JPH0630302Y2 - 筆記具および塗布具等器具 - Google Patents
筆記具および塗布具等器具Info
- Publication number
- JPH0630302Y2 JPH0630302Y2 JP1986176485U JP17648586U JPH0630302Y2 JP H0630302 Y2 JPH0630302 Y2 JP H0630302Y2 JP 1986176485 U JP1986176485 U JP 1986176485U JP 17648586 U JP17648586 U JP 17648586U JP H0630302 Y2 JPH0630302 Y2 JP H0630302Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- packing
- piston
- bottle
- ink conduit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D34/00—Containers or accessories specially adapted for handling liquid toiletry or cosmetic substances, e.g. perfumes
- A45D34/04—Appliances specially adapted for applying liquid, e.g. using roller or ball
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K5/00—Pens with ink reservoirs in holders, e.g. fountain-pens
- B43K5/18—Arrangements for feeding the ink to the nibs
- B43K5/1818—Mechanical feeding means, e.g. valves; Pumps
- B43K5/1827—Valves
- B43K5/1836—Valves automatically closing
- B43K5/1863—Valves automatically closing opened by actuation of the rear-side of the pen
- B43K5/1872—Valves automatically closing opened by actuation of the rear-side of the pen mounted on ink-cartridges
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D34/00—Containers or accessories specially adapted for handling liquid toiletry or cosmetic substances, e.g. perfumes
- A45D34/04—Appliances specially adapted for applying liquid, e.g. using roller or ball
- A45D34/042—Appliances specially adapted for applying liquid, e.g. using roller or ball using a brush or the like
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K5/00—Pens with ink reservoirs in holders, e.g. fountain-pens
- B43K5/02—Ink reservoirs
- B43K5/06—Ink reservoirs with movable pistons for withdrawing ink from an ink-receptacle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K8/00—Pens with writing-points other than nibs or balls
- B43K8/02—Pens with writing-points other than nibs or balls with writing-points comprising fibres, felt, or similar porous or capillary material
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/32—Sealings between relatively-moving surfaces with elastic sealings, e.g. O-rings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Pens And Brushes (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は主として粒子が大きいもしくは重い顔料を主成
分とするインクおよび塗料,粘度が高いインクおよび塗
料または速乾性のインクおよび塗料ならびに潤滑油,接
着剤,化粧液等の液状物質を容れて使用するに適するピ
ストン送出形式の筆記具および塗布具等器具に関する。
分とするインクおよび塗料,粘度が高いインクおよび塗
料または速乾性のインクおよび塗料ならびに潤滑油,接
着剤,化粧液等の液状物質を容れて使用するに適するピ
ストン送出形式の筆記具および塗布具等器具に関する。
(従来の技術) 従来、この種の筆記具および塗布具等器具に於て使用さ
れるパッキンは、第1図に示す如く長方形断面としたも
の、あるいは第2図に示す如くピストン送出時にパッキ
ン溝が適度に変形するように一部に凸部を設けた断面形
状としたものであった。
れるパッキンは、第1図に示す如く長方形断面としたも
の、あるいは第2図に示す如くピストン送出時にパッキ
ン溝が適度に変形するように一部に凸部を設けた断面形
状としたものであった。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、上記の従来のパッキンの場合、ピストン送出操
作を何度か繰返すうちに膨潤し、インク導管への締め代
が大きくなり過ぎてピストン送出に支障をきたしたり、
摺動不可能となってピストン送出操作ができなくなった
りする等の不具合があった。
作を何度か繰返すうちに膨潤し、インク導管への締め代
が大きくなり過ぎてピストン送出に支障をきたしたり、
摺動不可能となってピストン送出操作ができなくなった
りする等の不具合があった。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記の問題を解決するために、軸筒(24)に内
蔵したボトル(45)に収容したインク等の液状物質をピ
ストン(42)で毛筆穂先(9)等の筆先塗布部へインク導
管(16)を通して供給するようになし、そのピストン作
動時にインク導管(16)に対して摺動するボトル先端部
の口体(29)に設けたパッキン溝(30)にインク導管
(16)の側面に接触するパッキン(31)を装着してなる
筆記具および塗布具等器具において、そのパッキン(3
1)の断面形状を、インク導管(16)の側面に接触する
突起部(a)を内面中央部の一箇所に有し且つ両側の側面
部にはそれぞれ両端に突隆部(b)(c)を有してその間にイ
ンク等液状物質による膨潤を吸収可能な空間(32)を生
じさせる凹部(d)が存在する略ひょうたん形とした筆記
具および塗布具等器具を提案するものである。
蔵したボトル(45)に収容したインク等の液状物質をピ
ストン(42)で毛筆穂先(9)等の筆先塗布部へインク導
管(16)を通して供給するようになし、そのピストン作
動時にインク導管(16)に対して摺動するボトル先端部
の口体(29)に設けたパッキン溝(30)にインク導管
(16)の側面に接触するパッキン(31)を装着してなる
筆記具および塗布具等器具において、そのパッキン(3
1)の断面形状を、インク導管(16)の側面に接触する
突起部(a)を内面中央部の一箇所に有し且つ両側の側面
部にはそれぞれ両端に突隆部(b)(c)を有してその間にイ
ンク等液状物質による膨潤を吸収可能な空間(32)を生
じさせる凹部(d)が存在する略ひょうたん形とした筆記
具および塗布具等器具を提案するものである。
(実施例) 図に示す実施例は硬質のプラスチック材料を以て太径筒
状部(1)と細径筒状部(2)とを第1段部(3)を介して連続
させた形状を呈する口金部材(4))を構成し、細径筒状
部(2)の内面に上端が同細径筒状部(2)の上辺縁に連続し
下端が同細径筒状部(2)の下辺縁に連続しない4本の縦
溝(5)を四方配置で穿設し、また第1段部(3)の上面に内
端が上記の各縦溝(5)に連続し外端が同第1段部(3)の外
周辺に達しない横溝(5′)を放射配置で穿設すると共
に当該第1段部(3)の上面に於ける内周縁にL状凹溝(6)
を周設し、更にこれとは別個に熱可塑性単繊維の多数本
の引き揃え且つこれ等単繊維の上端を熱で溶し固めるこ
とによって頂端面の中央に中間の高さまで達する細長い
逆円錐状のインク案内孔(7)と同頂端面の全外周に固定
用鍔(8)を有する毛筆穂先(9)を構成し、この毛筆穂先
(9)を上記の細径筒状部(2)の中に上方より落し入れて固
定用鍔(8)をL状凹溝(6)に嵌着すると共に上記の第1段
部(3)の上に外径が上記の太径筒状部(1)の内径と同じ硬
質プラスチック製盤状板(10)を載置し、この盤状板
(10)の中央に上記のインク案内孔(7)と連通するイン
ク通孔(11)を開設し、また同盤状板(10)の下面に於
て上記の横溝(5)と対面する個所にインク通孔(11)を
中心とする円形の溝(12)と外端が当該円形溝(12)に
内端がインク通孔(11)に夫々連続する十字形の溝(1
3)を穿設し、更に同盤状板(10)の上面に於てインク
通孔(11)を中心とする円線上個所に低い高さの筒状嵌
合部(14)を一体に設けると共にこれ等とは別個に、硬
質プラスチック材料を以て上端が閉塞し下端が開放した
弁棒、ピストンロッドを兼ねるインク導管(16)を構成
し、このインク導管(16)の上端部の両側壁に2個のイ
ンク出口(17)を開設し、また同上端部の上面に嵌合突
杆(18)を突設し更にインク導管(16)の裾縁の外周に
張出鍔(19)を備えた逆皿状の座部(20)を一体に設け
ると共にこのインク導管(16)を上記の太径筒状部(1)
の中に落し込んで座部(20)を盤状板(10)の上に着座
させ且つ同インク導管(16)の下部を筒状嵌合部(14)
に嵌着させて当該インク導管(16)の内孔(21)とイン
ク通孔(11)とを連通状態とし、またこれ等とは別個に
薄肉金属管材料を以て下端部の外周に雄ネジ(23)を設
けた上下両端面開放の軸筒(24)を構成し、この軸筒
(24)と上記の口金部材(4)とを雄ネジ(23)と太径筒
状部(1)の内周に設けた雌ネジ(25)との螺合により連
結し、当該連結した軸筒(24)の下端縁(26)は張出鍔
(19)の上面を押着して盤状板(10)およびインク導管
(16)を、毛筆穂先(9)が同盤状板(10)を介して真下
向き状態をまたインク導管(16)が、真上向き状態を夫
々維持するように固定し、毛筆穂先(9)は真下向き状態
の時には其の外周面と細径筒部(2)の内周面との間に隙
間(9′)を形成するようにすると共にこれ等とは別個
に、プラスチック材料を以て中間個所の内周に第2段部
(28)を有する短い先軸のパイプ状口体(29)を構成
し、第2段部(28)の上面に求心方向および上向き方向
に向って開口するパッキン溝(30)を設けて当該パッキ
ン溝(30)にドーナツ型のパッキン(31)を挿入し、こ
のパッキン(31)はその断面形状を、インク導管(16)
の側面に接触する突起部(a)を内面中央部の一箇所に有
し且つ両側の側面部にはそれぞれ両端に突隆部(b)(c)を
有してその間にインクによる膨潤を吸収可能な空間(3
2)を生じさせる凹部(d)が存在する略ひょうたん形とな
し、これとは別個に、プラスチック材料を以て下縁寄り
個所の外周には外向フランジ(35)を中間個所の内周面
には弁座(36)を上半個所の周壁には三方配置で縦長の
インク流通孔(37)を天壁にはガイド孔(38)を夫々設
けた弁箱兼シリンダ(39)を構成し、この弁箱兼シリン
ダ(39)の中に下面の中央には嵌合孔(40)を上面には
ガイド杆(41)を夫々備えた弁体兼ピストン(42)を装
入し、当該弁体兼ピストン(42)は其の外周面が弁箱兼
シリンダ(39)の上半個所の内周面に摺接しガイド杆
(41)がガイド孔(38)に案内された状態で上下動する
ようにすると共にガイド杆(41)に於て弁箱兼シリンダ
(39)内の個所に弁箱兼シリンダ(39)、パッキン(3
1)、口体(29)およびボトル(45)に上昇力を附与す
るコイルバネ(43)を捲着し、更に弁箱兼シリンダ(3
9)を上記の口体(29)の中に落し込んで第2段部(2
8)の上に着座させると共にこれ等とは別個に、薄肉金
属管材料を以て下端部の外周に雄ネジ(44)を設けた上
端が閉塞され下端が開放されたボトル(45)を構成し、
このボトル(45)に金色もしくは銀色などのインクを入
れて当該ボトル(45)と上記の口体(29)とを雄ネジ
(44)と口体(29)の内周に設けた雌ネジ(46)との螺
合により連結し、当該連結したボトル(45)の下端縁は
外向フランジ(35)の上面を押着して弁箱兼シリンダ
(39)の下面をフランジ(35)の上面に圧着させ、更に
このインク入りボトル(45)を上記の軸筒(24)の中に
挿入して口体(29)の下端開口内にインク導管(16)を
嵌入させ且つ嵌合孔(40)と嵌合突杆(18)とを嵌着状
態とすると共に軸筒(24)の上端開口縁部内にリング状
の補強縁部材(47)を取去不能に嵌着させてボトル(4
5)を抜出不能とし、またこれとは別個にプラスチック
材料を以て毛筆穂先(9)を被覆するキャップ(49)を構
成し、このキャップ(49)のサイズおよび外形は上記の
細径筒状部(2)に着脱自在に嵌着可能とし且つ軸筒(2
4)の上端部内に挿抜可能とすると共に軸筒(24)の上
端には使用に際して抜き捨てる尾詮(50)を抜去可能に
嵌着し、またボトル(45)の上端に凹部(53)を設けて
当該凹部(53)に尾詮(50)の内端を口体(29)の取付
前にボトル(45)を強制的に押し上げることによって抜
去可能に嵌着したものである。
状部(1)と細径筒状部(2)とを第1段部(3)を介して連続
させた形状を呈する口金部材(4))を構成し、細径筒状
部(2)の内面に上端が同細径筒状部(2)の上辺縁に連続し
下端が同細径筒状部(2)の下辺縁に連続しない4本の縦
溝(5)を四方配置で穿設し、また第1段部(3)の上面に内
端が上記の各縦溝(5)に連続し外端が同第1段部(3)の外
周辺に達しない横溝(5′)を放射配置で穿設すると共
に当該第1段部(3)の上面に於ける内周縁にL状凹溝(6)
を周設し、更にこれとは別個に熱可塑性単繊維の多数本
の引き揃え且つこれ等単繊維の上端を熱で溶し固めるこ
とによって頂端面の中央に中間の高さまで達する細長い
逆円錐状のインク案内孔(7)と同頂端面の全外周に固定
用鍔(8)を有する毛筆穂先(9)を構成し、この毛筆穂先
(9)を上記の細径筒状部(2)の中に上方より落し入れて固
定用鍔(8)をL状凹溝(6)に嵌着すると共に上記の第1段
部(3)の上に外径が上記の太径筒状部(1)の内径と同じ硬
質プラスチック製盤状板(10)を載置し、この盤状板
(10)の中央に上記のインク案内孔(7)と連通するイン
ク通孔(11)を開設し、また同盤状板(10)の下面に於
て上記の横溝(5)と対面する個所にインク通孔(11)を
中心とする円形の溝(12)と外端が当該円形溝(12)に
内端がインク通孔(11)に夫々連続する十字形の溝(1
3)を穿設し、更に同盤状板(10)の上面に於てインク
通孔(11)を中心とする円線上個所に低い高さの筒状嵌
合部(14)を一体に設けると共にこれ等とは別個に、硬
質プラスチック材料を以て上端が閉塞し下端が開放した
弁棒、ピストンロッドを兼ねるインク導管(16)を構成
し、このインク導管(16)の上端部の両側壁に2個のイ
ンク出口(17)を開設し、また同上端部の上面に嵌合突
杆(18)を突設し更にインク導管(16)の裾縁の外周に
張出鍔(19)を備えた逆皿状の座部(20)を一体に設け
ると共にこのインク導管(16)を上記の太径筒状部(1)
の中に落し込んで座部(20)を盤状板(10)の上に着座
させ且つ同インク導管(16)の下部を筒状嵌合部(14)
に嵌着させて当該インク導管(16)の内孔(21)とイン
ク通孔(11)とを連通状態とし、またこれ等とは別個に
薄肉金属管材料を以て下端部の外周に雄ネジ(23)を設
けた上下両端面開放の軸筒(24)を構成し、この軸筒
(24)と上記の口金部材(4)とを雄ネジ(23)と太径筒
状部(1)の内周に設けた雌ネジ(25)との螺合により連
結し、当該連結した軸筒(24)の下端縁(26)は張出鍔
(19)の上面を押着して盤状板(10)およびインク導管
(16)を、毛筆穂先(9)が同盤状板(10)を介して真下
向き状態をまたインク導管(16)が、真上向き状態を夫
々維持するように固定し、毛筆穂先(9)は真下向き状態
の時には其の外周面と細径筒部(2)の内周面との間に隙
間(9′)を形成するようにすると共にこれ等とは別個
に、プラスチック材料を以て中間個所の内周に第2段部
(28)を有する短い先軸のパイプ状口体(29)を構成
し、第2段部(28)の上面に求心方向および上向き方向
に向って開口するパッキン溝(30)を設けて当該パッキ
ン溝(30)にドーナツ型のパッキン(31)を挿入し、こ
のパッキン(31)はその断面形状を、インク導管(16)
の側面に接触する突起部(a)を内面中央部の一箇所に有
し且つ両側の側面部にはそれぞれ両端に突隆部(b)(c)を
有してその間にインクによる膨潤を吸収可能な空間(3
2)を生じさせる凹部(d)が存在する略ひょうたん形とな
し、これとは別個に、プラスチック材料を以て下縁寄り
個所の外周には外向フランジ(35)を中間個所の内周面
には弁座(36)を上半個所の周壁には三方配置で縦長の
インク流通孔(37)を天壁にはガイド孔(38)を夫々設
けた弁箱兼シリンダ(39)を構成し、この弁箱兼シリン
ダ(39)の中に下面の中央には嵌合孔(40)を上面には
ガイド杆(41)を夫々備えた弁体兼ピストン(42)を装
入し、当該弁体兼ピストン(42)は其の外周面が弁箱兼
シリンダ(39)の上半個所の内周面に摺接しガイド杆
(41)がガイド孔(38)に案内された状態で上下動する
ようにすると共にガイド杆(41)に於て弁箱兼シリンダ
(39)内の個所に弁箱兼シリンダ(39)、パッキン(3
1)、口体(29)およびボトル(45)に上昇力を附与す
るコイルバネ(43)を捲着し、更に弁箱兼シリンダ(3
9)を上記の口体(29)の中に落し込んで第2段部(2
8)の上に着座させると共にこれ等とは別個に、薄肉金
属管材料を以て下端部の外周に雄ネジ(44)を設けた上
端が閉塞され下端が開放されたボトル(45)を構成し、
このボトル(45)に金色もしくは銀色などのインクを入
れて当該ボトル(45)と上記の口体(29)とを雄ネジ
(44)と口体(29)の内周に設けた雌ネジ(46)との螺
合により連結し、当該連結したボトル(45)の下端縁は
外向フランジ(35)の上面を押着して弁箱兼シリンダ
(39)の下面をフランジ(35)の上面に圧着させ、更に
このインク入りボトル(45)を上記の軸筒(24)の中に
挿入して口体(29)の下端開口内にインク導管(16)を
嵌入させ且つ嵌合孔(40)と嵌合突杆(18)とを嵌着状
態とすると共に軸筒(24)の上端開口縁部内にリング状
の補強縁部材(47)を取去不能に嵌着させてボトル(4
5)を抜出不能とし、またこれとは別個にプラスチック
材料を以て毛筆穂先(9)を被覆するキャップ(49)を構
成し、このキャップ(49)のサイズおよび外形は上記の
細径筒状部(2)に着脱自在に嵌着可能とし且つ軸筒(2
4)の上端部内に挿抜可能とすると共に軸筒(24)の上
端には使用に際して抜き捨てる尾詮(50)を抜去可能に
嵌着し、またボトル(45)の上端に凹部(53)を設けて
当該凹部(53)に尾詮(50)の内端を口体(29)の取付
前にボトル(45)を強制的に押し上げることによって抜
去可能に嵌着したものである。
即ち、上記した実施例はこれを入手した人が使用するに
は、先ず尾詮(50)を抜き捨てたのちキャップ(49)を
外し、この外したキャップ(49)を軸筒(24)の上端の
凹陥個所(51)に挿入してボトル(45)の上端に載せる
と共に当該キャップ(49)を押下し、斯くするとボトル
(45)、弁箱兼シリンダ(39)、パッキン(31)および
口体(29)がコイルバネ(43)の作用力に抗して下降
し、この下降の初期には弁箱兼ピストン(42)が隙間
(9′)、縦溝(5)、横溝(5′)、円形溝(12)、十字
形溝(13)、インク導管(16)およびインク出口(17)
を介して弁箱兼ピストン(42)の下面に外気を吸入する
と共に同下降の続行により弁箱兼ピストン(42)が開き
状態を且つインク出口(17)が弁座(36)より上方に開
口した状態を夫々呈し、ボトル(45)の中のインクがイ
ンク流出口(37)を介して上記の吸入外気と置換して弁
体兼ピストン(42)の下方に移動し、またキャップ(4
9)の押下を解消した時には上記のボトル(45)、弁箱
兼シリンダ(39)、パッキン(31)および口体(29)が
コイルバネ(43)の作用力で上昇し、この上昇の途中で
インク流通孔(37)の下辺縁と弁箱兼ピストン(42)の
底面とが同じ高さとなった時に同弁箱兼ピストン(42)
の下方に存するインクをインク出口(17)を介してイン
ク導管(16)内に移送する。即ち上記のキャップ(49)
に対する押下操作および解消操作を繰り返して行うこと
によりインクを外気と置換し乍ら少量ずつインク導管
(16)内およびインク案内孔(7)に送り出し仍って毛筆
穂先(9)をインクで湿潤させるようにしたものである。
は、先ず尾詮(50)を抜き捨てたのちキャップ(49)を
外し、この外したキャップ(49)を軸筒(24)の上端の
凹陥個所(51)に挿入してボトル(45)の上端に載せる
と共に当該キャップ(49)を押下し、斯くするとボトル
(45)、弁箱兼シリンダ(39)、パッキン(31)および
口体(29)がコイルバネ(43)の作用力に抗して下降
し、この下降の初期には弁箱兼ピストン(42)が隙間
(9′)、縦溝(5)、横溝(5′)、円形溝(12)、十字
形溝(13)、インク導管(16)およびインク出口(17)
を介して弁箱兼ピストン(42)の下面に外気を吸入する
と共に同下降の続行により弁箱兼ピストン(42)が開き
状態を且つインク出口(17)が弁座(36)より上方に開
口した状態を夫々呈し、ボトル(45)の中のインクがイ
ンク流出口(37)を介して上記の吸入外気と置換して弁
体兼ピストン(42)の下方に移動し、またキャップ(4
9)の押下を解消した時には上記のボトル(45)、弁箱
兼シリンダ(39)、パッキン(31)および口体(29)が
コイルバネ(43)の作用力で上昇し、この上昇の途中で
インク流通孔(37)の下辺縁と弁箱兼ピストン(42)の
底面とが同じ高さとなった時に同弁箱兼ピストン(42)
の下方に存するインクをインク出口(17)を介してイン
ク導管(16)内に移送する。即ち上記のキャップ(49)
に対する押下操作および解消操作を繰り返して行うこと
によりインクを外気と置換し乍ら少量ずつインク導管
(16)内およびインク案内孔(7)に送り出し仍って毛筆
穂先(9)をインクで湿潤させるようにしたものである。
〔作用〕および〔考案の効果〕 本考案の構成は上記のとおりであり、ピストン作動時に
ボトル先端部の口体(29)がインク導管(16)に対し摺
動する際にパッキン(31)が口体(29)とインク導管
(16)との間の隙間を塞いで十分なシール効果を発揮す
るものであるが、特にパッキン(31)の断面形状を、イ
ンク導管(16)の側面に接触する突起部(a)を内面中央
部の一箇所に有し且つ両側の側面部にはそれぞれ両端に
突隆部(b)(c)を有してその間にインク等液状物質による
膨潤を吸収可能な空間(32)を生じさせる凹部(d)が存
在する略ひょうたん形としたので、たとえインク等液状
物質を吸ってパッキン(31)が膨潤しても両側の側面部
の凹部(d)が脹れてそれぞれ吸収しインク導管(16)と
接触する内面突起部(a)の締め代の増大や接触面積の拡
大を抑えるので、インク導管(16)に対する口体(29)
の円滑な摺動が維持されてピストン(42)の作動に支障
をきたすことがなく、所期の目的を完全に達成すること
ができる優れた効果を奏するものである。
ボトル先端部の口体(29)がインク導管(16)に対し摺
動する際にパッキン(31)が口体(29)とインク導管
(16)との間の隙間を塞いで十分なシール効果を発揮す
るものであるが、特にパッキン(31)の断面形状を、イ
ンク導管(16)の側面に接触する突起部(a)を内面中央
部の一箇所に有し且つ両側の側面部にはそれぞれ両端に
突隆部(b)(c)を有してその間にインク等液状物質による
膨潤を吸収可能な空間(32)を生じさせる凹部(d)が存
在する略ひょうたん形としたので、たとえインク等液状
物質を吸ってパッキン(31)が膨潤しても両側の側面部
の凹部(d)が脹れてそれぞれ吸収しインク導管(16)と
接触する内面突起部(a)の締め代の増大や接触面積の拡
大を抑えるので、インク導管(16)に対する口体(29)
の円滑な摺動が維持されてピストン(42)の作動に支障
をきたすことがなく、所期の目的を完全に達成すること
ができる優れた効果を奏するものである。
第1図および第2図は各々従来のものを示す要部分の断
面図、第3図は本考案の実施例を示す要部分の拡大断面
図、第4図は同じく全体の断面図、第5図は同じく押込
操作を最後まで行った状態を示す全体の断面図、第6図
は同じく全体の分解斜視図である。 (1)……太径筒状部,(2)……細径筒状部,(3)……第1
段部,(4)……口金部材,(5)……縦溝,(5′)……横
溝,(6)……L状凹溝,(7)……インク案内孔,(8)……
固定用鍔,(9)……毛筆穂先,(9′)……隙間,(10)
……盤状板,(11)……インク通孔,(12)……円形
溝,(13)……十字形溝,(14)……筒状嵌合部,(1
6)……インク導管,(17)……インク出口,(18)…
…嵌合突杆,(19)……張出鍔,(20)……座部,(2
1)……内孔,(23)……雄ネジ,(24)……軸筒,(2
5)……雌ネジ,(26)……下端縁,(28)……第2段
部,(29)……口体,(30)……パッキン溝,(31)…
…パッキン,(32)……空間,(35)……外向フラン
ジ,(36)……弁座,(37)……インク流通孔,(38)
……ガイド孔,(39)……弁箱兼シリンダ,(40)……
嵌合孔,(41)……ガイド杆,(42)……弁体兼ピスト
ン,(43)……コイルバネ,(44)……雄ネジ,(45)
……ボトル,(46)……雌ネジ,(47)……補強縁部
材,(49)……キャップ,(50)……尾詮,(51)……
凹陥個所,(52)……攪拌ボール,(53)……凹部。
面図、第3図は本考案の実施例を示す要部分の拡大断面
図、第4図は同じく全体の断面図、第5図は同じく押込
操作を最後まで行った状態を示す全体の断面図、第6図
は同じく全体の分解斜視図である。 (1)……太径筒状部,(2)……細径筒状部,(3)……第1
段部,(4)……口金部材,(5)……縦溝,(5′)……横
溝,(6)……L状凹溝,(7)……インク案内孔,(8)……
固定用鍔,(9)……毛筆穂先,(9′)……隙間,(10)
……盤状板,(11)……インク通孔,(12)……円形
溝,(13)……十字形溝,(14)……筒状嵌合部,(1
6)……インク導管,(17)……インク出口,(18)…
…嵌合突杆,(19)……張出鍔,(20)……座部,(2
1)……内孔,(23)……雄ネジ,(24)……軸筒,(2
5)……雌ネジ,(26)……下端縁,(28)……第2段
部,(29)……口体,(30)……パッキン溝,(31)…
…パッキン,(32)……空間,(35)……外向フラン
ジ,(36)……弁座,(37)……インク流通孔,(38)
……ガイド孔,(39)……弁箱兼シリンダ,(40)……
嵌合孔,(41)……ガイド杆,(42)……弁体兼ピスト
ン,(43)……コイルバネ,(44)……雄ネジ,(45)
……ボトル,(46)……雌ネジ,(47)……補強縁部
材,(49)……キャップ,(50)……尾詮,(51)……
凹陥個所,(52)……攪拌ボール,(53)……凹部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B43K 8/02 K 8906−2C B65D 83/00
Claims (1)
- 【請求項1】軸筒(24)に内蔵したボトル(45)に収容
したインク等の液状物質をピストン(42)で毛筆穂先
(9)等の筆先塗布部へインク導管(16)を通して供給す
るようになし、そのピストン作動時にインク導管(16)
に対して摺動するボトル先端部の口体(29)に設けたパ
ッキン溝(30)にインク導管(16)の側面に接触するパ
ッキン(31)を装着してなる筆記具および塗布具等器具
において、そのパッキン(31)の断面形状を、インク導
管(16)の側面に接触する突起部(a)を内面中央部の一
箇所に有し且つ両側の側面部にはそれぞれ両端に突隆部
(b)(c)を有してその間にインク等液状物質による膨潤を
吸収可能な空間(32)を生じさせる凹部(d)が存在する
略ひょうたん形としたことを特徴とする筆記具および塗
布具等器具。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986176485U JPH0630302Y2 (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 | 筆記具および塗布具等器具 |
IT8722656A IT8722656A0 (it) | 1986-11-17 | 1987-11-17 | Strumento come strumenti di scrittura, applicatori di liquidi e simili. |
KR2019870019885U KR900006222Y1 (ko) | 1986-11-17 | 1987-11-17 | 도포기구의 압출팩킹 |
GB8726834A GB2198197B (en) | 1986-11-17 | 1987-11-17 | Liquid applicator |
DE19873739024 DE3739024A1 (de) | 1986-11-17 | 1987-11-17 | Druckdichtung fuer einen fluessigkeitsapplikator |
FR878715878A FR2606850B1 (fr) | 1986-11-17 | 1987-11-17 | Garniture de serrage et son utilisation dans un instrument tel qu'un instrument d'ecriture |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986176485U JPH0630302Y2 (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 | 筆記具および塗布具等器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6382485U JPS6382485U (ja) | 1988-05-30 |
JPH0630302Y2 true JPH0630302Y2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=16014488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986176485U Expired - Lifetime JPH0630302Y2 (ja) | 1986-11-17 | 1986-11-17 | 筆記具および塗布具等器具 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0630302Y2 (ja) |
KR (1) | KR900006222Y1 (ja) |
DE (1) | DE3739024A1 (ja) |
FR (1) | FR2606850B1 (ja) |
GB (1) | GB2198197B (ja) |
IT (1) | IT8722656A0 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3924926A1 (de) * | 1989-07-27 | 1991-02-07 | Mitsubishi Pencil Co | Vorrichtung zum auftragen von fluessigkeit |
DE4323266C2 (de) * | 1993-07-12 | 1995-08-03 | Busak & Luyken Gmbh & Co | Dichtungsanordnung |
FR2764946B1 (fr) * | 1997-06-20 | 1999-09-10 | Valeo Equip Electr Moteur | Demarreur pour vehicule automobile a joint d'etancheite perfectionne |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB852507A (en) * | 1956-01-25 | 1960-10-26 | Pioneer Oilsealing & Moulding | Improvements in or relating to sealing rings |
GB971016A (en) * | 1962-05-10 | 1964-09-23 | Prec Associates Inc | Sealing ring |
GB1224219A (en) * | 1967-09-20 | 1971-03-03 | Minnesota Rubber Co | Static seal |
US3550990A (en) * | 1969-06-17 | 1970-12-29 | Minnesota Rubber Co | Sealing device |
GB1385882A (en) * | 1971-09-17 | 1975-03-05 | Bal Ltd | Seal assemblies |
GB1395334A (en) * | 1971-12-31 | 1975-05-21 | Bal Ltd | Packing assemblies |
DE2314857A1 (de) * | 1973-03-24 | 1974-09-26 | Knorr Bremse Gmbh | Dichtungsring |
US4226428A (en) * | 1978-07-13 | 1980-10-07 | Paptzun George J | Flexible seal and groove assembly |
JPS6114763Y2 (ja) * | 1981-03-25 | 1986-05-08 | ||
US4448429A (en) * | 1982-09-30 | 1984-05-15 | W. S. Shamban & Company | Elastomer energized seal |
JPS60161769A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-08-23 | Pentel Kk | 塗布具 |
CA1291965C (en) * | 1985-02-20 | 1991-11-12 | Mitsubishi Pencil Co., Ltd. | Brush-like writing instrument |
-
1986
- 1986-11-17 JP JP1986176485U patent/JPH0630302Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-11-17 GB GB8726834A patent/GB2198197B/en not_active Expired - Fee Related
- 1987-11-17 DE DE19873739024 patent/DE3739024A1/de not_active Withdrawn
- 1987-11-17 KR KR2019870019885U patent/KR900006222Y1/ko not_active IP Right Cessation
- 1987-11-17 FR FR878715878A patent/FR2606850B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1987-11-17 IT IT8722656A patent/IT8722656A0/it unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2198197B (en) | 1991-01-16 |
JPS6382485U (ja) | 1988-05-30 |
FR2606850B1 (fr) | 1990-04-27 |
DE3739024A1 (de) | 1988-05-19 |
KR900006222Y1 (ko) | 1990-07-12 |
KR880009264U (ko) | 1988-07-22 |
FR2606850A1 (fr) | 1988-05-20 |
GB2198197A (en) | 1988-06-08 |
IT8722656A0 (it) | 1987-11-17 |
GB8726834D0 (en) | 1987-12-23 |
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