JPH06281920A - 表示用画像体 - Google Patents
表示用画像体Info
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- JPH06281920A JPH06281920A JP5090644A JP9064493A JPH06281920A JP H06281920 A JPH06281920 A JP H06281920A JP 5090644 A JP5090644 A JP 5090644A JP 9064493 A JP9064493 A JP 9064493A JP H06281920 A JPH06281920 A JP H06281920A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- image
- thermoplastic resin
- resin layer
- general
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 製造簡易で、画像層に剥離による損傷を生じ
ない。 【構成】 ガラス基板4上に透明熱可塑性樹脂層2,3
を上下面に形成した画像層1を設け、画像層1は熱可塑
性樹脂層3によりガラス基板4に接合されるとともに、
熱可塑性樹脂層2には製造時に必要なカバーシート5が
接合されている。熱可塑性樹脂層2はカバーシート5に
接合される表面層21と、画像層1に接合される一般層
22とからなり、表面層21は一般層22よりも接着力
を小さくしてある。熱可塑性樹脂層3は上記一般層22
と同一の接着力を有する。カバーシート5の剥離が容易
に行われるとともに、画像層1と接合される一般層22
および熱可塑性樹脂層3が剥離を生じて画像層1が損傷
することはない。
ない。 【構成】 ガラス基板4上に透明熱可塑性樹脂層2,3
を上下面に形成した画像層1を設け、画像層1は熱可塑
性樹脂層3によりガラス基板4に接合されるとともに、
熱可塑性樹脂層2には製造時に必要なカバーシート5が
接合されている。熱可塑性樹脂層2はカバーシート5に
接合される表面層21と、画像層1に接合される一般層
22とからなり、表面層21は一般層22よりも接着力
を小さくしてある。熱可塑性樹脂層3は上記一般層22
と同一の接着力を有する。カバーシート5の剥離が容易
に行われるとともに、画像層1と接合される一般層22
および熱可塑性樹脂層3が剥離を生じて画像層1が損傷
することはない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカラー液晶表示パネルの
カラーフィルタ等に使用して好適な表示用画像体に関す
る。
カラーフィルタ等に使用して好適な表示用画像体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、かかる表示用画像体は、大型化
と、シャープなコントラストを実現する高精度な色パタ
ーンの位置決めが求められており、これを実現するもの
として例えば特開平3−228087号公報、特開平4
−125501号公報等に記載の画像体が知られてい
る。
と、シャープなコントラストを実現する高精度な色パタ
ーンの位置決めが求められており、これを実現するもの
として例えば特開平3−228087号公報、特開平4
−125501号公報等に記載の画像体が知られてい
る。
【0003】これら公報に記載の画像体は、露光現像し
た複数の着色画像膜を光重合性樹脂よりなる画像受容層
に重ねて転写し、かかる画像受容層を、光重合性接着剤
層を有する基材上に接合して、紫外線を照射し光硬化せ
しめて得られる。
た複数の着色画像膜を光重合性樹脂よりなる画像受容層
に重ねて転写し、かかる画像受容層を、光重合性接着剤
層を有する基材上に接合して、紫外線を照射し光硬化せ
しめて得られる。
【0004】なお、着色画像膜とカバーシートとの間に
剥離層を形成したものが特開昭62−103636号に
開示されている。
剥離層を形成したものが特開昭62−103636号に
開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の画
像体では、紫外線照射のための設備および工程を必要と
するためコスト高となり、また、黒系の着色画像膜があ
ると、接着剤層まで十分な紫外線が届かないおそれがあ
る。
像体では、紫外線照射のための設備および工程を必要と
するためコスト高となり、また、黒系の着色画像膜があ
ると、接着剤層まで十分な紫外線が届かないおそれがあ
る。
【0006】さらに、製造工程では通常、画像受容層の
受容面と反対面にカバーシートを貼りつけ、基材上に接
合する際にカバーシートを剥がしている。この時、カバ
ーシートの材質によっては剥離性が悪いため、反対側の
受容面が剥離し浮き上がって画像層が損傷することがあ
る。
受容面と反対面にカバーシートを貼りつけ、基材上に接
合する際にカバーシートを剥がしている。この時、カバ
ーシートの材質によっては剥離性が悪いため、反対側の
受容面が剥離し浮き上がって画像層が損傷することがあ
る。
【0007】本発明はかかる課題を解決するもので、製
造簡易で、画像層の品質も良好な表示用画像体を提供す
ることを目的とする。
造簡易で、画像層の品質も良好な表示用画像体を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の構成を説明する
と、表示用画像体は、画像層1の上下面に透明熱可塑性
樹脂層2,3を融着接合し、熱可塑性樹脂層の少なくと
も一方は、画像層1に接しない側の樹脂層表面部21の
接着強度を、樹脂層の他の部分22の接着強度に比して
相対的に小さくしてある。
と、表示用画像体は、画像層1の上下面に透明熱可塑性
樹脂層2,3を融着接合し、熱可塑性樹脂層の少なくと
も一方は、画像層1に接しない側の樹脂層表面部21の
接着強度を、樹脂層の他の部分22の接着強度に比して
相対的に小さくしてある。
【0009】
【作用】かかる構成によれば、基材への接合を熱可塑性
樹脂層3で行い得るから、紫外線を照射する手間と設備
が不要となり、低コスト化が実現される。
樹脂層3で行い得るから、紫外線を照射する手間と設備
が不要となり、低コスト化が実現される。
【0010】また、接着強度を相対的に小さくした樹脂
層表面部21にカバーシートを接合すれば、該シートの
剥離性は良好に保たれ、画像層1に接する樹脂層の他の
部分22で剥離を生じて画像層1が損傷するという問題
は生じない。
層表面部21にカバーシートを接合すれば、該シートの
剥離性は良好に保たれ、画像層1に接する樹脂層の他の
部分22で剥離を生じて画像層1が損傷するという問題
は生じない。
【0011】
【実施例1】図1には、本発明の表示用画像体を、液晶
ディスプレイ用カラーフィルタに適用した場合の概念的
断面を示す。基材としてのガラス基板4上には透明の熱
可塑性樹脂層3が形成され、その上に複数の着色画像膜
11,12,13,14を積層して構成した画像層1が
接合してある。画像層1の表面にはさらに透明の熱可塑
性樹脂層2が接合してある。この樹脂層2は詳細を後述
する組成により、その表面部21の接着強度が小さく
(すなわち剥離性を良く)してある。
ディスプレイ用カラーフィルタに適用した場合の概念的
断面を示す。基材としてのガラス基板4上には透明の熱
可塑性樹脂層3が形成され、その上に複数の着色画像膜
11,12,13,14を積層して構成した画像層1が
接合してある。画像層1の表面にはさらに透明の熱可塑
性樹脂層2が接合してある。この樹脂層2は詳細を後述
する組成により、その表面部21の接着強度が小さく
(すなわち剥離性を良く)してある。
【0012】着色画像膜1は上側の三層11〜13がそ
れぞれイエロー、マゼンタ、シアンの着色で市松状に形
成され、平面視で互いに一部が重なるようにずらして配
置されて、マゼンタとイエローで赤(R)、シアンとイ
エローで緑(G)、シアンとマゼンタで青(B)がそれ
ぞれ、図2に示す如く、市松模様に配されたフィルタを
構成している。なお、最下層の着色画像膜14はこれら
赤、緑、青を縁取るように黒色の格子状に形成されて、
良好なコントラストを保証している。
れぞれイエロー、マゼンタ、シアンの着色で市松状に形
成され、平面視で互いに一部が重なるようにずらして配
置されて、マゼンタとイエローで赤(R)、シアンとイ
エローで緑(G)、シアンとマゼンタで青(B)がそれ
ぞれ、図2に示す如く、市松模様に配されたフィルタを
構成している。なお、最下層の着色画像膜14はこれら
赤、緑、青を縁取るように黒色の格子状に形成されて、
良好なコントラストを保証している。
【0013】上側の上記熱可塑性樹脂層2は熱融着時の
接着強度が異なる二層21,22で構成され、着色画像
膜11と接合される一般層22は、大きな接着強度を確
保するために、例えば塩化ビニルと塩化ビニリデンの共
重合体を主成分としたものである。一方、表面層21は
接着強度を相対的に小さくするために、シリコン系の樹
脂を主成分としている。なお、下側の熱可塑性樹脂層3
は接着強度の大きい上記一般層22と同一組成である。
接着強度が異なる二層21,22で構成され、着色画像
膜11と接合される一般層22は、大きな接着強度を確
保するために、例えば塩化ビニルと塩化ビニリデンの共
重合体を主成分としたものである。一方、表面層21は
接着強度を相対的に小さくするために、シリコン系の樹
脂を主成分としている。なお、下側の熱可塑性樹脂層3
は接着強度の大きい上記一般層22と同一組成である。
【0014】かかるカラーフィルタの製造工程は以下の
如くである。図3に示す如く、100μm厚程度のポリ
エチレンテレフタレートよりなるカバーシート5上に上
記表面層21を構成する上記シリコン系樹脂を3〜5μ
m厚で塗布形成する。この上に、一般層22を構成する
上記共重合体を酢酸エチルとトルエンの溶剤で希釈し
て、この液状樹脂を5〜30μm厚で塗布し乾燥して形
成する。
如くである。図3に示す如く、100μm厚程度のポリ
エチレンテレフタレートよりなるカバーシート5上に上
記表面層21を構成する上記シリコン系樹脂を3〜5μ
m厚で塗布形成する。この上に、一般層22を構成する
上記共重合体を酢酸エチルとトルエンの溶剤で希釈し
て、この液状樹脂を5〜30μm厚で塗布し乾燥して形
成する。
【0015】続いて、一般層22の上に別途制作した着
色画像膜11(図4)を載せ、ラミネート装置のローラ
61,62間に通して両者を熱融着する。これを他の着
色画像膜12,13,14についても繰り返して、四層
の着色画像膜よりなる画像層1を熱可塑性樹脂層2上に
形成する(図5)。なお、着色画像膜11〜14は既述
の公報に記載された露光現像法等により製造する。
色画像膜11(図4)を載せ、ラミネート装置のローラ
61,62間に通して両者を熱融着する。これを他の着
色画像膜12,13,14についても繰り返して、四層
の着色画像膜よりなる画像層1を熱可塑性樹脂層2上に
形成する(図5)。なお、着色画像膜11〜14は既述
の公報に記載された露光現像法等により製造する。
【0016】次にカバーシート5を反転して画像層1を
下方に位置せしめ、予め上記熱可塑性樹脂層3を表面に
形成しておいたガラス基板4上に載せて、図6に示す如
く、ラミネート装置のローラ61,62間に通し、画像
層1と熱可塑性樹脂層3を熱融着する。
下方に位置せしめ、予め上記熱可塑性樹脂層3を表面に
形成しておいたガラス基板4上に載せて、図6に示す如
く、ラミネート装置のローラ61,62間に通し、画像
層1と熱可塑性樹脂層3を熱融着する。
【0017】最後に図7に示すようにカバーシート5を
剥離するが、カバーシート5と表面層21の接着強度
は、一般層22と画像層1あるいは熱可塑性樹脂層3と
画像層1の接着強度に比して小さいから、カバーシート
5のみが容易に剥離され、一般層22、熱可塑性樹脂層
3の部分で剥離による浮き上がりが生じて損傷すること
はない。
剥離するが、カバーシート5と表面層21の接着強度
は、一般層22と画像層1あるいは熱可塑性樹脂層3と
画像層1の接着強度に比して小さいから、カバーシート
5のみが容易に剥離され、一般層22、熱可塑性樹脂層
3の部分で剥離による浮き上がりが生じて損傷すること
はない。
【0018】
【実施例2】図8には本発明の表示用画像体を電飾ディ
スプレイに適用した例を示す。図において、バックライ
ト71を設けた基材たる架台7上には、所定形状の複数
の着色画像膜15,16,17,18を積層してなる画
像層1を、上下の透明な熱可塑性樹脂層2,3の間に挟
持した画像体が設けてあり、該画像体は下側の熱可塑性
樹脂層3で架台7上に接合されている。各熱可塑性樹脂
層2,3は、画像層1に接合された接着力の大きい一般
層22,32と、表面に露出し、あるいは上記架台7上
面に接合された接着力の小さい表面層21,31とで構
成されている。これら一般層22,32および表面層2
1,31の組成は実施例1におけるものと同一である。
スプレイに適用した例を示す。図において、バックライ
ト71を設けた基材たる架台7上には、所定形状の複数
の着色画像膜15,16,17,18を積層してなる画
像層1を、上下の透明な熱可塑性樹脂層2,3の間に挟
持した画像体が設けてあり、該画像体は下側の熱可塑性
樹脂層3で架台7上に接合されている。各熱可塑性樹脂
層2,3は、画像層1に接合された接着力の大きい一般
層22,32と、表面に露出し、あるいは上記架台7上
面に接合された接着力の小さい表面層21,31とで構
成されている。これら一般層22,32および表面層2
1,31の組成は実施例1におけるものと同一である。
【0019】これの製造は、図9に示す如く、カバーシ
ート51上に形成した熱可塑性樹脂層3上に着色画像膜
15を載せて、ラミネート装置のローラ61,62間に
通して熱融着する。この着色画像膜は所定数を同様に熱
融着して画像層1とする(図10)。各着色画像膜15
〜18は、例えばカラー原稿を色分解して得られる、ブ
ラック、シアン、マゼンタ、イエローの網点画像であ
る。
ート51上に形成した熱可塑性樹脂層3上に着色画像膜
15を載せて、ラミネート装置のローラ61,62間に
通して熱融着する。この着色画像膜は所定数を同様に熱
融着して画像層1とする(図10)。各着色画像膜15
〜18は、例えばカラー原稿を色分解して得られる、ブ
ラック、シアン、マゼンタ、イエローの網点画像であ
る。
【0020】次に、他のカバーシート52上に形成した
上記熱可塑性樹脂層2を反転して画像層1上に載せ、図
11に示すように、ローラ61,62間に通して熱融着
する。しかる後に、上下のカバーシート51,52を剥
離して画像体とする(図12)。この場合の剥離は、カ
バーシート51,52に接合される各熱可塑性樹脂層
2,3の表面層21,31の接着力が、画像層1に接合
される一般層22,32の接着力よりも小さいため容易
に行われるとともに、一般層22,32の部分で剥離が
生じることはなく、画像層1が損傷することはない。
上記熱可塑性樹脂層2を反転して画像層1上に載せ、図
11に示すように、ローラ61,62間に通して熱融着
する。しかる後に、上下のカバーシート51,52を剥
離して画像体とする(図12)。この場合の剥離は、カ
バーシート51,52に接合される各熱可塑性樹脂層
2,3の表面層21,31の接着力が、画像層1に接合
される一般層22,32の接着力よりも小さいため容易
に行われるとともに、一般層22,32の部分で剥離が
生じることはなく、画像層1が損傷することはない。
【0021】なお、耐光性を要求される場合には、画像
体の最外層に紫外線吸収層を設けても良い。
体の最外層に紫外線吸収層を設けても良い。
【0022】また、上記各実施例においては、熱可塑性
樹脂層2,3の表面部の接着力を相対的に小さくするの
に、一般層22,32と表面層21,31の二層構造と
したが、三層以上の構造としても良い。
樹脂層2,3の表面部の接着力を相対的に小さくするの
に、一般層22,32と表面層21,31の二層構造と
したが、三層以上の構造としても良い。
【0023】
【発明の効果】以上の如く、本発明の表示用画像体は、
紫外線照射をすることなく、熱ラミネートのみの簡易か
つ安価な工程により製造できるとともに、画像層の損傷
のない高品質のものを得ることができる。
紫外線照射をすることなく、熱ラミネートのみの簡易か
つ安価な工程により製造できるとともに、画像層の損傷
のない高品質のものを得ることができる。
【図1】本発明の一実施例を示すカラーフィルタの概念
的断面図である。
的断面図である。
【図2】カラーフィルタの概念的正面図である。
【図3】製造工程を示す断面図である。
【図4】製造工程を示す断面図である。
【図5】製造工程を示す断面図である。
【図6】製造工程を示す断面図である。
【図7】製造工程を示す断面図である。
【図8】本発明の他の実施例を示す電飾ディスプレイの
概念的断面図である。
概念的断面図である。
【図9】製造工程を示す断面図である。
【図10】製造工程を示す断面図である。
【図11】製造工程を示す断面図である。
【図12】製造工程を示す断面図である。
1 画像層 2,3 熱可塑性樹脂層 21 表面層(表面部) 22 一般層(他の部分) 4 ガラス基板
Claims (1)
- 【請求項1】 画像層の上下面に透明熱可塑性樹脂層を
融着接合し、熱可塑性樹脂層の少なくとも一方は、画像
層に接しない側の樹脂層表面部の接着強度を、樹脂層の
他の部分の接着強度に比して相対的に小さくしたことを
特徴とする表示用画像体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5090644A JPH06281920A (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 表示用画像体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5090644A JPH06281920A (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 表示用画像体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06281920A true JPH06281920A (ja) | 1994-10-07 |
Family
ID=14004222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5090644A Pending JPH06281920A (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 表示用画像体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06281920A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015518177A (ja) * | 2012-04-05 | 2015-06-25 | 三星ディスプレイ株式會社Samsung Display Co.,Ltd. | フィルム型ディスプレイ基板の製造方法およびフィルム型ディスプレイ基板製造用工程フィルム |
-
1993
- 1993-03-25 JP JP5090644A patent/JPH06281920A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015518177A (ja) * | 2012-04-05 | 2015-06-25 | 三星ディスプレイ株式會社Samsung Display Co.,Ltd. | フィルム型ディスプレイ基板の製造方法およびフィルム型ディスプレイ基板製造用工程フィルム |
US10268058B2 (en) | 2012-04-05 | 2019-04-23 | Samsung Display Co., Ltd | Method of manufacturing a flexible display substrate and process film for manufacturing a flexible display substrate |
US11084270B2 (en) | 2012-04-05 | 2021-08-10 | Samsung Display Co., Ltd. | Method of manufacturing a flexible display substrate and process film for manufacturing a flexible display substrate |
US11951726B2 (en) | 2012-04-05 | 2024-04-09 | Samsung Display Co., Ltd. | Method of manufacturing a flexible display substrate and process film for manufacturing a flexible display substrate |
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