JPH06317955A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH06317955A JPH06317955A JP5064509A JP6450993A JPH06317955A JP H06317955 A JPH06317955 A JP H06317955A JP 5064509 A JP5064509 A JP 5064509A JP 6450993 A JP6450993 A JP 6450993A JP H06317955 A JPH06317955 A JP H06317955A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image forming
- front cover
- waste toner
- main body
- apparatus main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims abstract description 55
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 20
- 238000007790 scraping Methods 0.000 claims description 4
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 10
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】フロントカバーの開扉後の廃トナー回収ボック
スの設置状態の有無を、フロントカバーの閉扉動作にて
検知し、廃トナー回収ボックスの非設置状態でフロント
カバーの完全閉扉状態を阻止することにより、コピー動
作を行なうことができないようにして、機体内の廃トナ
ーによる汚れを確実に防止する。 【構成】装置本体1の前面部1Aを開閉するフロントカ
バー2の裏面にストッパーアーム21を設けるとともに
装置本体1側に係止溝9を設け、廃トナー回収ボックス
10の非設置状態におけるフロントカバー2の完全閉扉状
態を、ストッパーアーム21と係止溝9との係合動作に
より阻止する。
スの設置状態の有無を、フロントカバーの閉扉動作にて
検知し、廃トナー回収ボックスの非設置状態でフロント
カバーの完全閉扉状態を阻止することにより、コピー動
作を行なうことができないようにして、機体内の廃トナ
ーによる汚れを確実に防止する。 【構成】装置本体1の前面部1Aを開閉するフロントカ
バー2の裏面にストッパーアーム21を設けるとともに
装置本体1側に係止溝9を設け、廃トナー回収ボックス
10の非設置状態におけるフロントカバー2の完全閉扉状
態を、ストッパーアーム21と係止溝9との係合動作に
より阻止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電子複写機等に
おける機体内に廃トナー回収ボックスが設置された画像
形成装置に関するものである。
おける機体内に廃トナー回収ボックスが設置された画像
形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電子複写機等において
は、装置本体に内蔵された画像形成手段を、記録紙(以
下、コピー用紙という)の搬送路を境として上部画像形
成ユニットと下部画像形成ユニットとに互いに離間する
方向に開閉移動自在に分離してなるクラムシェル型構造
にし、例えばジャム発生時に上部画像形成ユニットを上
方に開くことにより、ジャム処理を行なうようにし、ま
た、画像形成手段を形成する像担持体(以下、感光体ド
ラムという)の表面に残留する転写・剥離後のトナーを
清掃手段にて掻き落とし清掃して外部に排出させるとと
もに、この清掃手段から外部に排出される廃トナーを、
装置本体の前面部に開閉自在に設けたフロントカバーの
裏面側近傍に着脱自在に設置してなる廃トナー回収ボッ
クスに収納して回収可能にしてなる構成を有するものが
ある。
は、装置本体に内蔵された画像形成手段を、記録紙(以
下、コピー用紙という)の搬送路を境として上部画像形
成ユニットと下部画像形成ユニットとに互いに離間する
方向に開閉移動自在に分離してなるクラムシェル型構造
にし、例えばジャム発生時に上部画像形成ユニットを上
方に開くことにより、ジャム処理を行なうようにし、ま
た、画像形成手段を形成する像担持体(以下、感光体ド
ラムという)の表面に残留する転写・剥離後のトナーを
清掃手段にて掻き落とし清掃して外部に排出させるとと
もに、この清掃手段から外部に排出される廃トナーを、
装置本体の前面部に開閉自在に設けたフロントカバーの
裏面側近傍に着脱自在に設置してなる廃トナー回収ボッ
クスに収納して回収可能にしてなる構成を有するものが
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来構造の電子複写機にあっては、装置本体内への
廃トナー回収ボックスの設置状態の有無に拘らず、フロ
ントカバーが完全閉扉状態にあると、操作パネルのキー
操作によりコピー動作が容易に行なわれるような制御シ
ステムになっているために、廃トナー回収ボックスの非
設置状態でコピー動作が行なわれると、清掃手段にて清
掃され回収された廃トナーが機体内に撒き散らされ、こ
れによって、機体内を汚してしまうという問題があっ
た。
うな従来構造の電子複写機にあっては、装置本体内への
廃トナー回収ボックスの設置状態の有無に拘らず、フロ
ントカバーが完全閉扉状態にあると、操作パネルのキー
操作によりコピー動作が容易に行なわれるような制御シ
ステムになっているために、廃トナー回収ボックスの非
設置状態でコピー動作が行なわれると、清掃手段にて清
掃され回収された廃トナーが機体内に撒き散らされ、こ
れによって、機体内を汚してしまうという問題があっ
た。
【0004】本発明は、上記の事情のもとになされたも
ので、その目的とするところは、フロントカバーの開扉
後の廃トナー回収ボックスの設置状態の有無を、フロン
トカバーの閉扉動作にて検知し、廃トナー回収ボックス
の非設置状態でフロントカバーの完全閉扉状態を阻止す
ることにより、コピー動作を行なうことができないよう
にして、機体内の廃トナーによる汚れを確実に防止する
ことができるようにした画像形成装置を提供することに
ある。
ので、その目的とするところは、フロントカバーの開扉
後の廃トナー回収ボックスの設置状態の有無を、フロン
トカバーの閉扉動作にて検知し、廃トナー回収ボックス
の非設置状態でフロントカバーの完全閉扉状態を阻止す
ることにより、コピー動作を行なうことができないよう
にして、機体内の廃トナーによる汚れを確実に防止する
ことができるようにした画像形成装置を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明は、前面部にフロントカバーを開閉自在
に備えた装置本体と、この装置本体に内蔵された上部画
像形成ユニットと下部画像形成ユニットとが互いに離間
する方向に開閉移動自在なクラムシェル型の画像形成手
段と、この画像形成手段を形成する像担持体の表面に残
留する転写・剥離後のトナーを掻き落とし清掃して外部
に排出する清掃手段と、この清掃手段から排出される廃
トナーを収納して回収可能にし、かつ前記装置本体前面
部に開閉自在に設けたフロントカバーの裏面側近傍に着
脱自在に設置してなる廃トナー回収ボックスと、このフ
ロントカバーは、前記廃トナー回収ボックスの非設置状
態における開扉状態からの閉扉動作で完全閉扉状態を阻
止する阻止手段とを設けてなる構成としたものである。
ために、本発明は、前面部にフロントカバーを開閉自在
に備えた装置本体と、この装置本体に内蔵された上部画
像形成ユニットと下部画像形成ユニットとが互いに離間
する方向に開閉移動自在なクラムシェル型の画像形成手
段と、この画像形成手段を形成する像担持体の表面に残
留する転写・剥離後のトナーを掻き落とし清掃して外部
に排出する清掃手段と、この清掃手段から排出される廃
トナーを収納して回収可能にし、かつ前記装置本体前面
部に開閉自在に設けたフロントカバーの裏面側近傍に着
脱自在に設置してなる廃トナー回収ボックスと、このフ
ロントカバーは、前記廃トナー回収ボックスの非設置状
態における開扉状態からの閉扉動作で完全閉扉状態を阻
止する阻止手段とを設けてなる構成としたものである。
【0006】
【作用】すなわち、本発明は、上記の構成を採用するこ
とにより、廃トナー回収ボックスの非設置状態における
開扉状態からの閉扉動作でフロントカバーの完全閉扉状
態を阻止してなるために、この状態で操作パネルのキー
操作を行なってもコピー動作が行なわれず、これによっ
て、廃トナー回収ボックスの設置状態の有無が容易に検
知され、従前のような廃トナーによる機体内の汚れが防
止される。
とにより、廃トナー回収ボックスの非設置状態における
開扉状態からの閉扉動作でフロントカバーの完全閉扉状
態を阻止してなるために、この状態で操作パネルのキー
操作を行なってもコピー動作が行なわれず、これによっ
て、廃トナー回収ボックスの設置状態の有無が容易に検
知され、従前のような廃トナーによる機体内の汚れが防
止される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら詳細に説明すると、図1は本発明に係る画像形成装置
としての電子複写機の全体構成を外観図で、図中1は装
置本体である。
ら詳細に説明すると、図1は本発明に係る画像形成装置
としての電子複写機の全体構成を外観図で、図中1は装
置本体である。
【0008】この装置本体1の前面部1Aには、フロン
トカバー2が手前側に開閉自在に設けられ、その上部に
は、操作パネル3が設けられているとともに、この操作
パネル3は、前記フロントカバー2の完全閉扉状態でキ
ー操作によるコピー動作を可能にしている。
トカバー2が手前側に開閉自在に設けられ、その上部に
は、操作パネル3が設けられているとともに、この操作
パネル3は、前記フロントカバー2の完全閉扉状態でキ
ー操作によるコピー動作を可能にしている。
【0009】そして、前記装置本体1内には、図2に示
すように、画像形成手段4が内蔵され、この画像形成手
段4は、上部画像形成ユニット4Aと下部画像形成ユニ
ット4Bとが互いに離間する方向に開閉移動自在なクラ
ムシェル型構造を有する。
すように、画像形成手段4が内蔵され、この画像形成手
段4は、上部画像形成ユニット4Aと下部画像形成ユニ
ット4Bとが互いに離間する方向に開閉移動自在なクラ
ムシェル型構造を有する。
【0010】また、前記画像形成手段4の上部画像形成
ユニット4Aには、感光体ドラム5の表面に残留する転
写・剥離後のトナーを掻き落とし清掃する清掃手段とし
ての清掃装置6が設けられ、この清掃装置6にて掻き落
とされた廃トナーは、排トナ−排出部61から外部に排
出されるようになっている。
ユニット4Aには、感光体ドラム5の表面に残留する転
写・剥離後のトナーを掻き落とし清掃する清掃手段とし
ての清掃装置6が設けられ、この清掃装置6にて掻き落
とされた廃トナーは、排トナ−排出部61から外部に排
出されるようになっている。
【0011】図中10は廃トナー回収ボックスで、この
廃トナー回収ボックス10は、図3に示すように、前記
装置本体1の前面部1Aを開閉するフロントカバー2の
裏面2A側近傍に設けたインナーカバー7の凹部8に着
脱自在に設置されている。すなわち、前記廃トナー回収
ボックス10には、前記清掃装置6の排トナ−排出部6
1から排出される廃トナーが収納されて回収し得るよう
になっている。
廃トナー回収ボックス10は、図3に示すように、前記
装置本体1の前面部1Aを開閉するフロントカバー2の
裏面2A側近傍に設けたインナーカバー7の凹部8に着
脱自在に設置されている。すなわち、前記廃トナー回収
ボックス10には、前記清掃装置6の排トナ−排出部6
1から排出される廃トナーが収納されて回収し得るよう
になっている。
【0012】さらに、前記フロントカバー2の裏面2A
側下部には、図4に示すように、阻止手段としてのスト
ッパーアーム21が閉扉方向Xの前後方向に傾倒回動自
在にヒンジ結合され、このストッパーアーム21に対応
する前記フロントカバー2の裏面2A側には、リブ22
が突出形成されている。
側下部には、図4に示すように、阻止手段としてのスト
ッパーアーム21が閉扉方向Xの前後方向に傾倒回動自
在にヒンジ結合され、このストッパーアーム21に対応
する前記フロントカバー2の裏面2A側には、リブ22
が突出形成されている。
【0013】前記ストッパーアーム21は、前記装置本
体1内のインナーカバー7に設けた凹部8に廃トナー回
収ボックス10が設置された状態において、図3に示す
フロントカバー2の完全閉扉状態から、図5に示すフロ
ントカバー2の完全開扉状態まで、前記廃トナー回収ボ
ックス10の側面に持たれ掛かるように保持されて閉扉
方向Xへの傾倒回動が阻止された状態を維持可能になっ
ている。
体1内のインナーカバー7に設けた凹部8に廃トナー回
収ボックス10が設置された状態において、図3に示す
フロントカバー2の完全閉扉状態から、図5に示すフロ
ントカバー2の完全開扉状態まで、前記廃トナー回収ボ
ックス10の側面に持たれ掛かるように保持されて閉扉
方向Xへの傾倒回動が阻止された状態を維持可能になっ
ている。
【0014】一方、前記装置本体1内のインナーカバー
7に設けた凹部8への廃トナー回収ボックス10の非設
置状態において、図6に示すフロントカバー2の完全開
扉状態から、フロントカバー2を閉扉方向Xに閉扉動作
させると、図7に示すように、フロントカバー2の半閉
扉途上において、前記ストッパーアーム21がリブ22
によって押し倒されるように閉扉方向Xに傾倒回動し、
図8に示すように、前記ストッパーアーム21の先端部
21aが、前記凹部8に形成した係止溝9に係止して、
前記フロントカバー2の閉扉方向Xへの閉扉動作を阻止
し、これによって、廃トナー回収ボックス10の非設置
状態を検知し得るようになっている。
7に設けた凹部8への廃トナー回収ボックス10の非設
置状態において、図6に示すフロントカバー2の完全開
扉状態から、フロントカバー2を閉扉方向Xに閉扉動作
させると、図7に示すように、フロントカバー2の半閉
扉途上において、前記ストッパーアーム21がリブ22
によって押し倒されるように閉扉方向Xに傾倒回動し、
図8に示すように、前記ストッパーアーム21の先端部
21aが、前記凹部8に形成した係止溝9に係止して、
前記フロントカバー2の閉扉方向Xへの閉扉動作を阻止
し、これによって、廃トナー回収ボックス10の非設置
状態を検知し得るようになっている。
【0015】また、図9は本発明に係る他の実施例を示
し、上記の実施例におけるストッパーアーム21を傾倒
回動させるリブ22に代えて、スプリング30を用い、
このスプリング30によってストッパーアーム21を常
に閉扉方向Xに付勢し、これによって、前記フロントカ
バー2の開扉状態からの閉扉動作で前記ストッパーアー
ム21を閉扉方向に傾倒回動させて、前記廃トナー回収
ボックス10の非設置状態で前記フロントカバー2の完
全閉扉状態を阻止可能にしてなる構成を有するものであ
る。
し、上記の実施例におけるストッパーアーム21を傾倒
回動させるリブ22に代えて、スプリング30を用い、
このスプリング30によってストッパーアーム21を常
に閉扉方向Xに付勢し、これによって、前記フロントカ
バー2の開扉状態からの閉扉動作で前記ストッパーアー
ム21を閉扉方向に傾倒回動させて、前記廃トナー回収
ボックス10の非設置状態で前記フロントカバー2の完
全閉扉状態を阻止可能にしてなる構成を有するものであ
る。
【0016】なお、図中40は前記装置本体1内の廃ト
ナー回収ボックス10の設置部位に設けたマイクロスイ
ッチで、このマイクロスイッチ40は、前記廃トナー回
収ボックス10の非設置状態においてフロントカバー2
が何等かの要因で完全閉扉状態になった際に動作して、
廃トナー回収ボックス10の設置状態の有無を検知可能
にする2重安全機構を構成している。
ナー回収ボックス10の設置部位に設けたマイクロスイ
ッチで、このマイクロスイッチ40は、前記廃トナー回
収ボックス10の非設置状態においてフロントカバー2
が何等かの要因で完全閉扉状態になった際に動作して、
廃トナー回収ボックス10の設置状態の有無を検知可能
にする2重安全機構を構成している。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、廃トナー回収ボックスの非設置状態における
開扉状態からの閉扉動作でフロントカバーの完全閉扉状
態を阻止してなることから、この状態で操作パネルのキ
ー操作を行なってもコピー動作が行なわれず、これによ
って、極めて簡単な構成でありながら廃トナー回収ボッ
クスの設置状態の有無を容易に検知することができると
ともに、従前のような廃トナーによる機体内の汚れを確
実に防止することができる。
によれば、廃トナー回収ボックスの非設置状態における
開扉状態からの閉扉動作でフロントカバーの完全閉扉状
態を阻止してなることから、この状態で操作パネルのキ
ー操作を行なってもコピー動作が行なわれず、これによ
って、極めて簡単な構成でありながら廃トナー回収ボッ
クスの設置状態の有無を容易に検知することができると
ともに、従前のような廃トナーによる機体内の汚れを確
実に防止することができる。
【図1】 本発明に係る画像形成装置の一実施例を示す
外観図。
外観図。
【図2】 同じくフロントカバーの開扉状態における装
置本体の内部構造を示す要部拡大斜視図。
置本体の内部構造を示す要部拡大斜視図。
【図3】 図1のA−A線における廃トナー回収ボック
スの設置状態でのフロントカバーの完全閉扉状態を示す
概略的拡大断面図。
スの設置状態でのフロントカバーの完全閉扉状態を示す
概略的拡大断面図。
【図4】 同じくフロントカバーの開扉状態におけるス
トッパーアームの取付状態を示す説明図。
トッパーアームの取付状態を示す説明図。
【図5】 同じく廃トナー回収ボックスの設置状態での
フロントカバーの完全開扉状態を示す概略的拡大断面
図。
フロントカバーの完全開扉状態を示す概略的拡大断面
図。
【図6】 同じく廃トナー回収ボックスの非設置状態で
のフロントカバーの完全開扉状態を示す概略的拡大断面
図。
のフロントカバーの完全開扉状態を示す概略的拡大断面
図。
【図7】 同じく廃トナー回収ボックスの非設置状態で
のフロントカバーの半閉扉状態におけるストッパーアー
ムの傾倒回動を示す概略的拡大断面図。
のフロントカバーの半閉扉状態におけるストッパーアー
ムの傾倒回動を示す概略的拡大断面図。
【図8】 同じく廃トナー回収ボックスの非設置状態で
のストッパーアームの傾倒回動によるフロントカバーの
完全閉扉阻止状態を示す概略的拡大断面図。
のストッパーアームの傾倒回動によるフロントカバーの
完全閉扉阻止状態を示す概略的拡大断面図。
【図9】 同じく廃トナー回収ボックスの非設置状態で
のフロントカバーの完全閉扉阻止状態におけるストッパ
ーアームの傾倒回動のスプリングによる他の例を示す概
略的拡大断面図。
のフロントカバーの完全閉扉阻止状態におけるストッパ
ーアームの傾倒回動のスプリングによる他の例を示す概
略的拡大断面図。
1…装置本体、1A…前面部、2…フロントカバー、2
A…裏面、3…操作パネル、4…画像形成手段、4A…
上部画像形成ユニット、4B…下部画像形成ユニット、
5…像担持体、6…清掃装置、9…係止溝、10…廃ト
ナー回収ボックス、21…ストッパーアーム、22…リ
ブ、30…スプリング。
A…裏面、3…操作パネル、4…画像形成手段、4A…
上部画像形成ユニット、4B…下部画像形成ユニット、
5…像担持体、6…清掃装置、9…係止溝、10…廃ト
ナー回収ボックス、21…ストッパーアーム、22…リ
ブ、30…スプリング。
Claims (3)
- 【請求項1】前面部にフロントカバーを開閉自在に備え
た装置本体と、 この装置本体に内蔵された上部画像形成ユニットと下部
画像形成ユニットとが互いに離間する方向に開閉移動自
在なクラムシェル型の画像形成手段と、 この画像形成手段を形成する像担持体の表面に残留する
転写・剥離後のトナーを掻き落とし清掃して外部に排出
する清掃手段と、 この清掃手段から排出される廃トナーを収納して回収可
能にし、かつ前記装置本体前面部に開閉自在に設けたフ
ロントカバーの裏面側近傍に着脱自在に設置してなる廃
トナー回収ボックスと、 この廃トナー回収ボックスの非設置状態において前記フ
ロントカバーの開扉状態からの完全閉扉状態を阻止する
阻止手段と、を設けたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】前面部にフロントカバーを開閉自在に備え
た装置本体と、 この装置本体に内蔵された上部画像形成ユニットと下部
画像形成ユニットとが互いに離間する方向に開閉移動自
在なクラムシェル型の画像形成手段と、 この画像形成手段を形成する像担持体の表面に残留する
転写・剥離後のトナーを掻き落とし清掃して外部に排出
する清掃手段と、 この清掃手段から排出される廃トナーを収納して回収可
能にし、かつ前記装置本体前面部に開閉自在に設けたフ
ロントカバーの裏面側近傍に着脱自在に設置してなる廃
トナー回収ボックスとを具備した画像形成装置におい
て、 前記フロントカバーの裏面側に、前後方向に傾倒回動自
在なストッパーアームと、このストッパーアームに対応
させて突設したリブとを設け、 このリブは、前記フロントカバーの開扉状態からの閉扉
動作で前記ストッパーアームを閉扉方向に傾倒回動させ
て、前記廃トナー回収ボックスの非設置状態で前記フロ
ントカバーの完全閉扉状態を阻止するようにしたことを
特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】前面部にフロントカバーを開閉自在に備え
た装置本体と、 この装置本体に内蔵された上部画像形成ユニットと下部
画像形成ユニットとが互いに離間する方向に開閉移動自
在なクラムシェル型の画像形成手段と、 この画像形成手段を形成する像担持体の表面に残留する
転写・剥離後のトナーを掻き落とし清掃して外部に排出
する清掃手段と、 この清掃手段から排出される廃トナーを収納して回収可
能にし、かつ前記装置本体前面部に開閉自在に設けたフ
ロントカバーの裏面側近傍に着脱自在に設置してなる廃
トナー回収ボックスとを具備した画像形成装置におい
て、 前記フロントカバーの裏面側に、前後方向に傾倒回動自
在なストッパーアームと、このストッパーアームを常に
閉扉方向に付勢する付勢手段とを設け、 この付勢手段は、前記フロントカバーの開扉状態からの
閉扉動作で前記ストッパーアームを閉扉方向に傾倒回動
させて、前記廃トナー回収ボックスの非設置状態で前記
フロントカバーの完全閉扉状態を阻止するようにしたこ
とを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5064509A JPH06317955A (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5064509A JPH06317955A (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06317955A true JPH06317955A (ja) | 1994-11-15 |
Family
ID=13260246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5064509A Pending JPH06317955A (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06317955A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003345220A (ja) * | 2002-05-30 | 2003-12-03 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2009063618A (ja) * | 2007-09-04 | 2009-03-26 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2015215588A (ja) * | 2014-04-25 | 2015-12-03 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP2018106122A (ja) * | 2016-12-28 | 2018-07-05 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP2021018353A (ja) * | 2019-07-22 | 2021-02-15 | 株式会社沖データ | 画像形成装置及び着脱部材 |
CN115922104A (zh) * | 2022-11-29 | 2023-04-07 | 萍乡市福瑞精密机械有限公司 | 一种钣金件激光切割下料设备及其切割工艺 |
US11971678B2 (en) | 2022-01-26 | 2024-04-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image forming device |
-
1993
- 1993-03-24 JP JP5064509A patent/JPH06317955A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003345220A (ja) * | 2002-05-30 | 2003-12-03 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2009063618A (ja) * | 2007-09-04 | 2009-03-26 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2015215588A (ja) * | 2014-04-25 | 2015-12-03 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP2018106122A (ja) * | 2016-12-28 | 2018-07-05 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP2021018353A (ja) * | 2019-07-22 | 2021-02-15 | 株式会社沖データ | 画像形成装置及び着脱部材 |
US11971678B2 (en) | 2022-01-26 | 2024-04-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image forming device |
CN115922104A (zh) * | 2022-11-29 | 2023-04-07 | 萍乡市福瑞精密机械有限公司 | 一种钣金件激光切割下料设备及其切割工艺 |
CN115922104B (zh) * | 2022-11-29 | 2024-05-28 | 萍乡市福瑞精密机械有限公司 | 一种钣金件激光切割下料设备及其切割工艺 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6125251A (en) | Image forming device having internal access capability | |
JP3514618B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPS63110464A (ja) | 画像形成装置の分離機構 | |
JPH06317955A (ja) | 画像形成装置 | |
JPS63106236A (ja) | 給紙装置 | |
JPS62153992A (ja) | 廃トナ−満杯検出装置 | |
US7113731B2 (en) | Toner supplying container with shutter position/detection portion sensor feature and image forming apparatus including the same | |
JP2001296712A (ja) | カラー画像形成装置 | |
JPH04166977A (ja) | 廃トナーボトル保持装置 | |
KR940011869B1 (ko) | 전자사진 기록장치의 폐토너 회수 장치 | |
JP3229456B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3096191B2 (ja) | 画像形成装置における廃棄トナー回収装置 | |
JPS60170882A (ja) | 廃トナ−回収装置 | |
JP4499216B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2000147977A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH06317956A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0412508Y2 (ja) | ||
JPS631321Y2 (ja) | ||
JPH03179384A (ja) | 電子写真記録装置におけるトナー回収装置 | |
JP2001255797A (ja) | 電子写真装置のトナー回収装置 | |
JP2004272296A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH02272464A (ja) | 感光ドラムカバー | |
JPH04120579A (ja) | 画像形成装置のクリーニング装置 | |
JPH08692Y2 (ja) | 電子写真装置のトナー回収装置 | |
JPS62168164A (ja) | 複写紙搬送路チエツク装置 |