JPH06280004A - 電子ビーム蒸発源 - Google Patents
電子ビーム蒸発源Info
- Publication number
- JPH06280004A JPH06280004A JP6525393A JP6525393A JPH06280004A JP H06280004 A JPH06280004 A JP H06280004A JP 6525393 A JP6525393 A JP 6525393A JP 6525393 A JP6525393 A JP 6525393A JP H06280004 A JPH06280004 A JP H06280004A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electron beam
- evaporation
- hearth liner
- evaporation source
- hearth
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ハースライナ材料の蒸発原料への混入を防止
する。 【構成】 水冷坩堝3にハースライナ1を設置し、その
ハースライナ1に蒸発原料Wを収容する。蒸発原料Wと
接するハースライナ1の表面には、蒸発原料Wの炭化
物,窒化物,炭窒化物のコーティング層2を形成してお
く。 【効果】 純度の高い薄膜を形成できる。
する。 【構成】 水冷坩堝3にハースライナ1を設置し、その
ハースライナ1に蒸発原料Wを収容する。蒸発原料Wと
接するハースライナ1の表面には、蒸発原料Wの炭化
物,窒化物,炭窒化物のコーティング層2を形成してお
く。 【効果】 純度の高い薄膜を形成できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子ビーム蒸発源に
関し、さらに詳しくは、真空蒸着法やイオンプレーティ
ング法などに用いられる電子ビーム蒸発源に関する。
関し、さらに詳しくは、真空蒸着法やイオンプレーティ
ング法などに用いられる電子ビーム蒸発源に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、水冷坩堝の上に皿状のハースライ
ナを置き、そのハースライナに蒸発原料を収容する電子
ビーム蒸発源が知られている。ハースライナは、水冷坩
堝と蒸発原料の間の断熱を目的とするもので、例えばグ
ラファイト,ボロンナイトライド,モリブデン,タング
ステン,タンタル等の断熱性材料で形成されている。
ナを置き、そのハースライナに蒸発原料を収容する電子
ビーム蒸発源が知られている。ハースライナは、水冷坩
堝と蒸発原料の間の断熱を目的とするもので、例えばグ
ラファイト,ボロンナイトライド,モリブデン,タング
ステン,タンタル等の断熱性材料で形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ハースライナを用いた
電子ビーム蒸発源では、電子ビームにより溶解した蒸発
原料から水冷坩堝への伝熱が軽減されるようになるの
で、熱損失を抑えられ、消費電力を低下できる。また、
溶解した蒸発原料の温度を均一化できるため、スプラッ
シュ(蒸発原料の異常突沸現象)の発生を防止できる。
しかし、蒸発原料と接して蒸発原料と同程度の高温とな
ったハースライナの内面から、ハースライナを形成する
材料が蒸発原料中に混入する。そして、蒸発原料ととも
に蒸発し、蒸着膜にも混入する。例えば、蒸発原料がシ
リコンであり、ハースライナを形成する材料がグラファ
イトである場合、シリコンの蒸着膜に炭素が混入する。
このため、純度の高い薄膜を形成することができない問
題点がある。そこで、この発明の目的は、ハースライナ
を形成する材料が蒸発原料中に混入することを防止した
電子ビーム蒸発源を提供することにある。
電子ビーム蒸発源では、電子ビームにより溶解した蒸発
原料から水冷坩堝への伝熱が軽減されるようになるの
で、熱損失を抑えられ、消費電力を低下できる。また、
溶解した蒸発原料の温度を均一化できるため、スプラッ
シュ(蒸発原料の異常突沸現象)の発生を防止できる。
しかし、蒸発原料と接して蒸発原料と同程度の高温とな
ったハースライナの内面から、ハースライナを形成する
材料が蒸発原料中に混入する。そして、蒸発原料ととも
に蒸発し、蒸着膜にも混入する。例えば、蒸発原料がシ
リコンであり、ハースライナを形成する材料がグラファ
イトである場合、シリコンの蒸着膜に炭素が混入する。
このため、純度の高い薄膜を形成することができない問
題点がある。そこで、この発明の目的は、ハースライナ
を形成する材料が蒸発原料中に混入することを防止した
電子ビーム蒸発源を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の電子ビーム蒸
発源は、水冷坩堝の上に皿状のハースライナを置き、そ
のハースライナに蒸発原料を収容する電子ビーム蒸発源
において、蒸発原料と接するハースライナの表面に、蒸
発原料に対してハースライナよりも安定な薄層を形成し
たことを構成上の特徴とするものである。上記構成にお
いて、薄層は、例えば蒸発原料の炭化物,窒化物,炭窒
化物のいずれかのコーティング層から形成するのが好ま
しい。具体的には、蒸発原料がシリコンの場合には、シ
リコンの炭化物,窒化物,炭窒化物のいずれかのコーテ
ィング層で薄膜を形成するのが好ましい。また、蒸発原
料が硼素の場合には、硼素の炭化物,窒化物,炭窒化物
のいずれかのコーティング層で薄膜を形成するのが好ま
しい。
発源は、水冷坩堝の上に皿状のハースライナを置き、そ
のハースライナに蒸発原料を収容する電子ビーム蒸発源
において、蒸発原料と接するハースライナの表面に、蒸
発原料に対してハースライナよりも安定な薄層を形成し
たことを構成上の特徴とするものである。上記構成にお
いて、薄層は、例えば蒸発原料の炭化物,窒化物,炭窒
化物のいずれかのコーティング層から形成するのが好ま
しい。具体的には、蒸発原料がシリコンの場合には、シ
リコンの炭化物,窒化物,炭窒化物のいずれかのコーテ
ィング層で薄膜を形成するのが好ましい。また、蒸発原
料が硼素の場合には、硼素の炭化物,窒化物,炭窒化物
のいずれかのコーティング層で薄膜を形成するのが好ま
しい。
【0005】
【作用】この発明の電子ビーム蒸発源では、蒸発原料と
接するハースライナの表面に蒸発原料に対してハースラ
イナよりも安定な薄層を形成したから、高温となった場
合でも、ハースライナを形成する材料が蒸発原料中に混
入することがない。従って、純度の高い薄膜を形成する
ことが出来るようになる。
接するハースライナの表面に蒸発原料に対してハースラ
イナよりも安定な薄層を形成したから、高温となった場
合でも、ハースライナを形成する材料が蒸発原料中に混
入することがない。従って、純度の高い薄膜を形成する
ことが出来るようになる。
【0006】
【実施例】以下、図に示す実施例によりこの発明をさら
に詳細に説明する。なお、これによりこの発明が限定さ
れるものではない。図1は、この発明の電子ビーム蒸発
源の一実施例を示す断面図である。この電子ビーム蒸発
源100において、銅製の水冷坩堝3の上側には、皿状
のハースライナ1が設けられ、そのハースライナ1に蒸
発原料Wが収容されている。ハースライナ1は、グラフ
ァイト,ボロンナイトライド,モリブデン,タングステ
ン,タンタル等の断熱性の高い緻密質材料から形成され
ている。
に詳細に説明する。なお、これによりこの発明が限定さ
れるものではない。図1は、この発明の電子ビーム蒸発
源の一実施例を示す断面図である。この電子ビーム蒸発
源100において、銅製の水冷坩堝3の上側には、皿状
のハースライナ1が設けられ、そのハースライナ1に蒸
発原料Wが収容されている。ハースライナ1は、グラフ
ァイト,ボロンナイトライド,モリブデン,タングステ
ン,タンタル等の断熱性の高い緻密質材料から形成され
ている。
【0007】蒸発原料Wと接するハースライナ1の表面
には、厚さ200μm程度のコーティング層2が例えば
熱CVD法により形成されている。コーティング層2
は、蒸発原料Wの炭化物,窒化物または炭窒化物からな
る。例えば、蒸発原料Wがシリコン,硼素またはアルミ
ニウムならば、シリコン,硼素またはアルミニウムの炭
化物,窒化物,炭窒化物である。これらの材料は、高温
でも蒸発原料Wに対して安定であり、蒸発原料Wに混入
しない。
には、厚さ200μm程度のコーティング層2が例えば
熱CVD法により形成されている。コーティング層2
は、蒸発原料Wの炭化物,窒化物または炭窒化物からな
る。例えば、蒸発原料Wがシリコン,硼素またはアルミ
ニウムならば、シリコン,硼素またはアルミニウムの炭
化物,窒化物,炭窒化物である。これらの材料は、高温
でも蒸発原料Wに対して安定であり、蒸発原料Wに混入
しない。
【0008】水冷坩堝3の下側には、ウォータジャケッ
ト4が設けられている。そのウォータジャケット4に
は、冷却水給排口5を介して、冷却水が通水されてい
る。
ト4が設けられている。そのウォータジャケット4に
は、冷却水給排口5を介して、冷却水が通水されてい
る。
【0009】水冷坩堝3の側方には、フィラメント6が
設けられている。このフィラメント6から放出された電
子ビームは、磁極(図示せず)により形成されている磁
界により湾曲されて、蒸発原料Wに当てられる。
設けられている。このフィラメント6から放出された電
子ビームは、磁極(図示せず)により形成されている磁
界により湾曲されて、蒸発原料Wに当てられる。
【0010】蒸発原料Wは、電子ビームBにより加熱さ
れて溶解し、蒸発する。このとき、溶解した蒸発原料に
接するコーティング層2は、溶解した蒸発原料と同程度
の高温になるが、上述のようにコーティング層2の材料
は高温でも蒸発原料に対して安定であるため、溶解した
蒸発原料に混入することはない。従って、蒸着される薄
膜は、純度の高いものとなる。
れて溶解し、蒸発する。このとき、溶解した蒸発原料に
接するコーティング層2は、溶解した蒸発原料と同程度
の高温になるが、上述のようにコーティング層2の材料
は高温でも蒸発原料に対して安定であるため、溶解した
蒸発原料に混入することはない。従って、蒸着される薄
膜は、純度の高いものとなる。
【0011】図2は、この発明の電子ビーム蒸発源の変
形実施例の要部を示す断面図である。この変形実施例に
おけるハースライナ1は、基本的に図1の実施例のハー
スライナ1と同構造であるが、水冷坩堝3の内面との間
に0.1mm〜10mm程度の空隙Hを設けた点が異な
っている。高温の溶解した蒸発原料W’と低温の水冷坩
堝3の間の急激な温度勾配によりハースライナ1に加わ
る熱衝撃が、この空隙Hにより緩和され、ハースライナ
1にクラックを生じることを防止できる。なお、同様
に、ハースライナ1の底部に断熱性薄板を敷いたり,ハ
ースライナ1の外側部分を多孔質にしても、ハースライ
ナ1にクラックを生じることを防止できる。
形実施例の要部を示す断面図である。この変形実施例に
おけるハースライナ1は、基本的に図1の実施例のハー
スライナ1と同構造であるが、水冷坩堝3の内面との間
に0.1mm〜10mm程度の空隙Hを設けた点が異な
っている。高温の溶解した蒸発原料W’と低温の水冷坩
堝3の間の急激な温度勾配によりハースライナ1に加わ
る熱衝撃が、この空隙Hにより緩和され、ハースライナ
1にクラックを生じることを防止できる。なお、同様
に、ハースライナ1の底部に断熱性薄板を敷いたり,ハ
ースライナ1の外側部分を多孔質にしても、ハースライ
ナ1にクラックを生じることを防止できる。
【0012】図3は、上記電子ビーム蒸発源100を用
いた真空蒸着装置の構成断面図である。この真空蒸着装
置200において、T1は真空チャンバ、T2は真空排
気口、T3は真空ポンプ、T4は基体ホルダ、Kは基
体、T5は電子ビーム蒸発源100の電源である。
いた真空蒸着装置の構成断面図である。この真空蒸着装
置200において、T1は真空チャンバ、T2は真空排
気口、T3は真空ポンプ、T4は基体ホルダ、Kは基
体、T5は電子ビーム蒸発源100の電源である。
【0013】真空排気口T2に接続された真空ポンプT
3により、真空チャンバT1内を所定の真空度にする。
そして、電源T5により電子ビーム蒸発源100を駆動
する。すると、蒸発原料Wが加熱され、溶解し、原料蒸
気Waが発生する。そして、その原料蒸気Waが基体K
に付着し、基体Kの表面に薄膜が形成される。
3により、真空チャンバT1内を所定の真空度にする。
そして、電源T5により電子ビーム蒸発源100を駆動
する。すると、蒸発原料Wが加熱され、溶解し、原料蒸
気Waが発生する。そして、その原料蒸気Waが基体K
に付着し、基体Kの表面に薄膜が形成される。
【0014】内面にシリコンカーバイドのコーティング
層2を形成したグラファイト製のハースライナ1を用い
て上記真空蒸着装置200によりシリコンWを蒸着した
ところ、形成された薄膜には、炭素の混入が認められな
かった。なお、水冷坩堝3の内径を60mm,電子ビー
ムBのパワーを3kWとした。比較のために、コーティ
ング層を形成しないグラファイト製のハースライナを用
いてシリコンWを蒸着したところ、形成された薄膜に、
約3at%の炭素の混入が認められた。
層2を形成したグラファイト製のハースライナ1を用い
て上記真空蒸着装置200によりシリコンWを蒸着した
ところ、形成された薄膜には、炭素の混入が認められな
かった。なお、水冷坩堝3の内径を60mm,電子ビー
ムBのパワーを3kWとした。比較のために、コーティ
ング層を形成しないグラファイト製のハースライナを用
いてシリコンWを蒸着したところ、形成された薄膜に、
約3at%の炭素の混入が認められた。
【0015】
【発明の効果】この発明の電子ビーム蒸発源によれば、
蒸発原料と接するハースライナの表面に蒸発原料に対し
てハースライナよりも安定な薄層を形成したから、ハー
スライナを形成する材料が蒸発原料中に混入することが
なくなり、純度の高い薄膜を形成することが出来る。
蒸発原料と接するハースライナの表面に蒸発原料に対し
てハースライナよりも安定な薄層を形成したから、ハー
スライナを形成する材料が蒸発原料中に混入することが
なくなり、純度の高い薄膜を形成することが出来る。
【図1】この発明の電子ビーム蒸発源の一実施例を示す
断面図である。
断面図である。
【図2】この発明の電子ビーム蒸発源の変形実施例を示
す要部断面図である。
す要部断面図である。
【図3】真空蒸着装置の模式的断面図である。
100 電子ビーム蒸発源 1 ハースライナ 2 コーティング層 3 水冷坩堝 4 ウォータジャケット 5 冷却水給排口 6 フィラメント 7 電源 B 電子ビーム W 蒸発原料 200 真空蒸着装置
Claims (4)
- 【請求項1】 水冷坩堝の上に皿状のハースライナを置
き、そのハースライナに蒸発原料を収容する電子ビーム
蒸発源において、蒸発原料と接するハースライナの表面
に、蒸発原料に対してハースライナよりも安定な薄層を
形成したことを特徴とする電子ビーム蒸発源。 - 【請求項2】 請求項1に記載の電子ビーム蒸発源にお
いて、薄層が、蒸発原料の炭化物,窒化物,炭窒化物の
いずれかのコーティング層からなることを特徴とする電
子ビーム蒸発源。 - 【請求項3】 請求項2に記載の電子ビーム蒸発源にお
いて、コーティング層が、シリコンの炭化物,窒化物,
炭窒化物のいずれかであることを特徴とする電子ビーム
蒸発源。 - 【請求項4】 請求項2に記載の電子ビーム蒸発源にお
いて、コーティング層が、硼素の炭化物,窒化物,炭窒
化物のいずれかであることを特徴とする電子ビーム蒸発
源。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6525393A JPH06280004A (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 電子ビーム蒸発源 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6525393A JPH06280004A (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 電子ビーム蒸発源 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06280004A true JPH06280004A (ja) | 1994-10-04 |
Family
ID=13281563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6525393A Pending JPH06280004A (ja) | 1993-03-24 | 1993-03-24 | 電子ビーム蒸発源 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06280004A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100271126B1 (ko) * | 1996-12-27 | 2000-12-01 | 김충환 | 진공증착기 |
US6231826B1 (en) | 1996-03-19 | 2001-05-15 | Kawasaki Steel Corporation | Process and apparatus for refining silicon |
US6533910B2 (en) * | 2000-12-29 | 2003-03-18 | Lam Research Corporation | Carbonitride coated component of semiconductor processing equipment and method of manufacturing thereof |
JP2013036061A (ja) * | 2011-08-04 | 2013-02-21 | Ulvac Techno Ltd | ハースライナ、電子ビーム加熱源及び電子ビーム蒸着装置 |
US10415134B2 (en) | 2015-08-10 | 2019-09-17 | Korea Institute Of Energy Research | Crucible for electron-beam evaporator |
-
1993
- 1993-03-24 JP JP6525393A patent/JPH06280004A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6231826B1 (en) | 1996-03-19 | 2001-05-15 | Kawasaki Steel Corporation | Process and apparatus for refining silicon |
KR100271126B1 (ko) * | 1996-12-27 | 2000-12-01 | 김충환 | 진공증착기 |
US6533910B2 (en) * | 2000-12-29 | 2003-03-18 | Lam Research Corporation | Carbonitride coated component of semiconductor processing equipment and method of manufacturing thereof |
JP2013036061A (ja) * | 2011-08-04 | 2013-02-21 | Ulvac Techno Ltd | ハースライナ、電子ビーム加熱源及び電子ビーム蒸着装置 |
US10415134B2 (en) | 2015-08-10 | 2019-09-17 | Korea Institute Of Energy Research | Crucible for electron-beam evaporator |
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