク部にそれぞれ配置され、直列に接続された複数の第2ゲージ素子を備える。
本発明の各実施形態によれば、トルクの精度よく検出できるトルクセンサを提供できる。
トルクセンサの一例を示す平面図。 図1のトルクセンサのA−A線断面図。 トルクセンサの回路構成の一例を示す図。
以下、本発明の各実施形態について、添付の図面を参照しながら説明する。なお、各実施形態に係る明細書及び図面の記載に関して、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重畳した説明を省略する。
一実施形態に係るトルクセンサ100について、図1〜図3を参照して説明する。本実施形態に係るトルクセンサ100は、トルクを検出する円盤状のセンサである。トルクセンサ100は、ロボットの関節部分などに、回転軸と垂直に搭載される。
図1は、トルクセンサ100の一例を示す平面図である。図2は、図1のトルクセンサ100のA−A線断面図である。図3は、トルクセンサ100の回路構成の一例を示す図である。以下、便宜上、図における上下左右を、トルクセンサ100の上下左右として説明する。
トルクセンサ100は、起歪体1と、絶縁層2と、第1抵抗部R1と、第2抵抗部R2と、第3抵抗部R3と、第4抵抗部R4と、第1出力端子T1と、第1出力端子T2と、変換回路3と、を備える。
起歪体1は、トルクを加えられる円盤状部材である。トルクセンサ100は、歪ゲージを利用して起歪体1の歪みを検出することにより、起歪体1に加えられたトルクを検出する。図1に示すように、起歪体1は、外環状部11と、内環状部12と、複数のスポーク部13と、を有する。
外環状部11は、起歪体1の外側に位置する環状部分である。外環状部11は、駆動源からの駆動力を伝達する伝達部材、又は起歪体1を介して駆動力を伝達される操作体に、外環状部11をボルトにより固定するための複数の開口部14を有する。以下、外環状部11の中心を中心Cと称する。
内環状部12は、起歪体1の内側に位置する環状部分である。内環状部12は、外環状部11と中心Cを共有し、外環状部11の内半径より小さい外半径を有する。内環状部12は、駆動源からの駆動力を伝達する伝達部材、又は起歪体1を介して駆動力を伝達される操作体に、内環状部12をボルトにより固定するための複数の開口部15を有する。内環状部12が伝達部材に固定された場合、外環状部11は操作体に固定され、内環状部12が操作体に固定された場合、外環状部11は伝達部材に固定される。また、内環状部12は、延出部16を有する。
延出部16は、内環状部12から外環状部11に向かって延出した部分である。延出部16を設けることにより、変換回路3を含む回路素子を配置するスペースを容易に確保することができる。なお、図1の例では、内環状部12は、等間隔に配置された4つの延出部16を有するが、延出部16の配置及び数は、任意に設計可能である。また、延出部16は、外環状部11から内環状部12に向かって延出するように設けられてもよい。
スポーク部13は、外環状部11と内環状部12とを連結する部分であり、起歪体1の強度を維持するため、複数設けられる。スポーク部13は、外環状部11と内環状部12との間でトルクを伝達する部分であるため、起歪体1において相対的にトルクに応じた歪みが大きい部分となる。なお、図1の例では、起歪体1は、等間隔(90°毎)に配置された4つのスポーク部13を有するが、スポーク部13の数及び配置はこれに限られない。ただし、複数のスポーク部13は、図1の例のように、等間隔に配置されるのが好ましい。これにより、後述する通り、中心Cを対称中心とした点対称の位置に歪ゲージを配置することができる。
絶縁層2は、起歪体1上に設けられた絶縁性の層であり、少なくとも複数のスポーク部13を覆うように配置される。絶縁層2は、起歪体1上に形成された酸化膜、窒化膜、又は樹脂製の絶縁膜であってもよいし、起歪体1上に固定された絶縁性のプリント基板であってもよい。プリント基板は、フレキシブル基板であってもよいし、リジッド基板であってもよい。いずれの場合も、絶縁層2は、起歪体1の歪みに応じて歪むように、全面を起歪体1に固定される。また、起歪体1がプリント基板により形成されてもよい。この場合、起歪体1が絶縁層2の役割を果たす。なお、絶縁層2は、図1の例のように、外環状部11の少なくとも一部と、内環状部12の少なくとも一部と、を覆うように配置されるのが好ましい。これにより、絶縁層2の面積が大きくなるため、回路設計の自由度を向上させることができる。
ここで、絶縁層2上に形成される回路構成について、図3を参照して説明する。図3は、トルクセンサ100の回路構成の一例を示す図である。図3に示すように、絶縁層2上には、第1抵抗部R1と、第2抵抗部R2と、第3抵抗部R3と、第4抵抗部R4と、第1出力端子T1と、第1出力端子T2と、変換回路3と、が設けられる。
第1抵抗部R1は、一端が電源に接続され、他端が第1出力端子T1に接続される。第2抵抗部R1は、一端が第1出力端子T1に接続され、他端がグラウンドに接続される。すなわち、第1抵抗部R1及び第2抵抗部R2は、直列に接続され、ハーフブリッジ回路を構成する。第1抵抗部R1と第2抵抗部R2との間の電圧(電源電圧Vddを第1抵抗部R1及び第2抵抗部R2で分圧した電圧)が、第1出力端子T1から出力電圧V1として出力される。第1出力端子T1は、変換回路3に接続され、出力電圧V1は、変換回路3に入力される。
第3抵抗部R3は、一端が電源に接続され、他端が第2出力端子T2に接続される。第4抵抗部R4は、一端が第2出力端子T2に接続され、他端がグラウンドに接続される。すなわち、第3抵抗部R3及び第4抵抗部R4は、直列に接続され、ハーフブリッジ回路を構成する。第3抵抗部R3と第4抵抗部R4との間の電圧(電源電圧Vddを第3抵抗部R3及び第4抵抗部R4で分圧した電圧)が、第3出力端子T3から出力電圧V2として出力される。第2出力端子T2は、変換回路3に接続され、出力電圧V2は、変換回路3に入力される。
図3からわかるように、第3抵抗部R3及び第4抵抗部R4は、第1抵抗部R1及び第2抵抗部R2と並列に接続され、第1抵抗部R1及び第2抵抗部R2と共にブリッジ回路を構成する。第1抵抗部R1、第2抵抗部R2、第3抵抗部R3、及び第4抵抗部R4は、後述する通り、いずれも複数の歪ゲージを備え、起歪体に加わったトルクに応じて抵抗値が変化する。このため、出力電圧V1は、トルクに応じて変化した第1抵抗部R1及び第2抵抗部R2の抵抗値に応じた電圧となる。同様に、出力電圧V2は、トルクに応じて変化した第3抵抗部R3及び第4抵抗部R4の抵抗値に応じた電圧となる。すなわち、出力電圧V1,V2は、いずれもトルクに応じた電圧となる。
変換回路3は、出力電圧V1,V2に基づいて、トルクを検出する回路である。具体的には、変換回路3は、出力電圧V1,V2の差を、予め用意されたテーブルを参照して、トルクに変換する。図3の例では、変換回路3が1つのIC(Integrated Circuit)である場合を想定しているが、変換回路3は、複数のディスクリート部品により構成されてもよい。また、図1の例では、内環状部12が延出部16を有するため、変換回路3を内環状部12に容易に配置することができる。
次に、第1抵抗部R1、第2抵抗部R2、第3抵抗部R3、及び第4抵抗部R4の構成について、図1を参照して説明する。
第1抵抗部R1は、プリント配線(図示省略)により直列に接続された4つの第1歪ゲージr1を備える。第1歪ゲージr1は、絶縁層2に金属材料をプリントすることにより形成されてもよいし、絶縁層2に金属箔を貼付することにより形成されてもよい。また、第1歪ゲージr1は、絶縁層2に実装された独立した素子であってもよい。いずれの場合も、第1歪ゲージr1は、絶縁層2の歪みに応じて歪むように、全面を起歪体1に固定される。このような構成により、起歪体1に荷重が加わると、荷重に応じて起歪体1が歪み、起歪体1と共に絶縁層2が歪み、絶縁層2と共に第1歪ゲージr1が歪み、歪みに応じて各第1歪ゲージr1の抵抗値が変化し、各第1歪ゲージr1の抵抗値の変化に応じて第1抵抗部R1の抵抗値が変化する。結果として、出力電圧V1が、荷重に応じて変化する。
複数の第1歪ゲージr1は、複数のスポーク部13にそれぞれ配置される。図1の例では、各スポーク部13に第1歪ゲージr1が1つ配置されているが、各スポーク部13に複数の第1歪ゲージr1が配置されてもよい。上述の通り、スポーク部13は、起歪体1において相対的にトルクに応じた歪みが大きい部分であるため、スポーク部13に第1歪ゲージr1を配置することにより、トルクに応じて出力電圧V1を相対的に大きく変化させ、トルクを精度よく検出することができる。
また、各スポーク部13に第1歪ゲージr1を配置することにより、起歪体1の回転方向と異なる方向から荷重が加わった場合であっても、トルクを精度よく検出することができる。例えば、起歪体1に図1の矢印Bの方向(回転方向とは異なる方向)の荷重が加わった場合、起歪体1の上側のスポーク部13に配置された第1歪ゲージr1は延びて抵抗値が大きくなり、起歪体1の下側のスポーク部13に配置された第1歪ゲージr1は縮んで抵抗値が小さくなる。すなわち、矢印Bの方向の荷重による、各第1歪ゲージr1の抵抗値の変化が互いに相殺される。この結果、第1抵抗部R1の抵抗値に対する矢印Bの方向の荷重による影響が抑制され、回転方向のトルクに応じた出力電圧V1が出力されるため、出力電圧V1に基づいて、トルクを精度よく検出することができる。
また、複数の第1歪ゲージr1は、等間隔に配置されるのが好ましい。図1の例では、4つの第1歪ゲージr1が90°ごとに配置されている。これにより、荷重が加わる方向によらず、各第1歪ゲージr1の抵抗値の変化を均一に相殺することができる。このような第1歪ゲージr1の配置を実現するために、スポーク部13は等間隔に配置されるのが好ましい。
また、複数の第1歪ゲージr1は、中心Cを中心とした同一円周上に配置されるのが好ましい。これにより、複数の第1歪ゲージr1に対する、回転方向と異なる方向からの荷重による影響を均一化し、相殺精度を向上させることができる。
また、複数の第1歪ゲージr1は、中心Cを中心とした点対称の位置にそれぞれ配置されるのが好ましい。図1の例では、左上及び右下の第1歪ゲージr1が点対称の位置に配置され、右上及び左下の第1歪ゲージr1が点対称の位置に配置されている。これにより、点対称の位置に配置された第1歪ゲージr1の組に対する、回転方向と異なる方向からの荷重による影響をさらに均一化し、相殺精度を向上させることができる。このような第1歪ゲージr1の配置を実現するために、スポーク部13は中心Cを対称中心とした点対称の位置に配置されるのが好ましい。
なお、第1抵抗部R1は、複数の第1歪ゲージr1を備えればよく、その数は4つに限られない。ただし、第1抵抗部R1は、第1歪ゲージr1を点対称に配置可能とするために、偶数個の第1歪ゲージr1を備えるのが好ましい。
第2抵抗部R2は、プリント配線(図示省略)により直列に接続された4つの第2歪ゲージr2を備える。第2歪ゲージr2は、絶縁層2に金属材料をプリントすることにより形成されてもよいし、絶縁層2に金属箔を貼付することにより形成されてもよい。また、第2歪ゲージr2は、絶縁層2に実装された独立した素子であってもよい。いずれの場合も、第2歪ゲージr2は、絶縁層2の歪みに応じて歪むように、全面を起歪体1に固定される。このような構成により、起歪体1に荷重が加わると、荷重に応じて起歪体1が歪み、起歪体1と共に絶縁層2が歪み、絶縁層2と共に第2歪ゲージr2が歪み、歪みに応じて各第2歪ゲージr2の抵抗値が変化し、各第2歪ゲージr2の抵抗値の変化に応じて第2抵抗部R2の抵抗値が変化する。結果として、出力電圧V1が、荷重に応じて変化する。
複数の第2歪ゲージr2は、複数のスポーク部13にそれぞれ配置される。図1の例では、各スポーク部13に第2歪ゲージr2が1つ配置されているが、各スポーク部13に複数の第2歪ゲージr2が配置されてもよい。上述の通り、スポーク部13は、起歪体1において相対的にトルクに応じた歪みが大きい部分であるため、スポーク部13に第2歪ゲージr2を配置することにより、トルクに応じて出力電圧V1を相対的に大きく変化させ、トルクを精度よく検出することができる。
また、各スポーク部13に第2歪ゲージr2を配置することにより、起歪体1の回転方向と異なる方向から荷重が加わった場合であっても、トルクを精度よく検出することができる。例えば、起歪体1に図1の矢印Bの方向(回転方向とは異なる方向)の荷重が加わった場合、起歪体1の上側のスポーク部13に配置された第2歪ゲージr2は延びて抵抗値が大きくなり、起歪体1の下側のスポーク部13に配置された第2歪ゲージr2は縮んで抵抗値が小さくなる。すなわち、矢印Bの方向の荷重による、各第2歪ゲージr2の抵抗値の変化が互いに相殺される。この結果、第2抵抗部R2の抵抗値に対する矢印Bの方向の荷重による影響が抑制され、回転方向のトルクに応じた出力電圧V1が出力されるため、出力電圧V1に基づいて、トルクを精度よく検出することができる。
また、複数の第2歪ゲージr2は、等間隔に配置されるのが好ましい。図1の例では、4つの第2歪ゲージr2が90°ごとに配置されている。これにより、荷重が加わる方向によらず、各第2歪ゲージr2の抵抗値の変化を均一に相殺することができる。このような第2歪ゲージr2の配置を実現するために、スポーク部13は等間隔に配置されるのが好ましい。
また、複数の第2歪ゲージr2は、中心Cを中心とした同一円周上に配置されるのが好ましい。これにより、複数の第2歪ゲージr2に対する、回転方向と異なる方向からの荷重による影響を均一化し、相殺精度を向上させることができる。
また、複数の第2歪ゲージr2は、中心Cを中心とした点対称の位置にそれぞれ配置されるのが好ましい。図1の例では、左上及び右下の第2歪ゲージr2が点対称の位置に配置され、右上及び左下の第2歪ゲージr2が点対称の位置に配置されている。これにより、点対称の位置に配置された第2歪ゲージr2の組に対する、回転方向と異なる方向からの荷重による影響をさらに均一化し、相殺精度を向上させることができる。このような第2歪ゲージr2の配置を実現するために、スポーク部13は中心Cを対称中心とした点対称の位置に配置されるのが好ましい。
また、第2歪ゲージr2は、各スポーク部13において、第1歪ゲージr1からみて回転方向の一方側に配置される。各スポーク部13において、回転方向の一方側に第2歪ゲージr2が配置され、回転方向の他方側に第1歪ゲージr1が配置される。このような配置により、起歪体1にトルクが加わると、第1歪ゲージr1の抵抗値と第2歪ゲージr2の抵抗値とは逆向きに変化する。このような第1抵抗部R1及び第2抵抗部R2によりハーフブリッジ回路を構成し、第1抵抗部R1と第2抵抗部R2との間の電圧を出力電圧V1として出力することにより、トルクに応じた出力電圧V1の変化を増幅することができる。
なお、第2抵抗部R2は、複数の第2歪ゲージr2を備えればよく、その数は4つに限られない。ただし、第2抵抗部R2は、第2歪ゲージr2を点対称に配置可能とするために、偶数個の第2歪ゲージr2を備えるのが好ましい。
第3抵抗部R3は、プリント配線(図示省略)により直列に接続された4つの第3歪ゲージr3を備える。第3歪ゲージr3は、絶縁層2に金属材料をプリントすることにより形成されてもよいし、絶縁層2に金属箔を貼付することにより形成されてもよい。また、第3歪ゲージr3は、絶縁層2に実装された独立した素子であってもよい。いずれの場合も、第3歪ゲージr3は、絶縁層2の歪みに応じて歪むように、全面を起歪体1に固定される。このような構成により、起歪体1に荷重が加わると、荷重に応じて起歪体1が歪み、起歪体1と共に絶縁層2が歪み、絶縁層2と共に第3歪ゲージr3が歪み、歪みに応じて各第3歪ゲージr3の抵抗値が変化し、各第3歪ゲージr3の抵抗値の変化に応じて第3抵抗部R3の抵抗値が変化する。結果として、出力電圧V2が、荷重に応じて変化する。
複数の第3歪ゲージr3は、複数のスポーク部13にそれぞれ配置される。図1の例では、各スポーク部13に第3歪ゲージr3が1つ配置されているが、各スポーク部13に複数の第3歪ゲージr3が配置されてもよい。上述の通り、スポーク部13は、起歪体1において相対的にトルクに応じた歪みが大きい部分であるため、スポーク部13に第3歪ゲージr3を配置することにより、トルクに応じて出力電圧V2を相対的に大きく変化させ、トルクを精度よく検出することができる。
また、各スポーク部13に第3歪ゲージr3を配置することにより、起歪体1の回転方向と異なる方向から荷重が加わった場合であっても、トルクを精度よく検出することができる。例えば、起歪体1に図1の矢印Bの方向(回転方向とは異なる方向)の荷重が加わった場合、起歪体1の上側のスポーク部13に配置された第3歪ゲージr3は延びて抵抗値が大きくなり、起歪体1の下側のスポーク部13に配置された第3歪ゲージr3は縮んで抵抗値が小さくなる。すなわち、矢印Bの方向の荷重による、各第3歪ゲージr3の抵抗値の変化が互いに相殺される。この結果、第3抵抗部R3の抵抗値に対する矢印Bの方向の荷重による影響が抑制され、回転方向のトルクに応じた出力電圧V2が出力されるため、出力電圧V2に基づいて、トルクを精度よく検出することができる。
また、複数の第3歪ゲージr3は、等間隔に配置されるのが好ましい。図1の例では、4つの第3歪ゲージr3が90°ごとに配置されている。これにより、荷重が加わる方向によらず、各第3歪ゲージr3の抵抗値の変化を均一に相殺することができる。このような第3歪ゲージr3の配置を実現するために、スポーク部13は等間隔に配置されるのが好ましい。
また、複数の第3歪ゲージr3は、中心Cを中心とした同一円周上に配置されるのが好ましい。これにより、複数の第3歪ゲージr3に対する、回転方向と異なる方向からの荷重による影響を均一化し、相殺精度を向上させることができる。
また、複数の第3歪ゲージr3は、中心Cを中心とした点対称の位置にそれぞれ配置されるのが好ましい。図1の例では、左上及び右下の第3歪ゲージr3が点対称の位置に配置され、右上及び左下の第3歪ゲージr3が点対称の位置に配置されている。これにより、点対称の位置に配置された第3歪ゲージr3の組に対する、回転方向と異なる方向からの荷重による影響をさらに均一化し、相殺精度を向上させることができる。このような第3歪ゲージr3の配置を実現するために、スポーク部13は中心Cを対称中心とした点対称の位置に配置されるのが好ましい。
なお、第3抵抗部R3は、複数の第3歪ゲージr3を備えればよく、その数は4つに限られない。ただし、第3抵抗部R3は、第3歪ゲージr3を点対称に配置可能とするために、偶数個の第3歪ゲージr3を備えるのが好ましい。
第4抵抗部R4は、プリント配線(図示省略)により直列に接続された4つの第4歪ゲージr4を備える。第4歪ゲージr4は、絶縁層2に金属材料をプリントすることにより形成されてもよいし、絶縁層2に金属箔を貼付することにより形成されてもよい。また、第4歪ゲージr4は、絶縁層2に実装された独立した素子であってもよい。いずれの場合も、第4歪ゲージr4は、絶縁層2の歪みに応じて歪むように、全面を起歪体1に固定される。このような構成により、起歪体1に荷重が加わると、荷重に応じて起歪体1が歪み、起歪体1と共に絶縁層2が歪み、絶縁層2と共に第4歪ゲージr4が歪み、歪みに応じて各第4歪ゲージr4の抵抗値が変化し、各第4歪ゲージr4の抵抗値の変化に応じて第4抵抗部R4の抵抗値が変化する。結果として、出力電圧V2が、荷重に応じて変化する。
複数の第4歪ゲージr4は、複数のスポーク部13にそれぞれ配置される。図1の例では、各スポーク部13に第4歪ゲージr4が1つ配置されているが、各スポーク部13に複数の第4歪ゲージr4が配置されてもよい。上述の通り、スポーク部13は、起歪体1において相対的にトルクに応じた歪みが大きい部分であるため、スポーク部13に第4歪ゲージr4を配置することにより、トルクに応じて出力電圧V2を相対的に大きく変化させ、トルクを精度よく検出することができる。
また、各スポーク部13に第4歪ゲージr4を配置することにより、起歪体1の回転方向と異なる方向から荷重が加わった場合であっても、トルクを精度よく検出することができる。例えば、起歪体1に図1の矢印Bの方向(回転方向とは異なる方向)の荷重が加わった場合、起歪体1の上側のスポーク部13に配置された第4歪ゲージr4は延びて抵抗値が大きくなり、起歪体1の下側のスポーク部13に配置された第4歪ゲージr4は縮んで抵抗値が小さくなる。すなわち、矢印Bの方向の荷重による、各第4歪ゲージr4の抵抗値の変化が互いに相殺される。この結果、第4抵抗部R4の抵抗値に対する矢印Bの方向の荷重による影響が抑制され、回転方向のトルクに応じた出力電圧V2が出力されるため、出力電圧V2に基づいて、トルクを精度よく検出することができる。
また、複数の第4歪ゲージr4は、等間隔に配置されるのが好ましい。図1の例では、4つの第4歪ゲージr4が90°ごとに配置されている。これにより、荷重が加わる方向によらず、各第4歪ゲージr4の抵抗値の変化を均一に相殺することができる。このような第4歪ゲージr4の配置を実現するために、スポーク部13は等間隔に配置されるのが好ましい。
また、複数の第4歪ゲージr4は、中心Cを中心とした同一円周上に配置されるのが好ましい。これにより、複数の第4歪ゲージr4に対する、回転方向と異なる方向からの荷重による影響を均一化し、相殺精度を向上させることができる。
また、複数の第4歪ゲージr4は、中心Cを中心とした点対称の位置にそれぞれ配置されるのが好ましい。図1の例では、左上及び右下の第4歪ゲージr4が点対称の位置に配置され、右上及び左下の第4歪ゲージr4が点対称の位置に配置されている。これにより、点対称の位置に配置された第4歪ゲージr4の組に対する、回転方向と異なる方向からの荷重による影響をさらに均一化し、相殺精度を向上させることができる。このような第4歪ゲージr4の配置を実現するために、スポーク部13は中心Cを対称中心とした点対称の位置に配置されるのが好ましい。
また、第4歪ゲージr4は、各スポーク部13において、第3歪ゲージr3からみて回転方向の一方側に配置される。各スポーク部13において、回転方向の一方側に第4歪ゲージr4が配置され、回転方向の他方側に第3歪ゲージr3が配置される。このような配置により、起歪体1にトルクが加わると、第3歪ゲージr3の抵抗値と第4歪ゲージr4の抵抗値とは逆向きに変化する。このような第3抵抗部R3及び第4抵抗部R4によりハーフブリッジ回路を構成し、第3抵抗部R3と第4抵抗部R4との間の電圧を出力電圧V2として出力することにより、トルクに応じた出力電圧V2の変化を増幅することができる。
なお、第4抵抗部R4は、複数の第4歪ゲージr4を備えればよく、その数は4つに限られない。ただし、第4抵抗部R4は、第4歪ゲージr4を点対称に配置可能とするために、偶数個の第4歪ゲージr4を備えるのが好ましい。
以上説明した通り、本実施形態によれば、第1歪ゲージr1が複数のスポーク部13に配置されるため、起歪体1に回転方向とは異なる方向から荷重が加わった場合であっても、当該荷重による影響が複数の第1歪ゲージr1の間で相殺され、当該荷重により生じる第1抵抗部R1の抵抗値の誤差が抑制される。これは、第2抵抗部R2、第3抵抗部R3、及び第4抵抗部R4についても同様である。したがって、本実施形態によれば、起歪体1に回転方向とは異なる方向から荷重が加わった場合であっても、トルクに応じた出力電圧V1,V2を精度良く出力し、出力電圧V1,V2に基づいて、トルクを精度よく検出することができる。
なお、本実施形態において、第3抵抗部R3及び第4抵抗部R4を備えない構成も可能である。このような場合であっても、トルクセンサ100は、出力電圧V1に基づいて、トルクを精度よく検出することができる。
また、外環状部11及び内環状部12は、完全な環状になっている必要はなく、部分的に欠損していてもよい。すなわち、外環状部11及び内環状部12は、スポーク部13を介して1つの起歪体1として繋がっていればよい。
また、上記実施形態に挙げた構成等に、その他の要素との組み合わせなど、ここで示した構成に本発明が限定されるものではない。これらの点に関しては、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で変更可能であり、その応用形態に応じて適切に定めることができる。
また、本国際出願は、2018年2月21日に出願した日本国特許出願第2018−029140号に基づく優先権を主張するものであり、当該出願の全内容を本国際出願に援用する。
1:起歪体
2:絶縁層
3:変換回路
11:外環状部
12:内環状部
13:スポーク部
14:開口部
15:開口部
16:延出部
100:トルクセンサ
R1:第1抵抗部
R2:第2抵抗部
R3:第3抵抗部
R4:第4抵抗部
r1:第1ゲージ素子
r2:第2ゲージ素子
r3:第3ゲージ素子
r4:第4ゲージ素子

Claims (7)

  1. 外環状部と、前記外環状部と中心を共有する内環状部と、前記外環状部と前記内環状部とを連結する複数のスポーク部と、を有する起歪体と、
    前記起歪体上に設けられた絶縁層と、
    前記絶縁層上に設けられ、直列に接続された第1抵抗部及び第2抵抗部と、
    前記第1抵抗部と前記第2抵抗部との間に接続された第1出力端子と、
    を備え、
    前記第1抵抗部は、前記複数のスポーク部にそれぞれ配置され、直列に接続された複数の第1ゲージ素子を備え、
    前記第2抵抗部は、前記複数のスポーク部にそれぞれ配置され、直列に接続された複数の第2ゲージ素子を備える
    トルクセンサ。
  2. 前記複数のスポーク部、前記複数の第1ゲージ素子、及び前記複数の第2ゲージ素子の少なくとも1つは、等間隔に配置される
    請求項1に記載のトルクセンサ。
  3. 前記複数のスポーク部、前記複数の第1ゲージ素子、及び前記複数の第2ゲージ素子の少なくとも1つは、前記中心を対称中心とした点対称の位置にそれぞれ配置される
    請求項1又は請求項2に記載のトルクセンサ。
  4. 前記絶縁層上に設けられ、直列に接続された第3抵抗部及び第4抵抗部と、
    前記第3抵抗部と前記第4抵抗部との間に接続された第2出力端子と、
    を更に備え、
    前記第3抵抗部は、前記複数のスポーク部にそれぞれ配置され、直列に接続された複数の第3ゲージ素子を備え、
    前記第4抵抗部は、前記複数のスポーク部にそれぞれ配置され、直列に接続された複数の第4ゲージ素子を備える
    請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のトルクセンサ。
  5. 前記複数のスポーク部、前記複数の第3ゲージ素子、及び前記複数の第4ゲージ素子の少なくとも1つは、等間隔に配置される
    請求項4に記載のトルクセンサ。
  6. 前記複数のスポーク部、前記複数の第1ゲージ素子、及び前記複数の第2ゲージ素子の少なくとも1つは、前記中心を対称中心とした点対称の位置にそれぞれ配置される
    請求項4又は請求項5に記載のトルクセンサ。
  7. 前記起歪体は、前記外環状部から前記内環状部に向かって、又は前記内環状部から前記外環状部に向かって延出した延出部を有する
    請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載のトルクセンサ。
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