JPH06291927A - 記録装置及びファクシミリ装置 - Google Patents

記録装置及びファクシミリ装置

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Publication number
JPH06291927A
JPH06291927A JP5079260A JP7926093A JPH06291927A JP H06291927 A JPH06291927 A JP H06291927A JP 5079260 A JP5079260 A JP 5079260A JP 7926093 A JP7926093 A JP 7926093A JP H06291927 A JPH06291927 A JP H06291927A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording paper
recording
cassette
roller
head
Prior art date
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Pending
Application number
JP5079260A
Other languages
English (en)
Inventor
Shogo Matsumoto
章吾 松本
Shunichi Ohara
俊一 大原
Noriaki Hagiwara
憲明 萩原
Kazuyasu Satou
和恭 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP5079260A priority Critical patent/JPH06291927A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】複数のシート状の記録紙を保持する記録紙カセ
ット500と、記録紙を搬送する搬送手段と、記録紙に
画像を形成する記録手段とを有する記録装置において、
記録紙カセット500は記録紙搬送方向に対して記録紙
保持面を屈曲させて配置されることを特徴とする記録装
置。 【効果】記録紙カセットの記録紙保持面を記録紙搬送方
向に対して屈曲させて配置することによって、装置設置
面に対する記録紙カセットに保持される記録紙の投影面
積を、記録紙を平面状に置いた場合より低減させること
が可能になり、装置の設置面積を低減することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシート状の記録紙に画像
を形成する記録装置及びファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来シート状の記録紙に画像を形成する
記録装置及びファクシミリ装置では、特開平4−83460号
公報に記載のように、記録紙は記録紙カセットに平面的
に堆積させ、該記録紙カセットを装置本体に装着し記録
を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術のよう
に、記録紙を記録紙カセットに平面的に堆積させる構成
とすると、装置の設置面積は、少なくとも記録紙の面積
以上が必要であり、装置の設置面積の低減には限界があ
った。
【0004】本発明の目的は、シート状の記録紙を用い
ながら装置の設置面積を大幅に低減可能な記録装置及び
ファクシミリ装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】複数のシート状の記録紙
を保持する記録紙カセットと、記録紙を搬送する搬送手
段と、記録紙に画像を形成する記録手段とを有する記録
装置において、前記記録紙カセットは記録紙搬送方向に
対して記録紙保持面を屈曲させて配置する。
【0006】
【作用】記録紙カセットの記録紙保持面を記録紙搬送方
向に対して屈曲させて配置することによって、装置設置
面に対する記録紙カセットに保持される記録紙の投影面
積を、記録紙を平面状に置いた場合より低減させること
が可能になり、装置の設置面積を低減できる。
【0007】
【実施例】図1及び図2は本発明の一実施例を示すファ
クシミリ装置の断面図である。
【0008】図1は記録紙カセットを閉じた状態であ
り、図2は記録紙カセットを開いた状態を示し、この状
態で記録紙を挿入する。
【0009】本実施例において、記録紙カセット500
は、装置本体100の外周に沿って屈曲して配置され、
シート状の記録紙40(本図では図示されていない)も
記録紙カセット500に沿って屈曲して保持される。
【0010】装置は図に示すように設置面に置かれ、図
中矢印方向から操作される。
【0011】記録紙カセット500は、上側記録紙カセ
ット19と下側記録紙カセット20に別れており、記録
紙カセット揺動ヒンジ22によって上側記録紙カセット
19は下側記録紙カセット20に記録紙カセット揺動支
点23を中心に回動可能に支持される。
【0012】記録紙40は、上側記録紙カセット19を
開いた状態で、図中矢印a方向に記録紙ストッパ21に
突き当たるまで挿入される。上側記録紙カセット19を
閉じた状態で記録紙の記録紙搬送方向先端側は、記録紙
分離片11近傍に至る。記録紙ストッパ21は、記録紙
搬送方向の位置を調整可能とし、記録紙搬送方向先端側
が記録紙のサイズによって変化しないようにするのが望
ましい。
【0013】本実施例では記録紙カセット500の内周
面を装置本体100の外周面と共通化することにより、
装置厚さの増加を抑えている。また、記録紙カセット5
00の屈曲部を半円形状とすることによって、記録紙4
0搬送時の搬送抵抗を低減している。
【0014】給紙ローラ9は給紙ローラ揺動アーム10
に回転可能に支持され、給紙ローラ揺動アーム10は分
離ローラ7の回転軸に回動可能に支持される。
【0015】記録紙分離片11は上側記録紙カセット1
9に支持され、上側記録紙カセット19を閉じた状態
で、図示されていない押し圧手段により分離ローラ7に
押しつけられる。
【0016】本実施例の記録方式は感熱転写方式であ
り、熱溶融インクが塗布されたフィルムからなるインク
フィルムがロール状に巻かれた供給側フィルムロール5
と、記録後のインクフィルムを巻きとる巻き取り側フィ
ルムロール6を有する。記録ヘッド1は、複数の発熱抵
抗体が主走査方向に並んだラインヘッドであり、記録ヘ
ッド押し圧部材32によってインクフィルムを介してヘ
ッドローラ2に押しつけられる。
【0017】センサロ−ラ4は、読み取りセンサ3に図
示されていない押し圧手段によって押しつけられてい
る。
【0018】給紙ロ−ラ9,分離ロ−ラ7,プラテンロ
−ラ2,巻取り側フィルムロール6,センサロ−ラ4の
駆動は、回転軸を図中設置面に垂直に配置された一個の
駆動用モータにより、図示されていない伝達手段を介し
て行われる。
【0019】記録動作時、記録紙カセット500内の記
録紙40に給紙ロ−ラ9が押し当てられ、その回転によ
って記録紙40は分離ロ−ラ7側に搬送される。分離ロ
−ラ7と記録紙分離片11の間に複数の記録紙40が搬
送されてきた場合、分離ロ−ラ7に接している記録紙の
み分離ロ−ラ7の回転によって搬送され、他の記録紙は
記録紙分離片の摩擦力によって留められ、記録部に複数
枚の記録紙が搬送されていくのを防ぐ。
【0020】記録紙40は記録紙挿入口13から記録部
に搬送される。記録紙40はプラテンロ−ラ2の回転に
より、インクフィルム33とプラテンロ−ラ2の間を搬
送される。この時、記録ヘッド1上の発熱抵抗体が画像
情報に応じて発熱し、記録紙40上にインクを溶融転写
し、記録紙40上に画像を形成する。インク転写後のイ
ンクフィルム32は、巻取り側フィルムロール6に巻取
られる。そして、記録紙40は記録紙排出口14より、
装置本体100外に排出される。
【0021】送信、または複写する原稿は原稿挿入口1
5より挿入され、センサロ−ラ4の回転によってライン
センサ3に接しながら搬送され、画像が読み取られる。
その後、原稿は原稿排出口16より装置本体外に排出さ
れる。
【0022】インクフィルム32の交換は、記録紙カセ
ット500を装置本体100から取外した後、記録部カ
バー30をカバー支点31を回動中心として開き、供給
側フィルムロール5及び巻取り側フィルムロール6とと
もに交換する。
【0023】装置の制御基板24は図中一点差線で示さ
れる部分に配置される。
【0024】本実施例では、記録方式を感熱転写方式と
したが、記録紙40をシート状感熱紙とすることで、イ
ンクフィルムが不要な感熱方式とすることも可能であ
る。
【0025】本実施例の構成により、装置が記録可能な
最大の記録紙の表面積より、装置本体の設置面積を大幅
に低減できる。また、本実施例ではファクシミリ装置を
示したが、シート状の記録紙に記録を行う記録装置すべ
てに同様の効果がある。
【0026】図3は本発明の一実施例を示す断面図であ
る。図1,図2で述べた実施例と異なる点は、上側記録
紙カセット19と下側記録紙カセット20の接続部を覆
うガイドシート50を備えたことである。このガイドシ
ート50を備えることにより、記録紙40の挿入が容易
になる。
【0027】図4は本発明の一実施例を示す断面図であ
る。図1,図2で述べた実施例と異なる点は、記録紙カ
セット500の屈曲部の内周を形成する装置本体100
外周に、ガイドロ−ラ51を設けたことである。このガ
イドロ−ラ51により、記録紙40搬送抵抗が低減さ
れ、記録紙40の記録部への搬送が確実になる。
【0028】図5は本発明の一実施例を示す断面図であ
る。図1,図2で述べた実施例と異なる点は、下側記録
紙カセット20に引き出し可能な補助カセット502を
設けたことである。記録紙40供給時、補助カセット5
02を図中矢印c方向に引き出し、記録紙40を補助カ
セット502上に納める。そして、補助カセット502を
下側記録紙カセット20内に挿入することで、記録紙4
0の供給を行う。
【0029】本実施例によれば、記録紙40の記録紙カ
セット500への挿入が容易になる。
【0030】図6は本発明の一実施例を示す断面図であ
る。他の実施例と異なる点は、記録紙挿入口13及び記
録紙排出口14を装置下面に配置した点である。
【0031】それによって、記録部カバー30を装置上
面に配置することが可能になり、インクフィルム32の
交換が、装置上面から容易に行うことが可能になる。
【0032】図7は本発明の一実施例を示す断面図であ
る。図6に示す実施例と異なる点は、記録後の記録紙を
保持する、排紙保持部501を有することである。
【0033】図に示すように排紙保持部501は、記録
紙カセット500の外周に形成され、記録紙カセット5
00と同様に屈曲して構成される。排紙保持部502を
設けることにより、複数枚記録した場合、記録紙が装置
外に散乱することが無く、さらに、排紙保持部502を
屈曲して配置することにより、装置の設置スペースを低
減できる。
【0034】図8及び図9は本発明の一実施例を示す断
面図である。他の実施例と異なる点は、記録部の記録ヘ
ッドを発熱抵抗体が副走査方向に配置されたシリアルヘ
ッドとし、記録ヘッドを記録紙の搬送方向に垂直に移動
させながら記録を行う点にある。
【0035】記録紙40は図8に示すように、上側記録
紙カセット19を閉じた状態で保持されている。記録動
作を行う場合は、図9に示すように、上側記録紙カセッ
ト19を開いた状態にし、記録紙排出口14部を開く。
記録紙40の搬送側端部は、分離給紙ロ−ラ62と記録
紙分離片11の間に位置する。記録紙分離片11は押し
圧部材69により、分離給紙ロ−ラ62に向かって押し
つけられ、分離給紙ロ−ラ62に接する記録紙40に搬
送力を与えると共に、摩擦力によってそれ以外の記録紙
40が記録部に搬送されるのを防ぐ。
【0036】記録紙40は、分離給紙ロ−ラ62に向か
って押しつけられる給紙補助ロ−ラ63により、分離給
紙ロ−ラ62に押し当てられさらに搬送力を得て、平プ
ラテン61と記録ヘッド(図示されていない)の間を間
歇的に搬送される。
【0037】記録ヘッド、及びインクカセット64はキ
ャリッジ66上に配置される。キャリッジ66は、ガイ
ドレール65と位置決めレール67によって図中面外方
向に移動可能に支持される。
【0038】記録動作時、記録紙40の搬送を停止した
状態で、キャリッジ66を図中面外方向に移動させる。
この時、記録ヘッドをインクフィルムを介して記録紙に
押し当て、記録ヘッド上の発熱抵抗体を画像信号に応じ
て発熱させ、インクフィルム上の熱溶融インクを記録紙
に溶融転写し、記録紙上に画像を形成する。こうして、
一ラインの画像を形成した後、記録紙を一ライン分搬送
し、次のラインの画像を形成するという動作を繰り返し
ながら、記録紙全体に画像を形成していく。
【0039】本実施例によれば、記録速度は低下する
が、記録ヘッドをシリアルヘッドとすると、記録ヘッド
の大きさがラインヘッドに比べて大幅に小さくなり、記
録ヘッドのコストが下がり、装置全体としても低価格化
が図れる。また、記録ヘッドの幅が狭くなることで、記
録紙に対する面圧が増加し、記録画像の画質が向上す
る。
【0040】図10は本発明の一実施例を示す断面図で
ある。図8及び図9と異なる点は、上側記録紙カセット
19を閉じた状態で記録紙排出口14が露出している点
である。装備可能な記録紙サイズは低下するが、上側記
録紙カセット19を閉じた状態で記録動作が可能であ
り、装置の操作性が向上している。
【0041】図11は図8ないし図10に示した実施例
のファクシミリ装置の一実施形態を示す断面図である。
【0042】図に示すような縦置き配置とすることで、
装置の設置面積を低減可能になる。また、図8ないし図
10に示した実施例のファクシミリ装置では、記録紙を
直線的に搬送可能な記録紙挿入口13′を有するため、
屈曲した搬送経路では搬送しにくいはがき等の厚紙にも
記録が可能である。
【0043】図12は図1ないし図7に示した実施例に
おいて、記録部のインクフィルムの交換を容易にする機
構を示す斜視図である。図13,図14はその機構の動
作を説明する図である。
【0044】図12はインクカセット64′脱着時の状
態を示す。記録ヘッド1とプラテンロ−ラ2は引き離さ
れており、図中矢印方向にフィルムカセット64が引き
出し可能になっている。ここで、装置本体100外周は
二点鎖線で示し、インクフィルム32が巻かれた供給側
フィルムロール5と、巻取り側フィルムロール6とを有
するインクカセット64′は一点鎖線で示す。記録紙搬
送経路は記述していない。
【0045】記録ヘッド支持板70は記録ヘッド回動支
点71により装置シャーシに回動可能に支持されてい
る。記録ヘッド1は記録ヘッド支持板70に記録ヘッド
押し圧部材72を介して支持される。プラテンロ−ラ2
はプラテンロ−ラ支持板73に回転可能に支持され、プ
ラテンロ−ラ支持板73は回動軸74に支持される。回
動軸74は装置シャーシに回動可能に支持され、一端に
プラテンロ−ラ押し下げレバー75が支持される。
【0046】ヘッドアップレバー76は装置シャーシに
回動可能に支持され、リンク部材77によってプラテン
ロ−ラ支持板73の回動が伝えられる。そして、プラテ
ンロ−ラ支持板73の回動をヘッドアップ支点78を介
して記録ヘッド支持板70に伝え、記録ヘッド1上下さ
せる。
【0047】ばね79はプラテンロ−ラ押し下げレバー
75を図中矢印g方向に押し上げるとともに、回動軸7
4を介してプラテンロ−ラ支持板73を回動させ、プラ
テンロ−ラ2を引上げるとともに、リンク部材77を介
してヘッドアップレバー76を引下げ、記録ヘッドを引
き下げる。
【0048】プラテンロ−ラ軸にはギア83が取り付け
られ、回動軸74を回転中心とするギア82と噛み合
う。ギア82はギア81と噛み合い、ギア81から伝え
られる回転力は、ギア82を介してギア83に伝わり、
プラテンロ−ラ2を回転させる。
【0049】ロックレバー85は回動軸86に支持さ
れ、ばね87により図中矢印f方向に押し圧力を与えら
れる。回動軸86は装置シャーシに回動可能に支持さ
れ、一端にロック解除レバー88が支持される。
【0050】供給側フィルムロール軸は、結合部材89
を介してバックトルクリミッタ90に接続され、記録動
作時、インクフィルム32に張力を与える。巻取り側フ
ィルムロール軸は結合部材89を介してフロントトルク
リミッタ91に接続される。フロントトルクリミッタ9
1はギア92を有し、記録動作時はギア93から駆動力
を得て回転する。巻取り側フィルムロール6のインクフ
ィルム32の巻取り速度は、プラテンロ−ラ2の送り速
度より常に速くなる等に設定し、記録動作時、フロント
トルクリミッタ91が滑りながら回転することで、イン
クフィルム32に一定の張力を与える。
【0051】図13は、プラテンロ−ラ2と記録ヘッド
1が引き離された状態を示すものであり、インクカセッ
ト64′脱着可能な状態を示す。
【0052】インクカセット64′を装着した後、プラ
テンロ−ラ押し下げレバー80を図中矢印g方向に押し
下げ、プラテンロ−ラ2を押し下げると共に、記録ヘッ
ド1を引上げ、図14に示すように、記録ヘッド1とプ
ラテンロ−ラ2をインクフィルム32を介して押し当て
る。
【0053】ここで、ロックレバー85の凹部がロック
ピン94と噛み合い、記録ヘッド1とプラテンロ−ラ2
を保持する。この状態で、記録ヘッド押し圧部材72
は、記録ヘッド1を一定の押し圧力でプラテンロ−ラ2
に押し当てる。また、記録ヘッド1側に配置される位置
決めピン95とプラテンロ−ラ支持板73の凹部が噛み
合い、記録ヘッド1上の発熱抵抗体とプラテンロ−ラ2
の接線が一致するようにする。
【0054】プラテンロ−ラ2と記録ヘッド1を引き離
す場合は、ロック解除レバー88を図中矢印h方向に押
す。それによって、ロックレバー85が回動してロック
ピン94から外れ、ばね79のばね力によって、プラテ
ンロ−ラ支持板73が回動しプラテンロ−ラ2が上昇す
ると共に記録ヘッドが下降し、インクカセット64′の
脱着が可能になる。
【0055】本実施例に示すように、プラテンロ−ラと
記録ヘッドの双方を上下に移動させることにより、それ
ぞれが少ない移動量でもフィルムカセットを脱着するた
めのスペースを確保可能である。プラテンロ−ラと記録
ヘッドの移動のために必要なスペースが少なくすみ、記
録部の薄型化が可能になる。
【0056】
【発明の効果】記録紙カセットの記録紙保持面を記録紙
搬送方向に対して屈曲させて配置することによって、装
置設置面に対する記録紙カセットに保持される記録紙の
投影面積を、記録紙を平面状に置いた場合より低減させ
ることが可能になり、装置の設置面積を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すファクシミリ装置の断
面図。
【図2】図1に示したファクシミリ装置の記録紙カセッ
トを開いた状態を示す断面図。
【図3】本発明の一実施例を示すファクシミリ装置の断
面図。
【図4】本発明の一実施例を示すファクシミリ装置の断
面図。
【図5】本発明の一実施例を示すファクシミリ装置の断
面図。
【図6】本発明の一実施例を示すファクシミリ装置の断
面図。
【図7】本発明の一実施例を示すファクシミリ装置の断
面図。
【図8】本発明の一実施例を示すファクシミリ装置の断
面図。
【図9】本発明の一実施例を示すファクシミリ装置の断
面図。
【図10】本発明の一実施例を示すファクシミリ装置の
断面図。
【図11】本発明の一実施例を示すファクシミリ装置の
断面図。
【図12】図1ないし図7に示すファクシミリ装置のイ
ンクカセットの交換を容易にする機構の断面図。
【図13】図12に示す機構の動作を説明する断面図。
【図14】図12に示す機構の動作を説明する断面図。
【符号の説明】
1…記録ヘッド、2…ヘッドローラ、3…読み取りセン
サ、4…センサロ−ラ、5…供給側フィルムロール、6
…巻き取り側フィルムロール、7…分離ローラ、9…給
紙ローラ、10…給紙ローラ揺動アーム、12…駆動用
モータ、13…記録紙挿入口、14…記録紙排出口、1
5…原稿挿入口、16…原稿排出口、19…上側記録紙
カセット、20…下側記録紙カセット、21…記録紙ス
トッパ、22…記録紙カセット揺動ヒンジ、23…記録
紙カセット揺動支点、24…制御基板、30…記録部カ
バー、31…カバー支点、32…記録ヘッド押し圧部
材、100…装置本体、500…記録紙カセット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 和恭 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のシート状の記録紙を保持する記録紙
    カセットと、前記記録紙を搬送する搬送手段と、前記録
    紙に画像を形成する記録手段とを有する記録装置におい
    て、前記記録紙カセットは前記記録紙の搬送方向に対し
    て前記記録紙の保持面を屈曲させて配置されることを特
    徴とする記録装置。
JP5079260A 1993-04-06 1993-04-06 記録装置及びファクシミリ装置 Pending JPH06291927A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5079260A JPH06291927A (ja) 1993-04-06 1993-04-06 記録装置及びファクシミリ装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5079260A JPH06291927A (ja) 1993-04-06 1993-04-06 記録装置及びファクシミリ装置

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ID=13684893

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