JPH06320756A - インクジェットプリンタの吸水アセンブリー - Google Patents
インクジェットプリンタの吸水アセンブリーInfo
- Publication number
- JPH06320756A JPH06320756A JP6082324A JP8232494A JPH06320756A JP H06320756 A JPH06320756 A JP H06320756A JP 6082324 A JP6082324 A JP 6082324A JP 8232494 A JP8232494 A JP 8232494A JP H06320756 A JPH06320756 A JP H06320756A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- water absorbing
- printer
- assembly
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/165—Preventing or detecting of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
- B41J2/16517—Cleaning of print head nozzles
- B41J2/16535—Cleaning of print head nozzles using wiping constructions
- B41J2/16544—Constructions for the positioning of wipers
- B41J2/16547—Constructions for the positioning of wipers the wipers and caps or spittoons being on the same movable support
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/12—Guards, shields or dust excluders
Abstract
(57)【要約】
【目的】インクジェットプリンタ内部においてカートリ
ッジから漏れるインクを吸収して電子及び機械部品のイ
ンク汚染を防止する。 【構成】本発明は、インクジェットプリンタ内に吸水ア
センブリー24を備え、この吸水アセンブリー24は、
サービスステーション22の下でプリンタの基台に固定
される。吸水アセンブリーは、140cm3程度までの
インクを吸収するセルロース繊維質材料からなる吸水部
材を備えており、これはプリンタの寿命まで耐えうる。
これによって、インクカートリッジのインク漏れまたは
保守時のインクオーバーフローによるインクの吸収をす
る。
ッジから漏れるインクを吸収して電子及び機械部品のイ
ンク汚染を防止する。 【構成】本発明は、インクジェットプリンタ内に吸水ア
センブリー24を備え、この吸水アセンブリー24は、
サービスステーション22の下でプリンタの基台に固定
される。吸水アセンブリーは、140cm3程度までの
インクを吸収するセルロース繊維質材料からなる吸水部
材を備えており、これはプリンタの寿命まで耐えうる。
これによって、インクカートリッジのインク漏れまたは
保守時のインクオーバーフローによるインクの吸収をす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェットプリン
タに関し、特に、電子及び機械部品のインク汚染を防止
する手段を有するインクジェットプリンタに関する。
タに関し、特に、電子及び機械部品のインク汚染を防止
する手段を有するインクジェットプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】米国特許第4872026号明細書に開
示されたタイプのインクジェットプリンタは、不使用時
にペンを貯蔵し、かつペンのノズルのプライミング又は
清掃、プリントヘッド非動作時のプリントヘッドのシー
ル及びプリントヘッドの清掃のような他の動作を行なう
サービス・ステーションを有する。
示されたタイプのインクジェットプリンタは、不使用時
にペンを貯蔵し、かつペンのノズルのプライミング又は
清掃、プリントヘッド非動作時のプリントヘッドのシー
ル及びプリントヘッドの清掃のような他の動作を行なう
サービス・ステーションを有する。
【0003】プライミングによってペンから取り出され
たあらゆるインクを取り扱うことは、汚れを生じること
がある。前記の米国特許第4872026号明細書にお
いて提案された解決策は、廃液容器とキャップ空間の両
方を利用している。プリントヘッドにおけるすべてのノ
ズルは、プリント中に廃液容器内へ発射することによっ
て周期的に清掃され、かつすべてノズルは、プリント不
動作時にペンのプリントヘッド位置を覆うためにキャッ
プがはめられるたびに、キャップ空間内に発射する。キ
ャップ空間内への発射は、プリント中にプリントヘッド
が乾燥することを防止するため、湿気源として作用する
インク貯蔵容器を提供する。キャップ空間の底部には、
蠕動ポンプが取り付けられており、このポンプは、プラ
スチックチューブ、ローラ及びポンプ本体を有する。チ
ューブの一端は、キャップ空間の底部に取り付けられて
おり、一方他端は、吸収パッドを介して自由空間内にお
いて終端されている。吸収パッドは、保持容器として使
用され、一方吸収パッドに到達するすべてのインクは、
空気中に蒸発する。蠕動ポンプは、ペンにプライミング
するために使われる。
たあらゆるインクを取り扱うことは、汚れを生じること
がある。前記の米国特許第4872026号明細書にお
いて提案された解決策は、廃液容器とキャップ空間の両
方を利用している。プリントヘッドにおけるすべてのノ
ズルは、プリント中に廃液容器内へ発射することによっ
て周期的に清掃され、かつすべてノズルは、プリント不
動作時にペンのプリントヘッド位置を覆うためにキャッ
プがはめられるたびに、キャップ空間内に発射する。キ
ャップ空間内への発射は、プリント中にプリントヘッド
が乾燥することを防止するため、湿気源として作用する
インク貯蔵容器を提供する。キャップ空間の底部には、
蠕動ポンプが取り付けられており、このポンプは、プラ
スチックチューブ、ローラ及びポンプ本体を有する。チ
ューブの一端は、キャップ空間の底部に取り付けられて
おり、一方他端は、吸収パッドを介して自由空間内にお
いて終端されている。吸収パッドは、保持容器として使
用され、一方吸収パッドに到達するすべてのインクは、
空気中に蒸発する。蠕動ポンプは、ペンにプライミング
するために使われる。
【0004】前記米国特許第4872026号明細書
は、意図した目的に関しては有用であるが、この特許
は、単一ペンに関するものであり、すなわち黒インクの
プリント用のものである。インクジェットプリントの技
術におけるさらに最近の進歩は、それぞれ1つがシア
ン、マゼンタ、黄色及び黒のインクを含む4つのペンを
使用するカラープリンタを開発した。
は、意図した目的に関しては有用であるが、この特許
は、単一ペンに関するものであり、すなわち黒インクの
プリント用のものである。インクジェットプリントの技
術におけるさらに最近の進歩は、それぞれ1つがシア
ン、マゼンタ、黄色及び黒のインクを含む4つのペンを
使用するカラープリンタを開発した。
【0005】4つのペンのプライミングに関する動作
は、当初の単一ペンプリンタによって取り扱われたもの
よりかなり多くの処置すべきインクを発生する。さらに
1つ又は複数のペンの災害的な故障の結果、大量のイン
クがプリンタの内部に放出され、プリンタの電子及び機
械的な操作部の汚染を引き起こすことがある。
は、当初の単一ペンプリンタによって取り扱われたもの
よりかなり多くの処置すべきインクを発生する。さらに
1つ又は複数のペンの災害的な故障の結果、大量のイン
クがプリンタの内部に放出され、プリンタの電子及び機
械的な操作部の汚染を引き起こすことがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがってマルチペン
プリンタにおいて大量のインクを吸収することができる
手段が必要である。
プリンタにおいて大量のインクを吸収することができる
手段が必要である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、インク
ジェットプリンタにおいてインクを吸収する吸水アセン
ブリーが提供される。この吸水アセンブリーは、(a)
ほぼ140cm3までのインクを吸収する寸法と容量を
有する吸水媒体、及び(b)サービス・ステーションの
下にかつサービス・ステーションの下のシャーシの一部
上に吸水アセンブリーを維持する手段を有し、いずれか
のカートリッジから漏れたあらゆるインク又はカートリ
ッジ保守の結果生じたあらゆるインクを吸水アセンブリ
ーに吸収するようにする。
ジェットプリンタにおいてインクを吸収する吸水アセン
ブリーが提供される。この吸水アセンブリーは、(a)
ほぼ140cm3までのインクを吸収する寸法と容量を
有する吸水媒体、及び(b)サービス・ステーションの
下にかつサービス・ステーションの下のシャーシの一部
上に吸水アセンブリーを維持する手段を有し、いずれか
のカートリッジから漏れたあらゆるインク又はカートリ
ッジ保守の結果生じたあらゆるインクを吸水アセンブリ
ーに吸収するようにする。
【0008】実際に吸水アセンブリーは、2つの部分の
セルロース繊維質材料を有し、そのうち一方は、他方に
隣接し、かつこれに物理的に接触し、サービス・ステー
ションの下及びプリンタの基部の上にある。吸水部分
は、少なくとも4つのインクカートリッジ内容物を吸収
する容量を有し、かつプリンタの寿命だけ長持ちするよ
うにする。
セルロース繊維質材料を有し、そのうち一方は、他方に
隣接し、かつこれに物理的に接触し、サービス・ステー
ションの下及びプリンタの基部の上にある。吸水部分
は、少なくとも4つのインクカートリッジ内容物を吸収
する容量を有し、かつプリンタの寿命だけ長持ちするよ
うにする。
【0009】本発明の吸水アセンブリーは、漏れやすい
インクカートリッジからのインク及びインクカートリッ
ジ保守からオーバーフローしたインクを吸収しかつ収容
し、プリンタ電子装置及びその回りの環境の汚染を防止
する。
インクカートリッジからのインク及びインクカートリッ
ジ保守からオーバーフローしたインクを吸収しかつ収容
し、プリンタ電子装置及びその回りの環境の汚染を防止
する。
【0010】
【実施例】図1によれば、プリンタ10が示されてお
り、このプリンタは、プリントすべき用紙その他のプリ
ント媒体14の供給物を貯蔵する用紙供給トレイ12、
プリントされた用紙を収集する用紙収集トレイ16、及
び複数のプリントカートリッジ18を有する。図1に示
したプリンタにおいて、シアン、マゼンタ、黄色及び黒
の4つのカートリッジが設けられている。これら4つの
色は、一緒になって広いパレットの色、彩度及び色相を
提供する。プリンタ10は、そのカバー20を持ち上
げ、サービス・ステーション22及びここに貯蔵された
4つのカートリッジ18を露出するようにして示されて
いる。プラテン、用紙供給機構、プリンタ電子装置等の
ようなその他のプリンタ10の特徴は、本発明の吸水ア
センブリーにとって重要なものではないので、図示され
ていない。このようなその他の特徴は、インクジェット
プリント技術において周知である。前に引用した米国特
許第4872026号明細書は、このようなインクジェ
ットプリンタの単なる例示である。
り、このプリンタは、プリントすべき用紙その他のプリ
ント媒体14の供給物を貯蔵する用紙供給トレイ12、
プリントされた用紙を収集する用紙収集トレイ16、及
び複数のプリントカートリッジ18を有する。図1に示
したプリンタにおいて、シアン、マゼンタ、黄色及び黒
の4つのカートリッジが設けられている。これら4つの
色は、一緒になって広いパレットの色、彩度及び色相を
提供する。プリンタ10は、そのカバー20を持ち上
げ、サービス・ステーション22及びここに貯蔵された
4つのカートリッジ18を露出するようにして示されて
いる。プラテン、用紙供給機構、プリンタ電子装置等の
ようなその他のプリンタ10の特徴は、本発明の吸水ア
センブリーにとって重要なものではないので、図示され
ていない。このようなその他の特徴は、インクジェット
プリント技術において周知である。前に引用した米国特
許第4872026号明細書は、このようなインクジェ
ットプリンタの単なる例示である。
【0011】本発明によれば、吸水アセンブリー24が
設けられている。図2に示すように、吸水アセンブリー
24は、2つの部分、すなわち上側部分24u及び下側
部分24lを有する。2つの部分は、タブ部分24tに
よって機械的に相互連結されており、タブ部分のエッジ
は、線32に沿って上側部分24uの底部に接触してい
る。
設けられている。図2に示すように、吸水アセンブリー
24は、2つの部分、すなわち上側部分24u及び下側
部分24lを有する。2つの部分は、タブ部分24tに
よって機械的に相互連結されており、タブ部分のエッジ
は、線32に沿って上側部分24uの底部に接触してい
る。
【0012】図3A及び3Bは、サービス・ステーショ
ン22に対して相対的な本発明の吸水アセンブリー24
を示している。吸水アセンブリー24の部品は、機械基
部(プリンタの電子装置を含む図示しないシート金属ボ
ックス)と右側シャーシ部分(サービス・ステーション
22)と用紙供給機構(図示せず)との間に挟まれてい
る。
ン22に対して相対的な本発明の吸水アセンブリー24
を示している。吸水アセンブリー24の部品は、機械基
部(プリンタの電子装置を含む図示しないシート金属ボ
ックス)と右側シャーシ部分(サービス・ステーション
22)と用紙供給機構(図示せず)との間に挟まれてい
る。
【0013】吸水アセンブリー24の上側部分24u
は、サービス・ステーション22及び貯蔵されたプリン
トカートリッジ18のすぐ下に配置されている。カート
リッジ18から漏れた又はサービス中にカートリッジか
ら放出されたあらゆるインクが、この吸水部分24uに
よって捕えられ、かつ吸収される。この吸水部分24u
の吸収容量には限りがあるので、最悪の場合の状況にお
けるあらゆるオーバーフロー(例えば4つすべてのプリ
ントカートリッジの災害的故障)は、タブ部分24tに
よって、図2に示されたような接触範囲を通って下側部
分24lに向けられる。
は、サービス・ステーション22及び貯蔵されたプリン
トカートリッジ18のすぐ下に配置されている。カート
リッジ18から漏れた又はサービス中にカートリッジか
ら放出されたあらゆるインクが、この吸水部分24uに
よって捕えられ、かつ吸収される。この吸水部分24u
の吸収容量には限りがあるので、最悪の場合の状況にお
けるあらゆるオーバーフロー(例えば4つすべてのプリ
ントカートリッジの災害的故障)は、タブ部分24tに
よって、図2に示されたような接触範囲を通って下側部
分24lに向けられる。
【0014】吸水部分の形状は、過度に厳密なものでは
なく、かつ設置されたプリンタシャーシのその他の特徴
を収容するために切り抜き26、26a及び切り込み2
8を有することができる。しかし吸水アセンブリー24
の容量はきわめて重要である。吸水アセンブリー24の
組合せ吸収容量は、140cm3の程度である。上側部
分24uは、ほぼ50cm3の容積及びほぼ60cm3
の吸収容量を有するが、一方下側部分24lは、ほぼ6
5cm3の容積及びほぼ80cm3の吸収容量を有す
る。それぞれの部分の厚さは、ほぼ2.5mmである。
吸水材料は、フィルタ紙のようなセルロース繊維質材料
を含んでいる。
なく、かつ設置されたプリンタシャーシのその他の特徴
を収容するために切り抜き26、26a及び切り込み2
8を有することができる。しかし吸水アセンブリー24
の容量はきわめて重要である。吸水アセンブリー24の
組合せ吸収容量は、140cm3の程度である。上側部
分24uは、ほぼ50cm3の容積及びほぼ60cm3
の吸収容量を有するが、一方下側部分24lは、ほぼ6
5cm3の容積及びほぼ80cm3の吸収容量を有す
る。それぞれの部分の厚さは、ほぼ2.5mmである。
吸水材料は、フィルタ紙のようなセルロース繊維質材料
を含んでいる。
【0015】ほぼ140cm3の吸収容量は、4つのプ
リントカートリッジの内容物を同時に吸収するには十分
である。それぞれのプリントカートリッジは、42cm
3の最大流体容量を有するが、ほぼ7cm3のインクを
保有するペンの内側のスプリングバッグ貯蔵容器を使用
するため、ほぼ35cm3の流体だけが有効である。さ
らに、時間の経過と共に、吸水部分によって吸収された
インクの水分が蒸発し、かつその後インクの追加的な容
積が吸収できることがわかった。
リントカートリッジの内容物を同時に吸収するには十分
である。それぞれのプリントカートリッジは、42cm
3の最大流体容量を有するが、ほぼ7cm3のインクを
保有するペンの内側のスプリングバッグ貯蔵容器を使用
するため、ほぼ35cm3の流体だけが有効である。さ
らに、時間の経過と共に、吸水部分によって吸収された
インクの水分が蒸発し、かつその後インクの追加的な容
積が吸収できることがわかった。
【0016】図4は、吸水アセンブリー24の上側部分
24uの平面図を示しているが、一方図5は、吸水アセ
ンブリーの下側部分24lの平面図を示している。タブ
部分24tは、破線30に沿って下側部分24lの一部
を曲げることによって形成されている。
24uの平面図を示しているが、一方図5は、吸水アセ
ンブリーの下側部分24lの平面図を示している。タブ
部分24tは、破線30に沿って下側部分24lの一部
を曲げることによって形成されている。
【0017】これら部分は、下側部分24lをプリンタ
シャーシの底部の内側表面上に配置することによって組
み立てられ、タブ部分24tは、下側部分の平面に対し
て垂直にされる。それから上側部分24uは、32で示
されたその一部がタブ部分24tの上面と物理的に接触
するような位置に配置される。それから平らなプラスチ
ック片34が、吸水アセンブリー24の頂部に配置さ
れ、タブ部分24tと上側部分24uの物理的接触の維
持を確実にする。プラスチック片34は、穴26aを通
る2つのプラスチックピン36(図3Bに示す)によっ
て整列され、かつ金属ストラップ(図示せず)によって
その位置に保持される。
シャーシの底部の内側表面上に配置することによって組
み立てられ、タブ部分24tは、下側部分の平面に対し
て垂直にされる。それから上側部分24uは、32で示
されたその一部がタブ部分24tの上面と物理的に接触
するような位置に配置される。それから平らなプラスチ
ック片34が、吸水アセンブリー24の頂部に配置さ
れ、タブ部分24tと上側部分24uの物理的接触の維
持を確実にする。プラスチック片34は、穴26aを通
る2つのプラスチックピン36(図3Bに示す)によっ
て整列され、かつ金属ストラップ(図示せず)によって
その位置に保持される。
【0018】以上、本発明の実施例について詳述した
が、以下、本発明の各実施態様毎に列挙する。 (1) 複数のインクカートリッジを貯蔵しかつ保存する
サービス・ステーション、及び該サービス・ステーショ
ンその他のプリンタ部品を支持するシャーシを有するイ
ンクジェットプリンタの吸水アセンブリーにおいて、
(a)140cm3程度までのインクを吸収する寸法及
び容量を有する吸水部材と、(b)前記吸水部材を、前
記サービス・ステーションの下で、前記シャーシ上に支
持する手段とからなり、前記いずれかのカートリッジか
ら漏れたインクを前記吸水アセンブリーに吸収するよう
にしたことを特徴とするインクジェットプリンタの吸水
アセンブリー。
が、以下、本発明の各実施態様毎に列挙する。 (1) 複数のインクカートリッジを貯蔵しかつ保存する
サービス・ステーション、及び該サービス・ステーショ
ンその他のプリンタ部品を支持するシャーシを有するイ
ンクジェットプリンタの吸水アセンブリーにおいて、
(a)140cm3程度までのインクを吸収する寸法及
び容量を有する吸水部材と、(b)前記吸水部材を、前
記サービス・ステーションの下で、前記シャーシ上に支
持する手段とからなり、前記いずれかのカートリッジか
ら漏れたインクを前記吸水アセンブリーに吸収するよう
にしたことを特徴とするインクジェットプリンタの吸水
アセンブリー。
【0019】(2) 前記吸水部材が、タブ部分によって
物理的に接触して維持される上側部分及び下側部分を有
することを特徴とする前項1記載の吸水アセンブリー。
物理的に接触して維持される上側部分及び下側部分を有
することを特徴とする前項1記載の吸水アセンブリー。
【0020】(3) 前記上側部分上のプラスチック部材
が、物理的接触を維持するための圧力を供給することを
特徴とする前項2記載の吸水アセンブリー。
が、物理的接触を維持するための圧力を供給することを
特徴とする前項2記載の吸水アセンブリー。
【0021】(4) 前記上側部分が、少なくとも60c
m3程度の吸水容量を有し、前記下側部分が、少なくと
も80cm3程度の吸水容量を有することを特徴とする
前項2記載の吸水アセンブリー。
m3程度の吸水容量を有し、前記下側部分が、少なくと
も80cm3程度の吸水容量を有することを特徴とする
前項2記載の吸水アセンブリー。
【0022】(5) 前記吸水部材が、セルロース繊維質
材料からなることを特徴とする前項2記載の吸水アセン
ブリー。
材料からなることを特徴とする前項2記載の吸水アセン
ブリー。
【発明の効果】以上の如く本発明の吸水アセンブリー
は、インクジェットプリンタにおいてインク漏れの可能
性のあるカートリッジ、及びインクカートリッジ保守に
よるインクオーバーフローから、インクを吸収すること
ができる。
は、インクジェットプリンタにおいてインク漏れの可能
性のあるカートリッジ、及びインクカートリッジ保守に
よるインクオーバーフローから、インクを吸収すること
ができる。
【図1】本発明の吸水アセンブリーを使用するインクジ
ェットプリンタの斜視図である。
ェットプリンタの斜視図である。
【図2】本発明の吸水アセンブリーの斜視図である。
【図3A】複数のインクペンを貯蔵しかつ維持するプリ
ンタのサービス・ステーションに対する本発明の吸水ア
センブリーの位置関係を示す図1に示したインクジェッ
トプリンタの一部の斜視図である。
ンタのサービス・ステーションに対する本発明の吸水ア
センブリーの位置関係を示す図1に示したインクジェッ
トプリンタの一部の斜視図である。
【図3B】図3Aに示したインクジェットプリンタの一
部の別の斜視図である。
部の別の斜視図である。
【図4】本発明の吸水アセンブリーの一部の平面図であ
る。
る。
【図5】本発明の吸水アセンブリーの別の部分の平面図
である。
である。
10:プリンタ 12:用紙供給トレイ 14:プリント媒体 16:用紙収集トレイ 18:プリントカートリッジ 20:カバー 22:サービス・ステーション 24:吸水アセンブリー 26:切り抜き 28:切り込み
Claims (2)
- 【請求項1】 複数のインクカートリッジを貯蔵しかつ
保存するサービス・ステーション、及び該サービス・ス
テーションその他のプリンタ部品を支持するシャーシを
有するインクジェットプリンタの吸水アセンブリーにお
いて、 (a)140cm3程度までのインクを吸収する寸法及
び容量を有する吸水部材と、 (b)前記吸水部材を、前記サービス・ステーションの
下で、前記シャーシ上に支持する手段とからなり、 前記いずれかのカートリッジから漏れたインクを前記吸
水アセンブリーに吸収するようにしたことを特徴とする
インクジェットプリンタの吸水アセンブリー。 - 【請求項2】 前記吸水部材が、セルロース繊維質材料
からなることを特徴とする請求項1記載の吸水アセンブ
リー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US5504493A | 1993-04-28 | 1993-04-28 | |
US055,044 | 1993-04-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06320756A true JPH06320756A (ja) | 1994-11-22 |
JP3339963B2 JP3339963B2 (ja) | 2002-10-28 |
Family
ID=21995203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08232494A Expired - Fee Related JP3339963B2 (ja) | 1993-04-28 | 1994-03-29 | インクジェットプリンタの吸水アセンブリー |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5821955A (ja) |
JP (1) | JP3339963B2 (ja) |
TW (1) | TW293061B (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10217575A (ja) * | 1997-02-05 | 1998-08-18 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
JP3003641B2 (ja) * | 1997-08-25 | 2000-01-31 | 日本電気株式会社 | インク吸収体及びそれを用いたインクジェットプリンタ |
US6357853B1 (en) | 2000-02-14 | 2002-03-19 | Lexmark International, Inc. | Waste ink management |
US6491371B1 (en) * | 2000-06-16 | 2002-12-10 | Xerox Corporation | Ink blotter for an ink jet printer maintenance station providing increased ink carrying capacity |
US6416161B1 (en) * | 2000-06-16 | 2002-07-09 | Xerox Corporation | Wiper blade mechanism for ink jet printers |
US6454386B1 (en) * | 2000-11-14 | 2002-09-24 | Xerox Corporation | Cleaning system for ink jet print heads that maintain ink/cleaning fluid concentration levels |
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IT201600098327A1 (it) * | 2016-09-30 | 2018-03-30 | Omso Officina Macchine Per Stampa Su Oggetti Spa | Macchina per la stampa a getto d'inchiostro di oggetti tridimensionali, in particolare di oggetti tubolari |
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