JPH0628241A - Romアクセス制御装置 - Google Patents
Romアクセス制御装置Info
- Publication number
- JPH0628241A JPH0628241A JP18335892A JP18335892A JPH0628241A JP H0628241 A JPH0628241 A JP H0628241A JP 18335892 A JP18335892 A JP 18335892A JP 18335892 A JP18335892 A JP 18335892A JP H0628241 A JPH0628241 A JP H0628241A
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- JP
- Japan
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- rom
- data
- microprocessor
- bit
- timing
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 nビットのROM1個で2nビットのマイク
ロプロセッサによるROMアクセスを実現するROMア
クセス制御装置の提供を目的とする。 【構成】 ROM2のデータバスのデータをタイミング
制御手段の制御で一時的に保持し、デコーダ3からのR
OMチップセレクト信号によってマイクロプロセッサ1
のデータバスの下位nビットに保持したデータを出力す
るデータ保持手段4と、ROM2のアドレスバスのうち
の1本の制御およびマイクロプロセッサのリードサイク
ルのタイミングを制御するウェイト信号の制御を行うタ
イミング制御手段5を備える。
ロプロセッサによるROMアクセスを実現するROMア
クセス制御装置の提供を目的とする。 【構成】 ROM2のデータバスのデータをタイミング
制御手段の制御で一時的に保持し、デコーダ3からのR
OMチップセレクト信号によってマイクロプロセッサ1
のデータバスの下位nビットに保持したデータを出力す
るデータ保持手段4と、ROM2のアドレスバスのうち
の1本の制御およびマイクロプロセッサのリードサイク
ルのタイミングを制御するウェイト信号の制御を行うタ
イミング制御手段5を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロプロセッサを
主要装置として用いるROMアクセス制御装置に関す
る。
主要装置として用いるROMアクセス制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図2は従来のROMアクセス制御装置の
ブロック図である。同図において、1はD0〜D31ま
での32ビットのデータバスおよびA0〜A29までの
30ビットのアドレスバスを有するマイクロプロセッサ
で、1つのアドレスに対して32ビットのデータが割り
当てられているものとし、外部へのリードアクセスに際
しA0〜A29端子からはアクセスすべきアドレスをま
たRD(リード)端子からはリードストローブ信号を出
力しそのときのD0〜D31端子のデータを取り込む構
成となっている。2a,2bはD0〜D15までの16
ビットのデータバスおよびA0〜A15までの16ビッ
トのアドレスバスを有する読み出し専用メモリ(以下、
ROMという)で、CS(チップセレクト)端子にRO
Mチップセレクト信号が入力され、かつ、OE(アウト
プットイネーブル)端子にマイクロプロセッサのリード
ストローブ信号が入力されることによってそのときA0
〜A15端子に入力されたアドレスのデータをD0〜D
15に出力する。3はマイクロプロセッサのメモリマッ
プ上のROM2a,2bの位置に応じてROM2a,2
bのチップセレクト信号を生成するデコーダである。
ブロック図である。同図において、1はD0〜D31ま
での32ビットのデータバスおよびA0〜A29までの
30ビットのアドレスバスを有するマイクロプロセッサ
で、1つのアドレスに対して32ビットのデータが割り
当てられているものとし、外部へのリードアクセスに際
しA0〜A29端子からはアクセスすべきアドレスをま
たRD(リード)端子からはリードストローブ信号を出
力しそのときのD0〜D31端子のデータを取り込む構
成となっている。2a,2bはD0〜D15までの16
ビットのデータバスおよびA0〜A15までの16ビッ
トのアドレスバスを有する読み出し専用メモリ(以下、
ROMという)で、CS(チップセレクト)端子にRO
Mチップセレクト信号が入力され、かつ、OE(アウト
プットイネーブル)端子にマイクロプロセッサのリード
ストローブ信号が入力されることによってそのときA0
〜A15端子に入力されたアドレスのデータをD0〜D
15に出力する。3はマイクロプロセッサのメモリマッ
プ上のROM2a,2bの位置に応じてROM2a,2
bのチップセレクト信号を生成するデコーダである。
【0003】このような構成要素を有する制御装置につ
いて、各構成要素の相互の関係と動作を説明する。マイ
クロプロセッサ1がROM2a,2bに対してリードア
クセスを行う際、前記のように、マイクロプロセッサ1
はまずA0〜A29端子からアクセスすべきROMのア
ドレスをまたRD(リード)端子からはリードストロー
ブ信号を出力する。そのとき、デコーダ3はマイクロプ
ロセッサのA16〜A29までのアドレスをデコード
し、ROM2a,2bのチップセレクト信号を生成す
る。ROM2a,2bはチップセレクト信号もリードス
トローブ信号も入力されているのでA0〜A15のアド
レスに応じたデータをD0〜D15から出力する。
いて、各構成要素の相互の関係と動作を説明する。マイ
クロプロセッサ1がROM2a,2bに対してリードア
クセスを行う際、前記のように、マイクロプロセッサ1
はまずA0〜A29端子からアクセスすべきROMのア
ドレスをまたRD(リード)端子からはリードストロー
ブ信号を出力する。そのとき、デコーダ3はマイクロプ
ロセッサのA16〜A29までのアドレスをデコード
し、ROM2a,2bのチップセレクト信号を生成す
る。ROM2a,2bはチップセレクト信号もリードス
トローブ信号も入力されているのでA0〜A15のアド
レスに応じたデータをD0〜D15から出力する。
【0004】ここで図2に示すように、ROM2aのデ
ータバスがマイクロプロセッサ1のD16〜D31端子
にROM2bのデータバスが同じくD0〜D15端子に
接続されているので、そのときマイクロプロセッサ1に
取り込まれる32ビットのデータのうち上位16ビット
はROM2a、下位16ビットはROM2bのデータが
それぞれ取り込まれる。
ータバスがマイクロプロセッサ1のD16〜D31端子
にROM2bのデータバスが同じくD0〜D15端子に
接続されているので、そのときマイクロプロセッサ1に
取り込まれる32ビットのデータのうち上位16ビット
はROM2a、下位16ビットはROM2bのデータが
それぞれ取り込まれる。
【0005】以上述べてきたように、現段階では32ビ
ットのデータバスを有するROMが存在しないため32
ビットのデータバスを有するマイクロプロセッサでRO
Mアクセスを行う際には16ビットのROMが2個また
は8ビットのROMが4個必要である。
ットのデータバスを有するROMが存在しないため32
ビットのデータバスを有するマイクロプロセッサでRO
Mアクセスを行う際には16ビットのROMが2個また
は8ビットのROMが4個必要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の制御
装置では、32ビットのマイクロプロセッサでROMア
クセスを行う際にはROMが少なくとも2個以上必要と
なり、コスト上および基板実装上多大な不利が発生する
という課題があった。
装置では、32ビットのマイクロプロセッサでROMア
クセスを行う際にはROMが少なくとも2個以上必要と
なり、コスト上および基板実装上多大な不利が発生する
という課題があった。
【0007】本発明は上記課題を解決するもので、マイ
クロプロセッサが1回のリードサイクル内にROMの異
なった2つのアドレスのデータを読取ることによって、
16ビットのROM1個で32ビットのマイクロプロセ
ッサによるROMアクセスを実現するROMアクセス制
御装置の提供を目的とする。
クロプロセッサが1回のリードサイクル内にROMの異
なった2つのアドレスのデータを読取ることによって、
16ビットのROM1個で32ビットのマイクロプロセ
ッサによるROMアクセスを実現するROMアクセス制
御装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、タイミング制御手段からのラッチ信号によ
ってROMのデータバスのデータを一時的に保持しデコ
ーダからのROMチップセレクト信号によって保持した
データをマイクロプロセッサのデータバスの下位16ビ
ットに出力するデータ保持手段と、アドレス切替え信号
によってROMのアドレスバスのうちの1ビットを切替
えるタイミングを、ウェイト信号によってマイクロプロ
セッサのROMに対するアクセスタイミングを、ラッチ
信号によってデータ保持手段のデータ保持タイミングを
それぞれ制御するタイミング制御手段を備えた構成を有
する。
するために、タイミング制御手段からのラッチ信号によ
ってROMのデータバスのデータを一時的に保持しデコ
ーダからのROMチップセレクト信号によって保持した
データをマイクロプロセッサのデータバスの下位16ビ
ットに出力するデータ保持手段と、アドレス切替え信号
によってROMのアドレスバスのうちの1ビットを切替
えるタイミングを、ウェイト信号によってマイクロプロ
セッサのROMに対するアクセスタイミングを、ラッチ
信号によってデータ保持手段のデータ保持タイミングを
それぞれ制御するタイミング制御手段を備えた構成を有
する。
【0009】
【作用】本発明は上記した構成によって、32ビットの
マイクロプロセッサが16ビットのROMアクセスを行
う際に、まず32ビットのデータのうち下位16ビット
のデータをROMから出力させ、それをタイミング制御
手段からのラッチ信号でデータ保持手段に保持させ、次
にタイミング制御手段から出力されROMのアドレスバ
スのうちの1本に接続されたアドレス切替え信号によっ
て、ROMの異なったアドレスのデータを出力させ、一
方、マイクロプロセッサはタイミング制御手段からのウ
ェイト信号によってROMに対するアクセスタイミング
が引き延ばされており、ROMのアドレス切替え後のR
OMのデータが出力された時点で、データ保持手段に保
持されたデータとあわせてマイクロプロセッサは32ビ
ットのデータをまとめて読取るように作用する。
マイクロプロセッサが16ビットのROMアクセスを行
う際に、まず32ビットのデータのうち下位16ビット
のデータをROMから出力させ、それをタイミング制御
手段からのラッチ信号でデータ保持手段に保持させ、次
にタイミング制御手段から出力されROMのアドレスバ
スのうちの1本に接続されたアドレス切替え信号によっ
て、ROMの異なったアドレスのデータを出力させ、一
方、マイクロプロセッサはタイミング制御手段からのウ
ェイト信号によってROMに対するアクセスタイミング
が引き延ばされており、ROMのアドレス切替え後のR
OMのデータが出力された時点で、データ保持手段に保
持されたデータとあわせてマイクロプロセッサは32ビ
ットのデータをまとめて読取るように作用する。
【0010】
【実施例】以下、本発明におけるROMアクセス制御装
置の一実施例について、図面を参照しながら説明する。
置の一実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0011】図1は本実施例のブロック図であり、1は
マイクロプロセッサ、2はROM、3はデコーダであ
り、これらは従来例と同様のものであるから同一の符号
を付し説明を省略する。4はLE(ラッチイネーブル)
端子に後記するタイミング制御手段からのラッチ信号を
入力することによってIN0〜IN15に入力された1
6ビットのデータを一時的に保持し、OE(アウトプッ
トイネーブル)端子にデコーダからのROMチップセレ
クト信号を入力することによって保持したデータをOU
T0〜OUT15に出力するデータ保持手段、5はアド
レス切替え信号によってROM2のアドレスバスの最下
位ビットA0を切替えるタイミングを制御し、ウェイト
信号によってマイクロプロセッサ1のROM2に対する
アクセスタイミングを制御し、ラッチ信号によってデー
タ保持手段4のデータ保持タイミングを制御するタイミ
ング制御手段である。
マイクロプロセッサ、2はROM、3はデコーダであ
り、これらは従来例と同様のものであるから同一の符号
を付し説明を省略する。4はLE(ラッチイネーブル)
端子に後記するタイミング制御手段からのラッチ信号を
入力することによってIN0〜IN15に入力された1
6ビットのデータを一時的に保持し、OE(アウトプッ
トイネーブル)端子にデコーダからのROMチップセレ
クト信号を入力することによって保持したデータをOU
T0〜OUT15に出力するデータ保持手段、5はアド
レス切替え信号によってROM2のアドレスバスの最下
位ビットA0を切替えるタイミングを制御し、ウェイト
信号によってマイクロプロセッサ1のROM2に対する
アクセスタイミングを制御し、ラッチ信号によってデー
タ保持手段4のデータ保持タイミングを制御するタイミ
ング制御手段である。
【0012】本発明では、マイクロプロセッサ1の32
ビットのデータをROM2の2つのアドレスに割り付け
ることによって、16ビットのROM1個で32ビット
のマイクロプロセッサによるROMアクセスを実現して
いるので、同一容量のROMを用いた場合、従来例に比
べマイクロプロセッサのメモリマップ上のROM領域は
半分になる。したがって、図1に示すようにマイクロプ
ロセッサ1のアドレスバスA0〜A14をそれぞれRO
MのアドレスバスA1〜A15に接続しており、デコー
ダ3にはA15〜A29を接続している。また、ROM
2のA0にはタイミング制御手段からのアドレス切替え
信号を接続しているので、マイクロプロセッサ1に読取
られるべき32ビットのデータはROM内では2つの連
続するアドレスに分けてあらかじめ書き込まれているも
のとする。
ビットのデータをROM2の2つのアドレスに割り付け
ることによって、16ビットのROM1個で32ビット
のマイクロプロセッサによるROMアクセスを実現して
いるので、同一容量のROMを用いた場合、従来例に比
べマイクロプロセッサのメモリマップ上のROM領域は
半分になる。したがって、図1に示すようにマイクロプ
ロセッサ1のアドレスバスA0〜A14をそれぞれRO
MのアドレスバスA1〜A15に接続しており、デコー
ダ3にはA15〜A29を接続している。また、ROM
2のA0にはタイミング制御手段からのアドレス切替え
信号を接続しているので、マイクロプロセッサ1に読取
られるべき32ビットのデータはROM内では2つの連
続するアドレスに分けてあらかじめ書き込まれているも
のとする。
【0013】次に、本実施例におけるROMアクセス制
御装置の各構成要素の相互関係と動作を説明する。マイ
クロプロセッサ1がROM2に対してリードアクセスを
行う際、前記のように、マイクロプロセッサ1はまずA
0〜A29端子からアクセスすべきROMのアドレスを
出力し、またRD(リード)端子からはリードストロー
ブ信号を出力する。そのとき、デコーダ3はマイクロプ
ロセッサ1のA15〜A29までのアドレスをデコード
し、ROM2のチップセレクト信号を生成する。ROM
2はチップセレクト信号もリードストローブ信号も入力
されているのでA1〜A15およびA0に入力されたア
ドレス切替え信号の論理に応じたデータをD0〜D15
から出力する。タイミング制御手段5はROM2のチッ
プセレクト信号を検知し、ROM2がデータを出力する
タイミングに合わせてラッチ信号を出力し、それによっ
て、このときROMから出力されたデータはデータ保持
手段4に保持される。ラッチ信号を出力後タイミング制
御手段5はアドレス切替え信号の論理を反転し、ROM
2はそのアドレスに応じたデータを出力する。一方、マ
イクロプロセッサ1はウェイト信号によってROM2に
対してのアクセスタイミングが引き延ばされており、R
OM2の2つ目のアドレスのデータが出力されるタイミ
ングでアクセスが終了するようにウェイト信号を制御す
れば、マイクロプロセッサ1のデータバスの下位16ビ
ットにはデータ保持手段4からのデータが入力され、上
位16ビットにはROM2からのデータが直接に入力さ
れる。
御装置の各構成要素の相互関係と動作を説明する。マイ
クロプロセッサ1がROM2に対してリードアクセスを
行う際、前記のように、マイクロプロセッサ1はまずA
0〜A29端子からアクセスすべきROMのアドレスを
出力し、またRD(リード)端子からはリードストロー
ブ信号を出力する。そのとき、デコーダ3はマイクロプ
ロセッサ1のA15〜A29までのアドレスをデコード
し、ROM2のチップセレクト信号を生成する。ROM
2はチップセレクト信号もリードストローブ信号も入力
されているのでA1〜A15およびA0に入力されたア
ドレス切替え信号の論理に応じたデータをD0〜D15
から出力する。タイミング制御手段5はROM2のチッ
プセレクト信号を検知し、ROM2がデータを出力する
タイミングに合わせてラッチ信号を出力し、それによっ
て、このときROMから出力されたデータはデータ保持
手段4に保持される。ラッチ信号を出力後タイミング制
御手段5はアドレス切替え信号の論理を反転し、ROM
2はそのアドレスに応じたデータを出力する。一方、マ
イクロプロセッサ1はウェイト信号によってROM2に
対してのアクセスタイミングが引き延ばされており、R
OM2の2つ目のアドレスのデータが出力されるタイミ
ングでアクセスが終了するようにウェイト信号を制御す
れば、マイクロプロセッサ1のデータバスの下位16ビ
ットにはデータ保持手段4からのデータが入力され、上
位16ビットにはROM2からのデータが直接に入力さ
れる。
【0014】このように本実施例によると、16ビット
のROM1個で32ビットのマイクロプロセッサによる
ROMアクセスが可能となり、また、データ保持手段お
よびタイミング制御手段はその他の周辺ロジックととも
にASIC(エーシック:Application Specific Integ
rated Circuit)に集積することが容易であるから、コ
スト上および基板実装上に多大な効果が得られる。
のROM1個で32ビットのマイクロプロセッサによる
ROMアクセスが可能となり、また、データ保持手段お
よびタイミング制御手段はその他の周辺ロジックととも
にASIC(エーシック:Application Specific Integ
rated Circuit)に集積することが容易であるから、コ
スト上および基板実装上に多大な効果が得られる。
【0015】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によると、タイミング制御手段からのラッチ信号によっ
てROMのデータバスのデータを一時的に保持しデコー
ダからのROMチップセレクト信号によって保持したデ
ータをマイクロプロセッサのデータバスの下位16ビッ
トに出力するデータ保持手段と、アドレス切替え信号に
よってROMのアドレスバスのうちの1ビットを切替え
るタイミングを、ウェイト信号によってマイクロプロセ
ッサのROMに対するアクセスタイミングを、ラッチ信
号によってデータ保持手段のデータ保持タイミングをそ
れぞれ制御するタイミング制御手段を備え、1回のマイ
クロプロセッサのリードサイクルでROMの2つのアド
レスをアクセスできるようにしたので、16ビットのR
OM1個で32ビットのマイクロプロセッサによるRO
Mアクセスを実現することができ、コスト上および基板
実装上の効果の大なるROMアクセス制御装置を提供で
きる。
によると、タイミング制御手段からのラッチ信号によっ
てROMのデータバスのデータを一時的に保持しデコー
ダからのROMチップセレクト信号によって保持したデ
ータをマイクロプロセッサのデータバスの下位16ビッ
トに出力するデータ保持手段と、アドレス切替え信号に
よってROMのアドレスバスのうちの1ビットを切替え
るタイミングを、ウェイト信号によってマイクロプロセ
ッサのROMに対するアクセスタイミングを、ラッチ信
号によってデータ保持手段のデータ保持タイミングをそ
れぞれ制御するタイミング制御手段を備え、1回のマイ
クロプロセッサのリードサイクルでROMの2つのアド
レスをアクセスできるようにしたので、16ビットのR
OM1個で32ビットのマイクロプロセッサによるRO
Mアクセスを実現することができ、コスト上および基板
実装上の効果の大なるROMアクセス制御装置を提供で
きる。
【図1】本発明におけるROMアクセス制御装置の一実
施例の構成を示すブロック図
施例の構成を示すブロック図
【図2】従来のROMアクセス制御装置の構成を示すブ
ロック図
ロック図
1 マイクロプロセッサ 2 ROM 4 データ保持手段 5 タイミング制御手段
Claims (1)
- 【請求項1】nビット(nは自然数)のデータバスを有
するメモリと、2nビットのデータバスを有するマイク
ロプロセッサと、前記メモリから出力されたデータを一
時的に保持するnビットのデータ保持手段と、前記マイ
クロプロセッサの前記メモリに対するアクセスタイミン
グと同メモリのアドレスバスのうちの1ビットを切替え
るタイミングと前記データ保持手段のデータ保持タイミ
ングとを制御するタイミング制御手段とを備えたROM
アクセス制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18335892A JPH0628241A (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | Romアクセス制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18335892A JPH0628241A (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | Romアクセス制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0628241A true JPH0628241A (ja) | 1994-02-04 |
Family
ID=16134360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18335892A Pending JPH0628241A (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | Romアクセス制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0628241A (ja) |
-
1992
- 1992-07-10 JP JP18335892A patent/JPH0628241A/ja active Pending
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