JPH06289600A - 印章作成装置 - Google Patents

印章作成装置

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JPH06289600A
JPH06289600A JP5076565A JP7656593A JPH06289600A JP H06289600 A JPH06289600 A JP H06289600A JP 5076565 A JP5076565 A JP 5076565A JP 7656593 A JP7656593 A JP 7656593A JP H06289600 A JPH06289600 A JP H06289600A
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film
seal
negative film
stamp
light
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JP5076565A
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English (en)
Inventor
Takanobu Kameda
登信 亀田
Machiko Kano
万智子 加納
Rui Kondou
塁 近藤
Kenji Watanabe
健二 渡邊
Tomoyuki Ichikawa
智之 市川
Yuichiro Taniguchi
雄一郎 谷口
Chieko Aida
智恵子 会田
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KINGUJIMU KK
King Jim Co Ltd
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KINGUJIMU KK
King Jim Co Ltd
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Priority to DE69424806T priority patent/DE69424806T2/de
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  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 専門家以外でも簡単かつ短時間で所望印章を
作成できるようにする。 【構成】 印面部材として、光線を受光した部分が他の
部分と状態が異なるようになって所定流体との作用によ
って凹凸面を形成できる樹脂製印面部材42bを適用す
る。ネガフィルム材として、加熱処理部分が非透明から
透明に、透明から非透明に変化したりする熱可逆性透光
率変化フィルム50を適用する。ネガフィルム作成手段
55は、情報処理手段が取込んだ印影模様情報に応じた
加熱処理を行なってネガフィルムを作成し、ネガフィル
ム搬送手段51〜54はネガフィルムを照射位置に搬送
する。光線照射手段60が、樹脂製印面部材に光線をネ
ガフィルムを介して照射する。部分的に状態が変化した
印面部材を、所定流体と作用させ、印章としての凹凸を
形成させる。フィルム状態復帰化手段57は、熱可逆性
透光率変化フィルムのネガフィルム機能部分を元の状態
に戻す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は印章作成装置に関し、特
に、印章作成の専門家や専門業者以外でも容易に所望の
印章(押し印)を作成できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】氏や氏名を押捺するための印章だけでな
く、これより大型のいわゆるスタンプを含めた印章全般
は、専門家や専門業者が作成することが多く、手作業に
よるか機械を用いるかは別として、棒状体の一方の端部
表面を選択的に彫り下げることで印章を作成することが
多い。また、印章の凹凸と逆の凹凸を有する型を例えば
樹脂で形成し、その後、流動体をその型に流し込み、固
体化させて印面部材を形成して印章を作成することも行
なわれている。
【0003】しかしながら、法人や個人が所有を希望す
る印章の数は多い。例えば、頻繁に郵送する相手先を捺
印するための印章や、経理上の勘定項目を捺印するため
の印章や、新入社員等に配布するための印章など、種々
の印章が求められることが多い。このような場合におい
て、専門家や専門業者に印章の作成を依頼する場合、金
銭的な面や作成までの期間的な面で問題となることがあ
る。
【0004】そのため、印章作成の専門家や専門業者以
外でも容易に所望の印章を作成できるようにすることが
求められており、従来、専門家以外でも印章を作成する
ことができる印章作成装置(厳密にはキットと呼ぶに相
応しい)が既に市販されている。
【0005】なお、この印章作成装置によって作成され
た印章は、ゴム印が使用されていた用途に適用されるこ
とが多いと考えられ、後述する本発明の実施例もこの点
は同様である。
【0006】この従来の印章作成装置は、図示は省略す
るが、紫外線感光型のフィルムと、紫外線照射装置と、
平面状の紫外線硬化樹脂部材と、台木とを備え、以下の
ようにして印章を作成するものであった。なお、紫外線
照射装置は、紫外線螢光灯を内蔵した筐体と、紫外線螢
光灯の点灯時間をユーザによって設定させるためのタイ
マと、上記筐体上面に設けられた紫外線を透光させる透
明載置板と、この透明載置板を透過した紫外線が外部に
洩れることを防止するための開閉自在な蓋体とから構成
されたものである。また、紫外線硬化樹脂部材は、紫外
線に無反応なベース層と紫外線硬化樹脂層とからなるも
のであり、ベース層は紫外線硬化樹脂層より薄いもので
ある。
【0007】この従来の印章作成装置によって印章を作
成しようとした場合には、まず、トレーシングペーパー
等の紫外線透光紙に、押捺によって紙に転写される文字
や図柄(以下、印影模様と呼ぶ)を筆記して原画を作成
する。
【0008】その後、紫外線照射装置の透明載置板に、
原画及び紫外線感光型のフィルムとを重ね合わせて載置
した後蓋体を閉成し、原画の描かれた紙質に応じた照射
時間をタイマでセットし、紫外線螢光灯からの紫外線を
所定時間だけ照射させる。このようにして露光されたフ
ィルムを所定の液体(市販されている装置では水)で洗
って印影模様をポジネガ反転したネガフィルムを得る。
すなわち、印影模様部分が紫外線に対して透明で、他の
部分が茶(紫外線カット色)のネガフィルムを得る。
【0009】次に、紫外線照射装置の透明載置板に、こ
のネガフィルム及び紫外線硬化樹脂部材とを重ね合わせ
て載置した後蓋体を閉成し、紫外線螢光灯からの紫外線
を所定時間だけ照射させる。この照射によって、紫外線
硬化樹脂部材における紫外線照射部分(印影模様に対応
している)は硬化し、他の部分は硬化しない。このよう
な硬化処理後、紫外線硬化樹脂部材を所定の液体(市販
されている装置では水)で洗って硬化されていない部分
を除去することで印影模様部分の紫外線硬化樹脂層が他
の部分のベース層より突出した印面部材が完成される。
このようにして完成された印面部材にさらに紫外線を照
射して印面を固定化する。
【0010】そして、この印面部材を台木に取り付ける
ことで印章が完成される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
印章作成装置によれば、原画を作成する作業まで含める
と、非常に多くの作業を印章作成者が実行しなければな
らず、作業性が悪く、作成時間が長期になるという問題
を有するものであった。
【0012】原画自体に印影模様が存在するにも拘ら
ず、この情報を印面部材の作成に直接使用できず、すな
わち、ネガフィルムを中間部材として印章作成者自らが
作成することを要しており、このネガフィルムの作成が
上述の問題の大きな原因になっている。
【0013】また、原画を意図して手書きで作成する場
合を除き、原画を所定の字体で作成しようとすると、い
わゆるワープロ等を使用することになり、ワープロで作
成した印影模様を電子複写機などを用いて紫外線透光紙
に複写することを要して原画作成にも多くの手間及び時
間がかかるものであった。
【0014】さらに、紫外線透光紙の厚さや原稿の濃さ
等に応じてタイマ時間を設定する必要があり、ある程度
の習熟を要するものであった。
【0015】本発明は、以上の点を考慮してなされたも
のであり、印章作成専門家以外でも簡単かつ短時間で所
望の印章を作成することができる印章作成装置を提供し
ようとしたものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明においては、印章作成装置を以下の各手段で
構成した。
【0017】すなわち、(1) 所定周波数成分の光線を受
光した部分が他の部分と状態が異なるようになって、所
定流体との作用によって凹凸面を形成できる樹脂製印面
部材と、(2) 加熱処理部分が非透明状態から透明状態に
変化したり透明状態から非透明状態に変化したりする熱
可逆性透光率変化フィルムと、(3) 印影模様情報を取込
む情報処理手段と、(4) 熱可逆性透光率変化フィルムの
取込まれた印影模様情報に応じた部分を非透明状態又は
透明状態に遷移させてネガフィルム機能領域を作成する
ネガフィルム作成手段と、(5) 所定周波数成分の光線を
ネガフィルム機能領域を介して樹脂製印面部材に照射す
る光線照射手段と、(6) 熱可逆性透光率変化フィルムの
ネガフィルム機能領域を元の状態に戻すフィルム状態復
帰化手段と、(7) 熱可逆性透光率変化フィルムを処理段
階に応じた位置に搬送するフィルム搬送手段とで構成し
た。
【0018】
【作用】本発明の印章作成装置において、印面部材とし
て、所定周波数成分の光線を受光した部分が他の部分と
状態が異なるようになって、所定流体との作用によって
凹凸面を形成できる樹脂製印面部材を適用することとし
ている。また、ネガフィルム(ネガフィルム機能領域)
材として、加熱処理によって、非透明状態から透明状態
に変化したり透明状態から非透明状態に変化したりする
熱可逆性透光率変化フィルムを適用することとしてい
る。
【0019】そして、情報処理手段(ワープロやパソコ
ンやテープ印刷装置やイメージスキャナ装置等の情報処
理構成と同様なもの)は、印章作成者によって指示され
た印影模様情報を取込む。ネガフィルム作成手段は、熱
可逆性透光率変化フィルムの取込まれた印影模様情報に
応じた部分を非透明状態又は透明状態に遷移させてネガ
フィルム機能領域を作成し、このネガフィルム機能領域
が照射位置に位置されたときに、光線照射手段は、樹脂
製印面部材に、所定周波数成分の光線をネガフィルム機
能領域を介して照射し、樹脂製印面部材の印影模様に応
じた部分又はその他の部分の状態を変化させる。すなわ
ち、取込まれた印影模様情報を印面部材に転写させる。
【0020】このように転写処理が施された印面部材を
所定流体と作用させることで、印章としての凹凸が完成
される。
【0021】なお、フィルム状態復帰化手段は、熱可逆
性透光率変化フィルムのネガフィルム機能領域を元の状
態に戻し、次回以降の印章作成時にも使用可能にさせ
る。
【0022】フィルム搬送手段は、熱可逆性透光率変化
フィルムを処理段階に応じた位置に搬送するものであ
る。すなわち、ネガフィルム機能領域を作成するときに
はネガフィルム作成手段に搬送し、光線を樹脂製印面部
材に照射するときにはネガフィルム機能領域が照射位置
にくるように搬送し、ネガフィルム機能領域を元の状態
に戻すときにはフィルム状態復帰化手段に搬送する。
【0023】
【実施例】以下、本発明による印章作成装置の一実施例
を図面を参照しながら詳述する。この実施例の印章作成
装置は、印章本体と印章作成機とからなり、印章作製機
は、大きくは、図2に示す電気的構成部(情報処理部や
印影転写制御部など)と、図1に示す機構的光学的構成
部(ネガフィルム作成部や光線照射部など)とから構成
されている。なお、図1は印章本体の構成も示してい
る。図3は、印章作成機の外観例を示す斜視図である。
また、図4は、熱可逆性透光率変化フィルムの温度−透
光率特性の一例を示す特性曲線図である。さらに、図5
及び図6はそれぞれ、この実施例の制御部が実行する基
本的な処理を示すフローチャートである。
【0024】まず、この実施例の電気的構成部を図2を
参照しながら説明する。
【0025】この電気的構成部は、主として、印影模様
情報を取り込んで機構的光学的構成部を制御するための
ものであって、一種の情報処理装置に該当するものであ
り、他の情報処理装置と同様に、大きくは、入力部1
0、制御部20及び出力部30から構成されている。制
御部20は、入力部10からの情報やその時点の処理段
階等に応じた処理を実行し、その処理結果等に応じて出
力部30を介して機構的光学的構成部を制御するもので
ある。
【0026】入力部10は、詳細の構成は省略するが押
下キーやダイヤルキー等を備えたキー入力部11と、画
像読取部12と、印章種類を検出したり熱可逆性透光率
変化フィルムの位置を検出したりする各種の検出センサ
群13とから構成されている。キー入力部11は、制御
部20に与える文字コードデータや各種の制御データを
発生するものである。画像読取部12は、原稿を読み取
って画像データを制御部20に与えるものである。
【0027】出力部30は、後述する機構的光学的構成
部の各部を駆動制御する機構的光学的構成部駆動回路群
31と、表示装置33の駆動回路32とから構成されて
おり、各駆動回路31、32は制御部20の制御下で対
応する構成部分を駆動する。表示装置33は、情報処理
装置における表示装置に該当するものであり、印章作成
者に対するガイダンスメッセージや、印章作成者が入力
している印影模様情報などを表示したりするものであ
る。
【0028】なお、機構的光学的構成部駆動回路群31
は、種々の駆動回路からなっているが、ここではまとめ
て示している。機構的光学的構成部の要素の内には、後
述するように、駆動制御が必要な構成要素が種々あり、
実際上は、その各構成要素毎に駆動回路は存在する。
【0029】制御部20は、例えばマイクロコンピュー
タによって構成されており、CPU21、ROM22、
RAM23、キャラクタジェネレータROM(CG−R
OM)24、入力インタフェース部25及び出力インタ
フェース部26がシステムバス27を介して接続されて
構成されている。
【0030】ROM22には、CPU21が実行する印
章作成のための各種の処理プログラム(図5及び図6参
照)や、かな漢字変換用辞書データ等の固定データが格
納されている。
【0031】RAM23は、CPU21によってワーキ
ングメモリとして用いられるものであり、また、ユーザ
入力に係る固定データが格納されるものである。
【0032】CG−ROM24は、当該印章作成機に用
意されている文字や記号のドットパターンを格納してい
るものであり、文字や記号を特定するコードデータが与
えられたときに対応するドットパターンを出力するもの
である。なお、表示用と印影用とで別個のCG−ROM
が設けられていても良い。
【0033】入力インタフェース部25は、入力部10
及び制御部20間のインタフェースを行なうものであ
り、出力インタフェース部26は、出力部30及び制御
部20間のインタフェースを行なうものである。
【0034】CPU21は、入力部10からの入力信号
やそのときの処理段階に応じて定まるROM22内の処
理プログラムを、RAM23をワーキングエリアとして
利用しながら、また、必要ならばROM22やRAM2
3に格納されている固定データを適宜用いて処理するも
のであり、その処理状況や処理結果等を表示装置33に
表示させたり、機構的光学的構成部(図1)の各部を駆
動して印章を作成させたりする。
【0035】次に、機構的光学的構成部及び印章本体の
構成を、図1を参照しながら説明する。
【0036】印章本体40は、棒状の台木(木製でなく
ても良い)41と、この台木41の一端部に取り付けら
れた、押捺時に押圧力や押圧抗力を吸収して印面部材凸
部と紙面とのなじみを高めるためのスポンジ部材43
と、このスポンジ部材43の表面に設けられた平板状の
印面部材42とから構成されている。印面部材42は、
紫外線に無反応なベース層42aと紫外線硬化樹脂層4
2bとからなり、紫外線硬化樹脂層42bが外部に露出
するようになされている。紫外線硬化樹脂層42bの厚
さは、印面の印肉が付着する凸部に求められている突起
量に選定されている。
【0037】従来と同様に、紫外線硬化樹脂層42b
は、硬化した部分以外が所定の液体(例えば水:気体で
あっても良い)によって除去できるものである。
【0038】印章本体40は、図示しない取付け機構に
よって印章作製機に着脱自在に取り付けられる。例え
ば、断面が矩形形状の印章本体40は、矩形の1個の角
が基準点に一致する直交座標系(X−Y座標系)に従う
ように取り付けられ、断面が円形や小判形の印章本体4
0は例えば取付け治具を介して装填されることにより断
面が矩形形状の印章本体40と同様にして印章作製機に
取り付けられる。なお、この印章取付時に、紫外線が外
部に洩れないようにすることは好ましい。
【0039】図1に示す機構的光学的構成部は、大きく
は、ネガフィルム作成消去構成と紫外線照射構成とから
なっている。
【0040】ネガフィルム作成消去構成は、熱可逆性透
光率変化フィルム50と、4個のローラ51〜54と、
ネガフィルム作成用のサーマルヘッド55と、プラテン
ローラ56と、ネガフィルム消去用のヒートローラ57
などからなっている。
【0041】この実施例の熱可逆性透光率変化フィルム
50は、無端のものであって4個のローラ51〜54に
掛け渡されて所定方向(時計回り方向)に巡回できるよ
うになされている。熱可逆性透光率変化フィルム50
は、例えば、室温において透光状態と非透光状態(紫外
線に対して)とを取り得るものであり、図4に示すよう
に、透光状態から非透光状態への遷移D−E−Aも、非
透光状態から透光状態への遷移A−B−C−Dも、加熱
及び自然冷却によって行なうことができるものである。
【0042】最近、表示文字が黒色の熱可逆性情報表示
フィルムが提案されており(例えば三菱製紙株式会
社)、このような熱可逆性情報表示フィルムを、実施例
の熱可逆性透光率変化フィルム50に適用する。
【0043】ネガフィルム作成用のサーマルヘッド55
及びプラテンローラ56間には、例えば、透光状態にあ
る熱可逆性透光率変化フィルム50が走行されてくる。
サーマルヘッド55は、例えば、熱転写印刷方式に従う
サーマルヘッドと同様なものであり、制御部20の制御
下で、発熱駆動回路(図示せず)によって駆動されたサ
ーマルヘッド55のドット素子が発熱して、熱可逆性透
光率変化フィルム50の印影模様の背景に応じた部分が
選択的に非透光状態に変化させるようにする。なお、透
光状態にある熱可逆性透光率変化フィルム50を含む領
域が、ネガフィルムとして機能する部分となる。
【0044】一方、ネガフィルム消去用のヒートローラ
57には、透光状態の部分及び非透光状態の部分が混在
した熱可逆性透光率変化フィルム50が走行されてく
る。このヒートローラ57は、このローラを通過した熱
可逆性透光率変化フィルム50の部分を全て透光状態に
するものである。すなわち、ネガフィルムとして機能し
た部分をなくすものである。
【0045】紫外線照射構成としては、例えば螢光灯構
成の紫外線照射光源60が例えば固定的に設けられてお
り、制御部20によって点灯及び消灯が制御される。ま
た、図示しない進退動機構によって進退動する透明板6
1が、熱可逆性透光率変化フィルム50を挾んで、印面
部材42の紫外線硬化樹脂層42bの反対側に設けられ
ている。すなわち、紫外線照射光源60から射出された
紫外線が、透明板61及び熱可逆性透光率変化フィルム
50を介して紫外線硬化樹脂層42bに達するようにな
されている。透明板61は、進動位置でネガフィルムと
して機能する熱可逆性透光率変化フィルム50と紫外線
硬化樹脂層42bとの密着性を高め、退動位置で熱可逆
性透光率変化フィルム50の走行を邪魔をしないように
なされている。透明板61の熱可逆性透光率変化フィル
ム50の進行方向の両端部は、例えば丸められており、
接触時において熱可逆性透光率変化フィルム50を傷付
けないようになされている。また、透明板61の丸めら
れている両端部は、一般面より僅かに突出しており、透
明板61が進動して熱可逆性透光率変化フィルム50を
印面部材42と接触させる際に、テンションを高めて密
着性を増すように機能する。
【0046】なお、照射光を紫外線硬化樹脂層42b上
に集光させるようなレンズ系やミラー系が、紫外線照射
光源60及び透明板61間に適宜設けられていても良
い。
【0047】上述した図2に示す電気的構成部と図1に
示す機構的光学的構成部とを有する印章作成装置は、例
えば、図3に示すような外観を有する。図3に示す外観
例においては、操作パネル面にはキー入力部11と、表
示装置33と、印章本体40の取付け構造70とが適宜
の位置に配置され、画像読取部12はケーブルを介して
印章作成機本体71に接続されている。
【0048】次に、図5を参照しながら、CPU21が
中心として行う印影模様情報の取込処理の一例を説明す
る。
【0049】例えば、キー入力部11によって印影模様
情報の取込処理が指示されると、CPU21は、ROM
22に格納されている図5に示す印影模様情報の取込処
理プログラムを開始し、まず、表示装置33に印章種類
情報を表示させ、キー入力部11から印章作成者が選択
した印章種類の情報を取込む(ステップ100)。ここ
で、印章種類は、矩形、円形、小判形などの印面形状
や、大形、中形、小形などの大きさで規定されるもので
あり、当該印章作成装置が取扱うことができるものが予
め定められてている。
【0050】次に、CPU21は、表示装置33に印影
模様情報をキー入力するかイメージ入力するかを問うメ
ッセージを表示させ、キー入力部11から印章作成者が
選択した入力方法の情報を取込んで、選択された入力方
法を判断する(ステップ101)。
【0051】ここで、イメージ入力が選択されると、画
像読取部12に原稿をセットして画像読取部12を起動
することを求めるメッセージを表示装置33に表示さ
せ、画像読取部12が読み取った画像データを取込む
(ステップ102)。そして、その読み取った画像と、
指示された印章種類に係る印面の外形輪郭とを表示装置
33に重畳表示させ、読取り画像の内で印影模様に用い
る部分の指定を求め、指示された印影模様部分を取込
み、その部分だけを印影模様イメージとして表示装置3
3に表示させて印影模様情報の取込処理を終了する(ス
テップ103)。例えば、印章作成者がキー入力部11
のカーソルキーを操作すると、指示された印章種類に係
る印面の外形輪郭表示をその方向に移動させ、キー入力
部11の確定キーを操作すると、その時点の印面の外形
輪郭表示によって囲繞されている読取り画像の部分が印
影模様として指定されたものとして取込む。
【0052】これに対して、印影模様情報の入力方法と
してキー入力方法が選択されたと認識すると、CPU2
1は、印影模様の属性情報を指定することを求めるメッ
セージを表示装置33に表示させ、指定された印影模様
の属性情報を取込む(ステップ104)。印影模様の属
性としては、例えば、枠付き印影か否か、縦書きか横書
きか、行数、文字の大きさ(絶対値指定でも相対値指定
でも良い)、陰刻(表示でいうところの反転表示に対
応)か陽刻(表示でいうところの非反転表示に対応)
か、文字の書体、円形印章等で文字の外形変換処理(円
形化処理など)を行うか否か、全体をかすれぎみで作成
するか否か、印影模様部分の外形の大きさ等があり、こ
れらの情報を取込む。指定印章の大きさ等の制約から指
定を認めない属性もある。例えば、小形印章の場合には
多行を禁止することなどを行なう。
【0053】その後、CPU21は、文字情報の入力
を、表示装置33による表示によって印章作成者に求
め、いわゆるワープロ等の情報処理装置と同様な処理に
よってキー入力部11を介して入力された文字情報を取
込む(ステップ105)。なお、この入力処理における
表示は印影模様イメージ的な表示ではない。そして、文
字情報の入力終了が指示されると、CPU21は、入力
された文字情報を、指定された各種属性に従って変換処
理し、印影模様イメージとして表示装置33に表示させ
て印章作成者に確認させて、印影模様情報の取込処理を
終了する(ステップ106)。なお、入力文字表示と、
その時点まで入力された文字の印影模様イメージ表示と
をユーザのキー操作に応じて切替えるようにしても良
い。
【0054】印章作成者は、印影模様情報の入力操作を
終了すると、直ちに印面部材42への転写処理を起動し
ても良く、また、一旦RAM23(や外部記憶装置)に
記憶させるようにすることもできる。
【0055】例えば、表示装置33に印影模様イメージ
が表示されている状態で(記憶されているものを読出し
て表示させた場合を含む)、印章作成者は、キー入力部
11を用いて印面部材42への転写を指令することがで
きる。このときには、CPU21は、ROM22に格納
されている図6に示す印面部材42への転写処理プログ
ラムを開始する。
【0056】そしてまず、CPU21は、印章種類検出
センサからの情報を取込んで、印章本体40が印章作成
機に装着されていること、装着されている印章本体40
の種類が指定されたものであることを確認する(ステッ
プ200)。
【0057】ここで、未装着や装着間違いという結果を
得た場合には、表示装置33に、装着を求めるメッセー
ジや装着している印章本体40を取り替えることを求め
るメッセージなどを表示するエラー処理を行なう(ステ
ップ201)。
【0058】これに対して装着されている印章本体40
の妥当性が確認されると、サーマルヘッド56及び熱可
逆性透光率変化フィルム50の走行機構などを駆動し、
熱可逆性透光率変化フィルム50の印影模様に応じた部
分だけを透光状態にしてネガフィルムとして機能する部
分を形成させる(ステップ202)。
【0059】その後、熱可逆性透光率変化フィルム50
のネガフィルム機能部分を、印面部材42の直下に走行
させた後、ネガフィルム機能部分を紫外線硬化樹脂層4
2bに密着させて光学的な転写準備を完了させる(ステ
ップ203)。CPU21は、紫外線照射光源56を所
定時間点灯させ、所定時間の点灯が終了すると、CPU
21は、転写処理が終了したことや、印章本体40の紫
外線硬化樹脂層42bを所定液体(水)で洗浄すること
などを指示したメッセージを表示装置33に表示する
(ステップ204、205)。
【0060】そして最後に、熱可逆性透光率変化フィル
ム50のネガフィルム機能部分を、ヒートローラ57の
位置を通過させて全面透光状態に戻して一連の印影模様
の転写処理を終了する(ステップ206)。
【0061】印章作成者が、このような転写処理後の印
章本体40の紫外線硬化樹脂層42bを所定液体で洗う
ことによって、印影模様以外の部分が除去されて印影模
様を構成する凹凸が形成され、印章が完成する。
【0062】なお、この後に印章本体40を再度印章作
成機に取り付けて紫外線を照射させ、樹脂硬化を確実の
ものにすることは好ましい。
【0063】従って、上記実施例によれば、印章作成者
がネガフィルムを作成することが不要であり、また、原
画に相当する情報をキー入力部11を用いて容易に作成
できる分だけ、印章作成専門家以外の者でも簡単かつ短
時間で所望の印章を作成することができる。なお、従来
の印章作成装置でも原画をワープロ等で作成すると考え
られるがそれをトレーシングペーパー等に複写する作業
等が必要であって、この点の作業は実施例より多い。
【0064】また、図5及び図6は基本的な処理の流れ
を示したが、実施例は情報処理構成を備えているので、
途中において、印章本体の大きさ(従って印影の大き
さ)や印影の属性を変更するようなことも容易に対応で
きる。同様な理由により、印章の大きさは異なるが、印
影が相似系の各種の印章を1回の印影模様情報の入力処
理によって得ることができる。
【0065】さらに、上記実施例によれば、印影模様を
構成する凸部になる部分が硬化によって残る紫外線硬化
樹脂層42bを適用しているので、印刷転写する際に、
入力された印影模様情報を変換することが不要であり、
すなわち、逆字処理(鏡文字化処理)を行なうことが不
要であり、情報処理の負担は少ない。
【0066】さらにまた、上記実施例においては、ネガ
フィルム機能部分を熱可逆性透光率変化フィルム50に
よって得ているので、ネガフィルムとなる構成要素が使
い捨てのものではなく、地球資源の有効利用が計れてい
る。
【0067】なお、本発明は、実施例のものに限定され
るものではなく、種々の変形が可能であり、その変形実
施例のいくつかを例示すると以下の通りである。
【0068】(1) 硬化樹脂層42bの所定流体による洗
浄工程を行なう構成部分をも印章作成機に設けるように
しても良い。例えば、印影転写処理が終了した印章本体
40を移動させて、その先端部を、収容容器に収容され
ている所定液体に侵漬させて硬化部分以外を自動的に除
去するようにしても良い。
【0069】(2) 台木41と別体になっている印面部材
42だけを印章作成機に装着して紫外線硬化樹脂層42
bの硬化処理を行なうものであっても良い。
【0070】(3) 本発明の一部構成要素として、市販の
情報処理装置を適用するようにしても良い。例えば、機
構的光学構成部以外の情報処理構成として、ワープロや
パソコンやテープ印刷装置を適用し、ケーブルを介し
て、機構的光学的構成部の各部を制御するようにしても
良い。
【0071】(4) サーマルヘッド56が、固定式のもの
ではなく可動式のものであっても良い。
【0072】(5) 硬化樹脂層42bに代えて、紫外線以
外の物理的要因によって硬化したり軟化したりするもの
を適用することができる。例えば、可視光硬化樹脂や紫
外線軟化樹脂を用いることができる。
【0073】(6) 印影模様の入力方法として、画像読取
だけを可能にしても良く、キー入力だけを可能にしても
良い。例えば、画像読取だけを行なう印章作成装置にお
いて、画像読取部が読み取った画像情報をそのままサー
マルヘッドに与えて制御するようにしても良く、このよ
うな場合には、CPU自体を省略したり、又はCPUに
よる入力制御及び模様パターンの転送制御を省略したり
することができる。
【0074】(7) 上記実施例では、ネガフィルム機能部
分と紫外線硬化樹脂層42bとを密着させて印影模様を
転写させるものを示したが、ネガフィルム機能部分と紫
外線硬化樹脂層42bとを離間させ、その間に対物レン
ズ等の光学系を設けて印影模様を転写させるようにして
も良い。
【0075】(8) 上記実施例においては、熱可逆性透光
率変化フィルム50が無端であって巡回するものを示し
たが、熱可逆性透光率変化フィルム50がカード状であ
っても良く、また、2個のリール間に熱可逆性透光率変
化フィルム50を設けて往復動させるようにしても良
い。
【0076】(9) ヒートローラ以外の発熱要素、例えば
サーマルヘッドによってネガフィルム機能部分の消去動
作を行なうようにしても良い。ネガフィルム機能部分の
作成及び消去を同一のサーマルヘッドによって行なうよ
うにしても良い。
【0077】(10)印面部材への印影模様の転写処理と、
ネガフィルム機能部分の消去処理とを切り離した処理と
しても良い。
【0078】(11)透明板61を固定し、印章本体40を
進退動させることでネガフィルムと印面部材とを密着さ
せるようにしても良い。
【0079】
【発明の効果】以上のように、本発明の印章作成装置に
よれば、印面部材として、所定周波数成分の光線を受光
した部分が他の部分と状態が異なるようになって、所定
流体との作用によって凹凸面を形成できる樹脂製印面部
材を適用し、ネガフィルム材として、加熱処理部分我非
透明状態から透明状態に変化したり透明状態から非透明
状態に変化したりする熱可逆性透光率変化フィルムを適
用すると共に、ネガフィルム作成手段が、情報処理手段
によって取込まれた印影模様情報に対する加熱処理を行
なってネガフィルムを作成し、フィルム搬送手段が適宜
搬送して照射位置に位置させたネガフィルムを介して光
線を樹脂製印面部材に照射して、樹脂製印面部材の印影
模様に応じた部分又はその他の部分の状態を変化させる
ようにしたので、印章作成専門家以外でも簡単かつ短時
間で所望の印章を作成でき、また、ネガフィルム材を無
駄なく使うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の機構的光学的構成部を示す配置図であ
る。
【図2】実施例の電気的構成部を示すブロック図であ
る。
【図3】実施例の外観構成例を示す斜視図である。
【図4】実施例の熱可逆性透光率変化フィルムの特性の
説明図である。
【図5】実施例の印影模様情報の取込処理を示すフロー
チャートである。
【図6】実施例の印面部材への印面模様転写処理を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
10…入力部、20…制御部、21…CPU、22…R
OM、23…RAM、30…出力部、40…印章本体、
42…印面部材、42b…紫外線硬化樹脂層、50…熱
可逆性透光率変化フィルム、51〜54…ローラ、55
…サーマルヘッド、57…ヒートローラ、60…紫外線
照射光源。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡邊 健二 東京都千代田区東神田2丁目10番18号 株 式会社キングジム内 (72)発明者 市川 智之 東京都千代田区東神田2丁目10番18号 株 式会社キングジム内 (72)発明者 谷口 雄一郎 東京都千代田区東神田2丁目10番18号 株 式会社キングジム内 (72)発明者 会田 智恵子 東京都千代田区東神田2丁目10番18号 株 式会社キングジム内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定周波数成分の光線を受光した部分が
    他の部分と状態が異なるようになって、所定流体との作
    用によって凹凸面を形成できる樹脂製印面部材と、 加熱処理部分が非透明状態から透明状態に変化したり透
    明状態から非透明状態に変化したりする熱可逆性透光率
    変化フィルムと、 印影模様情報を取込む情報処理手段と、 上記熱可逆性透光率変化フィルムの取込まれた印影模様
    情報に応じた部分を非透明状態又は透明状態に遷移させ
    てネガフィルム機能領域を作成するネガフィルム作成手
    段と、 上記所定周波数成分の光線を上記ネガフィルム機能領域
    を介して上記樹脂製印面部材に照射する光線照射手段
    と、 上記熱可逆性透光率変化フィルムの上記ネガフィルム機
    能領域を元の状態に戻すフィルム状態復帰化手段と、 上記熱可逆性透光率変化フィルムを処理段階に応じた位
    置に搬送するフィルム搬送手段とを備えたことを特徴と
    した印章作成装置。
JP5076565A 1993-03-15 1993-04-02 印章作成装置 Pending JPH06289600A (ja)

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