JPH06295724A - リチウム二次電池用マンガン酸リチウムの製造方法 - Google Patents

リチウム二次電池用マンガン酸リチウムの製造方法

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JPH06295724A
JPH06295724A JP5098296A JP9829693A JPH06295724A JP H06295724 A JPH06295724 A JP H06295724A JP 5098296 A JP5098296 A JP 5098296A JP 9829693 A JP9829693 A JP 9829693A JP H06295724 A JPH06295724 A JP H06295724A
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lithium
limn
secondary battery
lithium secondary
positive electrode
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JP5098296A
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Munetoshi Yamaguchi
宗利 山口
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Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 LiMn24を正極活物質とするリチウム二
次電池の放電容量の大幅な増大を可能とするリチウム二
次電池用LiMn24の製造方法を提供する。 【構成】 比表面積が40m2/g以上であるマンガン
酸化物を、リチウム塩の溶液を用いてリチウム含有処理
した後、加熱処理することを特徴とするリチウム二次電
池用マンガン酸リチウムの製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リチウム二次電池用マ
ンガン酸リチウム(LiMn24)の製造方法に関し、
より詳しくは、リチウム、リチウム合金または炭素を負
極活物質とするリチウム二次電池の正極活物質に用いら
れるLiMn24の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】非水系リチウム二次電池の正極活物質と
しては、LiMn24およびその酸処理物が提案されて
いる(特開昭63−187569号公報、特開昭63−
114065号公報)。このLiMn24およびその酸
処理物の特徴は、マンガン酸化物に、リチウムを予めド
ープすることにより三次元のチャンネル構造を有するL
iMn24とし、充放電によるリチウムのドープおよび
脱ドープが、スムーズに行なえるように改良した点にあ
る。
【0003】上記LiMn24の主な製造方法として
は、炭酸リチウムとマンガン酸化物(MnO2、Mn2
3)とをMn:Li=2:1のモル比となるように混合
し、大気中650℃で加熱処理して、Li2CO3を、一
旦分解させた後、さらに850℃で加熱処理することが
一般的である。
【0004】しかしながら、従来のLiMn24を正極
活物質として用いた場合、得られるリチウム二次電池の
サイクル特性(充放電特性)は比較的良好であるものの
放電容量が小さいという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
技術の有する課題に鑑みてなされたものであり、LiM
24を正極活物質とするリチウム二次電池の放電容量
の大幅な増大を可能とするリチウム二次電池用LiMn
24の製造方法を提供することを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記目的を
達成するために鋭意研究を行なったところ、LiMn2
4の出発原料として従来用いられているマンガン酸化
物は一般的に比表面積が小さく、代わりに比表面積の大
きいマンガン酸化物をリチウム塩の溶液を用いてリチウ
ム含有処理した後、加熱処理してLiMn24を得るこ
とによってリチウム二次電池の放電性能を著しく向上さ
せることができるという知見を得て本発明に到達した。
【0007】すなわち、本発明のリチウム二次電池用L
iMn24の製造方法は、比表面積が40m2/g以上
であるマンガン酸化物をリチウム塩の溶液を用いてリチ
ウム含有処理した後、加熱処理することを特徴とする方
法である。
【0008】以下、本発明の製造方法をさらに詳細に説
明する。本発明のリチウム二次電池用LiMn24の製
造方法においては、出発原料として比表面積が40m2
/g以上のマンガン酸化物を用いる必要がある。比表面
積が40m2/g未満のマンガン酸化物を用いた場合、
リチウム塩の溶液によるリチウム含有処理をした時にリ
チウム含有量が低く、加熱処理した時にMn23または
Mn34が混在し、得られたLiMn24の結晶性が悪
く、そのLiMn24を用いても充分な放電容量のリチ
ウム二次電池を得られないからである。
【0009】本発明で用いる比表面積が40m2/g以
上の原料マンガン酸化物の製造方法としては、マンガン
イオン含有硫酸浴から電解によりマンガン酸化物を得る
方法が好ましい。その場合、電解浴温度を80〜90℃
にして、電流密度を100A/m2以上とする。
【0010】また他の方法としては、マンガンイオン含
有塩酸浴または硝酸浴から電解を上記硫酸浴と同様の条
件で行なう方法やあるいはマンガン鉱を酸化することに
よっていわゆる化学二酸化マンガンを得る方法でも良
い。
【0011】また、マンガン塩の溶液の噴霧熱分解によ
る方法(特開平2−9722号公報)でも比表面積40
2/g以上のマンガン酸化物が得られる。
【0012】本発明の製造方法においては、上記の原料
マンガン酸化物をリチウム塩の溶液を用いてリチウム含
有処理し、続いてマンガン酸化物を濾過、乾燥した後に
加熱処理を行なう。
【0013】この場合に、リチウム含有処理のために用
いる溶液としては、水酸化リチウムおよび硝酸リチウム
の混合溶液が好ましい。また処理時間は、1〜24時間
が適当であり、処理温度は80〜100℃が望ましい。
【0014】さらに、加熱処理温度は、500〜800
℃が好ましく、加熱処理時間は5〜40時間が好まし
い。
【0015】
【作用】本発明において、出発原料として比表面積が4
0m2/g以上のマンガン酸化物を用い、これをリチウ
ム塩の溶液を用いてリチウム含有処理した後、加熱処理
して得たLiMn24が、常法で合成したLiMn24
より顕著な効果を奏するのは、比表面積の大きいマンガ
ン酸化物は大きな細孔容積を持ち、リチウム塩溶液中で
処理することにより、リチウムイオンが細孔内に均一に
拡散し加熱処理した際、組成が均一でかつ結晶性の良い
LiMn24が得られるからと考えられる。
【0016】そして組成が均一でかつ結晶性の良いLi
Mn24は、リチウム二次電池の正極活物質とした場合
に、充放電の際にリチウムをドープおよび脱ドープし易
く、放電容量が増大すると考えられる。
【0017】
【実施例】以下、実施例および比較例に基づいて本発明
をより具体的に説明する。
【0018】実施例1 加温装置を設けた内容積3リットルの電解槽に、正極と
してチタン板、陰極として黒鉛板をそれぞれ交互に懸吊
し、電解槽の底部に電解補給液の添加管を設けたものを
使用した。
【0019】この電解槽にマンガン50g/l、硫酸3
0g/lとなるように調整した電解液を満たし、そこに
硫酸マンガン溶液からなる電解補給液を注入して上記電
解液組成を保ちながら電解を行なった。この電解は、電
解浴の温度を80±1℃に保ち、電流密度100A/m
2で行なった。
【0020】電解終了後、電解二酸化マンガンが電着し
た正極板を取り出し、電解二酸化マンガンを充分に洗浄
した後に、平均粒径が20μmとなるように粉砕した。
【0021】得られた二酸化マンガンの比表面積をN2
気流中で250℃で、20分間脱水処理を行なった後、
カウンタソープ(湯浅アイオニクス製)を用いBET1
点法で測定し、その結果を表1に示した。
【0022】次に、この二酸化マンガン50gを、加温
装置を設けた内容積2リットルの処理槽中の水酸化リチ
ウム(1モル/l)と硝酸リチウム(3モル/l)の混
合溶液1リットル中に投入し撹拌しながら反応温度95
℃で24時間反応させた。続いて混合溶液中の二酸化マ
ンガンを常法で濾過、乾燥し、その後700℃で24時
間加熱処理を行なってLiMn24を得た。得られたL
iMn24のX線回析分析を行ない(111)面のピーク
強度を表1に示した。
【0023】さらに、このLiMn24を正極活物質と
して以下に示すリチウム二次電池を構成した(図1)。
なお、リチウム二次電池には内径10.8mmφの放電
用電極を用い、構成作業はアルゴン雰囲気下のドライボ
ックス中で行なった。
【0024】図1中、1は負極端子、2は絶縁物(テフ
ロン材)、3は負極集電板、4は負極材、5はセパレー
タ、6は正極合剤、7は正極端子をそれぞれ示す。
【0025】正極合剤6としては、得られたLiMn2
490mgに対して黒鉛6mgおよび四フッ化エチレ
ン樹脂4mgを混合し、加重2tで加圧成型して直径1
0.6mmφのペレットとしたものを用いた。
【0026】電解液としては、プロピレンカーボネート
および1,2−ジメトキシエタンの1:1混合溶媒に過
塩素酸リチウム(LiClO4)を溶解したものを用
い、セパレータ5中に含ませて使用した。
【0027】負極材4としては、リチウム−アルミニウ
ム合金(アルミニウム15重量%)電極を用い、正極合
剤6に対して充分量(約2倍当量)となるように設計し
た。
【0028】得られたリチウム二次電池を用いて、0.
5mAの電流で4.3〜3.0Vの範囲の電圧で充放電
を繰り返し、1サイクル目、10サイクル目および50
サイクル目毎の二次電池放電容量を測定した。それらの
結果を表1に示した。
【0029】比較例1 電解時における電解浴の温度を95℃に変えた以外は実
施例1と同様の操作で原料二酸化マンガンを得た。得ら
れた原料二酸化マンガンの比表面積を実施例1と同様に
して測定し、その結果を表1に示した。
【0030】次に、得られた原料二酸化マンガンを用い
て実施例1と同様にしてLiMn24を得た。そのX線
回折分析を行ない、(111)面のピーク強度を表1に示
した。
【0031】さらに、このLiMn24を正極活物質と
して用いて実施例1と同様にしてリチウム二次電池を構
成し、その電池性能(放電容量)を評価した。その結果
を表1に示した。
【0032】比較例2 実施例1で得られた電解二酸化マンガン(原料二酸化マ
ンガン)100gに炭酸リチウム36.9g(Mn:L
i=2:1のモル比となる量)を混合し、続いて650
℃で6時間加熱処理後、850℃で24時間加熱処理を
行なってLiMn24を得た。得られたLiMn24
X線回折分析を行ない、(111)面のピーク強度を表1
に示した。
【0033】さらに、このLiMn24を正極活物質と
して用いて実施例1と同様にしてリチウム二次電池を構
成し、その電池性能(放電容量)を評価した。その結果
を表1に示した。
【0034】実施例2 電解時における電解液組成をマンガン50g/l、塩酸
10g/lに変え、さらに電解補給液を塩化マンガン溶
液とした以外は実施例1と同様の操作で原料二酸化マン
ガンを得た。原料二酸化マンガンの比表面積を実施例1
と同様にして測定し、その結果を表1に示した。
【0035】次に、得られた原料二酸化マンガンを用い
て実施例1と同様にしてLiMn24を得た。そのX線
回析分析を行ない(111)面のピーク強度を表1に示し
た。
【0036】さらに、このLiMn24を正極活物質と
して用いて実施例1と同様にしてリチウム二次電池を構
成し、その電池性能(放電容量)を評価した。その結果
を表1に示した。
【0037】実施例3 原料マンガン化合物として噴霧熱分解法によって得たM
23(硝酸マンガンを600℃で噴霧熱分解して得た
Mn23)を用いた以外は、実施例1と同様の操作を行
なってLiMn24を得た。使用した原料Mn23の平
均粒径と比表面積を実施例1と同様にして測定し、その
結果を表1に示した。
【0038】また、得られたLiMn24のX線回折分
析を行ない、(111)面のピーク強度を表1に示した。
【0039】さらに、このLiMn24を正極活物質と
して用いて実施例1と同様にしてリチウム二次電池を構
成し、その電池性能(放電容量)を評価した。その結果
を表1に示した。
【0040】比較例3 原料マンガン化合物としてMn23(比較例1で得られ
た原料二酸化マンガンをを600℃で熱処理して得たM
23)を平均粒径1μmに粉砕して用いた以外は、実
施例1と同様の操作を行なってLiMn24を得た。使
用した原料Mn23の比表面積を実施例1と同様にして
測定し、その結果を表1に示した。
【0041】また、得られたLiMn24のX線回折分
析を行ない、(111)面のピーク強度を表1に示した。
【0042】さらに、このLiMn24を正極活物質と
して用いて実施例1と同様にしてリチウム二次電池を構
成し、その電池性能(放電容量)を評価した。その結果
を表1に示した。
【0043】実施例4〜6 加熱処理温度を520℃(実施例4)、600℃(実施
例5)、800℃(実施例6)にそれぞれ変えた以外は
実施例1と同様の操作を行なってLiMn24を得た。
得られたLiMn24のX線回折分析を行ない、(11
1)面のピーク強度を表1に示した。
【0044】さらに、このLiMn24を正極活物質と
して用いて実施例1と同様にしてリチウム二次電池を構
成し、その電池性能(放電容量)を評価した。その結果
を表1に示した。
【0045】実施例7〜8 原料二酸化マンガンの平均粒径を5μm(実施例7)、
1μm(実施例8)にそれぞれ変えた以外は、実施例1
と同様の操作を行なってLiMn24を得た。得られた
LiMn24のX線回折分析を行ない、(111)面のピ
ーク強度を表1に示した。
【0046】さらに、このLiMn24を正極活物質と
して用いて実施例1と同様にしてリチウム二次電池を構
成し、その電池性能(放電容量)を評価した。その結果
を表1に示した。
【0047】比較例4〜5 原料二酸化マンガンの平均粒径を5μm(比較例4)、
1μm(比較例5)にそれぞれ変えた以外は、比較例1
と同様の操作を行なってLiMn24を得た。得られた
LiMn24のX線回折分析を行ない、(111)面のピ
ーク強度を表1に示した。
【0048】さらに、このLiMn24を正極活物質と
して用いて実施例1と同様にしてリチウム二次電池を構
成し、その電池性能(放電容量)を評価した。その結果
を表1に示した。
【0049】実施例9 電解時における電解浴の温度を90℃に変えた以外は実
施例1と同様の操作で原料二酸化マンガンを得た。得ら
れた原料二酸化マンガンの比表面積を実施例1と同様に
して測定し、その結果を表1に示した。
【0050】次に、得られた原料二酸化マンガンを用い
て実施例1と同様にしてLiMn24を得た。そのX線
回折分析を行ない、(111)面のピーク強度を表1に示
した。
【0051】さらに、このLiMn24を正極活物質と
して用いて実施例1と同様にしてリチウム二次電池を構
成し、その電池性能(放電容量)を評価した。その結果
を表1に示した。
【0052】
【表1】
【0053】表1から明らかなように、比表面積の大き
いマンガン酸化物を出発原料として用いて、これをリチ
ウム塩の溶液を用いてリチウム含有処理した後、加熱処
理して得られた実施例1〜9のLiMn24は、比較例
1〜5のLiMn24と比較しての(111)面のピーク
強度が高く結晶性が良好なものであった。またそのLi
Mn24を正極活物質として用いた実施例1〜9のリチ
ウム二次電池は、比較例1〜5のリチウム二次電池と比
較して各サイクルの放電容量が大きく、電池性能に優れ
ていることが分かる。
【0054】また、各実施例を対比するに、で実施例1
と実施例4〜6の比較で加熱温度は600〜700℃の
の範囲がより効果が大きいことが分かる。
【0055】また実施例1、7、8の比較で出発原料マ
ンガン酸化物の粒度が5μm以下の方がより効果が大き
いことが分かる。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、出発原料として比
表面積が40m2/g以上のマンガン酸化物を用い、こ
れをリチウム塩の溶液を用いてリチウム含有処理した
後、加熱処理する本発明の製造方法によって、結晶性の
良好なLiMn24が得られる。
【0057】また、本発明の製造方法で得られるLiM
24をリチウム二次電池の正極活物質として用いるこ
とによって、放電容量が大きくかつ充放電特性等の他の
電池特性にも優れたリチウム二次電池を得ることが可能
となる。
【0058】従って、本発明の製造方法はリチウム二次
電池用LiMn24の製造方法として非常に有用であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わるリチウム二次電池の一例を示
す側断面図。
【符号の説明】
1:負極端子、2:絶縁物、3:負極集電板、4:負極
材、5:セパレータ、6:正極合剤、7:正極端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 比表面積が40m2/g以上であるマン
    ガン酸化物を、リチウム塩の溶液を用いてリチウム含有
    処理した後、加熱処理することを特徴とするリチウム二
    次電池用マンガン酸リチウムの製造方法。
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