JPH06301207A - 感光性樹脂組成物 - Google Patents

感光性樹脂組成物

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JPH06301207A
JPH06301207A JP10877693A JP10877693A JPH06301207A JP H06301207 A JPH06301207 A JP H06301207A JP 10877693 A JP10877693 A JP 10877693A JP 10877693 A JP10877693 A JP 10877693A JP H06301207 A JPH06301207 A JP H06301207A
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JP
Japan
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bis
resin composition
photosensitive resin
component
absorption wavelength
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Application number
JP10877693A
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English (en)
Inventor
Makoto Yanagawa
誠 柳川
Hiroshi Yamamoto
宏 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamura Kaken Corp
Original Assignee
Tamura Kaken Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 (A)エポキシ基を有するオリゴマー又はポ
リマーと不飽和モノカルボン酸との反応物に、カルボキ
シル基を付加させて得られるプレポリマー、(B)反応
性希釈剤、(C)熱硬化性化合物、(D)400〜70
0nmの吸収波長で感光可能なラジカル重合開始剤、及
び場合により(E)400〜700nmの光吸収波長域
をもつ光増感剤を含有して成る感光性樹脂組成物。 【効果】 可視光に感度よく感光し、かつ希アルカリ水
溶液にて現像可能であって、優れた耐熱性、耐薬品性、
電気特性などを有する光硬化物を与え、プリント配線板
用のソルダーレジストや層間絶縁層として好適に用いら
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な感光性樹脂組成
物、さらに詳しくは、可視光に感度よく感光し、かつ希
アルカリ水溶液にて現像可能であって、優れた耐熱性、
耐薬品性、電気特性などを有する光硬化物を与え、プリ
ント配線板用のソルダーレジストや層間絶縁層として好
適に用いられる感光性樹脂組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、多層配線板の製造用のソルダーレ
ジストは、公知であり(特開昭50−144431号公
報、特開昭51−40451号公報、特開昭56−40
329号公報、特開昭57−45785号公報)、これ
らのレジストを用いてプリント配線板を作製するには、
通常サブトラクティブ法又はアディティブ法などが採用
されている。これらの方法は、内層を形成し絶縁層のプ
リプレグを介して上下面に銅箔をラミネートした銅張積
層板を出発材料として、所定の位置に孔をあけ、この孔
内に触媒を付与させたのち、ビアホール又はスルーホー
ルを含む全面に電気銅メッキを施し、層間接続するとと
もに、エッチングで所定の回路パターンを形成し、最後
にソルダーレジストを塗布する工程で構成されている。
【0003】近年、PFP、TAB、COBなど、高密
度化する表面実装部分の搭載のため、プリント配線板
は、単位面積当りに設置できる入出力端子数の増大や、
高密度の入出力端子間を配線する高い配線能力が必要と
され、高密度、高性能、さらには低コスト化といった多
面的な要求をもたらし、多層化と低コストが進展してい
る。
【0004】このため、導体層の絶縁層にソルダーレジ
ストを使用しメッキで誘導層を順次形成させえるビルド
アップ法による多層配線板の研究が盛んになされている
が、このソルダーレジストや絶縁層にはこれまでエポキ
シ樹脂系の熱硬化型のもの、あるいは写真現像型のソル
ダーレジストが用いられてきた。しかしながら、これま
で用いられてきたこのようなソルダーレジストを使用し
た場合、多層配線板に、100μm以下のビアホールを
形成するのは困難である。他方、絶縁層を導体全面に被
覆形成後、必要な接続部分のみをエキシマレーザーを使
用して絶縁層を打ち抜き、ビアホール用接続穴を形成す
る方法も提案されているが、この方法を用いた場合、レ
ーザー打ち抜きによる時間のロスがあるために作業性が
低下するのを免れない。
【0005】したがって、高感度、高性能を有し、しか
も低コストのソルダーレジストや層間絶縁材に対する要
望が高まっているが、現在まで十分に満足しうる材料が
見出されていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情のもとで、可視光に感度よく感光し、かつ希アルカ
リ水溶液にて現像可能であって、優れた耐熱性、耐薬品
性、電気特性などを有する光硬化物を与え、プリント配
線板用のソルダーレジストや層間絶縁層として好適に用
いられる感光性樹脂組成物を提供することを目的として
なされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、ソルダー
レジストや絶縁材として好ましい性質を有する感光性樹
脂組成物を開発すべく鋭意研究を重ねた結果、特定のプ
レポリマーに、反応性希釈剤、熱硬化性化合物、可視光
領域の光吸収波長に感光可能なラジカル重合開始剤及び
場合により可視光領域における吸収波長をもつ光増感剤
を配合させることにより、その目的を達成しうることを
見出し、この知見に基づいて本発明を完成するに至っ
た。
【0008】すなわち、本発明は、(A)エポキシ基を
有するオリゴマー又はポリマーと不飽和モノカルボン酸
との反応物に、カルボキシル基を付加させて得られるプ
レポリマー、(B)反応性希釈剤、(C)熱硬化性化合
物、(D)400〜700nmの光吸収波長で感光可能
なラジカル重合開始剤、及び場合により(E)400〜
700nmの光吸収波長域をもつ光増感剤を含有して成
る感光性樹脂組成物を提供するものである。
【0009】本発明組成物においては、(A)成分とし
て、エポキシ基を有するオリゴマー又はポリマーと不飽
和モノカルボン酸との反応物に、カルボキシル基を付加
させて得られるプレポリマーが用いられる。該エポキシ
基を有するオリゴマー又はポリマーとしては、エポキシ
当量が通常1,000以下、好ましくは100〜500
のエポキシ樹脂、例えばビルフェノールA型エポキシ樹
脂、ビルフェノールS型エポキシ樹脂、ビフェニール型
エポキシ樹脂、ビルフェノールF型エポキシ樹脂、臭素
化エポキシ樹脂、脂環式エポキシ樹脂、異節環状型エポ
キシ樹脂、脂肪族エポキシ樹脂、フェノールノボラック
型エポキシ樹脂、クレゾオールノボラック型エポキシ樹
脂、ナフタレンノボラック型エポキシ樹脂、グリシジル
アミン型エポキシ樹脂、ビルフェノールS変性ノボラッ
ク型多官能エポキシ樹脂、多官能変性ノボラック型エポ
キシ樹脂、フェノール類とフェノール性水酸基を有する
芳香族アルデヒドとの縮合物エポキシ樹脂、アクリル酸
アルキル及びメタクリル酸アルキルの中から選ばれた少
なくとも1種の単量体とエポキシ基含有(メタ)アクリ
レートから選ばれた少なくとも1種のエポキシ基含有単
量体との共重合体などが挙げられる。
【0010】これらのエポキシ基を有するオリゴマー又
はポリマーのエポキシ基に付加させる不飽和モノカルボ
ン酸としては、例えばアクリル酸、メタクリル酸、クロ
トン酸、ケイ皮酸などが用いられる。これらの不飽和モ
ノカルボン酸のエポキシ基に対する付加量は、エポキシ
基1.0当量に対して0.8〜1.2当量の範囲にある
のが望ましい。
【0011】前記反応物に飽和又は不飽和多塩基酸を公
知の方法により反応させるか、あるいは不飽和モノカル
ボン酸などで共重合させることによりカルボキシル基を
付加させることができる。
【0012】このようにして得られた(A)成分のプレ
ポリマーの酸価は40〜150mgKOH/gの範囲に
あるのが望ましく、この酸価が40mgKOH/g未満
ではアルカリ水溶液による現像が困難であるし、150
mgKOH/gを超えると樹脂の親水性が高くなりすぎ
て電気特性などに悪影響を及ぼす。本発明においては、
該(A)成分のプレポリマーは1種用いてもよいし、2
種以上を組み合わせ用いてもよい。
【0013】本発明組成物において、(B)成分として
用いられる反応性希釈剤は、前記(A)成分のプレポリ
マーの光硬化をさらに十分なものにして、耐酸性、耐熱
性、耐アルカリ性などを有する塗膜を得るために使用す
るものである。このような反応性希釈剤としては、分子
中に二重結合を有するもの、例えばメチル(メタ)アク
リレート、エチル(メタ)アクリレート、n‐ブチル
(メタ)アクリレート、2‐エチルヘキシル(メタ)ア
クリレート、ヒドロキシ(メタ)アクリレート、1,4
‐ブタンジオールジ(メタ)アクリレート、1,6ヘキ
サンジオール(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリ
コールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコー
ルジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールア
ジペートジ(メタ)アクリレート、ヒドロキシピバリン
酸ネオペンチルグリコール(メタ)アクリレート、ジシ
クロペンタニルジ(メタ)アクリレート、カプロラクタ
ン変性ジシクロペンテニルジ(メタ)アクリレート、E
O変性リン酸ジ(メタ)アクリレート、アリル化シクロ
ヘキシルジ(メタ)アクリレート、イソジアヌレートジ
(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ
(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールトリ
(メタ)アクリレート、プロピオン酸変性ジペンタエリ
スリトールトリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリ
トールトリ(メタ)アクリレート、PO変性トリメチロ
ールプロパントリ(メタ)アクリレート、トリス(アク
リロキシエチル)イソシアヌレート、プロピオン酸変性
ジペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレート、
ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、
カプロラクトン変性ジペンタエリスリトールヘキサ(メ
タ)アクリレートなどが挙げられる。
【0014】これらの反応性希釈剤は1種用いてもよい
し、2種以上を組み合わせて用いてもよく、その配合量
は、前記(A)成分のプレポリマー100重量部に対し
て、通常2.0〜50重量部、好ましくは3.0〜20
重量部の範囲で選ばれる。この量が2.0重量部未満で
は光硬化性が不十分であって、硬化塗膜の耐酸性や耐熱
性の向上効果が十分に発揮されないし、50重量部を超
えると表面硬化が良すぎるために内部までの硬化が十分
に行われず、所望の硬化塗膜が得られにくくなる。
【0015】本発明組成物においては、ポストキュアー
後において十分に強靭な塗膜を得るために、(C)成分
として熱硬化性化合物が用いられる。この熱硬化性化合
物としては、エポキシ基を有するエポキシ化合物及びそ
の他の熱硬化性化合物の中から選ばれた少なくとも1種
が用いられる。エポキシ基を有するエポキシ化合物とし
ては、例えばビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフ
ェノールF型エポキシ樹脂、ビスフェノールS型エポキ
シ樹脂、フェノールノボラック型エポキシ樹脂、クレゾ
ールノボラック型エポキシ樹脂、脂環式エポキシ樹脂、
(プロピレン、ポリプロピレン)グリコールジグリシジ
ルエーテル、ポリテトラメチレングリコールジグリシジ
ルエーテル、グリセロールポリグリシジルエーテル、ト
リメチロールプロパンポリグリシジルエーテル、レゾル
シンジグリシジルエーテル、1,6‐ヘキサンジオール
ジグリシジルエーテル、(エチレン、プロピレン)グリ
コールジグリシジルエーテル、ソルビトールポリグリシ
ジルエーテル、ソルビタンポリグリシジルエーテル、ペ
ンタエリストリトールポリグリシジルエーテル、トリス
(2,3‐エポキシプロピル)イソシアヌレート、トリ
グリシジルトリス(2‐ヒドロキシエチル)イソシアヌ
レートなどの1分子中に2個以上のエポキシ基を有する
ものが挙げられる。このようなエポキシ化合物を用いる
場合、必要に応じ、反応促進剤としてメラミン化合物、
イミダゾール化合物、フェノール化合物などの公知のエ
ポキシ硬化促進剤を併用してもよい。
【0016】このような(C)成分の熱硬化性化合物を
配合することにより、塗膜をポストキュアーすること
で、得られるレジスト皮膜の耐熱性、耐酸性、耐溶剤
性、密着性、硬度などの諸特性を向上させることがで
き、プリント配線板用のソルダーレジストとして有用と
なる。
【0017】本発明組成物においては、(D)成分とし
て400〜700nmの光吸収波長において感光可能な
ラジカル重合開始剤が用いられる。このようなラジカル
重合開始剤としては種々のものがあるが、特にチタノセ
ン誘導体が好適である。このチタノセン誘導体として
は、例えばビス(シクロペンタジエニル)‐ビス[2.
6‐ジフルオロ‐3‐(2‐(1‐ピル‐1‐イル)エ
チル)フェニル]チタン、ビス(シクロペンタジエニ
ル)‐ビス[2,6‐ジフルオロ‐3‐(3‐(1‐ピ
ル‐1‐イル)プロピル)フェニル]チタン、ビス(シ
クロペンタジエニル)‐ビス[2,6‐ジフルオロ‐3
‐((1‐ピル‐1‐イル)メチル)フェニル]チタ
ン、ビス(メチルシクロペンタジエニル)‐ビス[2,
6‐ジフルオロ‐3‐((1‐ピル‐1‐イル)メチ
ル)フェニル]チタン、ビス(シクロペンタジエニル)
‐ビス[2,6‐ジフルオロ‐3‐((2,5‐ジメチ
ル‐1‐ピル‐1‐イル)メチル)フェニル]チタン、
ビス(シクロペンタジエニル)‐ビス[2,6‐ジフル
オロ‐3‐((2‐イソプロピル‐5‐メチル‐1‐ピ
ル‐1,6‐イル)メチル)フェニル]チタン、ビス
(シクロペンタジエニル)‐ビス[2,6‐ジフルオロ
‐3‐((2‐(2‐メトキシエチル)‐5‐メチル‐
1‐ピル‐1‐イル)メチル)フェニル]チタン、ビス
(シクロペンタジエニル)‐ビス[2,6‐ジフルオロ
‐3‐((3‐トリメチルシリル‐2,5‐ジメチル‐
1‐ピル‐1‐イル)メチル)フェニル]チタン、ビス
(シクロペンタジエニル)‐ビス[2,6‐ジフルオロ
‐3‐((2,5‐ジメチル‐3‐(ビス(2‐メトキ
シエチル)アミノメチル)‐1‐ピル‐1‐イル)メチ
ル)フェニル]チタン、ビス(シクロペンタジエニル)
‐ビス[2,6‐ジフルオロ‐3‐((2,5‐ビス
(モルホリノメチル)‐1‐ピル‐1‐イル)メチル)
フェニル]チタン、ビス(シクロペンタジエニル)‐ビ
ス[2,6‐ジフルオロ‐3‐((2,5‐ジメチル‐
3‐(1,3‐ジオキソラン‐2‐イル)‐1‐ピル‐
1‐イル)メチル)フェニル]チタン、ビス(シクロペ
ンタジエニル)‐ビス[2,6‐ジフルオロ‐4‐
((2,5‐ジメチル‐1‐ピル‐1‐イル)メチル)
フェニル]チタン、ビス(シクロペンタジエニル)‐ビ
ス[2,6‐ジフルオロ‐3‐メチル‐4‐(2‐(1
‐ピル‐1‐イル)エチル)フェニル]チタン、ビス
(シクロペンタジエニル)‐ビス[2,6‐ジフルオロ
‐3‐((2,3,4,5‐テトラメチル‐1‐ピル‐
1‐イル)メチル)フェニル]チタン、ビス(シクロペ
ンタジエニル)‐ビス[2,3,5,6‐テトラフルオ
ロ‐4‐(3‐(1‐ピル‐1‐イル)プロピル)フェ
ニル]チタン、ビス(シクロペンタジエニル)‐ビス
[2,6‐ジフルオロ‐3‐(2‐(1‐ピル‐1‐イ
ル)プロピル)フェニル]チタン、ビス(シクロペンタ
ジエニル)‐ビス[2,6‐ジフルオロ‐3‐(1‐メ
チル‐2‐(1‐ピル‐1‐イル)エチル)フェニル]
チタン、ビス(シクロペンタジエニル)‐ビス[2,6
‐ジフルオロ‐3‐(3‐(2‐2‐イソインドル‐2
‐イル)プロピル)フェニル]チタン、ビス(シクロペ
ンタジエニル)‐ビス[2,6‐ジフルオロ‐3‐(2
‐(4,5,6,7‐テトラヒドロ‐イソインドル‐2
‐イル)エチル)フェニル]チタン、ビス(シクロペン
タジエニル)‐ビス[2,6‐ジフルオロ‐3‐(6‐
(9‐カルバゾル‐9‐イル)ヘキシル)フェニル]チ
タン、ビス(シクロペンタジエニル)‐ビス[2,6‐
ジフルオロ‐3‐(3‐(2,3,4,5,6,7,
8,9‐オクタヒドロ‐1‐カルバゾル‐9‐イル)プ
ロピル)フェニル]チタン、ビス(シクロペンタジエニ
ル)‐ビス[2,6‐ジフルオロ‐3‐(3‐(4,
5,6,7‐テトラヒドロ‐2‐メチル‐1‐インドル
‐1‐イル)プロピル)フェニル]チタン、ビス(シク
ロペンタジエニル)‐ビス[2,6‐ジフルオロ‐3‐
((アセチルアミノ)メチル)フェニル]チタン、ビス
(シクロペンタジエニル)‐ビス[2,6‐ジフルオロ
‐3‐(2‐プロピオニルアミノ)エチル)フェニル]
チタン、ビス(シクロペンタジエニル)‐ビス[2,6
‐ジフルオロ‐3‐(3‐(アセチルアミノ)プロピ
ル)フェニル]チタン、ビス(シクロペンタジエニル)
‐ビス[2,6‐ジフルオロ‐3‐(4‐(ビバロイル
アミノ)ブチル)フェニル]チタン、ビス(シクロペン
タジエニル)‐ビス[2,6‐ジフルオロ‐3‐(2‐
(2,2‐ジメチルペンタノイルアミノ)エチル)フェ
ニル]チタン、ビス(シクロペンタジエニル)‐ビス
[2,6‐ジフルオロ‐3‐(3‐(ベンゾイルアミ
ノ)プロピル)フェニル]チタン、ビス(シクロペンタ
ジエニル)‐ビス[2,6‐ジフルオロ‐3((2,2
‐ジメチルペンタノイルアミノ)メチル)フェニル]チ
タン、ビス(シクロペンタジエニル)‐ビス[2,6‐
ジフルオロ‐3‐(2‐(2,2‐ジメチル‐3‐クロ
ロプロパノイルアミノ)エチル)フェニル]チタン、ビ
ス(シクロペンタジエニル)‐ビス[2,6‐ジフルオ
ロ‐3‐((2,2‐ジメチル‐3‐エトキシプロパノ
イルアミノ)メチル)フェニル]チタン、ビス(シクロ
ペンタジエニル)‐ビス[2,6‐ジフルオロ‐3‐
(2‐ラウロイルアミノ)エチル)フェニル]チタン、
ビス(シクロペンタジエニル)‐ビス[2,6‐ジフル
オロ‐3‐(2‐(N‐アリルメチルスルホニルアミ
ノ)エチル)フェニル]チタン、ビス(シクロペンタジ
エニル)‐ビス[2,6‐ジフルオロ‐3‐(3‐(N
‐イソブチルフェニルスルフォニルアミノ)プロピル)
フェニル]チタン、ビス(シクロペンタジエニル)‐ビ
ス[2,6‐ジフルオロ‐3‐((メチルスルホニルア
ミノ)メチル)フェニル]チタン、ビス(シクロペンタ
ジエニル)‐ビス[2,6‐ジフルオロ‐3‐(3‐
(エチルスルホニルアミノ)プロピル)フェニル]チタ
ン、ビス(シクロペンタジエニル)‐ビス(シクロペン
タジエニル)‐ビス[2,6‐ジフルオロ‐3‐(2‐
ブチルスルホニルアミノ)エチル)フェニル]チタン、
ビス(シクロペンタジエニル)‐ビス[2,6‐ジフル
オロ‐3‐(4‐トリスルホニルアミノ)プロピル)フ
ェニル]チタンなどが挙げられる。これらのチタノセン
誘導体は公知の方法、例えば「ジャーナル・オブ・オル
ガノメタリック・ケミストリー」第2巻、第206〜2
12ページ(1964年)、「ジャーナル・オブ・オル
ガノメタリック・ケミストリー」第4巻、第445〜4
46ページ(1965年)に記載されている方法に従っ
て得ることができる。
【0018】この(D)成分のラジカル重合開始剤は1
種用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよ
い。
【0019】本発明組成物においては、所望に応じ、さ
らに(E)成分として400〜700nmの光吸収波長
域をもつ光増感剤を配合することができる。このような
光増感剤としては種々のものがあるが、特にクマリン誘
導体が好適である。このクマリン誘導体としては、例え
ば、7‐ジエチルアミノ‐3‐(2‐ベンゾチアジル)
クマリン、7‐ジエチルアミノ‐3‐(2‐ベンズイミ
ダゾリル)クマリン、7‐ジエチルアミノ‐3‐ベンゾ
イルクマリン、7‐ジエチルアミノ‐3‐チアノイルク
マリン、7‐ジエチルアミノ‐3,3′‐カルボニルビ
スクマリン、7‐ジエチルアミノ‐3‐(4‐tert
‐ブチルジオキシカルボニルメトキシベンゾイル)クマ
リン、5,7‐ジメトキシ‐3‐(4‐tert‐ブチ
ルジオキシカルボニルメトキシベンゾイル)クマリンな
どが挙げられる。
【0020】また、所定の光吸収波長域をもつその他の
光増感剤としては、例えばキサンテン系色素、トリアリ
ールメタン系色素、メチン系色素、アゾ系色素、シアニ
ン系色素、チオピリリウム塩、ジフェニルヨードニウム
塩などを挙げることができる。
【0021】この(E)成分の光増感剤は1種用いても
よいし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。またこ
れらの光増感剤は前記チタノセン誘導体から成るラジカ
ル重合開始剤と組み合わせて使用するのが好ましいが、
他のラジカル重合開始剤と組み合わせて用いることもで
きる。ただし、チタノセン誘導体以外のラジカル重合開
始剤とともに使用する際には、光増感剤における三重項
エネルギーが、他のラジカル重合開始剤の三重項エネル
ギーよりも大きくなるものを選ぶ必要がある。このバラ
ンスがとれていないと可視光を吸収したエネルギーがラ
ジカル重合開始剤に伝わらないためにラジカル重合が進
行しなくなり、感光不能となる。
【0022】本発明の感光性樹脂組成物は、前記(A)
成分、(B)成分、(C)成分、(D)成分及び場合に
より(E)成分を含有するものであるが、必要に応じ
て、有機溶剤、さらには種々の添加成分、例えばシリ
カ、アルミナ、タルク、炭酸カルシウム、硫酸バリウ
ム、フタロシアニン系、アゾ系等の有機顔料、消泡剤、
レベリング剤などの塗料添加剤などを含有させることが
できる。
【0023】本発明の感光性樹脂組成物は、ソルダーレ
ジストとして多層配線板の製造に好適に用いられる。本
発明組成物を用いた多層配線板は、その導体回路が、絶
縁層としての感光性樹脂組成物層に400〜700nm
のレーザー光で径100μm以下のホトビアホール形成
用接続孔を形成したのち、銅めっきにより接続されたも
のである。
【0024】次に、本発明の感光性樹脂組成物を用いて
多層配線板を製造する方法について添付図面に従って説
明する。
【0025】図1は該感光性樹脂組成物を用いて多層配
線板を製造する場合の工程の1例を示す説明図であっ
て、まず、銅張積層板(a図)のエッチングにより銅箔
回路を形成する(b図)。次いで絶縁層としての感光性
樹脂組成物を塗工し、乾燥後400〜700nmの光波
長で露光し、現像処理してホトビアホール形成用接続孔
を形成する(c図)。
【0026】次に、銅めっきを施し(d図)、その後エ
ッチングにより導体回路を形成する(e図)。さらに、
感光性樹脂組成物を塗工し、前記と同様にして露光し、
現像処理してソルダーレジストを形成することにより
(f図)、多層積層板が得られる。
【0027】
【発明の効果】本発明の感光性樹脂組成物は、可視光光
線露光及びアルカリ溶液による画像形成が可能で耐熱性
及び絶縁性に優れ、かつ基板に対し優れた密着性をもつ
パターンを与えることができ、プリント配線板用のソル
ダーレジストや層間絶縁層として好適に用いられる。ま
た、これ以外にエッチングレジストやメッキレジストを
初めとし塗料、感光性接着剤、プラスチックレリーフ材
料、印刷板材料などの幅広はんな用途に供することがで
きる。
【0028】
【実施例】次に実施例により本発明をさらに詳細に説明
する。なお、感光性樹脂組成物で得られたソルダーレジ
ストの性能は次の方法に従って評価した。
【0029】(1)はんだ耐熱性 硬化塗膜を、JIS C−6481の試験方法に従っ
て、260℃のはんだ槽に10秒間浸漬後、セロハンテ
ープによるピーリング試験を1サイクルとした計1〜3
サイクルを行った後の塗膜状態を評価した。 ◎:3サイクル後も塗膜に変化がないもの ○:3サイクル後にほんの僅か変化しているもの △:2サイクル後に変化しているもの ×:1サイクル後に剥離を生じるもの
【0030】(2)耐薬品性 硬化塗膜を10wt%の塩酸に30分間浸漬した後の塗
膜状態を評価した。 ◎:全く変化が認められないもの ○:ほんの僅か変化しているもの △:顕著に変化しているもの ×:塗膜が膨潤して剥離したもの
【0031】(3)耐溶剤性 硬化塗膜を塩化メチレンに30分間浸漬した後の塗膜状
態を評価した。 ◎:全く変化が認められないもの ○:ほんの僅か変化しているもの △:顕著に変化しているもの ×:塗膜が膨潤して剥離したもの
【0032】(4)鉛筆硬度 JIS K−5400の試験法に従って評価を行った。
【0033】(5)密着性 JIS D−0202の試験方法に従って、テストピー
スに碁盤目上にクロスカットを入れ、次いでセロハンテ
ープによるピーリング試験後の剥がれの状態を目視によ
り次の基準に従い判定した。 ◎:100/100で全く変化が認められないもの ○:100/100でクロスカット部がわずかに剥がれ
たもの △:50/100〜90/100 ×:0/100〜50/100
【0034】(6)解像性 予備乾燥後の塗膜に40〜100μmのラインアンドス
ペースのネガパターンをアルゴンレーザーにて照射露光
後現像を行いラインの残っている最小幅を測定した。
【0035】(7)電気特性(絶縁抵抗及び変色) 塗膜にIPC−SM−840B B−25テストクーポ
ンのくし型電極を置き60℃、90%RH、の恒温恒湿
槽中でD.C100Vを印加し、500時間後の絶縁抵
抗及び変色を評価した。 ◎:全く変色していないもの ○:薄く変色しているもの △:顕著に変色しているもの ×:黒く焦げ付いているもの
【0036】参考例1 クレゾールノボラック型エポキシ樹脂(エポキシ当量2
13)213重量部に、アクリル酸72重量部をカルビ
トールアセテート155重量部を溶媒として還流下11
0℃、5時間反応させてクレゾールノボラック型エポキ
シアクリレートを得た。このエポキシアクリレートにヘ
キサヒドロ無水フタル酸76重量部を加え酸価が理論値
になるまで還流下で反応させることにより、酸価81m
gKOH/g、固形分70wt%のプレポリマーが得ら
れた。
【0037】参考例2 メチルメタクリレート(MMA)、エチルメタクリレー
ト(EMA)、メタクリル酸(MAA)をモル比で1:
1:2とし、溶媒にエチルセロソルブ40wt%、触媒
にアゾビスイソブチロニトリル(AIBN)を用いて6
0℃、窒素ガス雰囲気下で溶液重合を行った。その後グ
リシジルメタクリレート(GMA)を20モル%付加さ
せ酸価120mgKOH/gのプレポリマーを得た。
【0038】実施例1 参考例1で得られたプレポリマー100重量部に、ビス
(ジシクロペンタジエニル)‐ビス[2,6‐ジフルオ
ロ‐3‐(ピル‐1イル)フェニル]チタン1.0重量
部、ビフェニル‐4,4′‐ジグリシジルエーテル8.
0重量部、ポリエチレングリコールジアクリレート8.
0重量部、タルク8.0重量部を赤色ランプ下で配合し
さらに3本ロールで混合分散させて可視光感光性樹脂組
成物を調製した。
【0039】この可視光感光性樹脂組成物を、あらかじ
め銅箔パターンを形成した基板にスクリーン印刷により
30〜40μm厚に塗布した。その後70℃の熱風循環
式乾燥機で20分間乾燥させ、これに描画画素10μ
m、ビーム径40μm、露光量20mJ/cmにおい
て波長488nmのアルゴンレーザーでパターン露光を
行った。その後1.0wt%炭酸ナトリウム水溶液で6
0秒間現像し、次いで150℃の熱風循環式の乾燥機で
30分間ポストキュアーを行い、ソルダーレジスト層を
形成させた。このものの物性を表1に示す。
【0040】実施例2 参考例1で得られたプレポリマー100重量部に、ビス
(ジシクロペンタジエニル)‐ビス[2,6‐ジフルオ
ロ‐3‐(ピル‐1イル)フェニル]チタン1.0重量
部、7‐ジエチルアミノ‐3‐(2‐ベンゾチアジル)
クマリン1.0重量部、ビフェニル‐4,4′‐ジグリ
シジルエーテル8.0重量部、ポリエチレングリコール
ジアクリレート8.0重量部、タルク8.0重量部を赤
色ランプ下で配合しさらに3本ロールで混合分散させて
可視光感光性樹脂組成物を調製した。
【0041】次に、この組成物を用いて、実施例1と同
様にしてソルダーレジスト又は絶縁層を形成させた。こ
のものの物性を表1に示す。
【0042】実施例3 実施例1において、参考例1で得られたプレポリマーの
代りに参考例2で得られたプレポリマーを使用した以外
は、実施例1と全く同様にして実施した。物性を表1に
示す。
【0043】実施例4 実施例2において、参考例1で得られたプレポリマーの
代りに参考例2で得られたプレポリマーを使用した以外
は、実施例2と全く同様にして実施した。物性を表1に
示す。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の感光性樹脂組成物を用いて多層配線
板を製造する場合の工程の1例を示す説明図。
【表1】

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)エポキシ基を有するオリゴマー又
    はポリマーと不飽和モノカルボン酸との反応物に、カル
    ボキシル基を付加させて得られるプレポリマー、(B)
    反応性希釈剤、(C)熱硬化性化合物、及び(D)40
    0〜700nmの光吸収波長で感光可能なラジカル重合
    開始剤を含有して成る感光性樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 (A)エポキシ基を有するオリゴマー又
    はポリマーと不飽和モノカルボン酸との反応物に、カル
    ボキシル基を付加させて得られるプレポリマー、(B)
    反応性希釈剤、(C)熱硬化性化合物、(D)400〜
    700nmの光吸収波長で感光可能なラジカル重合開始
    剤、及び(E)400〜700nmの光吸収波長域をも
    つ光増感剤を含有して成る感光性樹脂組成物。
  3. 【請求項3】 (A)成分におけるオリゴマー又はポリ
    マーのエポキシ基に付加させる不飽和モノカルボン酸の
    量が該エポキシ基1当量に対して0.8〜1.2当量で
    ある請求項1又は2記載の感光性樹脂組成物。
  4. 【請求項4】 (A)成分のプレポリマーが酸価40〜
    150mgKOH/gのものである請求項1ないし3の
    いずれかに記載の感光性樹脂組成物。
  5. 【請求項5】 (B)成分が分子中に二重結合を有する
    ものであって、その含有量が(A)成分100重量部に
    対して2〜50重量部である請求項1ないし4のいずれ
    かに記載の感光性樹脂組成物。
  6. 【請求項6】 (C)成分がエポキシ基を有するエポキ
    シ化合物及びその他の熱硬化性化合物の中から選ばれた
    少なくとも1種である請求項1ないし5のいずれかに記
    載の感光性樹脂組成物。
  7. 【請求項7】 (D)成分のラジカル重合開始剤が40
    0〜700nmの光吸収波長で感光可能なチタノセン誘
    導体である請求項1ないし6のいずれかに記載の感光性
    樹脂組成物。
  8. 【請求項8】 (E)成分の光増感剤が400〜700
    nmの光吸収波長域をもつクマリン誘導体である請求項
    2ないし7のいずれかに記載の感光性樹脂組成物。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09298362A (ja) * 1996-04-30 1997-11-18 Samsung Electro Mech Co Ltd ビルドアップ多層印刷回路基板の製造方法
JP2000003037A (ja) * 1999-01-11 2000-01-07 Nec Corp 配線構造とその製造方法

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