JPH0627928B2 - 写真感光材料の製造方法 - Google Patents
写真感光材料の製造方法Info
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- JPH0627928B2 JPH0627928B2 JP60121286A JP12128685A JPH0627928B2 JP H0627928 B2 JPH0627928 B2 JP H0627928B2 JP 60121286 A JP60121286 A JP 60121286A JP 12128685 A JP12128685 A JP 12128685A JP H0627928 B2 JPH0627928 B2 JP H0627928B2
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- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/74—Applying photosensitive compositions to the base; Drying processes therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C5/00—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
- B05C5/007—Slide-hopper coaters, i.e. apparatus in which the liquid or other fluent material flows freely on an inclined surface before contacting the work
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は写真用フイルム、印画紙等の写真感光材料の製
造法に関するものである。更に詳細には、連続走行して
いる長尺帯状支持体(以下、「ウエブ」という。)に写
真乳剤等の塗布液を均一に塗布して写真感光材料を製造
する方法に関するものである。
造法に関するものである。更に詳細には、連続走行して
いる長尺帯状支持体(以下、「ウエブ」という。)に写
真乳剤等の塗布液を均一に塗布して写真感光材料を製造
する方法に関するものである。
〔従来技術〕 一般に写真感光材料は、可撓性プラスチツクフイルム、
例えば酢酸セルローズフイルム、ニトロセルローズフイ
ルム、ポリカーボネートフイルム、ポリエチレンテレフ
タレートフイルム、ポリスチレンフイルム、ポリエチレ
ン被覆紙などの表面に下塗層を塗設して成る支持体上
に、感光性乳剤層、表面保護層、バツク層、中間層、フ
イルター層、受像層などの写真用親水コロイド層を塗設
して製造されているが、近年、親水コロイド層を支持体
上に塗設する方法には著しい改良がなされ、多層同時塗
布、高速塗布、薄層塗布化が推進されて来た。
例えば酢酸セルローズフイルム、ニトロセルローズフイ
ルム、ポリカーボネートフイルム、ポリエチレンテレフ
タレートフイルム、ポリスチレンフイルム、ポリエチレ
ン被覆紙などの表面に下塗層を塗設して成る支持体上
に、感光性乳剤層、表面保護層、バツク層、中間層、フ
イルター層、受像層などの写真用親水コロイド層を塗設
して製造されているが、近年、親水コロイド層を支持体
上に塗設する方法には著しい改良がなされ、多層同時塗
布、高速塗布、薄層塗布化が推進されて来た。
特開昭52−31727号公報及び特公昭59−378
17号公報では当出願人より塗布に関連した技術を開示
している。
17号公報では当出願人より塗布に関連した技術を開示
している。
塗布液を連続走行しているウエブに塗布する場合、一般
にウエブの単位面積当りの塗布液量(以下、「塗布量」
という。)が少ない程、或いはウエブの走行速度が大で
ある程、均一な塗布の開始は困難となることが知られて
いる。すなわち、塗布の薄層化、塗布の高速化に伴な
い、均一な塗布の開始が困難となり、塗布作業を開始し
てもすぐには塗布液がウエブに塗布されず、若干の誘導
区間を経た後にはじめて塗布液がウエブに塗布されるの
が通常であつた。しかもこの誘導区間を経た後に塗布液
がウエブに塗布される場合にも、塗布液がウエブにはじ
めて塗布された点を結ぶ線(以下、「塗布開始線」とい
う。)近傍の塗膜は他の定常塗膜に比べ約50〜100
%の厚塗りになることが知られていた。
にウエブの単位面積当りの塗布液量(以下、「塗布量」
という。)が少ない程、或いはウエブの走行速度が大で
ある程、均一な塗布の開始は困難となることが知られて
いる。すなわち、塗布の薄層化、塗布の高速化に伴な
い、均一な塗布の開始が困難となり、塗布作業を開始し
てもすぐには塗布液がウエブに塗布されず、若干の誘導
区間を経た後にはじめて塗布液がウエブに塗布されるの
が通常であつた。しかもこの誘導区間を経た後に塗布液
がウエブに塗布される場合にも、塗布液がウエブにはじ
めて塗布された点を結ぶ線(以下、「塗布開始線」とい
う。)近傍の塗膜は他の定常塗膜に比べ約50〜100
%の厚塗りになることが知られていた。
更に塗布量を減少させるか或いはウエブの走行速度を上
昇させると、塗布液がウエブに不均一に塗布されたり、
或いは全く塗布されなくなることさえしばしばあつた。
昇させると、塗布液がウエブに不均一に塗布されたり、
或いは全く塗布されなくなることさえしばしばあつた。
かような塗布開始時のトラブルの原因については、種々
の面から数多くの研究がなされているが、末だ定説とい
うべきものがないのが現状であつて、一般にウエブが十
分に濡れるまでは塗布液がウエブに付着しがたいとか、
或いはウエブに同伴される空気層を塗布液がその自重に
より排除しうるようになるまでは塗布が開始されないな
どと説明されているが、これらの説明ではかような現象
を完全に説明しきることは出来なかつた。
の面から数多くの研究がなされているが、末だ定説とい
うべきものがないのが現状であつて、一般にウエブが十
分に濡れるまでは塗布液がウエブに付着しがたいとか、
或いはウエブに同伴される空気層を塗布液がその自重に
より排除しうるようになるまでは塗布が開始されないな
どと説明されているが、これらの説明ではかような現象
を完全に説明しきることは出来なかつた。
このようにその原因が明らかでないため、かかる塗布開
始時のトラブルを完全に解消しうるような解決策のない
のが現状であつた。
始時のトラブルを完全に解消しうるような解決策のない
のが現状であつた。
しかしながら、この塗布開始時のトラブルが解消されな
い場合には、塗布開始線近傍の厚塗りされた塗膜の乾燥
のために、その厚塗り部分が塗膜全体からみればほんの
一部であるにもかかわらず、乾燥工程を長くする必要が
あり、きわめて不経済であるばかりでなく、塗布さえ困
難となる製造不可能となつてしまうという重大な問題が
あり、塗布の薄層化、高速化という近時の要請に答える
ことが出来なかつた。
い場合には、塗布開始線近傍の厚塗りされた塗膜の乾燥
のために、その厚塗り部分が塗膜全体からみればほんの
一部であるにもかかわらず、乾燥工程を長くする必要が
あり、きわめて不経済であるばかりでなく、塗布さえ困
難となる製造不可能となつてしまうという重大な問題が
あり、塗布の薄層化、高速化という近時の要請に答える
ことが出来なかつた。
本発明は、かかる塗布開始時に発生するトラブルを除去
し、塗布開始線近傍における塗膜の厚塗りを防止して、
乾燥負荷のいたずらな増大を防止すること及び塗布の高
速化、薄層化を可能ならしめる塗布方法を提供すること
を第1の目的とする。
し、塗布開始線近傍における塗膜の厚塗りを防止して、
乾燥負荷のいたずらな増大を防止すること及び塗布の高
速化、薄層化を可能ならしめる塗布方法を提供すること
を第1の目的とする。
一方、多層同時塗布、高速塗布、薄層塗布化に伴ない、
感光性乳剤等の親水性コロイドより成る塗布液(以下、
単に「塗布液」という。)がウエブ上に均一に塗布され
得ないという、いわゆる塗布ムラの発生が問題化して来
た。
感光性乳剤等の親水性コロイドより成る塗布液(以下、
単に「塗布液」という。)がウエブ上に均一に塗布され
得ないという、いわゆる塗布ムラの発生が問題化して来
た。
このような塗布ムラは、支持体の単位面積当りの塗布液
量(以下、「塗布量」という。)が少ない程、或いは支
持体の走行速度が大である程、つまり塗布の薄層化、高
速化に伴ない、より顕在化することが認められている。
量(以下、「塗布量」という。)が少ない程、或いは支
持体の走行速度が大である程、つまり塗布の薄層化、高
速化に伴ない、より顕在化することが認められている。
本発明は塗布ムラのおそれのない写真感光材料の製造方
法を提供することを第2の目的とする。
法を提供することを第2の目的とする。
本発明者はかかる目的を達成するため鋭意研究を重ねた
結果、驚くべきことに、塗布に先立つて、連続走行して
いる支持体の塗布液を塗布すべき表面を熱処理し、塗布
時において支持体表面の温度が30℃ないし50℃の状
態で塗布することによつて前記目的が達成されることを
見出した。
結果、驚くべきことに、塗布に先立つて、連続走行して
いる支持体の塗布液を塗布すべき表面を熱処理し、塗布
時において支持体表面の温度が30℃ないし50℃の状
態で塗布することによつて前記目的が達成されることを
見出した。
本発明において、熱処理方法としては、塗布に先立つ支
持体の搬送経路中に加熱ゾーンを設け、支持体に熱風を
吹き付けて加熱する方法、赤外線加熱ゾーン、或いはマ
イクロ波オーブンを設け、その中に支持体を通して、輻
射、又は誘電的に加熱する方法、さらには支持体と接触
する搬送ローラを電熱によつて加熱するか、或いは熱風
又は蒸気を通して加熱する方法等種々の方法が包含され
る。
持体の搬送経路中に加熱ゾーンを設け、支持体に熱風を
吹き付けて加熱する方法、赤外線加熱ゾーン、或いはマ
イクロ波オーブンを設け、その中に支持体を通して、輻
射、又は誘電的に加熱する方法、さらには支持体と接触
する搬送ローラを電熱によつて加熱するか、或いは熱風
又は蒸気を通して加熱する方法等種々の方法が包含され
る。
本発明における塗布時の支持体温度については温度上昇
にともなつて塗布ムラの発生する塗布速度が増大するた
め、なるべく高温にする方が好ましい。しかし、写真用
乳剤などゲル化を伴う塗布液の場合、支持体のもつ熱量
が高すぎると塗布後のセツトゾーンでゲル化が妨げら
れ、塗布液膜の流動に起因する塗膜の乱れが発生する。
ゲル化が妨げられる支持体温度は支持体の比熱、厚みな
ど支持体の熱量を変化させる因子、及びセツトゾーンの
冷却能力など設備能力にもよるが、一般の写真感光材料
の製造において60℃以上の支持体温度では塗膜の乱れ
が発生しやすくなる。
にともなつて塗布ムラの発生する塗布速度が増大するた
め、なるべく高温にする方が好ましい。しかし、写真用
乳剤などゲル化を伴う塗布液の場合、支持体のもつ熱量
が高すぎると塗布後のセツトゾーンでゲル化が妨げら
れ、塗布液膜の流動に起因する塗膜の乱れが発生する。
ゲル化が妨げられる支持体温度は支持体の比熱、厚みな
ど支持体の熱量を変化させる因子、及びセツトゾーンの
冷却能力など設備能力にもよるが、一般の写真感光材料
の製造において60℃以上の支持体温度では塗膜の乱れ
が発生しやすくなる。
又、一般常識として加熱を施さないときの支持体温度は
25℃程度であるから、本発明に適用される支持体の温
度範囲は30〜50℃好ましくは35℃〜45℃であ
る。
25℃程度であるから、本発明に適用される支持体の温
度範囲は30〜50℃好ましくは35℃〜45℃であ
る。
以下、添付図面に基き、本発明の実施態様について詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明の一実施態様に係る写真乳剤塗布装置の
略側面図である。
略側面図である。
塗布されるべきウエブ2はバツクアツプロール3により
支持されつつ、塗布ステーシヨンを通過せしめられてい
る。まず熱処理装置4により塗布に先立つてウエブ2の
塗布すべき表面を熱処理し、その温度を30℃ないし5
0℃の状態に保持する。ここに塗布液ビードを安定せし
めるために減圧室5が設けられている。かようにして表
面温度を30℃ないし50℃に保持せしめられたウエブ
2には、スライドビード塗布ヘツド6により塗布液1が
塗布せしめられる。
支持されつつ、塗布ステーシヨンを通過せしめられてい
る。まず熱処理装置4により塗布に先立つてウエブ2の
塗布すべき表面を熱処理し、その温度を30℃ないし5
0℃の状態に保持する。ここに塗布液ビードを安定せし
めるために減圧室5が設けられている。かようにして表
面温度を30℃ないし50℃に保持せしめられたウエブ
2には、スライドビード塗布ヘツド6により塗布液1が
塗布せしめられる。
このようにして塗布が開始されると、驚くべきことに塗
布は表面温度を30℃ないし50℃にしたウエブ2表面
よりスムーズに開始し、誘導区間の発生はみられず、し
たがつて塗布開始線近傍の塗膜の厚塗りは解消すること
が判明した。
布は表面温度を30℃ないし50℃にしたウエブ2表面
よりスムーズに開始し、誘導区間の発生はみられず、し
たがつて塗布開始線近傍の塗膜の厚塗りは解消すること
が判明した。
一方、このようにして塗布した写真感光材料は塗布ムラ
も極端に良化することが判明した。
も極端に良化することが判明した。
以下、本発明の効果をより一層明確なものとするため比
較例及び実施例を掲げる。
較例及び実施例を掲げる。
比較例 1 厚さ250μ、幅250mmのポリエチレン被覆パライタ
紙より成るウエブの走行速度を変化させて、第1表に示
す塗布液をI液が下層に、II液が上層となるようにビー
ド塗布方法により二層同時塗布し、塗布開始時におい
て、ウエブの全幅にわたり均一な塗布が実現しうる最小
の塗布液量が65cc/m2となるようなウエブの走行速度
を求めたところ、80m/minとなつた。また60cmに
わたる誘導区間が発生し、塗布開始線近傍の塗膜は正常
部に比し、55%も厚塗りとなつていた。
紙より成るウエブの走行速度を変化させて、第1表に示
す塗布液をI液が下層に、II液が上層となるようにビー
ド塗布方法により二層同時塗布し、塗布開始時におい
て、ウエブの全幅にわたり均一な塗布が実現しうる最小
の塗布液量が65cc/m2となるようなウエブの走行速度
を求めたところ、80m/minとなつた。また60cmに
わたる誘導区間が発生し、塗布開始線近傍の塗膜は正常
部に比し、55%も厚塗りとなつていた。
実施例 1 比較例1と全く同様にして二層同時塗布をおこなつた。
ただし、100℃の熱風を用いて支持体を加熱し、バツ
クアツプローラー上での支持体が40℃となるようにし
た。
ただし、100℃の熱風を用いて支持体を加熱し、バツ
クアツプローラー上での支持体が40℃となるようにし
た。
こうして塗布開始時において、ウエブの全幅にわたり均
一な塗布が実現しうる最小の塗布液量が65cc/m2とな
るようなウエブの走行速度を求めたところ、96m/mi
nとなつた。また誘導区間の発生や塗布開始線近傍での
塗膜の厚塗りはみとめられなかつた。
一な塗布が実現しうる最小の塗布液量が65cc/m2とな
るようなウエブの走行速度を求めたところ、96m/mi
nとなつた。また誘導区間の発生や塗布開始線近傍での
塗膜の厚塗りはみとめられなかつた。
実施例 2 三酢酸セルロースフイルム(厚さ135μ)上にゼラチ
ン下塗層を塗設し写真用支持体を調製した。この支持体
上に第2表に示す塗布液をスライドビード法を用いて、
80m/分の塗布速度で3層同時塗布をした。塗布直前
に10mの加熱ゾーンを作り、そのゾーン内に支持体を
通過せしめた。加熱ゾーン内の温度を調節し、それぞれ
調節された雰囲気を通過した支持体に第2表の塗布液を
塗布し、乾燥された表面を肉眼で透過光でもつて観察し
た。塗布時の支持体表面温度は赤外線輻射温度計にて測
定した。結果を第3表に示す。第3表より、明らかな如
く、30℃に加熱した雰囲気を通過した支持体上に塗布
されたものには、塗布ムラの発生はみとめられたなかつ
た。
ン下塗層を塗設し写真用支持体を調製した。この支持体
上に第2表に示す塗布液をスライドビード法を用いて、
80m/分の塗布速度で3層同時塗布をした。塗布直前
に10mの加熱ゾーンを作り、そのゾーン内に支持体を
通過せしめた。加熱ゾーン内の温度を調節し、それぞれ
調節された雰囲気を通過した支持体に第2表の塗布液を
塗布し、乾燥された表面を肉眼で透過光でもつて観察し
た。塗布時の支持体表面温度は赤外線輻射温度計にて測
定した。結果を第3表に示す。第3表より、明らかな如
く、30℃に加熱した雰囲気を通過した支持体上に塗布
されたものには、塗布ムラの発生はみとめられたなかつ
た。
第1図は本発明の一実施態様を塗布装置の概念図であ
る。 1……塗布液、2……ウエブ 3……バツクアツプロール、4……熱処理装置 5……減圧室、6……塗布ヘツド
る。 1……塗布液、2……ウエブ 3……バツクアツプロール、4……熱処理装置 5……減圧室、6……塗布ヘツド
Claims (1)
- 【請求項1】連続走行している支持体面上に塗布液を塗
布して写真感光材料を製造する方法において、塗布に先
立って前記支持体の塗布液を塗布すべき表面を熱処理
し、塗布時において支持体表面の温度が30℃ないし5
0℃の状態で塗布することを特徴とする写真感光材料の
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60121286A JPH0627928B2 (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 写真感光材料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60121286A JPH0627928B2 (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 写真感光材料の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61278848A JPS61278848A (ja) | 1986-12-09 |
JPH0627928B2 true JPH0627928B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=14807496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60121286A Expired - Fee Related JPH0627928B2 (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | 写真感光材料の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0627928B2 (ja) |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63148250A (ja) * | 1986-12-12 | 1988-06-21 | Konica Corp | 塗布方法 |
JPH0625854B2 (ja) * | 1987-07-17 | 1994-04-06 | 富士写真フイルム株式会社 | 塗布方法 |
JPH04346347A (ja) * | 1991-05-23 | 1992-12-02 | Brother Ind Ltd | 感光性熱現像感圧記録媒体 |
JP2835659B2 (ja) * | 1991-09-02 | 1998-12-14 | 富士写真フイルム株式会社 | 塗布方法 |
US8012909B2 (en) | 2007-03-27 | 2011-09-06 | Fujifilm Corporation | Heat-sensitive transfer image-forming method |
US20080254382A1 (en) | 2007-03-27 | 2008-10-16 | Fujifilm Corporation | Heat-sensitive transfer sheet and image-forming method |
JP2008238740A (ja) | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Fujifilm Corp | 感熱転写記録材料およびその製造方法 |
JP2008238737A (ja) | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Fujifilm Corp | 感熱転写受像シート及びその製造方法 |
JP2008238736A (ja) | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Fujifilm Corp | 感熱転写受像シート |
EP1974948A3 (en) | 2007-03-29 | 2012-02-08 | FUJIFILM Corporation | Image-forming method using heat-sensitive transfer system |
EP1980409A3 (en) | 2007-03-29 | 2010-09-29 | FUJIFILM Corporation | Heat-sensitive transfer sheet for use in heat-sensitive transfer system and image-forming method using heat-sensitive transfer system |
JP2008246929A (ja) | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Fujifilm Corp | 感熱転写受像シートおよび面状改質剤 |
JP4878327B2 (ja) | 2007-03-30 | 2012-02-15 | 富士フイルム株式会社 | 感熱転写受像シートおよびその製造方法 |
JP2008273641A (ja) | 2007-04-25 | 2008-11-13 | Fujifilm Corp | 感熱転写受像シート用紙管、感熱転写受像シートのロール形態加工物、及び画像形成方法 |
JP4921287B2 (ja) | 2007-08-29 | 2012-04-25 | 富士フイルム株式会社 | 感熱転写受像シートおよびその製造方法 |
JP2009096197A (ja) | 2007-09-27 | 2009-05-07 | Fujifilm Corp | 感熱転写受像シートの製造方法 |
ATE481247T1 (de) | 2007-12-28 | 2010-10-15 | Fujifilm Corp | Verfahren zur bildgebung mittels wärmeempfindlichem übertragungssystem |
JP2011062892A (ja) | 2009-09-16 | 2011-03-31 | Fujifilm Corp | 感熱転写受像シート |
JP2011148285A (ja) | 2009-12-25 | 2011-08-04 | Fujifilm Corp | レンチキュラーレンズを有する感熱転写受像シートを用いた画像形成方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5481347A (en) * | 1977-12-12 | 1979-06-28 | Konishiroku Photo Ind | Method of applying coating material |
JPS5490242A (en) * | 1977-12-27 | 1979-07-17 | Fuji Photo Film Co Ltd | Coating method |
JPS58199074A (ja) * | 1982-05-17 | 1983-11-19 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 多層同時塗布方法 |
JPS5937817A (ja) * | 1982-08-27 | 1984-03-01 | 日新電機株式会社 | スペ−サ |
-
1985
- 1985-06-04 JP JP60121286A patent/JPH0627928B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61278848A (ja) | 1986-12-09 |
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