JPH06304996A - 樹脂成形品のブロー成形方法 - Google Patents
樹脂成形品のブロー成形方法Info
- Publication number
- JPH06304996A JPH06304996A JP11910693A JP11910693A JPH06304996A JP H06304996 A JPH06304996 A JP H06304996A JP 11910693 A JP11910693 A JP 11910693A JP 11910693 A JP11910693 A JP 11910693A JP H06304996 A JPH06304996 A JP H06304996A
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- Japan
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- parison
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- molds
- molded product
- resin
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- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 良好な金型面の転写性を有するブロー成形方
法を提供すること。 【構成】 樹脂成形品を成形する金型10,12間に合
成樹脂から成るパリソン18をノズル14より吐出する
とともに、パリソン18の少なくとも金型10,12面
に接触する表面をパリソン18の周囲に設けられた赤外
線ヒータ(加熱手段)20,22,24,26により加
熱し、パリソン18の下端が所定位置に達しパリソンの
加熱が終了後、金型10,12を接近させて型締めを行
うとともに、エア吹込口16から加圧エアを吹込んでパ
リソン18を成形品の形状に成形することを特徴とする
樹脂成形品のブロー成形方法である。
法を提供すること。 【構成】 樹脂成形品を成形する金型10,12間に合
成樹脂から成るパリソン18をノズル14より吐出する
とともに、パリソン18の少なくとも金型10,12面
に接触する表面をパリソン18の周囲に設けられた赤外
線ヒータ(加熱手段)20,22,24,26により加
熱し、パリソン18の下端が所定位置に達しパリソンの
加熱が終了後、金型10,12を接近させて型締めを行
うとともに、エア吹込口16から加圧エアを吹込んでパ
リソン18を成形品の形状に成形することを特徴とする
樹脂成形品のブロー成形方法である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブロー成形による樹脂
成形品の成形方法に関するものであり、特にブロー成形
方法により成形される自動車用のスポイラー等の大型の
ブロー成形品において、その意匠面が良好な樹脂成形品
の成形方法に関するものである。
成形品の成形方法に関するものであり、特にブロー成形
方法により成形される自動車用のスポイラー等の大型の
ブロー成形品において、その意匠面が良好な樹脂成形品
の成形方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ブロー成形方法は成形品を形成
する合成樹脂製のパリソンを金型間にノズルより吐出さ
せ、この吐出させたパリソンの下端部が所定位置に達し
たら、金型を互いに接近させて型締めを行うとともに、
金型内に設けられたエア吹込口から加圧エアを吹込んで
パリソンを成形品の形状に成形するように行われる。
する合成樹脂製のパリソンを金型間にノズルより吐出さ
せ、この吐出させたパリソンの下端部が所定位置に達し
たら、金型を互いに接近させて型締めを行うとともに、
金型内に設けられたエア吹込口から加圧エアを吹込んで
パリソンを成形品の形状に成形するように行われる。
【0003】このようなブロー成形による樹脂成形品の
成形方法の出願としては、特公昭61−21127号を
あげることができる。
成形方法の出願としては、特公昭61−21127号を
あげることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記のような
ブロー成形による樹脂成形品の成形方法では、樹脂成形
品の肉厚が薄い製品や、小型の製品はよいが、肉厚が厚
く、大型の製品では、良好な外観品質が得られないとい
う問題があった。
ブロー成形による樹脂成形品の成形方法では、樹脂成形
品の肉厚が薄い製品や、小型の製品はよいが、肉厚が厚
く、大型の製品では、良好な外観品質が得られないとい
う問題があった。
【0005】つまり、ブロー成形による成形品の成形に
おいては、その外観品質は、ブロー成形に用いられる合
成樹脂材料や、成形時の合成樹脂材料の温度に大きく左
右され、ブロー成形時の合成樹脂の粘性が低い場合良好
な金型面の転写性を得ることができるが、合成樹脂の粘
性が高い場合は、良好な金型面の転写性を得ることはで
きず、設計時の意図する意匠面を得ることはできなっか
った。そのため、金型面の転写性を高めるためにノズル
より金型間に合成樹脂を吐出させる時の合成樹脂の温度
をを高く設定することもできるが、成形品が肉厚のもの
や大型の場合等はパリソンの剛性が無くなり、パリソン
の吐出完了前にパリソンがその形状を保持できなくなり
ドローダウンしてしまう可能性があった。
おいては、その外観品質は、ブロー成形に用いられる合
成樹脂材料や、成形時の合成樹脂材料の温度に大きく左
右され、ブロー成形時の合成樹脂の粘性が低い場合良好
な金型面の転写性を得ることができるが、合成樹脂の粘
性が高い場合は、良好な金型面の転写性を得ることはで
きず、設計時の意図する意匠面を得ることはできなっか
った。そのため、金型面の転写性を高めるためにノズル
より金型間に合成樹脂を吐出させる時の合成樹脂の温度
をを高く設定することもできるが、成形品が肉厚のもの
や大型の場合等はパリソンの剛性が無くなり、パリソン
の吐出完了前にパリソンがその形状を保持できなくなり
ドローダウンしてしまう可能性があった。
【0006】また、金型を加熱し、加圧エアを吹込んだ
後金型の冷却を行うように成形時の合成樹脂の温度を金
型により高くし、金型面の転写性を高める方法も考えら
れるが、金型を加熱・冷却を行うには多大の熱量が必要
でありコスト高なるとともに、成形サイクルも長くなっ
てしまうという問題点があった。
後金型の冷却を行うように成形時の合成樹脂の温度を金
型により高くし、金型面の転写性を高める方法も考えら
れるが、金型を加熱・冷却を行うには多大の熱量が必要
でありコスト高なるとともに、成形サイクルも長くなっ
てしまうという問題点があった。
【0007】本発明は、前記のような問題点に着目して
なされたもので、成形が容易で良好な金型面の転写性を
有するブロー成形方法を提供することを目的とするもの
である。
なされたもので、成形が容易で良好な金型面の転写性を
有するブロー成形方法を提供することを目的とするもの
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明のブロー成形方法は、樹脂成形品を成形する金型
間に合成樹脂から成るパリソンをノズルより吐出すると
ともに、該パリソンの前記金型面に接触する表面を該パ
リソンの周囲に設けられた加熱手段により加熱し、前記
パリソンの下端が所定位置に達し該パリソンの加熱が終
了後、前記金型を接近させて型締めを行うとともに、エ
ア吹込口から加圧エアを吹込んで前記パリソンを前記金
型面に接触させて成形品の形状に成形することを特徴と
するものである。
本発明のブロー成形方法は、樹脂成形品を成形する金型
間に合成樹脂から成るパリソンをノズルより吐出すると
ともに、該パリソンの前記金型面に接触する表面を該パ
リソンの周囲に設けられた加熱手段により加熱し、前記
パリソンの下端が所定位置に達し該パリソンの加熱が終
了後、前記金型を接近させて型締めを行うとともに、エ
ア吹込口から加圧エアを吹込んで前記パリソンを前記金
型面に接触させて成形品の形状に成形することを特徴と
するものである。
【0009】
【作用】本発明の成形品の製造方法では、ノズルから吐
出させる合成樹脂の温度を周囲温度の変化等の影響うけ
たとしてもドローダウンが発生しないような温度に設定
し、合成樹脂製のパリソンを吐出するとともに、吐出し
た合成樹脂製のパリソンの表面のみを赤外線ヒータ等の
加熱手段により加熱する。そして、パリソンの下端が所
定位置に達し、またパリソンの表面が金型面の転写性が
良好な温度まで上昇した後、金型を接近させ型締めを行
い、型締め完了後パリソン内にエア吹込口から加圧エア
を吹込んでパリソンを成形品の形状に成形する。
出させる合成樹脂の温度を周囲温度の変化等の影響うけ
たとしてもドローダウンが発生しないような温度に設定
し、合成樹脂製のパリソンを吐出するとともに、吐出し
た合成樹脂製のパリソンの表面のみを赤外線ヒータ等の
加熱手段により加熱する。そして、パリソンの下端が所
定位置に達し、またパリソンの表面が金型面の転写性が
良好な温度まで上昇した後、金型を接近させ型締めを行
い、型締め完了後パリソン内にエア吹込口から加圧エア
を吹込んでパリソンを成形品の形状に成形する。
【0010】
【実施例】以下、本発明をスポイラーの成形に具体化し
た一実施例を図1、図2、図3を参照しつつ説明する。
た一実施例を図1、図2、図3を参照しつつ説明する。
【0011】まず、図1、図2、図3に本実施例に使用
した、ブロー成形装置の構成について説明する。このブ
ロー成形機は、上部に合成樹脂製のパリソン18を吐出
するノズル14が設けられ、このノズル14の下方に
は、パリソン18内に加圧エアを吹込むためのエア吹込
口16を有する一対の金型10,12が設けられてい
る。そして、この金型10,12の側方には、パリソン
18の表面を加熱するための赤外線ヒータ20,22,
24、26がパリソン18の周囲を囲むように4ヵ所に
設けられている。さらに、この金型10,12の下方に
は、パリソン18の下端部が所定位置まで達しているか
否かを検出するためのセンサー(図示せず)が設けられ
ている。なお、本実施例の金型10,12はスポイラー
を成形するための金型であり、エア吹込口16は、スポ
イラーの取付座部分からエアを吹き込むように金型12
に設けられている。このような構成とすることにより、
意匠面に吹込口が露出しないようになっている。
した、ブロー成形装置の構成について説明する。このブ
ロー成形機は、上部に合成樹脂製のパリソン18を吐出
するノズル14が設けられ、このノズル14の下方に
は、パリソン18内に加圧エアを吹込むためのエア吹込
口16を有する一対の金型10,12が設けられてい
る。そして、この金型10,12の側方には、パリソン
18の表面を加熱するための赤外線ヒータ20,22,
24、26がパリソン18の周囲を囲むように4ヵ所に
設けられている。さらに、この金型10,12の下方に
は、パリソン18の下端部が所定位置まで達しているか
否かを検出するためのセンサー(図示せず)が設けられ
ている。なお、本実施例の金型10,12はスポイラー
を成形するための金型であり、エア吹込口16は、スポ
イラーの取付座部分からエアを吹き込むように金型12
に設けられている。このような構成とすることにより、
意匠面に吹込口が露出しないようになっている。
【0012】次に、本成形機による成形方法について説
明する。まず始めに、ノズル14よりPPO樹脂(ポリ
フェニレンオキシド、GEプラスチック社製、ノリルE
BN9003−7001を使用)のパリソン18を吐出
させる。このパリソン18は、円筒状をなす中空形状と
なっており、このときのパリソン18の表面温度は24
0℃前後になっており、ドローダウンが起きないような
温度に設定されている。そして、ノリル樹脂のパリソン
18を吐出させるとともに、金型10,12側方の赤外
線ヒータ20,22,24,26によりパリソン18表
面のみを熱する。この加熱は、パリソン18の下端が所
定位置に達しセンサーがそれを検出するまで行われ、そ
の後金型10,12を接近させ型締めを行う。なお、こ
の時のパリソン18の長さは約2m程度となり、パリソ
ン18の吐出開始から下端を検出するまでの時間は10
秒から15秒となるようにノリル樹脂の吐出量を設定し
ている。
明する。まず始めに、ノズル14よりPPO樹脂(ポリ
フェニレンオキシド、GEプラスチック社製、ノリルE
BN9003−7001を使用)のパリソン18を吐出
させる。このパリソン18は、円筒状をなす中空形状と
なっており、このときのパリソン18の表面温度は24
0℃前後になっており、ドローダウンが起きないような
温度に設定されている。そして、ノリル樹脂のパリソン
18を吐出させるとともに、金型10,12側方の赤外
線ヒータ20,22,24,26によりパリソン18表
面のみを熱する。この加熱は、パリソン18の下端が所
定位置に達しセンサーがそれを検出するまで行われ、そ
の後金型10,12を接近させ型締めを行う。なお、こ
の時のパリソン18の長さは約2m程度となり、パリソ
ン18の吐出開始から下端を検出するまでの時間は10
秒から15秒となるようにノリル樹脂の吐出量を設定し
ている。
【0013】このときの加熱によりパリソン18の表面
は、260℃から280℃に加熱されており金型面の転
写が良好に行われる温度となっている。なお、パリソン
18の表面温度はこの加熱により上昇するが、樹脂の熱
伝導度は低いためパリソン18内部の温度はほとんど上
昇せず、ドローダウンが起きることはない。
は、260℃から280℃に加熱されており金型面の転
写が良好に行われる温度となっている。なお、パリソン
18の表面温度はこの加熱により上昇するが、樹脂の熱
伝導度は低いためパリソン18内部の温度はほとんど上
昇せず、ドローダウンが起きることはない。
【0014】また、この型締めにより金型10,12間
のパリソン18には、スポイラーの取付座部位に設けら
れた吹込口16が中空形状のパリソン18の内部に挿入
され、この吹込口16より加圧エアがパリソン18の内
部に吹込まれる。そして、中空形状のパリソン18内部
を押し広げるようにブロー成形が行われ、パリソン18
が金型10、12形状に成形され、スポイラーが成形さ
れる。
のパリソン18には、スポイラーの取付座部位に設けら
れた吹込口16が中空形状のパリソン18の内部に挿入
され、この吹込口16より加圧エアがパリソン18の内
部に吹込まれる。そして、中空形状のパリソン18内部
を押し広げるようにブロー成形が行われ、パリソン18
が金型10、12形状に成形され、スポイラーが成形さ
れる。
【0015】このとき、金型10,12に接触するパリ
ソン18の表面は金型面の転写が良好に行われる温度に
なっているため、良好な意匠面を得るために鏡面状に研
磨された金型10,12の金型の内面がパリソン18に
転写され、良好な意匠面を有するスポイラーを成形する
ことができる。
ソン18の表面は金型面の転写が良好に行われる温度に
なっているため、良好な意匠面を得るために鏡面状に研
磨された金型10,12の金型の内面がパリソン18に
転写され、良好な意匠面を有するスポイラーを成形する
ことができる。
【0016】本実施例では、上記のような構成とした
が、以下のように実施してもよい。 1.本実施例では、スポイラーについて実施したが、サ
ンバイザー、サイドモール、バンパー等の自動車樹脂外
装品や、インスツルメントパネル、コンソールボックス
等の自動車樹脂内装品や、その他種々の樹脂成形品に応
用することができる。この場合、製品が中空形状である
ことにこだわらず、中空形状に成形した成形品一部を製
品として利用してもよく、また、シート状のパリソンを
吐出させ表面側のみを加熱しブロー成形を行うようにし
てもよい。
が、以下のように実施してもよい。 1.本実施例では、スポイラーについて実施したが、サ
ンバイザー、サイドモール、バンパー等の自動車樹脂外
装品や、インスツルメントパネル、コンソールボックス
等の自動車樹脂内装品や、その他種々の樹脂成形品に応
用することができる。この場合、製品が中空形状である
ことにこだわらず、中空形状に成形した成形品一部を製
品として利用してもよく、また、シート状のパリソンを
吐出させ表面側のみを加熱しブロー成形を行うようにし
てもよい。
【0017】2.本実施例では、加熱手段として赤外線
ヒータ20,22,24,26を用いたが、水素バナ
ー、ホットジェット等を用いてもよい。
ヒータ20,22,24,26を用いたが、水素バナ
ー、ホットジェット等を用いてもよい。
【0018】3.本実施例では、金型内に吹込口を設け
てブロー成形を行ったが、樹脂を吐出させるノズル14
に設け金型のパリソン18内に挿入するようにしてもよ
く、その他の部分から挿入するような構成としてもよ
い。
てブロー成形を行ったが、樹脂を吐出させるノズル14
に設け金型のパリソン18内に挿入するようにしてもよ
く、その他の部分から挿入するような構成としてもよ
い。
【0019】4.本実施例では、PPO樹脂を用いた
が、アクリロニトリルスチレン樹脂(AS樹脂)、アク
リロニトリルブタジエンスチレン樹脂(ABS樹脂)、
ポリプロピレン樹脂(PP樹脂)、ポリエチレン樹脂
(PE樹脂)、ポリアミド樹脂(PA樹脂)等の合成樹
脂を用いてもよく、この場合パリソンの表面温度はその
合成樹脂の熱的性質に応じ適宜すればよい。
が、アクリロニトリルスチレン樹脂(AS樹脂)、アク
リロニトリルブタジエンスチレン樹脂(ABS樹脂)、
ポリプロピレン樹脂(PP樹脂)、ポリエチレン樹脂
(PE樹脂)、ポリアミド樹脂(PA樹脂)等の合成樹
脂を用いてもよく、この場合パリソンの表面温度はその
合成樹脂の熱的性質に応じ適宜すればよい。
【0020】
【発明の効果】本発明のブロー成形方法によれば、金型
面の転写性を良好にするために、金型内面に接触するパ
リソンの表面の少なくとも一部を金型面の転写性を良好
にする温度まで加熱することにより良好な表面を有する
樹脂成形品を得ることができる。
面の転写性を良好にするために、金型内面に接触するパ
リソンの表面の少なくとも一部を金型面の転写性を良好
にする温度まで加熱することにより良好な表面を有する
樹脂成形品を得ることができる。
【図1】本発明を実施例に用いたブロー成形機の断面
図。
図。
【図2】同実施例に用いたブロー成形機の正面図。
【図3】同実施例に用いたブロー成形装置にブロー成形
完了時の正面図。
完了時の正面図。
10,12…金型 14…ノズル 16…吹込口 18…パリソン 20,22,24,26…赤外線ヒータ(加熱手段)
Claims (1)
- 【請求項1】樹脂成形品を成形する金型(10,12)
間に合成樹脂から成るパリソン(18)をノズル(1
4)より吐出するとともに、該パリソン(18)の少な
くとも金型(10,12)面に接触する表面を該パリソ
ン(18)の周囲に設けられた加熱手段(20,22,
24,26)により加熱し、前記パリソン(18)の下
端が所定位置に達し該パリソンの加熱が終了後、前記金
型(10,12)を接近させて型締めを行うとともに、
エア吹込口(16)から加圧エアを吹込んで前記パリソ
ン(18)を成形品の形状に成形することを特徴とする
樹脂成形品のブロー成形方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11910693A JPH06304996A (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | 樹脂成形品のブロー成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11910693A JPH06304996A (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | 樹脂成形品のブロー成形方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06304996A true JPH06304996A (ja) | 1994-11-01 |
Family
ID=14753063
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11910693A Withdrawn JPH06304996A (ja) | 1993-04-21 | 1993-04-21 | 樹脂成形品のブロー成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06304996A (ja) |
-
1993
- 1993-04-21 JP JP11910693A patent/JPH06304996A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000704 |