JPH0630047A - パケット遅延変動制御回路 - Google Patents

パケット遅延変動制御回路

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JPH0630047A
JPH0630047A JP18398792A JP18398792A JPH0630047A JP H0630047 A JPH0630047 A JP H0630047A JP 18398792 A JP18398792 A JP 18398792A JP 18398792 A JP18398792 A JP 18398792A JP H0630047 A JPH0630047 A JP H0630047A
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Takashi Aramaki
牧 隆 荒
Katsuyuki Yamazaki
崎 克 之 山
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KDDI Corp
Panasonic Holdings Corp
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Kokusai Denshin Denwa KK
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パケット転送遅延変動を適応的に吸収し転送
データを再構成する。 【構成】 パケットを受信すると、受信間隔と送信間隔
との差であるパケット転送遅延変動量を基に再生待ち合
わせ時間を求め、現在時刻を加えてデータ再生開始時刻
とする。読み出し側では、制御情報バッファ30から読
み出したパケット種類情報がデータ先頭を示しかつデー
タ再生開始時刻が現在時刻を過ぎている場合、情報バッ
ファ22が空になった後の最初の制御情報バッファ30
からの読み出しであり、かつデータ再生開始時刻が現在
時刻を過ぎている場合およびパケット種類がデータ先頭
以外を示している場合には、前回の情報バッファ22の
読み出しの終了を待って情報バッファ22の読み出しを
行ない、転送データの再構成を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送信側ではバースト的
に発生する転送データを少なくとも1つ以上に分割し、
分割された転送データをパケットの情報部に格納して送
信し、受信側では受信したパケットに格納された転送デ
ータを結合することで転送データの再生を行なうパケッ
ト通信装置におけるパケット遅延変動制御回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のパケット遅延変動制御回路
の構成を示している。図6において、1はパケットPK
Tを受信する入力端子、2は受信したパケットPKTの
情報部を一時的に格納し、読み出し制御手段9からの指
示により再生データDATAとして出力端子3に送るフ
ァーストインファーストアウトメモリからなる情報バッ
ファ、3は再生データDATAを送信する出力端子、4
は現在時刻TMを出力する時計、5はパケットを受信す
ると、先頭パケットであるか否かを示すパケット種類S
Tを出力するパケット種類判定手段、6はパケットPK
Tを受信すると、パケットPKTを受信したときの現在
時刻TMの値をパケット受信時刻RXTMとして出力す
るパケット受信時刻測定手段、7はパケット受信時刻R
XTMと固定値とを加算した値を情報バッファ2からの
データ再生開始時刻RDTMとして制御情報バッファ8
に送る加算器、8はデータ再生開始時刻RDTMおよび
パケット種類STを一時的に格納し、読み出し制御手段
9からの指示によりデータ再生開始時刻RDTMおよび
パケット種類STを読み出し制御手段9に送るファース
トインファーストアウトメモリからなる制御情報バッフ
ァ、9は制御情報バッファ8から読み出したパケット種
類STが先頭パケットであることを示している場合に
は、制御情報バッファ8から読み出したデータ再生開始
時刻RDTMと現在時刻TMを比較し、一致しているか
または現在時刻TMがデータ再生開始時刻RDTMを過
ぎていれば情報バッファ読み出し信号SARRDを出力
し、制御情報バッファ8から読み出したパケット種類S
Tが先頭パケットでないことを示している場合には、前
回の情報バッファ読み出しの終了を待って情報バッファ
読み出し信号SARRDを出力する読み出し制御手段で
ある。
【0003】図7は上記従来の装置に使用されるパケッ
トの構成を示している。図7において、11はパケッ
ト、12はパケットヘッダ、13は分割された転送デー
タを格納する情報部、14は転送データが複数のパケッ
トに分割されて転送される際に転送データの先頭を含む
先頭パケットであるか否かを示す情報である。
【0004】次に、上記従来例の動作について説明す
る。まず、パケットPKTを受信し、受信パケットの情
報部13を情報バッファ2に格納する動作について説明
する。入力端子1がパケットPKTを受信すると、受信
したパケットPKTの情報部13を情報バッファ2に格
納する。一方、パケット種類判定手段5は、パケットP
KTが入力されると、パケット種類を判定して制御情報
バッファ8に送る。さらに、パケット受信時刻測定手段
6は、パケットPKTが入力されると、そのときの現在
時刻TMの値をパケット受信時刻RXTMとして加算器
7に送る。加算器7は、パケット受信時刻RXTMが入
力されると、パケット受信時刻RXTMと予め設定して
ある固定値とを加算した値をデータ再生開始時刻RDT
Mとし、パケット種類STとともに制御情報バッファ8
に書き込む。
【0005】次に、上記回路において、情報バッファ2
からパケットPKTの情報部13を読み出して、転送デ
ータの再構成(以下、データの再生と言う。)を行なう
動作について説明する。読み出し制御手段9は、制御情
報バッファ8からパケット種類STおよびデータ再生開
始時刻RDTMを読み出し、制御情報バッファ8から読
み出したパケット種類STが先頭パケットであることを
示している場合には、制御情報バッファ8から読み出し
たデータ再生開始時刻RDTMと現在時刻TMとを比較
し、一致しているかまたは現在時刻TMがデータ再生開
始時刻RDTMを過ぎていれば情報バッファ読み出し信
号SARRDを情報バッファ2に送り、また制御情報バ
ッファ8から読み出したパケット種類STが先頭パケッ
トでないことを示している場合には、前回の情報バッフ
ァ読み出しの終了を待って情報バッファ読み出し信号S
ARRDを情報バッファ2に送る。情報バッファ2は、
情報バッファ読み出し信号SARRDが入力されると、
再生データDATAを出力端子3に送る。
【0006】このように、上記従来のパケット遅延変動
制御回路では、先頭パケットを受信すると、先頭パケッ
トの情報部13を情報バッファ2に格納しておき、現在
時刻がパケット受信時刻に固定値を加えた時刻になった
ときに情報バッファ2の読み出しを開始し、先頭パケッ
トの情報部13を基にしたデータの再生が開始される。
次のパケットPKTが遅延変動により遅れて到着して
も、先頭パケットのデータ再生終了以前であれば、先頭
パケットのデータ再生に続いてデータ再生が行なわれ、
さらに次のパケットPKTについても同様である。この
ようにして、上記従来のパケット遅延変動制御回路で
も、パケットの転送遅延変動を吸収することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のパケット遅延変動制御回路では、パケットに付加す
る固定遅延量がパケット転送遅延変動量の最大値よりも
小さな値であれば、パケット転送遅延変動を吸収しきれ
ないので、パケットに付加する固定遅延量を充分な値と
するためには、予めパケット転送遅延変動量の最大値を
知っておかなければならないという問題があった。
【0008】また、パケットに付加する固定遅延量がパ
ケット転送遅延変動量の最大値よりも大きな値であれ
ば、パケット転送遅延変動は吸収できるが、実際のパケ
ット転送遅延変動量が小さいときには、パケットに無駄
な遅延を付加してしまうという問題があった。
【0009】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、パケット転送遅延変動量の最大値を予め
知っておく必要がなく、常に適正な遅延をパケットに付
加することのできる優れたパケット遅延変動制御回路を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、現在時刻を発生する時計手段と、受信し
たパケットが転送データの先頭を含むか否かの判定結果
であるパケット種類を出力するパケット種類判定手段
と、受信パケットの到着間隔である受信間隔を求めるパ
ケット受信間隔測定手段と、受信間隔とパケットの送信
間隔との差であるパケット転送遅延変動量を検出する変
動量検出手段と、変動量に基づいて受信パケットに対す
るデータ再生までの再生待ち合わせ時間を求め、変動量
と再生待ち合わせ時間との差を変数とする単調増加関数
に基づき再生待ち合わせ時間を増減する再生待ち合わせ
時間算出手段と、再生待ち合わせ時間と現在時刻とを加
えた値を再生開始時刻として出力する加算手段と、受信
パケットの情報部とパケット種類と前回の受信パケット
から得られた再生開始時刻とを取り込むファーストイン
ファーストアウト型の記憶手段と、記憶手段に記憶され
たパケット種類と現在時刻と再生開始時刻とに基づい
て、パケット種類が転送データの先頭を含むことを示
し、かつ記憶手段に記憶された再生開始時刻が現在時刻
に達している場合およびパケット種類が転送データの先
頭を含まないことを示している場合には、記憶手段から
直前のパケットの情報部の出力が終了するのを待ってパ
ケット種類に対応するパケットの情報部を記憶手段から
出力させる読み出し制御手段とを備えたものである。
【0011】また本発明は、読み出し制御手段が、パケ
ット種類が転送データの先頭を含むことを示し、かつ記
憶手段に記憶された再生開始時刻が現在時刻に達してい
る場合、記憶手段にデータが記憶されていない状態とな
ってから初めて受信したパケットとともに記憶手段に記
憶された再生開始時刻が現在時刻に達している場合およ
びパケット種類が転送データの先頭を含まないことを示
している場合には、記憶手段から直前のパケットの情報
部の出力が終了するのを待ってパケット種類に対応する
パケットの情報部を記憶手段から出力させるようにした
ものである。
【0012】さらに本発明は、再生待ち合わせ時間算出
手段が、変動量から現在の再生待ち合わせ時間を減じた
値が第1の一定値以下であり、かつ第2の一定値以上の
場合には再生待ち合わせ時間の増減を行なわないように
したものである。
【0013】さらに本発明は、再生待ち合わせ時間算出
手段が、変動量から現在の再生待ち合わせ時間を減じた
値が複数回連続して正、もしくは複数回連続して負とな
った場合には再生待ち合わせ時間の更新を行なうように
したものである。
【0014】さらに本発明は、パケットの送信間隔が既
知でない場合、送信時刻を記録するタイムスタンプ領域
をパケットに設け、変動量検出手段が、受信間隔と、連
続する2つのパケットのタイムスタンプ領域にそれぞれ
に記録されている送信時刻との差を変動量とするように
したものである。
【0015】さらに本発明は、パケットの送信間隔が既
知の固定値である場合、変動量検出手段が、受信間隔と
既知の固定値である送信間隔との差を変動量とするよう
にしたものである。
【0016】
【作用】したがって、本発明によれば、受信パケットの
到着間隔すなわち受信間隔とパケット送信間隔との差を
パケット転送遅延変動量(以下、変動量と言う。)とし
て求め、この変動量を基に受信パケットに対するデータ
の再生までの再生待ち合わせ時間を求め、転送データの
先頭を含むパケットに対して再生待ち合わせを行なうの
で、パケット転送遅延変動量の最大値を予め知っておく
必要がなく、パケットに対して常に適正な再生待ち合わ
せを行なうことができる。
【0017】また本発明によれば、転送データの先頭を
含むパケットおよび記憶手段に再生すべきデータがなく
なった後に初めて受信したパケットに対して再生待ち合
わせを行なうので、パケット転送遅延が大きくなって遅
延を吸収しきれなくなった場合、すなわちパケットの到
着が遅れてデータ再生が中断した場合においても、中断
後に初めて到着したパケットに対して再生待ち合わせを
行なうことにより、以降の遅延変動を吸収することがで
きる。
【0018】さらに本発明によれば、変動量から再生待
ち合わせ時間を減じた値を変数とする単調増加関数を用
いて再生待ち合わせ時間を求め、変動量から現在の再生
待ち合わせ時間を減じた値が第1の一定値以下で、かつ
第2の一定値以上であれば再生待ち合わせ時間を増減し
ないようにしたので、特定の範囲内での変動量に対し、
不必要な再生待ち合わせ時間の増減を防止することがで
きる。
【0019】さらに本発明によれば、変動量が再生待ち
合わせ時間の現在の値よりも大となることが連続して複
数回生じた場合と、変動量が再生待ち合わせ時間よりも
小となることが連続して複数回生じた場合の少なくとも
どちらか一方が発生した場合には再生待ち合わせ時間を
更新するようにしたので、短時間での変動に対し、不必
要な再生待ち合わせ時間の増減を防止することができ
る。
【0020】さらに本発明によれば、パケット内部にタ
イムスタンプ領域を設け、送信側はパケットのタイムス
タンプ領域に送信時刻を記録し、連続する2つのパケッ
トのタイムスタンプ領域に記録されている送信時刻の差
すなわち送信間隔を求め、さらに受信間隔と送信間隔と
の差を求めることにより、受信パケットの送信間隔が既
知でなくても変動量を計測することができる。
【0021】さらに本発明によれば、パケットの送信間
隔が既知である場合に、受信間隔と既知である送信間隔
との差を変動量とするので、パケットの内部にタイムス
タンプ領域を設ける必要がない。
【0022】
【実施例】以下、パケットの送信間隔が既知である場合
における本発明の第1の実施例について説明する。図1
は本発明の第1の実施例の構成を示すものである。図2
は本発明の第1の実施例におけるパケットの構成図であ
り、図7に示した従来例と同じなので、同じ符号が付し
てある。すなわち、11はパケット、12はパケットヘ
ッダ、13は分割されたデータを格納する情報部、14
は転送データが複数のパケットに分割されて転送される
際にデータの先頭を含む先頭パケットであるか否かを示
すパケット種類を示す情報である。
【0023】図1において、21はパケットPKTを受
信する入力端子、22は受信したパケットPKTの情報
部13を一時的に格納し、読み出し制御手段31からの
指示により再生データDATAとして出力端子23に送
るファーストインファーストアウトメモリからなる情報
バッファ、23は再生データDATAを送信する出力端
子、24は現在時刻TMを出力する時計、25はパケッ
トPKTを受信すると、パケット種類情報14により先
頭パケットであるか否かを示すパケット種類STを出力
するパケット種類判定手段、26はパケットPKTを受
信すると、パケットPKTを受信したときの現在時刻T
Mの値と前回パケットを受信したときの時刻の値との差
をパケット受信間隔RXINTとし、これを変動量検出
手段27に送るパケット受信間隔測定手段、27は受信
間隔RXINTと送信間隔(固定値)との差をパケット
転送遅延変動量dとし、この変動量dを再生待ち合わせ
時間算出手段28に送る変動量検出手段、28は変動量
dを基にしてパケットPKTに対する再生待ち合わせ時
間DTIMEを算出し、加算器29に送る再生待ち合わ
せ時間算出手段、29は再生待ち合わせ時間DTIME
と現在時刻TMとを加算して情報バッファ22からのデ
ータ再生開始時刻RDTMとして制御情報バッファ30
に送る加算器、30はデータ再生開始時刻RDTMおよ
びパケット種類STを一時的に格納し、読み出し制御手
段31からの指示によりデータ再生開始時刻RDTMお
よびパケット種類STを読み出し制御手段31に送るフ
ァーストインファーストアウトメモリからなる制御情報
バッファ、31は制御情報バッファ30から読み出した
パケット種類STが先頭パケットであることを示してい
る場合、または情報バッファ22が空になった後に初め
て制御情報バッファ30からパケット種類STおよびデ
ータ再生開始時刻RDTMを読み出した場合には、制御
情報バッファ30から読み出したデータ再生開始時刻R
DTMと現在時刻TMとを比較し、データ再生開始時刻
RDTMと現在時刻TMが一致しているかまたは現在時
刻TMがデータ再生開始時刻RDTMを過ぎていれば情
報バッファ読み出し信号SARRDを出力し、また制御
情報バッファ30から読み出したパケット種類STが先
頭パケットでないことを示している場合には、前回の情
報バッファ読み出しの終了を待って情報バッファ読み出
し信号SARRDを出力する読み出し制御手段である。
【0024】図3は本発明の第1の実施例および後述す
る第2の実施例における変動量dと現在の再生待ち合わ
せ時間との差、すなわち再生待ち合わせ時間不足量Td
と再生待ち合わせ時間増減量f(Td)の関係を示す図
である。図3において、Td 1 は第1の一定値、Td2
は第2の一定値である。
【0025】次に上記第1の実施例の動作について説明
する。まず、上記第1の実施例におけるパケット遅延変
動制御回路がパケットPKTを受信し、情報バッファ2
2に格納するまでの動作について説明する。まず、入力
端子21がパケットPKTを受信すると、受信したパケ
ットの情報部13を情報バッファ22に格納する。パケ
ット種類判定手段25は、パケットPKTが入力される
と、パケットPKTに示されているパケット種類情報1
4を基にしてパケット種類STを判定し、パケット種類
STを変動量検出手段27および制御情報バッファ30
に送り、そのとき加算器29が出力しているデータ再生
開始時刻RDTMとともにパケット種類STを制御情報
バッファ30に格納する。一方、パケット受信間隔測定
手段26は、パケットPKTが入力されると、パケット
PKTを受信した現在時刻TMと前回にパケットPKT
を受信した現在時刻TMとの差をパケット受信間隔RX
INTとして変動量検出手段27に送る。変動量検出手
段27は、パケット種類STおよびパケット受信間隔R
XINTが入力されると、パケット種類STが先頭パケ
ットであることを示している場合には変動量dを求め
ず、パケット種類STがデータの先頭を含まないパケッ
トであることを示している場合にはパケット受信間隔R
XINTとパケット送信間隔(固定値)との差を変動量
dとして再生待ち合わせ時間算出手段28に送る。再生
待ち合わせ時間算出手段28は、変動量dが入力される
と、変動量dと現在の再生待ち合わせ時間DTIMEと
の差を再生待ち合わせ時間不足量Tdとし、この再生待
ち合わせ時間不足量Tdの値が直前のTdと同符号であ
れば図3から再生待ち合わせ時間増減量f(Td)を求
め、再生待ち合わせ時間不足量Tdの値が0であるかま
たは直前のTdと異符号である場合には再生待ち合わせ
時間の更新を行なわず、上記再生待ち合わせ時間増減量
f(Td)に現在の再生待ち合わせ時間DTIMEを加
え、次回の再生待ち合わせ時間DTIMEとして加算器
29に送る。再生待ち合わせ時間算出手段28は、変動
量dが入力されないと、再生待ち合わせ時間不足量Td
を求めず、再生待ち合わせ時間DTIMEの変更を行な
わず、加算器29には以前求めた待ち合わせ時間DTI
MEを送る。加算器29は、再生待ち合わせ時間DTI
MEと現在時刻TMが入力されると、再生待ち合わせ時
間DTIMEと現在時刻TMを加算した値をデータ再生
開始時刻RDTMとして制御情報バッファ30に送る。
【0026】次に、上記第1の実施例におけるパケット
遅延変動制御回路が情報バッファ22からパケットPK
Tを読み出す動作について説明する。読み出し制御手段
31は、制御情報バッファ30からパケット種類STお
よびデータ再生開始時刻RDTMを読み出し、制御情報
バッファ30から読み出したパケット種類STが先頭パ
ケットであることを示している場合、または情報バッフ
ァ22が空になった後に初めて制御情報バッファ30か
らパケット種類STおよびデータ再生開始時刻RDTM
を読み出した場合には、制御情報バッファ30から読み
出したデータ再生開始時刻RDTMと現在時刻TMを比
較し、データ再生開始時刻RDTMと現在時刻TMが一
致しているかまたは現在時刻TMがデータ再生開始時刻
RDTMを過ぎていれば、前回の情報バッファ読み出し
の終了を待って情報バッファ読み出し信号SARRDを
出力し、また制御情報バッファ30から読み出したパケ
ット種類STが先頭パケットでないことを示している場
合には、前回の情報バッファ読み出しの終了を待って情
報バッファ読み出し信号SARRDを出力する。情報バ
ッファ22は、情報バッファ読み出し信号SARRDが
入力されると、再生データDATAを出力端子23に出
力する。
【0027】このように、上記第1の実施例によれば、
パケット受信間隔とパケット送信間隔との差をパケット
転送遅延変動量dとして求め、この変動量dを基に受信
パケットに対するデータの再生までの再生待ち合わせ時
間を求めて、転送データの先頭を含むパケットに対して
再生待ち合わせを行なうので、パケット転送遅延変動量
dの最大値を予め知っておく必要がないという効果を有
し、また、パケットに対して常に適正な再生待ち合わせ
を行なうことができるという効果を有する。
【0028】さらに、上記第1の実施例によれば、転送
データの先頭を含むパケットおよび記憶手段である情報
バッファ22に再生すべきデータがなくなった後に初め
て受信したパケットに対して再生待ち合わせを行なうの
で、パケット転送遅延が大きくなって遅延を吸収しきれ
なくなった場合、すなわちパケットの到着が遅れてデー
タ再生が中断した場合においても、中断後に初めて到着
したパケットに対して再生待ち合わせを行なうことによ
り、以降の遅延変動を吸収することができるという効果
を有する。
【0029】さらに、上記第1の実施例によれば、変動
量dから再生待ち合わせ時間DTIMEを減じた値を変
数とする単調増加関数を用いて再生待ち合わせ時間DT
IMEを求めるものの、変動量から現在の再生待ち合わ
せ時間DTIMEを減じた値が第1の一定値Td1 以下
で、かつ第2の一定値Td2 以上であれば再生待ち合わ
せ時間DTIMEを増減しないようにしたので、特定の
範囲内での変動量dに対し、不必要な再生待ち合わせ時
間DTIMEの増減を防止するという効果を有する。
【0030】さらに、上記第1の実施例によれば、変動
量dが再生待ち合わせ時間DTIMEの現在の値よりも
大となることが連続して複数回生じた場合と、変動量d
が再生待ち合わせ時間DTIMEよりも小となることが
連続して複数回生じた場合の少なくともどちらか一方が
発生した場合には再生待ち合わせ時間DTIMEを更新
するようにしたので、短時間での変動に対し、不必要な
再生待ち合わせ時間DTIMEの増減を防止するという
効果を有する。
【0031】さらに、上記第1の実施例によれば、受信
パケットの送信間隔が既知である場合に、受信間隔と既
知である送信間隔との差を変動量dとするので、パケッ
トの内部にタイムスタンプ領域を設ける必要がないとい
う効果を有する。
【0032】次に、パケットの送信間隔が既知でない場
合における本発明の第2の実施例について説明する。図
4は本発明の第2の実施例におけるパケットの構成図で
ある。11〜14の構成要素については上記第1の実施
例と同様であるのでその説明を省略する。図4におい
て、15はパケット11が送信された時の送信時刻を示
すタイムスタンプである。
【0033】図5は本発明の第2の実施例の構成を示す
ものであり、32以外の構成要素については上記第1の
実施例と同様であるのでその説明を省略する。図5にお
いて、32はパケットPKTを受信すると、受信パケッ
トのタイムスタンプ15と前回の受信パケットのタイム
スタンプ15との差をパケット送信間隔TXINTとし
て変動量検出手段27に送るパケット送信間隔測定手段
である。
【0034】次に上記第2の実施例の動作について説明
する。まず、上記第2の実施例におけるパケット遅延変
動制御回路がパケットPKTを受信し、情報バッファ2
2に格納するまでの動作について説明する。まず、入力
端子21がパケットPKTを受信すると、受信したパケ
ットの情報部13を情報バッファ22に格納する。パケ
ット種類判定手段25は、パケットPKTが入力される
と、パケットPKTに示されているパケット種類情報1
4を基にしてパケットSTを判定し、パケット種類ST
を制御情報バッファ30に送り、そのとき加算器29が
出力しているデータ再生開始時刻RDTMとともにパケ
ット種類STを制御情報バッファ30に格納する。一
方、パケット送信間隔判定手段32は、パケットPKT
が入力されると、現在受信しているパケットPKTのタ
イムスタンプ15と前回受信したパケットPKTのタイ
ムスタンプ15との差をパケット送信間隔TXINTと
して変動量検出手段27に送る。さらに、パケット受信
間隔判定手段26は、パケットPKTが入力されると、
パケットPKTを受信した現在時刻TMと前回にパケッ
トPKTを受信した現在時刻TMとの差をパケット受信
間隔RXINTとして変動量検出手段27に送る。変動
量検出手段27は、パケット送信間隔TXINTとパケ
ット受信間隔RXINTが入力されると、パケット受信
間隔RXINTとパケット送信間隔TXINTとの差を
変動量dとして再生待ち合わせ時間算出手段28に送
る。再生待ち合わせ時間算出手段28に変動量dが入力
されると、変動量dと現在の再生待ち合わせ時間DTI
MEとの差を再生待ち合わせ時間不足量Tdとし、この
再生待ち合わせ時間不足量Tdの値が直前のTdと同符
号であれば図3から再生待ち合わせ時間増減量fTdを
求め、再生待ち合わせ時間不足量Tdの値が0であるか
または直前のTdと異符号であれば再生待ち合わせ時間
の更新を行なわず、上記再生待ち合わせ時間増減量f
(Td)に現在の再生待ち合わせ時間DTIMEを加え
て、次回の再生待ち合わせ時間DTIMEとして加算器
29に送る。加算器29は、再生待ち合わせ時間DTI
MEと現在時刻TMが入力されると、再生待ち合わせ時
間DTIMEと現在時刻TMを加算した値をデータ再生
開始時刻RDTMとして制御情報バッファ30に送る。
【0035】次に、上記第2の実施例におけるパケット
遅延変動制御回路が情報バッファ22からパケットPK
Tを読み出す動作について説明する。読み出し制御手段
31は、制御情報バッファ30からパケット種類STお
よびデータ再生開始時刻RDTMを読み出し、制御情報
バッファ30から読み出したパケット種類STが先頭パ
ケットであることを示している場合、または情報バッフ
ァ22が空になった後に初めて制御情報バッファ30か
らパケット種類STおよびデータ再生開始時刻RDTM
を読み出した場合には、制御情報バッファ30から読み
出したデータ再生開始時刻RDTMと現在時刻TMを比
較し、データ再生開始時刻RDTMと現在時刻TMが一
致しているかまたは現在時刻TMがデータ再生開始時刻
RDTMを過ぎていれば、前回の情報バッファ読み出し
の終了を待って情報バッファ読み出し信号SARRDを
出力し、また制御情報バッファ30から読み出したパケ
ット種類STが先頭パケットでないことを示している場
合には、前回の情報バッファ読み出しの終了を待って情
報バッファ読み出し信号SARRDを出力する。情報バ
ッファ22は、情報バッファ読み出し信号SARRDが
入力されると、再生データDATAを出力端子23に出
力する。
【0036】このように、上記第2の実施例によれば、
上記第1の実施例による効果に加えて、パケットの内部
にタイムスタンプ15を設け、送信側はパケットのタイ
ムスタンプ15に送信時刻を記録し、受信側ではパケッ
ト送信間隔測定手段32が、連続する2つのパケットの
タイムスタンプ15に記録されている送信時刻の差であ
る送信間隔を求め、受信間隔と送信間隔との差を求める
ことにより、受信パケットの送信間隔が既知でなくても
変動量を計測できるという効果を有する。
【0037】
【発明の効果】本発明は、上記実施例から明らかなよう
に、パケット受信間隔とパケット送信間隔との差をパケ
ット転送遅延変動量として求め、この変動量を基に受信
パケットに対するデータの再生までの再生待ち合わせ時
間を求めて、転送データの先頭を含むパケットに対して
待ち合わせを行なうので、パケット転送遅延変動量の最
大値を予め知っておく必要がないという第1の利点およ
びパケットに対して常に適正な再生待ち合わせを行なう
ことができるという第2の利点を有する。
【0038】さらに、転送データの先頭を含むパケット
および記憶手段に再生すべきデータがなくなった後に初
めて受信したパケットに対して再生待ち合わせを行なう
ので、パケット転送遅延が大きくなって遅延を吸収しき
れなくなった場合、すなわちパケットの到着が遅れてデ
ータ再生が中断した場合においても、中断後に初めて到
着したパケットに対して再生待ち合わせを行なうことに
より、以降の遅延変動を吸収することができるという第
3の利点を有する。
【0039】さらに、変動量から再生待ち合わせ時間を
減じた値を変数とする単調増加関数を用いて再生待ち合
わせ時間を求め、変動量から現在の再生待ち合わせ時間
を減じた値が第1の一定値以下で、かつ第2の一定値以
上であれば再生待ち合わせ時間を増減しないようにした
ので、特定の範囲内での変動量に対し、不必要な再生待
ち合わせ時間の増減を防止することができるという第4
の利点を有する。
【0040】さらに、変動量が再生待ち合わせ時間の現
在の値より大となることが連続して複数回生じた場合
と、変動量が再生待ち合わせ時間よりも小となることが
連続して複数回生じた場合の少なくともどちらか一方が
発生した場合には再生待ち合わせ時間を更新するように
したので、短時間での変動に対し、不必要な再生待ち合
わせ時間の増減を防止することができるという第5の利
点を有する。
【0041】さらに、パケットの送信間隔が既知でない
場合、パケットの内部にタイムスタンプ領域を設け、送
信側はパケットのタイムスタンプ領域に送信時刻を記録
し、受信側では連続する2つのパケットのタイムスタン
プ領域に記録されている送信時刻の差を求め、受信間隔
と送信間隔との差を変動量とするので、受信パケットの
送信間隔が既知でなくても変動量を計測できるという第
6の利点を有する。
【0042】さらに、受信パケットの送信間隔が既知の
固定値である場合、受信間隔と既知の固定値である送信
間隔との差を変動量とするので、パケットの内部にタイ
ムスタンプ領域を設ける必要がないという第7の利点を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるパケット遅延変
動制御回路の構成を示すブロック図
【図2】本発明の第1の実施例におけるパケットの構成
【図3】本発明の第1の実施例および第2の実施例にお
ける再生待ち合わせ時間不足量Tdと再生待ち合わせ時
間増減量f(Td)の関係を示すグラフ
【図4】本発明の第2の実施例におけるパケットの構成
【図5】本発明の第2の実施例におけるパケット遅延変
動制御回路の構成を示すブロック図
【図6】従来のパケット遅延変動制御回路の構成を示す
ブロック図
【図7】従来のパケットの構成図
【符号の説明】
11 パケット 12 パケットヘッダ 13 情報部 14 パケット種類情報 15 タイムスタンプ 21 パケットを受信する入力端子 22 情報バッファ 23 再生データを送信する出力端子 24 時計 25 パケット種類判定手段 26 パケット受信間隔測定手段 27 変動量検出手段 28 再生待ち合わせ時間算出手段 29 加算器 30 制御情報バッファ 31 読み出し制御手段 32 パケット送信間隔測定手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現在時刻を発生する時計手段と、受信し
    たパケットが転送データの先頭を含むか否かの判定結果
    であるパケット種類を出力するパケット種類判定手段
    と、前記受信パケットの到着間隔である受信間隔を求め
    るパケット受信間隔測定手段と、前記受信間隔とパケッ
    トの送信間隔との差であるパケット転送遅延変動量を検
    出する変動量検出手段と、前記変動量に基づいて前記受
    信パケットに対するデータ再生までの再生待ち合わせ時
    間を求め、前記変動量と再生待ち合わせ時間との差を変
    数とする単調増加関数に基づき前記再生待ち合わせ時間
    を増減する再生待ち合わせ時間算出手段と、前記再生待
    ち合わせ時間と現在時刻とを加えた値を再生開始時刻と
    して出力する加算手段と、受信パケットの情報部とパケ
    ット種類と前回の受信パケットから得られた再生開始時
    刻とを取り込むファーストインファーストアウト型の記
    憶手段と、前記記憶手段に記憶されたパケット種類と現
    在時刻と前記再生開始時刻とに基づいて、前記パケット
    種類が転送データの先頭を含むことを示し、かつ前記記
    憶手段に記憶された再生開始時刻が現在時刻に達してい
    る場合および前記パケット種類が転送データの先頭を含
    まないことを示している場合には、前記記憶手段から直
    前のパケットの情報部の出力が終了するのを待って前記
    パケット種類に対応するパケットの情報部を前記記憶手
    段から出力させる読み出し制御手段とを備えたパケット
    遅延変動制御回路。
  2. 【請求項2】 読み出し制御手段は、パケット種類が転
    送データの先頭を含むことを示し、かつ記憶手段に記憶
    された再生開始時刻が現在時刻に達している場合、前記
    記憶手段にデータが記憶されていない状態となってから
    初めて受信したパケットとともに前記記憶手段に記憶さ
    れた再生開始時刻が現在時刻に達している場合および前
    記パケット種類が転送データの先頭を含まないことを示
    している場合には、前記記憶手段から直前のパケットの
    情報部の出力が終了するのを待って前記パケット種類に
    対応するパケットの情報部を前記記憶手段から出力させ
    ることを特徴とする請求項1記載のパケット遅延変動制
    御回路。
  3. 【請求項3】 再生待ち合わせ時間算出手段は、変動量
    から現在の再生待ち合わせ時間を減じた値が第1の一定
    値以下であり、かつ第2の一定値以上の場合には再生待
    ち合わせ時間の増減を行なわないことを特徴とする請求
    項1または2記載のパケット遅延変動制御回路。
  4. 【請求項4】 再生待ち合わせ時間算出手段は、変動量
    から現在の再生待ち合わせ時間を減じた値が複数回連続
    して正、もしくは複数回連続して負となった場合には再
    生待ち合わせ時間の更新を行なうことを特徴とする請求
    項1から3のいずれかに記載のパケット遅延変動制御回
    路。
  5. 【請求項5】 パケットの送信間隔が既知でない場合、
    送信時刻を記録するタイムスタンプ領域をパケットに設
    け、変動量検出手段は、受信間隔と、連続する2つのパ
    ケットのタイムスタンプ領域にそれぞれに記録されてい
    る送信時刻との差を変動量とすることを特徴とする請求
    項1から4のいずれかに記載のパケット遅延変動制御回
    路。
  6. 【請求項6】 パケットの送信間隔が既知の固定値であ
    る場合、変動量検出手段は、受信間隔と前記固定値であ
    る送信間隔との差を変動量とすることを特徴とする請求
    項1から4のいずれかに記載のパケット遅延変動制御回
    路。
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