JPH06314093A - 音像移動制御装置 - Google Patents

音像移動制御装置

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JPH06314093A
JPH06314093A JP5104033A JP10403393A JPH06314093A JP H06314093 A JPH06314093 A JP H06314093A JP 5104033 A JP5104033 A JP 5104033A JP 10403393 A JP10403393 A JP 10403393A JP H06314093 A JPH06314093 A JP H06314093A
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Masahide Taki
政英 瀧
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 例えば、演奏会場で電子楽器による自動演奏
が行われる場合に、会場に放音される演奏音の音像を、
演奏曲目と演奏テンポに応じた軌道に沿って、会場内を
繰り返し移動させることを目的とする。 【構成】 ユーザーが操作部106内の曲選択スイッチ
で選択した演奏曲目と、同じく操作部106内のテンポ
調整器で設定した自動演奏のテンポに対応する音像移動
データが、パンニング制御回路108内のパンニング用
ROMから読み出される。パンニング制御回路108
は、上記音像移動データに基づき、Lチャネルスピーカ
110、及びRチャネルスピーカ112から放音される
楽音の音量配分を変化させて、左右の音像定位を変化さ
せると共に、スピーカ110、112から放音される楽
音の全体の音量を制御して、音像を聴衆からみて前後方
向に移動させることによって、所定の軌道に沿って音像
を繰り返し移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音響信号に基づく音響
の音像を、予め定められた軌道に沿って、繰り返し移動
させる音像移動制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来か
ら、ホール等の会場で、異なる場所に設置された複数の
スピーカから放音される、例えば電子楽器で自動演奏さ
れる楽音により生成される音像の位置を、自動演奏のテ
ンポ、あるいは演奏曲目に応じて、スポット的に移動さ
せることによって特殊な音響効果をあげていた。
【0003】しかし、同一曲の演奏中は当然音像の位置
は固定され、また演奏中にテンポを変更することは不可
能な場合が多く、そのような場合は、音像の動きが停止
されてしまい、音響効果が不充分になるという問題点を
有していた。
【0004】本発明の課題は、このような問題点を解決
し、例えば演奏会場で電子楽器による自動演奏が行われ
る場合に、演奏音の音像を演奏曲目と演奏テンポに応じ
た軌道に沿って、会場内を繰り返し移動(パンニング)
させることによって、より高い演奏効果をあげることが
可能な音像移動制御装置を実現することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、まず、複数の
異なる種類の音響信号を記憶する音響信号記憶手段を有
する。同手段は、例えば複数曲の自動演奏用データを記
憶するROM(ReadOnly Memory)である。
【0006】次に、音響信号記憶手段から音響信号を読
み出すスピードを設定する読み出しスピード設定手段を
有する。同手段は、例えば自動演奏のテンポに応じて、
自動演奏用データを記憶するROMから、自動演奏デー
タを読み出すスピードを設定する手段である。
【0007】更に、音響信号記憶手段から読み出された
音響信号の種類と、読み出しスピード設定手段により設
定された前記音響信号読み出しスピードとに対応する軌
道に沿って、音像の位置を繰り返し移動させるための音
像移動データを複数組記憶する音像移動データ記憶手
段、例えばROMを有する。
【0008】また、音像移動データ記憶手段から、音響
信号の種類と音響信号読み出しスピードとに対応する音
像移動データを読み出す音像移動データ読み出し手段を
有する。
【0009】また、音像移動データ読み出し手段が読み
出す音像移動データに基づく軌道に沿って、音像を繰り
返し移動させる音像移動手段を有する。同手段は、例え
ばインクリメントされるアドレスに応じて連続的に変化
する音量係数を記憶する音量係数記憶手段と、その音量
係数記憶手段から音量係数を読み出す音量係数読み出し
手段と、その音量係数読み出し手段により読み出された
音量係数を用いて、音響信号の振幅を制御する音響信号
振幅制御手段から構成される。
【0010】
【作用】複数の異なる種類の音響信号を記憶する音響信
号記憶手段から音響信号を読み出すスピードが、読み出
しスピード設定手段により設定される。
【0011】そして、音響信号の種類とその音響信号が
音響信号記憶手段から読み出されるスピードに対応する
軌道に沿って、音響出力により生成される音像の位置を
繰り返し移動させるための音像移動データが、音像移動
データ読み出し手段により、音像移動データ記憶手段か
ら読み出される。
【0012】そして、読み出された音像移動データに基
づく軌道に沿って、上記音像が音像移動手段により繰り
返し移動される。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明を自動演
奏される電子楽器に適用した実施例につき詳細に説明す
る。
【0014】本実施例において、電子楽器により自動演
奏される楽音の音像が、ユーザーによって選択された演
奏曲目と、演奏テンポに対応する軌道に沿って移動(パ
ンニング)される。 <構成>本実施例の全体構成図を図1に示す。
【0015】図1において、まず、CPU101は、R
OM102に格納されている制御プログラムに基づき、
RAM105をワークメモリとして使用しながら動作
し、操作部106を走査して、その操作状態等を取り込
む。
【0016】次に、ユーザーが図2に示す操作部106
内の曲選択スイッチ201を操作して所望曲を選択し、
テンポ調整器203により、自動演奏のテンポを所定値
に設定し、次に、スタート/ストップスイッチ202を
ONする。すると、ユーザーが選択した曲目を示すデー
タと、同じくユーザーが調整したテンポ値を示すテンポ
データが、CPU101へ送られる。それと共に自動演
奏用メモリ103から、その曲に関する図3に示すよう
なイベントデータ(スタート、ノートナンバー、ノート
オン)が読み出されて処理が行われると共に、次のアド
レスの音符長データがタイマ部104にセットされ、タ
イムアップしたら次のイベントデータが読み出される・
・・、というように、以下、同様な動作が繰り返されて
自動演奏データが読み出され、音源107へ送られる。
【0017】CPU101は、発音制御データを音源1
07に送って、その発音動作を制御すると共に、ユーザ
ーが曲選択スイッチ201を操作して選択した曲に基づ
く軌道に音像を移動(パンニング)させるための音像移
動データを選択するために、音像移動データ選択信号を
パンニング制御回路108へ送る。
【0018】パンニング制御回路108は、その音像移
動データ選択信号により、複数組の音像移動データが格
納されている、後述するパンニング用ROMから、所定
の音像移動データを選択する。そして、パンニング制御
回路108は、その選択された音像移動データを用い
て、L、及びRチャネルのアンプ109、111を介し
てLチャネルスピーカ110、及びRチャネルスピーカ
112から放音される楽音の音量配分を変化させて、左
右の音像定位を変化させると共に、スピーカ110、1
12から放音される楽音の全体の音量を制御して、音像
を聴衆からみて前後に移動させることによって、所定の
軌道に沿って音像を繰り返し移動させる。
【0019】次に、図4は図1のパンニング制御回路1
08の構成図である。図4において、パンニング用RO
M402には、図5の実線に示すように、アドレスが連
続に変化したときに、L、R各チャネルの音量を互いに
反対方向に変化させるために、楽音信号に乗算されるL
チャネルの左右方向音量係数が格納されている。また、
同パンニングROM402には、図6に示すように、ア
ドレスが連続に変化したときに、L、R各チャネルの音
量を同時に変化させて、楽音の音像を聴衆からみて前後
方向に移動させるために、L、R各チャネルの楽音信号
に乗算される前後方向音量係数が格納されている。
【0020】次に、CPU101から送られてくる音像
移動データ選択信号に基づいて、複数の音像移動データ
が格納されているパンニング用ROM402から、ユー
ザーが選択した曲目とテンポに対応する音像移動データ
が選択される。
【0021】まず、パンニング用ROM402から、特
には図示しないアドレスカウンタによって読み出された
音像移動データの前後方向音量係数が、乗算器401に
おいて、図1の音源107からの楽音信号に乗算され
る。次に、前後方向音量係数の大きさに応じた乗算器4
01の出力が、Lチャネルの楽音信号の大きさと、Rチ
ャネルの楽音信号の大きさを、それぞれ制御する乗算器
403と、乗算器404に入力される。
【0022】このようにして、パンニング用ROM40
2から読み出される前後方向音量係数の変化に応じて、
図1のLチャネルスピーカ110、及びRチャネルスピ
ーカ112から放音される楽音の音量が制御され、聴衆
からみた楽音の音像が前後に移動される。
【0023】次に、パンニング用ROM402から、特
には図示しないアドレスカウンタによって読み出された
音像移動データのLチャネル左右方向音量係数が、乗算
器403において、乗算器401の出力である楽音信号
に乗算されてLチャネルの楽音信号が生成される。ま
た、上記Lチャネル左右方向音量係数が係数変換回路4
05において、図5の破線のようにRチャネル左右方向
係数に変換され、乗算器404において、乗算器401
の出力である楽音信号に乗算器されて、Rチャネルの楽
音信号が生成される。この場合、上記アドレスカウンタ
のカウント値が繰り返し出力される毎に、パンニング用
ROM402から左右方向音量係数が繰り返し読み出さ
れる。
【0024】このようにして、パンニング用ROM40
2から読み出される左右方向音量係数の変化に応じて、
Lチャネルスピーカ110、及びRチャネルスピーカ1
12から放音される楽音の音量が、互いに反対方向に変
化されるため、聴衆からみた楽音の音像が左右に移動さ
れる。
【0025】以上のようにして、CPU101から送ら
れてくる音像移動データ選択信号に基づいて、複数の音
像移動データが格納されているパンニング用ROM40
2から、ユーザーが選択した自動演奏の曲目と演奏テン
ポとに対応する音像移動データが選択され、その音像移
動データの前後方向音量係数と、左右方向音量係数の大
きさの変化によって、音像が、スポット的でなく連続的
に所定の軌道に沿って、繰り返し滑らかに移動される。
【0026】次に、本実施例の動作について、図7の動
作フローチャートを用いて説明する。図7において、ま
ず、図1のRAM105やCPU101内のレジスタ、
及びタイマ部104等が初期化処理としてリセットされ
る(ステップS701)。次に、操作部106内の曲選
択スイッチ201(図2参照)が走査されて(ステップ
S702)、曲選択スイッチが操作されたか否かが判定
される(ステップS703)。同スイッチが操作されて
いない場合は、ステップS706へ進み、曲選択スイッ
チが操作された場合は、曲選択スイッチの操作データ、
即ち選択された曲目に対応した自動演奏用メモリ103
(図1)のスタートアドレスが、CPU101内のAレ
ジスタにストアされる(ステップS704)。
【0027】その後、曲選択スイッチの操作データ、即
ち、ユーザーによって選択された曲目に対応するデータ
を上位桁として、テンポ調整器203によって設定され
たテンポに関するテンポデータに対応したデータを下位
桁とするパンニング用ROM402のスタートアドレス
が、レジスタSTAにストアされる(ステップS70
5)。
【0028】次に、図2のテンポ調整器203が走査さ
れ(ステップS706)、テンポ調整器の操作量に変化
がない場合は、ステップS711へ進む。また、テンポ
調整器の操作量が減少した場合は、ステップS708に
おいて、テンポデータがデクリメントされ、また、テン
ポ調整器の操作量が増加した場合は、ステップS709
において、テンポデータがインクリメントされる。
【0029】この後、ステップS710において、ステ
ップS704で得られた曲選択スイッチの操作データ、
即ちユーザーが選択した曲目に対応するデータを上位桁
として、ステップS708、またはステップS709で
得られたテンポデーに対応したデータを下位桁とするパ
ンニング用ROM402のスタートアドレスがレジスタ
STAにストアされる。
【0030】次に、ステップS711において、演奏の
スタート/ストップスイッチ(図2の202参照)の押
下状態が調べられ、その状態に変化が無い場合は、ステ
ップS702へ戻り、前述と同様な動作が繰り返され
る。また、演奏のスタート/ストップスイッチの状態に
変化がある場合は、演奏スタートを示すスタートフラグ
STFが反転され、次のステップS713へ進む。
【0031】ステップS713において、曲選択スイッ
チの操作データ、即ち選択された曲目に対応するデータ
を上位桁として、テンポデータに対応したデータを下位
桁とするパンニング用ROM402のスタートアドレス
が、レジスタSTAにストアされる。
【0032】次に、スタートフラグSTFが1であるか
否かが判定される(ステップS714)。その判定がY
ESの場合は、自動演奏がスタートされることになり、
前述のステップS704でAレジスタにストアされた自
動演奏用メモリ103のスタートアドレスが読み出され
て、音符長レジスタNLへストアされる(ステップS7
15)。
【0033】その後、ステップS702へ戻り、前述と
同様な動作が繰り返される。次に、自動演奏データの読
み出しに関するタイマインタラプト処理1について、図
8の動作フローチャートを用いて説明する。
【0034】まず、前述のスタートフラグSTFが1で
あるか否かが判定され(ステップS801)、その判定
がNOの場合、即ち、パンニングスタートフラグSTF
が“0”の場合は、メインフローに戻る。また、その判
定がYESの場合は、まず、音符長に相当する時間のカ
ウントが始められ、1分間の拍数で決まるテンポ1拍分
の時間が、ノートオンからの経過時間Tに加算される
(ステップS802)。
【0035】次に、ステップS803において、上記時
間Tが、音符長NLに等しいか否かが判定される。判定
がNOの場合は、メインフローに戻り、前述と同様な処
理が行われ、そのつど、経過時間Tにテンポ1拍分の時
間が加算される。そして、判定がYESになると、経過
時間Tがクリアされ(ステップS804)、その後、ア
ドレスがインクリメントされて、音高データがレジスタ
NN(ノートナンバー)へストアされる(ステップS8
05)。それと共に、アドレスがインクリメントされ
て、音符長データがレジスタNL(ノートレングス)へ
ストアされる(ステップS806)。
【0036】そして、上記レジスタNNへストアされた
音高データ、及びイベントデータのONデータが図1の
音源107へ送られる(ステップS807)。次に、パ
ンニング用ROM402から音像移動データを読み出し
に関するタイマインタラプト処理2の動作について、図
9の動作フローチャートを用いて説明する。
【0037】まず、レジスタSTAに格納されているパ
ンニング用ROM402のスタートアドレスが、図1の
パンニング制御回路108へ送られる(ステップS90
1)。
【0038】次に、上記スタートアドレスSTAがイン
クリメントされ(ステップS902)た後、音像移動デ
ータの最終アドレスに達したか否かが判定される(ステ
ップS903)。その判定がNOである間は、メインフ
ローに戻り、再びステップS902でスタートアドレス
STAがインクリメントされる。
【0039】このようにして、スタートアドレスSTA
が順次インクリメントされ、その値がパンニング用RO
M402の音像移動データの最終アドレスに達すると、
ステップS903の判定がYESとなり、引き続いて音
像を軌道に沿ってパンニングさせるために、前述の図7
のステップS704でAレジスタにストアされた曲目に
対応する自動演奏用メモリのスタートアドレスが、再び
レジスタSTAに格納される(ステップS904)。
【0040】以上のようにして、ユーザーによって選択
された自動演奏の曲目と、演奏テンポに応じた軌道に沿
って、演奏される楽音の音像が繰り返し移動される。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、例えば演奏会場におい
て、電子楽器による自動演奏が行われる場合、演奏され
る曲目の種類、及び演奏時のテンポに対応する軌道に沿
って、演奏される楽音の音像を、従来のようにスポット
的でなく、滑らかに、繰り返し移動(パンニング)させ
ることが可能となる。
【0042】そのため、通常の効果付加装置では得られ
ない、新規な効果を楽音に付加することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の全体構成図である。
【図2】操作部の外観図である。
【図3】自動演奏用メモリの構成図である。
【図4】パンニング制御回路の構成図である。
【図5】パンニング用ROMに格納されている左右方向
音量係数の一例を示す図である。
【図6】パンニング用ROMに格納されている前後方向
音量係数の一例を示す図である。
【図7】本実施例の動作を示すメイン動作フローチャー
トである。
【図8】タイマインタラプト処理1に関する動作フロー
チャートである。
【図9】タイマインタラプト処理2に関する動作フロー
チャートである。
【符号の説明】
101 CPU 102 ROM 103 自動演奏用メモリ 104 タイマ部 105 RAM 106 操作部 107 音源 108 パンニング制御回路 109 Lチャネルアンプ 110 Lチャネルスピーカ 111 Rチャネルアンプ 112 Rチャネルスピーカ 201 曲選択スイッチ 202 スタート/ストップスイッチ 203 テンポ調整器 401、403、404 乗算器 402 パンニング用ROM 405 係数変換回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の異なる種類の音響信号を記憶する
    音響信号記憶手段と、 該音響信号記憶手段から前記音響信号を読み出すスピー
    ドを設定する読み出しスピード設定手段と、 前記音響信号記憶手段から読み出された前記音響信号の
    種類と、前記読み出しスピード設定手段により設定され
    た前記音響信号読み出しスピードとに対応する軌道に沿
    って、前記音響信号に基づく音響の音像の位置を繰り返
    し移動させるための音像移動データを複数組記憶する音
    像移動データ記憶手段と、 該音像移動データ記憶手段から、前記音響信号の種類と
    前記音響信号読み出しスピードとに対応する前記音像移
    動データを読み出す音像移動データ読み出し手段と、 該音像移動データ読み出し手段が読み出す前記音像移動
    データに基づく前記軌道に沿って、前記音像を繰り返し
    移動させる音像移動手段と、 を有することを特徴とする音像移動制御装置。
  2. 【請求項2】 前記音像移動手段は、インクリメントさ
    れるアドレスに応じて連続的に変化する音量係数を記憶
    する音量係数記憶手段と、該音量係数記憶手段から前記
    音量係数を読み出す音量係数読み出し手段と、該音量係
    数読み出し手段により読み出された前記音量係数を用い
    て、前記音響信号の振幅を制御する音響信号振幅制御手
    段と、 を有することを特徴とする請求項1に記載の音像移動制
    御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006033074A1 (en) * 2004-09-22 2006-03-30 Koninklijke Philips Electronics N.V. Multi-channel audio control
JP2007158985A (ja) * 2005-12-08 2007-06-21 Yamaha Corp 楽曲再生において立体音響効果を付加する装置およびプログラム
JP2008522239A (ja) * 2004-12-01 2008-06-26 クリエイティブ テクノロジー リミテッド ユーザがオーディオファイルを修正することを可能にするための方法及び装置

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