JPH062790A - シール・リングを製造するための方法及びシール要素 - Google Patents

シール・リングを製造するための方法及びシール要素

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JPH062790A
JPH062790A JP5041229A JP4122993A JPH062790A JP H062790 A JPH062790 A JP H062790A JP 5041229 A JP5041229 A JP 5041229A JP 4122993 A JP4122993 A JP 4122993A JP H062790 A JPH062790 A JP H062790A
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sealing
ring
type
socket
seal ring
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JP5041229A
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English (en)
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Goeran Hallstedt
ゲラン・ハルステツト
Leif Gustavsson
リーフ・グスタヴソン
Boerje Hellstroem
ベルイエ・ヘルストローム
Johnny Motes
ジヨニー・モーテス
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Forsheda AB
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Forsheda AB
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L21/00Joints with sleeve or socket
    • F16L21/02Joints with sleeve or socket with elastic sealing rings between pipe and sleeve or between pipe and socket, e.g. with rolling or other prefabricated profiled rings
    • F16L21/03Joints with sleeve or socket with elastic sealing rings between pipe and sleeve or between pipe and socket, e.g. with rolling or other prefabricated profiled rings placed in the socket before connection
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/02Sealings between relatively-stationary surfaces
    • F16J15/06Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces
    • F16J15/10Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with non-metallic packing
    • F16J15/104Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with non-metallic packing characterised by structure

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  • Luminescent Compositions (AREA)
  • Joints With Pressure Members (AREA)
  • Sealing Devices (AREA)
  • Mechanical Sealing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 シール要素及びリテーナー要素とから成るシ
ール・リングの製造を容易にするための方法及びシール
要素を提供する。 【構成】 少なくとも二つの異なるタイプのシール・リ
ングを製造するための方法であり、各シール・リングは
互いに結合し、それぞれ異なった硬度を有する少なくと
も二つの環状要素を含む。第一の種類の環状要素(1)
は第二の種類の要素(34,50)に結合するための少
なくとも二つの分割された結合面(20,22)を付与
して製造されるべきシール・リングのタイプに無関係な
一つ及び同一のデザインで製造される。第二の種類の要
素(34,50)はシール・リングの所期のタイプに関
連して適用されるデザインで製造され、そして第一の種
類の要素において与えられる結合面(20,22)の一
つまたは各一つに結合する。本発明はまた方法を行うた
めに使用されるべき環状要素に関するものである(図
1)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は管継手において、円環状の溝を持
つソケットの内面とソケット内に導かれるはめ込み管の
外面との間の空間をシールするための少なくとも二つの
タイプのシール・リングを製造する方法に関するもので
ある。本発明はまた本発明の方法に従って少なくとも二
つの種類のシール・リングを製造するために使用するこ
とに適用される環状要素に関するものである。
【0002】溝を有する管継手の内面とソケット内に導
かれるはめ込み管の外面との間の空間をシールするため
のシール・リングは、圧縮によるそのシール摩擦を与え
るためにそのリップ・アクションまたはその結合が比較
的軟いゴム弾性質の材料からできていなければならない
ところのシール要素を有する。全体としてシール機能を
もたらすための十分軟いそして弾性的な材料から成るシ
ール・リングは管接続作業を完了させるために管を接続
する前や間に管ソケットの溝の中の所期の位置に保持す
ることが困難であるという観点から不利である。この種
のシール・リングは、もしシール・リングの反対側に大
きな圧力差があれば、管継手の中のそのシール位置から
強制的に外れてしまう。これらの問題と不利を解決する
ために、シール・リングのゴム弾性材料より実質的に硬
い材料、例えばプラスチックや硬質ゴムでできたリテー
ナー要素を有するシール・リングを提供することが知ら
れている。リテーナー要素は、例えばシール・リングの
ゴム弾性材料の中に形成される溝にはめられた例えばス
イス特許明細書番号7803870.0から既に知られ
ているロック・リングによって構成されることができ
る。ロック作用だけでなく取付けに関する満足な特性を
有するロック・リングを提供するために、ロック・リン
グの寸法はシール・リングが設置されるソケットの溝の
直径に対し小さな公差の範囲内に適用されなければなら
ない。もしロック・リングが溝との関係において大き過
ぎたら、そのリングをはめることが困難であり、また、
もし小さ過ぎたらシール・リングのロッキングが不満足
となる。また、シール・リングのシール要素とリテーナ
ー要素は、あたかもシール・リングが単一部品から構成
されているかのようにして多部品として重複的に取扱う
ことが必要であり、また、シール要素とリテーナー要素
との間の正しい相対位置が取付けの間または後に失われ
得るということを意味する分割部品によって構成されて
いる。だからまた、そのようなリテーナー要素を有する
分割リングまたはシール・リングから成るリテーナー要
素は管継手としての機能を困難にし、または不可能にさ
えする位置に歪められ、または捩られることが起こり得
る。分割ロック・リングを有するシール・リングに存す
る不利を回避するため、シール要素とリテーナー要素が
お互いに永遠に結びついているシール・リングを製造す
ることが既に知られている。そのようなシール・リング
には種々の異なったタイプが既に知られている。既知の
タイプのシール・リングの一つは米国特許明細書番号
4,834,398に示され、記載されている。この特
許明細書によるシール・リングは、互いに軸方向に隣接
して設けられ、そしてシール・リングの内周から外周へ
伸びている結合面で互いに結合しているシール要素とリ
テーナー要素を有している。前記の米国特許明細書に示
される種類のシール・リングにおいては、はめ込み管が
ソケット内に導かれる時に最初にリテーナー要素と結合
するようにソケットの溝の中に取り付けられる。
【0003】シール要素とそれに結合するリテーナー要
素を含む既知のシール・リングの他の一つのタイプにお
いては、シール要素とリテーナー要素は、ソケットの溝
の中のシール・リングの取付けの後に互いに軸方向に隣
接して取り付けられるので、はめ込み管はソケット内に
導かれる時、最初にシール要素と結合する。この種のシ
ール・リングは米国特許明細書番号4,818,209
から既に知られている。最後に述べるタイプのシール・
リングは、管ソケットが製造される時、シール・リング
はモールド位置として使用されるタイプの方法で使用さ
れることができる。この方法に従って、シール・リング
はマンドレル上に置かれ、その時すぐに熱により軟化さ
れた熱可塑性材料より成る管端部はマンドレル上に押し
つけられてシール・リングはその上に取り付けられる。
それにより管端部は、シール・リング上に管端部を案内
するように設計されたリテーナー要素によって構成され
たシール・リングの部分と最初に結合する。軟化した管
端部は管ソケットの中の溝を形成するシール・リングと
接続する。管端部とシール・リングがそこから引っ込め
られることによりマンドレルから分離する時、シール・
リングは閉込め位置にてソケット内の溝の中に保持され
る。シール要素とそれに結合するリテーナー要素から成
る他のタイプのシール・リングもまた既に知られてい
る。本発明の目的は、互いに結合し、そしてそれらの硬
さに関しては違った種類のもの、例えば、ゴム弾性材料
から成るシール要素と実質的にシール要素のゴム弾性材
料より硬い材料、例えばプラスチックから成る少なくと
も一つのリテーナー要素であるシール・リングの製造を
容易にするための方法及びシール要素を提供することで
ある。
【0004】この目的に応えるために、本発明に従う方
法は、第一の種類の環状要素が製造されるべきシール・
リングのタイプと無関係に一つ及び同一のデザインで製
造され、該第一の種類の要素は第二の種類の要素に結合
させるために少なくとも二つの分割された結合面を持つ
ように製造されること、そして、第二の種類の要素は所
期のタイプのシール・リングに関して適用されるデザイ
ンで製造され、第一の要素に与えられる結合面の一つま
たは各一つに結合されることに特徴づけられている。本
発明に従う環状シール要素はシール・リングが環状溝で
形成される管ソケットの内面と管継手においてソケット
に導かれるはめ込み管の外面との間の空間をシールする
ために適用される発明の方法に従って異なった種類のシ
ール・リングを製造するために使用されるために適用さ
れる。ここで、各シール・リングは、互いに接続され、
そしてそれらの硬さに関しては異なった種類である少な
くとも二つの環状要素、例えばゴム弾性材料より成るシ
ール要素と、実質的にシール要素のゴム弾性材料より硬
い材料、例えばプラスチック材料より成る少なくとも一
つのリテーナー要素を含んでおり、その環状要素は第二
の種類の要素に結合するために適用される少なくとも二
つの分割された結合面を有し、第二の種類の要素は所期
のタイプのシール・リングに関する所期の表面に形成さ
れ、結合されることに特徴づけられている。こうして、
本発明に従う方法により、一つのそして同一の環状要素
を使用しながら異なったタイプのシール・リングを製造
することを可能にし、それによって製造を容易にし、製
造コストを低減する。
【0005】本発明の種々の実施例は添付図面を参照し
ながら以下に説明する。図1は本発明に従う環状要素の
−実施例はの軸方向断面図である。図2は図1に示され
る発明に従う要素の方法により製造される第一のタイプ
のシール・リングのの軸方向断面図である。図3はマン
ドレル上に取り付けられた状態の図2のシール・リング
を示す。図4は管ソケット内の溝に取り付けられた図2
のシール・リングの軸方向断面図である。図5は図2に
従うシール・リングを含む管継手の図4に対応する断面
図である。図6は図1に従う要素を含む第二のタイプの
シール・リングの図2に対応する軸方向断面図である。
図7は管ソケット内の溝に取り付けられた図6のシール
・リングの軸方向断面図である。図8は第二の実施例に
従うシール・リングを含む管継手の図7に対応する断面
図である。図9は本発明に従う環状要素の変形された実
施例の図1に対応する軸方向断面図である。図10及び
図11は本発明の方法及び図9に示す発明に従う要素の
方法により製造される二つの異なったタイプのシール・
リングの軸方向断面図である。図12は本発明に従う環
状要素の今一つの実施例の図1及び図9に対応する軸方
向断面図である。図13及び図14は本発明の方法及び
図12に示す発明に従う要素の方法により製造される二
つの異なったタイプのシール・リングの軸方向断面図で
ある。
【0006】図1に示す発明に従う要素1は環状をな
し、二つのプラスチック管の間の管継手、好ましくは管
内圧力が管外圧力との関係で比較的高いプラスチック管
の間の管継手の中の空間をシールするためのシール・リ
ングのシール要素を形成するために適用される。シール
・リングは他のパイプのはめ込み管が管継手を形成する
ために導入される管ソケットの内表面において環状の溝
の中に取り付けられるために適用される。それにより、
シール・リングはソケット内の溝の底とはめ込み管の外
表面の間に圧縮されて適用される。シール・リングの図
1に示す要素1はゴム、例えばショア硬度40゜〜50
゜のゴムより成る。こうして図1に示す環状要素1はシ
ール・リングのシール要素を形成するために適用され
る。その半径方向の外表面において、要素1は円形の表
面部分2を有し、ソケット内の溝の底と接触するため適
用される。その半径方向の内表面において、シール要素
は斜め内側に向いたリップ4を有する。リップは管継手
がシール・リングを有するソケットの中へはめ込み管を
導くことによって完成する時、最初にはめ込み管に結合
される円錐形の入り口表面6を形成する。はめ込み管が
シール・リングを有するソケット内に導かれる時、はめ
込み管の外表面に付着しているごみはリップの先端8に
よって外表面から拭き取られるであろう。拭取りリップ
4の内側の軸方向にはシール要素は斜め内側方向に向い
たシール突出部10を有する。シール突出部はその内側
端部から最初は一定の厚みを持ち、徐々に厚みを減らす
形状でリップ部4の内側に一体化する部分12を有す
る。
【0007】片側表面においてシール要素1は、表面部
2とリップ4の間に突出端部16を有する。表面部2と
シール突出部10の間にはシール要素1は端部16との
関係で反対方向に突出する端部18を有する。突出端部
16はシール要素1の一方の側で結合面20の部分を形
成するのに対し、突出端部18はシール要素1の反対側
に位置する結合面22の部分を形成する。結合面20と
22は軸方向平面24,26の間に位置する。
【0008】結合面20はその結合面の面積と効率を増
加させる目的を持つ円周方向に広がる凹部28を形成す
る。結合面22は垂直方向に広がる溝30及び溝の間に
位置するうね部32を形成する。図1に従うシール要素
は本発明の方法に従って二つの異なったタイプのシール
・リングを製造するために使用されることができる。シ
ール・リングの第一のタイプは図2の軸方向断面図に示
される。この実施例においてシール・リングはシール要
素1の結合面22に結合されるリテーナー要素34を有
する。こうして、シール・リングのこの実施例において
は、結合面20は結合の目的に使用されない。シール・
リングは結合面22に接続するリテーナー要素34を形
成するためのモールド表面を有するモールド空間の中に
シール要素1を置き、そしてすぐにプラスチック材料を
そのモールド空間に噴射することにより製造される。プ
ラスチック材料は結合面22に結合し、そしてプラスチ
ック材料が重合してしまい、シール・リングがモールド
から取り出された時、それは図2に示すような姿を有す
る。 リテーナー要素34はシール要素1の表面部分2
と接続する外側円錐面36を有する。それに加えて、リ
テーナー要素34は半径方向に幾分広がり得る斜め内側
に向いた先端38を有する。この関係において、リテー
ナー要素34は米国特許番号4,818,209に従う
シール・リングのリテーナー部分に従ってデザインされ
るよう考慮することができる。
【0009】図2に示されるシール・リングの実施例は
成形物とシール・リングの結合体として使用されるよう
意図されている。そしてそれに従って、リングは図3に
示されるものに従ってマンドレル42の浅い溝40の中
に置かれる。加熱により軟化した熱可塑性樹脂パイプの
端部は、マンドレル42とその上に置かれたシール・リ
ングにかぶさるように押し出され、その間リングは支持
シリンダ44により軸方向に支持される。パイプの端部
がマンドレルとシール・リングと支持シリンダ44にか
ぶさるように押し出されてしまった後、支持シリンダは
パイプの端部から抜き去られ、それによってパイプの端
部は、シール・リングを受けるための溝を形成しながら
マンドレルとシール・リングとに連合する。パイプの端
部が硬化してしまった後、マンドレルはパイプ端部から
抜き去られ、シール・リングはソケット46の中に形成
される溝47の中に残される。その溝47内に置かれた
シール・リングを有するソケット46は図4の軸方向断
面図に示される姿を有する。
【0010】図5においては、図2の実施例に従うシー
ル・リングが管ソケット46とその中に導かれるはめ込
み管48の間の空間をシールするための管継手の中に含
まれて示されている。はめ込み管48がソケット内に導
かれる時、リップ4は、それが浄化された状態でシール
突出部10に到達するようはめ込み管の外面からごみを
拭き去る作用をする。図2に従う実施例、すなわち結合
面20が使用されない実施例においては、突出端部16
は溝47の底との結合によって液体がパイプの外側から
管継手に進入するのを防ぐのを助けるシール・リップを
形成する。図6に示されるシール・リングの実施例にお
いて、同種のシール要素1が図2に従うシール・リング
のシール要素として含まれており、そのシール・リング
はシール・リング1の結合面20に結合されるリテーナ
ー要素50を有する。図6に従うシール・リングの実施
例において、結合面22はシール要素にリテーナー要素
を結合するためには使用されない。リテーナー要素50
はシール要素の表面部2と接続する外側円錐面52を有
する。リテーナー要素50は平らな端部表面54で形成
される端部56を有する。図7において、図6に従うシ
ール・リングは管ソケット58内の溝47の中に置かれ
ている状態で示されている。結合面22がこの実施例で
はシール・リングにリテーナー要素を結合するために使
用されないという事実のために、突出端部18はシール
・リップとして溝47の底に結合する。図8において、
溝47内に置かれたシール・リングを有する図7に示さ
れる管ソケット58とソケット内に導かれるはめ込み管
60から成る管継手が示されている。図5に従う管継手
の場合のように、リップ4ははめ込み管を管ソケット内
に導く際にはめ込み管60の外面が浄化された状態でシ
ール突出部10に到達するようにするため、はめ込み管
60の外面からごみを拭き去る。管内が高内圧の時、リ
テーナー要素50はシール・リングが管継手の外に吹き
出されるのを防ぐ。図6,図7,図8に従うシール・リ
ングの製造は図2から図5までに従うシール・リングの
製造と同じ方法、すなわちシール要素1をモールド内に
置き、シール要素1の結合面20に結合するため、モー
ルド空間内にプラスチック材料を噴射することにより、
行われる。
【0011】図9において、ソケットとはめ込み管の間
の空間をシールするため、シール・リング内にシール要
素を形成するよう意図される環状要素1aの変形実施例
が示されている。ここではシール・リングはソケット内
に形成される溝の中に置かれている。その半径方向の外
面において、要素1aはソケット内の溝の底と結合する
ために適用される円形の表面部2aを有する。表面部2
aは溝の底に関連してシール機能を改良するため円周突
出部62を有する。表面部2aに対して反対側の内面に
おいて、シール要素1aは図1に従う環状要素1のシー
ル突出部10と同じデザインの斜め内側に向いたシール
突出部10aを有する。こうして、シール突出部10a
は最初一様な厚みの部分12aを有し、続いて厚みが減
少していく部分14aを有する。表面部2aとリップ1
0aの間では、シール要素1aは平らな端部16aを有
する。表面部2aとシール突出部10aとの間では、シ
ール要素1aはまた、端部16aに関連して反対方向に
突出する端部18aを有する。端部16aはシール要素
1aの一方で平らな結合面20aを形成し、これに対
し、突出端部18aはシール要素1aの反対側に置かれ
た結合面22aの部分を形成する。結合面20a,22
aは軸平面24a,26aの間に置かれる。結合面22
aは図1に従うシール要素1における結合面22と同じ
デザインのものである。こうして結合面22aは円周上
の溝30aと中間のうね部32aを形成する。図9に従
うシール要素1aは図10、図11に示されるように、
本発明の方法に従う二つの異なったタイプのシール・リ
ングを製造するために使用される。
【0012】こうして、図10に示されるシール・リン
グの実施例は、図9に従うシール要素1aとシール要素
1aの結合面20aに結合するリテーナー要素50aを
含んでいる。図10に従うシール・リングの実施例にお
いて、結合面22aはシール・リングへリテーナー要素
を結合するためには使用されない。リテーナー要素50
aは、図6に従うシール・リングのリテーナー要素のよ
うにシール要素1aの表面部分2aと接続する外側の円
錐面52aと、平らな端面54aを有する端部56aと
を有する。図2及び図6に従うシール・リングのよう
に、図10に従うシール・リングは、結合面20aと結
合するリテーナー要素50aを形成するためのモールド
表面を有するモールド空間の中にシール要素を置き、続
いてすぐにプラスチック材料がモールド空間に噴射され
ることにより製造される。プラスチック材料は結合面2
0aに結合する。そして、プラスチック材料が重合して
しまい、モールドが取り去られた時、シール・リングは
図10に示される姿を有する。図10に従うシール・リ
ングは図7及び図8に示されるのと同じ原理に従ってソ
ケット内の溝の中に置かれ、ソケットとはめ込み管の間
の空間をシールするために使われる。図11において、
図9に示されるシール要素及び図10に従うシール・リ
ングに含まれるシール要素と同じデザインのシール要素
を含むシール・リングが示されている。図11に従うシ
ール・リングは二つのリテーナー要素を有している。そ
してこのシール・リングの実施例においては、シール要
素1aの両結合面20a、22aが使われる。結合面2
0aに結合するリテーナー要素は図10に示すシール・
リングのリテーナー要素50aと同じデザインのもので
あり、これに対して、結合面22aに結合するリテーナ
ー要素34aは図2に従うシール・リングのリテーナー
要素34と同じデザインのものである。図11に従うシ
ール・リングは、図3及び図4に示される方法に従うシ
ール・リングの回りの管ソケットを形成するために使用
されることができ、加えて、管内圧が高い時、シール・
リングが管継手から吹き出さないようにする図6及び図
7に従うシール・リングの機能を有する。
【0013】図11に従うシール・リングの製造は、既
に述べたシール・リングの製造と同じ方法で、すなわ
ち、結合面20a及び22aのそれぞれと接続する二つ
のリテーナー要素50a及び34aを形成するためのモ
ールド面を有するモールド空間の中にシール要素を置い
た後、すぐにプラスチック材料がモールド空間内に噴射
されることにより行われる。こうして、プラスチック材
料は結合面20a及び22aに結合する。そして、プラ
スチック材料が高分子化してしまうと、シール・リング
はモールドから取り去られることができる。図12にお
いて、図13及び図14に従うシール・リングの二つの
異なった実施例においてシール要素を形成するように意
図される今一つの環状要素1bが示されている。図13
及び図14に従うシール要素1b及びシール・リングは
結合面20bのデザインに関してのみ、図9に従うシー
ル要素1a及び図10、図11に従うシール・リングと
異なる。こうして、結合面20bは、リテーナー要素5
0bのより良い結合を与える目的を有し、リテーナー良
い50bの高分子化を容易にするようリテーナー要素5
0bの壁幅を減少した環状中央突出部64を有する。い
いかえれば、図12のシール要素1b及び図13、図1
4に従うシール・リングの対応する部分には図9から図
11までの品番に、記号aを記号bに入れ替えて付して
いる。
【0014】以上により、リテーナー要素34a、34
bのみを有し、結合面20a、22bがそれぞれ使用さ
れないシール・リングをシール要素1a、1bにより製
造することが可能であることが認められている。こうし
て、本発明に従う方法は、結合面の一方または両結合面
を使用することにより異なったタイプのシール・リング
を製造するために、一つ及び同一のシール要素1a、1
b、1cを使用することを可能にする。勿論多種類のシ
ール・リングを製造するために異なった組合わせで使用
される二つ以上の結合面を有するシール要素を製造する
ことも可能である。本発明は上記の特許請求の範囲の範
囲内で変形されることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従う環状要素の一実施例の軸方向断面
図である。
【図2】図1に示される発明に従う要素の方法により製
造される第一のタイプのシール・リングの軸方向断面図
である。
【図3】マンドレル上に取り付けられた状態の図2のシ
ール・リングを示す軸方向断面図である。
【図4】管ソケット内の溝に取り付けられた図2のシー
ル・リングの軸方向断面図である。
【図5】図2に従うシール・リングを含む管継手の図4
に対応する軸方向断面図である。
【図6】図1に従う要素を含む第二のタイプのシール・
リングの図2に対応する軸方向断面図である。
【図7】管ソケット内の溝に取り付けられた図6のシー
ル・リングの軸方向断面図である。
【図8】第二の実施例に従うシール・リングを含む管継
手の図7に対応する軸方向断面図である。
【図9】本発明に従う環状要素の変形された実施例の図
1に対応する軸方向断面図である。
【図10】本発明の方法及び図9に示す発明に従う要素
の方法により製造されるシール・リングの軸方向断面図
である。
【図11】本発明の方法及び図9に示す発明に従う要素
の方法により製造される別のタイプのシール・リングの
軸方向断面図である。
【図12】本発明に従う環状要素の今一つの実施例の図
1及び図9に対応する軸方向断面図である。
【図13】本発明の方法及び図12に示す発明に従う要
素の方法により製造されるシール・リングの軸方向断面
図である。
【図14】本発明の方法及び図12に示す発明に従う要
素の方法により製造される別のタイプのシール・リング
の軸方向断面図である。
【符号の説明】
1 シール要素 2 表面部分 4 リップ 10 シール突出部 16 突出端部 18 突出端部 20 結合面 22 結合面 34 リテーナー要素 42 マンドレル 44 支持シリンダ 46 管ソケット 48 はめ込み管 50 リテーナー要素
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベルイエ・ヘルストローム スウエーデン国.エス−342 34・アルヴ エスタ.バツカガルドスヴエゲン.16 (72)発明者 ジヨニー・モーテス アメリカ合衆国.29624・サウス・カロラ イナ.アンダーソン.サウス・マツクデユ フイー・ストリート.2200

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 環状の溝(47)を有する管ソケット
    (46)の内面と管継手におけるソケット(46)の中
    に導かれるはめ込み管(46)の外面との間の空間をシ
    ールするために適用される少なくとも二つの異なった種
    類のシール・リングを製造する方法であり、かつ、各シ
    ール・リングは互いに結合し、それぞれ異なった硬度を
    有する少なくとも二つの環状要素、例えばゴム弾性材料
    から成るシール・リング(1)とそのシール・リングの
    ゴム弾性材料より実質的に硬い材料例えばプラスチック
    材料から成る少なくとも一つのリテーナー要素(34,
    50)である場合の製造方法において、第一の種類の環
    状要素(1)は製造されるべきシール・リングのタイプ
    に無関係な一つ及び同一のデザインで製造され、該第一
    の種類の要素(1)は製造に際し第二の種類の要素(3
    4,50)に結合するための少なくとも二つの分割され
    た結合面(20,22)を付与されていること、そし
    て、第二の種類の要素(34,50)はシール・リング
    の所期のタイプに関連して適用されるデザインで製造さ
    れ、第一の種類の要素において与えられる結合面(2
    0,22)の一つまたは各一つに結合することを特徴と
    するシール・リングを製造する方法。
  2. 【請求項2】 第一の種類の要素(1)は完全なシール
    ・リングのシール要素を形成するため、ゴム弾性材料に
    より製造されることを特徴とする請求項1に記載された
    シール・リングを製造する方法。
  3. 【請求項3】 第二の種類の要素(34,50)は完全
    なシール・リングのリテーナー要素を形成するためにプ
    ラスチック材料より製造されていることを特徴とする請
    求項1または2に記載されたシール・リングを製造する
    方法。
  4. 【請求項4】 第一の種類の要素(1)はモールド空間
    の中に置かれており、第二の種類の要素(34,50)
    は所期のデザインで製造されて、プラスチック状態の第
    二の種類の要素を形成するための材料をモールド空間に
    噴射することによりモールド空間内に置かれた第一の種
    類の要素の所期の結合面(20,22)に結合し、該材
    料はモールド空間内に置かれた第一の要素に結合しなが
    らモールド内で加硫または高分子化することを特徴とす
    る請求項1,2または3に記載されたシール・リングを
    製造する方法。
  5. 【請求項5】 環状の溝(47)を有して形成される管
    ソケット(46)の内面と管継手におけるソケットの中
    に導かれるはめ込み管(48)の外面との間の空間をシ
    ールするために適用される少なくとも二つの異なったタ
    イプのシール・リングを製造するための請求項1の方法
    であり、かつ、各シール・リングは、互いに結合し、そ
    れぞれ異なった硬度を有する少なくとも二つの環状要素
    (1;34,50)、例えばゴム弾性材料から成るシー
    ル要素と、そのシール要素のゴム弾性材料よりも実質的
    に硬い材料例えばプラスチック材料から成る少なくとも
    一つのリテーナー要素(34,50)である場合の製造
    方法に従って使用されるべく適用される環状要素におい
    て、該環状要素は第二の種類の要素(34,50)に結
    合するために適用される少なくとも二つの分割された結
    合面(20,22)を有しており、該第二の種類の要素
    (34,50)はシール・リングの所期のタイプに関連
    して所期の結合面(20,22)に対して形成され、結
    合することを特徴とする該環状要素。
  6. 【請求項6】 環状要素はゴム弾性材料から成り、シー
    ル・リングのシール要素(1)を形成するために適用さ
    れることを特徴とする請求項5に記載された環状要素。
  7. 【請求項7】 環状要素は溝(47)の底と接触するた
    めに適用される半径方向に外側の円周上のシール面
    (2)を有し、結合面(20,22)は、該環状要素が
    ソケットの開口部に最も近い位置に置かれるソケットの
    溝の端部にリテーナー要素を有するシール・リングを製
    造するために使用されることを許容するため該円周上の
    シール面の反対側に置かれ、該リテーナー要素が該溝の
    端部に置かれるシール・リングは該ソケットの開口部か
    ら最も遠く離れた位置に置かれるか、または該ソケット
    の溝の両端にリテーナー要素と共に置かれることを特徴
    とする請求項6に記載された環状要素。
  8. 【請求項8】 シール要素は反対方向に伸び、シール要
    素側に位置する円周上の端部(16,18)を有し、結
    合面(20,22)は半径方向に外側の円周上のシール
    面(2)突出端部との間に位置することを特徴とする請
    求項7に記載された環状要素。
  9. 【請求項9】 結合面(20,22)は突出端部(1
    6,18)に沿って伸びていることを特徴とする請求項
    8に記載された環状要素。
  10. 【請求項10】 結合面は環状要素内に円周方向の溝
    (28,30)を形成することを特徴とする請求項5〜
    9のいずれかに記載された環状要素。
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