JPH06287515A - 表面保護剤 - Google Patents

表面保護剤

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JPH06287515A
JPH06287515A JP5095484A JP9548493A JPH06287515A JP H06287515 A JPH06287515 A JP H06287515A JP 5095484 A JP5095484 A JP 5095484A JP 9548493 A JP9548493 A JP 9548493A JP H06287515 A JPH06287515 A JP H06287515A
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JP
Japan
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protective agent
surface protective
water repellency
component
silicone
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Pending
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JP5095484A
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English (en)
Inventor
Ryuzo Mikami
隆三 三上
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DuPont Toray Specialty Materials KK
Original Assignee
Dow Corning Toray Silicone Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B17/00Methods preventing fouling
    • B08B17/02Preventing deposition of fouling or of dust
    • B08B17/06Preventing deposition of fouling or of dust by giving articles subject to fouling a special shape or arrangement
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B17/00Methods preventing fouling
    • B08B17/02Preventing deposition of fouling or of dust
    • B08B17/06Preventing deposition of fouling or of dust by giving articles subject to fouling a special shape or arrangement
    • B08B17/065Preventing deposition of fouling or of dust by giving articles subject to fouling a special shape or arrangement the surface having a microscopic surface pattern to achieve the same effect as a lotus flower

Abstract

(57)【要約】 【目的】 初期撥水性、撥水持続性に優れ、かつ防汚性
に優れた表面保護剤を提供する。 【構成】 (A)ポリオルガノシロキサンが有機樹脂に
グラフト共重合してなるシリコ−ン変性有機樹脂、
(B)シリカ微粉末、および(C)溶剤からなる表面保
護剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表面保護剤に関し、詳し
くは、初期撥水性および撥水持続性に優れ、かつ、防汚
性に優れた表面保護剤に関する。
【0002】
【従来の技術とその問題点】自動車,各種車両,飛行
機,橋梁,建物等の外装塗装面は、その表面が水,紫外
線,オゾン等に晒されているため、経時的に変質(劣
化)するという欠点があった。そのため、これらの外装
塗装面の保護を目的として、数多くの表面保護剤が提案
されている。例えば、ワックスにシリコーンオイルを配
合した組成物が自動車用表面保護剤(カ−ワックス)と
して提案されている(特開昭52−82688号公報お
よび特開昭62−132981号公報参照)。ところ
が、これらのカーワックスで処理された外装塗装面は、
初期においては優れた撥水性を示すが、その撥水性は経
時的に失われてしまうという欠点があった。また、ワッ
クスにシリコ−ンレジンを配合したつや出し剤組成物が
提案されている(特開昭59−8776号公報参照)。
この組成物はワックスにシリコーンオイルを配合した組
成物に比べては撥水持続性に優れているが、十分に満足
できるものではなかった。さらに、劣化の原因の一つで
ある紫外線の影響を除去するために、ジオルガノポリシ
ロキサンに紫外線吸収剤等の添加剤を配合したつや出し
剤が提案されている(特開昭60−127382号公報
参照)。しかし、一般に紫外線吸収剤はいずれも低分子
量の有機化合物であるため、雨等により洗い流され易
い。そのため、このようなつや出し剤は撥水持続性に乏
しいという欠点があった。本発明者らは、先に、初期撥
水性および撥水持続性に優れた表面保護剤として、ポリ
オルガノシロキサングラフト型ポリエステル樹脂やポリ
オルガノシロキサングラフト型エポキシ樹脂を主剤とす
る表面保護剤を提案した(特開平4−122726号公
報および特願平4−338102号公報参照)。しか
し、これらの表面保護剤で処理された表面は、経時的に
汚れてくるという欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、上記の
欠点を克服すべく鋭意検討した結果、本発明に到達し
た。すなわち、本発明の目的は、初期撥水性および撥水
持続性に優れ、かつ、防汚性に優れた表面保護剤を提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段とその作用】 本発明は、(A)ポリオルガノシロキサンが有機樹脂にグラフト共重合してな るシリコ−ン変性有機樹脂 100重量部、 (B)シリカ微粉末 0.1〜200重量部 および (C)溶剤 1〜10,000重量部 からなる表面保護剤に関する。
【0005】本発明で使用される(A)成分のシリコ−
ン変性有機樹脂は本発明の表面保護剤の主成分であり、
ポリオルガノシロキサンが有機樹脂にグラフト共重合し
た化学構造を有するものである。このようなシリコーン
変性有機樹脂としては、ポリオルガノシロキサングラフ
ト型ポリエステル樹脂,ポリオルガノシロキサングラフ
ト型エポキシ樹脂,ポリオルガノシロキサングラフト型
アクリル樹脂などが挙げられる。これらのシリコーン変
性有機樹脂は、例えば、次に挙げる方法で得ることがで
きる。ポリオルガノシロキサングラフト型ポリエステル
樹脂は、例えば、分子鎖片末端に2個のカルビノール基
を有するポリジオルガノシロキサンと多価カルボン酸あ
るいはその酸クロライドとを縮合反応させたり、分子鎖
片末端に2個のカルボキシル基を有するポリジオルガノ
シロキサンと多価アルコールとを反応させたりすること
によって得ることができる。また、分子鎖片末端にケイ
素原子結合の水酸基,水素原子もしくはアルコキシ基等
の加水分解性基を有するポリジオルガノシロキサンとカ
ルビノール基を有するポリエステル樹脂とを縮合反応さ
せたり、分子鎖片末端にケイ素原子結合水素原子を有す
るポリジオルガノシロキサンと脂肪族不飽和結合基を有
するポリエステル樹脂とを白金系化合物触媒の存在下で
付加反応させたりすることによっても得ることができる
(特開平4−122726号公報参照)。ポリオルガノ
シロキサングラフト型エポキシ樹脂は、例えば、片末端
1級アミノ変性ポリジオルガノシロキサンと1分子中に
2個のエポキシ基を含有するエポキシ樹脂とを反応させ
ることによって得ることができる(特願平4−3381
02号公報参照)。ポリオルガノシロキサングラフト型
アクリル樹脂は、例えば、アクリル系モノマーとビニル
基含有ポリジオルガノシロキサンとを共重合することに
よって得ることができる(特開平3−128311号公
報および特開平3−128312号公報参照)。本成分
中のポリオルガノシロキサンの含有量は、10重量%以
上であることが好ましい。これは、ポリオルガノシロキ
サンの含有量が10重量%未満であると十分な撥水性が
得られないためである。また、本成分に用いられるポリ
オルガノシロキサンのケイ素原子に結合する有機基は特
に限定されないが、本発明の表面保護剤に撥水性や疎水
性を付与するためには、その70モル%以上がメチル基
であることが好ましい。
【0006】本発明で使用される(B)成分のシリカ微
粉末は本発明の特徴となる成分であり、本発明の表面保
護剤で処理された表面の汚れを防ぐ働きをする。本成分
の具体例としては、沈澱シリカ微粉末,煙霧状シリカ微
粉末,焼成シリカ微粉末が挙げられる。これらのシリカ
微粉末の中でも、比表面積が50m2/グラム以上を有
するシリカ微粉末が好ましい。また、これらシリカ微粉
末の表面がヘキサメチルジシラザン,トリメチルクロロ
シラン,ポリメチルシロキサンなどの有機ケイ素化合物
で処理された疎水性シリカ微粉末も挙げられる。本発明
においては、これらの中でも、疎水性シリカ微粉末が
(A)成分のシリコ−ン変性有機樹脂や(C)成分の溶
剤と混和し易いので好適である。本成分の配合量は
(A)成分100重量部に対して0.1〜200重量部
であり、好ましくは1〜100重量部である。
【0007】本発明で使用される(C)成分の溶剤は、
(A)成分のシリコーン変性有機樹脂を溶解させ、これ
を処理面に均一に分散させるために用いられる。本成分
の具体例としては、シクロヘキサン,メチルシクロヘキ
サン,n−ヘキサン,n−ヘプタン,リグロインなどの
脂肪族炭化水素系溶剤;オクタメチルシクロテトラシロ
キサン,デカメチルシクロペンタシロキサンなどの低分
子量ポリオルガノシロキサン類が挙げられる。本成分の
配合量は(A)成分100重量部に対して1〜10,0
00重量部である。これは、本成分の配合量が1重量部
未満になると本発明の表面保護剤の粘度が高くなりすぎ
て作業性が悪くなり、また、10,000重量部を越え
ると処理表面に残存する(A)成分のシリコ−ン変性有
機樹脂の量が少なくなり、十分な撥水持続性を得ること
が困難となるためである。
【0008】本発明の表面保護剤は、(A)成分〜
(C)成分を均一に混合することによって容易に得られ
る。例えば、(A)成分を(C)成分の1部に溶解し、
これに(B)成分を加えて均一に混合した後、この混合
物を(C)成分に溶解させることによって容易に得るこ
とができる。
【0009】以上のような本発明の表面保護剤は、これ
を自動車や各種車両等の外装塗装表面に適用した場合、
その表面に(A)成分のシリコ−ン変性有機樹脂が強く
付着して皮膜を形成する。そしてその皮膜の表面には、
界面特性から表面張力の小さいポリオルガノシロキサン
が極在化する。そのため、本発明の表面保護剤は長期間
過酷な環境下に晒されても優れた撥水性を維持すること
ができる。さらに(B)成分のシリカ微粉末によって、
本発明の表面保護剤で処理した表面の汚れを防ぐことが
できる。従って、このような特性を要求される表面保護
剤として有用である。
【0010】
【実施例】以下、本発明を実施例にて説明する。実施例
中、撥水性および防汚性の評価は次の方法に従って評価
した。
【0011】○撥水性 調製した表面保護剤を乗用車のボンネットの外装塗装表
面に塗布した。塗布直後、2カ月間放置後、4カ月間放
置後に塗布表面に少量の水をふりかけて撥水性を調べ
た。撥水性の評価結果は次の3段階に分けて報告した。 ○ : 撥水性が良好であり、水滴が細かくなった。 △ : 撥水性を示していたが、水滴が大きくなった。 × : 撥水性に劣り、一部ぬれた状態を示した。
【0012】○防汚性 調製した表面保護剤を乗用車のボンネットの外装塗装表
面に塗布した。塗布直後、2カ月間放置後、4カ月間放
置後に塗布表面の汚れの程度を肉眼によって観察した。
防汚性の評価結果は次の3段階に分けて報告した。 ○ : 汚れの発生が認められなかった。また、塗布表
面のゴミなどは簡単に除去できた。 △ : 汚れの発生が若干認められた。また、塗布表面
はかすかに黒ずんで見えた。 × : 汚れの発生が認められた。また、塗布表面は明
らかに黒ずんで見えた。
【0013】
【参考例1】攪拌装置、チッ素導入管、温度計、留出管
付き還流冷却管を取り付けた四ッ口フラスコに、イソフ
タル酸290.4グラム、グリセリンモノアリルエ−テ
ル58.7グラム、ネオペンチルグリコ−ル174.7グ
ラムおよびキシレン35グラムを仕込んだ。この混合物
を窒素ガスを流しながら、徐々に230℃まで昇温し
た。この温度を維持しながら、縮合反応により生成した
水を留出管より除き、定期的にサンプリングして混合物
の酸価を測定した。酸価が5以下になった時点でこの反
応を停止して、ポリエステル樹脂を得た。得られたポリ
エステル樹脂は室温で淡黄色固体であった。このポリエ
ステル樹脂の末端のカルビノ−ル基含有量は1.6重量
%であり、これより計算されるポリエステル樹脂の分子
量は2125であった。次に、このポリエステル樹脂1
00グラムと、式
【化1】 で表される(式中、mは平均分子量が1821となるよ
うな数である。)平均分子量1821のポリジメチルシ
ロキサン100グラムと、テトラヒドロフラン500グ
ラムとを、攪拌装置、温度計、還流冷却管を取り付けた
四ッ口フラスコに仕込んだ。この混合物を攪拌しなが
ら、徐々にテトラヒドロフランの沸点まで昇温した。リ
フラックス状態になった後、1重量%塩化白金酸テトラ
ヒドロフラン溶液を、塩化白金酸が反応混合物の総重量
に対して5ppmになるような量を加えて反応を続行し
た。反応の進行は反応混合物の相溶性を調べることによ
り測定した。ここで相溶性は、サンプリングした反応混
合物をガラス板上に塗布して、溶剤を揮発させることに
より生成した反応混合物の皮膜の透明性を観察すること
によって調べた。そして透明な反応混合物が得られたと
ころで反応を停止した。反応終了後、低沸点物を蒸留に
よって除き、淡黄色透明固体のシリコーン変性ポリエス
テル樹脂を得た。このシリコーン変性ポリエステル樹脂
はポリジメチルシロキサンがポリエステル樹脂にグラフ
ト共重合した化学構造を有するものであり、そのカルビ
ノ−ル基含有量は、0.8重量%であった。
【0014】
【参考例2】攪拌装置、温度計、還流冷却管を取り付け
た500ミリリットル四つ口フラスコに、エポキシ当量
450、平均分子量900のビスフェノール型エポキシ
樹脂[東都化成(株)製、商品名YD−011]10グ
ラム(0.111モル)と、式
【化2】 で表される(式中、nは平均分子量が3780となるよ
うな数である。)平均分子量3780の片末端一級アミ
ノ変性ポリジメチルシロキサン42グラム(0.011
1モル)およびキシレン208グラムを仕込んだ。この
混合物を約10分間で140℃まで昇温して還流状態で
反応を行った。反応中は2時間ごとにサンプリングし、
その反応混合物中の溶剤を揮発させて残存した共重合体
が透明になるまで反応を行なった。相溶性が得られた
後、キシレンを留去させたところ、室温で固体のシリコ
ーン変性エポキシ樹脂が得られた。このシリコーン変性
エポキシ樹脂はポリジメチルシロキサンがエポキシ樹脂
にグラフト共重合した化学構造を有するものであり、ゲ
ルパーミューエーションクロマトグラフィ(以下GPC
と略す。)による分析結果から数平均分子量が7840
であり、重量平均分子量が15934であることが判っ
た。
【0015】
【実施例1】参考例1で得られたシリコーン変性ポリエ
ステル樹脂20グラムをオクタメチルシクロテトラシロ
キサン80グラムに溶解させた後、ヘキサメチルジシラ
ザンで処理された比表面積200m2 /グラムの疎水性
乾式シリカ微粉末10グラムを加えて、三本ロ−ルで均
一に分散させた。さらにこれをオクタメチルシクロテト
ラシロキサン34グラムで希釈して表面保護剤を調製し
た。次いで、この表面保護剤を乗用車のボンネットの外
装塗装表面に塗布した。そして、塗布直後、2ケ月間放
置後、4ケ月間放置後の撥水性および防汚性を調べた。
その結果を表1に示した。比較のため、上記において疎
水性乾式シリカ微粉末を加えなかった以外は上記と同様
にして、表面保護剤を調製した。この表面保護剤の撥水
性および防汚性を上記と同様にして測定し、その結果を
表1に併記した。
【0016】
【表1】
【0017】
【実施例2】参考例2で得られたシリコーン変性エポキ
シ樹脂20グラムをオクタメチルシクロテトラシロキサ
ン80グラムに溶解させた後、ヘキサメチルジシラザン
で処理された比表面積200m2 /グラムの疎水性乾式
シリカ微粉末10グラムを加えて、三本ロ−ルで均一に
分散させた。さらにこれをオクタメチルシクロテトラシ
ロキサン34グラムで希釈して表面保護剤を調製した。
次いで、この表面保護剤を乗用車のボンネットの外装塗
装表面に塗布した。そして、塗布直後、2ケ月間放置
後、4ケ月間放置後の撥水性および防汚性を調べた。そ
の結果を表2に示した。比較のため、上記において疎水
性乾式シリカ微粉末を加えなかった以外は上記と同様に
して表面保護剤を調製した。この表面保護剤の撥水性お
よび防汚性を上記と同様にして測定し、その結果を表2
に併記した。
【0018】
【表2】
【0019】
【発明の効果】本発明の表面保護剤は(A)成分のポリ
オルガノシロキサンが有機樹脂にグラフト共重合してな
るシリコーン変性有機樹脂、(B)成分のシリカ微粉末
および(C)成分の溶剤からなるので、初期撥水性、撥
水持続性に優れ、かつ、防汚性に優れるという特徴を有
する。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)ポリオルガノシロキサンが有機樹
    脂にグラフト共重合してなるシリコ−ン変性有機樹脂
    100重量部、 (B)シリカ微粉末 0.1〜200重量部 および (C)溶剤 1〜10,000重量部 からなる表面保護剤。
  2. 【請求項2】 (A)成分の有機樹脂がポリエステル樹
    脂である、請求項1記載の表面保護剤。
  3. 【請求項3】 (A)成分の有機樹脂がエポキシ樹脂で
    ある、請求項1記載の表面保護剤。
  4. 【請求項4】 自動車用表面保護剤である、請求項1記
    載の表面保護剤。
JP5095484A 1993-03-30 1993-03-30 表面保護剤 Pending JPH06287515A (ja)

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