JPH06282987A - 集積回路用電力供給装置 - Google Patents

集積回路用電力供給装置

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JPH06282987A
JPH06282987A JP6012205A JP1220594A JPH06282987A JP H06282987 A JPH06282987 A JP H06282987A JP 6012205 A JP6012205 A JP 6012205A JP 1220594 A JP1220594 A JP 1220594A JP H06282987 A JPH06282987 A JP H06282987A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 広範囲の電力供給信号を入力とし、低電圧回
路と高電圧回路とを駆動するための電圧を別々に生成
し、かつ集積回路の基板電位を維持できるようにする。 【構成】 電力供給端子12を介して入力された供給電
圧VCCEXT は基準電圧発生回路18に供給され、この基
準電圧発生回路18から基準電圧VREF が出力される。
CCEXT は降圧コンバータ24にも入力される。降圧コ
ンバータ24は入力したVCCEXT およびVREF に基づい
て一定電圧の降圧信号VCC(ほぼ3.3V)を低電圧回
路30へ供給する。VCCは基板バイアス発生回路34お
よび昇圧コンバータ42それぞれにも入力される。基板
バイアス発生回路34はVCCを受けてバイアス信号VBB
を生成して集積回路の基板電圧を保持する。また、VCC
を受けた昇圧コンバータ42は高電圧回路48へ昇圧信
号VCCP (ほぼ5V)を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は集積回路用電力供給装置
に係り、特に広範囲の外部電圧を入力とし、広範囲に亙
る零でない複数の内部電圧を生成するための集積回路用
電力供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】集積回路は多数の入力端子を備えてい
る。その一つは供給電圧を入力させるための電力供給端
子であり、しばしばVCCと呼ばれ、他の1つは一般に0
Vの接地用の接地端子で、同様にVSSと呼ばれている。
電力供給端子を新たに追加することは困難である。一方
で、幾つかの回路では、異なる内部電圧が必要とされ
る。これらの電圧は内部的に生成しなければならない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、このような異な
る内部電圧を生成する集積回路は非常に狭い入力電圧供
給範囲内で動作するようになっている。例えば、3.3
Vの集積回路は、3.0Vから3.6Vまでの入力電圧
供給範囲で動作し、5Vの回路は、4.5Vから5.5
Vまでの範囲で動作するといった具合である。一般に、
これら集積回路は、3.3V又は5Vの電圧信号が入力
するよう設計されている。もし、3.3V入力として設
計されている装置を5V入力で動作させたとすると、そ
れはかなりの電力を消費するであろうし、信頼性にも欠
ける。逆に、5V入力として設計されている装置を3.
3V入力で動作させたとすると、その動作は極めて遅い
か、全く働かないことになる。
【0004】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、広範囲の入力電圧で動作可能で、低
電圧回路と高電圧回路を駆動するために別々の電圧を生
成し、かつ集積回路の基板電位を維持することのできる
集積回路用電力供給装置を提供することにある。
【0005】本発明の別の目的は、低電圧回路に供給さ
れる低い入力電圧で動作し、高電圧回路を駆動するため
の電圧と、集積回路の基板電位を維持するための電圧と
を生成することのできる集積回路用電力供給装置を提供
することにある。
【0006】本発明の更に別の目的は、高電圧回路に供
給される高い入力電圧で動作し、低電圧回路を駆動する
ための電圧と、集積回路の基板電位を維持するための電
圧とを生成することのできる集積回路用電力供給装置を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
広範囲の電圧の電力供給信号を受ける集積回路内の電力
供給装置であって、電力供給信号を受けて基準電圧信号
を発生する基準電圧発生回路と、この基準電圧発生回路
から発生された基準電圧信号および前記供給電圧信号を
受けて、一定電圧の第1の出力信号を生成する第1のコ
ンバータ回路と、この第1のコンバータ回路から出力さ
れた第1の出力信号を受けて第1の出力信号とは異なる
電圧値の第2の出力信号を生成する第2のコンバータ回
路とを備えたものである。
【0008】この集積回路用電力供給装置では、広範囲
の電圧の電力供給信号が入力されると、基準電圧発生回
路からは基準電圧信号が発生し、第1のコンバータから
は基準電圧信号および電力供給信号に基づき、入力電圧
の変動に影響されない一定の第1の出力信号が出力され
る。また第2のコンバータからは第1の出力信号とは異
なる電圧値の第2の出力信号が出力される。これら電圧
値の異なる第1および第2の出力信号により、低電圧回
路と高電圧回路を別々に駆動することができる。
【0009】なお、本発明の装置はどの集積回路にも用
いることができるが、特にDRAM(ダイナミック・ラ
ンダム・アクセス・メモリ)や他のメモリ回路に有用で
ある。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の集
積回路用電力供給装置において、広範囲供給電圧を、
3.0Vから5.5Vの範囲の電圧としたものである。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1記載の集
積回路用電力供給装置において、第1のコンバータ回路
から出力された第1の出力信号を受けて負の電圧信号を
発生する負電圧発生回路を更に備えたものである。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項3記載の集
積回路用電力供給装置において、負電圧発生回路を、負
の電圧信号をバイアス電圧として集積回路基板に供給す
るための基板バイアス発生回路としたものである。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項1記載の集
積回路用電力供給装置において、第1のコンバータ回路
を、第1の出力信号として3.0Vから3.6Vの範囲
の低電圧信号を出力する降圧コンバータとしたものであ
る。
【0014】請求項6記載の発明は、請求項5記載の集
積回路用電力供給装置において、第2のコンバータ回路
を、第2の出力信号として4.5Vから5.5Vの範囲
の高電圧信号を出力する昇圧コンバータとしたものであ
る。
【0015】請求項7記載の発明は、広範囲の電圧の電
力供給信号を受ける集積回路内の電力供給装置であっ
て、電力供給信号を受けて基準電圧信号を発生する基準
電圧発生回路と、この基準電圧発生回路から発生された
基準電圧信号および前記電力供給信号を受けて、前記電
力供給信号を降圧させた信号を出力する降圧コンバータ
と、この降圧コンバータから出力された降圧信号を受け
て負の電圧信号を発生させ、バイアス電圧として集積回
路基板に供給する基板バイアス発生回路と、前記降圧コ
ンバータの出力信号を受けて、この出力信号を昇圧させ
た信号を出力する昇圧コンバータとを備えたものであ
る。
【0016】この集積回路用電力供給装置では、広範囲
の電圧の電力供給信号が入力されると、基準電圧発生回
路からは基準電圧信号が発生し、降圧コンバータからは
基準電圧信号および電力供給信号に基づき一定電圧値の
降圧信号が出力されると共に、昇圧コンバータからは昇
圧信号が出力され、降圧信号により低電圧回路、昇圧信
号により高電圧回路がそれぞれ駆動される。また、基板
バイアス発生回路により集積回路基板に対してバイアス
電圧が供給され、基板電位が維持される。
【0017】請求項8記載の発明は、低電圧の電力供給
信号を受ける集積回路内の電力供給装置であって、電力
供給信号を受けてこの信号を昇圧させた信号を出力する
昇圧コンバータと、電力供給信号を受けて負の電圧信号
を発生させ、バイアス電圧として集積回路基板に供給す
る基板バイアス発生回路とを備えたものである。
【0018】この集積回路用電力供給装置では、低電圧
回路用の低電圧の電力供給信号が入力された場合でも、
昇圧コンバータの出力信号により高電圧回路を駆動でき
ると共に、基板バイアス発生回路の出力信号により基板
電位を維持できる。
【0019】請求項9記載の発明は、高電圧の電力供給
信号を受ける集積回路内の電力供給装置であって、電力
供給信号を受けて基準電圧信号を発生する基準電圧発生
回路と、この基準電圧発生回路から発生された基準電圧
信号および前記電力供給信号を受けて、前記電力供給信
号を降圧させた信号を出力する降圧コンバータと、この
降圧コンバータから出力された降圧信号を受けて負の電
圧信号を発生させ、バイアス電圧として集積回路基板に
供給するための基板バイアス発生回路とを備えたもので
ある。
【0020】この集積回路用電力供給装置では、高電圧
回路用の高電圧の電力供給信号が入力された場合でも、
降圧コンバータの出力信号により低電圧回路を駆動でき
ると共に、基板バイアス発生回路の出力信号により基板
電位を維持できる。
【0021】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
【0022】まず、各実施例の概要について説明する。
第1の実施例に係る集積回路用電力供給装置は、広範囲
(例えば3Vから5.5Vの範囲)の入力供給電圧で駆
動するようになっており、内部低電圧供給信号、内部高
電圧供給信号および基板バイアス信号を生成する。本実
施例には、入力供給電圧を受けて基準電圧を発生するた
めの基準電圧発生回路と、入力供給電圧を受けて、制御
された低電圧信号を生成するための降圧コンバータとが
設けられている。低電圧信号が制御されているので、こ
の信号は回路内部で回路駆動に使用され、或は入力供給
電圧の影響を受けない他の信号を生成するのに用いられ
る。また、本実施例では、低電圧信号を受けて、高電圧
回路のための高電圧信号を生成する昇圧コンバータ、お
よび半導体装置の基板電位を維持するための基板電圧信
号を生成する基板バイアス発生回路を備えている。低電
圧信号が制御されているので、この高電圧信号と基板電
圧信号は入力供給電圧の影響を受けない。
【0023】第2の実施例に係る集積回路用電力供給装
置は、入力供給電圧は一般に低く(例えば3.3V)制
御されている。従って、この入力供給電圧は低電圧回路
を駆動するのに用いられ、特に降圧コンバータは必要が
無いが、高電圧を生成するための昇圧コンバータおよび
基板電圧を保持するための基板バイアス発生回路が設け
られている。
【0024】最後に、第3の実施例に係る集積回路用電
力供給装置は、入力供給電圧が高く(例えば5V)制御
されている。従って、この入力供給電圧は高電圧回路を
駆動するのに用いられ、昇圧コンバータは必要が無い
が、本実施例では、入力供給電圧を受けて基準電圧を発
生するための基準電圧発生回路と、低電圧を生成するた
めの降圧コンバータと、基板電圧を保持するための基板
バイアス発生回路とが設けられている。
【0025】図1は本発明の第1の実施例に係る集積回
路用の電力供給装置10の構成を表すものである。この
電力供給装置10には電力供給端子(外部入力端子)1
2を通じて3Vから5.5Vの範囲の外部供給電圧信号
CCEXT が供給されるようになっている。集積回路用電
力供給装置10はこのVCCEXT が供給されると、低電圧
信号および高電圧信号を生成し、例えば1つの集積回路
に形成された低電圧回路30と高電圧回路48とをそれ
ぞれ別々に駆動するようになっている。
【0026】本実施例の電力供給装置10は、電力供給
端子12を介して入力したVCCEXTを受けて基準電圧を
発生するための基準電圧発生回路18、この基準電圧発
生回路18の出力およびVCCEXT を受けてVCCEXT を降
圧させた信号を出力するための降圧コンバータ24、こ
の降圧コンバータ24の出力電圧を受けて基板バイアス
電圧を発生するための基板バイアス発生回路34、およ
び降圧コンバータ24の出力電圧を昇圧させて出力する
ための昇圧コンバータ42により構成されている。
【0027】電力供給端子12を介して入力された入力
電圧VCCEXT は、このVCCEXT で駆動される出力回路1
4に供給されると共に、入力端子20を介して基準電圧
発生回路18に入力されるようになっている。基準電圧
発生回路18は、VCCEXT を受けて出力電圧信号VREF
を生成し、このVREF を出力端子22から出力するもの
である。基準電圧発生回路18は、この分野で良く知ら
れており、適当などの基準電圧発生回路でも使用するこ
とができる。
【0028】VCCEXT は、また、入力端子26を介して
第1のコンバータとしての降圧コンバータ24に入力さ
れるようになっている。降圧コンバータ24の他の入力
端子27には基準電圧発生回路18から出力されたV
REF が入力されるようになっている。降圧コンバータ2
4は、入力したVCCEXT およびVREF に基づいて出力電
圧信号VCCを出力端子28を介して出力するものであ
る。VCCは、好ましくはほぼ3.3Vであるが、別の値
でもよい。
【0029】図2は、この降圧コンバータ24の好適な
例(ヒューズプログラマブル・降圧回路)を表すもので
ある。なお、この降圧コンバータ24の詳細について
は、本出願人と同一出願人により先に出願された特願平
5−312237号明細書に開示されている。
【0030】図2において、ブロック230は調整回
路、ブロック234は電圧発生回路、ブロック238は
電圧変換回路をそれぞれ示している。調整回路230に
おいて、信号TESTおよびCLKは、論理ゲ─ト24
2、好ましくはアンドゲ─トに入力される。論理ゲ─ト
242の出力信号は、カウンタ244のクロック入力端
子に供給される。信号ENは、カウンタ244のリセッ
ト端子に供給される。
【0031】カウンタ244の出力信号は、カウントバ
ス246を介してスイッチング回路248に供給され
る。カウンタ244は、4ビットの出力信号CB0〜C
B3が出力される従来のラップアラウンド・カウンタが
好ましく、したがって、カウントバス246は4ビット
幅が好ましい。信号ENは、スイッチング回路248お
よびインバ─タ250にも入力される。スイッチング2
48回路には、インバ─タ250の出力信号ENNが供
給される。
【0032】信号RASBPは、ヒュ─ズ回路252に
供給される。ヒュ─ズ回路252の出力信号は、ヒュ─
ズバス254を介してスイッチング回路248に供給さ
れる。ヒュ─ズ回路252は、2値『1,0,0,0』
を有する4ビットの信号FB0〜FB3を出力すること
が好ましく、したがって、ヒュ─ズバス254は4ビッ
ト幅が好ましい。
【0033】スイッチング回路248の出力信号は、カ
ウントバス232を介して電圧発生回路234のプリデ
コ─ダ256に供給される。スイッチング回路248
は、4ビットの信号COUNT0〜COUNT3を出力
することが好ましく、従ってカウントバス232は4ビ
ット幅が好ましい。プリデコ─ダ256の出力信号は、
トリムバス258を介して基準電圧発生回路260(図
1の基準電圧発生回路18に相当)に供給される。プリ
デコーダ256は、8ビットの出力信号TRIM0〜T
RIM7を出力することが好ましく、従ってトリムバス
258は8ビット幅が好ましい。基準電圧発生回路26
0には外部電圧VCCEXT が供給される。基準電圧発生回
路260の出力電圧VREF は、ストレスモ─ド回路26
1に供給される。
【0034】分圧回路262は、信号線240を介して
内部電圧発生回路268と接続されている。分圧回路2
62は、バス236を介して第1および第2の電圧コン
パレ─タ263,266に分圧VDIVIDEを供給す
る。ストレスモ─ド回路261の出力電圧VREFP
は、電圧変換回路238の第1および第2の電圧コンパ
レ─タ264,266にパラレルに供給される。なお、
本実施例では、ストレスモ─ド回路261を除いて構成
してもよい。この場合、基準電圧発生回路260の出力
電圧VREF は、直接第1および第2の電圧コンパレ─タ
264,266に供給される。第1の電圧コンパレ─タ
264には、電圧RASBPが供給されると共に、分圧
回路262の分圧VDIVIDEが供給される。さら
に、第2の電圧コンパレ─タ266にも、分圧回路26
2の分圧VDIVIDEが供給される。内部電圧発生回
路268には、第1の電圧コンパレ─タ264の出力信
号NAVDCAが供給されると共に、第2の電圧コンパ
レ─タ266の出力信号NAVDCBが供給される。内
部電圧発生回路268は、内部電圧VCCを信号線240
を介して出力する。
【0035】図1に戻って説明を続けると、降圧コンバ
ータ24で生成された出力電圧VCCは制御され、V
CCEXT の変化にかかわりなく一定である。VCCEXT
3.0Vから5.5Vまで変化するが、それにもかかわ
らずこの降圧コンバータ24では、3.3VのVCC(又
は別の一定値)を出力する。この制御されたVCCは、駆
動の必要があれば、外部の低電圧回路30に入力端子3
2を介して供給されるようになっている。
【0036】降圧コンバータ24から出力されたV
CCは、また、入力端子36を介して基板バイアス発生回
路34に入力されるようになっている。この基板バイア
ス発生回路34はVCCを受けてバイアス信号VBBを生成
し、このVBBを出力端子38から出力して図示しない集
積回路の基板電圧を保持するようになっている。また、
バイアス信号VBBは、このバイアス発生回路34の入力
端子40にフィードバックされ、VBBを保持する。好ま
しくは、VBBはほぼ[−2/3]VCCである。
【0037】図3ないし図5は基板バイアス発生回路3
4の一例を表すものである。この基板バイアス発生回路
34は、発振器を用いないで構成されており、集積回路
基板に接続され、集積回路基板の電圧を監視し所定のレ
ベルからずれた時にクロック発生信号を出力する電圧レ
ギュレータ回路100と、クロック発生信号を入力と
し、このクロック発生信号に応答してクロック信号を発
生する自己タイミングクロック回路(以下、クロック回
路という)200と、クロック信号に応答して電荷を集
積回路基板に注入し、基板電圧VBBを変化させるポンプ
回路(チャージポンプ)600とにより構成されてい
る。
【0038】この基板バイアス発生回路では、基板電圧
BBに比例した信号VBBREF が、電圧レギュレータ回路
100に入力される。信号VBBREF は基準電圧VCCREF
(好ましくはVCC/2)と比較され、VBBが所定のレベ
ル(たとえば約ー2V)より上昇しているか否かを判定
する。もしVBBがこのレベルよりも上昇している場合に
は、電圧レギュレータ回路100はクロック回路200
を起動する。クロック回路200はクロック信号を出力
し、ポンプ回路600を制御して基板へ電荷(電子)を
注入することによって、VBBを所望のレベルまで下げ
る。
【0039】図4は図3に示した電圧レギュレータ回路
100の動作を更に説明するためのものである。前述の
ように、電圧レギュレータ回路100はVBBを監視し、
このVBBが所望のレベルを越えているか否かを判定す
る。ここで、抵抗122、124、126により構成さ
れる抵抗ネットワーク120は、差動増幅器(比較器)
130の負の入力(ノードN1)としての、VBBに比例
した信号VBBREF を生成するために設けられている。抵
抗ネットワーク110は、抵抗112、114により構
成されており、差動増幅器130の正の入力(ノードN
2)として基準電圧VCCREF を生成するために設けられ
ている。
【0040】図5は電圧レギュレータ回路100におけ
る入出力信号のタイミングを表す図であり、特に、ポン
プ信号196がいつハイレベルとロウレベルとの間で変
化し、クロック回路200およびポンプ回路600を起
動したり、動作を停止させたりするかを示している。
【0041】この図から理解されるように、VBBが高過
ぎる場合には、VBBREF がVCCREFを上回り、差動増幅
器130は低レベルのVOUT 信号142を出力する。V
OUT信号142は、インバータ列150、170、18
0を通過して、ポンプ信号196を生成する。従って、
BBが十分に低くない場合には、基板電圧レギュレータ
回路100は高いポンプ信号196を発生して、クロッ
ク回路200およびポンプ回路600それぞれを起動す
る。また、VBBが十分に低い場合には、低いポンプ信号
196を発生して、クロック回路200およびポンプ回
路600それぞれの動作を停止させる。なお、図5では
CCを5Vとしているが、本実施例では3VのVCCも同
様に考慮されている。ここで、VCCは一定であり、差動
増幅器130の正の入力VCCREF はほぼVCC/2(2.
5V)に固定されている。
【0042】しかし、VBBREF はVBBに依存するので、
BBと共に変化する。VBBが最初0Vであれば、抵抗1
22、124、126の大きさを同じとして、VBBREF
は約3.3Vとなる。従ってVBBREF はVCCREF よりも
大きく、差動増幅器130の出力はローレベルとなり、
その結果ポンプ信号196はハイレベルとなって、ポン
プ回路600を駆動する。ここで、基板への電子の注入
により基板電圧VBBが徐々に下がると、VBBREF も徐々
に下がり、図5のt1の時点でVCCREF より低下する。
従って、そのとき差動増幅器130の出力はハイレベル
となり、その結果ポンプ信号196はロウレベルとなっ
て、ポンプ回路600へクロック信号を供給するための
クロック回路200をオフさせる。その後、VBBREF
CCREFを越えると、ポンプ回路600は再びオンして
BBを引き下げる。
【0043】図1に戻って説明を続けると、降圧コンバ
ータ24から出力されたVCC信号は、入力端子44を介
して昇圧コンバータ42にも入力されるようになってい
る。VCCを受けた昇圧コンバータ42は出力端子46か
ら昇圧された出力信号VCCPを生成するようになってい
る。このVCCP 信号の絶対値は一般にVCCよりも大き
い。ここで、VCCが制御されているので、昇圧コンバー
タ42からは制御された出力信号VCCP が出力される。
【0044】VCCP は例えば5V以上の電圧を必要とす
る高電圧回路48に入力端子50を介して供給されるよ
うになっている。
【0045】図6は好適な昇圧コンバータ42の一例を
表すものである。
【0046】この昇圧コンバータ42は、出力ノード4
3に出力電圧VCCP を発生させる。入力端子44、45
は、夫々信号RASBP、2KREFPADを受ける。
出力ノード43での電圧は、例えばスイッチS1、S2
(例えばデコーダ)で制御される回路46、47で示さ
れるようなメモリセルアレイのワード線を駆動するのに
用いられる。典型的なDRAMでは電圧VCCP は、最初
に電源を入れたときや、電流漏れによって低下する。こ
のVCCP の電圧降下は、図6では、連続的な電流漏れを
示す定電流源48によって示されている。スタンバイ電
圧レギュレータ回路401とアクティブ電圧レギュレー
タ回路402を持つ電圧レギュレータ回路400は、V
CCP が下り過ぎたかどうかを決めるべく電圧VCCP を監
視する。VCCP が所定の値よりも下がった場合には、ス
タンバイ電圧レギュレータ回路401は、スタンバイク
ロック回路410を起動し、スタンバイポンプ回路42
0を駆動する。スタンバイ電圧レギュレータ回路401
は常に動作しており、回路の電力消費を最少にすべく、
一般に低電流を流すように設計されている。これらスタ
ンバイ回路は、電流漏れに十分速やかに反応して十分の
電流を流して、VCCP を所定の値に維持する。
【0047】しかし、回路によっては、単なる電流漏れ
以上の損失があり、アクティブポンプ回路が必要となる
ことがある。例えば、DRAMのワード線を駆動する場
合、回路46、47の動作によって、しばしば電流が出
力ノード43から流れ、電圧VCCP が降下することがあ
る。RASBPが下がりスイッチS1、S2が閉じてワ
ード線がアクセスされ駆動された場合には、DRAMに
電流が流れる。なお、回路で示されている定電流源4
6、47、48は、単に電流漏れやワード線のアクセス
による電流損失を表わしている。
【0048】ローレベルのRASBPによってアクティ
ブ電圧レギュレータ回路402が起動し、VCCP を監視
する。ワード線がアクセスされVCCP が低ければ、アク
ティブ電圧レギュレータ回路402はアクティブクロッ
ク回路411を起動し、アクティブポンプ回路421に
クロック信号を発生する。アクティブ電圧レギュレータ
回路402は、ワード線がアクセスされたとき、スタン
バイ電圧レギュレータ回路401よりも素早く反応し、
CCP を維持するために電荷のポンピングを行う。アク
ティブ電圧レギュレータ回路402はより多くの電流を
流し、より多くの電力を消費するので、ワード線がアク
セスされ所定の値よりもVCCP が下降した場合にのみ、
駆動されることが望ましい。加えて、アクティブポンプ
回路421は、大きなポンプ(即ち、スタンバイポンプ
回路よりも多くの電流のポンピングを行うことができ
る。)であり、ワード線がアクセスされたとき、より素
早い電荷のポンピングによりVCCP の維持が行われる。
【0049】信号2KREEPADのための入力端子4
5は、選択肢として第2のアクティブポンプ回路422
を起動するために用いられる。このアクティブポンプ回
路422及びそれと連携するクロック回路412はDR
AMの2Kリフレッシュサイクルを利用する場合に採用
される。2Kリフレッシュサイクルを利用する場合、2
倍のワード線がアクセスされ、VCCP を下げるためによ
り多くの電流が流される。任意の数のアクティブポンプ
回路を設けることができるが、それらのポンプ及び関係
する回路はすべて同じものである。同様に、1つのアク
ティブクロック回路が複数のアクティブポンプ回路を駆
動でき、又は別々のアクティブクロック回路が夫々のポ
ンプを駆動することもできる。
【0050】次に、本実施例の動作について説明する。
【0051】本実施例の集積回路用電流供給装置では、
電力供給端子12を介して入力された供給電圧VCCEXT
は、直接に出力回路14に供給されると共に、そこから
基準電圧発生回路18にも供給される。そして、この基
準電圧発生回路18から基準電圧VREF が出力される。
CCEXT は、また、入力端子26を介して第1のコンバ
ータとしての降圧コンバータ24に入力される。降圧コ
ンバータ24は、入力したVCCEXT およびVREF に基づ
いて降圧信号VCC(ほぼ3.3V)を出力端子28を介
して出力する。降圧コンバータ24から出力されたVCC
は、低電圧回路30へ供給され、これにより低電圧回路
30が駆動される。更に、このVCCは、入力端子36を
介して基板バイアス発生回路34に入力されると共に、
入力端子44を介して昇圧コンバータ42に入力され
る。
【0052】基板バイアス発生回路34はVCCを受けて
バイアス信号VBBを生成し、このVBBを出力端子38か
ら出力して図示しない集積回路の基板電圧を保持する。
また、VCCを受けた昇圧コンバータ42は出力端子46
から高電圧回路48へ昇圧信号VCCP (ほぼ5V)を出
力し、これにより高電圧回路48が駆動される。
【0053】このように本実施例の集積回路用電流供給
装置10では、電力供給端子12から供給電圧VCCEXT
を受けると、基準電圧VREF を生成し、このVREF とV
CCEXT とを組み合わせて、第1の出力信号として低い供
給電圧VCCを出力すると共に、生成されたVCCを用いて
バイアス電圧VBBを生成し、かつ第2の出力信号として
高い供給電圧VCCP を出力することができる。
【0054】すなわち、本実施例では、広範囲の入力供
給電圧VCCEXT (例えば、3.0Vから5.5V)を受
けて、低電圧VCC(例えばほぼ3.3V)と高電圧V
CCP (例えばほぼ5V)の出力信号を別々に生成して、
1つの集積回路に形成された別々の低電圧回路30と高
電圧回路48とを別々に駆動させることができると共
に、集積回路の基板電位も維持することができる。ま
た、内部低電圧VCCは制御されているので、VCCEXT
変化には影響を受けず、他の内部電圧(VBB、VCCP
を安定して生成することができる。
【0055】図7は本発明の第2の実施例に係る集積回
路用電力供給装置の構成を表すものである。第2の実施
例は、入力供給電圧が比較的低い場合(ほぼ3.0から
3.6V)に適している。本実施例では、図1に示した
基準電圧発生回路18および降圧コンバータ24が不要
である点を除き、他の構成要素は第1の実施例と同様で
ある。本実施例では、供給電圧VCCEXT は、まず低電圧
供給を必要とする出力回路14を駆動するのに用いられ
る。また、VCCEXT は、入力端子32を介して低電圧回
路30に供給されるVCCとして用いられる。
【0056】基板バイアス発生回路34には、第1の実
施例と同じように、基板電圧を保持するために、V
CC(=VCCEXT )と基板バイアス発生回路34の出力V
BBがそれぞれ入力端子36、40を介して入力される。
また、昇圧コンバータ42には、入力端子44を通じて
CCが供給される。昇圧コンバータ42は、好ましくは
5VのVCCP を出力端子46に生成する。このV
CCP は、入力端子50で高電圧回路48を駆動するため
に用いられる。
【0057】このように第2の実施例では、低電圧の入
力供給電圧VCCEXT (例えば、3.0Vから3.6Vの
範囲)を受けて、安定した高電圧VCCP (例えば5V)
および基板バイアス電圧VBBを生成することができる。
【0058】第2の実施例の構成は、第1の実施例の基
準電圧発生回路18と降圧コンバータ24とが不要であ
る点を除き、第1の実施例と基本的に同じである。従っ
て第1の実施例の製造で用いられているメタルマスクを
1つ変えるだけで、第2の実施例の集積回路用電力供給
装置を製造することが可能である。このような変更は、
例えば、基準電圧発生回路18の入力端子20を入力端
子VCCEXT から切り離すと共に、降圧コンバータ24の
入力端子26をVCCEXT から切り離し、VCCEXT を降圧
コンバータ24の出力端子28に接続させるのみでよ
い。従って、VCCEXT を低い電圧,例えば3.0から
3.6Vに制御した場合には、図1の回路よりも流れる
電流の小さい簡単な回路とすることができる。
【0059】図8は本発明の第3の実施例を示してい
る。本実施例は、外部供給電圧VCCEXT が高い場合、例
えば4.5から5.5Vの範囲で駆動する回路を示して
いる。本実施例では、図1に示した昇圧コンバータ42
が不要である点を除き、他の構成要素は第1の実施例と
同様である。本実施例では、VCCEXT は入力端子16を
介して高電圧供給信号を必要とする出力回路14を駆動
するのに用いられる。また、このVCCEXT は高電圧に制
御されているので、入力端子50を介して高電圧回路4
8を駆動するのに用いられる。
【0060】本実施例では、基準電圧発生回路18は入
力端子20を介してVCCEXT を受け、出力端子22から
基準電圧VREF を出力する。降圧コンバータ24は、入
力端子26を介してVCCEXT を入力すると共に、基準電
圧発生回路18から出力された基準電圧VREF を入力端
子27を介して入力し、ほぼ3.3Vの出力電圧VCC
出力端子28から出力する。このVCC信号は、入力端子
32を介して低電圧回路30を駆動するのに用いられ
る。同様に、VCCは入力端子36を介して基板バイアス
発生回路34に入力され、この基板バイアス発生回路3
4からバイアス電圧VBBが出力され基板電位が保持され
る。
【0061】このように第3の実施例では、高電圧の入
力供給電圧VCCEXT (例えば4.5から5.5V)を受
けて、安定した低電圧VCC(例えばほぼ3.3V)およ
びバイアス電圧VBBを生成することができる。
【0062】第2の実施例の構成は、第1の実施例に対
して昇圧コンバータ42が不要である点を除いて、第1
の実施例と同様である。従って、本実施例の集積回路用
電力供給装置もマスク層を1つ変更するだけで、第1の
実施例に基づいて製造できる。従って、もしもVCCEXT
が高電圧であることが分かっていれば、本実施例の集積
回路用電力供給装置も、図1の昇圧コンバータ42を動
作不能とすることで簡単に製造できる。これにより、本
実施例で流れる電流は一般的に第1の実施例の場合より
も小さくなる。
【0063】図9は、VCCEXT の関数として、VCC、V
CCP 、VBBそれぞれを示したものである。例えば、第1
の実施例の集積回路用電力供給装置(図1)では、V
CCEXTが3.0Vと5.5Vとの間で変化するとき、一
定のVCC(ほぼ3.3V)と、一定のVCCP (ほぼ5
V)を生成することが可能である。
【0064】もし、VCCEXT が低く(ほぼ3.3Vに)
制御されていれば、降圧コンバータは不要で、第2の実
施例(図7)に示したようにVCCはVCCEXT に等しく、
ほぼ3.3Vに維持される一方、昇圧コンバータ42は
ほぼ5VのVCCP を出力する。
【0065】一方、VCCEXT が高く(ほぼ5Vに)制御
されていれば、昇圧コンバータは不要で、第3の実施例
(図8)で示したようにVCCP はVCCEXT に等しく、ほ
ぼ5Vに維持される一方、降圧コンバータ24はほぼ
3.3VのVCCを出力する。
【0066】なお、上記実施例に示した回路は本発明で
利用可能な好適な例であるが、他の回路も使用可能であ
る。ここでは具体的な実施例を参照しながら本発明を説
明したが、これに限定されることはなく、本発明の趣旨
の範囲内で如何なる変更も可能であることは言うまでも
ない。当業者にとっては、ここでの記載を参考にして、
多くの変形例や他の実施例を想到しうることは自明のこ
とである。
【0067】
【発明の効果】以上のように請求項1ないし6記載の集
積回路用電力供給装置によれば、広範囲の電圧の電力供
給信号が入力されると、基準電圧発生回路から基準電圧
信号を発生し、第1のコンバータから基準電圧信号およ
び電力供給信号に基づき一定の第1の出力信号を出力
し、また第2のコンバータから第1の出力信号とは異な
る電圧値の第2の出力信号を出力させるようにしたの
で、駆動電圧の異なる低電圧回路と高電圧回路とを別々
に駆動することができるという効果がある。
【0068】また、請求項7記載の集積回路用電力供給
装置によれば、広範囲の電圧の電力供給信号が入力され
ると、基準電圧発生回路から基準電圧信号を発生し、降
圧コンバータから基準電圧信号および電力供給信号に基
づき一定電圧値の降圧信号を出力すると共に、昇圧コン
バータから昇圧信号を出力するようにしたので、低電圧
回路および高電圧回路をそれぞれ駆動できると共に、集
積回路の基板電位を維持することができるという効果が
ある。
【0069】更に、請求項8記載の集積回路用電力供給
装置によれば、低電圧の電力供給信号を受けて昇圧され
た信号を出力する昇圧コンバータと、電力供給信号を受
けて負の電圧信号を発生させ、バイアス電圧として集積
回路基板に供給するための基板バイアス発生回路とを備
えるようにしたので、高電圧回路を駆動できると共に基
板電位も維持できるという効果がある。
【0070】更に、請求項9記載の集積回路用電力供給
装置によれば、高電圧の電力供給信号を受けて基準電圧
信号を発生する基準電圧発生回路と、この基準電圧発生
回路から発生された基準電圧信号および前記電力供給信
号を受けて、前記電力供給信号を降圧させた信号を出力
する降圧コンバータと、この降圧コンバータから出力さ
れた降圧信号を受けて負の電圧信号を発生させ、バイア
ス電圧として集積回路基板に供給するための基板バイア
ス発生回路とを備えるようにしたので、低電圧回路を駆
動できると共に基板電位を維持できるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る集積回路用電力供
給装置の構成を表すブロック図である。
【図2】図1に示した降圧コンバータの構成を表すブロ
ック図である。
【図3】図1に示した基板バイアス発生回路の概略構成
を表すブロック図である。
【図4】図3に示した電圧レギュレータ回路の構成図で
ある。
【図5】図4に示した電圧レギュレータ回路の動作を説
明するためのタイミング図である。
【図6】図1に示した昇圧コンバータの構成を表すブロ
ック図である。
【図7】本発明の第2の実施例に係る集積回路用電力供
給装置の構成を表すブロック図である。
【図8】本発明の第3の実施例に係る集積回路用電力供
給装置の構成を表すブロック図である。
【図9】入力供給電圧の関数として、VCC,VCCP ,V
BBそれぞれを説明するための特性図である。
【符号の説明】
10 電力供給装置 12 電力供給端子(VCCEXT ) 14 出力回路 18 基準電圧発生回路 24 降圧コンバータ 30 低電圧回路 34 基板バイアス発生回路 42 昇圧コンバータ 48 高電圧回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03K 19/00 A 8941−5J (72)発明者 キム シー.ハーディ アメリカ合衆国 コロラド州 80920 コ ロラドスプリングス,キット カールソン レイン, 9760 (72)発明者 ミヒャエル ブイ.コルドバ アメリカ合衆国 コロラド州 80906 コ ロラドスプリングス,アパートメント337, クウェイル レイク アールディー., 3388

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 広範囲の電圧の電力供給信号を受ける集
    積回路内の電力供給装置であって、 電力供給信号を受けて基準電圧信号を発生する基準電圧
    発生回路と、 この基準電圧発生回路から発生された基準電圧信号およ
    び前記供給電圧信号を受けて、一定電圧の第1の出力信
    号を生成する第1のコンバータ回路と、 この第1のコンバータ回路から出力された第1の出力信
    号を受けて第1の出力信号とは異なる電圧値の第2の出
    力信号を生成する第2のコンバータ回路とを備えたこと
    を特徴とする集積回路用電力供給装置。
  2. 【請求項2】 広範囲供給電圧は、3.0Vから5.5
    Vの範囲の電圧であることを特徴とする請求項1記載の
    集積回路用電力供給装置。
  3. 【請求項3】 第1のコンバータ回路から出力された第
    1の出力信号を受けて負の電圧信号を発生する負電圧発
    生回路を更に備えたことを特徴とする請求項1記載の集
    積回路用電力供給装置。
  4. 【請求項4】 負電圧発生回路は、負の電圧信号をバイ
    アス電圧として集積回路基板に供給するための基板バイ
    アス発生回路であることを特徴とする請求項3記載の集
    積回路用電力供給装置。
  5. 【請求項5】 第1のコンバータ回路は、第1の出力信
    号として3.0Vから3.6Vの範囲の低電圧信号を出
    力する降圧コンバータであることを特徴とする請求項1
    記載の集積回路用電力供給装置。
  6. 【請求項6】 第2のコンバータ回路は、第2の出力信
    号として4.5Vから5.5Vの範囲の高電圧信号を出
    力する昇圧コンバータであることを特徴とする請求項5
    記載の集積回路用電力供給装置。
  7. 【請求項7】 広範囲の電圧の電力供給信号を受ける集
    積回路内の電力供給装置であって、 電力供給信号を受けて基準電圧信号を発生する基準電圧
    発生回路と、 この基準電圧発生回路から発生された基準電圧信号およ
    び前記電力供給信号を受けて、前記電力供給信号を降圧
    させた信号を出力する降圧コンバータと、 この降圧コンバータから出力された降圧信号を受けて負
    の電圧信号を発生させ、バイアス電圧として集積回路基
    板に供給する基板バイアス発生回路と、 前記降圧コンバータの出力信号を受けて、この出力信号
    を昇圧させた信号を出力する昇圧コンバータとを備えた
    ことを特徴とする集積回路用電力供給装置。
  8. 【請求項8】 低電圧の電力供給信号を受ける集積回路
    内の電力供給装置であって、 電力供給信号を受けてこの信号を昇圧させた信号を出力
    する昇圧コンバータと、 電力供給信号を受けて負の電圧信号を発生させ、バイア
    ス電圧として集積回路基板に供給する基板バイアス発生
    回路とを備えたことを特徴とする集積回路用電力供給装
    置。
  9. 【請求項9】 高電圧の電力供給信号を受ける集積回路
    内の電力供給装置であって、 電力供給信号を受けて基準電圧信号を発生する基準電圧
    発生回路と、 この基準電圧発生回路から発生された基準電圧信号およ
    び前記電力供給信号を受けて、前記電力供給信号を降圧
    させた信号を出力する降圧コンバータと、 この降圧コンバータから出力された降圧信号を受けて負
    の電圧信号を発生させ、バイアス電圧として集積回路基
    板に供給する基板バイアス発生回路とを備えたことを特
    徴とする集積回路用電力供給装置。
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