JPH0630786U - パターン発生器 - Google Patents

パターン発生器

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JPH0630786U
JPH0630786U JP7285392U JP7285392U JPH0630786U JP H0630786 U JPH0630786 U JP H0630786U JP 7285392 U JP7285392 U JP 7285392U JP 7285392 U JP7285392 U JP 7285392U JP H0630786 U JPH0630786 U JP H0630786U
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JP
Japan
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pattern
circuit
storage circuit
address
pattern storage
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Pending
Application number
JP7285392U
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English (en)
Inventor
克己 平田
Original Assignee
安藤電気株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 デバイスに入力するパターンを記憶するパタ
ーン記憶回路の使用されていない領域を利用し、パター
ン記憶容量を見かけ上大きくする。 【構成】 アドレス発生回路1でアドレスを発生し、パ
ターン記憶回路2の対応するアドレスに格納されたパタ
ーンをデバイス13に入力するパターン発生回路で、デ
バイスが必要としているパターン数がパターン記憶回路
2の発生できるパターン数より少ない場合に、パターン
記憶回路2を複数の領域に分割し、マルチプレクサ3で
切り換えることにより、従来は使用されていないパター
ン記憶回路2の領域を使用する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の技術分野】
この考案は、IC検査装置などで、デバイスに入力するパターンを発生するパ ターン発生器についてのものである。
【0002】
【従来の技術】
IC検査装置の構成を図4に示す。図4の10はパターン発生器、11はフォ ーマット制御器、12はドライバ回路、13は測定されるデバイス、14は比較 回路である。パターン発生器10は、デバイス13の各ピンに印加するパターン 信号を発生する。フォーマット制御器11は、パターン発生器10の出力を波形 成形する。フォーマット制御器11の出力はドライバ回路12で増幅されてデバ イス13に加えられ、デバイス13の出力を比較回路14で比較し、再びフォー マット制御器11により判定される。
【0003】 次に、パターン発生器10の構成を図3に示す。図3の10Aはアドレス発生 回路、10Bはパターン記憶回路である。アドレス発生回路10Aはアドレスを 発生する。パターン記憶回路10Bはアドレス発生器10Aの出力を入力し、デ バイス13が必要とする数だけパターンを出力し、同時にアドレス発生回路10 Aに対して、次のアドレス発生のための命令を出力する。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従来のパターン発生器の構成では、パターン発生器10のパターン記憶回路1 0Bから出力されるパターンの数はつねに一定であるが、デバイスが必要として 各ピンに入力するパターンの数が、パターン発生器10から出力されるパターン の数より少ない場合は、パターン記憶回路10Bの一部は使用されず、不要とな る。この考案は、使用されていないパターン記憶回路の一部を有効に使用するこ とができるパターン発生器の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、この考案では、アドレスを発生するアドレス発生 回路1と、アドレス発生回路1の出力を入力とし、対応するアドレスにより、複 数のパターン信号を出力するパターン記憶回路2とを備えるパターン発生器にお いて、パターン記憶回路2を複数の領域に分割し、各領域の出力を入力とし、制 御信号4により出力を切り換える複数のマルチプレクサ3を備える。
【0006】
【作用】
次に、この考案によるパターン発生器の構成を図1に示す。図1の1はアドレ ス発生回路、2はパターン記憶回路、3はマルチプレクサである。図1で、パタ ーン記憶回路2は、領域2Aと領域2Bに分割されている。4はマルチプレクサ 3を制御する制御信号である。図1で、アドレス発生回路1はアドレスを発生し 、パターン記憶回路2に入力する。また、アドレス発生器1はマルチプレクサ3 に対して制御信号4を出力し、パターン記憶回路2の領域2Aを使用するか領域 2Bを使用するかを制御する。
【0007】
【実施例】
次に、図1の実施例の構成を図2に示す。図2で、パターン記憶回路2の出力 数を256とし、それぞれピン1、ピン2と順に呼び、ピン256まであるとす る。また、デバイス13が必要として、各ピンに入力するパターンの数を128 とする。この時、パターン記憶回路2の領域の分割は、例えば、回路構成の近い ピン1とピン2を組にし、同様にそれぞれ隣あったピンを組にし、ピン255と ピン256を組にする。ここで、奇数ピンを領域2Aとし、偶数ピンを領域2B とする。
【0008】 組にしたピンの出力は、それぞれマルチプレクサ3に入力し、アドレス発生回 路1より出力される制御信号4を制御することにより、マルチプレクサ3の出力 が奇数ピンと偶数ピンを切り換えられる。したがって、制御信号3Fにより2つ の領域を連続して切り換えることができ、256Kワード+256Kワード=5 12Kワードとなり、パターン記憶回路2の容量が見かけ上倍になる。
【0009】
【考案の効果】
この考案によれば、例えば、デバイスが必要として各ピンに入力するパターン の数が、パターン発生器から出力されるパターンの数の半分の場合、パターン記 憶回路の使用していないピンを、使用しているピンと組にしてそれぞれマルチプ レクサに入力する事によりパターン記憶回路を2つの領域に分割し、制御信号に より領域を切り換えることにより、パターン記憶回路の容量を2倍にして使用す ることができる。また、デバイスが必要としているパターンの数がパターン記憶 回路のピン数の4分の1、8分の1の時には、パターン記憶回路の領域を増やし 、マルチプレクサへの入力を増やすことにより、容量を4倍、8倍と増やして使 用することができ、従来の構成では使用されなかったパターン記憶回路のピンを 有効利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案によるパターン発生器の構成図であ
る。
【図2】この考案の実施例の構成図である。
【図3】従来技術によるパターン発生器の構成図であ
る。
【図4】IC検査装置の構成図である。
【符号の説明】
1 アドレス発生回路 2 パターン記憶回路 3 マルチプレクサ 4 制御信号 10 パターン発生器 11 フォーマット制御器 12 ドライバ回路 13 デバイス 14 比較回路

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アドレスを発生するアドレス発生回路
    (1) と、アドレス発生回路(1) の出力を入力とし、対応
    するアドレスにより、複数のパターン信号を出力するパ
    ターン記憶回路(2) とを備えるパターン発生器におい
    て、 パターン記憶回路(2) を複数の領域に分割し、各領域の
    出力を入力とし、制御信号(4) により出力を切り換える
    複数のマルチプレクサ(3) を備えることを特徴とするパ
    ターン発生器。
JP7285392U 1992-09-25 1992-09-25 パターン発生器 Pending JPH0630786U (ja)

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JPH0630786U true JPH0630786U (ja) 1994-04-22

Family

ID=13501347

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JP (1) JPH0630786U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998023968A1 (fr) * 1996-11-29 1998-06-04 Advantest Corporation Generateur de configuration

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998023968A1 (fr) * 1996-11-29 1998-06-04 Advantest Corporation Generateur de configuration

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