JPH063043A - 冷蔵庫 - Google Patents
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- JPH063043A JPH063043A JP16452692A JP16452692A JPH063043A JP H063043 A JPH063043 A JP H063043A JP 16452692 A JP16452692 A JP 16452692A JP 16452692 A JP16452692 A JP 16452692A JP H063043 A JPH063043 A JP H063043A
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- Japan
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- vegetables
- compartment
- storing
- vegetable
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2317/00—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2317/04—Treating air flowing to refrigeration compartments
- F25D2317/041—Treating air flowing to refrigeration compartments by purification
- F25D2317/0413—Treating air flowing to refrigeration compartments by purification by humidification
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F25D2317/00—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2317/06—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation
- F25D2317/061—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation through special compartments
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- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は野菜・果実の保存専用の野菜容器を
備えた冷蔵庫に関し、種類にかかわらず長期保鮮するこ
とを目的としている。 【構成】 野菜容器１１ａを、第１区画２２、第２区画
２３（いずれも温度２±１℃／湿度９０±５％Ｒ．
Ｈ．）および第３区画２４（温度１１±１℃／湿度８０
±１０％Ｒ．Ｈ．）の３区画に区分する。野菜容器１１
ａの奧側下部に第３区画２４を、その上部に第２区画２
３を配設し、第２区画２３は前後に移動可能な構造とす
る。
備えた冷蔵庫に関し、種類にかかわらず長期保鮮するこ
とを目的としている。 【構成】 野菜容器１１ａを、第１区画２２、第２区画
２３（いずれも温度２±１℃／湿度９０±５％Ｒ．
Ｈ．）および第３区画２４（温度１１±１℃／湿度８０
±１０％Ｒ．Ｈ．）の３区画に区分する。野菜容器１１
ａの奧側下部に第３区画２４を、その上部に第２区画２
３を配設し、第２区画２３は前後に移動可能な構造とす
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は収納される野菜・果実を
より良好に、長期保存するための条件を備えた野菜容器
を有する冷蔵庫に関するものである。
より良好に、長期保存するための条件を備えた野菜容器
を有する冷蔵庫に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年の家庭用冷蔵庫では、野菜や果実は
専用の野菜室に保存され、その環境条件は、概ね温度５
℃〜７℃・湿度８０〜９５％Ｒ．Ｈ．に設定されてい
る。この条件は、温度に関しては、低温障害を起こす一
部の野菜・果実の保存を配慮してやや高めに、また湿度
に関しては、大部分の野菜・果実は高湿条件にすること
により蒸散作用が押さえられて良好に保存できることか
ら設定されている。このような従来技術については、例
えば特開昭６２−２８４１６８号公報に示されており、
その一例を図２，図３および図４に示す。
専用の野菜室に保存され、その環境条件は、概ね温度５
℃〜７℃・湿度８０〜９５％Ｒ．Ｈ．に設定されてい
る。この条件は、温度に関しては、低温障害を起こす一
部の野菜・果実の保存を配慮してやや高めに、また湿度
に関しては、大部分の野菜・果実は高湿条件にすること
により蒸散作用が押さえられて良好に保存できることか
ら設定されている。このような従来技術については、例
えば特開昭６２−２８４１６８号公報に示されており、
その一例を図２，図３および図４に示す。
【０００３】以下、図面を参照しながら説明を行う。ま
ず図２において、１は冷蔵庫本体で外箱２，内箱３およ
びこれら両箱２，３間に充填された断熱材４によって構
成されている。５は区画壁で、上部に冷凍室６、下部に
冷蔵室７を区画形成している。８は冷蔵室７の下部に設
けた野菜室で仕切り板９によって冷蔵室７と仕切られて
いる。１０は野菜室８に対向して設けられた扉である。
１１は前記扉１０に着脱自在に保持される上面を開口し
た野菜容器であり、前記扉１０を引き出すことによって
同時に庫外へ引き出され野菜の出し入れを行わせるもの
である。
ず図２において、１は冷蔵庫本体で外箱２，内箱３およ
びこれら両箱２，３間に充填された断熱材４によって構
成されている。５は区画壁で、上部に冷凍室６、下部に
冷蔵室７を区画形成している。８は冷蔵室７の下部に設
けた野菜室で仕切り板９によって冷蔵室７と仕切られて
いる。１０は野菜室８に対向して設けられた扉である。
１１は前記扉１０に着脱自在に保持される上面を開口し
た野菜容器であり、前記扉１０を引き出すことによって
同時に庫外へ引き出され野菜の出し入れを行わせるもの
である。
【０００４】次に図３において、１２は野菜容器１１の
開口部に密接して配設された蓋体であり、多数の貫通孔
を有する樹脂製の平板１３と、前記平板１３の片面に容
着された透湿膜１４と、平板１３の外周辺に配設された
塩化ビニルなどのパッキン１５により構成されている。
開口部に密接して配設された蓋体であり、多数の貫通孔
を有する樹脂製の平板１３と、前記平板１３の片面に容
着された透湿膜１４と、平板１３の外周辺に配設された
塩化ビニルなどのパッキン１５により構成されている。
【０００５】ここで、前記透湿膜１４について図４を用
いて説明する。透過膜１４は、膜厚１０〜１５μｍのシ
リコン薄膜１６と親水性ナイロン繊維１７を積層したも
ので、シリコン薄膜１６により液体の通過を防止し、か
つ適度な気体透過性を持たせ、親水性ナイロン繊維１７
により結露を防止する。
いて説明する。透過膜１４は、膜厚１０〜１５μｍのシ
リコン薄膜１６と親水性ナイロン繊維１７を積層したも
ので、シリコン薄膜１６により液体の通過を防止し、か
つ適度な気体透過性を持たせ、親水性ナイロン繊維１７
により結露を防止する。
【０００６】１８は冷蔵室７よりの冷気を取り入れる冷
気取入口で、仕切り板９の奧端面と内箱３との間隙で形
成される。また、１９は冷気取入口１８に連通して野菜
容器１１の外周に冷気を対流させる冷気対流通路で、２
０はこの冷気対流通路１９に連通して仕切り板９の前面
に設けられた冷気戻り口である。また２１は冷蔵庫の圧
縮機である。
気取入口で、仕切り板９の奧端面と内箱３との間隙で形
成される。また、１９は冷気取入口１８に連通して野菜
容器１１の外周に冷気を対流させる冷気対流通路で、２
０はこの冷気対流通路１９に連通して仕切り板９の前面
に設けられた冷気戻り口である。また２１は冷蔵庫の圧
縮機である。
【０００７】かかる構成において、冷蔵室７より冷気取
入口１８を介して取り入れられた冷気は野菜容器１１内
に直接流入することなく、冷気対流通路を対流する際に
外周より野菜容器１１の内部を間接的に冷却した後冷気
戻り口２０より冷蔵室７内に戻される。また、野菜容器
１１内に貯蔵した野菜から蒸散した水分により野菜容器
１１内が高湿状態になるが飽和湿度以上の水分は蓋体１
２の透湿膜１４を介して容器外へ徐々に透湿され、野菜
容器１１内は湿度８０〜９５％Ｒ．Ｈ．に保たれる。
入口１８を介して取り入れられた冷気は野菜容器１１内
に直接流入することなく、冷気対流通路を対流する際に
外周より野菜容器１１の内部を間接的に冷却した後冷気
戻り口２０より冷蔵室７内に戻される。また、野菜容器
１１内に貯蔵した野菜から蒸散した水分により野菜容器
１１内が高湿状態になるが飽和湿度以上の水分は蓋体１
２の透湿膜１４を介して容器外へ徐々に透湿され、野菜
容器１１内は湿度８０〜９５％Ｒ．Ｈ．に保たれる。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら表１に示
すように、低温障害を起こしやすいごく一部の例外を除
けば、野菜・果実の保存適正条件は温度０℃〜１℃・湿
度９５％〜１００％Ｒ．Ｈ．と、現在の野菜室の設定に
比べより低温・高湿度のところにある。また、低温障害
を起こしやすい野菜・果実については、温度１０℃〜１
５℃、湿度７０％〜９０％Ｒ．Ｈ．に適正条件がある。
すように、低温障害を起こしやすいごく一部の例外を除
けば、野菜・果実の保存適正条件は温度０℃〜１℃・湿
度９５％〜１００％Ｒ．Ｈ．と、現在の野菜室の設定に
比べより低温・高湿度のところにある。また、低温障害
を起こしやすい野菜・果実については、温度１０℃〜１
５℃、湿度７０％〜９０％Ｒ．Ｈ．に適正条件がある。
【０００９】
【表１】
【００１０】つまり、現在の野菜室はすべての野菜の保
存適正条件の最大公約数的な条件であるとも言えるが、
反面、すべてに対して中途半端な条件であるとも言え
る。このことから、保存している野菜・果実にストレス
を与えている。一方、野菜・果実の形は多種多様であ
り、いろいろな形のものを一ヵ所に収納することから、
下のものが取り出しにくい、つぶれるなど使い勝手面で
不都合が生じる。
存適正条件の最大公約数的な条件であるとも言えるが、
反面、すべてに対して中途半端な条件であるとも言え
る。このことから、保存している野菜・果実にストレス
を与えている。一方、野菜・果実の形は多種多様であ
り、いろいろな形のものを一ヵ所に収納することから、
下のものが取り出しにくい、つぶれるなど使い勝手面で
不都合が生じる。
【００１１】本発明は上記問題点に鑑み、各野菜・果実
を最適な保存条件で保存するための野菜容器を有する冷
蔵庫を提供するものである。
を最適な保存条件で保存するための野菜容器を有する冷
蔵庫を提供するものである。
【００１２】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の冷蔵庫は、野菜・果実を保存する目的で構成
された冷蔵庫の野菜容器内を温度条件から低温・高湿度
用の第１，第２区画、中温・高湿度用の第３区画に分
け、第３区画を野菜容器内の奧側下部に配置し、低温・
高湿度区画はさらに収納する野菜の形状から寸法の長い
野菜や小物野菜などの収納・保存用の第２区画を専用に
設け、さらに上記第２区画を中温・高湿度区画の上部に
配置し前後に移動可能な状態に設定するものである。
に本発明の冷蔵庫は、野菜・果実を保存する目的で構成
された冷蔵庫の野菜容器内を温度条件から低温・高湿度
用の第１，第２区画、中温・高湿度用の第３区画に分
け、第３区画を野菜容器内の奧側下部に配置し、低温・
高湿度区画はさらに収納する野菜の形状から寸法の長い
野菜や小物野菜などの収納・保存用の第２区画を専用に
設け、さらに上記第２区画を中温・高湿度区画の上部に
配置し前後に移動可能な状態に設定するものである。
【００１３】
【作用】本発明は上記した構成により、各野菜・果実を
それぞれの適正に応じて各区分に選択収納することによ
り、各々最適な保存条件で保存することができ、それに
よって委稠，低温障害などが防止される。また、寸法の
長い野菜や小物野菜収納用の区画を専用に設けることに
より、収納による傷付を防ぎ出し入れがしやすくなる。
さらに、上記専用区画を中温・高湿度区画の上部に配置
し前後に移動可能な状態に設定することにより、中温・
高湿度区画に収納保存される野菜・果実の出し入れがし
やすくなる。
それぞれの適正に応じて各区分に選択収納することによ
り、各々最適な保存条件で保存することができ、それに
よって委稠，低温障害などが防止される。また、寸法の
長い野菜や小物野菜収納用の区画を専用に設けることに
より、収納による傷付を防ぎ出し入れがしやすくなる。
さらに、上記専用区画を中温・高湿度区画の上部に配置
し前後に移動可能な状態に設定することにより、中温・
高湿度区画に収納保存される野菜・果実の出し入れがし
やすくなる。
【００１４】
【実施例】以下、本発明の一実施例に冷蔵庫について図
面を参照しながら説明する。なお、従来と同一構成につ
いては同一符号を付し、その詳細な説明を略し、異なる
部分についてのみ述べる。
面を参照しながら説明する。なお、従来と同一構成につ
いては同一符号を付し、その詳細な説明を略し、異なる
部分についてのみ述べる。
【００１５】図１において、野菜容器１１ａは、低温・
高湿度用の第１区画２２、長寸法野菜と小物野菜収納用
の第２区画２３および中温・高湿度用の第３区画２４の
３区画に区分されている。第１区画２２と、第２区画２
３は、収納保存の対象となる野菜・果実の最適保存条件
であり、かつ凍結の危険性が少ない温度２±１℃・湿度
８５〜９５％Ｒ．Ｈ．の条件に保たれている。第３区画
２４は、なすやバナナなど、低温度条件下では低温障害
の危険性がある野菜・果実の最適条件である温度１１±
１℃・湿度７０〜９０％Ｒ．Ｈ．の条件に保たれてい
る。第１区画２２と第２区画は２３は、冷気対流通路１
９ａにより上面および側面から間接的に冷却される。第
３区画２４の周囲には冷気対流通路による積極的な冷却
は行わず、圧縮機２１の放熱により温度を確保する。
高湿度用の第１区画２２、長寸法野菜と小物野菜収納用
の第２区画２３および中温・高湿度用の第３区画２４の
３区画に区分されている。第１区画２２と、第２区画２
３は、収納保存の対象となる野菜・果実の最適保存条件
であり、かつ凍結の危険性が少ない温度２±１℃・湿度
８５〜９５％Ｒ．Ｈ．の条件に保たれている。第３区画
２４は、なすやバナナなど、低温度条件下では低温障害
の危険性がある野菜・果実の最適条件である温度１１±
１℃・湿度７０〜９０％Ｒ．Ｈ．の条件に保たれてい
る。第１区画２２と第２区画は２３は、冷気対流通路１
９ａにより上面および側面から間接的に冷却される。第
３区画２４の周囲には冷気対流通路による積極的な冷却
は行わず、圧縮機２１の放熱により温度を確保する。
【００１６】第３区画２４と第１区画２２および第３区
画２３との間には断熱材２５を配置し、互いの温度干渉
を防止する。また、長寸法野菜と小物野菜収納用区画２
３は前後に移動可能な構造になっている。
画２３との間には断熱材２５を配置し、互いの温度干渉
を防止する。また、長寸法野菜と小物野菜収納用区画２
３は前後に移動可能な構造になっている。
【００１７】かかる構成において、低温障害を起こしや
すい野菜・果実は第３区画２４内に、ねぎやセロリ、ご
ぼうなどの寸法が長い野菜や、プチトマト、貝割れ、い
ちごなどの小さくて柔らかい野菜・果実などは長寸法野
菜と小物野菜収納用の第３区画２３内に、その他の野菜
・果実は第１区画２２内にと、種類に応じて収納・保存
する。
すい野菜・果実は第３区画２４内に、ねぎやセロリ、ご
ぼうなどの寸法が長い野菜や、プチトマト、貝割れ、い
ちごなどの小さくて柔らかい野菜・果実などは長寸法野
菜と小物野菜収納用の第３区画２３内に、その他の野菜
・果実は第１区画２２内にと、種類に応じて収納・保存
する。
【００１８】第１区画２２内に収納している野菜・果実
を取り出すときおよび長寸法野菜と小物野菜収納用の第
２区画２３内に収納している野菜・果実を取り出すとき
は、扉１０を引き出す。第３区画２４内に収納している
野菜・果実を取り出すときは、扉１０を引き出し、長寸
法野菜と小物野菜収納用区画２３を後方に移動させる。
を取り出すときおよび長寸法野菜と小物野菜収納用の第
２区画２３内に収納している野菜・果実を取り出すとき
は、扉１０を引き出す。第３区画２４内に収納している
野菜・果実を取り出すときは、扉１０を引き出し、長寸
法野菜と小物野菜収納用区画２３を後方に移動させる。
【００１９】上記の構成により、各野菜・果実を適正条
件で保存することができ、それによって委稠，低温障害
などが防止される。また、長寸法野菜と小物野菜収納用
第２区画２３を設けることにより、収納による傷付を防
ぎ出し入れがしやすくなる。さらに、中温・高湿度用の
第３区画２４の上部に第２区画２３を配置し前後に移動
可能な状態に設定することにより、第３区画２４に収納
保存される野菜・果実の出し入れがしやすくなる。
件で保存することができ、それによって委稠，低温障害
などが防止される。また、長寸法野菜と小物野菜収納用
第２区画２３を設けることにより、収納による傷付を防
ぎ出し入れがしやすくなる。さらに、中温・高湿度用の
第３区画２４の上部に第２区画２３を配置し前後に移動
可能な状態に設定することにより、第３区画２４に収納
保存される野菜・果実の出し入れがしやすくなる。
【００２０】
【発明の効果】以上のように本発明では、野菜・果実を
保存する目的で構成された冷蔵庫の野菜容器内を、温度
条件から第１・第２区画および第３区画に分け、第３区
画を野菜容器内の奧側下部に配置し、寸法の長い野菜や
小物野菜などの収納・保存する第２区画を専用に設け、
さらに上記第２区画を第３区画の上部に配置し前後に移
動可能な状態に設定することにより、各野菜・果実がそ
れぞれの保存に最適な環境で区分け保存され、委稠，低
温障害が抑制され、収納時の損傷などが防止されて、よ
り長期の保鮮が可能となる。
保存する目的で構成された冷蔵庫の野菜容器内を、温度
条件から第１・第２区画および第３区画に分け、第３区
画を野菜容器内の奧側下部に配置し、寸法の長い野菜や
小物野菜などの収納・保存する第２区画を専用に設け、
さらに上記第２区画を第３区画の上部に配置し前後に移
動可能な状態に設定することにより、各野菜・果実がそ
れぞれの保存に最適な環境で区分け保存され、委稠，低
温障害が抑制され、収納時の損傷などが防止されて、よ
り長期の保鮮が可能となる。
【図１】本発明の一実施例を示す冷蔵庫の要部断面図
【図２】従来例を示す冷蔵庫の要部断面図
【図３】従来例を示す冷蔵庫の野菜容器の蓋体の斜視図
【図４】従来例を示す冷蔵庫の野菜容器の蓋体の要部断
面図
面図
７ 冷蔵室 ８ 野菜室 １０ 扉 １１ａ 野菜容器 ２２ 第１区画 ２３ 第２区画 ２４ 第３区画 ２５ 断熱材壁
Claims (2)
- 【請求項１】 冷蔵室と、前記冷蔵室の下部に設けた野
菜室と、前記野菜室に対向して取り付けられた扉と、前
記扉に着脱自在に保持され、内部手前側に低温・高湿度
保存に適する野菜および果実の収納保存用の第１区画
と、内部奧側上部に低温・高湿度保存に適し、寸法が長
い野菜や小物野菜の収納保存用の第２区画と、内部奧側
下部に、断熱材壁で形成された、低温障害を起こしやす
い野菜および果実の収納保存用の第３区画とを有する冷
蔵庫。 - 【請求項２】 前記野菜容器内の寸法が長い野菜や小物
野菜の収納保存用区画が後方に移動可能である、請求項
１記載の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16452692A JPH063043A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16452692A JPH063043A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH063043A true JPH063043A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=15794847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16452692A Pending JPH063043A (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063043A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104567191A (zh) * | 2014-11-28 | 2015-04-29 | 青岛海尔股份有限公司 | 多功能间室及冰箱 |
| JP2017089977A (ja) * | 2015-11-11 | 2017-05-25 | 日立アプライアンス株式会社 | 冷蔵庫 |
| RU2655837C1 (ru) * | 2014-09-12 | 2018-05-29 | Бсх Хаусгерете Гмбх | Бытовой холодильный прибор с элементом управления, выполненным со встроенным блоком индикации, для воздействия на крышку контейнера для хранения продуктов |
| JP2019023562A (ja) * | 2018-11-14 | 2019-02-14 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 撮像装置用ホルダ及び貯蔵庫 |
| WO2023176004A1 (ja) * | 2022-03-15 | 2023-09-21 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | 冷蔵庫 |
-
1992
- 1992-06-23 JP JP16452692A patent/JPH063043A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2655837C1 (ru) * | 2014-09-12 | 2018-05-29 | Бсх Хаусгерете Гмбх | Бытовой холодильный прибор с элементом управления, выполненным со встроенным блоком индикации, для воздействия на крышку контейнера для хранения продуктов |
| CN104567191A (zh) * | 2014-11-28 | 2015-04-29 | 青岛海尔股份有限公司 | 多功能间室及冰箱 |
| CN104567191B (zh) * | 2014-11-28 | 2017-06-06 | 青岛海尔股份有限公司 | 多功能间室及冰箱 |
| US10443920B2 (en) | 2014-11-28 | 2019-10-15 | Qingdao Haier Joint Stock Co., Ltd. | Multifunctional chamber and refrigerator |
| JP2017089977A (ja) * | 2015-11-11 | 2017-05-25 | 日立アプライアンス株式会社 | 冷蔵庫 |
| JP2019023562A (ja) * | 2018-11-14 | 2019-02-14 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 撮像装置用ホルダ及び貯蔵庫 |
| WO2023176004A1 (ja) * | 2022-03-15 | 2023-09-21 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | 冷蔵庫 |
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