JPH06266025A - 印章作成装置 - Google Patents

印章作成装置

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JPH06266025A
JPH06266025A JP5409093A JP5409093A JPH06266025A JP H06266025 A JPH06266025 A JP H06266025A JP 5409093 A JP5409093 A JP 5409093A JP 5409093 A JP5409093 A JP 5409093A JP H06266025 A JPH06266025 A JP H06266025A
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JP5409093A
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Takanobu Kameda
登信 亀田
Machiko Kano
万智子 加納
Rui Kondou
塁 近藤
Kenji Watanabe
健二 渡邊
Tomoyuki Ichikawa
智之 市川
Yuichiro Taniguchi
雄一郎 谷口
Chieko Aida
智恵子 会田
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KINGUJIMU KK
King Jim Co Ltd
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KINGUJIMU KK
King Jim Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 専門家以外でも簡単かつ短時間で所望の印章
を作成できるようにする。 【構成】 印面部材42として、所定の物理特性が加わ
った部分が他の部分と異なる状態に変化し、いずれか一
方の部分が所定流体との作用によって除去できる樹脂製
印面部材42bを適用する。情報処理手段によって取込
まれた印影模様情報に応じ、印影模様転写制御手段20
が、物理特性可変パネル手段50、51の各物理特性可
変素子のオンオフを制御しながら、樹脂製印面部材の印
影模様に応じた部分又は他の部分だけを変化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は印章作成装置に関し、特
に、印章作成の専門家や専門業者以外でも容易に所望の
印章(押し印)を作成できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】氏や氏名を押捺するための印章だけでな
く、これより大型のいわゆるスタンプを含めた印章全般
は、専門家や専門業者が作成することが多く、手作業に
よるか機械を用いるかは別として、棒状体の一方の端部
表面を選択的に彫り下げることで印章を作成することが
多い。また、印章の凹凸と逆の凹凸を有する型を例えば
樹脂で形成し、その後、流動体をその型に流し込み、固
体化させて印面部材を形成して印章を作成することも行
なわれている。
【0003】しかしながら、法人や個人が所有を希望す
る印章の数は多い。例えば、頻繁に郵送する相手先を捺
印するための印章や、経理上の勘定項目を捺印するため
の印章や、新入社員等に配布するための印章など、種々
の印章が求められることが多い。このような場合におい
て、専門家や専門業者に印章の作成を依頼する場合、金
銭的な面や作成までの期間的な面で問題となることがあ
る。
【0004】そのため、印章作成の専門家や専門業者以
外でも容易に所望の印章を作成できるようにすることが
求められており、従来、専門家以外でも印章を作成する
ことができる印章作成装置(厳密にはキットと呼ぶに相
応しい)が既に市販されている。
【0005】なお、この印章作成装置によって作成され
た印章は、ゴム印が使用されていた用途に適用されるこ
とが多いと考えられ、後述する本発明の実施例もこの点
は同様である。
【0006】この従来の印章作成装置は、図示は省略す
るが、紫外線感光型のフィルムと、紫外線照射装置と、
平面状の紫外線硬化樹脂部材と、台木とを備え、以下の
ようにして印章を作成するものであった。なお、紫外線
照射装置は、紫外線螢光灯を内蔵した筐体と、紫外線螢
光灯の点灯時間をユーザによって設定させるためのタイ
マと、上記筐体上面に設けられた紫外線を透光させる透
明載置板と、この透明載置板を透過した紫外線が外部に
洩れることを防止するための開閉自在な蓋体とから構成
されたものである。また、紫外線硬化樹脂部材は、紫外
線に無反応なベース層と紫外線硬化樹脂層とからなるも
のであり、ベース層は紫外線硬化樹脂層より薄いもので
ある。
【0007】この従来の印章作成装置によって印章を作
成しようとした場合には、まず、トレーシングペーパー
等の紫外線透光紙に、押捺によって紙に転写される文字
や図柄(以下、印影模様と呼ぶ)を筆記して原画を作成
する。
【0008】その後、紫外線照射装置の透明載置板に、
原画及び紫外線感光型のフィルムとを重ね合わせて載置
した後蓋体を閉成し、原画の描かれた紙質に応じた照射
時間をタイマでセットし、紫外線螢光灯からの紫外線を
所定時間だけ照射させる。このようにして露光されたフ
ィルムを所定の液体(市販されている装置では水)で洗
って印影模様をポジネガ反転したネガフィルムを得る。
すなわち、印影模様部分が紫外線に対して透明で、他の
部分が茶(紫外線カット色)のネガフィルムを得る。
【0009】次に、紫外線照射装置の透明載置板に、こ
のネガフィルム及び紫外線硬化樹脂部材とを重ね合わせ
て載置した後蓋体を閉成し、紫外線螢光灯からの紫外線
を所定時間だけ照射させる。この照射によって、紫外線
硬化樹脂部材における紫外線照射部分(印影模様に対応
している)は硬化し、他の部分は硬化しない。このよう
な硬化処理後、紫外線硬化樹脂部材を所定の液体(市販
されている装置では水)で洗って硬化されていない部分
を除去することで印影模様部分の紫外線硬化樹脂層が他
の部分のベース層より突出した印面部材が完成される。
このようにして完成された印面部材にさらに紫外線を照
射して印面を固定化する。
【0010】そして、この印面部材を台木に取り付ける
ことで印章が完成される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
印章作成装置によれば、原画を作成する作業まで含める
と、非常に多くの作業を印章作成者が実行しなければな
らず、作業性が悪く、作成時間が長期になるという問題
を有するものであった。
【0012】原画自体に印影模様が存在するにも拘ら
ず、この情報を印面部材の作成に直接使用できず、すな
わち、ネガフィルムを中間部材として作成することを要
しており、このネガフィルムの作成が上述の問題の大き
な原因になっている。
【0013】また、原画を意図して手書きで作成する場
合を除き、原画を所定の字体で作成しようとすると、い
わゆるワープロ等を使用することになり、ワープロで作
成した印影模様を電子複写機などを用いて紫外線透光紙
に複写することを要して原画作成にも多くの手間及び時
間がかかるものであった。
【0014】さらに、紫外線透光紙の厚さや原稿の濃さ
等に応じてタイマ時間を設定する必要があり、ある程度
の習熟を要するものであった。
【0015】本発明は、以上の点を考慮してなされたも
のであり、印章作成専門家以外でも簡単かつ短時間で所
望の印章を作成することができる印章作成装置を提供し
ようとしたものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明においては、印章作成装置を以下の各手段で
構成した。
【0017】すなわち、(1) 印影模様情報を取込む情報
処理手段と、(2) 所定の物理特性が加わった部分が他の
部分と異なる状態に変化し、いずれか一方の部分が所定
流体との作用によって除去できる樹脂製印面部材と、
(3) 所定の物理特性の生成をオンオフを可変できる物理
特性可変素子を1次元又は2次元状に配列した構成を少
なくとも有する物理特性可変パネル手段と、(4) 情報処
理手段が取込んだ印影模様情報に応じて、物理特性可変
パネル手段の各物理特性可変素子のオンオフを制御しな
がら、樹脂製印面部材の印影模様に応じた部分又は他の
部分だけを変化させる印影模様転写制御手段とで構成し
た。
【0018】ここで、樹脂製印面部材が、所定周波数成
分の光線の受光によって状態を変化させるものであり、
物理特性可変パネル手段が、少なくとも、所定周波数成
分の光線を発光する光源部と、この光源部からの光線の
透過、非透過を制御できる光透過制御パネル部とからな
り、物理特性可変パネル手段を透過した光線によって、
樹脂製印面部材に印影模様に応じた部分と除去可能な他
の部分とを形成させる印章作成装置は、好ましい一態様
である。
【0019】また、樹脂製印面部材が、熱印加によって
状態を変化させるものであり、物理特性可変パネル手段
が、発熱制御素子を1次元又は2次元状に配列したもの
であり、物理特性可変パネル手段の印影模様に応じた位
置の発熱制御素子の発熱状態を他の発熱制御素子の発熱
状態と反対にすることによって、樹脂製印面部材に印影
模様に応じた部分と除去可能な他の部分とを形成させる
印章作成装置は、別の好ましい一態様である。
【0020】
【作用】本発明の印章作成装置において、印面部材とし
て、所定の物理特性が加わった部分が他の部分と異なる
状態に変化し、いずれか一方の部分が所定流体との作用
によって除去できる樹脂製印面部材を適用することとし
ている。
【0021】そして、情報処理手段(ワープロやパソコ
ンやテープ印刷装置やイメージスキャナ等の情報処理構
成と同様なもの)は、印章作成者によって指示された印
影模様情報を取込む。このように取込まれた印影模様情
報に応じ、印影模様転写制御手段が、物理特性可変パネ
ル手段の各物理特性可変素子のオンオフを制御しなが
ら、樹脂製印面部材の印影模様に応じた部分又は他の部
分の状態を変化させる。すなわち、取込まれた印影模様
情報を印面部材に転写させる。このように転写処理が施
された印面部材を、所定流体と作用させることで印章と
しての凹凸が完成される。
【0022】ここで、樹脂製印面部材として、所定周波
数成分の光線(例えば、紫外線や所定周波数の可視光)
の照射によって変化するものを適用でき、この場合に
は、物理特性可変パネル手段として、少なくとも、所定
周波数成分の光線を発光する光源部と、この光源部から
光線の透過、非透過を制御できる光透過制御パネル部と
からなるものを適用し、物理特性可変パネル手段を透過
した光線によって、樹脂製印面部材に印影模様を転写す
る。
【0023】また、樹脂製印面部材として、熱印加によ
って状態が変化するものを適用でき、この場合には、物
理特性可変パネル手段として、発熱制御素子を1次元又
は2次元状に配列したものを適用し、物理特性可変パネ
ル手段の印影模様に応じた部分又は他の部分の発熱制御
素子の発熱を制御して、樹脂製印面部材に印影模様を転
写する。
【0024】従って、本発明では、ネガフィルムのよう
な中間部材の作成などが不要であって簡単かつ短時間で
印章を作成できるようになる。
【0025】
【実施例】以下、本発明による印章作成装置の一実施例
を図面を参照しながら詳述する。この実施例の印章作成
装置は、印章本体と印章作成機とからなり、印章作製機
は、大きくは、図2に示す電気的構成部(情報処理部と
印影転写制御部とになっている)と、図1に示す印影転
写用光学的構成部から構成されている。なお、図1は印
章本体の構成も示している。また、図3はこの実施例の
印章作成装置の外観例を示す斜視図である。さらに、図
4及び図5は、印章作成のための基本的な処理を示すフ
ローチャートである。
【0026】まず、この実施例の電気的構成部を図2を
参照しながら説明する。
【0027】この電気的構成部は、主として、印影模様
情報を取り込んで印影転写用光学的構成部を制御するた
めのものであって、一種の情報処理装置に該当するもの
であり、他の情報処理装置と同様に、大きくは、入力部
10、制御部20及び出力部30から構成されている。
制御部20は、入力部10からの情報やその時点の処理
段階等に応じた処理を実行し、その処理結果等に応じて
出力部30を介して印影転写用光学的構成部を制御する
ものである。
【0028】入力部10は、詳細の構成は省略するが押
下キーやダイヤルキー等を備えたキー入力部11と、画
像読取部12と、印章種類検出センサ13とから構成さ
れている。キー入力部11は、制御部20に与える文字
コードデータや各種の制御データを発生するものであ
る。画像読取部12は、原稿を読み取って画像データを
制御部20に与えるものである。印章種類検出センサ1
3は、装填されている印章の種類を検出して印章種類情
報を制御部20に与えるものである。例えば、印章本体
やその装着治具には印章種類を規定する孔等の物理的な
識別要素が設けられており、印章種類検出センサ13は
この物理的な識別要素を読み取って印章種類情報を出力
する。なお、印章種類検出センサ13は省略しても良
い。
【0029】出力部30は、後述する紫外線照射光源5
0の駆動回路31と、後述する印影転写用液晶パネル部
51の駆動回路32と、表示用液晶装置34の駆動回路
33とから構成されており、各駆動回路31、32、3
3は制御部20の制御下で対応する構成部分を駆動す
る。表示用液晶装置34は、情報処理装置における表示
装置に該当するものであり、印章作成者に対するガイダ
ンスメッセージや、印章作成者が入力している印影模様
情報などを表示したりするものである。
【0030】なお、紫外線照射光源50及び印影転写用
液晶パネル部51については、その駆動制御をも含めて
後述する(図1参照)。
【0031】制御部20は、例えばマイクロコンピュー
タによって構成されており、CPU21、ROM22、
RAM23、キャラクタジェネレータROM(CG−R
OM)24、入力インタフェース部25及び出力インタ
フェース部26がシステムバス27を介して接続されて
構成されている。
【0032】ROM22には、CPU21が実行する印
章作成のための各種の処理プログラム(図4及び図5参
照)や、かな漢字変換用辞書データ等の固定データが格
納されている。
【0033】RAM23は、CPU21によってワーキ
ングメモリとして用いられるものであり、また、ユーザ
入力に係る固定データが格納されるものである。
【0034】CG−ROM24は、当該印章作成機に用
意されている文字や記号のドットパターンを格納してい
るものであり、文字や記号を特定するコードデータが与
えられたときに対応するドットパターンを出力するもの
である。なお、表示用と印影用とで別個のCG−ROM
が設けられていても良い。
【0035】入力インタフェース部25は、入力部10
及び制御部20間のインタフェースを行なうものであ
り、出力インタフェース部26は、出力部30及び制御
部20間のインタフェースを行なうものである。
【0036】CPU21は、入力部10からの入力信号
やそのときの処理段階に応じて定まるROM22内の処
理プログラムを、RAM23をワーキングエリアとして
利用しながら、また、必要ならばROM22やRAM2
3に格納されている固定データを適宜用いて処理するも
のであり、その処理状況や処理結果等を表示用液晶装置
34に表示させたり、紫外線照射光源50や印影転写用
液晶パネル部51を駆動して印章を作成させたりする。
【0037】次に、印影転写用光学的構成部及び印章本
体の構成を図1を参照しながら説明する。
【0038】印章本体40は、棒状の台木(木製でなく
ても良い)41と、この台木41の一端部に取り付けら
れた、押捺時に押圧力や押圧抗力を吸収して印面部材凸
部と紙面とが良好になじむようにさせるスポンジ部材4
3と、このスポンジ部材43の表面に設けられた平板状
の印面部材42とから構成されている。印面部材42
は、紫外線に無反応なベース層42aと紫外線硬化樹脂
層42bとからなり、紫外線硬化樹脂層42bが外部に
露出するようになされている。紫外線硬化樹脂層42b
の厚さは、印面の印肉が付着する凸部に求められている
突起量に選定されている。
【0039】印章本体40は、図示しない取付け機構に
よって印章作成機45に着脱自在に取り付けられる。例
えば、断面が矩形形状の印章本体40は、矩形の1個の
角が基準点に一致する直交座標系に従うように取り付け
られ、断面が円形や小判形の印章本体40は例えば取付
け治具を介して装填されることにより断面が矩形形状の
印章本体40と同様にして印章作成機45に取り付けら
れる。なお、この印章取付時に、紫外線が外部に洩れな
いようにすることは好ましい。
【0040】印影転写用光学的構成部は、紫外線照射光
源50と、紫外線の透過を制御できる印影転写用液晶パ
ネル部51と、対物レンズ(組合せレンズで実現される
ことが多い)52とがこの順に配置されて構成されてお
り、上述した紫外線硬化樹脂層42bが紫外線の照射対
象となっている。
【0041】紫外線照射光源(例えば螢光管)50は、
上述した光源駆動回路31からのオン指令が与えられて
いる期間だけ紫外線を発光射出するものである。この発
光時間は、紫外線硬化樹脂層42bが十分に硬化を起こ
す時間に選定されている。なお、紫外線照射光源50の
オンオフをオンオフスイッチ等によって行なうようにし
ても良い。すなわち、紫外線照射光源50のオンオフ
を、CPU21が制御しないようにしても良い。
【0042】印影転写用液晶パネル部51の2次元状に
配置された各セルは、制御部20による制御下で、上述
した液晶パネル部駆動回路32によってオンオフが設定
されるものであり、オン状態に設定されたセルは光源5
0からの紫外線を透過させ、オフ状態に設定されたセル
は光源50からの紫外線の透過を阻止させる。ここで、
各セルに対するオンオフ設定は、後述する動作説明で明
らかにするように印影模様に相似になるように行なわ
れ、これにより印影転写用液晶パネル部51を透過した
紫外線像は印影模様像になっている。
【0043】なお、一般的には液晶パネルは表示装置に
用いられており、可視光を透過させるものであるが、紫
外領域を透過領域としている液晶パネルも存在してお
り、このような液晶パネルをそのまま、又は、紫外線透
過フィルタを設けて用いることにより、上述した印影転
写用液晶パネル部51に適用できる。
【0044】対物レンズ52は、印影模様像となってい
る紫外線像を紫外線硬化樹脂層42bに結像させるため
のものである。なお、対物レンズ52の焦平面を、紫外
線硬化樹脂層42bの表面からわずかに異なるようにす
ることが好ましい。焦平面と紫外線硬化樹脂層42bの
表面とを完全に一致させると、印影転写用液晶パネル部
51の各セルの配置によって印影模様の輪郭線がギザギ
ザとなるが、対物レンズ52の焦平面を、紫外線硬化樹
脂層42bの表面からわずかにずらせると、各セルから
の光線束がわずかに重なり合い、印影模様の輪郭線がギ
ザギザとなることを防止できる。
【0045】従来と同様に、紫外線硬化樹脂層42b
は、硬化した部分以外が所定の液体(例えば水:気体で
あっても良い)によって除去できるものである。
【0046】上述した図2に示す電気的構成部と図1に
示す印影転写用光学的構成部とを有する印章作成装置
は、例えば、図3に示すような外観を有する。図3に示
す外観例においては、操作パネル面にはキー入力部11
と表示用液晶装置34と印章本体40の取付け構造55
とが適宜の位置に配置され、画像読取部12はケーブル
を介して印章作成機本体56に接続されている。
【0047】次に、図4を参照しながら、CPU21が
中心として行う印影模様情報の取込処理の一例を説明す
る。
【0048】例えば、キー入力部11によって印影模様
情報の取込処理が指示されると、CPU21は、ROM
22に格納されている図4に示す印影模様情報の取込処
理プログラムを開始し、まず、表示用液晶装置34に印
章種類情報を表示させ、キー入力部11から印章作成者
が選択した印章種類の情報を取込む(ステップ10
0)。ここで、印章種類は、矩形、円形、小判形などの
印面形状や、大形、中形、小形などの大きさで規定され
るものであり、当該印章作成装置が取扱うことができる
ものが予め定められてている。
【0049】次に、CPU21は、表示用液晶装置34
に印影模様情報をキー入力するかイメージ入力するかを
問うメッセージを表示させ、キー入力部11から印章作
成者が選択した入力方法の情報を取込んで、選択された
入力方法を判断する(ステップ101)。
【0050】ここで、イメージ入力が選択されると、画
像読取部12に原稿をセットして画像読取部12を起動
することを求めるメッセージを表示用液晶装置34に表
示させ、画像読取部12が読み取った画像データを取込
む(ステップ102)。そして、その読み取った画像
と、指示された印章種類に係る印面の外形輪郭とを表示
用液晶装置34に重畳表示させ、読取り画像の内で印影
模様に用いる部分の指定を求め、指示された印影模様部
分を取込み、その部分だけを印影模様イメージとして表
示用液晶装置34に表示させて印影模様情報の取込処理
を終了する(ステップ103)。例えば、印章作成者が
キー入力部11のカーソルキーを操作すると、指示され
た印章種類に係る印面の外形輪郭表示をその方向に移動
させ、キー入力部11の確定キーを操作すると、その時
点の印面の外形輪郭表示によって囲繞されている読取り
画像の部分が印影模様として指定されたものとして取込
む。
【0051】これに対して、印影模様情報の入力方法と
してキー入力方法が選択されたと認識すると、CPU2
1は、印影模様の属性情報を指定することを求めるメッ
セージを表示用液晶装置34に表示させ、指定された印
影模様の属性情報を取込む(ステップ104)。印影模
様の属性としては、例えば、枠付き印影か否か、縦書き
か横書きか、行数、文字の大きさ(絶対指定でも相対指
定でも良い)、陰刻(表示でいうところの反転表示に対
応)か陽刻(表示でいうところの非反転表示に対応)
か、文字の書体、全体をかすれぎみに作成するか否か、
円形印章等で文字の外形変換処理(円形化処理など)を
行うか否か、印影模様部分の外形の大きさ等があり、こ
れらの情報を取込む。指定印章の大きさ等の制約から指
定を認めない属性もある。例えば、小形印章の場合には
多行を禁止することなどを行なう。
【0052】その後、CPU21は、文字情報の入力
を、表示用液晶装置34による表示によって印章作成者
に求め、いわゆるワープロ等の情報処理装置と同様な処
理によってキー入力部11を介して入力された文字情報
を取込む(ステップ105)。なお、この入力処理にお
ける表示は印影模様イメージ的な表示ではない。そし
て、文字情報の入力終了が指示されると、CPU21
は、入力された文字情報を、指定された各種属性に従っ
て変換処理し、印影模様イメージとして表示用液晶装置
34に表示させて印章作成者に確認させて、印影模様情
報の取込処理を終了する(ステップ106)。なお、入
力文字表示と、その時点まで入力された文字の印影模様
イメージ表示とをユーザのキー操作に応じて切替えるよ
うにしても良い。
【0053】印章作成者は、印影模様情報の入力操作を
終了すると、直ちに印面部材42への転写処理を起動し
ても良く、また、一旦RAM23(や外部記憶装置)に
記憶させるようにすることもできる。
【0054】例えば、表示用液晶装置34に印影模様イ
メージが表示されている状態で(記憶されているものを
読出して表示させた場合を含む)、印章作成者は、キー
入力部11を用いて印面部材42への転写を指令するこ
とができる。このときには、CPU21は、ROM22
に格納されている図5に示す印面部材42への転写処理
プログラムを開始する。
【0055】そしてまず、CPU21は、印章種類検出
センサ13からの情報を取込んで、印章本体40が印章
作成機45に装着されていること、装着されている印章
本体40の種類が指定されたものであることを確認する
(ステップ200)。
【0056】ここで、未装着や装着間違いという結果を
得た場合には、表示用液晶装置34に、装着を求めるメ
ッセージや装着している印章本体40を取り替えること
を求めるメッセージなどを表示するエラー処理を行なう
(ステップ201)。
【0057】これに対して装着されている印章本体40
の妥当性が確認されると、今対象となっている印影模様
に応じて、印影転写用液晶パネル部51の各セルのオン
オフを設定させる(ステップ202)。この実施例の場
合には、印影模様に該当するセルがオン状態、背景に該
当するセルがオフ状態に設定される。その後、CPU2
1は、紫外線照射光源50を所定時間だけ発光動作させ
る(ステップ203)。そして、所定時間が経過する
と、照射が終了したことや、印章本体40の紫外線硬化
樹脂層42bを所定液体(水)で洗浄することを指示し
たメッセージを表示用液晶装置34に表示して一連の印
影模様の転写処理を終了する(ステップ204)。
【0058】印章作成者が、転写処理(硬化処理)後の
印章本体40の紫外線硬化樹脂層42bを所定液体で洗
うことによって、印影模様以外の部分が紫外線硬化樹脂
層42bから除去されて印影模様を構成する凹凸が形成
されて印章が完成する。
【0059】なお、所定液体による洗浄後に印章本体4
0を再度印章作成機45に取り付けて紫外線を照射さ
せ、樹脂硬化を確実のものにすることが好ましい。
【0060】従って、実施例によれば、従来に比して、
ネガフィルムを作成する作業が不要であり、また、原画
に相当する情報をキー入力部11等を用いて容易に作成
できる分だけ、印章作成専門家以外の者でも簡単かつ短
時間で所望の印章を作成することができる。なお、従来
の印章作成装置でも原画をワープロ等で作成すると考え
られがそれをトレーシングペーパー等に複写する作業等
が必要であって、この点の作業は実施例より多い。
【0061】また、図3及び図4は基本的な処理の流れ
を示したものであるが、実施例は情報処理構成を備えて
いるので、途中において、印章本体の大きさ(従って印
影の大きさ)や印影の属性を変更するようなことも容易
に対応できる。同様な理由により、印章の大きさは異な
るが、印影が相似系の各種の印章を1回の印影模様情報
の入力処理によって得ることができる。
【0062】さらに、上記実施例においては、印影模様
を構成する凸部になる部分が硬化によって残る紫外線硬
化樹脂層42bを適用しているので、印影転写用液晶パ
ネル部51の各セルをオンオフ設定する際に、入力され
た印影模様情報を変換することが不要であり、すなわ
ち、逆字処理(鏡文字化処理)を行なうことが不要であ
り、情報処理の負担は少ない。
【0063】なお、本発明は、実施例のものに限定され
るものではなく、種々の変形が可能であり、そのいくつ
かを例示すると以下の通りである。
【0064】(1) 対物レンズ52をズームレンズで構成
して対物レンズ52の機能によって印影の拡大縮小を行
なうようにしても良い。この場合、ズームレンズの一部
のレンズを移動させる駆動系が必要となる。なお、光学
系による処理で拡大縮小した方が、ビットマップ方式に
よる情報処理で拡大縮小する場合に比べて印影の輪郭線
の円滑化を達成でき、また、ラインマップ方式による情
報処理で拡大縮小する場合に比べて処理時間を短縮化す
ることができ、さらに、変倍率を自由に設定することが
できる。
【0065】(2) 硬化樹脂層42bの所定流体による洗
浄工程を行なう構成部分をも印章作成機45に設けるよ
うにしても良い。例えば、硬化処理(印影転写処理)が
終了した印章本体40を移動させて、その先端部を、収
容容器に収容されている所定液体に侵漬させて硬化部分
以外を自動的に除去するようにしても良い。
【0066】(3) 対物レンズ52を省略し、印章本体4
0の紫外線硬化樹脂層42bを印影転写用液晶パネル部
51の表面に直接接触させて印影模様部分を硬化させる
ようにしても良い。
【0067】(4) 台木41と別体になっている印面部材
42だけを印章作成機45に装着して紫外線硬化樹脂層
42bの硬化処理を行なうものであっても良い。この場
合、台木41又は印面部材42の一方に、通常は剥離紙
で被覆されている接着層を設けて、台木41と印面部材
42との接着を容易にしておくことが好ましい。
【0068】(5) 本発明の一部構成要素として、市販の
情報処理装置を適用するようにしても良い。例えば、印
影転写用光学構成部以外の情報処理構成として、ワープ
ロやパソコンやテープ印刷装置を適用し、ケーブルを介
して、印影転写用液晶パネル部52の各セルに対するオ
ンオフ情報などを与えたりしても良い。
【0069】(6) 表示用液晶装置34と印影転写用液晶
パネル部51とを1個の液晶装置によって実現しても良
い。例えば、図6に示すように、液晶装置60として紫
外線及び可視光を透過できるものを適用すると共に、放
物面鏡を備えた紫外線照射光源61と可視光照射光源6
2とを別個に設け、揺動するミラー63によって、表示
装置として機能するときには可視光照射光源62から照
射された可視光で液晶装置60をバックライトし、印影
転写時には、紫外線照射光源61から照射された紫外線
で液晶装置60をバックライトするようにしても良い。
【0070】(7) 印影転写用液晶パネル部51を1次元
構成のものとし、副走査方向については印面部材40等
の移動によって印影の転写を行なうようにしても良い。
【0071】(8) 硬化樹脂層42bとして、紫外線以外
の物理的要因によって硬化するものを適用することがで
きる。例えば、可視光硬化樹脂や熱硬化樹脂を用いるこ
とができる。可視光硬化樹脂を用いる場合には、可視光
硬化樹脂層を可視光カット剥離紙で被覆した状態で印章
本体40を配布し、印影転写処理の際にのみその剥離紙
を剥離するようにすることが好ましい。また、熱硬化樹
脂を用いる場合には、印影転写用液晶パネル部51に代
えて、熱転写プリンタ等で採用されている発熱制御素子
を1次元又は2次元状に配置したパネル部を適用すると
共に、(3) の変形実施例のように硬化樹脂層を直接パネ
ル部に接触させることを要する。
【0072】(9) 印面を構成する樹脂として、所定の物
理特性が加わった部分の方が所定液体で除去できるもの
を適用するようにしても良い。
【0073】(10)印影模様の入力方法として、画像読取
だけを可能にしても良く、キー入力だけを可能にしても
良い。例えば、画像読取だけを行なう印章作成装置にお
いて、画像読取部が読み取った画像情報をそのまま印影
転写用液晶パネル部に与えるようにしても良く、この場
合、CPU自体を省略したり、又はCPUによる入力制
御及び転送制御を省略したりすることもできる。
【0074】
【発明の効果】以上のように、本発明の印章作成装置に
よれば、印面部材として、所定の物理特性が加わった部
分が他の部分と異なる状態に変化し、いずれか一方の部
分が所定流体との作用によって除去できる樹脂製印面部
材を適用すると共に、情報処理手段によって取込まれた
印影模様情報に応じ、印影模様転写制御手段が、物理特
性可変パネル手段の各物理特性可変素子のオンオフを制
御しながら、樹脂製印面部材の印影模様に応じた部分又
は他の部分だけを変化させることで、取込まれた印影模
様情報を印面部材に転写させるようにしたので、印章作
成専門家以外でも簡単かつ短時間で所望の印章を作成で
きるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の印影転写用光学的構成部を示すブロッ
ク図である。
【図2】実施例の電気的構成部を示すブロック図であ
る。
【図3】実施例の外観構成例を示す斜視図である。
【図4】実施例の印影模様情報の取込処理を示すフロー
チャートである。
【図5】実施例の印面部材への印面模様の転写処理を示
すフローチャートである。
【図6】実施例の一変形例の説明図である。
【符号の説明】
10…入力部、20…制御部、21…CPU、22…R
OM、23…RAM、30…出力部、40…印章本体、
42…印面部材、42b…紫外線硬化樹脂層、45…印
章作成機、50…紫外線照射光源、51…印面転写用液
晶パネル部、52…対物レンズ。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03B 27/32 G 8102−2K (72)発明者 渡邊 健二 東京都千代田区東神田2丁目10番18号 株 式会社キングジム内 (72)発明者 市川 智之 東京都千代田区東神田2丁目10番18号 株 式会社キングジム内 (72)発明者 谷口 雄一郎 東京都千代田区東神田2丁目10番18号 株 式会社キングジム内 (72)発明者 会田 智恵子 東京都千代田区東神田2丁目10番18号 株 式会社キングジム内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印影模様情報を取込む情報処理手段と、 所定の物理特性が加わった部分が他の部分と異なる状態
    に変化し、いずれか一方の部分が所定流体との作用によ
    って除去できる樹脂製印面部材と、 上記所定の物理特性の生成をオンオフできる物理特性可
    変素子を1次元又は2次元状に配列した構成を少なくと
    も有する物理特性可変パネル手段と、 上記情報処理手段が取込んだ印影模様情報に応じて、上
    記物理特性可変パネル手段の各物理特性可変素子のオン
    オフを制御しながら、上記樹脂製印面部材の印影模様に
    応じた部分又は他の部分だけを変化させる印影模様転写
    制御手段とを備えたことを特徴とした印章作成装置。
  2. 【請求項2】 上記樹脂製印面部材が、所定周波数成分
    の光線の受光によって状態を変化させるものであり、 上記物理特性可変パネル手段が、少なくとも、所定周波
    数成分の光線を発光する光源部と、この光源部からの光
    線の透過、非透過を制御できる光透過制御パネル部とか
    らなり、 上記物理特性可変パネル手段を透過した光線によって、
    上記樹脂製印面部材に印影模様に応じた部分と除去可能
    な他の部分とを形成させることを特徴とした請求項1に
    記載の印章作成装置。
  3. 【請求項3】 上記樹脂製印面部材が、熱印加によって
    状態を変化させるものであり、 上記物理特性可変パネル手段が、発熱制御素子を1次元
    又は2次元状に配列したものであり、 上記物理特性可変パネル手段の印影模様に応じた位置の
    発熱制御素子の発熱状態を他の発熱制御素子の発熱状態
    と反対にすることによって、上記樹脂製印面部材に印影
    模様に応じた部分と除去可能な他の部分とを形成させる
    ことを特徴とした請求項1に記載の印章作成装置。
JP5409093A 1993-03-15 1993-03-15 印章作成装置 Pending JPH06266025A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6058336A (en) * 1995-12-28 2000-05-02 Seiko Epson Corporation Electronic apparatus, method of processing workpiece therefor and method of guiding operation with operating element thereof

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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