JPH0628810B2 - 工作機械 - Google Patents
工作機械Info
- Publication number
- JPH0628810B2 JPH0628810B2 JP60284315A JP28431585A JPH0628810B2 JP H0628810 B2 JPH0628810 B2 JP H0628810B2 JP 60284315 A JP60284315 A JP 60284315A JP 28431585 A JP28431585 A JP 28431585A JP H0628810 B2 JPH0628810 B2 JP H0628810B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- spindle
- shaft
- jig
- work holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/44—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
- B23Q1/50—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism
- B23Q1/52—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism a single rotating pair
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ワークの穴加工等を行う工作機械に関するも
のである。
のである。
〈従来の技術〉 シリンダヘツドのバルブシートやステムガイド穴等は、
そのワークによつて穴の角度や穴径が異つている。この
ような異なる複数の加工穴をトランスフアマシンによつ
て加工する場合、その角度に合つた加工ステーシヨンを
それぞれ設け、ワークの種類によつてそのワークに応じ
た加工ステーシヨンに搬送することでワークの加工を行
つている。
そのワークによつて穴の角度や穴径が異つている。この
ような異なる複数の加工穴をトランスフアマシンによつ
て加工する場合、その角度に合つた加工ステーシヨンを
それぞれ設け、ワークの種類によつてそのワークに応じ
た加工ステーシヨンに搬送することでワークの加工を行
つている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 上記従来の加工装置では、トランスフアマシン全体を短
かいスペースに入れる必要があり、加工ステーシヨンの
数が制限されるため、所要角度ごとの複数の加工ステー
シヨンを設置することは好ましくない。
かいスペースに入れる必要があり、加工ステーシヨンの
数が制限されるため、所要角度ごとの複数の加工ステー
シヨンを設置することは好ましくない。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされた
もので、その構成要旨は、第１スピンドルおよび第２ス
ピンドルの少なくとも２つのスピンドルを有し、この第
１スピンドルおよび第２スピンドルを選択的に所定の加
工位置に割出可能な軸頭を備え、前進後退移動可能な加
工ユニットと、この加工ユニットの前方に設置した治具
装置とからなり、前記治具装置は治具本体に、搬送装置
のトランスフアバーの移動を許容するとともに前記軸頭
が接離する方向に対し直交する方向の軸線を支点にし
て、前記第１スピンドルの加工位置である第１の位置お
よび前記第２スピンドルの加工位置である第２の位置と
の間で傾動可能に枢支され、前記ワークを保持するワー
ク保持部を有するワークホルダと、このワークホルダに
設けられ前記ワーク保持部に保持したワークをクランプ
するクランパと、前記第１の位置および前記第２の位置
に対応する２つの位置に進退可能に設けられた作動軸
と、この作動軸の末端に当接し、前記作動軸を進退移動
させるカム軸を駆動するカム軸駆動装置と、前記ワーク
ホルダを傾動させて前記作動軸の先端に当接させること
により前記ワークを所要の角度に位置決めするワークホ
ルダの傾動装置とを備えていることを特徴とするもので
ある。
もので、その構成要旨は、第１スピンドルおよび第２ス
ピンドルの少なくとも２つのスピンドルを有し、この第
１スピンドルおよび第２スピンドルを選択的に所定の加
工位置に割出可能な軸頭を備え、前進後退移動可能な加
工ユニットと、この加工ユニットの前方に設置した治具
装置とからなり、前記治具装置は治具本体に、搬送装置
のトランスフアバーの移動を許容するとともに前記軸頭
が接離する方向に対し直交する方向の軸線を支点にし
て、前記第１スピンドルの加工位置である第１の位置お
よび前記第２スピンドルの加工位置である第２の位置と
の間で傾動可能に枢支され、前記ワークを保持するワー
ク保持部を有するワークホルダと、このワークホルダに
設けられ前記ワーク保持部に保持したワークをクランプ
するクランパと、前記第１の位置および前記第２の位置
に対応する２つの位置に進退可能に設けられた作動軸
と、この作動軸の末端に当接し、前記作動軸を進退移動
させるカム軸を駆動するカム軸駆動装置と、前記ワーク
ホルダを傾動させて前記作動軸の先端に当接させること
により前記ワークを所要の角度に位置決めするワークホ
ルダの傾動装置とを備えていることを特徴とするもので
ある。
〈作用〉 本発明は、搬送装置により治具装置のワークホルダ内に
ワークが搬入され、クランパによってクランプされる。
このワークが第１スピンドルによって加工を行うもので
ある時には、作動軸を移動させ、第１の位置に傾動装置
を傾動させることによって、ワークを傾動させ位置決め
する。また、加工ユニットの軸頭の第１スピンドルを割
出す。この状態で第１スピンドルによるワークの加工を
行う。一方、第２スピンドルによって加工を行うワーク
が搬入された時には、同様にワークを第２の位置に傾斜
させ、第２スピンドルを割出して加工を行う。
ワークが搬入され、クランパによってクランプされる。
このワークが第１スピンドルによって加工を行うもので
ある時には、作動軸を移動させ、第１の位置に傾動装置
を傾動させることによって、ワークを傾動させ位置決め
する。また、加工ユニットの軸頭の第１スピンドルを割
出す。この状態で第１スピンドルによるワークの加工を
行う。一方、第２スピンドルによって加工を行うワーク
が搬入された時には、同様にワークを第２の位置に傾斜
させ、第２スピンドルを割出して加工を行う。
また、治具装置を傾動させる時には、カム軸駆動装置に
よりカム軸を移動させ、作動軸を進退させる。そして、
傾動装置を駆動してワークホルダを傾動させて作動軸に
当接させることにより治具装置の所望の位置に位置決め
することができる。
よりカム軸を移動させ、作動軸を進退させる。そして、
傾動装置を駆動してワークホルダを傾動させて作動軸に
当接させることにより治具装置の所望の位置に位置決め
することができる。
〈実施例〉 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。本発明
による工作機械は第１図で示すように、加工ユニツト１
と、その前方に設置された治具装置９とによつて構成さ
れている。前記加工ユニツト１は、ベツド２上に固定ベ
ース３を有し、この固定ベース３上に前進後退移動可能
な可動ベース４が案内されている。前記可動ベース４上
にはコラム５が固設され、このコラム５に複数のスピン
ドル7a、7bを前記可動ベース４の進退方向に軸線を向け
て設けた軸頭６が取付けられている。この軸頭６は前記
スピンドル7a、7bを選択的に加工位置に上下方向若しく
はタレツト式に回転割出し可能である。8a、8bはスピン
ドル7a、7bの先端に装着した穴加工工具である。
による工作機械は第１図で示すように、加工ユニツト１
と、その前方に設置された治具装置９とによつて構成さ
れている。前記加工ユニツト１は、ベツド２上に固定ベ
ース３を有し、この固定ベース３上に前進後退移動可能
な可動ベース４が案内されている。前記可動ベース４上
にはコラム５が固設され、このコラム５に複数のスピン
ドル7a、7bを前記可動ベース４の進退方向に軸線を向け
て設けた軸頭６が取付けられている。この軸頭６は前記
スピンドル7a、7bを選択的に加工位置に上下方向若しく
はタレツト式に回転割出し可能である。8a、8bはスピン
ドル7a、7bの先端に装着した穴加工工具である。
前記治具装置９は加工ユニツト１の前方でベツド10上に
固設された治具本体11に設けられている。この治具装着
９の構成を第２図以下第５図によつて説明する。
固設された治具本体11に設けられている。この治具装着
９の構成を第２図以下第５図によつて説明する。
トランスフアバー34によつて搬入搬出されるワークＷを
保持するワーク保持部17を備えたワークホルダ12の下端
部を治具本体11にスピンドル7a、7bの軸線と直交する軸
線の枢軸13によつて傾動可能に枢支する。このワークホ
ルダ12にはクランプアーム14が支軸15によつて回動可能
に支持され、その下端には前記ワーク保持部17に保持さ
れたワークＷを押圧するクランプ爪16が取付けられてい
る。またクランプアーム14の上端は、ワークホルダ12に
固設されたクランプ用シリンダ18のピストンロツドと連
結されている。
保持するワーク保持部17を備えたワークホルダ12の下端
部を治具本体11にスピンドル7a、7bの軸線と直交する軸
線の枢軸13によつて傾動可能に枢支する。このワークホ
ルダ12にはクランプアーム14が支軸15によつて回動可能
に支持され、その下端には前記ワーク保持部17に保持さ
れたワークＷを押圧するクランプ爪16が取付けられてい
る。またクランプアーム14の上端は、ワークホルダ12に
固設されたクランプ用シリンダ18のピストンロツドと連
結されている。
19は前記ワークホルダ12を複数段階の傾斜角度に傾動す
る傾動装置である。この傾動装置19は治具本体11の上端
面に設置されている。その構造は第４図及び第５図で示
すように、ワークホルダ12を枢支している枢軸13の軸線
と直交する軸線方向のシリンダ20を設け、このシリンダ
20内に摺動可能に嵌装されたピストン21と一体のピスト
ンロツド22とワークホルダ12の上端に固設したブラケツ
ト23とをシリンダ24にて連結している。
る傾動装置である。この傾動装置19は治具本体11の上端
面に設置されている。その構造は第４図及び第５図で示
すように、ワークホルダ12を枢支している枢軸13の軸線
と直交する軸線方向のシリンダ20を設け、このシリンダ
20内に摺動可能に嵌装されたピストン21と一体のピスト
ンロツド22とワークホルダ12の上端に固設したブラケツ
ト23とをシリンダ24にて連結している。
さらに、前記シリンダ20の軸線と直交する軸線方向に進
退移動可能なカム軸25が設けられている。このカム軸25
は傾動用シリンダ26と連結されていて、軸線方向に段差
を有する複数の傾動位置決め面28、29が形成され、この
傾動位置決め面28、29間は傾斜面30にて連続されてい
る。
退移動可能なカム軸25が設けられている。このカム軸25
は傾動用シリンダ26と連結されていて、軸線方向に段差
を有する複数の傾動位置決め面28、29が形成され、この
傾動位置決め面28、29間は傾斜面30にて連続されてい
る。
このカム軸25の軸線と直交する軸線の作動軸31が前記ピ
ストンロツド22の下位に平行して進退移動可能に設けら
れている。この作動軸31はスプリング32によつて常にカ
ム軸25方向に押圧付勢され、その一端はカム軸25に形成
されている傾動位置決め面28、29に当接し、また他端は
前記ブラケツト23に固設したストツパ33に常に当接して
いる。35はカム軸25と一体の連動軸であり、第３図で示
すように、一対の傾動装置19のカム軸間を連結するもの
である。
ストンロツド22の下位に平行して進退移動可能に設けら
れている。この作動軸31はスプリング32によつて常にカ
ム軸25方向に押圧付勢され、その一端はカム軸25に形成
されている傾動位置決め面28、29に当接し、また他端は
前記ブラケツト23に固設したストツパ33に常に当接して
いる。35はカム軸25と一体の連動軸であり、第３図で示
すように、一対の傾動装置19のカム軸間を連結するもの
である。
次に上記構成の動作について説明する。前記カム軸25の
傾動位置決め面28を第１傾斜位置Ａとし、傾動位置決め
面29を第２傾斜位置Ｂとした場合、カム軸25が第５図で
示すように後退端に位置し、作動軸31の一端が傾動位置
決め面28に当接され、かつシリンダ20に圧油を供給して
ピストン21が後退端に位置しているときにはワークホル
ダ12は第１傾斜位置Ａに位置されている。この状態でト
ランスフアバー34によつてワーク保持部17に搬入保持さ
れ、かつクランプアーム14の作動によりクランプされる
ワークＷは第１傾斜位置Ａにセツトされる。
傾動位置決め面28を第１傾斜位置Ａとし、傾動位置決め
面29を第２傾斜位置Ｂとした場合、カム軸25が第５図で
示すように後退端に位置し、作動軸31の一端が傾動位置
決め面28に当接され、かつシリンダ20に圧油を供給して
ピストン21が後退端に位置しているときにはワークホル
ダ12は第１傾斜位置Ａに位置されている。この状態でト
ランスフアバー34によつてワーク保持部17に搬入保持さ
れ、かつクランプアーム14の作動によりクランプされる
ワークＷは第１傾斜位置Ａにセツトされる。
前記第１傾斜位置ＡにセツトされたワークＷを第２傾斜
位置Ｂに傾斜するには、シリンダ20に供給されている圧
油を他方の室に供給することによりワークホルダ12は左
旋回される。しかる状態において傾動用シリンダ26を作
動してカム軸25を前進端に移動する。これにより作動軸
31の一端は傾斜面30に当接して作動軸31は前進移動し、
さらに位置決め面29に当接する。しかる後シリンダ20を
作動してワークホルダ12を右旋回することでブラケツト
23上のストツパ33が前記作動軸31に当接し、その結果ワ
ークホルダ12は第２傾斜位置Ｂに位置決めされる。
位置Ｂに傾斜するには、シリンダ20に供給されている圧
油を他方の室に供給することによりワークホルダ12は左
旋回される。しかる状態において傾動用シリンダ26を作
動してカム軸25を前進端に移動する。これにより作動軸
31の一端は傾斜面30に当接して作動軸31は前進移動し、
さらに位置決め面29に当接する。しかる後シリンダ20を
作動してワークホルダ12を右旋回することでブラケツト
23上のストツパ33が前記作動軸31に当接し、その結果ワ
ークホルダ12は第２傾斜位置Ｂに位置決めされる。
一方、加工ユニツト１のスピンドル7a、7bは前記第１、
第２傾斜位置Ａ、Ｂに位置決めされたワークＷに対し割
出しされ、可動テーブル４の前進移動により穴加工を行
う。
第２傾斜位置Ａ、Ｂに位置決めされたワークＷに対し割
出しされ、可動テーブル４の前進移動により穴加工を行
う。
〈発明の効果〉 以上のように本発明によると、トランスフアマシンにお
いて、加工ユニットの２つのスピンドルを選択的に割出
し可能とし、治具装置をそれぞれのスピンドルに対応す
る傾斜位置に位置決めできるようにした。このため、１
つの加工ユニットで複数種類の加工を行うことができ
る。従って、トランスフアマシンの加工ユニットの数を
減少させることができ、トランスフアマシン全体の大き
さを小型化することができる。
いて、加工ユニットの２つのスピンドルを選択的に割出
し可能とし、治具装置をそれぞれのスピンドルに対応す
る傾斜位置に位置決めできるようにした。このため、１
つの加工ユニットで複数種類の加工を行うことができ
る。従って、トランスフアマシンの加工ユニットの数を
減少させることができ、トランスフアマシン全体の大き
さを小型化することができる。
また、カム軸によって作動軸を進退させて傾斜の位置を
決定するカム軸駆動装置と、ワークホルダを傾動させる
傾動装置を別個に構成したことにより、トランスフアマ
シンに好適な傾動可能な治具装置を提供できる。即ち、
本願発明の治具装置は、作動軸によって傾斜位置を決定
するため、高価な装置を必要としない。また、傾動位置
が変化した時には、カム軸のみを交換すれば良く、さら
には、同様の治具装置が隣接する場合には、カム軸を連
結すれば、カム軸駆動装置は１つあれば良く安価である
という効果を有する。
決定するカム軸駆動装置と、ワークホルダを傾動させる
傾動装置を別個に構成したことにより、トランスフアマ
シンに好適な傾動可能な治具装置を提供できる。即ち、
本願発明の治具装置は、作動軸によって傾斜位置を決定
するため、高価な装置を必要としない。また、傾動位置
が変化した時には、カム軸のみを交換すれば良く、さら
には、同様の治具装置が隣接する場合には、カム軸を連
結すれば、カム軸駆動装置は１つあれば良く安価である
という効果を有する。
図面は本発明の一実施例を示し、第１図は工作機械全体
の側面図、第２図は治具装置の詳細を示す側面図、第３
図は第２図III矢視図、第４図はワークホルダの傾動装
置の断面図、第５図は第４図Ｖ−Ｖ線断面図である。 １……加工ユニツト、６……軸頭、7a、7b……スピンド
ル、９……治具装置、11……治具本体、12……ワークホ
ルダ、13……枢軸、14……クランプアーム、17……ワー
ク保持部、18……クランプ用シリンダ、19……傾動装
置、20……シリンダ、22……ピストンロツド、23……ブ
ラケツト、24……リンク、25……カム軸、26……傾動用
シリンダ、28、29……傾動位置決め面、31……作動軸、
32……スプリング、33……ストツパ。
の側面図、第２図は治具装置の詳細を示す側面図、第３
図は第２図III矢視図、第４図はワークホルダの傾動装
置の断面図、第５図は第４図Ｖ−Ｖ線断面図である。 １……加工ユニツト、６……軸頭、7a、7b……スピンド
ル、９……治具装置、11……治具本体、12……ワークホ
ルダ、13……枢軸、14……クランプアーム、17……ワー
ク保持部、18……クランプ用シリンダ、19……傾動装
置、20……シリンダ、22……ピストンロツド、23……ブ
ラケツト、24……リンク、25……カム軸、26……傾動用
シリンダ、28、29……傾動位置決め面、31……作動軸、
32……スプリング、33……ストツパ。
フロントページの続き (72)発明者 鶴田 良夫 愛知県刈谷市朝日町１丁目１番地 豊田工 機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−129606（ＪＰ，Ａ) 特開 昭58−181504（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】複数の加工ステーション間を搬送装置によ
ってワークを搬入搬出して前記ワークの加工を行うトラ
ンスフアマシンの前記加工ステーションを構成する工作
機械において、第１スピンドルおよび第２スピンドルの
少なくとも２つのスピンドルを有し、この第１スピンド
ルおよび第２スピンドルを選択的に所定の加工位置に割
出可能な軸頭を備え、前進後退移動可能な加工ユニット
と、この加工ユニットの前方に設置した治具装置とから
なり、前記治具装置は治具本体に、前記搬送装置のトラ
ンスフアバーの移動を許容するとともに前記軸頭が接離
する方向に対し直交する方向の軸線を支点にして、前記
第１スピンドルの加工位置である第１の位置および前記
第２スピンドルの加工位置である第２の位置との間で傾
動可能に枢支され、前記ワークを保持するワーク保持部
を有するワークホルダと、このワークホルダに設けられ
前記ワーク保持部に保持したワークをクランプするクラ
ンパと、前記第１の位置および前記第２の位置に対応す
る２つの位置に進退可能に設けられた作動軸と、この作
動軸の末端に当接し、前記作動軸を進退移動させるカム
軸を駆動するカム軸駆動装置と、前記ワークホルダを傾
動させて前記作動軸の先端に当接させることにより前記
ワークを所要の角度に位置決めするワークホルダの傾動
装置とを備えていることを特徴とする工作機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60284315A JPH0628810B2 (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | 工作機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60284315A JPH0628810B2 (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | 工作機械 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62148109A JPS62148109A (ja) | 1987-07-02 |
| JPH0628810B2 true JPH0628810B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=17676956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60284315A Expired - Lifetime JPH0628810B2 (ja) | 1985-12-19 | 1985-12-19 | 工作機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0628810B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5538972B2 (ja) * | 2010-03-25 | 2014-07-02 | 本田技研工業株式会社 | シリンダヘッドのバルブ孔の加工方法及び加工装置 |
| CN102811832B (zh) * | 2010-03-25 | 2015-07-22 | 本田技研工业株式会社 | 气缸盖的气门孔的加工方法及加工装置以及夹紧装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58181504A (ja) * | 1982-04-14 | 1983-10-24 | Nissan Motor Co Ltd | 多軸ギヤ−ヘツドスピンドル切換装置 |
| JPS59129606A (ja) * | 1983-01-12 | 1984-07-26 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 放射状斜め穴加工装置 |
-
1985
- 1985-12-19 JP JP60284315A patent/JPH0628810B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62148109A (ja) | 1987-07-02 |
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