JPH06285906A - 転写フィルム押付け装置と成形同時転写品の製造方法 - Google Patents

転写フィルム押付け装置と成形同時転写品の製造方法

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JPH06285906A
JPH06285906A JP9869393A JP9869393A JPH06285906A JP H06285906 A JPH06285906 A JP H06285906A JP 9869393 A JP9869393 A JP 9869393A JP 9869393 A JP9869393 A JP 9869393A JP H06285906 A JPH06285906 A JP H06285906A
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成一 山崎
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常行 山中
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 射出成形同時転写用金型のキャビティ形成面
のコーナー部の曲がり方や、凹凸部の起伏どおりに転写
フィルムを変形させてから射出成形することを可能に
し、転写フィルムの破れや転写層の変形や艶変化等を発
生させない。 【構成】 キャビティ形成凹面51を有するA金型5と
キャビティ形成凸面61を有するB金型6とからなる一
対の射出成形同時転写用金型4間に出入り可能なアーム
3と、A金型5のキャビティ形成凹面51のコーナー部
52に合致する押付け凸部61とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、OA機器、AV機器、カ
メラ、雑貨品などに用いられる立ち上がりの大きな形状
の成形同時転写品、あるいはエアコンなどの空調機器に
通気口として装着されるパネルなどに用いられる簀の子
状、格子状あるいは波打ち状の凹凸部を表面に有する成
形同時転写品の製造方法と製造時に用いる転写フィルム
押付け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、立ち上がりの大きな形状の成形同
時転写品としては、(1)成形品130のコーナー部1
31が急な曲がり方をしているものがある(図7参
照)。また、(2)成形品130の表面に複数のスリッ
ト孔132が簀の子状に連続して並んだもの(図13参
照)や、成形品130の表面に複数のスリット溝133
が波打ち状に連続して並んだものがある(図14参
照)。これらの成形同時転写品は、次のようにして製造
していた。
【0003】つまり、(1)は、底面54と壁面53と
からなり、底面54と壁面53とのコーナー部52や、
隣接する壁面53間のコーナー部52、あるいは2壁面
53と底面54とのコーナー部52などが急な曲がり方
をしているキャビティ形成凹面51を有するA金型5
(図2参照)と、キャビティ形成凸面61を有するB金
型6とからなる一対の射出成形同時転写用金型4間に、
基材フィルム上に少なくとも転写層が形成された転写フ
ィルムを送り込み、必要により軟化された転写フィルム
を真空吸引や圧空押付によってA金型5のキャビティ形
成凹面51に密着させ、型閉めして形成されたキャビテ
ィ内に溶融樹脂を射出し、冷却後型開きすることによ
り、転写層が成形品130表面に形成された成形同時転
写品を得る。
【0004】また、(2)は、簀の子状や波打ち状の凹
凸部7が形成されているキャビティ形成凹面51を有す
るA金型5(図9参照)と、キャビティ形成凸面61を
有するB金型6とからなる一対の射出成形同時転写用金
型4間に、基材フィルム上に少なくとも転写層が形成さ
れた転写フィルムを送り込み、必要により軟化された転
写フィルムを真空吸引や圧空押付によってA金型5のキ
ャビティ形成凹面51に密着させ、型閉めして形成され
たキャビティ内に溶融樹脂を射出し、冷却後型開きする
ことにより、転写層が成形品130表面に形成された成
形同時転写品を得る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来は、真空
吸引や圧空押付によって、転写フィルムを金型のキャビ
ティ形成面に密着させようとしていたため、つぎのよう
な問題があった。つまり、(1)は、A金型5の底面5
4と壁面53とのコーナー部52や、隣接する壁面53
間のコーナー部52、あるいは2壁面53と底面54と
のコーナー部52の曲がり方の度合いが、真空吸引や圧
空押付による転写フィルムの曲げや延伸の限度を越える
ときには、いくら真空吸引や圧空押付をしても、A金型
5のコーナー部52の曲がり方どおりには密着させるこ
とができない。したがって、A金型5の各コーナー部5
2と転写フィルムとの間に空気溜まりができてしまう。
【0006】また、(2)は、A金型5のキャビティ形
成凹面51の簀の子状、格子状あるいは波打ち状などの
凹凸部7の起伏の度合いや凹凸の幅の細かさの度合い
が、真空吸引や圧空押付による転写フィルムの曲げや延
伸の限度を越えるときには、いくら真空吸引や圧空押付
をしても、A金型5の波打ち状などの凹凸部7の起伏ど
おりあるいは凹凸の幅の細かさどおりには密着させるこ
とができない。したがって、A金型5の波打ち状の凹凸
部7と転写フィルムとの間に空気溜まりができてしま
う。
【0007】上記(1)や(2)のような状態で、キャ
ビティ内に溶融樹脂を射出すると、転写フィルムがキャ
ビティ形成面に十分密着させることができない部分で
は、溶融樹脂の射出圧力によって転写フィルムが限界を
越えて無理やりいっきに押延ばされることになるため、
転写フィルム自体が破れてしまったり、転写フィルムの
転写層が変形を起こしたり、艶変化を起こしたりして、
見栄えのよい成形同時転写品が得られなかった。
【0008】この発明では、射出成形同時転写用金型の
キャビティ形成面のコーナー部の曲がり方や、凹凸部の
起伏どおりに転写フィルムを変形させてから射出成形す
ることを可能にし、転写フィルムの破れや転写層の変形
や艶変化などを発生させない転写フィルム押付け装置と
射出成形同時転写品の製造方法とを提供することを目的
としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の転写フィルム
押付け装置は、以上の目的を達成するために、キャビテ
ィ形成凹面を有するA金型とキャビティ形成凸面を有す
るB金型とからなる一対の射出成形同時転写用金型間に
出入り可能なアームと、A金型のキャビティ形成凹面の
コーナー部に合致する押付け凸部とからなるように構成
した。
【0010】また、この発明の転写フィルム押付け装置
は、キャビティ形成凹面を有するA金型とキャビティ形
成凸面を有するB金型とからなるとともに、A金型のキ
ャビティ形成凹面あるいはB金型のキャビティ形成凸面
の少なくともいずれか一方に凹凸部が形成されている一
対の射出成形同時転写用金型間に、出入り可能なアーム
と、凹凸部に合致する押付け凸部とからなるように構成
した。
【0011】この発明の転写フィルム押付け装置では、
キャビティ形成凹面を有するA金型とキャビティ形成凸
面を有するB金型とからなるとともに、A金型のキャビ
ティ形成凹面あるいはB金型のキャビティ形成凸面の少
なくともいずれか一方に凹凸部が形成されている一対の
射出成形同時転写用金型間に、出入り可能なアームと、
凹凸部の一部に接触する押付け凸部とからなる構成でも
よい。
【0012】この発明の転写フィルム押付け装置では、
押付け凸部の周辺に電磁石が設けられた構成でもよい。
【0013】この発明の成形同時転写品の製造方法は、
キャビティ形成凹面を有するA金型とキャビティ形成凸
面を有するB金型とからなる一対の射出成形同時転写用
金型間に、基材フィルム上に少なくとも転写層が形成さ
れた転写フィルムを送り込み、転写フィルムを所定の位
置にクランプした後、型閉めして形成されたキャビティ
内に溶融樹脂を射出し、冷却後型開きすることにより、
転写層が表面に形成された成形品を得る成形同時転写品
の製造方法において、転写フィルムを所定の位置にクラ
ンプしてからキャビティ内に溶融樹脂を射出するまでの
間に、請求項1あるいは請求項4記載の転写フィルム押
付け装置を金型間に入れ、押付け凸部で、A金型のキャ
ビティ形成凹面のコーナー部に転写フィルムを押付ける
ように構成した。
【0014】また、この発明の成形同時転写品の製造方
法は、キャビティ形成凹面を有するA金型とキャビティ
形成凸面を有するB金型とからなるとともに、A金型の
キャビティ形成凹面あるいはB金型のキャビティ形成凸
面の少なくともいずれか一方に凹凸部が形成されている
一対の射出成形同時転写用金型間に、基材フィルム上に
少なくとも転写層が形成された転写フィルムを送り込
み、転写フィルムを所定の位置にクランプした後、型閉
めして形成されたキャビティ内に溶融樹脂を射出し、冷
却後型開きすることにより、転写層が表面に形成された
成形品を得る成形同時転写品の製造方法において、転写
フィルムを所定の位置にクランプしてからキャビティ内
に溶融樹脂を射出するまでの間に、請求項2〜請求項4
記載のいずれかに記載の転写フィルム押付け装置を金型
間に入れ、押付け凸部で、A金型のキャビティ形成凹面
あるいはB金型のキャビティ形成凸面の少なくともいず
れか一方に形成された凹凸部に転写フィルムを押付ける
ように構成した。
【0015】
【作用】この発明では、転写フィルムを所定の位置にク
ランプしてからキャビティ内に溶融樹脂を射出するまで
の間に、請求項1または請求項4記載の転写フィルム押
付け装置を射出成形同時転写用金型間に入れ、押付け凸
部で、転写フィルムを押延ばしながら、A金型のキャビ
ティ形成凹面のコーナー部(図2参照)に押付けるよう
にしている(図4参照)。
【0016】したがって、押付け凸部で押付けるだけ
で、転写フィルムはA金型のコーナー部の曲がり方に応
じて変形するので、転写フィルムは溶融樹脂の射出によ
って無理やり押延ばされることはない。
【0017】また、転写フィルムを所定の位置にクラン
プしてからキャビティ内に溶融樹脂を射出するまでの間
に、請求項2〜請求項4のいずれかに記載の転写フィル
ム押付け装置を金型間に入れ、押付け凸部で、転写フィ
ルムを押延ばしながら、A金型のキャビティ形成凹面あ
るいはB金型のキャビティ形成凸面の少なくともいずれ
か一方に形成された凹凸部(図9参照)に転写フィルム
を押付けるようにしている(図11参照)。
【0018】したがって、押付け凸部を押付けるだけ
で、転写フィルムは十分に押延ばされてA金型の凹凸部
の起伏や細かさに応じて変形するので、転写フィルムは
溶融樹脂の射出によって無理やり押延ばされることはな
い。
【0019】
【実施例】図面を参照しながらこの発明をさらに詳しく
説明する。まず、この発明の転写フィルム押付け装置に
ついて説明する。転写フィルム押付け装置1は、押付け
凸部2と、押付け凸部2を一対の射出成形同時転写用金
型4内に出入りさせるアーム3とからなっている。射出
成形同時転写用金型4は、キャビティ形成凹面51を有
するA金型5とキャビティ形成凸面61を有するB金型
6とからなる。押付け凸部2の材質は、シリコン樹脂、
得ポキシ樹脂、木材あるいは金属などがある。特に、押
付けようとする箇所が、狭いところであるとか、起伏の
大きなところである場合には、金属などの硬質の材質が
好ましい。
【0020】押付け凸部2の凸形状は、一対の射出成形
同時転写用金型4のキャビティ形成凹面51の少なくと
もコーナー部52に合致する形状である(図1、図3参
照)。コーナー部52には、たとえば、キャビティ形成
凹面51の底面54と壁面53とのコーナー部52や、
隣接する壁面53間のコーナー部52、あるいは2壁面
53と底面54とのコーナー部52などがある(図2参
照)。したがって、押付け凸部52の形状は、キャビテ
ィ形成凹面51の底面54と壁面53とのコーナー部5
2に合致する形状のものや、あるいは、キャビティ形成
凹面51の隣接する壁面53間のコーナー部52に合致
するのものや、あるいは、キャビティ形成凹面51の2
壁面53と底面54とのコーナー部52に合致する形状
のものがある。押付け凸部2の形状は、これらのコーナ
ー部52に加えてコーナー部52以外に合致する形状で
あってもよい。
【0021】または、押付け凸部2の凸形状は、一対の
射出成形同時転写用金型4のキャビティ形成凹面51あ
るいはキャビティ形成凸面61に形成された凹凸部7に
合致するか、凹凸部7の凹の部分だけに合致する形状で
ある(図8、図10参照)。
【0022】凹凸部7には、たとえば、A金型5のキャ
ビティ形成凹面51あるいはB金型6のキャビティ形成
凸面61に形成された、複数の溝が連続して並んだ凹凸
部7などがある(図9参照)。したがって、押付け凸部
2は、前記凹凸部7に合致する複数の線状の凸部が連続
して並んだ凹凸形状のものがある(図10参照)。押付
け凸部2の形状は、これらの凹凸部7に加えて凹凸部7
以外のところに合致する形状であってもよい。
【0023】合致する形状とは、押付け凸部2が、転写
フィルム8を挟み込んだ状態でコーナー部52あるいは
凹凸部7に隙間なく嵌まり込む形状、あるいは、押付け
凸部が、コーナー部52あるいは凹凸部7と転写フィル
ム8との間に、わずかな隙間をあけてほぼ嵌まり込む形
状、あるいは、コーナー部52あるいは凹凸部7の少な
くとも最深部71に接し、その他の部分にはわずかな隙
間があくような形状などを示している。転写フィルム8
が、コーナー部52あるいは凹凸部7に完全に密着しな
い場合は、真空吸引手段や圧空押付手段を用いることに
よって、溶融樹脂13を射出する前に、キャビティ形成
面であるコーナー部52あるは凹凸部7に転写フィルム
8を密着させることができる。
【0024】アーム3は、押付け凸部2を一対の射出成
形同時転写用金型4内に出入りさせるものである。アー
ム3は、少なくとも、押付け凸部2を一対の射出成形同
時転写用金型4の間に挿入させる動作と、押付け凸部2
を射出成形同時転写用金型4のコーナー部52あるいは
凹凸部7に押付ける動作とを行なうように、エアシリン
ダー34やモーター(図示せず)によって縦方向、横方
向に動くようになっている。
【0025】アーム3の押付け凸部2が取付けられた部
分の周囲には、転写フィルム8を軟化させるための加熱
手段31が設けられていてもよい(図1、図8参照)。
押付け凸部2が、キャビティ形成凹面51あるいはキャ
ビティ形成凸面61の全面に合致する形状の時は、押付
け凸部2自体を加熱しておくとよい。また、アーム3の
押付け凸部2が取付けられた部分の周囲には、転写フィ
ルム8が射出成形同時転写用金型4に確実に密着するよ
うに、圧空押付手段が装着されていてもよい(図示せ
ず)。また、アーム3の押付け凸部2が取付けられた部
分の周辺には、押付け凸部2が射出成形同時転写用金型
4に確実に押付けられるように、電磁石32が装着され
ていてもよい(図1、図8、図11参照)。電磁石32
によって、射出成形同時転写用金型4と押付け凸部2と
を強く引き合わせるようにする。押付け凸部2が、転写
フィルム8からの反作用を受けて転写フィルム8を射出
成形同時転写用金型4に押付ける力が弱くなるのを防ぐ
ためである。また、アーム3の押付け凸部2が取付けら
れた部分の裏側には、空気を吹いたり吸ったりする口を
有する吸盤などの成形品取出し手段33が備わってもよ
い(図6参照)。
【0026】つぎに、この発明の成形同時転写品の製造
方法について説明する。まず、キャビティ形成凹面51
を有するA金型5とキャビティ形成凸面61を有するB
金型6とからなる一対の射出成形同時転写用金型4間
に、基材フィルム上に少なくとも転写層が形成された転
写フィルム8を送り込み、転写フィルム8を所定の位置
にクランプする。
【0027】射出成形同時転写用金型4は、B金型6に
樹脂射出孔9が形成され、射出成形機に連結されてい
る。A金型のキャビティ形成面に転写フィルム8を押付
ける場合は、A金型のキャビティ形成面には、コーナー
部131(図1、図2参照)あるいは波打ち状の凹凸部
(図8、図9参照)が形成されている。
【0028】射出成形同時転写用金型4に、真空吸引手
段10あるいは空気の吹出し手段(図示せず)を設けて
おいて、キャビティ形成面に転写フィルム8を引き合わ
せるようにしてもよい。また、押付け凸部2がA金型に
引き合わせるように電磁石32が装着されていてもよ
い。射出成形同時転写用金型4は、横型射出成形機に用
いられてもよいし、縦型射出成形機に用いられてもよ
い。
【0029】射出成形同時転写用金型間に送り込まれる
転写フィルム8は、長尺状の基体フィルム上に少なくと
も転写層を有するものである。転写層は、剥離層、図柄
層、接着層などが順次積層されたものである。剥離層は
基材フィルムと転写層との剥離性を付与する層である。
図柄層は成形品130表面に装飾性や機能性を付与する
層である。通常の印刷図柄や導電材で形成された導電パ
ターンなどがある。接着層は転写層と成形品130とを
接着させる層である。
【0030】転写フィルム8は、成形品130表面に密
着後、基材フィルムを剥離し、転写層のみを成形品13
0表面に転写するものでもよい。あるいは、金型の型閉
めによって、転写フィルム8の必要部分を打ち抜き、転
写層を基材フィルムごと成形品130表面に転写させる
ものでもよい。転写フィルム8は、転写フィルム送り装
置11によって、基体フィルム上に転写層を有する長尺
状の転写フィルム8を金型間に所定ピッチづつ送り込む
とよい。所定の位置に転写フィルム8が達したらフィル
ム送りをストップする。
【0031】クランプは、クランプ手段12をA金型5
に押付けることにより行なうとよい。クランプ手段12
は、A金型5のキャビティ形成面を取り囲む部分に当接
するような枠形状のものがある。
【0032】つぎに、転写フィルム押付け装置1を金型
間に入れ、押付け凸部2で、A金型5のキャビティ形成
面のコーナー部52あるいは凹凸部7に転写フィルム8
を押付ける(図4、図11参照)。押付けるべき部分
が、キャビティ形成面のコーナー部52であるときは、
転写フィルム押付け装置1のアーム3を動作させて、押
付け凸部2をコーナー部52に押付け、転写フィルム8
をコーナー部52の曲がり方に応じて変形させる。
【0033】押付けるべき部分が、キャビティ形成面の
凹凸部7の全部であるときは、転写フィルム押付け装置
1のアーム3を動作させて、押付け凸部2を凹凸部7に
押付け、転写フィルム8を凹凸部7の起伏に応じて変形
させる。
【0034】押付けるべき部分が、凹凸部7の一部、た
とえば凹凸部7の凹の部分の最深部71であるときは、
転写フィルム8を挟んで、押付け凸部2と凹凸部7の最
深部71だけとを接触させることにより、凹凸部7のう
ち転写フィルム8が一番密着しにくい部分の表面形状に
近い形状に変形させることができる(図8参照)。
【0035】押付け凸部2を押付けただけでは、A金型
5のコーナー部52や凹凸部7に応じて転写フィルム8
を変形させることができないときは、真空吸引手段や圧
空押付手段を補助的に用いればよい。
【0036】押付け凸部2を凹凸部7に押付ける時に、
押付け凸部2に電磁石32を埋め込んでおき、磁力によ
って押付け凸部2をA金型5に確実に押付けるようにし
てもよい。また、押付け凸部2を凹凸部7に押付けた
後、押付け凸部2の裏側に設けられた吸盤などの成形品
取出し手段33によって、成形品130を吸盤に吸い付
け、アーム3を動作させて成形品130を金型外に取り
除いてもよい。
【0037】つぎに、型閉めして形成されたキャビティ
14内に溶融樹脂13を射出する(図5、図12参
照)。溶融樹脂13を射出する時の樹脂の熱によって、
転写フィルム8の接着層が溶融し、溶融樹脂13の冷却
固化にともなって、接着層が成形品130表面に接着す
る。溶融樹脂13としては、アクリロニトリルスチレン
樹脂や、ポリカーボネート樹脂、ポリスチレン樹脂、ア
クリル樹脂、ABS樹脂、ポリエステル樹脂などがあ
る。
【0038】つぎに、溶融樹脂13の冷却固化をまっ
て、射出成形同時転写用金型4の型開きを行ない、成形
品130の表面に転写層が形成された成形同時転写品1
5を射出成形同時転写用金型4間から取り出す。射出成
形同時転写用金型4のA金型として、コーナー部52を
有する金型を用いた場合は、立ち上がりを有するコーナ
ー部131に転写層がきれいに形成された成形同時転写
品15が得られる(図7参照)。射出成形同時転写用金
型4のA金型として、凹凸部7を有する金型を用いた場
合は、スリット孔132やスリット溝133に転写層が
きれいに形成された成形同時転写品15が得られる(図
13、図14参照)。
【0039】
【発明の効果】この発明では、以上のような構成および
作用なので、つぎの効果が奏される。すなわち、溶融樹
脂の射出圧力によって、転写フィルムが無理やり押延ば
されるようなことがない。したがって、転写フィルム
は、射出成形同時転写用金型のコーナー部や簀の子状、
格子状あるいは波打ち状などの凹凸部に、破れることな
く密着し、成形同時転写品は、変形や艶変化のない転写
層が成形品の表面に形成された見栄えのよいものとな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の転写フィルム押付け装置の一実施
例を示す断面図である。
【図2】 この発明の成形同時転写品の製造方法に用い
る一対の射出成形同時転写用金型のA金型の一実施例を
示す要部拡大斜視図である。
【図3】 この発明の転写フィルム押付け装置の他の実
施例を示す平面図である。
【図4】 図1に示す転写フィルム押付け装置におい
て、押付け凸部をA金型に押付けた状態を示す断面図で
ある。
【図5】 図1に示す射出成形同時転写用金型を型閉め
して、溶融樹脂を射出した状態を示す断面図である。
【図6】 この発明の転写フィルム押付け装置の他の一
実施例を示す断面図である。
【図7】 この発明の製造方法によって得られる成形同
時転写品の一例を示す斜視図である。
【図8】 この発明の転写フィルム押付け装置の他の一
実施例を示す断面図である。
【図9】 この発明の成形同時転写品の製造方法に用い
る一対の射出成形同時転写用金型のA金型の一実施例を
示す要部拡大斜視図である。
【図10】 この発明の転写フィルム押付け装置の他の
一実施例を示す平面図である。
【図11】 図8に示す転写フィルム押付け装置におい
て、押付け凸部をA金型に押付けた状態を示す断面図で
ある。
【図12】 図8に示す射出成形同時転写用金型を型閉
めして、溶融樹脂を射出した状態を示す断面図である。
【図13】 この発明の製造方法によって得られる成形
同時転写品の一例を示す斜視図である。
【図14】 この発明の製造方法によって得られる成形
同時転写品の一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 転写フィルム押付け装置 2 押付け凸部 3 アーム 31 加熱手段 32 電磁石 33 成形品取出し手段 34 エアシリンダー 4 射出成形同時転写用金型 5 A金型 51 キャビティ形成凹面 52 コーナー部 53 壁面 54 底面 6 B金型 61 キャビティ形成凸面 7 凹凸部 71 最深部 8 転写フィルム 9 樹脂射出孔 10 真空吸引手段 11 転写フィルム送り装置 12 クランプ手段 13 溶融樹脂 130 成形品 131 コーナー部 132 スリット孔 133 スリット溝 14 キャビティ 15 成形同時転写品

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャビティ形成凹面を有するA金型とキ
    ャビティ形成凸面を有するB金型とからなる一対の射出
    成形同時転写用金型間に出入り可能なアームと、A金型
    のキャビティ形成凹面のコーナー部に合致する押付け凸
    部とからなることを特徴とする転写フィルム押付け装
    置。
  2. 【請求項2】 キャビティ形成凹面を有するA金型とキ
    ャビティ形成凸面を有するB金型とからなるとともに、
    A金型のキャビティ形成凹面あるいはB金型のキャビテ
    ィ形成凸面の少なくともいずれか一方に凹凸部が形成さ
    れている一対の射出成形同時転写用金型間に、出入り可
    能なアームと、凹凸部に合致する押付け凸部とからなる
    ことを特徴とする転写フィルム押付け装置。
  3. 【請求項3】 キャビティ形成凹面を有するA金型とキ
    ャビティ形成凸面を有するB金型とからなるとともに、
    A金型のキャビティ形成凹面あるいはB金型のキャビテ
    ィ形成凸面の少なくともいずれか一方に凹凸部が形成さ
    れている一対の射出成形同時転写用金型間に、出入り可
    能なアームと、凹凸部の一部に接触する押付け凸部とか
    らなることを特徴とする転写フィルム押付け装置。
  4. 【請求項4】 押付け凸部の周辺に電磁石が設けられた
    請求項1〜請求項3のいずれかに記載の転写フィルム押
    付け装置。
  5. 【請求項5】 キャビティ形成凹面を有するA金型とキ
    ャビティ形成凸面を有するB金型とからなる一対の射出
    成形同時転写用金型間に、基材フィルム上に少なくとも
    転写層が形成された転写フィルムを送り込み、転写フィ
    ルムを所定の位置にクランプした後、型閉めして形成さ
    れたキャビティ内に溶融樹脂を射出し、冷却後型開きす
    ることにより、転写層が表面に形成された成形品を得る
    成形同時転写品の製造方法において、転写フィルムを所
    定の位置にクランプしてからキャビティ内に溶融樹脂を
    射出するまでの間に、請求項1あるいは請求項4記載の
    転写フィルム押付け装置を金型間に入れ、押付け凸部
    で、A金型のキャビティ形成凹面のコーナー部に転写フ
    ィルムを押付けることを特徴とする成形同時転写品の製
    造方法。
  6. 【請求項6】 キャビティ形成凹面を有するA金型とキ
    ャビティ形成凸面を有するB金型とからなるとともに、
    A金型のキャビティ形成凹面あるいはB金型のキャビテ
    ィ形成凸面の少なくともいずれか一方に凹凸部が形成さ
    れている一対の射出成形同時転写用金型間に、基材フィ
    ルム上に少なくとも転写層が形成された転写フィルムを
    送り込み、転写フィルムを所定の位置にクランプした
    後、型閉めして形成されたキャビティ内に溶融樹脂を射
    出し、冷却後型開きすることにより、転写層が表面に形
    成された成形品を得る成形同時転写品の製造方法におい
    て、転写フィルムを所定の位置にクランプしてからキャ
    ビティ内に溶融樹脂を射出するまでの間に、請求項2〜
    請求項4のいずれかに記載の転写フィルム押付け装置を
    金型間に入れ、押付け凸部で、A金型のキャビティ形成
    凹面あるいはB金型のキャビティ形成凸面の少なくとも
    いずれか一方に形成された凹凸部に転写フィルムを押付
    けることを特徴とする成形同時転写品の製造方法。
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