JPH06297720A - インクジェット記録ヘッドの製造方法 - Google Patents

インクジェット記録ヘッドの製造方法

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JPH06297720A
JPH06297720A JP8887593A JP8887593A JPH06297720A JP H06297720 A JPH06297720 A JP H06297720A JP 8887593 A JP8887593 A JP 8887593A JP 8887593 A JP8887593 A JP 8887593A JP H06297720 A JPH06297720 A JP H06297720A
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JP
Japan
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membrane
recording head
piezoelectric
ink jet
jet recording
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JP8887593A
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English (en)
Inventor
Satoru Miyashita
悟 宮下
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 振動板上に形成される圧電体素子の下地に緻
密なジルコニア薄膜が形成されているインクジェット記
録ヘッドの製造において、振動板表面に有機ジルコニウ
ム化合物を加水分解したゾルを塗布し、焼成してジルコ
ニア薄膜とした後、圧電体薄膜を積層し高温でアニール
することにより高特性とする。 【効果】 700℃以上の高温でアニールを行なって
も、鉛の拡散が防止でき、高い圧電ひずみ定数と高いヤ
ング率を持つ圧電体薄膜素子を備えたインクジェット記
録ヘッドを提供できた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェット記録装
置に用いるインクジェット記録ヘッドに関わる。
【0002】
【従来の技術】チタン酸ジルコン酸鉛(以下PZTと記
す)に代表される圧電体薄膜は、スパッタ法、ゾルゲル
法、CVD法、水熱法等で形成することができる。膜厚
を厚くするためには、成膜する堆積時間を増加させた
り、成膜を複数回繰り返すことにより対応している。ペ
ロブスカイト構造を得るために、通常500〜700℃
の酸素雰囲気中でアニールが行なわれている。圧電体薄
膜はフォトエッチング工程を用いたパターニングが可能
で、バルクのように切り出し、位置合わせ、張り付け等
をする必要がない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、インクの吐出
性能を確保するため、圧電体薄膜の圧電ひずみ定数を高
めるべく、700℃以上の温度でアニールを行なうと、
振動板やインク流路隔壁に鉛の拡散が発生し、薄膜の剥
離等が発生した。鉛の拡散防止膜として、ジルコニア薄
膜を蒸着法、スパッタ法、プラズマCVD法等の気相法
で形成したものは、緻密さが不十分でプロセス信頼性に
耐えなかった。また、ジルコニア微粒子を分散させたゾ
ルを塗布し、加熱して定着させるゾルゲル法において
も、膜質が多孔質で鉛の拡散を防止できなかった。
【0004】そこで本発明はこのような問題点を解決す
るもので、その目的とするところは、700℃以上の高
温でアニールを行なっても、鉛の拡散が防止でき、高い
圧電ひずみ定数と高いヤング率を持つ圧電体薄膜素子を
備えたインクジェット記録ヘッドの製造方法を提供する
ところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、振動板上に
形成される圧電体素子の下地に緻密なジルコニア薄膜が
形成されているインクジェット記録ヘッドの製造におい
て、振動板表面に有機ジルコニウム化合物を加水分解し
たゾルを塗布し、焼成してジルコニア薄膜とした後、圧
電体薄膜を積層し高温でアニールすることにより達成さ
れる。
【0006】
【作用】鉛の拡散防止膜としてのジルコニア薄膜は緻密
に形成する必要がある。液相で成膜できるゾルゲル法
は、ゾルを網目状に重合が進むよう調製できるため可能
性がある。有機ジルコニウム化合物としてはジルコニウ
ムのアルコキシド、アリールオキシド、カルボン酸誘導
体のいずれかが、加水分解安定性に優れており、緻密な
ジルコニア薄膜形成に適している。圧電体薄膜を積層す
る前に、焼成して化学的に安定なジルコニア薄膜にして
おく必要がある。
【0007】
【実施例】
(実施例1)図1はインクジェット記録ヘッドの一例を
模式的に示した断面図である。1は圧力室であり、圧電
体素子によってインク吐出のための圧力を得る部分であ
る。2は単結晶シリコン製の第一基板でインク流路用の
パターン溝が形成されている。3はガラス製の第二基板
であり、両者の張り合わせによってインク流路は形成さ
れる。4が窒化ケイ素製の振動板であり、5がジルコニ
ア製の鉛拡散防止膜である。6が白金製の下電極であ
り、7がPZT製の圧電体薄膜、8が金製の上電極であ
る。
【0008】単結晶シリコン基板上にスパッタ法で、窒
化ケイ素薄膜を1μmの膜厚で形成した。その上にジル
コニウムのアルコキシドを加水分解したゾルを、スピン
コートで塗布した。ゾルはジルコニア換算で2重量%の
塗布液で、テトラエトキシジルコニウムをエチルアルコ
ールに分散させ、5倍モル量の水と酢酸を添加して加水
分解し、均一となった加水分解溶液を2−エトキシエタ
ノールで希釈して調整した。更に0.5μmのフィルタ
ーを通し、黄色味がかった透明な塗布液とした。冷暗所
で保存すると、一週間以上は透明で均一な溶液であっ
た。塗布した後、基板を室温で約1時間静置した後、最
高温度800℃で1時間加熱処理し、緻密なジルコニア
薄膜を約0.2μmの厚みで形成できた。加熱した強
酸、強アルカリに対しても安定であった。また、破断面
を走査型電子顕微鏡で観察するとガラス質の均質な膜
で、粒界は認められなかった。
【0009】その上にスパッタ法によりチタンを介して
白金を約0.2μmの厚みで形成し、王水によるフォト
エッチングにより、下電極とした。更に、スパッタ法に
よりPZTを約3μmの厚みで形成し、熱塩酸によるフ
ォトエッチングによりパターンニングした。800℃で
1時間アニールすることにより、強誘電体とした。その
上にスパッタ法によりチタンを介して金を約0.1μm
の厚みで形成し、ヨウ素とヨウ化カリウムによるフォト
エッチングにより、上電極とした。800℃のアニール
において鉛の拡散は認められず、積層膜の剥離も発生し
なかった。また、アルカリによるフォトレジスト剥離工
程や、エッチング工程でジルコニア薄膜が劣化すること
はなかった。圧電体素子としての特性は耐圧が30ボル
ト以上有り、圧電ひずみ定数が150pC/Nと大変優
れたものであった。
【0010】このように作製したシリコン基板を用い、
異方性エッチングにより流路形成して製造したインクジ
ェット記録ヘッドを、記録装置に装着して印字試験を行
なったところ、十分な量のインクの吐出が得られ、クロ
ストーク等のトラブルは発生しなかった。小型で量産性
の高い、高精細の印字が可能となるインクジェット記録
ヘッドを達成できた。
【0011】(実施例2)単結晶シリコン基板上に酸化
ケイ素層を形成した後、スパッタ法で窒化ケイ素薄膜を
1μmの膜厚で形成した。その上にジルコニウムのカル
ボン酸誘導体を加水分解したゾルを、スピンコートで塗
布した。ゾルはジルコニア換算で0.5重量%の塗布液
で、テトラオクチル酸ジルコニウムをイソプロピルアル
コールに分散させ、微量の塩酸水溶液を添加して加水分
解し、0.5μmのフィルターを通して塗布液とした。
塗布液は均一で透明な液体であった。塗布した後、基板
を室温で約1時間静置した後、最高温度900℃で1時
間加熱処理して、約0.05μmの厚みの緻密なジルコ
ニア薄膜を形成できた。加熱した強酸、強アルカリに対
しても安定であった。また、破断面を走査型電子顕微鏡
で観察するとガラス質の均質な膜で、粒界は認められな
かった。
【0012】その上にスパッタ法によりチタンを介して
白金を約0.2μmの厚みで形成し、フォトエッチング
により、下電極とした。更に、スパッタ法によりPZT
を約2μmの厚みで形成し、フォトエッチングによりパ
ターンニングした。900℃で1時間アニールすること
により、強誘電体とした。その上にスパッタ法によりチ
タンを介して金を約0.1μmの厚みで形成し、フォト
エッチングにより、上電極とした。800℃のアニール
において鉛の拡散は認められず、積層膜の剥離も発生し
なかった。圧電体素子としての特性は耐圧が30ボルト
以上有り、圧電ひずみ定数が200pC/Nと大変優れ
たものであった。
【0013】このように作製したシリコン基板を用い、
異方性エッチングにより流路形成して製造したインクジ
ェット記録ヘッドを、記録装置に装着して印字試験を行
なったところ、十分な量のインクの吐出が得られ、クロ
ストーク等のトラブルは発生しなかった。小型で量産性
の高い、高精細の印字が可能となるインクジェット記録
ヘッドを達成できた。
【0014】(実施例3)単結晶シリコン基板上に酸化
ケイ素層を形成した後、スパッタ法で窒化ケイ素薄膜を
1μmの膜厚で形成した。その上にジルコニウムのアリ
ールオキシドを加水分解したゾルを、スピンコートで塗
布した。ゾルはジルコニア換算で1重量%の塗布液で、
ジルコニウムアセチルアセトナートをブチルアルコール
に分散させ、硝酸を触媒として加水分解し、0.5μm
のフィルターを通して塗布液とした。塗布液は均一で透
明な液体であった。塗布した後、基板を室温で約1時間
静置した後、最高温度1000℃で1時間加熱処理し
て、約0.1μmの厚みの緻密なジルコニア薄膜を形成
できた。加熱した強酸、強アルカリに対しても安定であ
った。また、破断面を走査型電子顕微鏡で観察するとガ
ラス質の均質な膜で、粒界は認められなかった。
【0015】その上にスパッタ法によりチタンを介して
白金を約0.2μmの厚みで形成し、フォトエッチング
により、下電極とした。更に、スパッタ法によりPZT
を約5μmの厚みで形成し、フォトエッチングによりパ
ターンニングした。800℃で2時間アニールすること
により、強誘電体とした。その上にスパッタ法によりチ
タンを介して金を約0.1μmの厚みで形成し、フォト
エッチングにより、上電極とした。800℃のアニール
において鉛の拡散は認められず、積層膜の剥離も発生し
なかった。圧電体素子としての特性は耐圧が30ボルト
以上有り、圧電ひずみ定数が150pC/Nと大変優れ
たものであった。
【0016】このように作製したシリコン基板を用い、
異方性エッチングにより流路形成して製造したインクジ
ェット記録ヘッドを、記録装置に装着して印字試験を行
なったところ、十分な量のインクの吐出が得られ、クロ
ストーク等のトラブルは発生しなかった。小型で量産性
の高い、高精細の印字が可能となるインクジェット記録
ヘッドを達成できた。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、振動
板上に形成される圧電体素子の下地に緻密なジルコニア
薄膜が形成されているインクジェット記録ヘッドの製造
において、振動板表面に有機ジルコニウム化合物を加水
分解したゾルを塗布し、焼成してジルコニア薄膜とした
後、圧電体材料を積層し高温でアニールすることにより
強誘電体薄膜となった。700℃以上の高温でアニール
を行なっても、鉛の拡散が防止でき、高い圧電ひずみ定
数と高いヤング率を持つ圧電体薄膜素子を備えたインク
ジェット記録ヘッドを提供できた。小型で量産性の高
い、高精細の印字が可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1におけるインクジェット記録ヘッド
の概略を、模式的に示した断面図である。
【符号の説明】
1 圧力室 2 単結晶シリコン製の第一基板 3 第二基板 4 振動板 5 ジルコニア製の鉛拡散防止膜 6 下電極 7 PZT製の圧電体薄膜 8 上電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C04B 41/87 A

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動板上に形成される圧電体素子の下地
    に緻密なジルコニア薄膜が形成されているインクジェッ
    ト記録ヘッドの製造方法において、振動板表面に有機ジ
    ルコニウム化合物を加水分解したゾルを塗布し、焼成し
    てジルコニア薄膜とした後、圧電体薄膜を積層し高温で
    アニールすることを特徴とするインクジェット記録ヘッ
    ドの製造方法。
  2. 【請求項2】 有機ジルコニウム化合物がジルコニウム
    のアルコキシド、アリールオキシド、カルボン酸誘導体
    のいずれかであるあることを特徴とする請求項1記載の
    インクジェット記録ヘッドの製造方法。
JP8887593A 1993-04-15 1993-04-15 インクジェット記録ヘッドの製造方法 Pending JPH06297720A (ja)

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