JPH06294101A - バラストスイーパ - Google Patents

バラストスイーパ

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JPH06294101A
JPH06294101A JP6033607A JP3360794A JPH06294101A JP H06294101 A JPH06294101 A JP H06294101A JP 6033607 A JP6033607 A JP 6033607A JP 3360794 A JP3360794 A JP 3360794A JP H06294101 A JPH06294101 A JP H06294101A
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ballast
frame
suction nozzle
suction
machine
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トイラー ヨーゼフ
Herbert Woergoetter
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Franz Plasser Bahnbaumaschinen Industrie GmbH
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バラストスイーパを改良して、作業現場にお
けるバラストプラウ又は掃除ブラシの稼働を制約する問
題区域、例えば軌道分岐区においても、バラスト道床を
所望のように掻き均し成形できるようにする。 【構成】 機械フレーム4が、走行方向で見て前部に配
置されていてバラストプラウ11を装備した第1フレー
ム部分2と、該第1フレーム部分と枢着結合されていて
負圧発生器16と掃除ブラシ18とを装備した少なくと
も1つの第2フレーム部分3とから成り、かつ、サクシ
ョンユニット17が、走行方向で見て機械後端部21を
超えて張出していてフレキシブルなサクション管22を
介して前記負圧発生器16と連通しかつ駆動装置40,
41,44と連結されたサクションノズル20を備え、
該サクションノズルが、隣接した運転室19内に搭載さ
れた制御装置23によって移動調整可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レール走行台車上に支
持された機械フレーム、駆動装置によって高低調整可能
なバラストプラウ、高低調整可能・回転可能な掃除ブラ
シ、負圧発生器を有するサクションユニット並びに運転
室を装備した形式のバラストスイーパに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】欧州特許出願公開第0418428号明
細書には、軌道のバラスト道床を成形してバラストを掻
き均すための前記形式のバラストスイーパが開示されて
おり、この場合掃除ブラシは、負圧発生器と連通したサ
クションボックスに配置されている。従って、作業現場
での掃除ブラシの稼働時に発生するダストは即座に吸い
取られ、公害問題を惹起する環境汚染放出ダストは可成
り回避される。
【0003】また軌道設備からバラストを掘り出すため
の軌道走行可能な装置がドイツ連邦共和国特許出願公開
第2136306号明細書に基づいて公知になってい
る。このために車両上には、サクション管と接続された
旋回可能なジブが搭載されている。サクション管は、車
両端部寄りの運転室を超えて張出して配管されており、
かつ、サクションノズル側端部では、吸出すべきバラス
トを弛めるための振動可能な工具と連結されている。
【0004】道床バラストを吸出するために車両端部を
超えて張出した前記形式のサクション管は更にまた、ド
イツ連邦共和国登録実用新案第9111238号明細書
及びドイツ連邦共和国登録実用新案第9000529号
明細書並びに欧州特許出願公開第0485810号明細
書に基づいても公知になっている。
【0005】更にまた、互いに枢着結合された2つのフ
レーム部分から構成された機械フレームが米国特許第5
052132号明細書に基づいて公知であり、この場合
は、走行方向で見て前位のフレーム部分には、高低調整
可能なバラストプラウ並びにバラストサイロが配設され
ており、また後位のフレーム部分には掃除ブラシが配設
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、冒頭で述べた形式のバラストスイーパを改良して、
作業現場におけるバラストプラウ又は掃除ブラシの稼働
を制約する問題区域、例えば軌道分岐区においても、バ
ラスト道床を所望のように掻き均し成形できるようにす
ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明の構成手段は、機械フレームが、走行方向で見
て前部に配置されていてバラストプラウを装備した第1
フレーム部分と、該第1フレーム部分と枢着結合されて
いて負圧発生器と掃除ブラシとを装備した少なくとも1
つの第2フレーム部分とから成り、かつ、サクションユ
ニットが、走行方向で見て機械後端部を超えて張出して
いてフレキシブルなサクション管を介して前記負圧発生
器と連通しかつ駆動装置と連結されたサクションノズル
を備え、該サクションノズルが、隣接した運転室内に搭
載された制御装置によって移動調整可能である点にあ
る。
【0008】
【作用】本発明による前記構成要素の組合せによって、
ただ1回通過つつ稼働する作業現場の領域内においてバ
ラストプラウによって効率的に何ら制約を受けることな
くバラスト道床を秩序正しく掻き均し再成形する作業に
続いて即座に、軌道の前記問題領域においても、所期の
ように、従って極めて効果的にバラストを吸出すること
によって規定通りのバラスト分布を施工できるという格
別の組合せ効果が得られる。機械後端部を超えてサクシ
ョンノズルを張出させたことによって、運転室からの操
作乗務員の観察を制約することなく吸出領域へ前記サク
ションノズルを意のままに迅速に移動調整することが可
能であり、これによってバラストスイーパの連続的な稼
働前進を妨げることなく過剰バラスト又は堆積したバラ
ストや塵芥汚物を吸出することが可能になる。機械フレ
ームを2部構成にすることによって、機械フレームが片
持ち式に後位レール走行台車の上に被さって張出すのを
避けつつ掃除ブラシを両レール走行台車間に配置するこ
とが可能になる一方、サクションノズルの位置決めを正
確に観察するために、機械後端部においても、運転室を
問題なく設けることが可能になる。
【0009】
【実施態様の作用】請求項2に記載の実施態様は、軌道
から受取られた過剰バラスト分をバラストスイーパの機
上に貯蔵した状態で一緒に連行して、バラストの不足し
た軌道領域に、必要に応じて前記過剰バラストを再充填
することを可能にするので有利である。
【0010】請求項3に記載した構成手段は、作業現場
の変更による配置転換時の走行を妨げることのないよう
な非稼働位置へサクションノズルを支承すること、並び
に、堆積バラストの位置に関わりなく、或いは問題領域
の位置例えば路線軌道導体の位置に関わりなく前記堆積
バラストを吸出できるようにするために作業現場でサク
ションノズルの位置を極めて多面的に移動調整可能にす
ることを保証する。
【0011】請求項4に記載の実施態様は、サクション
空気流から問題なく吸出バラストを簡単に分離して集塵
すること、並びに、必要に応じて軌道内へ再放出する目
的でバラストサイロ内へバラストを簡単に搬送して一時
貯蔵することを可能にする。この実施態様は、このよう
に構成すれば、バラスト吸出時に発生するダストを環境
汚染なく除塵して、バラストスイーパの停止時に適当な
場所で排出することができるので、特に有利である。
【0012】最後の請求項5に記載の実施変化態様は、
本発明のバラストスイーパの利用可能性の付加的な拡張
を意図するものである。この構成手段により今や、バラ
スト需要量の著しく高い軌道領域においてバラストを放
出するために、比較的多量のバラストを、バラスト貯蔵
器に収容した状態でバラストスイーパ上に積載・搬送す
ることが可能になる。前記バラスト放出のためにはバラ
ストはボトムベルトコンベヤを介してバラストサイロに
又は該バラストサイロの出口シュートに問題なく供給す
ることができる。
【0013】
【実施例】次に図面に基づいて本発明の2つの実施例を
詳説する。
【0014】図1に図示した道床掻き均し用のバラスト
スイーパ1は、2つのフレーム部分、すなわち第1フレ
ーム部分2と第2フレーム部分3とから構成された機械
フレーム4を有し、該機械フレームは、全部で3つの
(前位・中位・後位の)レール走行台車5を介して軌道
6の上に支持され、かつ、矢印7で示した走行方向に走
行可能である。なお図示例では前記の前位と中位のレー
ル走行台車5はボギー台車として構成され、また後位の
レール走行台車5は単車軸型台車として構成されてい
る。機械長手方向で相前後して配置された第1と第2の
フレーム部分2,3は、中位のレール走行台車5の領域
で連結器12を介して互いに枢着結合されている。走行
方向で見て前部の第1フレーム部分2上には、駆動装置
8を介して高低調整可能な、センタープラウ9とサイド
プラウ10とから成るバラストプラウ11が搭載されて
おり、該バラストプラウは、第1フレーム部分2の前端
部に設けられた運転室13の直ぐ後位に、しかも該運転
室内に登場した操作乗務員の視界領域内に配置されてい
る。軌道6の方に向けられた排出シュート15を備えた
バラストサイロ14が、機械長手方向で前記運転室13
から間隔をおいて第1フレーム部分2の後端部に固定的
に装着されている。
【0015】機械フレーム4の後部の第2フレーム部分
3は、負圧発生器16を有するサクションユニット17
及び高低調整可能・回転可能な掃除ブラシ18並びに、
該第2フレーム部分の後端部に配置された別の運転室1
9を装備している。前記サクションユニット17は、走
行方向7で見て機械後端部21を超えて張出していてフ
レキシブルなサクション管22を介して前記負圧発生器
16と接続されたサクションノズル20を備えている。
該サクションノズル20は、図2及び図3に基づいてな
お詳細に説明することになる駆動装置40,41,44
によって、サクションノズルに隣接した運転室19内に
搭載されている制御装置23を介して移動調整可能に構
成されている。また第2フレーム部分3には、機械長手
方向に延在するベルトコンベヤ24が設けられており、
該ベルトコンベヤの受取り側低位端部は掃除ブラシ18
に配設され、また放出側高位端部は、第1フレーム部分
2に配置されたバラストサイロ14に配設されており、
なお、この場合前記掃除ブラシ18は付加的に、バラス
トを側方に放出するための横送りベルトコンベヤ25を
装備している。
【0016】サクションユニット17はサクションノズ
ル20と負圧発生器16との間で、サクション管22に
接続さまれたサイクロン集塵器26を有し、該サイクロ
ン集塵器の下端域に配置された排出口27には、遠隔制
御可能な積込み放出口29を有するロックゲート室28
が後置されている。該ロックゲート室28はベルトコン
ベヤ24の直ぐ上位に位置しているので、バラストサイ
ロ14と接続している。サイクロン集塵器26から到来
するサクション空気流はサクション管22を介して微塵
フィルタユニット30内へ導入され、該微塵フィルタユ
ニット内で除塵されたダストは、V形貯塵タンク31内
に集められ、該V形貯塵タンクの下端域に配置されてい
るスクリュコンベヤ32を介して、必要に応じて搬出す
ることができる。
【0017】機械フレーム4つまり第2フレーム部分3
と結合された保持器33には、付加的な掃除ブラシ34
が着脱可能に支承されかつ駆動装置35によって高低調
整可能に構成されており、従って軌道6内に降下可能で
ある。モータ36は、走行駆動装置37並びにバラスト
スイーパ1のその他すべての駆動装置へのエネルギ供給
源として使用される。
【0018】ところで図2及び図3において明示したよ
うに、サクションノズル20は平行四辺形リンク機構3
8に位置固定されており、該平行四辺形リンク機構自体
は支持体39と連結されている。サクションノズル20
と一緒に平行四辺形リンク機構38は駆動装置40を介
して高低調整可能であるのに対して、前記支持体39に
対して相対的な、垂直軸線42を中心とする平行四辺形
リンク機構38の旋回運動は別の駆動装置41を介して
行われる。前記支持体39は、機械長手方向に対して直
角方向に水平に延在する2本のガイド棒43に沿って駆
動装置44によって横方向摺動可能に支承されている。
図2では前記サクションノズル20は、路線軌道導体4
5の領域に位置している堆積バラスト46を連続的に吸
出すべく作業現場で稼働するために降下された作業位置
で図示されている。この場合サクションノズル20は、
作業現場で降下されたサクションノズルに対する、運転
室19内に搭乗している操作乗務員の視界が妨げられな
いように機械フレーム4の後端部21、つまり第2フレ
ーム部分3の後端面を超えて張出している。支持体39
並びにサクションノズル20を横方向に摺動させるため
の両ガイド棒43の長さは、軌道6の軌間幅よりも幾分
長い。従ってサクションノズル20を、必要に応じて、
枕木側頭部領域に位置している堆積バラストを吸出する
ために使用することも可能になる。
【0019】作業現場での稼働時には、センタープラウ
9及び両サイドプラウ10並びに掃除ブラシ18は軌道
6上に降下された状態にある。道床のバラストが局所的
に少なすぎる場合には、バラストサイロ14内に貯えら
れたバラストを用いて必要に応じて軌道6へのバラスト
装入を実施することが可能である。路線軌道導体45の
領域において掃除ブラシ18によって捕捉されないバラ
ストは、バラストプラウ11の稼働に並行して、機械後
端部21に位置しているサクションノズル20によって
吸出される。この場合のサクションノズル20の位置決
めは、運転室19から駆動装置40,41及び44をそ
れ相応に負荷することによって行なわれる。路線軌道導
体領域における堆積バラスト46以外になお、例えば軌
道磁石の領域において別の堆積バラストが確認されるよ
うな場合には、この付加的な堆積バラストもその都度、
サクションノズル20をそれ相応に旋回させることによ
って吸出することが可能である。この吸出されたバラス
トは、積込み放出口29を介してベルトコンベヤ24に
積込まれ、次いでバラストサイロ14内へ放出されるこ
とになる。
【0020】図3ではサクションノズル20は駆動装置
40,41及び44によってロック位置つまり非稼働位
置にリフトされて側方位置に旋回された状態にあり、こ
の旋回した位置は、サクションノズルが運転室19の直
ぐ後位において機械後端部21の上方と側方で建築限界
ラインの範囲内にあるような位置である。従って、作業
現場の配置転換時にバラストスイーパ1は、運転室19
内に搭乗している操作乗務員の視界を妨げることなく走
行することができる。
【0021】図4に示したバラストスイーパ47は、図
1に示したバラストスイーパ1の変化実施態様である。
この図4では図面を判り易くするために、図1の場合と
構造の等しい構成部分又は機能の等しい構成部分は同一
符号を付して図示した。バラストスイーパ47は、前位
の第1フレーム部分49と後位の第2フレーム部分50
とに加えて、第1フレーム部分と第2フレーム部分との
間に配置されていて両フレーム部分と枢着結合された中
位の第3フレーム部分51を備えた機械フレーム48を
有している。前記の第3フレーム部分51は、ボギー台
車として構成された2つのレール走行台車5上に支承さ
れておりかつモータ52と走行駆動装置53とを装備し
ているのに対して、1つの単車軸型台車として構成され
たレール走行台車5上に夫々支持されている第1フレー
ム部分49及び第2フレーム部分50はトレーラ状に前
記第3フレーム51の両端に枢着されている。該第3フ
レーム部分51にはバラスト貯蔵器54が搭載されてお
り、該バラスト貯蔵器のボトム領域は受取り側低位端部
56と放出側高位端部57とを有するボトムベルトコン
ベヤ55によって構成されている。
【0022】放出側高位端部57は、前位の第1フレー
ム部分49上に固定的に搭載されたバラストサイロ14
の上方に位置している。走行方向7で見て後方に配置さ
れている受取り側低位端部56は、急傾斜ベルトコンベ
ヤ58の放出領域の下方に位置し、該急傾斜ベルトコン
ベヤは、バラスト貯蔵器54と掃除ブラシ18との間に
設けられており、かつ、該掃除ブラシによって軌道6か
ら受取られたバラスト並びにロックゲート室28の積込
み放出口29から到来するバラストをバラスト貯蔵器5
4内へ搬入する。
【0023】最後位のレール走行台車5と掃除ブラシ1
8との間の領域内には、別の2つの掃除ブラシ59が配
置されており、該掃除ブラシは保持器60を介して機械
フレーム48に装着されており、かつ、前記掃除ブラシ
18と交換するために駆動装置61によって選択的に軌
道6内へ降下することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】2部分から構成された機械フレームと該機械フ
レームの端面側に固定されたサクションノズルとを有す
る本発明のバラストスイーパの側面図である。
【図2】作業現場で使用するためにサクションノズルを
降下した状態で図1の矢印IIの方向で示したバラスト
スイーパの端面図である。
【図3】作業現場の配置転換時の走行のためにサクショ
ンノズルをロック位置へ持上げた状態で示したバラスト
スイーパの図2相当端面図である。
【図4】3部分から構成された機械フレームを有する本
発明のバラストスイーパの変化実施例の側面図である。
【符号の説明】
1 バラストスイーパ、 2 第1フレーム部分、
3 第2フレーム部分、 4 機械フレーム、
5 レール走行台車、 6 軌道、 7走行方向を
示す矢印、 8 駆動装置、 9 センタープラ
ウ、 10サイドプラウ、 11 バラストプラウ、
12 連結器、 13 運転室、 14 バラ
ストサイロ、 15 排出シュート、 16 負圧
発生器、 17 サクションユニット、 18 掃
除ブラシ、 19 運転室、 20 サクションノ
ズル、 21 機械後端部、 22 フレキシブル
なサクション管、 23 制御装置、 24 ベル
トコンベヤ、 25横送りベルトコンベヤ、 26
サイクロン集塵器、 27 排出口、28 ロック
ゲート室、 29 積込み放出口、 30 微塵フ
ィルタユニット、 31 V形貯塵タンク、 32
スクリュコンベヤ、 33保持器、 34 掃除ブ
ラシ、 35 駆動装置、 36 モータ、37
走行駆動装置、 38 平行四辺形リンク機構、
39 支持体、40,41 駆動装置、 42
垂直軸、 43 ガイド棒、 44駆動装置、 45
路線軌道導体、 46 堆積バラスト、 47
バラストスイーパ、 48 機械フレーム、 49
第1フレーム部分、 50 第2フレーム部分、
51 第3フレーム部分、 52 モータ、53
走行駆動装置、 54 バラスト貯蔵器、 55
ボトムベルトコンベヤ、 56 受取り側低位端
部、 57 放出側高位端部、 58急傾斜ベルトコ
ンベヤ、 59 掃除ブラシ、 60 保持器、
61駆動装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨーゼフ トイラー オーストリア国 ウィーン ヨハネスガッ セ 3 (72)発明者 ヘルベルト ヴェールゲッター オーストリア国 ガルノイキルヒェン ガ ルスベルク 41

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レール走行台車(5)上に支持された機
    械フレーム(4;48)、駆動装置(8)によって高低
    調整可能なバラストプラウ(11)、高低調整可能・回
    転可能な掃除ブラシ(18)、負圧発生器(16)を有
    するサクションユニット(17)並びに運転室(19)
    を装備した形式のバラストスイーパにおいて、機械フレ
    ーム(4;48)が、走行方向で見て前部に配置されて
    いてバラストプラウ(11)を装備した第1フレーム部
    分(2;49)と、該第1フレーム部分と枢着結合され
    ていて負圧発生器(16)と掃除ブラシ(18)とを装
    備した少なくとも1つの第2フレーム部分(3;50)
    とから成り、かつ、サクションユニット(17)が、走
    行方向で見て機械後端部(21)を超えて張出していて
    フレキシブルなサクション管(22)を介して前記負圧
    発生器(16)と連通しかつ駆動装置(40,41,4
    4)と連結されたサクションノズル(20)を備え、該
    サクションノズルが、隣接した運転室(19)内に搭載
    された制御装置(23)によって移動調整可能であるこ
    とを特徴とする、バラストスイーパ。
  2. 【請求項2】 機械長手方向に延在するベルトコンベヤ
    (24)が第2フレーム部分(3)に設けられており、
    前記ベルトコンベヤ(24)の受取り側低位端部が掃除
    ブラシ(18)に配設され、また前記ベルトコンベヤ
    (24)の放出側高位端部が、第1フレーム部分(2)
    に搭載されているバラストサイロ(14)に配設されて
    いる、請求項1記載のバラストスイーパ。
  3. 【請求項3】 サクションノズル(20)が駆動装置
    (40,41,44)によって、機械後端部(21)の
    上位側方で運転室(19)の直ぐ背後に位置する非稼働
    位置へ移動調整可能であり、前記サクションノズル(2
    0)は、垂直軸(42)を中心として旋回可能に支持体
    (39)と連結された高低調整可能な平行四辺形リンク
    機構(38)上に位置決めされており、前記支持体(3
    9)は駆動装置(44)によって機械長手方向に対して
    直角な水平方向で横方向移動可能である、請求項1又は
    2記載のバラストスイーパ。
  4. 【請求項4】 サクションノズル(20)がサクション
    管(22)を介してサイクロン集塵器(26)と連通し
    ており、該サイクロン集塵器の下端域に配置された排出
    口(27)には、遠隔制御可能な積込み放出口(29)
    を有するロックゲート室(28)が後置されており、前
    記積込み放出口はベルトコンベヤ(24)の上位に配置
    されているか又は該ベルトコンベヤに配設されており、
    前記サクションノズル(20)は更にサクション管(2
    2)を介して微塵フィルタユニット(30)とも接続さ
    れており、該微塵フィルタユニットには、スクリュコン
    ベヤ(32)を下端域に装備した貯塵タンク(31)が
    配設されている、請求項1から3までのいずれか1項記
    載のバラストスイーパ。
  5. 【請求項5】 機械フレーム(48)の前位の第1フレ
    ーム部分(49)と後位の第2フレーム部分(50)と
    の間に、該第1及び第2フレーム部分と枢着結合された
    中位の第3フレーム部分(51)が設けられ、該第3フ
    レーム部分にはバラスト貯蔵器(54)が搭載されてお
    り、該バラスト貯蔵器は、そのボトム領域を形成してい
    てバラストサイロ(14)の上位にまで達するボトムベ
    ルトコンベヤ(55)を装備しており、しかも前記第3
    フレーム部分(51)は、レール走行台車(5)と走行
    駆動装置(53)とを装備した自走式サイロ貨車として
    構成されており、該自走式サイロ貨車には、それぞれた
    だ1つのレール走行台車(5)しか装備していない第1
    フレーム部分(49)及び第2フレーム部分(50)が
    トレーラー式に枢着されている、請求項1から4までの
    いずれか1項記載のバラストスイーパ。
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