JPH0682319B2 - コンピュータ・システムにおける画面制御装置及び方法 - Google Patents

コンピュータ・システムにおける画面制御装置及び方法

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JPH0682319B2
JPH0682319B2 JP3189599A JP18959991A JPH0682319B2 JP H0682319 B2 JPH0682319 B2 JP H0682319B2 JP 3189599 A JP3189599 A JP 3189599A JP 18959991 A JP18959991 A JP 18959991A JP H0682319 B2 JPH0682319 B2 JP H0682319B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に、情報交換のた
めホストまたは本体コンピュータ・システムと接続され
るコンピュータ・ワークステーションに関するものであ
り、とりわけ、本発明は、ワークステーションが接続さ
れているホスト・プロセッサを関与させずに、ワークス
テーションにおける機能キーの操作によっていくつかの
コンピュータ・ワークステーションでの画面移動に制御
を加えるための方法及び装置に関するものである。さら
に、本発明は、ホスト・プロセッサが適用業務プログラ
ムを実行し、複数の遠隔ターミナルと接続されているシ
ステムにおける画面移動の表示及び操作に関して、全応
答時間を大幅に改善する方法及び装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】歴史的に、オペレータと本体コンピュー
タ・システムとのインターフェイスは、本体構造に取り
つけられた単一のオペレータ制御卓から発展してきた。
オペレータ制御卓は、オペレータが単純な入力指令を発
生できるようにするキーボードと、本体コンピュータが
オペレータに単純な状況メッセージを送ることができる
ようにするディスプレイ・スクリーンにすぎなかった。
この概念を発展させ、拡大させることによって、何人か
のユーザが本体システムと通信できるようにする、複数
の制限されたインテリジェンス・ターミナルが開発され
たが、この複数ターミナルは、おそらく、互いに、ま
た、本体システムから遠隔の配置が施されるが、コント
ローラに対し共通接続を施されており、コントローラ
は、本体コンピュータ・システムに接続された。ただ
し、複数ターミナルの概念は、複数のユーザと本体コン
ピュータ・システムの通信を可能にするための比較的低
コストによる解決策であるが、各ターミナルには制限の
あるインテリジェンスが納められているので、ユーザの
通信は、比較的単純な入力/出力転送に限られた。
【0003】独立型パーソナル・コンピュータ(PC)
の開発によって、多数のユーザ・インターフェイス機能
をPCに付加することが可能な高レベルの内部インテリ
ジェンスが得られ、その結果、PCは、極めて“ユーザ
に親切な”(USER FRIENDLY)装置になっ
た。PCの開発によって可能となったインターフェイス
の能力向上には、カーソル制御、画面移動、及び、ウィ
ンドの能力向上がある。こうした能力向上によって、コ
ンピュータとユーザとの通信が大幅に改善された。
【0004】ユーザに親切なPCは、まず、PCとコン
トローラを接続し、ソフトウェアを書き込んで、PCが
通常はコントローラに接続可能な制限のあるインテリジ
ェンスを備えたターミナルをエシュレートできるように
することによって、すぐに、ホスト・コンピュータ・シ
ステムとの通信に適合するようになった。ついには、P
Cが多少ともホスト・プロセッサと直接通信できるよう
にするPC/本体ワークステーション制御インターフェ
イスが開発され、PC内に含まれた独立インテリジェン
スを利用して、ユーザとホスト・システムとのインター
フェイスを強化し、かつ、ホスト・システムは別個に、
独立してソフトウェアを実行することが可能になった。
これらの概念を利用して、1つのクラスをなすターミナ
ルが発展し、“インテリジェント”・ターミナルとして
知られるようになり、以前に発展した制限のあるインテ
リジェンス・ターミナルは、“ダム”・ターミナルとし
て知られるようになった。これら2タイプのターミナル
の内部インテリジェンスは多種多様のため、ターミナル
を利用する能力及びルールも、多種多様である。ただ
し、前述のタイプのターミナルのいずれかがホスト・プ
ロセッサに接続される場合、ホスト・プロセッサが、各
種適用適用業務プログラムの実行全般にわたって、シス
テム全体の操作を命令するのが普通である。適用業務プ
ログラミング・インターフェイスは、接続された各ター
ミナル毎に画面移動可能なパネル・データを提示して、
適用業務プログラムが、1度にスクリーンにはまるより
多くのデータをユーザに対して定義できるようにする能
力を提供し、また、スクリーンに現在提示されているデ
ータの前または後に位置するデータを見る能力をユーザ
に提供する。
【0005】データの画面移動には、2つの技法、すな
わち、カーソルに感応する画面移動とカーソルから独立
した画面移動がある。カーソルに感応する画面移動は、
カーソルが画面移動可能なパネル領域の上部または下部
にある時、ユーザがキーボードの矢印キーを押すことに
よって引き起こされる。カーソルから独立した画面移動
は、ユーザが画面移動機能キーを押すことによって引き
起こされる。本発明は、本発明は、カーソルから独立し
た画面移動技法に関するものであり、とりわけ、ホスト
・プロセッサとの対話を伴わずに、カーソルから独立し
た画面移動の局所制御を行なう方法及び装置に関するも
のである。
【0006】先行技術の場合、ホスト適用業務プログラ
ムまたはそのディスプレイ・インターフェイス・プログ
ラムは、ディスプレイ・パネル・データの画面移動を扱
うものであった。ユーザがカーソルから独立した画面移
動キーを押す毎に、ホスト・プロセッサに対する割込み
が発生し、ホスト・プロセッサは、パネル・ディスプレ
イを再構成して、画面移動したパネル情報を組み込んだ
新しいデータ・ストリームの再送信が可能になる。典型
的な先行技術によるシステムの場合、この割込みによっ
て、パネルが再送信され、画面移動可能領域に新しいデ
ータが再書込みされている間、ユーザの応答時間に1〜
2秒の遅延が生じる。ユーザが、探索中のデータを見つ
け出す前に、画面移動キーを数回作動させなければなら
ないということになると、画面移動キーの各作動毎に、
新たな割込みと新たな送信が生じ、結果として、応答時
間の遅延量が増すことになる。多数の遠隔ターミナルを
利用するシステムの場合、この問題は、同時に、複数の
ターミナルで、ユーザが、画面移動キー指令を駆使する
ことによって生じる潜在的可能性のある応答時間の遅延
の増大によって、さらに複雑になる。ウィンド処理が、
画面移動可能なデータを表示する領域の縮小のため、さ
らに多くの画面移動要求を生じることによって、この問
題をより複雑にする。従って、システムが大きくなる
と、応答時間の遅延は、ユーザにとって極めてやっかい
なことになり、結果的に、ユーザのシステムとの対話能
力において、能率が大幅に低下する。
【0007】ホスト・プロセッサ及びワークステーショ
ンを利用する典型的な先行技術によるシステムの場合、
ワークステーションは、ユーザの対話及びアクセスに利
用され、ホスト・プロセッサは、適用業務プログラムの
実行に利用され、ホスト・プロセッサが、所定の基本的
情報を提供する。例えば、ホスト・プロセッサは、ワー
クステーションのスクリーンに表示すべき情報、及び、
スクリーンにおけるデータの提示及び位置に制御を加え
るための情報を含むデータ・ストリームを発生すること
ができる。このデータ・ストリームには、一般に、論理
インテリジェンス、すなわち、ワークステーションが、
ユーザとのインターフェイスの結果として、後続のスク
リーン・ディスプレイ・パネルの制御及び操作を独立し
て行なえるようにする情報は含まれていない。各スクリ
ーン・ディスプレイ・パネルの制御及び操作は、ホスト
・プロセッサが、各パネル毎に、それぞれ、新しい提示
及び位置情報を含む新しいデータ・ストリームを送信す
ることによって行なわれる。プログラマブル・ワークス
テーション(PWS)の場合、ホスト・プロセッサのデ
ータ・ストリームは、直接ワークステーションに送ら
れ、それ自体、ディスプレイ・スクリーン及びキー・ボ
ードとの対話を直接制御するのに十分な内部メモリ及び
プログラム・データを含んでいるワークステーションに
おいて内部処理される。DWSの場合、ホスト・プロセ
ッサのデータ・ストリームは、ワークステーション・コ
ントローラ(WSC)に送られ、WSCが、DWSのデ
ィスプレイ・スクリーンに対する直接制御を行なうため
の内部メモリ及び制御装置を提供する。いずれの場合で
も、ホスト・プロセッサで構成されるデータ・ストリー
ムは、ワークステーション制御インターフェイス(ハー
ドウェアとソフトウェアの両方または一方)によって受
信され、ワークステーション制御インターフェイスが、
データ・ストリームを処理する。ワークステーション・
コントローラは、ワークステーションにポーリングを行
ない、キー・ストロークが認識されるべきか、あるい
は、所定の数の指令のうちのどれかが受け入れられたか
の判定を行なうことができる。
【0008】PWSターミナルは、DWSターミナルに
比べてかなり高度な設計であるが、ホスト・プロセッサ
が適用業務プログラムを実行し、PWSターミナルをオ
ペレータ/ユーザ・インターフェイスのために用いるだ
けの環境において利用される場合、PWSターミナル
は、DWSターミナルとほぼ同じ制限を受けることにな
る。例えば、いずれかのタイプのターミナルのスクリー
ンにおいて、ディスプレイ・パネルが変更される毎に、
ホスト・プロセッサが、パネル記述及び提示を生成し、
ターミナルに送るデータ・ストリームを構成する。典型
的なデータ・ストリームの送信には、2000バイトほどの
情報が含まれ、データ・ストリームの生成及び開発に必
要な処理時間に加えて、少なくとも数秒の送信時間が必
要になる可能性がある。かなりの数のこうしたターミナ
ルを含むシステムの場合、処理負荷及び送信時間の制約
は、累積されるので、総合システム性能が大幅に低下す
る。本発明は、PWSターミナルとDWSターミナルの
両方に関して、性能を向上させるための方法を扱ってい
る。本書では、便宜上、主としてDWSターミナルにつ
いて言及するが、本発明の用途及び利点については、両
タイプのターミナルに等しくあてはまるのはもちろんの
ことである。ここで、ワークステーション・コントロー
ラ(WSC)に言及すると、こうしたコントローラは、
DWSターミナルに関連しており、PWSターミナル
が、ワークステーション・コントローラを利用しないの
は明らかである。PWSターミナルは、適合するI/O
通信制御装置を介して、ホスト・プロセッサと直接通信
するが、PWS装置は、ワークステーション・コントロ
ーラによって実施されるのと同じワークステーション制
御インターフェイス機能を有効に実施する内部論理を備
えている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の特徴は、ホス
ト・プロセッサ内のディスプレイ・データ・マネージャ
・ソフトウェアを書き込んで、全てのワークステーショ
ン環境における画面移動可能なパネル領域データの定義
のため、適用業務プログラム・インターフェイス内に一
貫したメカニズムを提供することができるという点にあ
る。
【0010】本発明のもう1つの特徴は、ワークステー
ション・コントローラとワークステーションの両方また
は一方の内部に記憶領域を設けて、物理的表現ではな
く、論理的表現によって、WSCとホスト・プロセッサ
の間における画面移動可能なパネル領域データの送信が
行なえるようにする、すなわち、画面移動可能なパネル
領域データを割り当てられたスクリーン・アドレスでは
なく、論理記述子によって表わすことができるようにす
る点にある。
【0011】本発明のもう1つの特徴は、適用業務また
はホスト・ディスプレイ・データ・マネージャ・ソフト
ウェアに対して、有効なカーソルから独立した画面移動
キーを定義するフレキシビリティを与える、すなわち、
ソフトウェアによって特定の機能キーを割り当て、上方
画面移動と下方画面移動の両方または一方に調整を加え
ることができるようにする点にある。
【0012】本発明のもう1つの特徴は、カーソルから
独立した画面移動に関して、さまざまな画面移動インク
リメントを設定することによって、1回に画面移動する
項目数を変えることができるようにし、ホスト・プロセ
ッサ適用業務またはディスプレイ・データ・マネージャ
・ソフトウェアが画面移動のインクリメントを定義でき
るようにする点にある。
【0013】本発明のもう1つの特徴は、ホスト・プロ
セッサ適用業務またはディスプレイ・データ・マネージ
ャ・ソフトウェアが、遠隔ターミナルで用いられる画面
インジケータのタイプ、すなわち、テキスト・タイプと
記号タイプの両方または一方、及び、それらを提示する
のに必要な情報を定義するフレキシビリティを提供する
ことにある。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主たる目的
は、ホスト・プロセッサに関係なく、カーソルから独立
した画面移動の局所制御を行なう方法及び装置を提供す
ることにある。
【0015】本発明のもう1つの目的は、ホスト・プロ
セッサによる一般化データ・ストリームから、ワークス
テーションまたはワークステーション・コントローラに
よってカーソルから独立した画面移動が行なえるように
することにあり、ホスト・プロセッサは、ワークステー
ションのタイプと独自性の両方または一方に関する特定
の情報を必要としない。
【0016】本発明のもう1つの目的は、画面移動活動
の性能に関連した処理負荷を分散し、全処理システム及
びユーザの応答時間を短縮し、効率を最大にすることに
ある。
【0017】
【実施例】まず、図1を参照すると、PWSの典型的な
ブロック図が示されており、ドット・アウトライン10内
の回路は、PWS本体内における1つ以上の回路基板で
あることが分る。マイクロプロセッサは、Intel タイプ
80286または80386か、あるいは、他のメーカによる同等
のマイクロプロセッサが一般的である。マイクロプロセ
ッサは、それ自体、各種内部装置及び外部装と接続可能
な、いくつかのアダプタと通信することができる外部バ
スを備えている。
【0018】ホスト・プロセッサは、図1における“ケ
ーブル”として識別される通信回線を介してPWSとの
通信を行なう。こうした通信回線を介して、ホスト・プ
ロセッサに複数のPWS装置を接続することが可能であ
り、各PWSは、後述のワークステーション・コントロ
ーラと同じタスクをPWSが実施できるようにする、
“ワークステーション機能”として知られる内部適用業
務プログラムを備えている。ホスト・プロセッサは、そ
れが通信を行なっているのが、数タイプある遠隔ターミ
ナルのうちのどれであろうと関係なく、また、それに関
して特定の知識も必要としない。ホスト・プロセッサ
は、ディスプレイ・スクリーンの表示が、遠隔ターミナ
ルへ送信されるべきであると判定すると、先行技術にお
いて、“5250データ・ストリーム”として知られる、上
述の内容を備えたデータ・ストリームを構築する。この
データ・ストリームのフォーマットは、PWS及びWS
Cとの通信の場合と同じである。というのは、PWS内
で働くワークステーション機能ソフトウェアによって、
PWSは、WSCがデータ・ストリームに処理を加える
のと同じ方法でデータ・ストリームの処理が行なえるか
らである。PWS内における処理アクションは、WSC
内における処理アクションと異なるが、ホスト・プロセ
ッサとの外部対話は、どちらの場合も同じである。同様
に、遠隔ターミナルにおいてオペレータがキー・ストロ
ークを行なうと、ホスト・プロセッサに移行する処理ア
クションは、どちらの場合でも同じであるが、PWS内
の内部処理は、ワークステーション・コントローラ内の
内部処理とは異なる。
【0019】一般的なPWSは、キー・ボードと、オプ
ションで、アダプタを介して内部バスに接続されたアウ
ス・アダプタを介して内部バスに接続されたディスプレ
イ・モニタ、1つ以上のディスクまたはディスケット・
ドライブに結合された1つ以上のディスクまたはディス
ケット・アダプタ、及び、外部ケーブルを介して他のシ
ステムと接続可能な通信アダプタを備えている。RAM
は、一般に、完全なオペレーティング・システム、プロ
グラム可能な計算のための拡張仕事領域、モニタ・スク
リーン緩衝領域、及び、適用業務プログラムの実行領域
を納めるのに十分な大きさの、1〜16メガバイトの容量
を備えたランダム・アクセス・メモリである。ROM
は、一般に、機械の初期設定を行ない、診断操作をし、
基本I/Oシステムを制御するためのコード化を含む読
取り専用メモリであり、ROMの容量は、一般に、64〜
128 キロバイトである。PWSは、従って、独立型コン
ピュータ・システムとして、あるいは、外部ケーブルを
介してホスト・コンピュータに接続可能な独立したワー
クステーションとして働くことができる。PWSの能力
によって、全範囲のカーソル制御、瞬時画面移動、及
び、ディスプレイ・スクリーンの修正を含む多種多様な
ユーザ能力の向上が可能となる。これら能力向上の全て
が、PWS自体に含まれており、その内部で制御される
が、PWSがホスト・コンピュータ・プロセッサに接続
されて、ワークステーションとしての働きをする場合に
は、ホスト・プロセッサの適用業務ソフトウェアから総
合的な指令及び制御を受けることになる。例えば、ホス
ト・プロセッサは、PWSに対してディスプレイ・スク
リーンの内容を具現化するデータ・ストリームを送るこ
とが可能であり、データの表示及び制御を行なうべきフ
ォーマットの識別が可能であるが、いったんPWSがホ
スト・プロセッサから広範な指示を受けると、PWS自
体が、ディスプレイ・モニタにおける実際のデータ表示
に調整を加えるための内部制御信号を発生する。望まし
い実施例の場合、図1に示すPWSは、IBMパーソナ
ル・システム/2またはこれに相当するものであるが、
別のIBMパーソナル・コンピュータ、または、これに
相当する設計のものを用いることが可能である。
【0020】従属ワークステーション 図には、DWSの典型的なブロック図が示されており、
普通、本体内に見られる回路は、ドット・アウトライン
20内に示されている。マイクロプロセッサは、一般に、
Intel タイプ8088または8086回路装置、あるいは、これ
に相当するものであり、マイクロプロセッサの外部バス
は、制限された数の外部装置との通信を可能にするいく
つかのアダプタに接続することができる。例えば、キー
・ボード・アダプタによって、マイクロプロセッサとキ
ー・ボード間における通信が可能になり、ディスプレイ
・アダプタによって、ディスプレイ・モニタへの情報転
送が可能になり、“通信”アダプタによって、DWSと
ワークステーション・コントローラ間の通信が可能にな
る。このRAMは、一般に、3〜5キロバイトの記憶容
量があり、スクリーン・バッファを納め、内部処理のた
め制限された量の記憶作業領域を提供する。ROMは、
一般に、記憶容量が約8キロバイトであり、パワー・オ
ン処理、診断、及び、文字生成パターンに関連したコー
ド化、及び、他のシステムと通信するためのプロセス通
信プロトコールを記憶する。DWSは、キー・ボード及
びディスプレイ・モニタとのインターフェイス、及び、
通信アダプタを介した通信に必要なものよりも重要な内
部処理を行なうことはできない。従って、ディスプレイ
・モニタに表示される全ての情報は、通信アダプタを介
してRAMに送られ、マイクロプロセッサが、ディスプ
レイ・モニタに情報を表示するのに十分な内部制御を施
す。同様に、キー・ボードからの全てのキー・ストロー
クは、一時的にRAMに収容され、通信アダプタの始動
によって、キー・ストローク情報がケーブルを介してW
SCに送られる。望ましい実施例の場合、図2に示すD
WSは、IBM5250ファミタ・ディスプレイであるが、
他の同等のタイプのDWSを用いることも可能である。
【0021】ワークステーション・コントローラ 典型的なシステムの場合、“ワークステーション・コン
トローラ”の機能は、単一のホスト・プロセッサから複
数の遠隔ターミナルへ情報を転送し、制御を加えること
を可能にすることにある。このワークステーションの制
御インターフェイス機能は、独特なやり方で識別され
る、ホスト・プロセッサのハードウェア及びソフトウェ
ア・パッケージとは独立したハードウェア及びソフトウ
ェア・パッケージによって実施されるのが普通である。
ワークステーション・コントローラ用のハードウェア
は、ホスト・プロセッサのカード・スロットに差し込む
ことが可能な回路基板パッケージに含まれるのが普通で
あり、ワークステーション・コントローラ用のソフトウ
ェアは、ホスト・プロセッサによって実行されるソフト
ウェアとは無関係なハードウェアによって実行されるの
が普通である。ただし、システムによっては、“ワーク
ステーション・コントローラ”のワークステーション制
御インターフェイス機能が、完全にソフトウェア・パッ
ケージ機能であり、ソフトウェアは、ホスト・プロセッ
サのハードウェア内において実行される場合もある。本
発明の望ましい実施例は、ハードウェアとソフトウェア
の両方の細部にわたって、ホスト・プロセッサとは物理
的に分離されたワークステーション・コントローラの概
念に関連して開示されるが、本発明は、ホスト・プロセ
ッサに常駐するソフトウェア・パッケージによって、完
全に機能が実施される、もう1つのタイプのワークステ
ーション・コントローラにも適用可能である。
【0022】ワークステーション・コントローラが、ポ
スト・プロセッサから物理的に遠い位置にある場合、ホ
スト・プロセッサとの通信は、通信回線を介して行なわ
れ、遠くに配置された他の各種装置の接続と同様の方法
で接続される。ワークステーション・コントローラが、
差込み式のカードとして、ホスト・プロセッサ本体に物
理的に組み込まれている場合、ワークステーションとホ
スト・プロセッサとの通信は、ホスト・プロセッサに関
連した通常のチャネル接続を利用して行なうことが可能
である。
【0023】図3には、一般に、複数のDWS装置と通
信するタイプのワークステーション・コントローラの典
型的なブロック図が示されている。ワークステーション
・コントローラは、ドット・アウトライン30で表示のパ
ッケージ内に含まれたいくつかの回路と、通常は、Inte
l タイプ80826 回路チップ、または、これに相当するマ
イクロプロセッサを具備している。WSCマイクロプロ
セッサは、それ自体がホスト・コンピュータ・プロセッ
サと通信可能なシステム・バス・アダプタに接続される
のが普通である。WSCは、また、内部データ・バス
と、容量が 0.5〜2.0 メガバイトのRAM、及び、容量
が約16キロバイトのROMを備え、WSCに初期設定す
るためのコード化、及び、WSCに関連した診断のため
のコード化を含むようになっている。WSCの内部デー
タ・バスは、通信アダプタに接続されるが、該アダプタ
は、複数のDWS装置が単一のWSCと通信できるよう
にする“端末増設”マルチプレクサに外部接続されてい
る。典型的な応用例の場合、端末増設回路は、40までの
DWS装置と接続可能であり、これらDWS装置のそれ
ぞれに関するスクリーン・ディスプレイ情報は、WSC
のRAMメモリ内に記憶される。同様に、DWS装置の
全てからのキー・ストローク信号が、WSCによって受
信され、ホスト・プロセッサに対する後続の通信、また
は、WSCによる内部処理に備えてRAM内に記憶され
る。望ましい実施例の場合、図3のWSCは、AS/40
0 コンピュータ・システムに対する“機能カード”であ
り、マイクロプロセッサには、適切なプログラミングが
施される。
【0024】図4には、システムの相互接続部の典型的
なブロック図が示されており、この場合、ホスト・プロ
セッサは、I/Oバスを介してWSCと通信を行ない、
WSCは、通信ケーブルを介して40までのDWSデバイ
スと通信を行なう。他のデバイス及びコントローラは、
ホスト・プロセッサとの通信のためI/Oバスに接続す
ることができる。望ましい実施例の場合、ホスト・プロ
セッサは、AS/400 コンピュータ・システムの一部で
ある。
【0025】先行技術における一般的な動作条件におい
て、ホスト・プロセッサは、それが接続されている各タ
ーミナル毎に、スクリーン・ディスプレイを構成し、次
に、各スクリーン・ディスプレイを表わしたデータは、
ホスト・プロセッサによってWSCに送られ、各特定の
DWSによって識別可能なRAMのセクション内に保持
される。WSCは、次に、スクリーン・ディスプレイ・
データをDWS装置のそれぞれに転送し、各DWS装置
には、ディスプレイ・イメージをユーザに提示するため
に、スクリーン・ディスプレイ・データを保持するのに
十分な内部記憶装置を含んでいる。DWSのユーザがキ
ー・ストロークを行なうと、DWSは、DWSがホスト
・プロセッサへの転送に利用可能なキー・ストローク・
データを有していることを表示する。WSCは、DWS
にポーリングを行なう時、このキー・ストローク・デー
タの転送を行なう。WSCは、その内部メモリに、それ
が扱っているスクリーン・ディスプレイ・イメージの全
てに関連した制御情報を保有している。WSCは、指令
時に、ホスト・プロセッサとの間でこの情報の送受信を
行なう。
【0026】図5には、DWSターミナルを備えたシス
テムにおけるディスプレイ・データの流れを表わした簡
略図が示されている。ホスト・プロセッサは、その通常
の動作機能の一部として適用業務プログラムを実行す
る。これらの適用業務プログラムは、ターミナルから送
られるキー・ボードのデータに処理を施すか、あるい
は、ターミナルに送られるディスプレイ情報を発生し
て、表示するため、時々、該システムに接続された遠隔
ターミナルと通信を行なう。適用業務プログラムが、遠
隔ターミナルと通信しなければならない場合、その形態
の1つが“ディスプレイ・データ・マネージャ”として
識別される適用業務プログラム・インターフェイス・ル
ーチンを呼び出す。遠隔ターミナルにおいて情報を表示
すべき場合、ディスプレイ・データ・マネージャは、特
定のフォーマットに従ってデータ・ストリームを構成
し、このデータ・ストリームをワークステーション・コ
ントローラに送信する。ワークステーション・コントロ
ーラは、DWS装置の全てと選択的に対話し、適合する
装置を選択的に作動させ、さらに、選択されたDWS装
置に表示すべき情報を送る。
【0027】本発明は、ホスト・プロセッサとWSCの
間、または、ホスト・プロセッサとPWSの間でデータ
・ストリーム・インターフェイスを拡張し、パネル画面
移動に関連した情報の定義を可能にすることを意図した
ものである。本発明は、またWSCまたはPWS内にお
けるこの追加データ・ストリーム情報の処理及び記憶を
行なって、ターミナルから生じた画面移動要求をWSC
内において局所的に処理できるようにすることを意図し
たものである。従って、データ・ストリームは、ユーザ
が適正な画面移動機能キーを作動させるか否かによっ
て、遠隔ターミナルのスクリーンにすぐ表示することに
なっているパネル・データだけでなく、表示される潜在
的可能性のあるパネル・データも含むように拡張され
る。この結果、画面移動可能なパネル・データが、常
に、すぐスクリーンに表示するようになっていた、従っ
て、物理的スクリーン表現として送信された、すなわ
ち、データが、送信時の特定のスクリーン位置に割り当
てられた、先行技術の枠を超えることになった。本発明
によれば、画面移動可能なパネル領域データが、論理表
現、すなわち、実際のスクリーン・アドレスに関する制
約のない画面移動可能なパネル領域データとして定義さ
れるデータの形で、WSC(またはPWS)内に局所的
に記憶される。本発明は、WSC(またはPWS)が、
それ自体の内部処理能力の結果として、ホスト・プロセ
ッサによって送信される論理表現を利用して、物理的表
現、すなわち、スクリーン・アドレスを発生することが
できるように意図したものである。
【0028】本発明は、また、拡張データ・ストリーム
に、カーソルから独立した画面移動キーの定義を含むこ
とを意図したものであり、ホスト・プロセッサ内におけ
る適用業務またはホスト・ディスプレイ・データ・マネ
ージャ・ソフトウェアが、有効なカーソルから独立した
画面移動キーを定義し、この定義がデータ・ストリーム
に含められる。すなわち、画面移動キーとして常に使用
可能な“ロール・アップ/ダウン”または“ページ・ア
ップ/ダウン”キーに加えて、遠隔ターミナルにおける
指定の機能キー(例えば、下7/下8)を上方/下方画
面移動機能の実現のために定義し、割り当てることがで
きる。
【0029】本発明は、また、拡張データ・ストリーム
に、画面移動インクリメント定義を、すなわち、画面移
動させるいくつかの画面移動可能なパネル領域項目を含
めることを意図したものである。ホスト適用業務または
ディスプレイ・データ・ソフトウェアは、この画面移動
インクリメントを定義することができ、画面移動インク
リメントを制御する実際の処理は、WSC(またはPW
S)によって実施することができる。画面移動インクリ
メントは、一般に、“N/2”または“N−1”であ
り、ここで、“N”は、画面移動可能なパネル領域内に
おいて、1度に表示される項目数である。画面移動イン
クリメントは、カーソル位置に対して定義することも可
能であり、順方向画面移動によって、現在項目が画面移
動可能領域の上部に移動し、逆方向画面移動によって、
画面移動可能領域の下部に移動することになる。画面移
動インクリメントに関するそれ以外のさらに完全な定義
については、“CUA Basic Design Guidl" と題する IBM
Publication SC26-4583-0によって知ることができる。
【0030】本発明は、さらに、拡張されたデータ・ス
トリームに画面移動インジケータの定義、すなわち、画
面移動インジケータを、テキスト、記号、その組合せの
いずれにすべきかの定義を含めることを意図したもので
ある。画面移動インジケータの定義には、画面移動可能
なパネル領域の初期状態、すなわち、画面移動可能な項
目が、画面移動可能な項目のより大規模な組の中間セク
ションであるか否か、あるいは、テキスト・インジケー
タの場合には、表示される最初の項目数がどれだけか、
また(オプションで)、全部でどれだけの項目数が存在
するかといったことも含まれる。画面移動インジケータ
に関するこれ以上の、より完全な検討については、前述
の IBM Publicationを参照することが望ましい。ホスト
・プロセッサ適用業務またはディスプレイ・データ・マ
ネージャ・ソフトウェアは、利用される画面移動インジ
ケータのタイプ、及び、その提示に必要な情報を定義す
ることができる。次に、WSC(またはPWS)内にお
ける内部処理で定義されたCUAのルールに従って、画
面移動インジケータの定義及び表示を制御することにな
る。
【0031】図6及び図7には、本発明の教示に基づく
機能キーによる画面移動操作の一例が示されている。図
6には、“Inventor" で始まる行から“Reportfb" で始
まる行に延びる表示テキストを含む画面移動可能なパネ
ル領域を有するディスプレイ・パネルが示されている。
ホスト・プロセッサ適用業務ソフトウェアによって定義
されるカーソルから独立した画面移動キーは、逆方向画
面移動を指令することができるF7キーと、順方向画面
移動を指令することができるF8キーである。画面移動
インクリメントは、ホスト・プロセッサ適用業務ソフト
ウェアによって、カーソル位置の関数と定義されてお
り、従って、1行から15行の間の任意の位置の画面移動
インクリメントが可能である。図示の例の場合、カーソ
ルの位置は、“Monthly"で始まる行に隣接した位置にあ
る。画面移動可能インジケータは、ワード“More:"と向
かい合った下向きの矢印で明らかなように、記号インジ
ケータとして定義されている。図6の例の場合、下向き
の矢印は、現在表示中のデータの下に見られることを表
わしている。従って、F8機能キーは、DWSに指令し
て、画面移動可能なパネル・データをインクリメントさ
せ、その行を、カーソルが画面移動可能なパネル・デー
タ・リストの上部に位置決めされた位置につける。図7
には、ユーザがF8キーを押して、WSC(またはPW
S)によって処理された後の画面移動可能なパネル領域
が示されている。この例の場合、“Monthly"で始まる行
が、画面移動可能なパネル・データ・リストの上部に位
置し、これに、15行の画面移動可能なデータが後続す
る。次に、画面移動インジケータは、上向きと下向きの
両方の矢印を備えた More:"を示し、画面移動可能なデ
ータがどちらの方向においても見つけることができるこ
とを表わしている。
【0032】図8及び図9は、本発明に関連して用いら
れる対話処理を示している。まず図8を参照すると、ホ
スト・プロセッサ適用業務ソフトウェアと、ホスト・プ
ロセッサ・ディスプレイ・データ・マネージャの両方ま
たは一方が、ディスプレイ・パネルを生成するデータ・
ストリームを構築する。ディスプレイ・パネルに含まれ
る画面移動可能なパネル領域があれば、データ・ストリ
ームを拡張して、画面移動可能なデータを含め、画面移
動可能なパネル領域を操作することができる、カーソル
から独立した画面移動キーを定義し、画面移動可能なパ
ネル・データ・リストを移動させるために用いられる画
面移動インクリメントを定義し、パネル領域の一部とし
て表示される画面移動インジケータを定義する。データ
・ストリームを拡張して、この情報を含めた後、データ
・ストリームは、送信バッファに記憶され、ホスト・プ
ロセッサによって、ワークステーション・コントローラ
(またはPWS)に対する送信が開始される。図9に
は、ワークステーション・コントローラ(またはPW
S)において行なわれる処理ステップが示されている。
データ・ストリームは、メモリに記憶され、書式テーブ
ル及びスクリーン・イメージが、メモリ内に構築され、
ターミナル・スクリーンに生じるディスプレイ・イメー
ジが物理的に定義される。データ・ストリームに含まれ
た画面移動可能なパネル領域が存在する場合、画面移動
可能なパネル領域の開始に関して、このデータの論理位
置と共に、表示すべき画面移動可能なパネル領域データ
が保管される。次に、表示すべき画面移動可能なパネル
領域データの一部、及び、計算された物理的位置が、ス
クリーン・イメージにコピーされる。次に、WSCによ
って、書式作成されたスクリーン・イメージが送信バッ
ファにロードされ、DWSに対する送信が開始されて、
スクリーン表示が始まる。
【0033】図8及び図9には、DWSターミナルにお
いてユーザがとるキー・ストローク・アクションの処理
ステップも示されている。WSCは、キー・ストローク
を表わした信号を受信し、キー・ストローク・データを
メモリに記憶する。WSCは、次に、キー・ストローク
・データが画面移動機能キー・ストロークか、あるい
は、他のタイプであるかを判定する。別の機能キー・タ
イプが押されたか、あるいは、カーソルが画面移動可能
なパネル領域内にない時に、画面移動キーが押された場
合、キー・ストロークは、本発明の範囲外における先行
技術の教示に従って処理され、データ・ストリームは、
情報をホスト・プロセッサに送り返すために構築され
る。ホスト・プロセッサ適用業務プログラムは、最終的
に、キー・ストロークに応答する。ユーザによるキー・
ストロークが、画面移動機能キー・ストロークであり、
カーソルが、画面移動可能なパネル領域内にある場合、
WSCによって、図10に示す一連の処理ステップが開始
される。キー・ストロークを調べて、どの画面移動機能
キー・ストロークが活動状態になったかが確められる
が、図8の例では、“ロール・ダウン”キー・ストロー
クが活動状態になったものと仮定する。WSCは、次
に、提示されるデータ・リストにそれ以上の項目がまだ
残っているか、あるいは、ユーザに対し現在提示中のデ
ィスプレイに、データ・リストの最終項目が含まれてい
るかの判定を行なう。最終項目であれば、それ以上提示
すべき画面移動可能な項目はなく、WSCは、通常は、
可聴“ビープ”信号の、警報を発生して、図9に示す処
理ステップに戻る。提示すべき項目が画面移動可能なデ
ータ・リストにまだ存在している場合には、WSCは、
画面移動インクリメントによって指示される行数だけ画
面移可能なパネル領域データ・リストをシフトさせ、カ
ーソル目標位置が現在リスト項目に隣接した位置にとど
まるようにプリセットし、画面移動インジケータを更新
し、それから、図9に示す処理ステップに戻る。こうし
た処理ステップの結果、WSCは、ユーザに対する表示
のため、DWSに新しいスクリーン・イメージを送信す
る。
【0034】前述の処理ステップの場合、WSCがホス
ト・プロセッサによって以前に実施された多数の処理機
能を引き受けるという点に留意することが重要である。
ホスト・プロセッサがデータ・ストリームを構成し、デ
ータ・ストリームをWSCに送ると、ホスト・プロセッ
サは、画面移動を指令するカーソルから独立したキー・
ストロークに関して中断されなくてもすむ。こうした移
動の全てが、ホスト・プロセッサと関係なく、DWSと
WSCとの間における対話によって処理され、従って、
画面移動は、ユーザにとって瞬時のように思われる。
【0035】以上の例は、WSC/DWSインターフェ
イスに関連して示したものであるが、もちろん、PWS
/ホスト・プロセッサの場合にも、同様の組をなす処理
ステップが実施される。この場合、PWSには、WSC
論理回路及びソフトウェアと機能的に同等の論理回路ま
たはソフトウェアが含まれており、処理ステップは、完
全に、PWS内で実施される。どちらの場合でも、特定
のカーソルから独立した画面移動機能が、ホスト・プロ
セッサからアンロードされ、ターミナル自体に関連した
装置によって実施される。
【0036】最も一般的な状況において、ホスト・プロ
セッサは、ディスプレイ・パネル・イメージを定義する
のに必要な論理構成を具現化するデータ・ストリームを
構築し、制御インターフェイスに送信することによっ
て、制御インターフェイスを介して複数のディスプレイ
・スクリーン/キー・ボード・ワークステーションと対
話する。ワークステーション制御インターフェイスは、
データ・ストリームの論理内容を利用して、物理的ディ
スプレイ・パネル・レイアウトを構築し、選択されたワ
ークステーションに送ることによって、個々のワークス
テーションと対話する。ワークステーションからのキー
・ストローク信号は、ワークステーション制御インター
フェイスによって受信され、例えば、カーソルから独立
したキー・ストロークといった局所的に処理されるキー
・ストロークの場合を除くと、ワークステーション制御
インターフェイスによってデータ・ストリームに組み込
まれ、ホスト・プロセッサに再送信される。これらのキ
ー・ストロークは、ホスト・プロセッサとは関係なく、
完全に、ワークステーション制御インターフェイス内で
処理され、ワークステーション制御インターフェイスに
よって、キー・ストロークを開始させたワークステーシ
ョンに対して新しいディスプレイ・パネル・イメージが
形成されることになる。
【0037】本発明によって、全ての画面移動可能なパ
ネル領域データが、局所的に、WSC内に、または、P
WSの同等の回路要素内に保管可能になる。この結果、
画面移動要求が呼び出される毎に、ホスト・プロセッサ
の中断を生じさせる必要をなくすことによって、ユーザ
画面移動要求に対する瞬時応答が可能になる。この方法
の場合、WSC(またはPWS)は、画面移動可能なデ
ータを提示し、管理する能力を備えている。さらに、W
SC(またはPWS)は、画面移動インジケータを提示
し、その管理を行ない、関係する特定のターミナルに応
じて、個々の装置の最良の能力を活用できるようにする
能力を備えている。グラフィック装置は、画面移動バー
を利用することができ、一方、文字装置は、記号インジ
ケータのための矢印を利用することができる。代替案と
して、矢印の代りに“+”及び“−”文字を利用するこ
とも可能である。画面移動が始まると、WSC(または
PWS)は、画面移動インジケータを自動的に更新し、
それによって、実時間による画面移動のフィードバック
が得られる。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、ホスト・プロセッサ内
にディスプレイ・データ・マネージャ・ソフトウェアを
書き込んで、適用業務プログラム・インターフェイス内
に、全てのワークステーション環境における画面移動可
能なパネル領域データの定義を行なうための一貫したメ
カニズムを設けることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】PWSの典型的なブロック図である。
【図2】DWSの典型的なブロック図である。
【図3】ワークステーション・コントローラの典型的な
ブロック図である。
【図4】WSCを介してホスト・コンピュータに接続さ
れた複数のDWS装置の典型的なブロック図である。
【図5】DWSターミナルを備えたシステムにけおるデ
ィスプレイ・データの流れを示す簡略図を示す図であ
る。
【図6】本発明に基づく機能キーによる画面移動の結果
としてのパネル修正の一例を示す図である。
【図7】本発明に基づく機能キーによる画面移動の結果
としてのパネル修正の一例を示す図である。
【図8】本発明の実施に関連した処理ステップのフロー
チャートを示す図である。
【図9】本発明の実施に関連した処理ステップのフロー
チャートを示す図である。
【図10】もう1つの処理ステップのフローチャートを
示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハービー・ジーン・キール アメリカ合衆国ミネソタ州ロチエスター、 バツクリツジ・ドライブ・ノース・イース ト1268番地 (72)発明者 ネルソン・アーモンド・マーテル、ジユニ ア アメリカ合衆国ミネソタ州スチユワートビ ル、ルーラル・ルート3・ボツクス125号 (番地なし) (72)発明者 ウイリアム・クレイグ・ラツプ アメリカ合衆国ミネソタ州ロチエスター、 トウエンテイエイス・ストリート・ノー ス・ウエスト958番地 (72)発明者 シユーマン・ミン・シヤオ アメリカ合衆国ミネソタ州ロチエスター、 11 1/2アベニユー・ノース・ウエスト 3112番地

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】適用業務プログラムを実行する手段を備え
    たホスト・プロセッサと、ワークステーション制御イン
    ターフェイスを介して前記ホストプロセッサに接続され
    た複数のワークステーションを具備し、前記ワークステ
    ーションのそれぞれが、カーソルから独立した画面移動
    を駆使するための手段を有しているタイプのコンピュー
    タ・システムにおいて、 a)画面移動可能なパネル・データ、カーソルから独立
    した画面移動キーの定義、画面移動インクリメントの定
    義、及び、画面移動インジケータの定義を含むデータ・
    ストリームを前記ホスト・プロセッサから前記ワークス
    テーション制御インターフェイスに送信するための手段
    と、 b)前記データ・パネルの物理的位置を計算し、前記ワ
    ークステーション制御インターフェイスから前記ワーク
    ステーションにこれを送信する手段を備える、前記ワー
    クステーション制御インターフェイスにおいて、画面移
    動可能なデータ・パネルを構成する手段と、 c)前記ワークステーション、カーソルから独立した画
    面移動を駆使する前記手段から受信し、これに応答し
    て、新しいデータ・パネルを生成し、これを前記ワーク
    ステーションに送信する前記ワークステーション制御イ
    ンターフェイスにおける手段から構成される、カーソル
    から独立した画面移動の分散処理装置。
  2. 【請求項2】前記ワークステーション制御インターフェ
    イスに接続された前記複数のワークステーションのそれ
    ぞれについて、前記ホスト・プロセッサからデータ・ス
    トリームを受信する手段が、さらに、前記ワーク・ステ
    ーション制御インターフェイスに設けられていることを
    特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】前記ワークステーション制御インターフェ
    イスに接続された複数のワークステーションのそれぞれ
    について、画面移動可能なデータ・パネルを記憶する手
    段が、さらに、前記ワークステーション制御インターフ
    ェイスに設けられていることを特徴とする、請求項2に
    記載の装置。
  4. 【請求項4】前記ワークステーション制御インターフェ
    イスに、さらに、前記ワークステーションの一部を形成
    する論理回路が設けられていることを特徴とする、請求
    項1に記載の装置。
  5. 【請求項5】ホスト・プロセッサと、それぞれ、ワーク
    ステーションにおけるディスプレイ・パネル・データの
    カーソルから独立した画面移動を要求する手段を備えた
    複数のワーク・ステーション及び前記ホスト・プロセッ
    サに接続されたワークステーション・コントローラとの
    間で、カーソルから独立した画面表示機能の処理を分散
    する方法において、 a)画面移動可能なパネル・データ、カーソルから独立
    した画面移動キーの定義、画面移動インクリメントの定
    義、及び、画面移動インジケータの定義を含むデータ・
    ストリームを前記ホスト・プロセッサにおいて定式化す
    るステップと、 b)前記ホスト・プロセッサから前記ワークステーショ
    ン・コントローラに前記データ・ストリームを送信する
    ステップと、 c)前記画面移動可能なパネル・データの少なくとも一
    部を含むディスプレイ・スクリーン・パネルを前記ワー
    クステーション・コントローラにおいて定式化するステ
    ップと、 d)前記ワークステーション・コントローラから前記複
    数のワークステーションの1つに前記ディスプレイ・ス
    クリーン・パネルを送信するステップと、 e)カーソルから独立した画面移動を要求する前記ワー
    クステーション手段に応答し、前記ワークステーション
    ・コントローラにおいて前記ディスプレイ・スクリーン
    ・パネルに修正を加え、前記修正したディスプレイ・ス
    クリーン・パネルを前記ワークステーション・コントロ
    ーラから前記要求するワークステーション手段に送信す
    るステップから構成される、方法。
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