JPH11321007A - 文字情報処理装置 - Google Patents

文字情報処理装置

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JPH11321007A
JPH11321007A JP10127033A JP12703398A JPH11321007A JP H11321007 A JPH11321007 A JP H11321007A JP 10127033 A JP10127033 A JP 10127033A JP 12703398 A JP12703398 A JP 12703398A JP H11321007 A JPH11321007 A JP H11321007A
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JP
Japan
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Withdrawn
Application number
JP10127033A
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English (en)
Inventor
Tomoyuki Ichikawa
智之 市川
Kenichi Tanabe
賢一 田辺
Kenji Watanabe
健二 渡邊
Shinichi Tsukagoshi
真一 塚越
Masahiko Nunokawa
正彦 布川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
King Jim Co Ltd
Original Assignee
Seiko Epson Corp
King Jim Co Ltd
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Publication date
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Priority to US09/307,759 priority patent/US6788433B1/en
Publication of JPH11321007A publication Critical patent/JPH11321007A/ja
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Withdrawn legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41KSTAMPS; STAMPING OR NUMBERING APPARATUS OR DEVICES
    • B41K1/00Portable hand-operated devices without means for supporting or locating the articles to be stamped, i.e. hand stamps; Inking devices or other accessories therefor
    • B41K1/36Details
    • B41K1/38Inking devices; Stamping surfaces
    • B41K1/50Stamping surfaces impregnated with ink, or made of material leaving a mark after stamping contact
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/0015Production of aperture devices, microporous systems or stamps

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な指定操作によって定型句を印刷媒体に
印刷させる。 【解決手段】 本発明は、縦横の少なくとも一方の大き
さに制約がある印刷媒体に対して、入力された文字列
を、指定された印刷属性に従って印刷する文字情報処理
装置に関する。そして、現時点で当該装置に装填されて
いる印刷媒体の種類を検出する印刷媒体種類検出手段
と、複数の定型句の中から指定された定型句を印刷させ
るための情報を記憶している定型句情報記憶手段と、印
刷する定型句を指定させる定型句選択手段と、印刷媒体
種類検出手段が検出した印刷媒体の種類と指定された定
型句について定型句情報記憶手段に格納されている情報
とで定まる印刷属性に従って、指定された定型句を現時
点で当該装置に装填されている印刷媒体に印刷する印刷
手段とを備えることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力された文字列
(記号や絵文字などを含む概念とする)の印刷機能を有
する文字情報処理装置に関し、例えば、入力文字列に応
じた印影模様を印面部材に形成させる印章作成装置やテ
ープに入力文字列を印刷するテープ印刷装置に適用し得
るものである。
【0002】
【従来の技術】今日、企業や家庭において手軽に印章を
作成できる印章作成装置が普及してきた。このような印
章作成装置は、文字列の入力機能から見れば、パソコン
やワープロなどの他の情報処理装置とほぼ同様である。
【0003】しかしながら、印章作成装置によって作成
されるものが印章であるので、ユーザが任意の文字列を
入力する場合の他に、印章の用途に応じた一般的な文字
列を、文字列の全体又は一部に入力することもあり得
る。例えば、蔵書印を作成する場合であれば「鈴木蔵
書」、また、在中印を作成する場合であれば「カタログ
在中」などを入力する。
【0004】従来の印章作成装置においては、フォーム
入力機能を設けており、このような全て又は一部に決ま
りきった文字列が存在する印章の作成の便を図ってい
る。
【0005】例えば、文字列「鈴木蔵書」を有する印章
を作成するために、フォーム入力機能を利用した場合の
手順は、以下の通りである。入力方法を通常の文字列入
力方法からフォーム入力方法に切り換え、印章用途とし
て蔵書印を選択する。これにより、文字列入力画面とし
て、『氏名[蔵書]』が表示され、表示されている文字
列「蔵書」の前に、所定の氏「鈴木」を入力する。この
ようなフォーム入力方法によって、わざわざ「蔵書」を
入力することが不要となり、蔵書印としてバランスが良
い文字配置が自動的に選定される。なお、フォーム入力
方法の場合でも、文字列「蔵書」を削除することも可能
であり、また、「鈴木」と「蔵書」で異なる書体にする
などの印刷属性の変更、修正も可能となされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、印章の中に
は、ユーザを問わない、決まりきった文字列を含む印章
(以下、定型句印章と呼ぶ)が存在し、市販されてい
る。例えば、「親展」、「書留」、「速達」などの印章
が存在する。そのため、ユーザが印章作成装置を用い
て、このような定型句印章を作成したくなることもあり
得る。
【0007】文字列や文字配置が決まりきっているの
に、一般的な入力方法を用いて、文字列や印刷属性を入
力させることは使い勝手が悪いということができる。
【0008】一方、フォーム入力方法を用いて、定型句
印章に係る文字列や印刷属性を入力させることは、文字
列を実際に入力させることがない、あるいは、少ないと
いう利点を有する。しかし、文字列や印刷属性の修正な
どを認めているため、誤操作によって、所望する印影模
様を実現できない恐れを残すものである。また、後述す
る図11(B)に示すような特殊な囲みを有する「速
達」の印影模様に対してはフォーム入力方法では応じら
れず、同様に、後述する図8(A)に示すような定型句
印章としては良く用いられる書体であるが特殊な書体の
「お年玉」の印影模様に対してはフォーム入力方法では
応じられない。
【0009】また、特殊な定型句印章としては有効だ
が、一般的な印章作成にはあまり用途のない書体を、定
型句として限定した文字データにのみ作成すれば良い。
しかし、通常の入力操作で、特殊な書体を使えるように
するためには、数千文字についてその特殊書体のフォン
トデータを内蔵しなければならなく、これは極めて非効
率である。
【0010】なお、「親展」、「書留」、「速達」など
の定型句を有するラベルを、テープ印刷装置で作成する
場合にも、同様な課題を有するものである。
【0011】そのため、ユーザを問わない、決まりきっ
た文字列を含む定型句印章や定型句ラベルを簡単な操作
によって適切に作成させることができる文字情報処理装
置が求められている。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、本発明は、縦横の少なくとも一方の大きさに制約が
ある印刷媒体に対して、入力された文字列を、指定され
た印刷属性に従って印刷する文字情報処理装置におい
て、(1)現時点で当該装置に装填されている印刷媒体
の種類を検出する印刷媒体種類検出手段と、(2)複数
の定型句の中から指定された定型句を印刷させるための
情報を記憶している定型句情報記憶手段と、(3)印刷
する定型句を指定させる定型句選択手段と、(4)印刷
媒体種類検出手段が検出した印刷媒体の種類と指定され
た定型句について定型句情報記憶手段に格納されている
情報とで定まる印刷属性に従って、指定された定型句を
現時点で当該装置に装填されている印刷媒体に印刷する
印刷手段とを備えることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の文字情報処理装置
を印章作成装置に適用した一実施形態を図面を参照しな
がら詳述する。
【0014】(A)実施形態の構成 この実施形態の印章作成装置は、大きくは、図2に示す
電気的構成部(情報処理部や印影転写制御部など)と、
図3に示す機構的光学的構成部(印刷部や光線照射部な
ど)とから構成されている。なお、図3は印章本体の構
成をも示している。
【0015】まず、この実施形態の電気的構成部を図2
のブロック図を参照しながら説明する。
【0016】この電気的構成部は、主として、印影模様
情報を取り込んで機構的光学的構成部を制御するための
ものであって、一種の情報処理装置に該当するものであ
り、他の情報処理装置と同様に、大きくは、入力部1
0、制御部20及び出力部30から構成されている。制
御部20は、入力部10からの情報やその時点の処理段
階等に応じた処理を実行し、その処理結果等に応じて出
力部30を介して機構的光学的構成部を制御するもので
ある。
【0017】入力部10は、キー入力部11と、装置の
状態を切り換える切換スイッチ12と、各種の検出セン
サ群13とから構成されている。
【0018】切換スイッチ12は、例えばダイヤルスイ
ッチで構成されており、電源オン、電源オフ、印章本体
(印面部材)への露光起動、印章本体を収容する空間部
の蓋体の開放を指示したりするものである。検出センサ
としては、印章種類を検出するものや、インクリボンの
装着を検出するものや、後述する製版シートの装着や位
置を検出するものが設けられている。
【0019】キー入力部11は、大きくは、文字入力の
ための一般的な操作信号を出力する選字ダイヤル又は文
字キーでなる文字キー部と、文字入力以外の機能に係る
操作信号や、入力文字の削除や記号文字入力等の文字入
力のための特殊な操作信号を出力する機能キー部とから
なる。
【0020】出力部30は、後述する機構的光学的構成
部の各部を駆動制御する機構的光学的構成部駆動回路群
31と、表示装置33の駆動回路32とから構成されて
おり、各駆動回路31、32は制御部20の制御下で対
応する構成部分を駆動する。
【0021】表示装置33は、例えば6文字表示可能な
液晶ディスプレイと、この液晶ディスプレイの周囲に配
置されたLEDでなる複数のインジケータとからなる。
液晶ディスプレイには、ユーザに対するガイダンスメッ
セージや、ユーザが入力している文字列が表示される。
各インジケータに関連した装置の表面位置には、そのイ
ンジケータに割り当てられている属性や状態を示す文字
(例えば、文字サイズや入力の文字種など)が印刷され
ており、対応するインジケータの点灯、消灯、点滅によ
って現在の属性や状態の内容を示すようになされてい
る。
【0022】なお、機構的光学的構成部駆動回路群31
は、種々の駆動回路からなっているが、ここではまとめ
て示している。機構的光学的構成部の要素の内には、後
述するように、駆動制御が必要な構成要素が種々あり、
実際上は、その各構成要素毎に駆動回路は存在する。
【0023】制御部20は、例えばマイクロコンピュー
タによって構成されており、CPU21、ROM22、
RAM23、キャラクタジェネレータROM(CG−R
OM)24、入力インタフェース25及び出力インタフ
ェース26がシステムバス27を介して接続されて構成
されている。
【0024】ROM22には、CPU21が実行する、
定型句印章作成プログラム(図1参照)22aを含めた
印章作成のための各種の処理プログラムや、かな漢字変
換用辞書データ等の固定データが格納されている。この
実施形態の場合、固定データとして、定型句データ22
bも格納されている。
【0025】RAM23は、CPU21によってワーキ
ングメモリとして用いられるものであり、また、ユーザ
入力に係る固定データが格納されるものである。RAM
23は、電源オフ時にもバックアップされている。図2
では、RAM23を内部RAMとして示しているが、外
部RAMが増設されていても良い。また、RAM23の
一部の機能を、EEPROMなどの書き換え可能な不揮
発性メモリが担うものであっても良い。
【0026】この実施形態の場合、RAM23には、テ
キストエリア23aや表示バッファ23bや印刷バッフ
ァ23cが設けられている。
【0027】CG−ROM24は、当該印章作成装置に
用意されている文字や記号のドットパターン(フォント
情報)を格納しているものであり、文字や記号を特定す
るコードデータが与えられたときに対応するドットパタ
ーンを出力するものである。なお、この実施形態の場
合、定型句印章についてのみ用いられる専用のドットパ
ターン24aも格納されている。定型句印章についての
み用いられる専用のドットパターンは、一般的な文字列
の入力状態においては、アクセスされることがないもの
である。
【0028】入力インタフェース25は、入力部10及
び制御部20間のインタフェースを行なうものであり、
出力インタフェース26は、出力部30及び制御部20
間のインタフェースを行なうものである。
【0029】CPU21は、入力部10からの入力信号
やそのときの処理段階に応じて定まるROM22内の処
理プログラムを、RAM23をワーキングエリアとして
利用しながら、また、必要ならばROM22やRAM2
3に格納されている固定データを適宜用いて処理するも
のであり、その処理状況や処理結果等を表示装置33に
表示させたり、機構的光学的構成部(図3)の各部を駆
動して印章を作成させたりする。
【0030】次に、機構的光学的構成部及び印章本体の
構成を、図3を参照しながら説明する。
【0031】印章本体40は、台木41と、印面部材凸
部と紙面とのなじみを高めるためのスポンジ部材43
と、平板状の印面部材42とから構成されている。印面
部材42は紫外線に無反応なベース層42Aと紫外線硬
化樹脂層42Bとからなり、紫外線硬化樹脂層42Bが
外部に露出している。紫外線硬化樹脂層42Bは、硬化
した部分以外が所定の液体(例えば水)によって除去で
きる。なお、図示は省略しているが、印章本体40に
は、孔などの物理的な識別要素が設けられており、印章
種類検出センサ(図2符号13参照)が装置に装填され
ている印章種類を検出するようになされている。
【0032】図3に示す機構的光学的構成部は、大きく
は、印刷構成と紫外線照射構成とからなっている。
【0033】印刷構成は熱転写方式に従うものであり、
印刷ヘッド50と、プラテンローラ51と、インクリボ
ン52と、供給リール53と、巻取リール54と、イン
クリボン52の進行方向変換用のローラ55等からなっ
ている。さらには、製版シート(図4参照)の挿入孔5
6や、製版シートの排出孔57や、製版シートの挿入孔
56から挿入された製版シートを印刷位置に案内する案
内部材58や、印刷位置から走行されてきたインクリボ
ン52及び製版シートを分離し、分離された製版シート
を排出孔57に案内する分離機構59を備えている。
【0034】製版シート60は、図4に角形印中用のも
のを示すように、背面に接着剤が塗布されているシート
本体62と、その背面に設けられている剥離紙61とか
らなる。製版シート60は、印章の種類に拘らず、同じ
大きさのものであり、印刷開始位置の基準を与える透孔
63A、63Bが対称的に穿設されている。シート本体
62は、印章の種類によって異なる印面部材42の外形
と同じ形状の部分62Aと、その他の部分62Bとにハ
ーフカットにより切り分かれており、部分62Aだけを
剥せるようになされている。製版シート60が挿入孔5
6から差し込まれたときには、この製版シート60の端
部とインクリボン52とが重ね合わされて、印刷ヘッド
50及びプラテンローラ51間の印刷位置に位置する。
【0035】印刷ヘッド50は、固定型又は可動型のも
のであり、制御部20からの制御下で、発熱駆動回路
(図2符号31参照)が駆動動作したときに発熱してイ
ンクリボン52のインクを製版シート60に転写させる
ものである。熱転写方式のインクリボン52において
は、転写された部分はインクがなくなって透明となる。
すなわち、転写後のインクリボン52は、紫外線を透過
できる部分(インクが除去された部分)と紫外線の透過
を阻止する部分(インクが残っている部分)とからな
る。そこで、印影模様(入力文字列)を印刷処理し、印
影模様に応じた部分が透明となった転写後のインクリボ
ン52をネガフィルムとして利用することとした。
【0036】製版時(印刷時)において、印刷ヘッド5
0及びプラテンローラ51でなる印刷部を通過した重ね
合わされた状態のインクリボン52及び製版シート60
は、プラテンローラ51等によって分離機構59に達
し、インクリボン52及び製版シート60が分離され
る。
【0037】分離された製版シート60は排出孔57に
送り出される。一方、分離されたインクリボン52のネ
ガフィルム部分は、印章本体40の紫外線硬化樹脂層4
2Bに対向する位置で停止されるようになされている。
このような製版時において走行されたインクリボン52
は、巻取リール54によって巻き取られるようになされ
ている。
【0038】排出孔57から排出された製版シート60
における印刷部分62Aを剥がして印章本体40の頂部
に張り付けることにより、当該印章本体40がどのよう
な印面を有するものであるかを視認させることができ
る。
【0039】紫外線照射構成として、紫外線照射光源
(例えば放物面鏡を有する)70が固定的に設けられて
おり、制御部20によって点灯及び消灯が制御される。
また、進退動する透明板71が、インクリボン52(ネ
ガフィルム部分)を挾んで、印面部材42の紫外線硬化
樹脂層42Bの反対側に設けられている。すなわち、紫
外線照射光源70から射出された紫外線が、透明板71
及びインクリボン52を介して紫外線硬化樹脂層42B
に達するようになされている。透明板71は、進動位置
(切換スイッチ12が露光起動を指示しているときにと
る位置)でネガフィルムとして機能するインクリボン5
2と紫外線硬化樹脂層42Bとの密着性を高め、退動位
置でインクリボン52の走行を邪魔をしないようになさ
れている。
【0040】なお、紫外線照射光源70及び透明板71
と、印章本体40との、インクリボン52(ネガフィル
ム部分)を挾んだ位置関係は、図3に示すものに限定さ
れず、図3の紙面上方側に印章本体40を設け、図3の
紙面下方側に紫外線照射光源70及び透明板71を設け
たものであっても良い。
【0041】(B)実施形態の一般的な印章作成手順 次に、この実施形態の印章作成装置を用いて印章を作成
させるユーザが行なう一般的な手順の流れを説明する。
【0042】ユーザは、印影模様の形成がなされていな
い印章本体40を装填後、切換スイッチ12を操作して
電源をオンした後、キー入力部11の各種のキーを操作
して印影模様情報(文字列)を入力させる。印影模様情
報の入力は、印影を構成する文字列の入力だけでなく、
文字の書体や縦書き横書きや文字サイズなどの各種の属
性の入力も伴なう。
【0043】ユーザは、印影模様情報の入力が終了する
と、レイアウト表示を実行させ、印影が所望するもので
あるか否かを確認する。レイアウト表示によって、印影
の妥当性を確認したユーザは、製版シート60を挿入孔
56から突き当たるまで挿入した後、キー入力部11の
製版キーを操作して、製版処理を実行させて、インクリ
ボン52にネガフィルム部分を作成させる。CPU21
は、製版キーが操作されたときには、入力文字列に係る
各種の属性に応じて、入力文字列をRAM23上の印刷
バッファに展開した後、印刷ヘッド50やプラテンロー
ラ51などを駆動して印刷を実行させてネガフィルム部
分を作成し、そのネガフィルム部分を印面部材42の対
向位置まで搬送させる。
【0044】製版処理が終了すると、ユーザは、切換ス
イッチ12を操作して露光を指示する。CPU21は、
紫外線照射光源70を起動して紫外線を印面部材42に
照射させ、所定の照射時間の経過時に露光終了メッセー
ジを表示させると共に、紫外線照射光源70からの紫外
線の照射を停止させる。これにより、印面部材42の紫
外線硬化樹脂層42Bは、印影模様に応じた部分だけが
硬化する。
【0045】露光が終了すると、ユーザは、切換スイッ
チ12を操作して蓋体を開放させて、露光済みの印章本
体40を取り出す。その後、所定液体(例えば水)を収
容している底部にブラシが取り付けられている容器に、
取り出した印章本体40の印面部材42を浸漬させて往
復動させて洗うことにより、非硬化部分を除去させて印
面部材42に凹凸を形成させて印章を完成させる。
【0046】(C)定型句処理 この実施形態は、定型句印章を、文字列の入力や印刷属
性の指定を行うことなく作成させることが定型句印章作
成機能を設けたことに特徴を有するものである。以下で
は、図1のフローチャートを参照しながら、定型句印章
作成処理を説明する。
【0047】図1は、定型句印章作成プログラム22a
を示すフローチャートである。キー入力部11の定型句
印章作成キーの操作によって、又は、メニューからの選
択によって、定型句印章作成の処理モードが指示される
と、CPU21は、図1に示す定型句印章作成プログラ
ム22aの処理を開始する。
【0048】そしてまず、CPU21は、装置に装填さ
れている印章の種類を認識し(ステップ100)、その
印章種類が、装置が定型句印章の対象としているものか
否かを判別する(ステップ102)。
【0049】この実施形態の場合、印章種類としては、
図5に示すように、「認印小」、「認印」、「角形印
小」、「角形印中」、「会計印」、「氏名印」、「ビジ
ネス印小」、「ビジネス印大」及び「住所印」がある。
このうち、「認印小」、「認印」、「角形印小」及び
「角形印中」は、ほぼ小判形、正方形という相違はある
が、概ね横方向と縦方向の長さが等しい外形を有するも
のであり、印面の大きさは、「認印小」、「認印」、
「角形印小」及び「角形印中」の順に大きくなってい
る。これらを「正方形型印」と呼ぶこととする。一方、
「会計印」、「氏名印」、「ビジネス印小」、「ビジネ
ス印大」及び「住所印」は、横方向及び縦方向の長さの
一方が他方に比較してかなり長い矩形を有するものであ
り、印面の大きさは、「会計印」、「氏名印」、「ビジ
ネス印小」、「ビジネス印大」及び「住所印」の順に大
きくなっている。これらを「矩形型印」と呼ぶこととす
る。
【0050】そして、この実施形態の場合、図5に示す
ように、「認印小」、「会計印」及び「氏名印」につい
ては、定型句印章の対象としておらず、その他の「認
印」、「角形印小」、「角形印中」、「ビジネス印
小」、「ビジネス印大」及び「住所印」を定型句印章の
対象としている。
【0051】定型句印章の対象としていない種類の印章
が装填されているときには、CPU21は、印章種類が
異なる旨のメッセージを表示装置33に所定時間だけ表
示させた後(ステップ102)、定型句印章作成処理の
開始前の状態である文字列の入力画面に表示を復帰させ
て一連の処理を終了する(ステップ103)。なお、印
章種類が異なる旨のメッセージから文字列の入力画面へ
の表示の切替えを、いずれかのキー操作を条件とするよ
うにしても良い。
【0052】これに対して、定型句印章の対象としてい
る種類の印章が装填されていると、CPU21は、装填
されている印章の種類について用意されている定型句種
類の中からいずれかを選択させる(ステップ104)。
【0053】この実施形態の場合、図5に示すように、
のし紙に捺印するのに適した定型句の種類「のし紙」
と、正月に関連した定型句の種類「お正月」と、郵便に
関連した定型句の種類「郵便」とが用意されている。
「認印」、「角形印小」及び「角形印中」については、
「のし紙」及び「郵便」が定型句種類として用意されて
おり、「お正月」は定型句種類として用意されておら
ず、装填されている印章の種類が「認印」、「角形印
小」又は「角形印中」の場合には、「のし紙」及び「郵
便」から選択させる。その他の「ビジネス印小」、「ビ
ジネス印大」又は「住所印」が装填されている場合に
は、「のし紙」、「お正月」及び「郵便」から選択させ
る。なお、選択時の初期候補は、原則として、印章の種
類によらず、直前のアクセスに係るものとすることが好
ましい。
【0054】定型句種類が選択されると、CPU21
は、装填されている印章の種類について、しかも、選択
された定型句種類について用意されている複数の定型句
の中からいずれかを選択させる(ステップ105)。
【0055】この実施形態の場合、「のし紙」について
は、図6(A)〜(C)に示すような「壽」、「贈」、
「志」などの1文字でなる定型句(以下、1データタイ
プ、又は、1データタイプの定型句と呼ぶ)や、図7
(A)〜(C)に示すような「御礼」、「寸志」、「内
祝」などの2文字でなる定型句(以下、2データタイ
プ、又は、2データタイプの定型句と呼ぶ)や、図8
(A)及び(B)に示すような「お年玉」(なお、「お
正月」の定型句としても用意している)、「御霊前」な
どの3文字でなる定型句(以下、3データタイプ、又
は、3データタイプの定型句と呼ぶ)や、図9(A)及
び(B)に示すような図形のような3文字分より大きく
4文字分より小さい領域をとる定型句(以下、3+αデ
ータタイプ、又は、3+αデータタイプの定型句と呼
ぶ)が用意されている。図9(A)及び(B)に示すも
のは、定型句という用語の一般的な概念に含まれないも
のであるが、この実施形態においては、定型句と呼ぶこ
ととしている。
【0056】また、「お正月」については、2データタ
イプ、3データタイプ及び3+αデータタイプの各種定
型句が用意されており、1データタイプの定型句は用意
されていない。
【0057】さらに、「郵便」については、1データタ
イプ、2データタイプ、3データタイプ及び3+αデー
タタイプの各種定型句が用意されている。
【0058】なお、「謹賀新年」や「AIR MAI
L」などのような4文字以上でなる定型句は、図10に
「AIR MAIL」について示すように、一連の文字
列を図形とみなした3+αデータタイプとして用意して
いる。
【0059】例えば、「正方形型印」については、1デ
ータタイプの定型句だけを用意している。従って、CP
U21は、装填されている印章の種類が「正方形型印」
の場合には、1データタイプの定型句だけを候補として
表示させて選択させることとなる。
【0060】以上のようにしてある定型句が選択される
と、CPU21は、その定型句の製版を行うかその定型
句についてのプレビューを行うかを問うメッセージを表
示装置33に表示させ、いずれが指示されたかを判別す
る(ステップ106)。
【0061】ここで、プレビューの実行が指示される
と、CPU21は、その選択された定型句の印影模様を
表示装置33に表示させ(ステップ107)、所定時間
後に、又は、いずれかのキー操作で上述したステップ1
06に戻る。なお、この表示処理時には、テキストエリ
ア23aに対するアクセスは一切実行されない。
【0062】より具体的には、CPU21は、選択され
た定型句の識別情報に基づいて、ROM22の定型句デ
ータ22bから、選択された定型句のコードデータ列を
取り出し、そのコードデータ列を構成する各コードデー
タでCG−ROM24にアクセスしてドットパターンを
取り出して表示バッファ23bに展開させ、その選択さ
れた定型句の印影模様を表示装置33に表示させる。表
示バッファ23bへの展開は、コードデータ列のデータ
数で規定されるデータタイプと、装填されている印章の
種類と、コードデータ列に付随している縦書横書によっ
て定まる方法に従う。すなわち、データタイプと、装填
されている印章の種類によって、余白やドットパターン
の配置位置やドットパターンの倍率が予め定められてお
り、また、コードデータ列に縦書横書が付随しており、
これらによって定まる展開方法に従う。
【0063】なお、コードデータ列のデータ数が1であ
れば1データタイプの展開方法に従い、コードデータ列
のデータ数が2であれば2データタイプの展開方法に従
い、コードデータ列のデータ数が3であれば3データタ
イプの展開方法に従い、コードデータ列のデータ数が4
であれば3+αデータタイプの展開方法に従う。
【0064】以上のように、定型句データに係る文字毎
や文字列全体に対する印刷属性をほとんど持たさず、縦
書横書程度にしており、大きさや配置などは、データタ
イプ及び印章種類で定まるようにしている。その結果、
定型句データのデータ量を必要最小限にすることができ
る。また、相対値指定された文字サイズを絶対値の文字
サイズに変換するような処理や文字間ピッチを計算する
ような処理などを展開時に不要にでき、展開の高速化を
計れる。
【0065】例えば、図11(A)に示すような丸囲み
を有する「緘」や、図11(B)に示すような囲みを有
する「速達」における囲みは、コードデータに対応する
ドットパターンの中に含まれており、囲みという印刷属
性に委ねられておらず、展開を高速かつ簡単にできる。
【0066】なお、定型句以外の入力文字列に係る印影
模様を確認させる表示は、一般的にレイアウト表示と呼
ばれている。しかし、定型句での表示は、その確認後
に、文字サイズの変更や文字間ピッチの変更などの印刷
属性の変更を許容するものではなく、文字サイズや文字
間ピッチの妥当性を確認するという意味合いはなく、単
に印影模様を表示するだけであるので、レイアウト表示
と区別するため、「プレビュー」という用語を用いてい
る。
【0067】上述したステップ106で製版が選択され
ると、CPU21は、製版シート60が挿入孔56から
挿入されているか否かを確認する(ステップ108)。
製版シート60が挿入されていなければ、製版シート6
0の挿入を促すメッセージを表示装置33に表示させて
製版シート60の挿入を待ち受ける(ステップ10
9)。
【0068】このようにして製版シート60の挿入が確
認されると、CPU21は、製版を実行する旨の最終確
認メッセージを表示装置33に表示させて最終確認を行
う(ステップ110)。
【0069】取消キーなどの操作によって製版の実行が
否定された場合には、CPU21は、上述したステップ
106に戻る。
【0070】これに対して、製版の実行が指示される
と、CPU21は、テキストエリア23aの文字列を全
消去した後(ステップ111)、選択された定型句の印
影模様を印刷バッファ23cに展開させ、その展開され
た印刷模様のドットパターンを印刷ヘッド50に順次供
給しながら印刷ヘッド50を駆動させると共に、プラテ
ンローラ51を駆動して製版シート60及びインクリボ
ン52を搬送させ、製版シート60に対する印刷を実行
させてインクリボン52上にネガフィルム部分を作成さ
せ(製版を実行させ)、そのネガフィルム部分を印面部
材42の対向位置まで搬送させる(ステップ112)。
【0071】ここで、印刷バッファ23cに対する定型
句の印影模様の展開方法も、プレビュー時における表示
バッファ23bに対する展開とほぼ同様である。すなわ
ち、印刷バッファ23cへの展開も、選択された定型句
のコードデータ列のデータ数で規定されるデータタイプ
と、装填されている印章の種類と、コードデータ列に付
随している縦書横書によって一義的に定まる方法に従っ
てなされる。
【0072】なお、製版後に実行される露光を促すメッ
セージの表示から始まる露光処理(ステップ113)
は、定型句の製版後であっても、また、任意に入力され
た文字列に対する製版後であっても同様であるので(従
来と同様であるので)、その説明は省略する。
【0073】なお、定型句の製版後に実行された露光処
理が終了して、文字列入力画面に表示が復帰した際に
は、ステップ111でテキストエリア23aの文字列が
全消去されているので、入力文字列を含まない文字列入
力画面が表示される。
【0074】(D)実施形態の効果 以上のように、上記実施形態によれば、ユーザを問わな
い決まりきった文字列などでなる定型句のデータを装置
が予め用意して記憶しており、その選択後、製版及び露
光を指示するという簡単な操作によって定型句を印影模
様とする印章を作成することができる。
【0075】また、選択された定型句についての文字列
の修正や印刷属性の修正を許容していないので、定型句
の印章としてバランスの良い印影模様を実現することが
できる。
【0076】さらに、装置が予め用意して記憶している
定型句のデータを、印刷バッファに展開する方法は、多
くの印刷属性を固定させているので、任意に入力された
文字列の展開に比べて、簡単かつ高速に実行させること
ができると共に、定型句のデータにおける印刷属性に関
する記憶部分を最小限とすることができる。
【0077】(E)他の実施形態 上述した実施形態の説明においても、他の実施形態を適
宜説明したが、さらに以下のような他の実施形態の例を
挙げることができる。
【0078】上記実施形態においては、定型句の種類と
して、「のし紙」、「お正月」及び「郵便」のものを示
したが、これに限定されないことは勿論である。例え
ば、会計印に関する勘定項目も、一般的な定型句の概念
には入らないが、定型句の種類として用意するようにし
ても良い。
【0079】また、上記実施形態では、同じ漢字であり
ながら、定型句用のドットパターンと、入力された一般
の文字列についてのドットパターンとを別個に用意した
ものを示したが、一部を共有させても良いことは勿論で
ある。
【0080】さらに、上記実施形態においては、印章種
類と選択された定型句によって印刷属性を修正を認めな
いで固定的に定めているが、一部の印刷属性の修正を定
型句によって認めるようにしても良い。例えば、「回
覧」や「至急」という定型句に対して、縦書や横書の選
択を認めるようにしても良い。
【0081】さらにまた、上記実施形態は、印面に凹凸
を有する印章を作成させるものであったが、インクが印
影模様に応じた小孔から染み出る孔版方式を採用してい
る印章の作成装置に対しても本発明を適用することがで
きる。
【0082】また、上記実施形態は、本発明を印章作成
装置に適用したものであったが、ラベルを作成するテー
プ印刷装置においても、定型句印刷機能に係る本発明の
技術思想を適用しても良いことは勿論である。
【0083】
【発明の効果】以上のように、本発明の文字情報処理装
置によれば、現時点で当該装置に装填されている印刷媒
体の種類を検出する印刷媒体種類検出手段と、複数の定
型句の中から指定された定型句を印刷させるための情報
を記憶している定型句情報記憶手段と、印刷する定型句
を指定させる定型句選択手段と、印刷媒体種類検出手段
が検出した印刷媒体の種類と指定された定型句について
定型句情報記憶手段に格納されている情報とで定まる印
刷属性に従って、指定された定型句を現時点で当該装置
に装填されている印刷媒体に印刷する印刷手段とを備え
るので、簡単な指定操作によって定型句を印刷媒体に印
刷させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の印章作成装置の定型句印章作成処理
を示すフローチャートである。
【図2】実施形態の印章作成装置の電気的構成部を示す
ブロック図である。
【図3】実施形態の印章作成装置の機構的光学的構成部
を示す配置図である。
【図4】実施形態の印章作成装置の製版シート60の説
明図である。
【図5】実施形態の印章作成装置の印章種類と定型句種
類との関係の説明図である。
【図6】実施形態の印章作成装置の1データタイプの定
型句例を示す説明図である。
【図7】実施形態の印章作成装置の2データタイプの定
型句例を示す説明図である。
【図8】実施形態の印章作成装置の3データタイプの定
型句例を示す説明図である。
【図9】実施形態の印章作成装置の3+αデータタイプ
の定型句例を示す説明図である。
【図10】実施形態の印章作成装置の4文字以上を含む
定型句の取扱の説明図である。
【図11】実施形態の印章作成装置の囲みを有する定型
句の取扱の説明図である。
【符号の説明】
10…入力部、11…キー入力部、20…制御部、21
…CPU、22…ROM、22a…定型句印章作成プロ
グラム、22b…定型句データ、23…RAM、23a
…テキストエリア、23b…表示バッファ、23c…印
刷バッファ、24…CG−ROM、24a…定型句印章
専用ドットパターン、30…出力部。
フロントページの続き (72)発明者 渡邊 健二 東京都千代田区東神田2丁目10番18号 株 式会社キングジム内 (72)発明者 塚越 真一 長野県諏訪市大和三丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 (72)発明者 布川 正彦 長野県諏訪市大和三丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦横の少なくとも一方の大きさに制約が
    ある印刷媒体に対して、入力された文字列を、指定され
    た印刷属性に従って印刷する文字情報処理装置におい
    て、 現時点で当該装置に装填されている印刷媒体の種類を検
    出する印刷媒体種類検出手段と、 複数の定型句の中から指定された定型句を印刷させるた
    めの情報を記憶している定型句情報記憶手段と、 印刷する定型句を指定させる定型句選択手段と、 上記印刷媒体種類検出手段が検出した印刷媒体の種類と
    指定された定型句について上記定型句情報記憶手段に格
    納されている情報とで定まる印刷属性に従って、指定さ
    れた定型句を現時点で当該装置に装填されている印刷媒
    体に印刷する印刷手段とを備えることを特徴とする文字
    情報処理装置。
  2. 【請求項2】 上記定型句情報記憶手段は、 定型句の識別情報と、その定型句についてのコードデー
    タ列を記憶している第1の記憶部と、 定型句についての各コードデータに対応するフォント情
    報を記憶している第2の記憶部と、 印刷媒体の種類と、定型句についてのコードデータ列に
    おけるデータ数との組によって定まる、上記印刷手段内
    の印刷バッファへの展開方法情報を記憶している第3の
    記憶部とを有し、 上記印刷手段が、これら第1〜第3の記憶部の格納情報
    を参照して、上記印刷バッファへの展開を行うことを特
    徴とする請求項1に記載の文字情報処理装置。
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