JPH06291826A - 電話機 - Google Patents

電話機

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Publication number
JPH06291826A
JPH06291826A JP23204392A JP23204392A JPH06291826A JP H06291826 A JPH06291826 A JP H06291826A JP 23204392 A JP23204392 A JP 23204392A JP 23204392 A JP23204392 A JP 23204392A JP H06291826 A JPH06291826 A JP H06291826A
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JP
Japan
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recording
cpu
main body
facsimile apparatus
time
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JP23204392A
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English (en)
Inventor
Toru Onishi
亨 大西
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 録音装置の録音可能な残り時間等の、録音装
置の録音動作に関連する情報を容易に確認することがで
きるようにする。 【構成】 音声データの録音を行うための録音装置3を
設ける。発信側に送信する音声応答メッセージを録音す
る場合において、ファクシミリ装置本体2のCPU7
は、録音装置3のCPU24からの残り時間データに基
づいて、表示部16に、音声応答メッセージを録音可能
な残り時間を表示させる。そして、録音動作が開始され
ると、CPU7は、その表示されている残り時間をカウ
ントダウンさせる。又、留守/FAXモード時におい
て、CPU7は、録音装置3のCPU24からのデータ
に基づいて、表示部16に、発信側からの音声メッセー
ジの録音件数、会話録音の有無、メモ録音の有無、及び
RAM30の録音可能な残り時間を表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発信側からの音声メッ
セージ等の音声データの録音を行うための録音装置を有
する電話機、いわゆる留守番電話機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、留守番電話機においては、着信
が検出されると、先ず発信側に、例えば「只今、留守に
しております。・・・」というような音声応答メッセー
ジが送信される。そして、この音声応答メッセージは、
使用者により予め録音されて、録音装置の記憶部内に記
憶されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、通常、録音
装置の記憶部に記憶可能な音声応答メッセージの録音時
間は制限されており、使用者が音声応答メッセージを録
音する際に、その制限時間を越えてしまうと、制限時間
に達した時点で録音動作が停止されてしまう。しかし、
従来装置においては、使用者に録音可能な残り時間を知
らせるための手段が設けられていないため、音声応答メ
ッセージを録音する際に、使用者は録音可能な残り時間
を確認することができなかった。従って、音声応答メッ
セージの録音途中で録音動作が停止されてしまうという
おそれがあり、このような場合には、録音を再度行う必
要が生じて、その録音操作が煩雑になるという問題があ
った。
【0004】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたものであって、その目的は、録音装置の録音可能な
残り時間等の、録音装置の録音動作に関連する情報を容
易に確認することができ、例えば録音装置の録音可能な
残り時間の範囲内で、音声応答メッセージ等の音声デー
タの録音を確実に行うことができる電話機を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明では、音声データの録音を行うための録
音装置を有する電話機において、前記録音装置の録音動
作に関連する情報を表示する表示手段を設けたものであ
る。
【0006】
【作用】従って、本発明によれば、録音装置の録音動作
に関連する情報は表示手段によって表示される。そのた
め、例えば音声応答メッセージの録音の際には、表示手
段によって、録音装置の録音可能な残り時間が表示さ
れ、使用者はその表示された残り時間を確認しながら録
音を行うことができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の電話機を留守録音機能付きフ
ァクシミリ装置に具体化した一実施例を図面に基づいて
説明する。
【0008】図1に示すように、このファクシミリ装置
1は、ファクシミリ装置本体2と、録音装置3を設けた
付属電話機4と、NCU(ネットワークコントロールユ
ニット)6とを有している。ファクシミリ装置本体2
は、相手側との間で画データの送受信、即ちファクシミ
リ動作を行う。録音装置3は、発信側からの音声メッセ
ージの録音動作を行う。付属電話機4は、相手側との間
で音声データの送受信、即ち電話動作を行う。NCU6
は、電話回線5との接続を制御する。
【0009】ここで、前記ファクシミリ装置本体2につ
いて説明する。CPU(中央処理装置)7には、ファク
シミリ装置本体2全体の動作及びNCU6の動作を制御
するためのプログラムを記憶したROM(リードオンリ
メモリ)8、及び各種情報を一時的に記憶するRAM
(ランダムアクセスメモリ)9が接続されている。モデ
ム10は送受信データの変調、復調を行うとともに、相
手先の電話番号に対応したプッシュトーン信号等を発生
する。又、モデム10内には、ファクシミリ通信時に使
用される各種トーン信号を発生、検出するためのトーン
発生回路11、トーン検出回路12が設けられている。
【0010】又、前記CPU7には、原稿上の画像を読
み取るための読取部13、受信された画データ等に基づ
いて記録紙上に印刷を行うための記録部14、時計回路
15、及び各種情報を表示するための表示部16が接続
されている。更に、このCPU7には、ブザー音を発生
して、操作者に発信側からの着信を知らせるためのブザ
ー17や、ファクシミリ動作等を開始させるためのスタ
ートキー18や、各種機能を設定するための機能キー1
9が接続されている。
【0011】次に、前記付属電話機4について説明す
る。付属電話機4には、録音装置3を除いた電話機4全
体の動作を制御するためのダイヤルCPU21が設けら
れている。そのダイヤルCPU21には電話番号等を入
力するためのダイヤルキー22等が接続されている。
又、付属電話機4にはハンドセット23が接続されてい
る。
【0012】前記録音装置3には、同装置3全体の動作
を制御するためのCPU24が設けられ、付属電話機4
の留守録音に関連する動作は、このCPU24によって
制御される。又、CPU24はフォトカプラ25を介し
て前記ダイヤルCPU21に接続されるとともに、シリ
アル通信を行うためのバス(シリアルバス)26を介し
て前記ファクシミリ装置本体2のCPU7に接続されて
いる。そして、録音装置3のCPU24と、付属電話機
4のダイヤルCPU21及びファクシミリ装置本体2の
CPU7との間では、シリアル通信が行われるようにな
っている。
【0013】DSP(デジタルシグナルプロセッサー)
27は音声信号をデジタル処理するためのものであり、
アドレスバス28及びデータバス29を介して前記CP
U24に接続されている。このDSP27は、音声デー
タを符号化した状態で記憶するRAM30、及び音声デ
ータを符号化、復号化するための符号・復号化回路31
を有している。マイク35はDSP27に接続され、フ
ァクシミリ装置1の周囲で発生する音声を集音して、D
SP27に出力する。
【0014】又、この録音装置3のCPU24には、留
守/FAXモードと電話/FAXモード(共に後述す
る)を切り換え設定するための留守キー32や、RAM
30内に記憶された音声データを再生するための再生キ
ー33や、録音装置3の録音動作を開始させるための録
音キー34が接続されている。
【0015】次に、前記NCU6について説明する。C
MLリレー36は電話回線5を、前記ファクシミリ装置
本体2のモデム10側と電話機4,37側とに選択的に
接続するために設けられている。尚、この電話機として
は、ファクシミリ装置1に一体的に設けられている前記
付属電話機4の他に、図示しないケーブルを介してファ
クシミリ装置1に接続可能な子電話機37が設けられて
いる。そして、ファクシミリ装置本体2のCPU7の制
御により、CMLリレー36がa接点側に切り換えられ
たときには、電話回線5が電話機4,37側に接続され
る。一方、CMLリレー36がb接点側に切り換えられ
たときには、電話回線5がトランス38を介してモデム
10側に接続される。
【0016】着信検出回路39は前記CMLリレー36
のa接点側に接続され、電話回線5を介して発信側から
送出されてくる16Hzの呼出信号(リングトーン)
を、デジタルデータとしてファクシミリ装置本体2のC
PU7に出力する。第1及び第2のオフフック検出回路
40,41は前記付属電話機4及び子電話機37に接続
され、各電話機4,37のオフフック状態(ハンドセッ
トを取り上げた状態、及び付属電話機4の場合は録音装
置3の作動状態も含む)を検出して、その検出結果をフ
ァクシミリ装置本体2のCPU7に出力する。尚、付属
電話機4側の第1のオフフック検出回路40からの検出
結果は、付属電話機4のダイヤルCPU21にも出力さ
れる。
【0017】直流電圧発生回路42は、電話機4,37
のオフフックを検出するために、同電話機4,37に所
定電流を供給するためのものであり、入力電圧として+
24Vが付与されている。即ち、電話機4,37がオフ
フックされると、同電話機4,37に供給される電流の
変化が前記オフフック検出回路40,41により検出さ
れる。そして、そのオフフック検出回路40,41によ
る電流検出に基づいて、ファクシミリ装置本体2のCP
U7及び付属電話機4のダイヤルCPU21は、オフフ
ック状態を認識する。
【0018】又、この直流電圧発生回路42は、電話機
4,37に対し、TELリレー43を介して電話回線5
と切換可能に接続されている。そして、ファクシミリ装
置本体2のCPU7の制御により、TELリレー43が
a接点側に接続されたときには、電話機4,37が電話
回線5側に接続される。一方、TELリレー43がb接
点側に接続されたときには、電話機4,37が直流電圧
発生回路42側に接続される。トランス44は電話機
4,37に接続され、その出力側は前記モデム10に接
続されている。
【0019】前述したように、このファクシミリ装置1
では、留守キー32の操作により、留守/FAXモード
と電話/FAXモードとの切り換え設定が行われる。即
ち、留守/FAXモード設定時において、発信側から呼
出信号が送出されてくると、ファクシミリ装置本体2の
CPU7は、その呼出信号を着信検出回路39を介して
検出する。そして、CPU7は、その呼出信号を所定回
数(本実施例では2回)検出すると、録音装置3のCP
U24に着信指令信号を送出して、同CPU24に着信
を知らせる。すると、録音装置3のCPU24はDSP
27を作動させて、RAM30内に予め録音されて記憶
保持されている音声応答メッセージ(後述する)のデー
タを読み出させる。そして、DSP27は、その音声応
答メッセージのデータを符号・復号化回路31にて復号
化して、NCU6を介して電話回線5に送出する。
【0020】又、録音装置3のCPU24は、前記着信
指令信号を入力すると、時計データ要求信号を、ファク
シミリ装置本体2のCPU7に送出する。すると、ファ
クシミリ装置本体2のCPU7は、時計データの送信を
示す時計データ送信信号を、録音装置3のCPU24に
送出するとともに、続いて時計回路15による現在の日
時等を示す時計データを、同CPU24に送出する。そ
して、録音装置3のCPU24は、入力された時計デー
タをRAM30内に記憶する。
【0021】その後、音声応答メッセージの送出が終了
して、発信側から音声メッセージが送信されてくると、
録音装置3のCPU24は、DSP27の録音動作を開
始させるとともに、ファクシミリ装置本体2のCPU7
に録音開始信号を送出して、同CPU7に録音開始を知
らせる。そして、DSP27は、発信側からの音声メッ
セージのデータを符号・復号化回路31にて符号化し
て、前記時計データに対応してRAM30内に記憶す
る。
【0022】尚、この実施例では、RAM30の最大録
音可能時間は20分となっており、1回の音声メッセー
ジの録音動作における最大録音時間は5分に設定されて
いる。そして、発信側からの音声メッセージのデータ
は、録音動作毎にRAM30内に順次蓄積される。従っ
て、1回の録音動作における録音時間が短いほど、発信
側からの音声メッセージを録音できる回数が多くなる。
尚、RAM30の最大録音可能時間の20分には、発信
側に送信される音声応答メッセージの録音時間も含む。
【0023】又、前記録音動作の開始後に、トーン検出
回路12によって、発信側からのCNG信号等のファク
シミリ信号が検出されると、ファクシミリ装置本体2の
CPU7は、発信側がファクシミリ装置であると判断す
る。そして、CPU7は、録音動作を停止させて、所定
のファクシミリ手順に従ったファクシミリ動作を開始さ
せる。
【0024】又、本実施例では、ファクシミリ装置本体
2のCPU7、録音装置3のCPU24、及び表示部1
6により、表示手段が構成されている。即ち、前記録音
動作やファクシミリ動作が終了して回線断されると、フ
ァクシミリ装置本体2のCPU7は、留守設定要求信号
を、録音装置3のCPU24に送出する。すると、録音
装置3のCPU24は、留守設定信号をファクシミリ装
置本体2のCPU7に送出するとともに、続いて録音装
置3の録音動作に関連する情報(この場合は主にRAM
30に記憶されている音声データに関連する情報)のデ
ータを、同CPU7に送出する。そして、ファクシミリ
装置本体2のCPU7は、この入力されたデータに基づ
いて、表示部16に表示を行わせる。
【0025】尚、この音声データに関連する情報のデー
タとしては、録音されている音声メッセージの件数、会
話録音(後述する)の有無、メモ録音(後述する)の有
無、及びRAM30の録音可能な残り時間のデータがあ
る。そして、ファクシミリ装置本体2のCPU7は、入
力されたこれらのデータに基づいて、表示部16に、例
えば「カイワ○ メモ○ ヨウケン○○」という表示
と、「ノコリジカン=○○フン」という表示とを2秒周
期で交互に行わせる。
【0026】尚、会話録音やメモ録音はそれぞれ1件分
のみ録音可能となっており、それらの録音がある場合に
は、「カイワ1 メモ1 ・・・」と表示され、録音が
ない場合には、「カイワ0 メモ0 ・・・」と表示さ
れる。又、発信側からの音声メッセージはその録音件数
に応じた数字の表示が行われ、例えば録音件数が3件の
場合には、「・・・ ヨウケン03」と表示される。
又、RAM30の録音可能な残り時間は、秒の部分は切
り捨てて表示され、例えば残り時間が15分47秒の場
合には、「ノコリジカン=15フン」と表示される。
【0027】次に、留守/FAXモードが解除されて、
電話/FAXモードに設定されている場合について簡単
に説明する。この電話/FAXモードの状態では、ファ
クシミリ装置本体2のCPU7は、時計回路15からの
時計データに基づいて、例えば「7月25日 (土)
12:34」というように、日時の表示を表示部16に
行わせる。
【0028】そして、ファクシミリ装置本体2のCPU
7は、発信側からの呼出信号を着信検出回路39を介し
て2回検出すると、CMLリレー36をb接点側に切り
換え、発信側に疑似リングバックトーンを送出するとと
もに、発信側からのCNG信号の検出を開始する。そし
て、CNG信号が検出されて、発信側がファクシミリ装
置であると判断された場合には、所定のファクシミリ手
順に従ったファクシミリ動作に移行する。
【0029】又、疑似リングバックトーンの送出を所定
回行った時点で、未だCNG信号が検出されない場合
は、発信側が電話機であるかもしれないので、CPU7
はブザー17を作動させて、ブザー音を発生させる。そ
して、このブザー音に基づいて、付属電話機4或いは子
電話機37がオフフックされると、CMLリレー36が
a接点側に切り換えられて、発信側が電話機の場合は通
話が可能となる。尚、発信側がファクシミリ装置である
場合にオフフックされても、その後、発信側からCNG
信号等のファクシミリ信号が送出されてくると、ファク
シミリ動作に移行する。又、オフフックされない場合
も、所定時間後にファクシミリ動作に移行する。
【0030】前述したように、録音装置3のRAM30
には、発信側に送信される音声応答メッセージが、予め
録音されて記憶されるようになっている。そして、RA
M30には、通常の留守録音時に送信される第1の応答
メッセージと、RAM30の記憶可能な残り時間が8秒
以下になって、発信側の音声メッセージを録音不可能に
なった場合に送信される第2の応答メッセージとの2種
類の音声応答メッセージを記憶できるようになってい
る。尚、これらの音声応答メッセージの最大録音可能時
間はそれぞれ16秒に設定されている。
【0031】又、前述したように、このファクシミリ装
置1では、会話録音及びメモ録音を行うことができる。
尚、会話録音とは、相手側との間で通話を行っている最
中に、その通話内容を録音してRAM30に記憶する機
能であり、RAM30の記憶可能な残り時間を、全て録
音時間として使用することができる。又、メモ録音と
は、ファクシミリ装置1に設けられたマイク35を介し
て、音声メッセージを直接録音してRAM30に記憶す
る機能であり、その最大録音可能時間は60秒に設定さ
れている。即ち、このメモ録音は、例えばこれから外出
する者が用件を録音しておいて、外出先から帰ってきた
他者にその用件を知らせるような場合に利用される。
【0032】ここで、前記音声応答メッセージを録音す
るには、先ず、機能キー19が操作されると、ファクシ
ミリ装置本体2のCPU7は、ROM8に予め記憶され
ている各種設定メニューを順次読み出して表示部16に
順次表示させる。そして、これらの設定メニューの中に
は、音声応答メッセージを録音、再生するためのメニュ
ーが設けられており、その設定メニューは「オウトウメ
ッセージ1」、或いは「オウトウメッセージ2」と表示
される。尚、「オウトウメッセージ1」とは、前記第1
の応答メッセージを録音、再生するための設定メニュー
であり、「オウトウメッセージ2」とは、第2の応答メ
ッセージを録音、再生するための設定メニューである。
【0033】そして、表示部16にいずれかの設定メニ
ューが表示されている状態で、スタートキー18が操作
されると、ファクシミリ装置本体2のCPU7は、表示
部16の表示を「ロクオン/サイセイ?」という表示に
切り換える。又、同時に、ファクシミリ装置本体2のC
PU7は、応答メッセージモード設定信号を、録音装置
3のCPU24に送出して、同CPU24に音声応答メ
ッセージを録音、再生するモードであることを知らせ
る。
【0034】そして、前述したように、本実施例では、
ファクシミリ装置本体2のCPU7、録音装置3のCP
U24、及び表示部16により、表示手段が構成されて
いる。即ち、前記スタートキー18の操作に続いて、録
音キー34と再生キー33とが同時に操作されると、録
音装置3のCPU24は、録音準備を知らせる録音信号
を、ファクシミリ装置本体2のCPU7に送出する。続
いて、録音装置3のCPU24は、録音装置3の録音動
作に関連する情報(この場合は音声応答メッセージを録
音可能な残り時間)のデータを、ファクシミリ装置本体
2のCPU7に送出する。すると、ファクシミリ装置本
体2のCPU7は、この入力されたデータに基づいて、
音声応答メッセージを録音可能な残り時間を、表示部1
6に表示させる。そして、音声応答メッセージの最大録
音可能時間は16秒に設定されているので、まだ録音動
作が開始されていない状態では表示部16に「ロクオン
アト 16ビョウ」と表示される。
【0035】そして、この状態で、録音装置3のCPU
24は、マイク35を介して音声を検出すると、DSP
27の録音動作を開始させるとともに、ファクシミリ装
置本体2のCPU7に録音開始を示す録音開始信号を送
出する。すると、ファクシミリ装置本体2のCPU7
は、表示部16に表示されている残り時間をカウントダ
ウンさせる。
【0036】又、前記会話録音を行う場合には、相手側
との間で通話を行っている最中に、録音キー34と再生
キー33とを同時に操作する。又、メモ録音を行う場合
には、通話或いはファクシミリ通信が行われていない装
置の待機状態で、録音キー34と再生キー33とを同時
に操作する。すると、録音装置3のCPU24は、録音
準備を知らせる録音信号を、ファクシミリ装置本体2の
CPU7に送出する。続いて、録音装置3のCPU24
は、録音装置3の録音動作に関連する情報(この場合は
通話或いは音声メッセージを録音可能な残り時間)のデ
ータを、ファクシミリ装置本体2のCPU7に送出す
る。すると、ファクシミリ装置本体2のCPU7は、こ
の入力されたデータに基づいて、通話或いは音声メッセ
ージを録音可能な残り時間を、表示部16に表示させ
る。
【0037】そして、会話録音の場合は、RAM30の
記憶可能な残り時間を、全て録音時間として使用するこ
とができるので、例えばRAM30の記憶可能な残り時
間が10分の場合は、表示部16に「ロクオン アト
600ビョウ」と表示される。又、メモ録音の場合は、
最大録音可能時間が60秒に設定されているので、表示
部16に「ロクオン アト 60ビョウ」と表示され
る。
【0038】そして、この状態で、録音装置3のCPU
24は、音声を検出すると、DSP27の録音動作を開
始させるとともに、ファクシミリ装置本体2のCPU7
に録音開始を示す録音開始信号を送出する。すると、フ
ァクシミリ装置本体2のCPU7は、表示部16に表示
されている残り時間をカウントダウンさせる。
【0039】尚、詳述はしないが、前記RAM30に記
憶される各種音声データの再生動作について説明する。
再生キー33が操作されると、録音装置3のCPU24
は、DSP27を作動させて、先ず会話録音による音声
データの再生を開始させるとともに、会話再生信号を、
ファクシミリ装置本体2のCPU7に送出する。尚、音
声データの再生は、ファクシミリ装置1に設けられた図
示しないスピーカを介して行われる。すると、ファクシ
ミリ装置本体2のCPU7は、表示部16に「カイワ
サイセイチュウ」という表示を行わせる。
【0040】又、会話録音による音声データの再生が終
了すると、録音装置3のCPU24は、次にメモ録音に
よる音声データの再生を開始させるとともに、メモ再生
信号を、ファクシミリ装置本体2のCPU7に送出す
る。すると、ファクシミリ装置本体2のCPU7は、表
示部16に「メモ サイセイチュウ」という表示を行わ
せる。
【0041】又、メモ録音による音声データの再生が終
了すると、録音装置3のCPU24は、次に発信側から
の音声メッセージの再生を1件分毎、新しく録音された
順に行わせる。又、音声メッセージの再生が1件分毎開
始される時に、録音装置3のCPU24は、音声メッセ
ージ再生信号を、ファクシミリ装置本体2のCPU7に
送出する。続いて、録音装置3のCPU24は、録音装
置3の録音動作に関連する情報(この場合は音声メッセ
ージが何件目に録音されたものかを示すデータと、音声
メッセージとともに記憶された時計データ)を、ファク
シミリ装置本体2のCPU7に送出する。すると、ファ
クシミリ装置本体2のCPU7は、表示部16に、例え
ば「02ケンメ 7月22日18:35」という表示を
行わせる。
【0042】尚、再生動作中に、所定のキー操作を行う
ことにより、現在再生している音声データをとばして次
の音声データを再生したり(スキップ機能)、再生の終
了した音声データをもう一度再生したり(リピート機
能)することもできるが、ここではその説明は省略す
る。
【0043】次に、上記のように構成された留守録音機
能付ファクシミリ装置の作用を、図2〜図6のフローチ
ャートに従って説明する。さて、このファクシミリ装置
の動作モードの切り換え時には、録音装置3のCPU2
4及びファクシミリ装置本体2のCPU7の制御のもと
で、図2(a)及び図2(b)のフローチャートに示す
ような動作が行われる。尚、図2(a)のプログラムと
図2(b)のプログラムとは相互に関連して並行的に進
行するため、その説明も並行的に行う。
【0044】先ず、装置の動作モードが電話/FAXモ
ードに設定されている状態では、時計回路15からの時
計データに基づいて、表示部16には、例えば「7月2
0日(月) 11:30」というように、現在の日時が
表示される(ステップSb101 )。
【0045】この状態で、留守キー32を操作すると、
録音装置3のCPU24から留守設定信号が送出され
て、ファクシミリ装置本体2のCPU7に入力される
(ステップSa 101 〜Sa 102 ,Sb 102 )。続いて、
録音装置3のCPU24から、RAM30に記憶されて
いる音声メッセージの件数、会話録音の有無、メモ録音
の有無、及びRAM30の録音可能な残り時間のデータ
が送出されて、ファクシミリ装置本体2のCPU7に入
力される(ステップSa 103 ,Sb 103 )。
【0046】すると、装置の動作モードが留守/FAX
モードに切り換え設定される。又、入力されたデータに
基づいて、表示部16の表示が切り換えられて、同表示
部16には、例えば「カイワ○ メモ○ ヨウケン○
○」という表示と、「ノコリジカン=○○フン」という
表示とが2秒周期で交互に行われる(ステップSb 10
4)。
【0047】そして、この留守/FAXモードの状態
で、例えば発信側からの着信が検出されて、その発信側
からの音声メッセージの録音が行われると、表示部16
に表示される音声メッセージの録音件数や、RAM30
の録音可能な残り時間が変更される。従って、使用者
は、この表示部16の表示に基づいて、発信側からの音
声メッセージの録音件数、会話録音の有無、メモ録音の
有無、及びRAM30の録音可能な残り時間を容易に確
認することができる。
【0048】そして、この状態で、再び留守キー32を
操作すると、録音装置3のCPU24から在宅設定信号
が送出されて、ファクシミリ装置本体2のCPU7に入
力される(ステップSa 104 〜Sa 105 ,Sb 105 )。
続いて、録音装置3のCPU24から、RAM30に記
憶されている音声メッセージの件数、会話録音の有無、
メモ録音の有無、及びRAM30の録音可能な残り時間
のデータが送出されて、ファクシミリ装置本体2のCP
U7に入力される(ステップSa 106 ,Sb 106 )。
【0049】すると、装置の動作モードが在宅/FAX
モードに切り換え設定される。又、表示部16の表示も
切り換えられるが、入力された録音件数等のデータは表
示されず、時計回路15からの時計データに基づいて、
表示部16には、例えば「7月25日 (土) 12:
34」というように、現在の日時が表示される(ステッ
プSb 107 )。
【0050】次に、このファクシミリ装置の音声応答メ
ッセージの録音時には、録音装置3のCPU24及びフ
ァクシミリ装置本体2のCPU7の制御のもとで、図3
及び図4のフローチャートに示すような動作が行われ
る。尚、図3(a)及び図4(a)のプログラムと、図
3(b)及び図4(b)のプログラムとは相互に関連し
て並行的に進行するので、その説明も並行的に行う。
【0051】さて、装置の待機状態で、図3に示すよう
に、機能キー19を操作すると、表示部16には各種設
定メニューが順次表示される。そして、表示部16に
「オウトウメッセージ1」或いは「オウトウメッセージ
2」という表示がなされたときに、スタートキー18を
操作すると(ステップSb 201 〜Sb 203 )、表示部1
6の表示が「ロクオン/サイセイ?」という表示に切り
換えられる。又、同時に、ファクシミリ装置本体2のC
PU7から、応答メッセージモード設定信号が送出され
て、録音装置3のCPU24に入力される(ステップS
b 204 ,Sa 201)。
【0052】そして、前記スタートキー18の操作に続
いて、録音キー34と再生キー33とを同時に操作する
と、録音装置3のCPU24から録音信号が送出され
て、ファクシミリ装置本体2のCPU7に入力される
(ステップSa 202 〜Sa 203 ,Sb 205 )。続いて、
録音装置3のCPU24から、音声応答メッセージを録
音可能な残り時間のデータが送出されて、ファクシミリ
装置本体2のCPU7に入力される(ステップSa 204
,Sb 206 )。すると、まだ録音動作が開始されてい
ないので、表示部16には「ロクオン アト 16ビョ
ウ」という表示がなされる(ステップSb 207 )。
【0053】そして、この状態で、図4に示すように、
マイク35を介して音声が検出されると、DSP27の
録音動作が開始されるとともに、録音装置3のCPU2
4から録音開始信号が送出されて、ファクシミリ装置本
体2のCPU7に入力される(ステップSa 205 〜Sa
207 ,Sb 208 )。すると、表示部16に表示されてい
る残り時間がカウントダウンされる(ステップSb 209
)。従って、使用者は、音声応答メッセージを録音す
る際に、表示部16に表示される録音可能な残り時間を
確認しながら録音を行うことができる。
【0054】そして、DSP27の録音動作が開始され
てから、再生キー33を操作したり、或いは16秒が経
過して録音可能な残り時間が無くなったりすると、DS
P27の録音動作が停止される(ステップSa 208 〜S
a 210 )。又、録音装置3のCPU24から終了信号が
送出されて、ファクシミリ装置本体2のCPU7に入力
される(ステップSa 211 ,Sb 210 )。すると、表示
部16の表示が「トウロク シュウリョウ」という表示
に切り換えられ(ステップSb 211 )、その表示が1秒
間行われた後に待機状態に戻る。
【0055】以上のように、このファクシミリ装置で
は、音声応答メッセージを録音する際に、表示部16に
表示される録音可能な残り時間を確認しながら録音を行
うことができる。従って、録音途中で、録音可能な残り
時間が無くなって、音声応答メッセージの録音が中断さ
れてしまうというおそれがなく、設定された制限時間の
範囲内で、確実に音声応答メッセージの録音を行うこと
ができる。そのため、前記従来とは異なり、音声応答メ
ッセージの録音途中で録音動作が停止されてしまって、
録音を再度行う必要が生じ、その録音操作が煩雑になる
ということもない。
【0056】次に、このファクシミリ装置のメモ録音時
には、録音装置3のCPU24及びファクシミリ装置本
体2のCPU7の制御のもとで、図5及び図6のフロー
チャートに示すような動作が行われる。尚、図5(a)
及び図6(a)のプログラムと、図5(b)及び図6
(b)のプログラムとは相互に関連して並行的に進行す
るので、その説明も並行的に行う。
【0057】さて、装置の待機状態で、図5に示すよう
に、録音キー34と再生キー33とを同時に操作する
と、録音装置3のCPU24から録音信号が送出され
て、ファクシミリ装置本体2のCPU7に入力される
(ステップSa 301 〜Sa 302 ,S b 301 )。続いて、
録音装置3のCPU24から、音声メッセージを録音可
能な残り時間のデータが送出されて、ファクシミリ装置
本体2のCPU7に入力される(ステップSa 303 ,S
b 302 )。すると、まだ録音動作が開始されていないの
で、表示部16には「ロクオン アト 60ビョウ」と
いう表示がなされる(ステップSb 303 )。
【0058】そして、この状態で、マイク35を介して
音声が検出されると、DSP27の録音動作が開始され
るとともに、録音装置3のCPU24から録音開始信号
が送出されて、ファクシミリ装置本体2のCPU7に入
力される(ステップSa 304〜Sa 306 ,Sb 304 )。
すると、図6に示すように、表示部16に表示されてい
る残り時間がカウントダウンされる(ステップSb 305
)。従って、使用者は、前記音声応答メッセージを録
音する場合と同じく、メモ録音を行う場合にも、表示部
16に表示される録音可能な残り時間を確認しながら録
音を行うことができる。
【0059】そして、DSP27の録音動作が開始され
てから、再生キー33を操作したり、或いは60秒が経
過して録音可能な残り時間が無くなったりすると、DS
P27の録音動作が停止される(ステップSa 307 〜S
a 309 )。又、録音装置3のCPU24から終了信号が
送出されて、ファクシミリ装置本体2のCPU7に入力
される(ステップSa 310 ,Sb 306 )。すると、表示
部16による残り時間のカウントダウン表示が停止さ
れ、待機状態に戻る。
【0060】以上のように、このファクシミリ装置で
は、メモ録音を行う際に、表示部16に表示される録音
可能な残り時間を確認しながら録音を行うことができ
る。従って、前記音声応答メッセージを録音する場合と
同じく、録音途中で、録音可能な残り時間が無くなっ
て、メモ録音が中断されてしまうというおそれがなく、
設定された制限時間の範囲内で、確実にメモ録音を行う
ことができる。
【0061】次に、このファクシミリ装置の会話録音時
には、録音装置3のCPU24及びファクシミリ装置本
体2のCPU7の制御のもとで、図7及び図8のフロー
チャートに示すような動作が行われる。尚、図7(a)
及び図8(a)のプログラムと、図7(b)及び図8
(b)のプログラムとは相互に関連して並行的に進行す
るので、その説明も並行的に行う。
【0062】さて、相手側との間で通話を行っている最
中に、図7に示すように、録音キー34と再生キー33
とを同時に操作すると、録音装置3のCPU24から録
音信号が送出されて、ファクシミリ装置本体2のCPU
7に入力される(ステップS a 401 〜Sa 403 ,Sb 40
1 )。続いて、録音装置3のCPU24から、音声メッ
セージを録音可能な残り時間のデータが送出されて、フ
ァクシミリ装置本体2のCPU7に入力される(ステッ
プSa 404 ,Sb 402 )。すると、会話録音の場合は、
RAM30の記憶可能な残り時間を、全て録音時間とし
て使用することができるので、例えばRAM30の記憶
可能な残り時間が10分の場合には、表示部16には
「ロクオン アト 600ビョウ」という表示がなされ
る(ステップSb 403 )。
【0063】そして、この状態で、電話回線5を介して
相手側からの音声が検出されたり、ハンドセット23を
介して使用者の音声が検出されたりすると、DSP27
の録音動作が開始される(ステップSa 405 〜Sa 306
)。又、同時に、録音装置3のCPU24から録音開
始信号が送出されて、ファクシミリ装置本体2のCPU
7に入力される(ステップSa 407 ,Sb 404 )。する
と、図8に示すように、表示部16に表示されている残
り時間がカウントダウンされる(ステップSb 405 )。
従って、使用者は、前記音声応答メッセージの録音やメ
モ録音の場合と同じく、会話録音を行う場合にも、表示
部16に表示される録音可能な残り時間を確認しながら
録音を行うことができる。
【0064】そして、DSP27の録音動作が開始され
てから、再生キー33を操作したり、通話が終了してハ
ンドセット23をオンフックしたり、或いは600秒が
経過して録音可能な残り時間が無くなったりすると、D
SP27の録音動作が停止される(ステップSa 408 〜
a 411 )。又、同時に、録音装置3のCPU24から
終了信号が送出されて、ファクシミリ装置本体2のCP
U7に入力される(ステップSa 412 ,Sb 406 )。す
ると、表示部16による残り時間のカウントダウン表示
が停止され、前記ステップSa 409 においてオンフック
した場合は待機状態に戻り、それ以外の場合は通話状態
に戻る。尚、通話状態では、表示部16に「** デン
ワ **」という表示がなされる。
【0065】従って、この会話録音を行う際にも、表示
部16に表示される録音可能な残り時間を確認しながら
録音を行うことができる。そのため、前記音声応答メッ
セージの録音やメモ録音の場合と同じく、録音途中で、
録音可能な残り時間が無くなって、会話録音が中断され
てしまうというおそれがなく、制限時間の範囲内で、確
実に会話録音を行うことができる。
【0066】尚、フローチャートには示さないが、再生
キー33を操作すると、RAM30に記憶されている音
声データの再生が開始される。そして、発信側からの音
声メッセージの再生時には、表示部16に、例えば「0
2ケンメ 7月22日18:35」という表示が行われ
る。従って、使用者は、この表示部16の表示に基づい
て、現在再生されている音声メッセージが、何件目に録
音されたものなのか、いつ録音されたものかのかを容易
に知ることができる。
【0067】尚、この発明は、前記実施例に限定される
ものではなく、例えば、音声応答メッセージ及びメモ録
音の最大録音可能時間を変更したり、会話録音の録音可
能時間を所定の時間に制限したり、或いはこの発明をフ
ァクシミリ通信機能を有しない単なる電話機に具体化し
たりするなど、この発明の趣旨を逸脱しない範囲で、各
部の構成を任意に変更して具体化することも可能であ
る。
【0068】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、録
音装置の録音可能な残り時間等の、録音装置の録音動作
に関連する情報を容易に確認することができ、例えば録
音装置の録音可能な残り時間の範囲内で、音声応答メッ
セージ等の音声データの録音を確実に行うことができる
という優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電話機を留守録音機能付きファクシミ
リ装置に具体化した一実施例を示すブロック回路図であ
る。
【図2】そのファクシミリ装置の動作モードの切り換え
時における動作を示すフローチャートであり、(a)は
録音装置の動作を示すフローチャート、(b)はファク
シミリ装置本体の動作を示すフローチャートである。
【図3】ファクシミリ装置の音声応答メッセージの録音
時における動作を示すフローチャートであり、(a)は
録音装置の動作を示すフローチャート、(b)はファク
シミリ装置本体の動作を示すフローチャートである。
【図4】同じくファクシミリ装置の音声応答メッセージ
の録音時における動作を示すフローチャートであり、
(a)は録音装置の動作を示すフローチャート、(b)
はファクシミリ装置本体の動作を示すフローチャートで
ある。
【図5】ファクシミリ装置のメモ録音時における動作を
示すフローチャートであり、(a)は録音装置の動作を
示すフローチャート、(b)はファクシミリ装置本体の
動作を示すフローチャートである。
【図6】同じくファクシミリ装置のメモ録音時における
動作を示すフローチャートであり、(a)は録音装置の
動作を示すフローチャート、(b)はファクシミリ装置
本体の動作を示すフローチャートである。
【図7】ファクシミリ装置の会話録音時における動作を
示すフローチャートであり、(a)は録音装置の動作を
示すフローチャート、(b)はファクシミリ装置本体の
動作を示すフローチャートである。
【図8】同じくファクシミリ装置の会話録音時における
動作を示すフローチャートであり、(a)は録音装置の
動作を示すフローチャート、(b)はファクシミリ装置
本体の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
3…録音装置、7…表示手段を構成するCPU、16…
表示手段を構成する表示部、24…表示手段を構成する
CPU、27…DSP、30…RAM。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年5月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 音声データの録音を行うための録音装置
    を有する電話機において、前記録音装置の録音動作に関
    連する情報を表示する表示手段を設けた電話機。
JP23204392A 1992-08-31 1992-08-31 電話機 Pending JPH06291826A (ja)

Priority Applications (1)

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JP23204392A JPH06291826A (ja) 1992-08-31 1992-08-31 電話機

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Family

ID=16933073

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19980057501A (ko) * 1996-12-30 1998-09-25 김광호 디지털 자동응답장치에서 녹음잔여시간 표시장치 및 방법
KR20000008120A (ko) * 1998-07-10 2000-02-07 윤종용 자동응답장치의 메모리의 잔여 메모리량 안내방법

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62225055A (ja) * 1986-03-27 1987-10-03 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 留守番電話装置の録音状態表示方式
JPH0290845A (ja) * 1988-09-28 1990-03-30 Iwatsu Electric Co Ltd 電話装置

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