JPH0629143Y2 - １輪車 - Google Patents
１輪車Info
- Publication number
- JPH0629143Y2 JPH0629143Y2 JP225390U JP225390U JPH0629143Y2 JP H0629143 Y2 JPH0629143 Y2 JP H0629143Y2 JP 225390 U JP225390 U JP 225390U JP 225390 U JP225390 U JP 225390U JP H0629143 Y2 JPH0629143 Y2 JP H0629143Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- metal fitting
- auxiliary
- arm
- leg
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Handcart (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本案は１輪車の補助脚に関するものである。
「従来の技術」 従来の１輪車は荷台上の荷物の横ずれ防止柵がなく、又
不安定であるため荷台に安心して腰掛け難く、片荷によ
って転倒し易いという問題があった。
不安定であるため荷台に安心して腰掛け難く、片荷によ
って転倒し易いという問題があった。
「考案が解決しようとする課題」 本案は荷台に安心して腰掛けられ、かつ片荷でも転倒し
難く、かつ走行時の左右方向の傾倒に際し荷物の横ずれ
のない安全な１輪車を得ることを目的とする。
難く、かつ走行時の左右方向の傾倒に際し荷物の横ずれ
のない安全な１輪車を得ることを目的とする。
「課題を解決するための手段」 上述の課題を解決するため本案は 荷台の前部左右両側に２個の棒状ハンドル及び主脚を設
け、中程下部に車輪を設け後部に補助脚を設けてなる１
輪車であって、荷台の側枠に補助脚の上部を左右方向水
平ピンの回りに上向から下向に回動自在に枢支し、該ピ
ンの直上に該補助脚の上向及び下向時における直立状態
形保持金具を設け、該保持金具を直立ピンの回りに左
右方向に回動自在の前後方向腕の先端に設け、該腕の回
動止具を前後方向ピンにより揺動自在に枢支してなる１
輪車 によって構成される。
け、中程下部に車輪を設け後部に補助脚を設けてなる１
輪車であって、荷台の側枠に補助脚の上部を左右方向水
平ピンの回りに上向から下向に回動自在に枢支し、該ピ
ンの直上に該補助脚の上向及び下向時における直立状態
形保持金具を設け、該保持金具を直立ピンの回りに左
右方向に回動自在の前後方向腕の先端に設け、該腕の回
動止具を前後方向ピンにより揺動自在に枢支してなる１
輪車 によって構成される。
「作用」 従って主脚９、９及び１個の車輪１０によって荷台１を
地面１１に支持し、補助脚３の上部を上向にして形保
持金具５を該脚３に嵌合し、その状態で左右方向回動腕
６の回動を回動止具７で止めることにより（第４図仮想
線でその状態を示す）、補助脚３の下端を地面１１に接
する（第３図、第７図）。ハンドル１２、１２を把持し
て荷台１を走行させる場合は、回動止具７は第４図仮想
線位置から同図実線位置に上昇させ、上記回動腕６を外
側（左方）に開くと形保持金具５が補助脚３の頭部
３′から外れるから、該脚３を水平ピン４の回りに回動
して頭部３′を下向にすると該脚３の下端は荷台１の上
方に上向に直立し荷物１３の側面を支持する。その状態
において形保持金具５を該脚３に嵌合し、さらに上記
回動止具７を第４図仮想線位置（第１、第２、第３図実
線位置）に倒して上記回動腕６を止めかつ上記形保持
金具５を固定して補助腕３を上向状態に保持するもので
ある。
地面１１に支持し、補助脚３の上部を上向にして形保
持金具５を該脚３に嵌合し、その状態で左右方向回動腕
６の回動を回動止具７で止めることにより（第４図仮想
線でその状態を示す）、補助脚３の下端を地面１１に接
する（第３図、第７図）。ハンドル１２、１２を把持し
て荷台１を走行させる場合は、回動止具７は第４図仮想
線位置から同図実線位置に上昇させ、上記回動腕６を外
側（左方）に開くと形保持金具５が補助脚３の頭部
３′から外れるから、該脚３を水平ピン４の回りに回動
して頭部３′を下向にすると該脚３の下端は荷台１の上
方に上向に直立し荷物１３の側面を支持する。その状態
において形保持金具５を該脚３に嵌合し、さらに上記
回動止具７を第４図仮想線位置（第１、第２、第３図実
線位置）に倒して上記回動腕６を止めかつ上記形保持
金具５を固定して補助腕３を上向状態に保持するもので
ある。
「実施例」 長方形の荷台１を車枠１４上に支持し、車枠１４の前端
にハンドル１２、１２を設け、下部に２個の主脚９、９
を設け、該主脚９、９の後部中央部に１個の車輪１０を
設けて１輪車を形成する。荷台１の両側枠２、２には左
右方向水平ピン４、４を設け、該ピン４、４に補助脚３
の上部を回動自在に枢支し、該脚３の頭部３′を上向か
ら下向に回動可能に形成する。そして該ピン４の直上に
前後方向板１５を側枠２に設け、該板１５の後端部を外
側にＵ字状に屈曲１６させ、該前後方向板１５に左右方
向回動腕６の後端をピン１７によつて支持し、該腕６の
前端に形保持金具５を設け、該金具５を直立補助脚３
に嵌合可能に形成する。そしてＵ字状屈曲部１６の前端
に上記腕６の回動止具７を前後方向ピン８により昇降自
在に枢支してなるものである。尚図中１８で示すものは
上記 形保持金具５の閉鎖用発条、１９は該金具５の先
端挿入孔、第８図中２０は補助脚３の水平支持環であ
る。
にハンドル１２、１２を設け、下部に２個の主脚９、９
を設け、該主脚９、９の後部中央部に１個の車輪１０を
設けて１輪車を形成する。荷台１の両側枠２、２には左
右方向水平ピン４、４を設け、該ピン４、４に補助脚３
の上部を回動自在に枢支し、該脚３の頭部３′を上向か
ら下向に回動可能に形成する。そして該ピン４の直上に
前後方向板１５を側枠２に設け、該板１５の後端部を外
側にＵ字状に屈曲１６させ、該前後方向板１５に左右方
向回動腕６の後端をピン１７によつて支持し、該腕６の
前端に形保持金具５を設け、該金具５を直立補助脚３
に嵌合可能に形成する。そしてＵ字状屈曲部１６の前端
に上記腕６の回動止具７を前後方向ピン８により昇降自
在に枢支してなるものである。尚図中１８で示すものは
上記 形保持金具５の閉鎖用発条、１９は該金具５の先
端挿入孔、第８図中２０は補助脚３の水平支持環であ
る。
「考案の効果」 本案は上述のように構成したので１輪車を地面１１に停
車した状態においては荷台１が主脚９、９、車輪１０の
みならず、補助脚３によって安定よく支持され、該荷台
１の前部左右両側の２個の棒状ハンドル１２、１２の間
の荷台１の前部に腰掛け得て、腰掛けや片荷を安全に支
持し得るばかりでなく、走行時においては荷台１の左右
の傾倒による荷物１３の横ずれを上向に保持した補助脚
３によって防止することができる。
車した状態においては荷台１が主脚９、９、車輪１０の
みならず、補助脚３によって安定よく支持され、該荷台
１の前部左右両側の２個の棒状ハンドル１２、１２の間
の荷台１の前部に腰掛け得て、腰掛けや片荷を安全に支
持し得るばかりでなく、走行時においては荷台１の左右
の傾倒による荷物１３の横ずれを上向に保持した補助脚
３によって防止することができる。
第１図は本案の補助脚の直立状態形保持金具を示す斜
視図、第２図は該脚の頭部を下向に保持した状態の斜視
図、第３図は頭部を上向に保持した状態の斜視図、第４
図は第３図Ａ−Ａ線による背面図、第５図は上記形保
持金具の平面図、第６図は補助脚上向保持状態の側面
図、第７図は補助脚下向保持状態の側面図、第８図は１
輪車の斜視図である。 １……荷台、２……側枠、３……補助脚、４……左右方
向水平ピン、５……直立状態形保持金具、６……左右
方向回動腕、７……回動止具、８……前後方向ピン、１
２……棒状ハンドル。
視図、第２図は該脚の頭部を下向に保持した状態の斜視
図、第３図は頭部を上向に保持した状態の斜視図、第４
図は第３図Ａ−Ａ線による背面図、第５図は上記形保
持金具の平面図、第６図は補助脚上向保持状態の側面
図、第７図は補助脚下向保持状態の側面図、第８図は１
輪車の斜視図である。 １……荷台、２……側枠、３……補助脚、４……左右方
向水平ピン、５……直立状態形保持金具、６……左右
方向回動腕、７……回動止具、８……前後方向ピン、１
２……棒状ハンドル。
Claims (1)
- 【請求項１】荷台の前部左右両側に２個の棒状ハンドル
及び主脚を設け、中程下部に車輪を設け後部に補助脚を
設けてなる１輪車であって、荷台の側枠に補助脚の上部
を左右方向水平ピンの回りに上向から下向に回動自在に
枢支し、該ピンの直上に該補助脚の上向及び下向時にお
ける直立状態形保持金具を設け、該保持金具を直立ピ
ンの回りに左右方向に回動自在の前後方向腕の先端に設
け、該腕の回動止具を前後方向ピンにより揺動自在に枢
支してなる１輪車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP225390U JPH0629143Y2 (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | １輪車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP225390U JPH0629143Y2 (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | １輪車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0393278U JPH0393278U (ja) | 1991-09-24 |
| JPH0629143Y2 true JPH0629143Y2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=31506131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP225390U Expired - Lifetime JPH0629143Y2 (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | １輪車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0629143Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4540192B2 (ja) * | 2000-07-25 | 2010-09-08 | ニューデルタ工業株式会社 | 動力噴霧機 |
| JP2007133149A (ja) * | 2005-11-10 | 2007-05-31 | Ryoin Co Ltd | ディスプレイ架台 |
| JP6197157B1 (ja) * | 2017-03-07 | 2017-09-20 | 青島華天車輌有限公司 | 一輪運搬車 |
-
1990
- 1990-01-12 JP JP225390U patent/JPH0629143Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0393278U (ja) | 1991-09-24 |
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