JP2007133149A - ディスプレイ架台 - Google Patents

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貞行 大西
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Abstract

【課題】広告掲示手段として誘引性、注目度が高く、且つ情報提供力の高いディスプレイ架台を提供する。
【解決手段】ディスプレイ架台を、上部に上に向いて傾斜する傾斜面を形成し同傾斜面にモニター用開口を備え、下部の表面に広告掲示部を備えた筐体と、前記モニター用開口に設置され外部に向けて映像等の情報を表示するモニターとを有してなるように構成し、またさらには、前記モニターがタッチパネル機能を備えるように構成し、あるいは前記広告掲示部が電照看板を形成するように構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、広告掲示手段として誘引性、注目度が高く、且つ情報提供力の高いディスプレイ架台に関する。
従来、訴求力の高い広告を掲示するために種々の手段が用いられているが、内外通路、店舗入口、内部等において立設し、広告を掲示して一般の通行人および顧客等の関心を呼び起こし誘引するための広告塔としてのディスプレイ架台(アド・ボードとも言う)がその1つとして用いられる。
従来のディスプレイ架台は一般的に、通行人または顧客等の目に自然に留まる高さに広告を掲示し、さらに、広告に対しては照明を当て、または背面からの透過照明で、輝度、彩度の高い画像、文字を表す等の工夫がなされたもの(電照看板)もあるが、設置位置、スペースの関係から掲示板状であり、あるいは移設可能であっても立て看板状に構成したものが多かった。
しかし、そのような従来のディスプレイ架台の場合、広告スペースには限りがあり、そこに描かれた画像、文字情報以上の内容は表示できず通行人または顧客に与える情報に限りがあり一見以上の訴求力を与えられないという問題があった。また、多くの情報を盛り込めば、個々の表現は小さく煩雑となり、与えることのできる印象はかえって薄れるという恐れがあり、特に、一定以上離れた位置にいる人を引き付ける注目度を失う恐れがあった。
一方、近年、情報システムの発達により、公共施設、ショッピングセンター、店舗等において、その施設、店舗等のサービス内容、販売商品等の案内を行なう情報端末としてのモニターが、所要の箇所に置かれ、利用者、顧客に案内、説明、検索機能等を提供し、その利便とともに、案内、説明のための人的コストを低減するものが種々用いられ、またその改良が提案されている(例えば特開2004−303228号公報)。
しかしながら、これらのモニターは提供される情報に予め関心を持った人が進んでアクセスして利用する趣旨のものであり、その情報を必要とする特定の箇所に設置されるものであって、広告塔のような不特定多数の通行人または顧客を念頭に入れたものとは言い難く、それら不特定の人たちに対する誘引性、注目度を期待できるものでもなかった。
特開2004−303228号公報(実施例全般、図3〜5)
本発明は、上記のような従来の広告塔としてのディスプレイ架台の問題点や、情報端末モニターの機能の限界を解決し、広告掲示手段として誘引性、注目度が高く、且つ情報提供力の高いディスプレイ架台を提供することを課題とするものである。
本発明は、上記の課題を解決するためになされ、下記の(1)から(13)の手段を提供するものであり、以下、特許請求の範囲に記載の順に説明する。
(1)その第1の手段として、上部に上に向いて傾斜する傾斜面を形成し同傾斜面にモニター用開口を備え、下部の表面に広告掲示部を備えた筐体と、前記モニター用開口に設置され外部に向けて映像等の情報を表示するモニターとを有してなることを特徴とするディスプレイ架台を提供する。
(2)第2の手段としては、第1の手段のディスプレイ架台において、前記モニターはタッチパネル機能を有してなることを特徴とするディスプレイ架台を提供する。
(3)また、第3の手段として、第1の手段のディスプレイ架台において、前記モニターのディスプレイ面は透視性のカバーで覆われ、同ディスプレイ面とカバーとの間の空間が気密構造とされてなることを特徴とするディスプレイ架台を提供する。
(4)第4の手段として、第1ないし第3のいずれかの手段のディスプレイ架台において、前記筐体内には照明源を備え、前記広告掲示部は透光性部材で構成されて電照看板を形成してなることを特徴とするディスプレイ架台を提供する。
(5)第5の手段として、第4の手段のディスプレイ架台において、前記広告掲示部は前記筐体に形成された広告用開口に設けた透光性部材で構成されてなることを特徴とするディスプレイ架台を提供する。
(6)第6の手段として、第4の手段のディスプレイ架台において、前記広告掲示部は前記筐体の下部を形成する透光性部材で構成されてなることを特徴とするディスプレイ架台を提供する。
(7)第7の手段として、第5または第6の手段のディスプレイ架台において、前記透光性部材はアクリル樹脂であることを特徴とするディスプレイ架台を提供する。
(8)第8の手段として、第1ないし第7のいずれかの手段のディスプレイ架台において、前記傾斜面は背中合わせに2面設けられ、それぞれの傾斜面に前記モニター用開口と前記モニターを備えてなることを特徴とするディスプレイ架台を提供する。
(9)第9の手段として、第1ないし第8のいずれかの手段のディスプレイ架台において、前記筐体は前記モニター及び前記照明源が通過可能なメンテナンス用開口と同メンテナンス用開口を塞ぐ蓋部材を備えてなることを特徴とするディスプレイ架台を提供する。
(10)第10の手段として、第9の手段のディスプレイ架台において、前記蓋部材は前記筐体の一部を構成する開閉扉部材であり、同開閉扉部材に前記広告掲示部を設けてなることを特徴とするディスプレイ架台を提供する。
(11)第11の手段として、第1ないし第10のいずれかの手段のディスプレイ架台において、前記筐体は底部に移動用車輪を備えてなることを特徴とするディスプレイ架台を提供する。
(12)第12の手段として、第1ないし第11のいずれかの手段のディスプレイ架台において、前記筐体の下部は矩形の水平断面を有してなることを特徴とするディスプレイ架台を提供する。
(13)第13の手段として、第1ないし第11のいずれかの手段のディスプレイ架台において、前記筐体の下部は円形ないし楕円形の水平断面を有してなることを特徴とするディスプレイ架台を提供する。
(1)特許請求の範囲に記載の請求項1の発明によれば、ディスプレイ架台を上記第1の手段のように構成したので、筐体に広告掲示部を設けることができ、一般の通行人、顧客等の注意を促し、関心を引くものとなる。そしてモニターに何か映像が放映されていることに気付かせて、さらに関心を呼び起こしディスプレイ架台まで誘引することができる。一旦ディスプレイ架台に近づいた人は、さらにその映像を含む情報に興味を感じ、自然にモニターの映像、文字情報を見、あるいは読み、より深く広告対象を理解することとなる。その際、モニターが上に向いて傾斜する傾斜面に取り付けられているので、モニターのディスプレイ面が斜め上に向き、ディスプレイ架台にアクセスしその側に立った人は、快適にディスプレイ面の映像情報、文字情報を見ることができる。
すなわち、従来の広告塔としてのディスプレイ架台では、可能としても一見の関心しか呼ばず、具体的な情報を与えることができず、また、一時的な印象を与えても忘却され易いところを、ひとたび関心を持った人には更に詳細な情報を与ることが可能となる。一方、従来の情報端末が、それへのアクセスの誘引性を著しく欠いていた点も解消される。したがって、広告機能に加え、情報供与機能を併せて発揮できるという効果が顕著に奏されるものとなる。
(2)請求項2の発明によれば、上記第2の手段のように構成したので、請求項1の発明の作用効果に加え、モニターの存在に気づき、興味を感じた人は、モニターの映像、文字情報を見、あるいは読み、タッチパネル機能によって広告対象との関与を深め、情報の授受操作をすることができ、設置者側は顧客情報の入手も可能となる。したがって、広告機能に加え、情報供与、情報入手機能を併せて発揮できるという効果が顕著に奏されるものとなる。
(3)請求項3の発明によれば、上記第3の手段のように構成したので、請求項1の発明の作用効果に加え、屋外の風雨、砂塵、落葉等に対してモニターが保護されるものとなり、通路、展示会等の屋外スペース、店先等の屋外部分等においても設置容易である。また、モニターのディスプレイ面とカバーとの間の空間は、外部の空気が入らず気密に保たれるので、湿度、温度の変化の大きい屋外においても曇りが生じず、モニターとしての機能を損なうことがない。
(4)請求項4の発明によれば、上記第4の手段のように構成したので、請求項1ないし請求項3のいずれかの発明の作用効果に加え、広告掲示部に筐体内部からの照明によって電照看板を形成し、輝度、彩度の高い広告を掲示することができ、広告掲示手段として誘引性、注目度が高く、通行人または顧客等を誘引することができる。
(5)請求項5の発明によれば、上記第5の手段のように構成したので、請求項4の発明の作用効果に加え、広告掲示部の広告用開口から透光性部材を取り外して掲示される広告を更新する作業が容易にでき、筐体を金属部材等で構成した場合には、金属部材による筐体の構造的有利さに併せ所期の位置に電照看板を設定できる。
(6)請求項6の発明によれば、上記第6の手段のように構成したので、請求項4の発明の作用効果に加え、筐体自体の広い範囲を電照看板として利用でき、広告掲示手段として誘引性、注目度がより高くなる。
(7)請求項7の発明によれば、上記第7の手段のように構成したので、請求項5または請求項6の発明の作用効果に加え、広告掲示部の加工性、堅牢性、透明とする場合の透明性等において有利となる。
(8)請求項8の発明によれば、上記第8の手段のように構成したので、請求項1ないし請求項7のいずれかの発明の作用効果に加え、モニターが背中合わせに2面設けられるので前後から通行人や顧客等のアクセスが可能となると同時に、広告掲示部も筐体の前後等に設けることが有効となり、設置スペース内に中立させて設置することで、全周に向けて広告効果を発揮でき、広告掲示手段としてより効果的な誘引性、注目度が得られる。
(9)請求項9の発明によれば、上記第9の手段のように構成したので、請求項1ないし請求項8のいずれかの発明の作用効果に加え、モニターや照明源の調整、交換等のメンテナンスが容易であり、迅速な作業が可能なので、ディスプレイ架台として使用中においても長時間の機能停止を防止できる。
(10)請求項10の発明によれば、上記第10の手段のように構成したので、請求項9の発明の作用効果に加え、メンテナンス用開口の開閉が容易でありメンテナンス作業がより容易になるとともに、筐体のスペースの有効利用ができ、広告掲示部への広告掲示作業が容易となり、特に広告掲示部が広告用開口と透光性部材で構成される場合はその設置が容易である。
(11)請求項11の発明によれば、上記第11の手段のように構成したので、請求項1ないし請求項10のいずれかの発明の作用効果に加え、ディスプレイ架台の設置、収納においてその移動が容易である。
(12)請求項12の発明によれば、上記第12の手段のように構成したので、請求項1ないし請求項11のいずれかの発明の作用効果に加え、構造的に容易で無駄が少なく、且つ低コストのものとできる。
(13)請求項13の発明によれば、上記第13の手段のように構成したので、請求項1ないし請求項11のいずれかの発明の作用効果に加え、筐体が円筒形または楕円塔形に形成されているので、設置スペース内に中立させて設置しても形状の違和感が生じ難く、全周に亘って広告塔としての存在を示すことが容易であり強いアピール力を発揮でき、広告掲示部を広い角度で形成できるので、広告掲示手段としてより効果的な誘引性、注目度が得られる。
本発明を実施するための最良の形態として、以下に実施例1から実施例5を説明する。
本発明の実施例1に係るディスプレイ架台を図1、図2に基づき説明する。図1(a)は本実施例のディスプレイ架台の正面図、(b)は(a)中A−A矢視による側面図、(c)は(a)中B−B矢視による平面図である。また、図2は本実施例の一部変形例であり、図1中C部の断面拡大図である。
図1において、11は本実施例のディスプレイ架台の筐体であり、その下部11aは矩形の水平断面を有し、底板部2で塞がれるとともに、底板部2には移動用車輪としてキャスター3が取付けられ、移動可能に支えられている。キャスター3の個数、タイプは限定されないがブレーキ付きとすれば、ディスプレイ架台の不要な移動防止上好ましい。
本実施例においては、筐体11は金属板と必要に応じて金属柱材、梁材等で構成され、金属部材で構成することで、その構造的、工作的な自由度、容易性が得られるほか、コスト的、強度的にも有利となる。金属板はボンデ鋼板等の鋼板が用い得るが、ステンレス鋼板で構成すれば防錆上や美観上好ましい。また、筐体11の下部11aの水平断面を矩形とすれば、構造的に容易で無駄が少なく、且つ低コストのものとできる。
筐体11の上部11bには上に向いて傾斜する傾斜面11cが形成され、モニター4を取り付けるためのモニター用開口5が設けられている。モニター4はそのディスプレイ面4aを筐体11の外側に向けてモニター用開口5を塞いで取り付けられ、筐体11内に設けた図示しないハードディスク、DVD、テープ等の記憶メディア装置からの映像、文字等の情報を所定のプログラムに従って放映することができる。
筐体11には、宣伝放送及びモニター稼動時の音声情報を発するためのスピーカ6が必要に応じて備えられ、モニター4のディスプレイ面4a近傍に位置させるのが好ましい。宣伝放送は、上記記憶メディア装置からの音声情報を放送しても外部からの入力によって行ってもよい。なお、宣伝放送用にはモニター4用のスピーカ6と別のスピーカを設けてもよい。
モニター4はまた、ディスプレイ面4aがタッチパネル機能を有していることが好ましい。その場合、モニター4は外部に向けて情報を発するのみでなく、操作する人からの入力情報を図示しない所定の情報管理設備へ送信するための情報回線、または好ましくは無線のLANシステムを備えるものとする。
筐体11の下部11aにはモニター4や後述の照明源21が通過可能なメンテナンス用開口7が設けられ、メンテナンス用開口7を塞ぐ蓋部材となる開閉扉部材8が揺動開閉可能に設けられている。従って、モニター4や照明源21の調整、交換等のメンテナンスが容易であり、迅速な作業が可能なので、ディスプレイ架台として使用中においても長時間の機能停止を防止できる。また、開閉扉部材8を用いることでメンテナンス用開口7の開閉が容易でありメンテナンス作業がより容易になるとともに、開閉扉部材8に下記のように広告用開口9を設ければ、筐体11のスペースの有効利用ができ、広告用開口9への透光性部材20aの通り付けや広告掲示作業が容易となる。
開閉扉部材8は閉じた状態で筐体11を塞ぎ筐体11の一部を構成するとともに、広告用開口9を有する。広告用開口9には、筐体11内外を仕切るように透光性部材20aが設けられ、広告掲示部20を形成している。透光性部材20aは、例えばその加工性、堅牢性、透明とする場合の透明性等が高いのでアクリル樹脂板を用いることが好ましい。なお、透光性部材20aは広告掲示部の広告掲示方式によって半透明材、または透明材が選択される。広告掲示方式としては、シルクスクリーン印刷、カッティングマシーンによる貼り込み、大型出力機による写真対応イメージ広告等がある。掲示する広告は、透光性部材20aから剥ぎ取って新しいものを張り替えるか、印刷を施された透光性部材20aなどの場合は新しい印刷済み透光性部材20aに交換することで広告の内容を更新できる。従って、広告用開口9に透光性部材20aを取り付けて広告掲示部20を形成したものは、透光性部材20aを取り外すことで容易に広告の更新作業ができる。
なお、メンテナンス用開口7は開閉扉部材8ではなく、別途の蓋部材で塞いでもよく、その場合、開閉扉部材8は廃して筐体11の下部11aの適宜な位置に直接広告用開口9を設け、そこに透光性部材20aを取り付けて広告掲示部20としてもよい。
筐体11内部には、広告掲示部20を内部から照明するための照明源21が設けられている。照明源21は底板部2から立ち上げたスタンド部21aに棒状の蛍光灯21bを縦方向に取り付けたものを図示したが、勿論それに限定されるものではなく、U字状の蛍光灯、白熱灯他種々適宜のものが使用できスタンド部21aもそれに合わせて構成される。もっとも、照明源21の種類と、取り付けの位置、向きは、コスト、メンテナンスの観点の他、広告掲示部20への照明状態が企図する状態となるように選定される。
図1において、22は筐体11に接続する、電源、または更に、情報回線のための接続コードであって、ディスプレイ架台の設置位置において外部の電源、または更に、情報回線と接続するものである。
以上のように構成された本実施例のディスプレイ架台によれば、筐体11に広告掲示部20を設けることができ、特に広告掲示部20に筐体11内部からの照明によって、輝度、彩度の高い広告を掲示することで、一般の通行人、顧客等の注意を促し、関心を引き、広告掲示手段として誘引性、注目度が高く、さらに広告放送を加えることができる条件では訴求力をより高めることができ、何に関して宣伝しているのかを十分知らせることにより、通行人または顧客等を誘引することができる。
そして、モニター4に何か映像が放映されていることを気付かせて、さらに通行人、顧客等の関心を呼び起こし、ディスプレイ架台まで誘引することができる。一旦ディスプレイ架台に近づいた人は、その映像を含む情報に興味を感じ、自然にモニターの映像、文字情報を見、あるいは読み、より深く広告対象を理解することとなる。またさらに、スピーカ6による音声情報を加える場合にはそれを聞き、タッチパネル機能を有する場合は、それによって広告対象との関与を深め、情報の授受操作をすることなる。
その際、モニター4が上に向いて傾斜する傾斜面11cに取り付けられているので、ディスプレイ面4aが斜め上に向き、ディスプレイ架台にアクセスしその側に立った人は、快適にディスプレイ面4aの映像情報、文字情報を見ることができ、タッチパネル機能を有する場合は容易に且つ快適に情報の授受を行なうことができる。
すなわち、従来の広告塔としてのディスプレイ架台では、可能としても一見の関心しか呼ばず、具体的な情報を与えることができず、また、一時的な印象を与えても忘却され易いところを、ひとたび関心を持った人にはモニターにより詳細な情報を与え、更にタッチパネル機能によってアクセスした人にその望む情報を与え、設置者側は顧客情報の入手も可能となる。一方、従来のタッチパネル式の情報端末が、それへのアクセスの誘引性を著しく欠いていた点も解消される。したがって、広告機能に加え、情報供与、情報入手機能を併せて発揮できるという効果が顕著に奏されるものとなる。
また、本実施例のディスプレイ架台は、筐体11に蓋部材で閉じられるメンテナンス用開口7が設けられているのでモニター4、照明源21等のメンテナンスが容易となると共に筐体11に広告掲示部20を設け、筐体11を広告塔として有効に用いることができる。そして、ディスプレイ架台はキャスター3を備えているので、設置、収納においてその移動が容易であり、ブレーキ付きキャスターとすれば設置位置での固定ができる。また、底板部2に強度部材を設け、要に応じさらに錘等重量部材を設置すれば転倒も防止できる。
図2は、本実施例のディスプレイ架台を屋外に設置する場合の一部変形例である。図2に示すように本変形例では、筐体11の傾斜面11cにおいて、モニター4のディスプレイ面4aが、ゴム、合成樹脂等のシール材23を介して押さえ部材24で傾斜面11cに取り付けられた透明性のカバー25で覆われ、ディスプレイ面4aとカバー25との間の空間26が気密構造とされている点が異なるほか、他の構造は同じである。透明性のカバー25は、アクリル樹脂、強化ガラス等適宜のものである。
したがって、特に屋外の風雨、砂塵、落葉等に対してモニターが保護されている点が異なる特徴であり、通路、展示会等の屋外スペース、店先等の屋外部分等においても設置容易である。なお、筐体11の構造、スピーカ6取り付け等においては屋外用になされる通常の防水措置が取られるのが好ましい。
なお、図2の気密取り付け構造の図示は、カバー25を気密構造を備えて取り付けることを示すための簡略図示であって、あくまでも一例であり、その図示構造に限定されず、適宜な気密取り付け構造で良いことは言うまでもない。
カバー25によって、屋外でのディスプレイ面4aを保護できるほか、ディスプレイ面4aとカバー25との間の空間26は、外部の空気が入らず気密に保たれるので、湿度、温度の変化の大きい屋外においても曇りが生じず、モニターとしての機能を損なうことがない。もっとも、本変形例のようにカバー25を設けた場合は、タッチパネル機能を設けることは困難となり、タッチパネル機能無しの使用となるが、その他の機能、作用効果は上記実施例1と同様に奏することができるものとなる。しかも、シール性のボタンスイッチ等を設置すれば限られた範囲で十分な情報授受が可能であり、実質的に実施例1と同様に用いることも可能である。
本発明の実施例2に係るディスプレイ架台を図3に基づき説明する。図3(a)は本実施例のディスプレイ架台の正面図、(b)は(a)中D−D矢視による側面図、(c)は(b)中E−E矢視による背面図である。
本実施例の実施例1との主な違いは、筐体12をアクリル樹脂等の透光性部材20aで構成した点にあり、他は基本的には実施例1と同様である。従って、以下、実施例1と異なる点を主に説明し、同様部分については同符号を付して説明を省略ないしは簡略にする。
本実施例の場合、筐体12内部に設けた照明源21により筐体12全体が内部から照明されるので、筐体全体を広告掲示部20とすることができるが、筐体12の上部12bは傾斜面12cにモニター4、スピーカ6等が設置されるので、下部12aの正面、または加えて側面を広告掲示部20としている。従って筐体12の少なくとも下部12aを透光性部材20aとしてもよい。筐体12の背面12dも広告掲示部20とすることができるが、モニター4の向きから、設置した状態では背面12dは目の届かない方向となる可能性があり、その場合は省略される。
また、本実施例では実施例1における開閉扉部材8を設けず、筐体12の背面12dにメンテナンス用開口7を設けて蓋部材7aにより塞ぐ構造としている。蓋部材7aは背面12dにビス止めされる。しかし、本実施例においても、メンテナンス用開口7に蓋部材7aを設けるのではなく、実施例1と同様にメンテナンス用開口7に開閉扉部材を設けてもよい。
なお、広告掲示部20を正面と側面とした場合、照明源21のスタンド部材21aは棒状の蛍光灯21bより内側に位置させて影が出難くするとよく、更にはより影の出難い種類、構造の照明源21を選択してもよい。また、あえて広告掲示部20以外の部分の筐体12にシール等を張ることでの透光性を減じ、広告掲示部20を際立たせ、広告効果の向上を図ってもよい。
以上のように、本実施例のディスプレイ架台によれば、筐体12が透光性部材20aで構成されるので、広告掲示部20を広くとれ、特に広告掲示部20に筐体11内部からの照明によって輝度、彩度の高い広告を掲示することで、筐体自体の広い範囲を電照看板として利用でき、広告掲示手段としてのより効果的な誘引性、注目度が得られる。そして、その他の作用効果は実施例1と同様に奏するものとなる。
なお、本実施例においても、実施例1の図2に示したように、気密構造を備えて取り付けられた透視性のカバー21でモニター4のディスプレイ面4aを覆う構造とすることができ、その作用効果を同様に奏することができる。
本発明の実施例3に係るディスプレイ架台を図4に基づき説明する。図4(a)は本実施例のディスプレイ架台の正面図、(b)は(a)中F−F矢視による側面図、(c)は(a)中G−G矢視による平面図である。
本実施例の実施例1との主な違いは、筐体13の上部13bに背中合わせに傾斜面13cが2面設けられ、それぞれの傾斜面13cにモニター用開口5とモニター4を備えている点にあり、他は基本的には実施例1と同様である。従って、以下、実施例1と異なる点を主に説明し、同様部分については同符号を付して説明を省略ないしは簡略にする。
本実施例の場合、モニター4のディスプレイ部4aが前後2面設けられるので、前後からの通行人や顧客の注視、アクセスが可能な配置が前提となるため、広告掲示部20も少なくとも前後2面設けることが好ましく、筐体13内部に設けた照明源21により前後2面の広告掲示部20の透光性部材20aが内部から照明される。
本実施例のディスプレイ架台においては、実施例1と同様に、筐体13の下部13bにメンテナンス用開口7が設けられ、メンテナンス用開口7を塞ぐ蓋部材となる開閉扉部材8が揺動開閉可能に設けられ、開閉扉部材8は閉じた状態で筐体を塞ぎ筐体13の一部を構成するとともに、広告用開口9を有する。広告用開口9には、筐体11内外を仕切るように透光性部材20aが設けられて各広告掲示部20が形成されている。図4においては前後の広告掲示部20が開閉扉部材8に設けられているが、メンテナンス用開口7は一方のみ設けることとし、メンテナンス用開口7側でない他方の広告掲示部20は筐体13の下部13aの適宜な部分に直接広告用開口9を設けて、そこに透光性部材20aを取り付け広告掲示部20を構成してもよい。
なお、メンテナンス用開口7は開閉扉部材8ではなく、別途の蓋部材で塞いでもよく、その場合、メンテナンス用開口7は筐体13の適宜な位置、例えば側面に設け、筐体13の下部13aの適宜な位置、例えば前後面に直接広告用開口9を設け、そこに透光性部材20aを取り付けて広告掲示部20としてもよい。
なお、広告掲示部20を正面と後面とした場合、照明源21のスタンド部材21aは棒状の蛍光灯21bより側方に位置させて影が出難くするとよく、更にはより影の出難い種類、構造の照明源21を選択してもよい。
以上のように、本実施例のディスプレイ架台によれば、モニター4が背中合わせに2面設けられるので前後から通行人や顧客等のアクセスが可能となると同時に、広告掲示部20も筐体13の前後等に設けることが有効となり、設置スペース内に中立させて設置することで、全周に向けて広告効果を発揮でき、広告掲示手段としてより効果的な誘引性、注目度が得られる。そして、その他の作用効果は実施例1と同様に奏するものとなる。
なお、本実施例においても、図3に示す実施例2のように筐体13を透光性部材20aで構成してもよく、その場合はそのことによる実施例2で説明した作用効果を奏することができる。また、図2に示したように、気密構造を備えて取り付けられた透視性のカバー25でモニター4のディスプレイ面4aを覆う構造とすることができ、その作用効果を同様に奏することができる。
本発明の実施例4に係るディスプレイ架台を図5に基づき説明する。図5(a)は本実施例のディスプレイ架台の正面図、(b)は(a)中H−H矢視による側面図、(c)は(a)中I−I矢視による平面図である。
本実施例の実施例1との主な違いは、筐体14が円筒形に形成された点にあり、他は基本的には実施例1と同様である。従って、以下、実施例1と異なる点を主に説明し、同様部分については同符号を付して説明を省略ないしは簡略にする。
本実施例においては、筐体14の少なくとも下部14aは円形の水平断面を有し、メンテナンス用開口7とそれを塞ぐように設けられる開閉扉部材8は筐体14下部14aの円筒形面に沿った形状に形成され、開閉扉部材8に設けられる広告用開口9、広告掲示部20、そこに取り付けられる透光性部材20aも円筒形面に沿った形状に形成されている。筐体14の上部14bには傾斜面14cが適宜な一方を向いて設けられ、モニター4が取り付けられる。
本実施例のディスプレイ架台によれば、筐体14が円筒形に形成されているので、設置スペース内に中立させて設置しても形状の違和感が生じ難く、全周に亘って広告塔としての存在を示すことが容易であり強いアピール力を発揮でき、広告掲示部20を広い角度で形成できるので、広告掲示手段としてより効果的な誘引性、注目度が得られる。そして、その他の作用効果は実施例1と同様に奏するものとなる。
なお、本実施例においても、図3に示す実施例2のように筐体14を透光性部材20aで構成してもよく、その場合はそのことによる実施例2で説明した作用効果を奏することができる。また、図2に示したように、気密構造を備えて取り付けられた透視性のカバー25でモニター4のディスプレイ面4aを覆う構造とすることができ、その作用効果を同様に奏することができる。
本発明の実施例5に係るディスプレイ架台を図6に基づき説明する。図6(a)は本実施例のディスプレイ架台の正面図、(b)は(a)中J−J矢視による側面図、(c)は(a)中K−K矢視による平面図である。
本実施例は実施例4に対して、筐体15の上部15bに背中合わせに傾斜面15cが2面設けられ、それぞれの傾斜面15cにモニター用開口5とモニター4を備えている点と、筐体15が透光性部材20aで構成されている点が主な違いであり、他は基本的には実施例4と同様である。従って、以下、実施例4と異なる点を主に説明し、同様部分については同符号を付して説明を省略ないしは簡略にする。
本実施例の場合、モニター4のディスプレイ部4aが前後2面設けられるので、前後からの通行人や顧客等の注視、アクセスが可能な配置が前提となり、また、筐体15が円筒形に形成され透光性部材20aで構成されていることから広告掲示部20は筐体15の下部15aの全周に亘って連続して設けることができる。また、筐体15内部に設けた照明源21により全周の広告掲示部20の透光性部材20aを内部から照明することができる。
本実施例のディスプレイ架台においては、筐体15の全周に亘る広告掲示部20を効果的に形成するために、筐体15の下部15aの側面にメンテナンス用開口7が設けられ、メンテナンス用開口7を蓋部材7aが塞ぐように取り付けられる。蓋部材7aは閉じた状態で筐体15の一部を構成するので、透光性部材20aで構成して広告掲示部20の一部を形成するようにしてもよい。
なお、広告掲示部20を全周とした場合、照明源21は影の出難い種類、構造の照明源21を選択することが好ましい。
以上のように、本実施例のディスプレイ架台によれば、モニター4が背中合わせに2面設けられるので前後から通行人や顧客等のアクセスが可能となると同時に、広告掲示部20を筐体15の全周に向けて、また更に全周連続して設けることが可能且つ有効となり、設置スペース内に中立させて設置することで、ディスプレイ架台の全周に向けて広告効果を発揮でき、広告掲示手段として、より効果的な誘引性、注目度が得られる。そして、その他の作用効果は実施例4と同様に奏するものとなる。
なお、本実施例においても、実施例1、3、4のように筐体15を金属部材で構成し、筐体15の一部またはメンテナンス用開口7の開閉扉部材8に広告用開口9を設けて、そこに透光性部材20aを取り付け広告掲示部20を形成してもよく、その場合はそのことによる実施例1で説明したような構造上の効果を有することができる。また、図2に示したように、気密構造を備えて取り付けられた透視性のカバー25でモニター4のディスプレイ面4aを覆う構造とすることができ、その作用効果を同様に奏することができる。
以上、本発明を図示の実施例について説明したが、本発明は上記の実施例に限定されず、本発明の範囲内でその具体的構造、構成に種々の変更を加えてよいことはいうまでもない。
例えば、前記実施例4、5における筐体14、15の下部14a、15aは、水平断面が円形に代えて楕円形に構成されてもよい。
また、モニター4を取り付ける傾斜面11c〜15cは、図示のような平面に限られず曲面に形成されたものとしてもよく、ディスプレイ面4aの角度設定の自由度が増すほか、ディスプレイ架台を、より美観的な形状に形成できる。
広告掲示部20の広告用開口9に取り付けた透光性部材20aは取り外し可能な構造として、取り外された後の広告用開口9をメンテナンス用開口7と兼ねるものとしてもよく、また、筐体12〜15の下部が広告掲示部20を形成する場合は広告掲示部20の一部または全部を取り外し可能な構造として、外された後の開口がメンテナンス用開口7となるものとしてもよく、その場合、広告の更新が容易となるほか、構造を単純化でき、メンテナンスが正面等アクセスしやすい位置から行なえるような構造とすることが容易である。
(a)は本発明の実施例1に係るディスプレイ架台の正面図、(b)は(a)中A−A矢視による側面図、(c)は(a)中B−B矢視による平面図である。 図1中C部の断面拡大図であり、実施例1の一部変形例である。 (a)は本発明の実施例2に係るディスプレイ架台の正面図、(b)は(a)中D−D矢視による側面図、(c)は(b)中E−E矢視による背面図である。 (a)は本発明の実施例3に係るディスプレイ架台の正面図、(b)は(a)中F−F矢視による側面図、(c)は(a)中G−G矢視による平面図である。 (a)は本発明の実施例4に係るディスプレイ架台の正面図、(b)は(a)中H−H矢視による側面図、(c)は(a)中I−I矢視による平面図である。 (a)は本発明の実施例5に係るディスプレイ架台の正面図、(b)は(a)中J−J矢視による側面図、(c)は(a)中K−K矢視による平面図である。
符号の説明
2 底板部
3 キャスター
4 モニター
4a ディスプレイ面
5 モニター用開口
6 スピーカ
7 メンテナンス用開口
7a 蓋部材
8 開閉扉部材
9 広告用開口
11、12、13、14、15 筐体
11a、12a、13a、14a、15a 下部
11b、12b、13b、14b、15b 上部
11c、12c、13c、14c、15c 傾斜面
12d 背面
20 広告掲示部
20a 透光性部材
21 照明源
22 接続コード
23 シール材
24 押さえ部材
25 カバー
26 空間

Claims (13)

  1. 上部に上に向いて傾斜する傾斜面を形成し同傾斜面にモニター用開口を備え、下部の表面に広告掲示部を備えた筐体と、前記モニター用開口に設置され外部に向けて映像等の情報を表示するモニターとを有してなることを特徴とするディスプレイ架台。
  2. 請求項1に記載のディスプレイ架台において、前記モニターはタッチパネル機能を有してなることを特徴とするディスプレイ架台。
  3. 請求項1に記載のディスプレイ架台において、前記モニターのディスプレイ面は透視性のカバーで覆われ、同ディスプレイ面とカバーとの間の空間が気密構造とされてなることを特徴とするディスプレイ架台。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のディスプレイ架台において、前記筐体内には照明源を備え、前記広告掲示部は透光性部材で構成されて電照看板を形成してなることを特徴とするディスプレイ架台。
  5. 請求項4に記載のディスプレイ架台において、前記広告掲示部は前記筐体に形成された広告用開口に設けた透光性部材で構成されてなることを特徴とするディスプレイ架台。
  6. 請求項4に記載のディスプレイ架台において、前記広告掲示部は前記筐体の下部を形成する透光性部材で構成されてなることを特徴とするディスプレイ架台。
  7. 請求項5または請求項6に記載のディスプレイ架台において、前記透光性部材はアクリル樹脂であることを特徴とするディスプレイ架台。
  8. 請求項1ないし請求項7のいずれかに記載のディスプレイ架台において、前記傾斜面は背中合わせに2面設けられ、それぞれの傾斜面に前記モニター用開口と前記モニターを備えてなることを特徴とするディスプレイ架台。
  9. 請求項1ないし請求項8のいずれかに記載のディスプレイ架台において、前記筐体は前記モニター及び前記照明源が通過可能なメンテナンス用開口と同メンテナンス用開口を塞ぐ蓋部材を備えてなることを特徴とするディスプレイ架台。
  10. 請求項9に記載のディスプレイ架台において、前記蓋部材は前記筐体の一部を構成する開閉扉部材であり、同開閉扉部材に前記広告掲示部を設けてなることを特徴とするディスプレイ架台。
  11. 請求項1ないし請求項10のいずれかに記載のディスプレイ架台において、前記筐体は底部に移動用車輪を備えてなることを特徴とするディスプレイ架台を提供する。
  12. 請求項1ないし請求項11のいずれかに記載のディスプレイ架台において、前記筐体の下部は矩形の水平断面を有してなることを特徴とするディスプレイ架台。
  13. 請求項1ないし請求項11のいずれかに記載のディスプレイ架台において、前記筐体の下部は円形ないし楕円形の水平断面を有してなることを特徴とするディスプレイ架台を提供する。
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