JPH06292282A - リモコンの操作確認音取扱い方法 - Google Patents

リモコンの操作確認音取扱い方法

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JPH06292282A
JPH06292282A JP8987692A JP8987692A JPH06292282A JP H06292282 A JPH06292282 A JP H06292282A JP 8987692 A JP8987692 A JP 8987692A JP 8987692 A JP8987692 A JP 8987692A JP H06292282 A JPH06292282 A JP H06292282A
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JP
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remote controller
switch
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bath
function
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JP8987692A
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JPH071950B2 (ja
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Masayoshi Murakami
昌義 村上
Kazutoshi Matsuda
和俊 松田
Hideyuki Ogasawara
秀行 小笠原
Minoru Shimizu
実 清水
Toru Michigami
徹 道上
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Noritz Corp
Original Assignee
Noritz Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リモコンの操作確認音取扱い方法であって、
確認音発声機能の使用の有無の変更を必要に応じて使用
者自らが容易に行うことができ、しかもコスト的にも安
価である方法の提供を目的としている。 【構成】 装置本体のコントローラに対して遠隔操作信
号を出すリモートコントローラにおける操作確認音の取
扱い方法であって、リモートコントローラの一定のオン
オフ操作スイッチを一定時間以上連続して押し続けるこ
とで、操作確認音発声機能の使用の有無を反転するよう
にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリモートコントローラ
(以下リモコンとする)における操作時に発声せられる
操作確認音を、必要に応じてその機能の使用を止めた
り、また復帰させたりするための取扱い方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、操作スイッチの確認音(受付音)
発声機能を有するリモコンにおいては、顧客の希望によ
り確認音発声機能の使用を行わないようにできるものも
提供されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の確認音発声機能の使用の有無を変更できるリモコン
の場合、その変更は、リモコンのケースを外して基板上
の処理を行うか、或いは変更するための専用のスイッチ
を別に設けるようにしており、扱い易さの点で、或いは
専用スイッチ等を設けることによるコスト増加の点で問
題があった。
【0004】そこで本発明は、上記従来技術の欠点を解
消し、確認音発声機能の使用の有無の変更を、必要に応
じて使用者自らが容易に行うことができ、しかもコスト
的にも安価であるリモコンの操作確認音取扱い方法の提
供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の方法は、装置本体のコントローラに対して
遠隔操作信号を出すリモートコントローラにおける操作
確認音の取扱い方法であって、リモートコントローラの
一定のオンオフ操作スイッチを一定時間以上連続して押
し続けることで、操作確認音発声機能の使用の有無を反
転するようにしたことを特徴としている。
【0006】
【作用】一定のオンオフ操作スイッチ、例えば運転スイ
ッチを一定時間以上連続して押し続けることで、そのス
イッチの本来の操作機能とは別に、操作確認音発声機能
の使用停止のための反転指令が構成され、また既に使用
停止の状態にある場合には使用開始のための反転指令が
構成される。そしてその反転指令がリモコン内の操作確
認音発声機能をオンし或いはオフする。オフされると、
以後操作ボタンを押しても確認音は発声されない。しか
し再度一定のオンオフ操作スイッチを一定時間以上連続
して押し続けることで、操作確認音発声の機能を簡単に
復帰させることができる。
【0007】
【実施例】図1は本発明方法を実施したリモコンを有す
る風呂追焚き機能付き給湯器の概略構成図、図2は本発
明方法を実施した風呂リモコンの例を示す図、図3は風
呂リモコンの制御ブロック図、図4は風呂リモコンおけ
る操作確認音発声機能の有無を反転するための制御フロ
ーチャートである。
【0008】風呂追焚き機能付き給湯器の本体装置10に
は、図示しない燃焼バーナ、熱交換器等が設備され、ま
た給湯管、風呂追焚き循環路が配設されている。そして
各部を制御するためのコントローラ11が設けられてい
る。そしてこのコントローラ11にはメインリモコン20と
風呂リモコン30が接続されている。前記風呂リモコン30
には、オンオフ操作スイッチである風呂運転スイッチ31
及びその運転確認ランプ31a 、浴槽への湯張りから焚き
上げ、保温までを自動で行う自動運転スイッチ32及びそ
の運転確認ランプ32a 、設定した風呂温度よりも約2℃
「あったかめ」にしたいときにオンするあったかスイッ
チ33及びその確認ランプ33a 、スイッチをオンすること
でメインリモコン20のブザーを3秒間鳴らすことができ
る呼び出しスイッチ34及びその確認ランプ34a が設けら
れている。前記運転確認ランプ31a と自動運転スイッチ
の確認ランプ32a には緑色に光るLEDが、前記あったか
スイッチの確認ランプ33a には赤色に光るLED が、呼び
出しスイッチの確認ランプ34a には橙に光るLED がそれ
ぞれ採用されている。
【0009】さらに風呂リモコン30には、風呂の沸き上
がり温度を決める風呂湯温調節UP-DOWN スイッチ35、液
晶表示画面42の表示を見ながら浴槽水位を設定すること
ができる水位設定UP-DOWN スイッチ36、給湯温度調節UP
-DOWN スイッチ37、設定した湯の量よりも約20リットル
多めの湯につかりたい場合に使用するたっぷりスイッチ
38、設定した湯かげんよりちょっと「ぬるめ」にしたい
ときにオンすることで約10リットルの水が浴槽につぎ足
されるぬるめスイッチ39、予約で風呂を沸かすときに使
用する風呂自動予約運転スイッチ40、風呂側の温度調節
に優先して給湯温度の調節をするときに使用する給湯湯
温優先スイッチ41が設けられている。前記各スイッチ31
〜41の操作による指令はマイコン50(図3参照)に入力
され、必要な演算、判断がなされた後、対応する制御指
令が駆動回路60に出力され、或いは前記本体10のコント
ローラ11に出力される。前記駆動回路60は前記LED から
なる確認ランプ31a 、32a 、33a 、34a を点灯させ、ま
た前記液晶表示画面42に時刻、設定湯温や設定水位やそ
の他の設定値、予約運転の有無、給湯優先の有無等を表
示し、また前記各スイッチ31〜41の操作確認音発声器43
を駆動する。尚、液晶表示画面42はバックライト機能を
有する。その他、リモコン20、30は、給湯器の燃焼中に
瞬時停電があった場合に、3秒以内の場合は再着火動作
を指令して継続燃焼するようにしている。また水位設
定、湯温、時刻についてのデータは、停電があっても30
分は記憶できるようにしている。
【0010】各スイッチ31〜41の操作確認音は各スイッ
チ31〜41からの操作信号がマイコン50に入力されること
で、通常には、マイコン50から操作確認音発生信号が、
他の信号に付随して或いは独立して駆動回路60に出力さ
れ、操作確認音発声器43を鳴らす。しかし一方、マイコ
ン50内のソフトウエアにより、使用者の好み、必要に応
じて、スイッチ31〜41の操作があっても、マイコン50か
ら操作確認音発生信号を出さず、確認音が発生されない
ようにすることができるようになされている。即ち、操
作確認音発生機能の使用の有無を自由に切り換え反転で
きるようにされている。この反転方法の具体例を図4に
沿って説明する。
【0011】今、リモコン30の風呂運転スイッチ31を兼
用して操作確認音発生機能の切り換えに利用すると、図
4において、運転スイッチ31が押されると(オン状態か
らオフへ、又はオフ状態からオンへ)(S1)、その信
号を入力したマイコン50は、確認音有無フラグが1であ
るか否かを先ず判断し(S2)、フラグが1であれば、
操作確認音発生信号を駆動回路60に出力して、操作確認
音発声器43を短い一定時間鳴らす(S3)。さらにマイ
コン50は前記風呂運転スイッチ31が連続して押されてい
る時間が一定時間、例えば5秒以上か否かを判定し(S
4)、以上の場合には、フラグの状態を反転する。即
ち、現在が1の場合は0とし(S5、S6)、0の場合
は1とする(S5、S7)。
【0012】以上の如く、使用者は運転スイッチ31を通
常操作より長い一定時(5秒間)継続して押し続けるこ
とで、スイッチ31〜41の操作確認音発声機能の使用を止
め、或いはその復帰を簡単に行うことができる。尚、操
作確認音発生機能の切り換えに利用するスイッチは、本
実施例では風呂運転スイッチ31を兼用したが、代わりに
他のオンオフ操作スイッチを用いてもよい。また実施例
では風呂リモコン30について説明したが、メインリモコ
ン20の場合や、その他一般のリモコンにおいても同様に
操作確認音発生機能の切り換えを行うことができるのは
言うまでもない。
【0013】
【発明の効果】本発明は以上の構成、作用よりなり、請
求項1に記載のリモコンの操作確認音取扱い方法によれ
ば、リモコンの一定のオンオフ操作スイッチを一定時間
以上連続して押し続けることで、操作確認音発声機能の
使用の有無を反転するようにしたので、確認音発声機能
の使用の有無の変更を必要に応じて使用者自らが容易に
行うことができ、便利である。しかも基板上の処理や専
用の切り換えスイッチ等は必要とせず、コスト的にも高
くならず、安価に構成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法を実施したリモコンを有する風呂追
焚き機能付き給湯器の概略構成図である。
【図2】本発明方法を実施した風呂リモコンの例を示す
図である。
【図3】風呂リモコンの制御ブロック図である。
【図4】風呂リモコンおける操作確認音発声機能の有無
を反転するための制御フローチャートである。
【符号の説明】
10 装置本体 11 コントローラ 20 メインリモコン 30 風呂リモコン 31 風呂運転スイッチ 32〜41 スイッチ 31a 〜34a 確認ランプ 42 液晶表示画面 43 操作確認音発声器 50 マイコン 60 駆動回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 清水 実 兵庫県神戸市中央区明石町32番地 株式会 社ノーリツ内 (72)発明者 道上 徹 兵庫県神戸市中央区明石町32番地 株式会 社ノーリツ内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体のコントローラに対して遠隔操
    作信号を出すリモートコントローラにおける操作確認音
    の取扱い方法であって、リモートコントローラの一定の
    オンオフ操作スイッチを一定時間以上連続して押し続け
    ることで、操作確認音発声機能の使用の有無を反転する
    ようにしたことを特徴とするリモコンの操作確認音取扱
    い方法。
JP4089876A 1992-03-13 1992-03-13 リモコンの操作確認音取扱い方法 Expired - Lifetime JPH071950B2 (ja)

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JPH06292282A true JPH06292282A (ja) 1994-10-18
JPH071950B2 JPH071950B2 (ja) 1995-01-11

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1147198A (ja) * 1997-07-31 1999-02-23 Aiphone Co Ltd ナースコール装置
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JPS63139635U (ja) * 1987-03-03 1988-09-14
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JPH02195115A (ja) * 1989-01-24 1990-08-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 燃焼器の制御装置

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