JPH0630080B2 - 端末装置プロトコル - Google Patents

端末装置プロトコル

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JPH0630080B2
JPH0630080B2 JP60287633A JP28763385A JPH0630080B2 JP H0630080 B2 JPH0630080 B2 JP H0630080B2 JP 60287633 A JP60287633 A JP 60287633A JP 28763385 A JP28763385 A JP 28763385A JP H0630080 B2 JPH0630080 B2 JP H0630080B2
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/42Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation
    • G06F13/4204Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus
    • G06F13/4221Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus being an input/output bus, e.g. ISA bus, EISA bus, PCI bus, SCSI bus
    • G06F13/4226Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus being an input/output bus, e.g. ISA bus, EISA bus, PCI bus, SCSI bus with asynchronous protocol
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/14Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units

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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 1.産業上の利用分野 本発明は、データ処理システムに接続された端末その他
の装置に関する。より詳細には、端末装置とデータ処理
システムとの間の通信に用いられるプロトコルに関す
る。
2.先行技術の説明 デジタルデータ処理システムはしばしば、非同期リンク
によつてデータ入力あるいは表示デバイスに接続されて
いる。この非同期リンクを介して、データが一連の順次
コードとして伝送される。入力又は表示デバイスとデジ
タルデータ処理システムとの通信は、プロトコル、即
ち、これらのデバイス又はデータ処理システムが所定の
仕方で応答するコードのシーケンスによつて達成され
る。先行技術のプロトコルは、かなり単純なオペレーシ
ヨン、例えば、文字の表示又はカーソルの移動を定めて
いた。斯かるオペレーシヨンは、それらの目的を達成し
たが、ある所望のオペレーシヨンは規定することができ
ず、他のオペレーシヨンは、長く複雑な一連のプロトコ
ルによつてでしか実行できなかつた。
対話式計算処理が一般的になるにつれて、より強力なプ
ロトコルの必要性が高まつてきた。斯かるプロトコル
は、端末装置の取扱いの複雑さを減少させることによつ
てプログラマの生産性を高め、データ処理システムと入
力又は表示デバイスとの間にわたつて送られなければな
らないプロトコルの数を減少させることによつてこれら
のプロトコルを用いるシステムの効率を増大させる。
発明の概要 本発明は、データ処理システムとデータ処理システムに
接続されたデバイスとの通信用のプロトコルに関する。
より詳細には、ビデオ表示端末装置に用いられるプロト
コルに関する。本発明が適用されるビデオ表示端末装置
においては、端末装置に表示される各文字は、この文字
が表示される様式を規定する設定可能属性と関連付けら
れている。端末装置は他の点に関しても非常にフレキシ
ブルである。即ち、端末装置に表示可能な任意の文字
は、充填文字として、即ち、端末装置において、他に文
字がない場所を表わすのに用いられる文字として規定さ
れ得る。更に、端末装置は、文字がシフトされるべきか
否かを規定する3つの異なつた方法を用いることがで
き、更に、端末装置は、特定のキーの挙動を制御するた
めにビツトマツプを用いる。
本発明は、端末装置を用いているデジタル処理システム
が端末装置のフレキシビリテイの利点を得ることができ
るようにするプロトコル及び以前は複雑であつたオペレ
ーシヨンを簡単にするプロトコルを含んでいる。これら
のプロトコルには以下のものがある。
他のプロトコルをオペランドとしてとり且つ上記第2プ
ロトコルが実施される様式を規定するプロトコル。
文字のシーケンスの属性を現在の属性にリセツトするプ
ロトコル。
文字のシーケンスを左又は右に1位置だけシフトし且つ
規定された文字を空いた位置に入れるプロトコル。
ビツトマツプをロードし且つロードされたビツトマツプ
が正しいことを確認するプロトコル。
端末装置が、現在のカーソル位置における文字に関連す
る属性を戻すことによつて応答するプロトコル。
情報を端末装置からデータ処理システムに転送する時に
用いられる新しい形のプロトコル。
従つて、本発明の目的は、改良されたデータ処理システ
ムを提供することにある。
本発明の別の目的は、データ処理システムと入力−出力
デバイスとの通信に用いられる改良されたプロトコルを
提供することにある。
本発明の別の目的は、別のプロトコルをオペランドとし
てとることができるプロトコルを提供することにある。
本発明の更に別の目的は、文字のシーケンスに関連する
属性をリセツトし且つ現在のカーソル位置にある文字の
属性を読出すことができるプロトコルを提供することに
ある。
本発明の更に別の目的は、フイールドを左及び右にシフ
トすることのできるプロトコルを提供することにある。
本発明の更に別の目的は、特にデータ処理システムにお
ける効率的な処理に適する形を有する端末装置対データ
処理システムプロトコルを提供することにある。
好適な実施例の説明 本発明の好適な実施例についての以下の記述は、端末装
置を用いているデータ処理システムの概説から始まり、
本発明が実施されている端末装置の説明に続き、次に、
この端末装置が処理するコードを取り扱う方法について
の詳細な説明に続き、最後に、個別プロトコルの詳細な
説明で終わる。
1.端末装置を有するデータ処理システムの概観 (第1図) 第1図は、端末装置を用いているデータ処理システムの
概観を示している。このシステムは、2つの主要な構成
要素、即ち、ホストシステム101及び端末装置111
を有している。ホスト101及び端末装置111は、非
同期リンク109によつて接続されている。ホスト10
1は、非同期リンク109を経由して端末装置111か
らデータを受け且つ端末装置111にデータを供給す
る。非同期リンク109は、データを一連のコードシー
ケンスとして転送する。本実施例では、各コードシーケ
ンスは、少なくとも開始ビツト、コードビツトのシーケ
ンス、及びストツプビツトからなる。このコードは、7
又は8ビツトを含み得る。更に、このコードシーケンス
は、パリテイビツト及び(又は)第2ストツプビツトを
含み得る。ホスト101と端末装置111との間にわた
つて送られたコードシーケンスは、プロトコルを形成す
る。ホスト101から端末装置111に送られるシーケ
ンスは、ホスト−端末装置プロトコルを構成する。これ
らのプロトコルにより、ホスト101は、データを端末
装置111に供給し且つ端末装置111のオペレーシヨ
ンを制御する。端末装置111からホスト101へ送ら
れるシーケンスは、端末装置−ホストプロトコルを構成
し、これにより、端末装置111はデータ及び状態情報
をホスト101に供給する。
ホストシステム101は、データを記憶するためのメモ
リ107、データを処理するためのCPU103、及び制
御装置105を含んでおり、制御装置105は、CPU1
03の制御の下で動作し、データを端末装置111に転
送し且つ端末装置111のオペレーシヨンを制御するの
に要するプロトコルを供給する。他の実施例では、制御
装置105がなく、CPU103が直接、端末装置111
にプロトコルを供給することもできる。端末装置111
は、データを端末装置111に入力するためのキーボー
ド115、及びキーボード111から入力されたデータ
あるいはホストシステム101から受けたデータを表示
するための表示装置113を含んでいる。
ホストシステム101と端末装置111との典型的な相
互作用は以下の通りである。ホストシステム101が先
ず、ホスト−端末装置プロトコルを端末装置111に送
り、これにより端末装置111を所望のオペレーシヨン
を実施するのに適当な状態に置く。ホストシステム11
1は次に、テキスト文字を表わすプロトコルを端末装置
111に送る。このテキスト文字は、端末装置111を
所望の状態に置くのに用いられるプロトコルにより指定
(規定)される様式でもつて表示装置113に現われ
る。ホストシステム101は次に、端末装置111のユ
ーザが入力を供給する位置にカーソルを表示装置113
上で移動するプロトコルを送る。ユーザは次に、キーボ
ード115を用いてデータを端末装置111に入力し、
端末装置111は、端末装置−ホストプロトコルを非同
期リンク109を経由してホストシステム101に伝送
する。ホストシステム101は、ユーザから供給された
入力に今述べたばかりの様式でもつて応答し、ユーザは
次に、ホストシステム101から要求されるように更に
入力を供給する。一般的に、この端末装置−ホストプロ
トコルは、テキスト文字を規定するが、幾つかのプロト
コルは上記の文字に続く文字の修正を規定し、他のプロ
トコルは、端末装置の状態に関する復帰情報を規定す
る。
2.本発明に係るプロトコルに応答する端末装置 (第2図) 第2図は、本発明に係るプロトコルに応答する端末装置
111のブロツク図を表わす。端末装置111のオペレ
ーシヨンは、マイクロプロセツサ201によつて制御さ
れる。本実施例の場合、マイクロプロセツサ201は、
モトローラ社製のモトローラMC68B00である。他の実施
例では、他のマイクロプロセツサを用いてもよい。マイ
クロプロセツサ211は、バス215を経由して端末装
置111の残りの成分に接続されているが、バス215
を経由してこれらの成分にデータを供給し且つこれらの
成分からデータを受けることができる。この他の成分
は、メモリ、及びデータを送り、受け取り、表示するた
めのデバイスを含んでいる。このメモリは、以下のもの
を含んでいる。
表示装置113の上に表示されるべき文字のコードを記
憶するための表示装置RAM(ランダムアクセスメモリ)
225。
表示装置RAM225の文字が表示装置113に表示され
る状態についての属性コードを記憶するための属性RAM
223。本発明における属性は、ブリンキング、リバー
スビデオ、高輝度、及びアンダーライニングを含んでい
る。
端末装置111の内部オペレーシヨンに用いられるデー
タを記憶するためのプログラムデータRAM231。
端末装置111のオペレーシヨンを制御する間にマイク
ロプロセツサ201によつて実行されるプログラムを含
むプログラムROM(読出し専用メモリ)251。
他のデバイスは以下の通りである。
スイツチ253は、特定の選択を規定するために端末装
置111のユーザによつてセツトされるスイツチ。
ホストポート233は、非同期リンク109に接続され
ており、2つの構成要素を有している。即ち、ホスト1
01からデータを受け取り且つホスト101にデータを
供給するIOデータポート235及びホスト101及び端
末装置213における他のデバイスから制御信号を受け
取り且つリンク109を経由してホスト101に制御信
号を供給するための制御ポート237である。
キーボードポート227は、キーボード115に接続さ
れており、キーボード115からキーコードを受け取
る。
表示制御装置217は、表示装置113に接続されてお
り、表示装置113のオペレーシヨンを制御する。
マイクロプロセツサ201は、RAM223、225及び
231、ROM251、及びホストポート233における
レジスタ、キーボードポート229、並びに表示制御装
置217をアドレス指定することができる。これらのレ
ジスタは、以下の内容を有している。
制御ポート237では、二対のレジスタ、即ちPIAD24
9及びPIAC247、並びにPIBD245及びPIBC243が
ある。各対のDレジスタは、制御信号と結びついて用い
られるデータを含んでおり、Aレジスタは、制御コード
を含んでいる。
I/Oデータポート235において、2つのレジスタ、
即ち制御コードを含むACIAC241、及びI/Oデータ
ポート235に受け取られあるいはI/Oデータポート
235から送られるデータを含むACIAD239が存在す
る。
キーボードポート227では、1つのレジスタ即ちKEYS
T229が存在している。このKEYST229は、キーボー
ド115に対するキーストロークの最後の入力を含んで
いる。
表示制御装置217では、2つのレジスタ即ち、表示装
置113におけるアドレスを含むCRTA221、及びこの
アドレスに表示されるデータを含むCRTD219が存在す
る。
マイクロプロセツサ201は、更にスイツチ253をア
ドレス指定し、これらのスイツチの現在のセツテイング
を読むことができる。マイクロプロセツサ201によつ
てアドレス可能な任意のデータは、その位置からマイク
ロプロセツサ201の内部レジスタの1つに読み出すこ
とができる。ある位置におけるデータが書込可能である
場合、データはマイクロプロセツサ201の内部レジス
タの1つからその位置に読み出すことができる。マイク
ロプロセツサ201のプログラムは、更にその内部レジ
スタに含まれるデータに対して算術論理演算を規定す
る。これらのレジスタは、以下の内容を有している。
PC213は、マイクロプロセツサ201が現在実行して
いる命令のアドレスを含んでいる。
SP211は、プログラムデータRAM231におけるデー
タスタツクの上部の位置を含んでいる。
X209は、データのアドレスを計算するのに用いられ
るアドレスを含んでいる。
A207及びB205は、算術論理演算に用いられるオ
ペランドを含んでいる。
CC203は、特定のオペレーシヨンの後のマイクロプロ
セツサ201の内部状態を示すビツトを含んでいる。
バス215を経由してデータを受け且つ出力することに
加えて、マイクロプロセツサ201は、バス215に接
続されたデバイスに対するアドレス及び制御信号を生
じ、ホストポート233からの割込要求に応答する。こ
の割込要求は、端末装置111がホストシステム101
からデータあるいは制御信号を受け、あるいは端末装置
111がキーボード115からキーストロークを受け、
あるいは端末装置111が表示装置113の表示を更新
しなければならない時にホストポート233から発生さ
れる。マイクロプロセツサ201が割込要求を受ける
と、マイクロプロセツサ201は、それが現在実行して
いるプログラムの実行を停止し、スタツク上のそのレジ
スタの現在の内容をセーブし、プログラムROM251か
らの割込ルーチン252を実行する。割込ルーチンが終
了すると、マイクロプロセツサ201は、セーブされた
状態をリストア(復元)し、割込が生じた時にそれが実
施していたプログラムの実行を再開する。
斯くして、プログラムROM251からのプログラムの制
御の下で、マイクロプロセツサ201は、端末装置11
1における1つのデバイスからデータを取り出し、それ
に対する演算を実施し、そのオペレーシヨンの結果を端
末装置111における他のデバイスに記憶する。このデ
ータは、制御ポート237、I/Oデータポート235
あるいは表示制御装置217のレジスタに対する値であ
る時、これらのデバイスは、ホスト101あるいは表示
装置113に対してデータ又は制御信号を出力すること
によつて応答することができる。
3.端末装置111のオペレーシヨンの一般的モード(第
3図) 第3図のフローチヤートは、端末装置111のオペレー
シヨンの一般的モードを示している。このフローチヤー
トは、本明細書に開示されているオペレーシヨンのフロ
ーチヤート及び説明の場合と同じように一般的に、本発
明に関連のオペレーシヨンのみを含むように簡略化され
ている。例えば、入力検査オペレーシヨンは全てこのフ
ローチヤート及び説明から省かれている。
第3図に示すように、端末装置111がオンになると、
マイクロプロセツサ201は、ブロツク303によつて
表わされるオペレーシヨンを実施する。これらのオペレ
ーシヨンの過程において、マイクロプロセツサ201
は、端末装置111の成分の状態を検査し、RAM23
1、225、及び223並びに制御ポート237におけ
るレジスタ、I/Oデータポート239、及び表示制御
装置217をオペレーシヨンの開始に適切な値に初期化
する。マイクロプロセツサ201は次に、主処理ループ
の実行を開始する。このループの実行は、端末装置11
1がオフになるまで継続する。
マイクロプロセツサ201がループを実行する毎に、マ
イクロプロセツサ201は、端末装置111が応答しな
ければならないデータのバイトを記憶するための待ち行
列として用いられるプログラムデータRAM231におけ
る領域を調べる。第3図の決定ブロツク305に表わさ
れるように、ホストBが空でない場合、マイクロプロセ
ツサ201は、ブロツク307及び309を実行する。
ブロツク307に示されるように、マイクロプロセツサ
201は、ホストBのヘッドにおけるバイトをとり、そ
れをマイクロプロセツサ201におけるレジスタの中に
複写し且つそこから、我々がキーと呼ぶプログラムデー
タRAM231における変数に複写しこの待ち行列におけ
る次のバイトがこの待ち行列のヘツドとなるようにホス
トBに対するヘツドポインタを更新する。このバイトは
次に、端末装置111が現在実施しているプロトコルに
よつて要求されるように処理される。
ホストBが空である場合、マイクロプロセツサ201
は、次のキーBにおいて呼ばれるであろうプログラムデ
ータRAM231における第2の待ち行列を検査する。決
定ブロツク311に表わされるように、キーBの中にデ
ータがない場合、マイクロプロセツサ201は、ホスト
Bの中にデータがあるか否かを再び検査する。データが
ある場合、マイクロプロセツサ201は、端末装置が局
部モードにあるかあるいはホスト101に文字を伝送し
ているか否かを示すRAM231における変数を検査す
る。端末装置が局部モードにある場合、端末装置はキー
ボード115からの入力に直接応答し、この入力をホス
ト101に伝送しない。決定ブロツク313は、前の場
合においてブロツク319及び321が実行されること
を示している。ブロツク319によつて表わされるオペ
レーシヨンは、キーBのヘツドにおけるコードをレジス
タA207に複写し、待ち行列における次のバイトがヘ
ツドとなるようにキーBに対するヘツドポインタを更新
する。ブロツク321によつて表わされるオペレーシヨ
ンは、レジスタA207の値をホストB321のテール
(tail)に書き込む。マイクロプロセツサ201は次
に、ループの初めに戻り、最後に、キーボード115か
ら受けられたコードを処理する。端末装置が局部モード
にない場合、ブロツク315及び317が実行される。
これらのオペレーシヨンの効果は、キーボードから受け
られた文字をホスト101に出力することである。文字
を出力した後、マイクロプロセツサ201は再びループ
の初めに戻る。
主ループの実行は、ホスト101からの入力がI/Oデ
ータポート235に到着し、キーストロークがキーボー
ド115からキーボードポート227に到着し、あるい
は表示装置113がリフレツシユしなければならない時
には必ず割込まれる。これらの場合の各々において、そ
れらの発生の結果は、割込要求信号の生成である。前に
述べたように、マイクロプロセツサ201は、RAM23
1におけるデータスタツクのその内部レジスタの状態を
セーブし、割込ルーチン252における割込ルーチンを
実行することによつて割込要求信号に応答する。このル
ーチンは、これらのデバイスにおける内部レジスタを調
べ、これにより、どれが割込を引き起したか且つ何故割
込があつたかを決定する。次に、この種類の割込を取り
扱うための割込ルーチン252における適当なルーチン
を実行する。割込ルーチンが終了すると、セーブされた
状態は、リストアされ、この主処理ループの実行が継続
する。
1つのコードがホスト101から受けられたために割込
が起きた時は、この割込ルーチンはACIAD239に受け
られたコードをホストBのテールに記憶する。7ビツト
コードの場合は、ホストBに記憶されたバイトの高位ビ
ツトは0にセツトされる。あるコードがキーボード11
5から受けられたために割込が起きた時は、この割込ル
ーチンは、KEYST229に受けられたコードをキーBの
テールに記憶する。前に説明したように、主処理ループ
の実行は、最後に処理コードブロツク309におけるコ
ードの処理という結果をもたらす。表示装置113がリ
フレツシユされなければならないために割込がおきた時
は、マイクロプロセツサ201は、表示RAM225及び
属性RAM223の内容を表示制御装置217に出力する
ルーチンを実行する。表示装置113に実際に現われる
ものは、表示RAM225に記憶された文字コード、属性R
AM223における文字に対応する属性、及び端末装置1
11に現在用いられている文字セツトに依存する。
ある文字コードがホスト101から受けられ且つ表示装
置113に表示される状態は、端末装置111のオペレ
ーシヨンの一般例を与えている。この文字コードは非同
期リンク109を経由してI/Oデータポート235に
到着し、ACIAD239に記憶される。文字コードが到着
すると、I/Oデータポート235は割込要求を発生す
る。この割込要求の結果、マイクロプロセツサ201
は、文字コードをホストBのテールに置く割込要求を実
施する。この割込から復帰すると、マイクロプロセツサ
201は、主ループを実行することを継属し、最後に文
字コードを処理する。この場合、行なわなければならな
い唯一の動作は、表示装置113に文字を表示すること
である。従つて、ブロツク309の処理は、文字及びそ
の属性を表示RAM225及び属性RAM223における適当
な位置に書き込むという問題にすぎない。主ループが次
に表示装置113をリフレツシユするために割込まれる
と、RAM225の内容が表示され、従つて、この文字コ
ードに対応する文字が表示される。
4.端末装置111におけるプロトコルの処理 (第4図) 前に述べたように、データ及び制御情報は、プロトコル
の形でもつてホスト101と端末装置111の間にわた
つて転送される。本実施例では、プロトコルの状態にあ
るデータ及び制御情報は、1つ又はそれ以上の7又は8
ビツトコードのシーケンスを形成する。任意のプロトコ
ル内では、コードは全て7又は8ビツトである。これら
のコードは、それらが端末装置111に受け取られた順
序で処理される。初めのコードは、端末装置が行なうべ
き動作を示すように解釈される。2つ以上のコードがあ
る場合、残りのコードは、この最初のコードによつて規
定された動作を行なうのに必要な情報を含んでいる。
あるプロトコルがコードを1つだけ含む時は、端末装置
111は単にこのコードを受け、このコードによつて規
定された動作を行なう。斯かる1つのコードプロトコル
の例は、表示可能な文字に対するプロトコルである。各
プロトコルは、唯1つの文字コードを含んでいる。前に
説明したように、端末装置111は、規定された文字を
表示装置113に表示することによつてこの文字コード
に応答する。あるプロトコルが2つ以上のコードを含む
場合、端末装置111は第1コードを受け、要求された
処理は何でも実施し、本明細書でステート(STATE)と
呼ばれるであろうRAM231における変数を第1コード
によつて規定されたオペレーシヨンの種類を示す値にセ
ツトする。次に端末装置111は、第2コードを受け、
これをこのコードの値及びステートの値によつて要求さ
れるように処理する。更にコードがある場合、各コード
に対する処理は、コードの値及びステートの値によつて
支配され、ステートを新しい値にセツトすることを含
む。最後のコードが処理されると、ステートは0にリセ
ットされる。
本実施例におけるプロトコル処理の詳細なフローチヤー
トが第4A図及び第4B図によつて与えられている。こ
れらの図のフローチヤートは、第3図によつて表わされ
る主処理ループの処理コードブロツク309において起
きる処理を表わしている。この処理は、サブルーチンで
もつて実施され、従つて、処理は、主ループ(端末装置
401)におけるJSR(サブルーチンへの飛び越し)命
令から始まる。マイクロプロセツサ201は、RAM23
1におけるデータスタツク上のJSRに続く命令のアドレ
スをセーブし且つこのサブルーチンにおける第1命令の
アドレスにPC213をセツトすることによりJSR命令を
実行する。これは、次に実行されるべき命令がこのサブ
ルーチンにおける第1命令となるようにするためであ
る。
このサブルーチンの制御の下でマイクロプロセツサ20
1によつて実行される第1ステツプは、変数キー(KE
Y)に含まれる現在処理されているコードのバイトをマ
イクロプロセツサ201のレジスタA207に記憶する
ことである。次に、マイクロプロセツサ201は、特定
のコードを7から8ビツトに変換するのに必要な処理を
実施する。後により詳細に説明されるように、斯かるコ
ードは、変換コードによつて先行される。本実施例で
は、このコードは値04を有している。決定ブロツク4
55及びブロツク459から判るように、マイクロプロ
セツサ201は、ブロツク309に続く主ループにおけ
るオペレーシヨンが実施されるように、セスb(Seth
b)と呼ばれる変数をセツトし、JSR命令(端末装置40
1)によつてセーブ(退避)された状態をリストアする
RTS命令(端末装置461)を実行することにより変換
コードに応答する。変換コードに続くコードが受けられ
ると、セスbは0に等しくなく、決定ブロツク455及
びブロツク457に示されるように、この場合は、8番
目のビツトはA及びキーにセツトされ、セスbはクリア
される。
マイクロプロセツサ201は次に、変数ステート(STAT
E)=0であるか否かを決定する(決定ブロツク40
7)。それが等しい場合、レジスタA207におけるコ
ードは、あるプロトコルの第1バイトである。この第1
バイトは、制御コードあるいはある他の種類の文字(最
も可能性があるのは印刷可能文字)である。決定ブロツ
ク425によつて示されるように、それが制御コードで
ある場合、マイクロプロセツサ201は、変数ステート
(STATE)(ブロツク427)をセツトし、この制御コ
ードによつて要求される処理は何でも処理する。それが
後者の場合は、マイクロプロセツサ201は、それが印
刷可能であるか否かを決定し(決定ブロツク429)且
つ表示装置113が次にリフレツシユされる時にこの文
字が表示装置113に表示されるようにするためにこの
文字及びその属性を表示RAM225及び属性RAM223に
おける適当な位置に記憶する。RAM225及び223に
おける適当な位置は、表示RAM225における現在のア
ドレス及び現在の属性を含むRAM231における変数か
ら決定される。本実施例では、表示RAM225に受ける
任意の文字に対する属性RAM223における属性のアド
レスは、表示RAM225における文字のアドレスからオ
フセツトされた一定の距離に置かれており、従つて、こ
のオフセツトを表示RAM225における文字のアドレス
に加えることによつて計算される。この文字が印刷可能
でもなく制御コードでもない場合は、マイクロプロセツ
サ201は単にブロツク432に進行する(第4B
図)。
ステートが0に等しくない場合(決定ブロツク40
7)、マイクロプロセツサ201は次に、ステート=4
5であるか否かを決定する(決定ブロツク409)。こ
の場合、処理されているものは、リピート・ネクスト・
プロトコルの第2バイトである。後に詳細に説明するよ
うに、そのプロトコルは、そのリピート・ネクスト・プ
ロトコルの第2バイトにおいて規定された回数だけ後続
のプロトコルが繰り返されることを規定する。あるリピ
ート・ネクスト・プロトコルの第2バイトが処理されて
いる場合、プロセツサ201は、次のプロトコルが規定
された回数だけ繰り返されるように第2バイトからの変
数Rタイムをセツトし、変数Rフラグをセツトし、これ
により繰り返されるべきプロトコルがRAM231におけ
る変数コムB(Com B)にロードされることを示す(ブ
ロツク415)。次に、プロセツサ201は、RTS命令
を実行し(端末装置417)、これによりブロツク30
9における処理を終わる。
処理されているものがあるリピート・ネクスト・プロト
コルの第2バイトでない場合、マイクロプロセツサ20
1は、このコードがこのリピート・ネクスト・プロトコ
ルによつて規定されるように繰り返されるべくセーブさ
れているプロトコルの一部であるか否かをRフラグの値
から決定する。そうである場合、シフトされていないコ
ードが再び変数キーからレジスタA207に移動し、そ
こからコムBにおける待ち行列のテールに移動する(ブ
ロツク413)。コードバイトがコムBに記憶されてい
るいないを問わず、このバイトはその値及びステート
(STATE)の現在の値によつて要求されるように、即
ち、このコードが属しているプロトコルによつて要求さ
れるように処理される(ブロツク423)。
次のステツプは、決定ブロツク432である(第4B
図)。マイクロプロセツサ201がリピート・ネクスト
・プロトコルを実施していない場合、このマイクロプロ
セツサは、RTs命令を実施し(端末装置433)、これ
により、処理コードブロツク309の実施を終える。リ
ピート・ネクスト・プロトコルを実施しており且つ上記
のようにプロトコルの第2バイトを既に処理している場
合は、繰り返されるべきプロトコルをコムBにロードし
ているかあるいは繰り返されるべきプロトコルをコムB
から実施している(決定ブロツク435)。
マイクロプロセツサ201がロードしており且つステー
トが0でない場合(決定ブロツク440)、この命令の
バイトはホストBから取り出された状態を保持し、マイ
クロプロセツサ201は、RTS命令を実行し、これによ
り今処理したばかりのバイトに対する処理コードブロツ
ク309の実行を終える(端末装置441)。ステート
が0である場合、繰り返されるべきプロトコルのバイト
は全て受けられており、ブロツク413において実施さ
れるロードオペレーシヨンは終了する。この場合、マイ
クロプロセツサ201は、変数Rフラグをセツトし、こ
れにより、ロードされたプロトコルが今繰り返されてい
ることを示し(ブロツク434)、コムBから次に読み
出されるべきバイトを指示してロードされたプロトコル
の第1バイトを指す、本明細書ではバフP(Buff P)と
呼ばれるポインタをリセットする。このことが行なわれ
ると、マイクロプロセツサ201は、コムBからの第1
バイトを変数キーにロードし、ブロツク407に分岐す
る(第4A図)。斯くして、処理コードブロツク409
において処理されるべき次のバイトは、コムBにおける
第1バイトである。
決定ブロツク443の説明に続く。繰り返されるべきプ
ロトコルがロードされていない場合、このプロトコルは
繰り返されている。この場合、状態=0である場合(決
定ブロツク443)、現在の反復は終了する。各反復の
終りにおいて、マイクロプロセツサ201は、変数Rタ
イムを減分する(ブロツク445)。Rタイムが0に等
しくない場合、更に多くの反復が残り、従つて、マイク
ロプロセツサ201は、ブロツク437に分岐し、これ
により次の反復を構成する。Rタイムが0に等しい場
合、全ての反復が終了し、従つて、マイクロプロセツサ
201は、変数Rフラグをクリアし(ブロツク44
9)、復帰命令を実行し、これにより処理コードブロツ
ク309の実行を終える(端末装置451)。ステート
が0に等しくない場合(決定ブロツク443)、このマ
イクロプロセツサは、バフPをコムBに減分し、これに
より記憶された命令の次のバイトを指し示し、このバイ
トを取り出し(ブロツク439)、決定ブロツク407
に分岐する(第4A図)。前に指摘されたように、コム
Bから取り出されたバイトは、処理されるべき次のコー
ドとなる。
5.特定プロトコルの詳細な説明 以下に、端末装置111によつて応答されるかあるいは
端末装置111によつて発生される特定のプロトコルを
詳細に説明する。図面は各プロトコルの本実施例におけ
る形を示している。各々の説明は、このプロトコルの
形、機能及び本実施例における実施を説明している。本
実施例において用いられているコード値は、16進表記
法でもつて与えられる。ホスト・ツー・端末装置プロト
コルが先ず説明され次に端末装置ツー・ホストプロトコ
ルが説明される。
Aリピート・ネクスト・プロトコル(第5図) 前の説明で示されたように、端末装置111は、リピー
ト・ネクスト・プロトコルに続くプロトコルが、該リピ
ート・ネクスト・プロトコルにおいて規定された回数だ
け実施されることを指定(指定)するリピート・ネクス
ト・プロトコルに応答する。斯かるプロトコルの値は、
以下の事実から判る。即ち、斯かるプロトコルがない
と、一連の同等なオペレーシヨンが規定される時は、必
ず、これらのオペレーシヨンの各々に対する独立のプロ
トコルがホストシステム101から端末装置111に送
られなければならず、これにより、非同期リンク109
を経由するトラフィツクの量及びこのオペレーシヨンを
実施するのに要する時間が増加する。
このプロトコルは本実施例において次の形を有してい
る。
RNコード503、即ちリピート・ネクスト・コード(X
12)を含むバイト、 回数505、即ち次のプロトコルが繰り返されるべき回
数を含むバイト、 繰り返されるべきプロトコル507、即ち繰り返される
べきプロトコルのバイト。
本実施例において、プロトコルは次のように実施され
る。即ち、リピート・ネクスト・コードに応答して、処
理コードブロツク309において実行されるサブルーチ
ンはステートを45にセツトする。バイト2に応答し
て、次プロトコルが繰り返されるべき回数を規定し、そ
してステート=45に応答し、処理コードブロツク30
9において実施されるサブルーチンは、ブロツク415
において規定されるように繰返しプロトコルを処理す
る。この処理は、本明細書においてRタイム513と呼
ばれるRAM231における変数を回数505の値より1
つ少ない値にセツトすること及び変数Rフラグ515を
値2にセツトし、これにより繰り返されるべきプロトコ
ルがロードされることを示すことを含んでいる。次に、
サブルーチンはコムB511及びその関連のポインタバ
フP517をクリアする。
Rフラグ515及びRタイム513をセツトすることの
効果は、マイクロプロセツサ201に、繰り返されるべ
きプロトコル507をコムB511に先ずロードさせ、
次にコムB511からの繰り返されるべきプロトコル5
11を回数505によつて規定された回数だけ実施せし
めることである。上記の第4図の説明において示したよ
うに、Rフラグ517が値2を有し且つステートが0又
は45に等しくない限り、処理コードブロツク309に
よつて処理される各バイトはそれが処理される前にコム
B511にロードされ、バフP517はコムB511に
おける次の位置を指し示すために更新される。このコー
ドが処理された後、マイクロプロセツサ201は、ロー
ドが終了したか否かをステート及びRフラグ515の値
から決定する(決定ブロツク432)。そうである場
合、マイクロプロセツサ201は、Rフラグ515を減
分し且つバフP517をリセツトし、これによりコムB
511の第1バイトを指し示す。あるプロトコルが繰り
返されている場合(決定ブロツク432及び435)、
マイクロプロセツサは現在の反復が終了したか否かをス
テートの値から決定する。終了していない場合、ステー
トは0に等しくなく(決定ブロツク443)、従つて、
マイクロプロセツサ201は、ブロツク439に分岐
し、バフPを増分するのに必要な処理を行い、コムBか
ら記憶命令の次のバイトを取り出す(ブロツク43
9)。現在の反復が終了した場合、マイクロプロセツサ
201は、Rタイム513を減分する(ブロツク44
5)。Rタイム=0の場合、反復は終了し、マイクロプ
ロセツサはRフラグをクリアし、復帰する(ブロツク4
47,449,451)。あるいは、マイクロプロセツ
サはバフP517をリセツトし、これにより、コムB5
11における第1バイトを指し示し(ブロツク43
7)、実行はブロツク439に続く。
当業者にとつては明白であるが、このリピート・ネクス
ト・プロトコルの他の実施が可能である。更に、次に続
くプロトコルを用いて実施されるべきオペレーシヨンを
規定する他のプロトコルも可能である。例えば、あるリ
ピート・ネクスト・プロトコルは、反復の回数の代りに
状態を規定する。斯かるリピート・ネクスト・プロトコ
ルの場合、この状態が満たされるまで次のプロトコルが
繰り返される。このリピート・ネクスト・プロトコルの
他の形は、リピート・ネクスト・プロトコルにおけるあ
るバイトにおけるプロトコルの数を示すかあるいはター
ミネータコードを用いて繰り返されるべきプロトコルの
シーケンスの終りをマークすることによつて、プロトコ
ルのシーケンスの反復を可能にする。斯かるプロトコル
の他の種類はコール・プロトコル(Call protocol)で
あり得る。端末装置は、その現在の状態をセーブし、こ
のコール・プロトコルにおいて決定されたプロトコルの
シーケンスを実施し、次にセーブされた状態をリストア
することによつて斯かるプロトコルに応答する。
Bリライト属性プロトコル(第6図) リライト(rewrite)属性プロトコルは、表示RAM225
における文字のシーケンスの属性を現在の属性位置に変
化するのに用いられる。本実施例におけるその実施のた
めに用いられるプロトコル及び変数は第6図に示されて
いる。リライト属性プロトコル701は、3つのバイト
からなつている。
ESCコード604、 値X57を有するRWAコード703、 その属性が変化されるべき表示RAM225における現在
のアドレスからの文字の数を規定する計数(ount)70
5。
本実施例において、リライト属性プロトコル701は以
下のように実施される。即ち、ESCコード604に応答
して、マイクロプロセツサ201はステート(STATE)
を1にセツトする。ステート=1及びRWAコード703
に応答して、マイクロプロセツサ201はステートを4
0にセツトする。ステート及び計数705の値に応答し
て、マイクロプロセツサ201は、変数テンプ(Temp)
713を計数705の値にセツトし、既に述べたように
表示RAM225における現在のアドレスの値を含んでい
るカーアツダ629の値に変数WK7715をセツトし、
属性RAM223におけるアドレスを引き出すのに用いら
れる定数をWK7715における値に加算して属性RAM22
3における対応属性のアドレスを発生することによつて
ループを構成し、このアドレスをWK9に置く。変数Atb7
09は、現在の属性を含んでいる。次にマイクロプロセ
ツサはこのループに入る。先ず、マイクロプロセツサ
は、Atb709の値をWK9717によつて規定されたアド
レスに書き込み、これにより、このアドレスにおける属
性を現在の属性にセツトする。次に、マイクロプロセツ
サは、WK7715及びWK9におけるアドレスをレジスタ×
209にロードし、それらを増分し、それらをWK771
5に戻す。最終的に、マイクロプロセツサはテンプ71
3を減分する。テンプ713が0に等しくない場合、マ
イクロプロセツサ201は、ループの諸段階を反復す
る、計数705において規定された文字の数の属性は、
このようにして現在の属性に変えられる。
Cフイールド及び領域シフトプロトコル(第7図) ある端末装置がワードプロセツシング等の用途に用いら
れている時は、端末表示装置においてスペースを開放で
きることがしばしば有用になる。このオペレーシヨン
は、2つのプロトコルによつて本発明の端末装置111
において実施される。即ち、規定されたフイールドを1
文字左にシフトし、この開放したスペースに指定された
文字を充たすシフトフイールドレフト及び指定されたフ
イールドを右の方にシフトし同じように動作するシフト
・フイールド・ライトである。これらのオペレーシヨン
の各々は、2つ以上の文字をシフトするためにリピート
・ネクスト・プロトコルに結合することができる。
iシフト・フイールド・レフト801 シフト・フイールド・レフト801は、カーソルに始ま
つて、プロトコルにおいて規定された文字の数をカーソ
ルの右に拡大するフイールドを規定している。このオペ
レーシヨンが完了すると、フイールドにおける文字は1
文字左にシフトされる。フイールドにおける一番左の文
字は表示装置113から無くなり、フイールドの右端に
おける空位置には、規定された文字が満たされる。第7
図に示すように、破線のバイトによつて、シフトフイー
ルドレフトプロトコル801は、4つ又は6つのバイト
を含んでいる。この4バイトの形は、現在の文字セツト
又は充填文字から、任意の文字を、シフトによつて形成
されるスペースに充填されるべき文字として規定するこ
とができる。6バイトの形は、任意の文字セツトからの
文字を充填されるべき文字として規定することができ
る。これらのバイトは以下の通りである。
ESCコード604、 シフトレフトオペレーシヨンを規定し且つ値X4C又は
X6Cを有するSFLコード803、 計数805は、シフトされるべき現在のカーソル位置の
右にある文字の数を規定している。
4バイト形にある文字807は、シフトから生じるスペ
ースに挿入されるべき文字を規定している。文字807
の値は、任意の印刷可能文字あるいは表示充填文字プロ
トコルに対するコードであり得る。後者の場合、挿入文
字は、現在の充填文字となる。
ESC604は、6バイト・バージヨンの第4バイトであ
る。
6バイト形における文字セツト808は、用いられるべ
き文字セツトを規定する。
6バイト・バージヨンにおける文字810は、規定され
た文字セツトから文字を規定する。
このプロトコルは以下のように実施される。即ち、第1
拡張コード604に応答して、マイクロプロセツサ20
1は、ステートを1にセツトする。ステート=1及びSF
Lコード803に応答して、マイクロプロセツサ201
は、ステートを値36にセツトし、この値及び計数80
5の値に応答して、マイクロプロセツサ201は、変数
テンプ713を計数の値にセツトし且つステートを値3
7にセツトする。次に起きるものは、第3バイトの値に
依存する。
ステート=37及び文字807に応答して、マイクロプ
ロセツサ201は先ず変数テンプ(Temp)+1822に
おける文字807の値を記憶する。次に、マイクロプロ
セツサ201は、テンプの値をカーアツダ(Cur Addr)
629の値に加算し且つ属性RAM223におけるアドレ
スに対するオフセツトをこの値に加算することによつ
て、シフトされるべきフイールドの終りにおける文字に
対する属性のアドレスを計算する。その結果生じるアド
レスはWK6に記憶される。次に、WK2825はカーアツダ
629の値にセツトされ、WK3827は、カーアツダ6
29における文字に対する属性のアドレスにセツトさ
れ、WK4829は、カーアツダ629+1の値にセツト
され、WK5831は、カーアツダ+1における文字に対
する属性のアドレスにセツトされる。この際、1つのル
ープが実行される。フイールドにおける一番左の文字の
次の文字から開始し、右に移動して、各文字はその属性
と共に1位置づつ左に移動し、このフイールドの終りに
達するまで移動する。このループはこの様に実行され
る。即ち、ループの各実行の際、WK4829及びWK582
9及びWK5831によつて規定されるアドレスにおける
バイトは先ずWK2825及びWK3827によつて規定され
るアドレスに移動する。次に、WK2825は、WK4829
の現在の値にセツトされ、WK3827は、WK5831の現
在の値にセツトされる。最終的に、WK4829及びWK58
31は、1つづつ増分される。WK3827の値がWK683
3の値に等しくなり、即ち、フイールドにおける一番右
の文字に属する属性が先行する位置にシフトされた時は
このループは終了する。この移動が終了すると、ランプ
+1に記憶された文字807によつて規定された文字
は、WK2825によつて規定された位置におかれ、Atb7
09からの現在の属性は属性RAM223におけるWK282
5からの適当なオフセツトにおかれる。文字807が現
在の充填文字を規定する場合、WK2825によつて規定
された位置におかれた文字は、フイルク(Filch)62
3における文字である。
6バイト・バージヨンで続行し、ステート=37及びES
C604に応答して、マイクロプロセツサ201はステ
ートを47にセツトし、ステート=47及び文字セツト
808に応答して、マイクロプロセツサ201は、文字
セツト(Chrset)808がある文字セツトに対する値の
1つを含むか否かを決定し、この値が正当である場合、
この値は変数WKD631に記憶され、ステートは48に
セツトされる。ステート=48及び文字801に応答し
て、マイクロプロセツサ201は先ず、WKD631の値
が文字セツト(Chrset)627の現在の値と異なつてい
るか否かを決定する。異なつている場合、文字セツト6
27は、文字セツト627の値にリセットされる。次
に、文字810の値はテンプ+1におかれ、マイクロプ
ロセツサはプロトコルの4つのバイト変数におけるステ
ート=37に関して説明した様式でもつて続行する。
iiシフト・フイールド・ライト809 シフト・フイールド・ライト809は、形式と機能の点
でシフト・フイールド・レフト801に類似している。
ただ、フイールドの内容は左の代わりに右に移動し、プ
ロトコルにおいて規定された文字はフイールドの一番左
の位置に置かれる。第7図に示すように、シフト・フイ
ールド・レフト・プロトコル809は、4バイト又は6
バイトを含んでいる。4バイト・バージヨンは、現在の
文字セツト又は充填文字から任意の文字をこのシフトに
よつて形成されたスペースに充填されるべき文字として
規定することができる。6バイト・バージヨンは、任意
の文字セツトから文字を充填されるべき文字として規定
することができる。これらのバイトは以下の通りであ
る。
ESCコード604、 シフト・ライト・オペレーシヨンを規定し且つ値X52
又はX72を有するSFRコード811、計数805は、
シフトされるべき現在のカーソル値置の右にある文字の
数を規定する。
4バイト・バージヨンにおける文字807は、シフトか
ら生じるスペースに挿入されるべき文字を規定する。文
字807の値は、任意の印刷可能文字に対するコードあ
るいは表示充填文字プロトコルであり得る。後者の場
合、現在の充填文字はスペースに挿入される。
ESC604は、6バイト・バージヨンにおける第4バイ
トである。
6バイト・バージヨンにおける文字セツト808は、用
いられるべき文字セツトを規定する。
6バイト・バージヨンにおける文字816は、規定され
た文字セツトからの文字を規定する。
シフト・フイールド・ライト809の実施は、シフト・
フイールド・レフト801の実施に類似しているが、た
だし、マイクロプロセツサがシフトループを実行する
と、マイクロプロセツサはフイールドにおける一番右の
位置から始まり、左に進んで、各文字を1位置づつ右に
シフトする。この異なる方向に従つて、WK4829は、W
K2825より1バイト少ないバイトにセツトされ、WK4
829及びWK5831は、ループの各実行の際に減分さ
れる。
Dキー・ビツト・マツプ・ローデイング・オペレーシヨ
ン(第8図) 本発明の端末装置111において、プログラムデータRA
M231におけるビツト・マツプは、シフトロツクキー
が押された時にキーボード115のどのキーが影響され
るか且つどのキーが自動反復しているか、即ち、それら
が表わす文字はキーが押されている限り繰り返されるこ
とを示すためにどのキーが使われているかを決定する。
ビツト・マツプを用いてキーボードの挙動をこのように
規定することによつて、キーボードを異なつたプログラ
ム及びユーザの要求に簡単に合わせることができる。第
8図に全て示されている本発明に係る3つのプロトコル
によつて、ホスト101は、どのキーが反復するか且つ
どのキーがシフトロツク・キーに応答すべきかを規定す
るビツト・マツプをセツトしビツトマツプが適当な内容
を含んでいるか否かを確認することができる。
iロード反復キービツトマツププロトコル1001 ロード反復キービツトマツププロトコル1001は、本
実施例において31又は32バイトからなつている。
ESCコード604、 反復キービツトマツプがセツトされ且つ値X4A又はX
6Aを有していることを示すLRKMコード1003、 検査合計値がビツトマツプに従うか否かを示す「CSUM
?」コード1005、 新しいビツトマツプを含む28バイト、 「CSUM?」1005がある検査合計値を示す場合、CSUM
1009がその検査合計値となる。
CSUM1009は、プロトコルによつてロードされたビツ
トマツプが初めに送られたビツトマツプと同一であるこ
とを証明するのに用いられる。この検査合計は、初めに
送られたビツトマツプのバイトと共に計算される時に用
いられると、ただ1つの結果を生じる値である。伝送あ
るいはRAM231へのロードの期間中にビツトマツプバ
イトあるいは検査合計の値に変化がなかつた場合、ロー
ドされたバイトを用いる同一の計算によつて同一の結果
がもたらされる。斯くして、端末装置においてこの計算
を繰り返し、この検査合計値が依然として正しいか否か
を決定することによつて妥当性が検査される。
ESCコード604に応答して、マイクロプロセツサ20
1はステート(STATE)を1にセツトし、ステートのこ
の値及びLRKMコード1003に応答して、マイクロプロ
セツサ201はステートを46にセツトし、「CSUM?」
コード1005及びステート=46に応答して、マイク
ロプロセツサ201は、データが書き込まれる予定の可
変反復ビツトマツプ記憶装置1025の最終バイトに続
くバイトのアドレスを計算し、変数計数1031及び計
数+1 1033をそのアドレスにセツトする。2つの
1バイト変数は、このアドレスが16ビツトの長さであ
る故に必要となる。「CSUM?」1005が検査合計値を
規定する場合、この最終バイトはこの値を含む。そうで
ない場合、この最終バイトは、ビツトマツプの最終バイ
トとなる。計数(Count)1033及び計数+1 10
35がセツトされた後、マイクロプロセツサ201はス
テートを33にセツトする。
ステート=33に応答して、マイクロプロセツサ201
はテンプ713及びテンプ+1を反復ビツトマツプ記憶
装置1025における第1バイトのアドレスにセツトす
る。次に、マイクロプロセツサ201はビツトマツプバ
イト1007からバイトを受けることを開始する。各バ
イトが受けられると、バイトはテンプ713及びテンプ
+1 822によつて規定されたアドレスにロードさ
れ、これらの変数によつて規定されたアドレスは増分さ
れる。テンプ713及びテンプ+1 822におけるア
ドレスが、計数1031及び計数+1 1033におけ
るアドレスに等しくなるとローデイングは停止する。計
数1031及び計数+1 1033における値が検査合
計が何らロードされていなかつたことを示す場合、この
プロトコルに必要な処理が終了する。
計数1031及び計数+1 1033における値が、検
査合計がロードされていたことを示す場合、反復ビツト
マツプ記憶装置1025の内容がホスト101から送ら
れた時のビツトマツプバイト1007の内容と同一であ
ることを証明するのに必要な反復ビツトマツプ記憶装置
1025の内容に対する計算を実施する。これらの計算
の結果は、検査合計復帰プロトコル1015におけるホ
スト101に復帰する。第8図から判るように、このプ
ロトコルは、以下の4つのバイトからなつている。
値X03を有し且つ端末装置111がホスト101から
のプロトコルに応答してホスト101にデータを戻して
いることを示す端末応答コード1017、 戻されているデータが検査合計オペレーシヨンの結果で
あることを規定する検査合計Sコード1019、 検査合計オペレーシヨンがビツトマツプにおける有効又
は無効データを示したか否かを規定する検査合計Rコー
ド1019、 端末応答の終りをマークする端末応答終了コード102
3。
マイクロプロセツサ201は、検査合計オペレーシヨン
の結果に対する適当な検査合計R(Csum R)コード10
21を検査合計復帰プロトコル1015に必要な他のコ
ードと共に変数回答B(Reply B)1029に書き込
み、次に回答B1029からの復帰プロトコル1015
のバイトをホスト101に出力することにより、検査合
計復帰プロトコル1015を戻す。後により詳細に説明
されるように、検査合計復帰プロトコル1015の本実
施例における端末応答(Tresp)コード1017と検査
合計S(Caum S)コード1019の両方の使用は、端末
装置111から戻つたデータをホスト101からのプロ
トコルに応答して取り扱うのに用いられる一般機構とい
う結果が得られる。他の実施例では、検査合計復帰プロ
トコル1015は、データが戻されていること及びデー
タの種類の両方を示すただ1つのバイトを含む。
iiロード・シフト・キー・ビツト・マツプ・プロトコル
1011 第8図から判るように、ロード・シフト・キー・ビツト
・マツプ・プロトコル1011は、LSKMコード1013
のみにおいてロード反復キー・ビツト・マツプ1001
の形の異なる形を有している。このLSKMコード1013
は、シフト・キー・ビツトマツプがロードされることを
規定する。本実施例では、LSKMコード1013は、値X
42又はS62を有している。ロード・シフト・キー・
ビツト・マツプ・プロトコル1011の実施は、ロード
反復キー・ビツト・マツプ1001の実施と近似してお
り、この実施が相違するのは、ロード・シフト・キー・
ビツト・マツプ1011に応答してロードされるメモリ
における領域がシフトビツトマツプ記憶装置1027で
あるという事実の結果である。検査合計復帰プロトコル
1015は、ロード反復キービツトマツプ1001に用
いられるのと同じ様式でもつてロード・シフト・キー・
ビツト・マツプ1011に用いられる。
E読出し端末属性プロトコル(第9図) 読出し端末属性プロトコル1201は、ホスト101が
端末装置111の状態に関する情報を受ける時に用いる
ことができるプロトコルの郡の1つである。読出し端末
属性プロトコル1201は、カーソルによつて現在占め
られている位置における文字に対する属性を戻すことを
端末装置に要求する。端末装置は、応答して、属性復帰
プロトコル1207によつて端末属性プロトコル120
1を読出す。読出し端末属性プロトコル1201は、端
末装置に質問をするプロトコルのクラスの1つである。
これらのプロトコルは全て、第9図に示す一般的な形、
即ち、照合を示すコード及び照会の種類を示すコードを
有している。読出し端末属性プロトコル1201は、以
下の3つのバイトを有している。
ESC604、 プロトコルが端末装置に対する照会であることを示すQ
コード1203、 求めていた情報が現在のカーソル位置における文字の属
性であることを示すRTAコード1205。
本実施例において、Qコード1203は、値X3Fを有
し、RTAコード1205は、値X23を有している。こ
の実施は、プロトコルを以下のように実施する。即ち、
ステート(STATE)=1及びQコード1203に応答し
て、マイクロプロセツサはステートを5にセツトし、ス
テート=5及びPTAコード1205に応答して、マイク
ロプロセツサ201は、現在のカーソル位置をライン数
とコロム数でもつて規定するライン837及びコロム8
35を用いて、表示RAM225におけるカーソル位置に
おける文字のアドレスを計算する。次に、マイクロプロ
セツサは、属性に用いられるオフセツトをカーソル位置
における文字のアドレスに加算することによつて文字の
属性のアドレスを計算し、この属性を属性RAM223か
ら取り出す。次にマイクロプロセツサ201は、ビツト
・マツプ・セツテイング・プロトコルの説明の所で述べ
た様式でもつて、属性を含む応答プロトコルを形成す
る。この時、応答プロトコルはホスト101に送られ
る。
応答プロトコル、即ち属性復帰プロトコル1207は、
以下の4バイトを有している。
プロトコルに対する応答を示す端末応答コード101
7、 応答が現在のカーソル位置における属性であることを示
すカーソル属性コード1209、 属性を示す属性コード1211、 応答の終りを示す端末応答終了コード 本実施例では、カーソルAコード1209は値X23を
有している。
F端末応答プロトコルの一般的な形(第10図) 応答プロトコル1207及び1015の説明から推論で
きるように、端末装置111は、データをホスト101
に戻すのに用いられるプロトコルに対する一般的な形式
を用いている。一般形式1301は、第10図に示され
ている。この応答プロトコルは常に、以下の成分を有し
ている。
以下のバイトが照会プロトコルに対する応答であること
を示す端末応答(Tresp)コード1017、 応答の種類を示す応答Ty(Resp Ty)コード1303、 応答において戻されたデータのバイトを含むRデータ1
305、 応答の終りを示す端末応答終了(Tresp Term)。
この種類の応答プロトコルの利点は、それがホストシス
テム101において一般化されたコードによつて取り扱
うことができるという事実にある。一般化されたコード
を用いて入力応答を取り扱うことは2つの理由により好
都合である。即ち、第1は、応答がホスト101に到着
すると、この応答は割込を生じ、この割込に応答して実
施されるコードによつて処理される。割込コードはしば
しば実施され、他の処理に割込みするため、斯かるコー
ドは効率的であることが重要である。第2に、マルチプ
ログラミングシステムにおいて、端末装置からの応答を
必要としているプロトコルを送る処理は、応答が到着す
るまでCPU103に対するアクセスを失う。従つて、応
答が到着する時にCPU103に対して実施する処理は、
この応答を割込する位置にはない。
第9図に示す一般形式の応答プロトコルは、ホストメモ
リ107における応答メールボツクス1219を用いて
処理され得る。端末装置111を用いる各処理は、この
端末装置に対して一組のメルボツクス1307を有して
いる。各メールボツクスには、リターン(return)プロ
トコルを経由して受けられ得る応答の各種類に対応する
1つのスロツトが存在している。任意の端末装置111
からの応答プロトコルが入力すると、割込コードは、応
答プロトコルに含まれるデータを適当なメールボツクス
に置くだけでよく、この端末装置111を用いている処
理に対して、メールボツクスの中に応答があることを示
す。この処理が、端末装置に対するアクセスを再び得る
と、この処理は、それが端末装置が応答したプロトコル
を送る状況によつて要求されるようにメールボツクスの
内容を取り扱うことができる。
第9図に示す形を有する応答の処理は以下のように進行
する。先ず、割込取り扱いコードは、それが端末応答を
取り扱つていることを端末応答コード1017から決定
する。次に、応答Tyコード1303を用いて、応答を送
つた端末装置を用いる処理に対するメールボツクス13
07における適当なメールボツクスを決定する。最後
に、それが、書込みオペレーシヨンを終了することによ
つて応答する端末応答終了1023に遭遇するまで、デ
ータ1305のバイトをメールボツクスに書き込む。斯
くして、一般形式1213の形の応答プロトコルを取り
扱うために、割込取り扱いコードは、端末応答に対する
処理のメールボツクスがどこにあるか且つどのスロツト
が任意の応答に対するデータを得るかを知るだけでよ
い。
G結論 以上の開示によつて、種々の新しくて有用なプロトコル
に応答し且つこれらを発生する端末装置が構成される状
態及びこれらのプロトコル自体が好ましい実施例におい
て実施される状態が示された。当業者には明白である
が、本明細書に述べられた実施の特定の形は、端末装置
111の特性に依存する。他の端末装置あるいは他の種
類のマイクロプロセツサを用いている端末装置におい
て、本明細書に述べられたプロトコルの他の実施が可能
である。これは、本明細書に述べられているプロトコル
とは形式的に異なるが、実質的に同じ情報を含み且つ端
末装置111又はホスト101によつて実質的に同じ様
式でもつて応答されるプロトコルも同様である。詳細に
は、本明細書に開示されたコード及び変数の特定の値
は、述べられた実施例に対して特有なものであり、単に
例示として意図されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明が用いられている端末装置を含むデー
タ処理システムのブロツク図。第2図は、第1図の端末
装置の詳細なブロツク図。第3図は、第2図の端末装置
によつて実行される主処理ループを示すフローチヤー
ト。第4A図及び第4B図は、第3図のフローチヤート
の処理文字ブロツクの詳細を示すフローチヤート。第5
図は、リピート・ネクスト・プロトコル及びこれを本発
明の実施例において実施するのに用いられる変数を示す
図。第6図は、再書込み(リライト)属性プロトコル及
びこれを本発明の実施例において実施するのに用いられ
る変数を示す図。第7図は、フイールド及び領域シフト
プロトコル及びこれらを本発明の実施例において実施す
るのに用いられる変数を示す図。第8図は、ビツトマツ
プロードプロトコル及びこれらを本発明の実施例におい
て実施するのに用いられる変数を示す図。第9図は、読
出し端末装置属性プロトコル及びこれらを本発明の実施
例において実施するのに用いられる変数を示す図。第1
0図は、端末装置応答プロトコルの一般的な形を示す
図。 103…CPU、201…マイクロプロセツサ、 223…属性RAM、503,505…第1プロトコル、 507…第2プロトコル、701…リライト属性プロト
コル、 709…現在属性規定手段、 801…シフトフイールドレフトプロトコル、 803…シフトフイールドレフトコード、 805…計数、807…文字、1009…検査合計、 1017…端末応答コード、 1201…読出し端末属性プロトコル、 1305…Rデータ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】順次に受け取られたプロトコルに応答する
    装置における、該装置を制御するための改良された手段
    において、 (1)第2プロトコルをオペランドとして有し且つ上記第
    2プロトコルを用いて行われるオペレーションを指定す
    る第1プロトコル、及び (2)上記第1プロトコルに応答する手段であって、上記
    第2プロトコルを用いる上記の指定されたオペレーショ
    ンを行うための、上記装置における、手段、 を有することを特徴とする手段。
  2. 【請求項2】(1)上記第1プロトコルは、上記第2プロ
    トコルが所定の様式でもって繰り返されることを指定
    し、且つ (2)上記第1プロトコルに応答する上記手段は、上記第
    1プロトコルによって指定されるように上記第2プロト
    コルの実施を繰り返す、 ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の順次プ
    ロトコルに応答する装置を制御するための改良された手
    段。
  3. 【請求項3】(1)上記第1プロトコルは、上記第2プロ
    トコルが繰り返されるべき回数を指定する別のオペラン
    ドを含み、且つ (2)上記第1プロトコルに応答する上記手段は、上記別
    のオペランドによって指定される回数だけ上記第2プロ
    トコルの実行を繰り返す、 ことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の順次プ
    ロトコルに応答する装置を制御するための改良された手
    段。
  4. 【請求項4】表示デバイスであり、デジタルコンピュー
    タシステムに接続され、上記デジタルコンピュータシス
    テムから受けられた順次プロトコルに応答し、上記デジ
    タルコンピュータシステムに順次プロトコルを供給し、
    文字を表示し、且つ表示された上記文字の任意の1つを
    指定するための手段を含み、且つ各文字が、その文字の
    表示されるべき状態を定める属性に関連している、表示
    デバイスにおける、上記任意の文字に関連した属性を決
    定するための手段において、 (1)上記デジタルコンピュータシステムによって上記表
    示デバイスに与えられ且つ上記表示デバイスが上記任意
    の文字に関連する属性を戻すことを指定する第1順次プ
    ロトコル、 (2)上記表示デバイスによって上記デジタルコンピュー
    タシステムに与えられ且つ上記属性を指定する第2順次
    プロトコル、及び (3)上記第1順次プロトコルに応答する手段であって、
    上記任意の文字に関連する上記属性を得、得られた上記
    属性を用いて上記第2順次プロトコルを形成し、上記第
    2順次プロトコルを上記デジタルコンピュータシステム
    に与えるための、上記表示デバイスにおける、手段、 を含むことを特徴とする手段。
  5. 【請求項5】デジタルコンピュータシステムに接続さ
    れ、上記デジタルコンピュータシステムから受け取られ
    且つデータを含む第1順次プロトコルに応答し、第2順
    次プロトコルを上記デジタルコンピュータシステムに供
    給するデバイスにおける、上記データが正しく受け取ら
    れたことを証明するための手段において、 (1)上記第1順次プロトコルの特定のプロトコルにおけ
    る検査合計値、 (2)上記データが有効であるか否かを示すための上記第
    2順次プロトコルにおける値、及び (3)上記第1順次プロトコルに応答する手段であって、
    上記データが有効であるか否かを上記検査合計値及び上
    記データから決定し、上記データが有効であるか否かを
    示す値の組を上記第2順次プロトコルに供給するための
    手段、 を含むことを特徴とする手段。
  6. 【請求項6】デジタルコンピュータシステムと順次的に
    通信するデバイスから情報を得るための手段において、 (1)上記デジタルコンピュータシステムによって上記デ
    バイスに与えられる第1順次プロトコル、 (2)上記デバイスによって上記デジタルコンピュータシ
    ステムに与えられる第2順次プロトコルであって、 (a)後続するバイトが上記第2順次プロトコルの1つに
    属することを指定する第1コード、 (b)上記第2順次プロトコルの特定の1つを指定する第
    2コード、 (c)上記順次プロトコルの特定の1つに戻ったデータ、
    及び (d)上記第2順次プロトコルの1つの終りを指定するタ
    ーミネータコード、 を含む第2順次プロトコル、 (3)上記第1順次プロトコルの任意の1つに応答して上
    記第2順次プロトコルの任意の1つを生成するための、
    上記デバイスにおける、手段、及び (4)上記任意の第2順次プロトコルに応答する手段であ
    って、上記ターミネータコードに遭遇するまで、上記任
    意の第2順次プロトコルにおける第2コードによって決
    定されるように、上記任意の第2順次プロトコルからの
    データを処理するための、上記コンピュータシステムに
    おける、手段、 を含むことを特徴とする情報を得るための手段。
  7. 【請求項7】上記任意の第2順次プロトコルに応答す
    る、上記コンピュータシステムにおける、上記手段は、
    上記第2コードの各々に対応する記憶手段を含み、且つ 上記任意の第2順次プロトコルに応答する上記手段は、
    データを上記任意の第2順次プロトコルにおける上記第
    2コードに対応する上記記憶手段に置くことによってデ
    ータを処理する、 ことを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の情報を
    得るための手段。
  8. 【請求項8】表示デバイスであり、デジタルコンピュー
    タシステムに接続され、上記デジタルコンピュータシス
    テムから受けられた順次プロトコルに応答し、文字のシ
    ーケンスを表示し、且つ各文字が該文字の表示される状
    態を定める属性に関連している、表示デバイスにおけ
    る、上記表示デバイスの上記文字の表示を制御するため
    の手段において、 (1)現在の属性を指定するための手段、 (2)表示されるべき各文字をその属性に関連付けるため
    の書込可能属性関連手段、 (3)上記文字の指定されたシーケンスの各文字に関連す
    る属性が現在の属性にセットされることを指定するリラ
    イト属性プロトコル、及び (4)上記リライト属性プロトコル及び現在の属性を指定
    するための上記手段に応答する手段であって、指定され
    た上記シーケンスの各文字が上記現在の属性に関連する
    ように上記書込可能属性関連手段をセットするための、
    上記表示デバイスにおける、手段、 を含むことを特徴とする手段。
  9. 【請求項9】デジタルコンピュータシステムに用いら
    れ、フィールドに固定位置を有する文字のフィールドを
    表示するための表示手段を含み、カーソルを用いて上記
    表示手段における位置をマークする端末装置における、
    上記表示手段において文字のフィールドを変えるための
    手段において、 シフト方向、フィールド・サイズ、及び文字を指定する
    シフトフィールド1位置プロトコル、及び 上記シフトフィールド1位置プロトコルを受け、指定さ
    れたサイズであり且つ現在のカーソル位置において開始
    するフィールドを、指定されたシフト方向に1位置シフ
    トし、指定された文字をこのシフトによって空いた位置
    に挿入することにより、上記シフトフィールド1位置プ
    ロトコルに応答するための手段、 を含むことを特徴とする文字のフィールドを変えるため
    の手段。
  10. 【請求項10】上記シフト方向が、シフトフィールドレ
    フトコード及びシフトフィールドライトコードによって
    二者択一的に指定され、 上記フィールドサイズが、文字の数として指定され、且
    つ 上記文字が、文字コードによって指定される、ことを特
    徴とする特許請求の範囲第9項に記載の文字のフィール
    ドを変えるための手段。
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