JPH06299771A - 電動シャッタシステムの操作装置 - Google Patents

電動シャッタシステムの操作装置

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JPH06299771A
JPH06299771A JP8895393A JP8895393A JPH06299771A JP H06299771 A JPH06299771 A JP H06299771A JP 8895393 A JP8895393 A JP 8895393A JP 8895393 A JP8895393 A JP 8895393A JP H06299771 A JPH06299771 A JP H06299771A
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JP
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signal
operating device
controller
switch
closing
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Application number
JP8895393A
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English (en)
Inventor
Koji Yokota
浩二 横田
Masayuki Kanetani
雅之 金谷
Toshiyuki Masuda
敏行 増田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】少ない本数の信号線でコントローラとの間の信
号伝送を行う。 【構成】モータを駆動制御してシャッタを開閉させるコ
ントローラ1と2線式の信号線Lで接続する。コントロ
ーラ1との間で時分割多重で信号伝送を行い、操作スイ
ッチSW21〜SW23の操作入力に応じてコントローラ1
でシャッタ3の開閉制御を行わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シャッタを自動開閉す
る電動シャッタシステムにおいて、操作スイッチでシャ
ッタの操作入力を行う操作装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】シャッタを電動で開閉制御する従来の電
動シャッタ装置では、操作装置に設けられた操作スイッ
チの操作を行うことにより、コントローラでシャッタを
開閉駆動するモータの動作制御を行うようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、操作スイッ
チの1ショット操作でシャッタの開閉制御を行う場合、
つまりはスイッチを1回押すと、その後はスイッチを押
し続けなくとも、シャッタの開閉動作が維持されるよう
にする場合、操作装置の操作スイッチとしては、少なく
ともシャッタを開操作するスイッチ、閉操作するスイッ
チ、及び開閉操作を停止させるスイッチとが必要であ
る。このため、操作装置とコントローラとの配線本数が
多くなる。しかも、操作装置がシャッタの開閉動作を表
示する表示器を備える場合には、さらに配線本数が増加
し、配線作業が面倒になるという問題があった。
【0004】本発明は上述の点に鑑みて為されたもので
あり、その目的とするところは、少ない本数の信号線で
コントローラとの間の信号伝送を行うことができる電動
シャッタシステムの操作装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、上
記目的を達成するために、モータを駆動制御してシャッ
タを開閉させるコントローラと2線式の信号線で接続さ
れ、コントローラから伝送される複極信号からなる伝送
信号を受信する受信手段と、信号線間を略短絡すること
で電流モードで返信を行う返信手段と、操作スイッチの
操作状態を監視すると共に、操作時に操作スイッチの操
作状況を示す信号を返信手段からコントローラに返信さ
せる信号処理手段と、信号線に対して無極性で接続可能
とする無極性手段とを備えている。
【0006】なお、安価に操作装置を増設するために、
請求項2に示すように、外部操作装置の出力線を接続す
る接続部と、外部操作装置のスイッチの操作に応じた操
作入力を、自己の操作スイッチの操作入力と並列的に信
号処理手段に与える入力手段とを設けてもよい。また、
既製の埋込型の配線器具と同様にして壁面などに容易に
埋設することを可能とするために、請求項3に示すよう
に、ハウジングを既製の埋込型の配線器具の1連モジュ
ール寸法に形成し、上記既製の配線器具を埋設する場合
に用いる取付枠の取付構造をハウジングに設けてもよ
い。
【0007】なお、複数のシャッタを個別に開閉させる
1ないしは複数のコントローラを備える場合において、
複数のシャッタの個別制御、一括開閉制御、あるいは任
意の複数のシャッタのみを開閉制御する場合に対応させ
るために、請求項4に示すように、複数のシャッタを個
別に開閉させる操作スイッチ、一括的に開閉させる操作
スイッチ、あるいは任意の複数のシャッタのみを開閉さ
せる操作スイッチのうちの1ないしは複数の操作スイッ
チを設けてもよい。
【0008】
【作用】請求項1の発明では、上述のように構成するこ
とにより、2線式の信号線を介してコントローラとの間
で時分割多重で信号伝送を行うことを可能とし、配線本
数を削減する。請求項2の発明では、上述のように構成
することにより、外部操作装置で操作装置の備える操作
スイッチと同様の操作入力を行うことを可能とする。こ
の場合、外部操作装置には信号を時分割多重伝送する信
号伝送手段が不要であることにより、安価に操作装置を
増設することが可能となる。
【0009】請求項3の発明では、ハウジングを既製の
埋込型の配線器具の1連モジュール寸法に形成し、上記
既製の配線器具を埋設する場合に用いる取付枠の取付構
造をハウジングに設け、既製の埋込型の配線器具と同様
にして壁面などに埋設できるようにし、壁面などへの施
工を容易とする。請求項4の発明では、複数のシャッタ
を個別に開閉させる1ないしは複数のコントローラを備
える場合において、複数のシャッタを個別に開閉させる
操作スイッチ、一括的に開閉させる操作スイッチ、ある
いは任意の複数のシャッタのみを開閉させる操作スイッ
チのうちの1ないしは複数の操作スイッチを備えること
により、これら操作スイッチの操作に応じて複数のシャ
ッタの個別制御、一括開閉制御、あるいは任意の複数の
シャッタのみを開閉制御することを可能とし、使い勝手
を良くする。
【0010】
【実施例】図1乃至図10に基づいて本発明の一実施例
を説明する。本実施例の電動シャッタシステムは、図1
に示すように、モータを駆動制御してシャッタを開閉さ
せるコントローラ1と、操作スイッチでシャッタの操作
入力を行う操作装置2とからなり、コントローラ1と操
作装置2とを2線式の信号線Lで接続し、コントローラ
1と操作装置2との間で時分割多重で信号伝送を行い、
操作スイッチの操作に応じてシャッタの開閉制御を行わ
せるものである。
【0011】本実施例のコントローラ1と操作装置2と
の間で行われる時分割多重による信号伝送は、既存の遠
隔監視制御システムの信号伝送方式を基準として用いて
いる。そこで、基本としての遠隔監視制御システムにつ
いてまず説明しておく。遠隔監視制御システムは、図9
に示すように、照明器具などの負荷Zと、負荷Zの動作
制御を行うための操作入力を行うスイッチと、スイッチ
の操作状態を監視する監視端末器Cと、負荷Zの動作制
御を行う複数の制御端末器Bと、制御端末器B及び監視
端末器Cと2線式の信号線Lで接続され制御端末器B及
び監視端末器Cとの間で時分割多重で信号伝送を行う中
央制御装置Aとで構成されている。なお、図9の場合に
はスイッチは監視端末器Cに一体的に設けられている。
また、一般的に中央制御装置AはブレーカBRなどと共
に分電盤などの電設盤F内に収納される。
【0012】制御端末器B及び監視端末器Cには夫々固
有のアドレスが設定され、中央制御装置Aは各制御端末
器Bあるいは監視端末器Cのアドレスを伝送信号におい
て特定することにより、各制御端末器Bあるいは監視端
末器Cを個別にアクセスして、夫々の制御端末器B及び
監視端末器Cとの間で時分割多重で信号伝送を行う。伝
送信号VS は、図10に示すように、送信開始を示すス
タートパルスST、伝送信号VS の種別を示すモードデ
ータMD、その伝送信号VS の送信先の端末器B,Cを
特定するアドレスデータAD、制御指令の内容を示す制
御データCD、伝送誤りをチェックするために付加され
た伝送誤り検知データ(例えば、チェックサムデータ)
CS、端末器B,Cから中央制御装置Aに対して信号を
返信するために設けられた返信期間WTからなる。この
伝送信号VS は複極(±24V)のパルス幅変調信号で
送信される。
【0013】中央制御装置Aは、監視端末器Cからの操
作入力を受けたとき、その操作入力に基づく負荷Zの動
作制御の指令内容を示す制御データCDを作成して制御
端末器Bに送信する。制御端末器Bは、中央制御装置A
から送信された伝送信号VSのアドレスデータADが自
己のアドレスと一致したとき、その伝送信号VS の制御
データCDを取り込む。そして、制御データCDに基づ
く負荷Zの動作状態を示す監視データを返信期間WTに
同期して中央制御装置Aに返信する。上記返信期間WT
には、伝送信号VS は正電位(+24V)に保たれてお
り、制御端末器Bでは2線式の信号線L間を略短絡状態
として中央制御装置Aに対して電流モードで監視データ
の返信を行う。
【0014】中央制御装置Aは、上記監視データを受け
ると、その監視データに基づき監視端末器Cに設けられ
た表示器で負荷Zの動作状態を表示させるための制御デ
ータCDを作成して監視端末器Cに送信する。監視端末
器Cは制御端末器Bの場合と同様に、伝送信号VS のア
ドレスデータADが自己のアドレスと一致したとき、そ
の伝送信号VS の制御データCDに基づいて表示器で負
荷Zの動作状態を表示する。このときの表示器の表示状
態も返信期間WTに中央制御装置Aに返信する。
【0015】以上の処理により、中央制御装置Aで負荷
Zの動作制御と共に負荷Zの動作状態及び表示器の表示
状態の監視が一括的に行われる。なお、この種の遠隔監
視制御システムでは、複数の負荷Zの動作を一括的に制
御することもできるようにしてある。例えば、複数の負
荷Zを一括してオン,オフ操作するいわゆるグループ制
御、及び複数の負荷Zを使用者が任意に設定した動作状
態に制御するいわゆるパターン制御を行えるようにして
ある。
【0016】この種の操作を行うスイッチと負荷Zとの
対応関係を示すデータテーブルは予め中央制御装置Aに
記憶されており、中央制御装置Aはそのデータテーブル
に基づいて負荷Zに対応する制御端末器Bに対して制御
用の伝送信号VS を送信する。なお、負荷Zが複数の制
御端末器Bの管轄下にある場合には、夫々の制御端末器
Bに対して予め設定された規則(例えば、アドレス順)
に従って順次制御用の伝送信号VS を送信する。
【0017】以上の説明は、スイッチで負荷Zの操作入
力が行われた場合の説明であったが、スイッチの操作が
行われるまでは次のように信号伝送が行われている。つ
まりは、スイッチの操作が行われていないいわゆる待機
時には、伝送信号VS のモードデータMDをダミーモー
ドに設定したダミー伝送信号を中央制御装置Aが巡回的
に信号線Lに送信している。ここで、通常時にダミー伝
送信号を伝送するのは、この種の遠隔監視制御システム
の端末器B,Cは、後述するように伝送信号V S から電
源を作成して動作しているため、ダミー伝送信号を常時
伝送する必要があるという理由による。なお、このダミ
ー伝送信号の伝送期間に、負荷Z及び表示器の動作状況
を監視する場合もある。
【0018】上記待機状態から上述した端末器B,Cと
の信号伝送を行う動作に移行する動作について以下に説
明する。この信号伝送を行うための要求は、ダミー伝送
信号のスタートパルスSTに同期して端末器B,Cから
中央制御装置Aに対して図10(b)に示す割込みパル
スVi を送信する。なお、この種の割込み要求は主にス
イッチSが操作されたときに監視端末器Cから行われる
ので、以下の説明では監視端末器Cから割込み要求を行
う場合について説明する。
【0019】この割込み要求を受けた中央制御装置Aで
は、モードデータMDを割込み要求を行った監視端末器
Cを特定するためのアドレス特定モードに設定し、割込
み要求を行った監視端末器Cを特定する。この場合に、
各監視端末器Cを個別にアクセスするポーリングを行
い、割込み要求端末器Cを特定する方法もある。しか
し、本実施例では、割込み要求端末器Cを迅速に特定す
るために、アドレスデータの上位数ビットを特定して、
複数の監視端末器Cをグループとして一括的にアクセス
するグループアクセスを行い、割込み要求を行った監視
端末器Cが、返信期間WTに残りの下位数ビットを中央
制御装置Aに対して返信して自己が割込み要求を行った
ことを中央制御装置Aに対して知らせる方法を採用して
いる。
【0020】上述のようにして割込み要求を行った監視
端末器Cが特定されたならば、中央制御装置Aはアドレ
スデータで割込み要求を行った監視端末器Cを特定し
て、スイッチSの操作状態を示す監視データの返信を行
わせる。監視データを受けた中央制御装置Aでは、その
監視データに基づく制御データを作成し、その監視デー
タに対応する負荷Zが接続された制御端末器Bに対して
制御データの伝送を行う。以下の動作は上述した制御時
の動作と同じに行われる。そして、上記制御が終了する
と、待機状態に戻る。
【0021】以下に上記遠隔監視制御システムを基本と
して構成した電動シャッタシステムの構成について説明
する。上記遠隔監視制御システムの中央制御装置Aとし
ての機能をコントローラ1に持たせると共に、監視用端
末器Cとしての機能を操作装置2に持たせたものであ
る。そのシステム構成を図1に示す。操作装置2は図3
に示す外観に形成されている。なお、図3では、操作装
置2に既製の埋込型(壁面取付型)の配線器具を壁面な
どに埋設する場合に用いる合成樹脂製の取付枠9を取り
付けた状態を示す。この操作装置2の前面には、図3
(a)に示すように、シャッタ3を開く操作入力を行う
開操作スイッチSW21、シャッタ3を閉じる操作入力を
行う閉操作スイッチSW23、及び開操作スイッチSW21
及び閉操作スイッチSW23による動作状態を停止させる
停止操作スイッチSW22を設けてある。また、背面に
は、図3(d)に示すように、遠隔監視制御システムの
信号線Lを接続する2個のねじ締め端子37を設けてあ
る。
【0022】操作装置2のハウジング30は既製の埋込
型の配線器具のモジュール寸法に形成され、既製の埋込
型の配線器具と同様にして壁面などに埋設して取り付け
ることができるようになっている。ハウジング30は、
既製の埋込型の配線器具の1連モジュール寸法、つまり
は1個モジュールの配線器具を縦に3個連設する大きさ
に形成してある。
【0023】この操作装置2は回路構成的には、図2に
示すように、信号線Lが接続される信号入力部に設けら
れ信号線Lに操作装置2を無極性で接続できるようにし
たダイオードブリッジDB1 と、このダイオードブリッ
ジDB1 による伝送信号の全波整流出力から後述する各
回路の電源を作成する電源回路22と、コントローラ1
から送信された伝送信号を受信する受信回路23と、ダ
イオードブリッジDB 1 の出力端を略短絡状態としてコ
ントローラ1に対して信号を返信する返信回路24と、
端末器としての中枢的な機能を果たす信号処理を行うC
PUで構成された信号処理回路20と、この信号処理回
路20の動作用の基準クロックを発生する発振回路25
と、システムの起動時などに信号処理回路20をリセッ
トするリセット回路26とを備えている。
【0024】なお、上述のように操作装置2を構成して
あるのは、コントローラ1と操作装置2との間で行われ
る時分割多重による信号伝送が、既存の遠隔監視制御シ
ステムの信号伝送方式を基準として用いているためであ
る。その信号伝送方式について概略的に説明すると、コ
ントローラ1側からは常時巡回的に複極(±24V)の
パルス幅変調信号からなる伝送信号を送出し、この伝送
信号に設けられた返信期間に同期して操作装置2から操
作スイッチの操作状況を示す監視データの返信を行わせ
る。
【0025】なお、本システムでは、操作装置2は1個
であるので、通常の遠隔監視制御システムのように、操
作装置2に固有のアドレスを設定しておき、伝送信号の
アドレスデータで送信先の操作装置2を特定してアクセ
スする必要はない。但し、操作装置2を複数個にする場
合には、操作装置2に固有のアドレスを設定しておき、
伝送信号のアドレスデータで送信先の操作装置2を特定
してアクセスできるようにすることもできる。また、返
信期間には伝送信号が正電位(+24V)に保たれるの
で、操作装置2は信号線L間を略短絡状態とすることに
よりいわゆる電流モードで監視データの返信を行う。な
お、その後のシャッタの開閉させる状況での信号伝送の
説明は、コントローラ1の動作説明のところで行う。
【0026】ところで、この種の操作装置2は、多重伝
送機能を備えるため、比較的にコストが高くなる。この
ため、複数の操作装置2でシャッタ3の開閉操作を行え
るようにする場合には、コスト高となる。そこで、本実
施例では、上述の点を改善するために、操作装置2以外
のシャッタ3の開閉制御を行う操作スイッチだけを備え
た操作装置(以下の説明では上記操作装置を操作装置2
と区別するために外部操作装置と呼ぶ)を接続する接続
部を操作装置2に設け、外部操作装置からの操作入力に
対しても、操作装置2の備える操作スイッチSW21〜S
23と同様にして、シャッタ3の開閉制御を行えるよう
にしてある。
【0027】本実施例では、外部操作装置を接続する接
続部としてコネクタCN1 を用いてある。なお、このコ
ネクタCN1 には、外部操作装置からの操作信号が入力
される入力端子の他に、外部電源(例えば、AC24
V)が供給される電源供給端子を設けてある。さらに、
コネクタCN1 から入力される操作信号を、開操作スイ
ッチSW21、停止操作スイッチSW22、及び閉操作スイ
ッチSW23用の信号処理回路20の入力端子に与えられ
る入力回路28と、この入力回路28用の電源を作成す
る電源回路29とを設けてある。
【0028】電源回路29は、ダイオードブリッジDB
2 及び平滑コンデンサC1 からなり、外部電源をダイオ
ードブリッジDB2 で整流すると共に、平滑コンデンサ
1で平滑して、入力回路28用の電源を作成する。入
力回路28は、3つのフォトカプラPC1 〜PC3 で構
成され、夫々のフォトカプラPC1 〜PC3 の発光ダイ
オード及び電流制限抵抗R1 〜R3 を介して上記電源回
路29の出力電圧を外部操作装置の入力端子に印加し、
フォトカプラPC1 〜PC3 のフォトトランジスタを信
号処理回路20の夫々の入力端子とグランドとの間に接
続してある。また、外部操作装置のスイッチは、コネク
タCN 1 の入力端子とグランドとの間に接続されてい
る。
【0029】いま、外部操作装置の開操作用のスイッチ
がオンされると、フォトカプラPC 1 の発光ダイオード
に電流が流れることにより、発光ダイオードが発光し、
フォトトランジスタがオンとなり、操作装置2の開操作
スイッチSW21を操作した場合と同様の開操作信号が信
号処理回路20に入力される。なお、その他の外部操作
装置のスイッチが操作された場合にも、同様にして停止
操作スイッチSW22及び閉操作スイッチSW23を操作し
た場合と同様の停止操作信号、閉操作信号が信号処理回
路20に入力される。従って、外部操作装置を用いて、
操作装置2と同様にしてシャッタ3の開閉制御を行うこ
とができる。
【0030】ここで、外部操作装置からの操作入力はフ
ォトカプラPC1 〜PC3 を用いて絶縁状態で取り込
み、フォトカプラPC1 〜PC3 より外部操作装置側の
電源短絡などの影響が操作装置2に及ばないようにして
ある。また、上述の入力回路28及び電源回路29より
なる回路構成とすることで、無電圧接点信号を取り込む
ことができるという利点もある。
【0031】図4は操作装置2の分解斜視図であり、ハ
ウジング30は、前面が開口する箱状のボディ31と、
ボディ31の前面に被着されるカバー32とで構成して
ある。ボディ31には両側壁に2個ずつ嵌合部49を形
成してあり、カバー32の両側部からは背方に係止片4
6を突設してあり、係止片46を嵌合部49に弾性係止
させて、ボディ31にカバー32を被嵌する。
【0032】上記ハウジング30内には、スイッチSW
21〜SW23などが実装されたプリント基板33aと、コ
ネクタCN1 が実装されたプリント基板33bとが収納
される。ここで、プリント基板33bは、プリント基板
33aに対してフラットケーブル39を用いて電気的接
続してある。このプリント基板33bは、ボディ31の
底面から突設されたボス31aのねじ孔に固定ねじ31
cでねじ止めして固定される。
【0033】ボディ31の背面には、図3(d)に示す
ように、ねじ止め端子37の取付部50を形成してあ
る。なお、取付部50には夫々のねじ止め端子37を隔
絶する(隔壁でねじ止め端子37を仕切る)構造として
ある。ねじ端子37は、L字状に曲成された端子板37
aと、この端子板37aにねじ止めされる座金付の端子
ねじ37bとで構成され、端子板37aに接続されるリ
ード線37cでプリント基板33aに電気的に接続され
る。
【0034】また、ボディ31の背面板のコネクタCN
1 に対応する位置には、図3(d)に示すように開口3
5を形成し、コネクタCN1 に対して外部操作装置から
の信号線をコネクタ接続できるようにしてある。カバー
32は前面中央部を膨出し、膨出部32aの前面に、開
操作スイッチSW21、停止操作スイッチSW22、及び閉
操作スイッチSW23用の操作部40を形成してある。夫
々の操作部40は、端部40aを残してそれ以外の部分
を膨出部32aの前面から切り離し、カバー32を形成
する合成樹脂の持つ可撓性で前後方向で弾性を持つ構造
としてある。この膨出部32aの前面の外周部は一段高
くして銘板47を嵌め込む構造としてある。銘板47に
は操作部40に対応する部分47aにエンボス加工を施
してある。つまり、操作スイッチSW21〜SW23をいわ
ゆるメンブレンタイプのスイッチとしてある。
【0035】膨出部32aの両外側面には、金属製の取
付枠(図示せじ)を取り付けるための嵌合凹部44を穿
設してあり、膨出部32aの両側の一段低くなった部分
の外側縁からは合成樹脂製の取付枠9を取り付けるため
の係止爪45を突設してある。操作装置2の壁面への施
工方法について簡単に説明する。この操作装置2を壁面
に取り付ける場合には、まず取付枠を操作装置2に取り
付ける。ここで、合成樹脂製の取付枠9を用いる場合に
ついて説明する。この場合、操作装置2の係止爪45を
取付枠9の挿入孔91に挿入し、他方の係止爪45を係
合孔92に弾性的に挿入することで、取付枠9が操作装
置2に取り付けられる。その取付状態を図5に示す。こ
こで、詳細な構造的な説明は省略するが、係止爪45の
取付枠9の係合孔92との弾性係合状態は、図3(b)
に示す解除片95を弾性的に撓ませることにより外すこ
とができ、取付枠9を操作装置2から外すことができる
ようになっている。
【0036】この操作装置2を埋設する箇所には、予め
埋込ボックス6を埋設しておき、取付枠9の横長の取付
孔93を通して埋込ボックス6の取付片61に取付枠9
を取付ねじ62でねじ止めする。そして、壁面に取り付
けられた取付枠9のプレートねじ孔94にプレート枠8
をプレートねじ82でねじ止めし、プレート枠8の係合
凹部(係合穴)81に化粧プレート7の係止爪(図示せ
ず)を係止させて、化粧プレート7を取り付ける。この
状態で、カバー32の膨出部32aの前面のみを化粧プ
レート7から露出させる形で、操作装置2が壁面に取り
付けられる。
【0037】ところで、上述の操作装置2ではシャッタ
3の開閉動作状態を表示する機能は無かったが、開閉動
作表示機能を設けてもよい。その場合の操作装置2の外
観を図6に示す。つまりは、カバー32の前面に設けら
れた開操作スイッチSW21及び閉操作スイッチSW23
肩部に、発光ダイオードLED1 ,LED2 を設けてあ
る。この発光ダイオードLED1 ,LED2 の発光制御
は、コントローラ1から与えられる制御データによって
信号処理回路20が行う。
【0038】次に、コントローラ1について説明する。
コントローラ1は、図7に示すように、信号線Lを介し
て操作装置2との間で信号伝送を行う信号伝送部12
と、シャッタ3を開閉駆動するモータMの動作制御を行
うモータ制御回路11と、信号伝送系とは別に商用電源
(AC100V)からシャッタ開閉制御系の電源を作成
する電源回路13と、物体を検知するセンサSに必要時
(シャッタ3を閉じるとき)のみ電源を供給して動作さ
せるセンサ制御回路15と、コントローラ1の中枢的な
機能を果たし遠隔監視制御システムの中央制御装置A及
び制御端末器Bとしての働きを行う信号処理部10とを
備えている。
【0039】なお、このコントローラ1では、付属装置
として、モータMの回転数を検出するエンコーダEと、
シャッタ3を閉じる際に物や人が挟まれることを防止す
るために物体を検知するセンサSと、シャッタ3が完全
に閉じられたことを検出する下限検出スイッチSW1
を備え、夫々の出力に応じて詳しくは後述するシャッタ
開閉制御や操作装置2に対する信号伝送を行う。
【0040】いま、開操作スイッチSW21が操作された
ことを示す監視データ(開操作信号)が操作装置2から
返信されると、このとき信号伝送部12を介して信号処
理部10が取り込んだ開操作信号に応じて、図8(a)
に示すように、信号処理部10はモータ制御回路11に
対してモータMをシャッタを開くための制御信号を与え
る。これにより、シャッタが開かれる。
【0041】このシャッタの開動作中には、信号処理部
10ではエンコーダEの出力からモータMの回転数を検
出し、モータMの回転数の低下によりシャッタが完全に
開かれた状態となることを検知する。なお、モータMの
回転数が一定以上に低下するまでは、シャッタが開かれ
ていることを操作装置2の開動作表示用の発光ダイオー
ドLED1 で表示させる制御データ(上昇中信号)を操
作装置2に対して送信し、発光ダイオードLED1 を点
灯させる。
【0042】そして、シャッタが完全に開かれたとき、
つまりはモータMの回転数が一定以上に低下したとき、
信号処理部10はモータ制御回路11に対してモータM
の回転を停止させる制御信号を与える。このとき、信号
処理部10ではモータMが停止されたことを操作装置2
で表示させる制御データ(上限信号)を操作装置2に対
して送信する。つまりは、操作装置2に開動作表示用の
発光ダイオードLED 1 を消灯させるための制御データ
を送り、発光ダイオードLED1 を消灯させる。
【0043】逆に、閉操作スイッチSW23が操作された
ことを示す監視データ(閉操作信号)が操作装置2から
返信されると、シャッタの閉動作が行われる。このとき
にも開動作中と同様にして、操作装置2に対してシャッ
タが閉じられていることを示す制御データ(下降中信
号)を送信され、閉動作表示用の発光ダイオードLED
2 を点灯させて、閉動作中であること表示する。
【0044】このようにシャッタが閉じられるときに
は、センサ制御回路15が電源回路13からの電源をセ
ンサSに供給し、センサSで物体検知を開始させる。こ
のセンサSの物体監視状況を示す出力は信号処理部10
に対して与えられる。また、このシャッタの閉動作中も
信号処理部10がエンコーダEの出力からモータMの回
転数を検出している。さらに、信号処理部10は下限検
出スイッチSW1 のオン,オフ状態を監視している。
【0045】ここで、センサSによる物体検知、及びモ
ータMの回転数の検出は、シャッタの閉動作中に人や物
がシャッタに挟まれることを防止するためであり、シャ
ッタが完全に閉じられたことは、下限検出スイッチSW
1 のオン,オフ状態から検出するようにしてある。い
ま、例えばセンサSで物体が検知されるか、あるいはモ
ータMの回転数が所定以上に低下したとき、または両方
の状態が同時に発生したときには、シャッタの閉動作を
強制的に停止される。これにより、人や物がシャッタに
挟まれることを防止する。なお、シャッタは強制的に閉
動作から開動作に反転させるようにしてもよい。
【0046】このような異常が発生したときには、信号
処理部10が操作装置2に対して異常の発生を表示させ
る制御データを送る。例えば、操作装置2の発光ダイオ
ードLED1 ,LED2 を交互に点灯させる制御データ
を与えることにより、異常を表示させるようにすればよ
い。なお、異常表示用に別の表示器を操作装置2に設け
てもよい。
【0047】また、下限検出スイッチSW1 でシャッタ
が完全に閉じられたことが検出されたならば、シャッタ
の閉動作を停止させ、操作装置2の発光ダイオードLE
2を消灯させる。シャッタの開閉途中で、停止操作ス
イッチSW22が操作された(停止操作信号が返信され
た)ときには、コントローラ1ではシャッタの開閉動作
を停止させ、操作装置2の発光ダイオードLED1 また
は発光ダイオードLED2 を消灯させるための制御デー
タ(中間停止信号)の返信を行う。ここで、開閉途中に
おいて停止操作スイッチSW22が操作されたときには、
シャッタが中間状態で停止していることを示す表示を行
わせるようにしてもよい。例えば、開動作中に停止操作
が行われたことは、発光ダイオードLED1 の点滅で示
し、閉動作中の停止操作は、発光ダイオードLED2
点滅で示すというようにすればよい。
【0048】このように本実施例では、コントローラ1
と操作装置2との間で時分割多重で信号伝送を行うこと
により、信号伝送用の信号線Lを2線とすることができ
る。つまりは、コントローラ1と操作装置2との間に配
線される信号線の本数を削減できる。これは、特に操作
装置2で動作表示用の表示器を備えている場合に特に顕
著な効果がある。
【0049】ところで、上述の説明ではシャッタが1つ
の場合について説明したが、複数のシャッタと、これら
複数のシャッタを個別に開閉させる1ないしは複数のコ
ントローラ1を備える場合においては、複数のシャッタ
の個別制御、一括開閉制御(遠隔監視制御システムのい
わゆる一括制御)、あるいは複数のシャッタを任意状態
で開閉制御(遠隔監視制御システムのいわゆるパターン
制御)する場合に対応させるために、複数のシャッタを
上記状態で開閉駆動するための操作スイッチを操作装置
2に設けてもよい。なお、上述のように中央制御装置A
を介することなくコントローラ1と操作装置2とが2線
式の信号線Lで接続されるシステムでは、操作装置2側
に中央制御装置Aとしての機能を持たせるか、あるいは
1つのコントローラ1で操作装置2から上記操作スイッ
チに対応する監視データを受け、コントローラ1同士で
別の信号ラインを介する監視データの中継または転送を
行うようにすればよい。
【0050】
【発明の効果】請求項1の発明は上述のように、モータ
を駆動制御してシャッタを開閉させるコントローラと2
線式の信号線で接続され、コントローラから伝送される
複極信号からなる伝送信号を受信する受信手段と、信号
線間を略短絡することで電流モードで返信を行う返信手
段と、操作スイッチの操作状態を監視すると共に、操作
時に操作スイッチの操作状況を示す信号を返信手段から
コントローラに返信させる信号処理手段とを備えている
ので、2線式の信号線を介してコントローラとの間で時
分割多重で信号伝送を行うことができ、配線本数を削減
することができる。また、信号線に対して無極性で接続
可能とする無極性手段を備えているので、操作装置を信
号線に極性無しで接続することができ、操作装置の施工
が容易となる。
【0051】請求項2の発明では、外部操作装置の出力
線を接続する接続部と、外部操作装置のスイッチの操作
に応じた操作入力を、自己の操作スイッチの操作入力と
並列的に信号処理手段に与える入力手段とを備えている
ので、外部操作装置で操作装置の備える操作スイッチと
同様の操作入力を行うことができる。この場合、外部操
作装置には信号を時分割多重伝送する信号伝送手段が不
要であるので、安価に操作装置を増設することができ
る。
【0052】請求項3の発明では、ハウジングを既製の
埋込型の配線器具の1連モジュール寸法に形成し、上記
既製の配線器具を埋設する場合に用いる取付枠の取付構
造をハウジングに設けてあるので、既製の埋込型の配線
器具と同様にして壁面などに埋設することができ、壁面
などへの施工を容易とすることができる。請求項4の発
明では、複数のシャッタを個別に開閉させる1ないしは
複数のコントローラを備える場合において、複数のシャ
ッタを個別に開閉させる操作スイッチ、一括的に開閉さ
せる操作スイッチ、あるいは任意の複数のシャッタのみ
を開閉させる操作スイッチのうちの1ないしは複数の操
作スイッチを備えているので、これら操作スイッチの操
作に応じて複数のシャッタの個別制御、一括開閉制御、
あるいは任意の複数のシャッタのみを開閉制御すること
ができ、使い勝手が良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシステム構成図である。
【図2】操作装置の回路図である。
【図3】(a)〜(d)は操作装置の正面図、側面図、
底面図及び背面図である。
【図4】操作装置の分解斜視図である。
【図5】操作装置の壁面への取付方法を示す説明図であ
る。
【図6】表示付きの操作装置の正面図である。
【図7】コントローラの回路構成を示すブロック図であ
る。
【図8】(a)〜(c)は夫々コントローラのシャッタ
開操作時、閉操作時、停止操作時の動作説明図である。
【図9】本発明の電動シャッタシステムの基本としての
遠隔監視制御システムの構成図である。
【図10】同上の伝送信号の説明図である。
【符号の説明】
1 コントローラ 2 操作装置 3 シャッタ 9 取付枠 20 信号処理回路 23 受信回路 24 返信回路 28 入力回路 29 電源回路 30 ハウジング L 信号線 M モータ SW21〜SW23 操作スイッチ CN1 コネクタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータを駆動制御してシャッタを開閉さ
    せるコントローラと2線式の信号線で接続され、コント
    ローラから伝送される複極信号からなる伝送信号を受信
    する受信手段と、信号線間を略短絡することで電流モー
    ドで返信を行う返信手段と、操作スイッチの操作状態を
    監視すると共に、操作時に操作スイッチの操作状況を示
    す信号を返信手段からコントローラに返信させる信号処
    理手段と、信号線に対して無極性で接続可能とする無極
    性手段とを備えて成ることを特徴とする電動シャッタシ
    ステムの操作装置。
  2. 【請求項2】 外部操作装置の出力線を接続する接続部
    と、外部操作装置のスイッチの操作に応じた操作入力
    を、自己の操作スイッチの操作入力と並列的に信号処理
    手段に与える入力手段とを備えて成ることを特徴とする
    請求項1記載の電動シャッタシステムの操作装置。
  3. 【請求項3】 ハウジングを既製の埋込型の配線器具の
    1連モジュール寸法に形成し、上記既製の配線器具を埋
    設する場合に用いる取付枠の取付構造をハウジングに設
    けて成ることを特徴とする請求項1記載の電動シャッタ
    システムの操作装置。
  4. 【請求項4】 複数のシャッタを個別に開閉させる1な
    いしは複数のコントローラを備える場合において、複数
    のシャッタを個別に開閉させる操作スイッチ、一括的に
    開閉させる操作スイッチ、あるいは任意の複数のシャッ
    タのみを開閉させる操作スイッチのうちの1ないしは複
    数の操作スイッチを備えて成ることを特徴とする請求項
    1記載の電動シャッタシステムの操作装置。
JP8895393A 1993-04-15 1993-04-15 電動シャッタシステムの操作装置 Pending JPH06299771A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9536686B2 (en) 2014-03-13 2017-01-03 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Cover for switch to which a frame is attachable and an operation terminal

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9536686B2 (en) 2014-03-13 2017-01-03 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Cover for switch to which a frame is attachable and an operation terminal

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