JP4612965B2 - パッキングリング - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、パッキングリングに関し、更に詳しくは、給排水管において内圧(正圧)、外圧(負圧)のいずれの場合にも、シール効果の面で満足できるパッキングリングの特に断面形状の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のパッキングゴムリングの性能は、パッキングゴムリング取付部の隙間間隔(接続管の受け口と被接続管の差し口との周囲の隙間間隔)が小さいとき(例えば隙間範囲±2〜3mm)に限り負圧ないし内圧の性能を満たす。例えば、図3の様なパッキングゴムリング20の断面形状であれば、隙間間隔が大きい場合には、基部21に対しリップ22の起きあがろうとする圧力方向(図3の矢印方向S)のみの水密性能を満たすものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明の主要な目的の一つは、パッキングリング取付部の隙間間隔が大きくても、給排水管の内圧(正圧)、外圧(負圧)のいずれの場合にもシール効果を発揮できるパッキングリングを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、リング状で均一な横断面を有し、合成樹脂製接続管の受け口の内周面に沿って形設された環状溝に装着され、受け口に差し込まれる合成樹脂製被接続管の差し口の外周面に接触するパッキングリングであって、
環状溝に装着されるパッキングリング本体と、このパッキングリング本体の内周面の一方端部から内側に突出する突条部と、この突条部に近接してパッキングリング本体の内周面の他方端部側から前記突条部に向かって斜め内側に延び、差し口を前記他方端部から一方端部に向かう方向に差し込むと、前記差し口の外周面の押圧により弾性変形して前記突条部に圧接可能な第1傾斜パッキングリング片と、この第1傾斜パッキングリング片に近接してリング本体の内周面の前記他方端部側から前記第1傾斜パッキングリング片に向かって斜め内側に延び、前記差し口の外周面の押圧により弾性変形して前記第1傾斜パッキングリング片に圧接可能な第2傾斜パッキングリング片とからなり、前記突条部は第1傾斜パッキングリング片の圧接により弾性変形して高さが変更可能となるように中空とされてなり、パッキングリングは口径がφ300mm〜φ2000mmであるパッキングリングを提供する。
すなわち、本発明は、受け口の環状溝に装着されるリング本体から1対の傾斜パッキングリング片(第1・第2傾斜パッキングリング片)と突条部とを特定の関係で延出又は突出させ、かつ傾斜リング片から突条部の方向へ差し口を差し込むと、第1傾斜パッキングリング片が突条部に、第2傾斜パッキングリング片が第1傾斜パッキングリング片にそれぞれ弾性変形によって圧接できるよう構成しているので、パッキングリング取付部の隙間間隔が大きくても、内部の圧力に対して1対の傾斜パッキングリング片の立上がりで対応できると共に、外部の圧力に対しては1対の傾斜パッキングリング片が傾斜方向に倒れるのを突条部で支持でき、それによって両方向の圧力に対してシール効果を確保できるようにするものである。
ここで、第1・第2傾斜リング片は、それらの背面に、長さ方向に近接する2以上の第1・第2補強用突条を有すると、差し込まれる差し口の外周面に、強く接触できると共に面状ではなく線状に接触でき、それによってパッキング取付部の隙間間隔が大きくても、強力な応力集中によるより高いシール効果(水密)を得ることができる。
本発明において、突条部に近接する第1傾斜リング片は、リング本体の内周面からの長さを、第2傾斜リング片のそれより長くすると、パッキング取付部の隙間間隔が大きくても、差し口の外周面へのより強い圧接が得られる。
本発明において、突条部は、中空構造とし、第1傾斜リング片による圧接で弾性変形(略座屈変形)して高さを変形できるようにすることによって、パッキング取付部の隙間間隔が大きくても、小さくても、広い範囲で、内・外圧力に対してシール効果が得られる。
本発明は、別の観点によれば、一端に受け口を有し、この受け口の内周面に環状溝を形設した合成樹脂製接続管と、一端に差し口を有し、この差し口を接続管の受け口に差し込まれる合成樹脂製被接続管と、リング状で均一な横断面を有し、前記受け口の環状溝に装着され、被接続管の差し口の外周面に接触するパッキングリングとからなり、
このパッキングリングが、環状溝に装着されたパッキングリング本体と、このパッキングリング本体の内周面の一方端部から内側に突出する突条部と、この突条部に近接してパッキングリング本体の内周面の他方端部側から前記突条部に向かって斜め内側に延び、差し口を前記他方端部から一方端部に向かう方向に差し込むと、前記差し口の外周面の押圧により弾性変形して前記突条部に圧接可能な第1傾斜パッキングリング片と、この第1傾斜パッキングリング片に近接してパッキングリング本体の内周面の前記他方端部側から前記第1傾斜パッキングリング片に向かって斜め内側に延び、前記差し口の外周面の押圧により弾性変形して前記第1傾斜パッキングリング片に圧接可能な第2傾斜パッキングリング片とからなり、前記突条部は第1傾斜パッキングリング片の圧接により弾性変形して高さが変更可能となるように中空とされてなり、パッキングリングは口径がφ300mm〜φ2000mmである合成樹脂製管の接続構造を提供できる。
本発明に係るパッキングリングは、主として給排水管の接続部のパッキングリングとして使用できるが、特に口径φ300mm〜φ2000mmのものが、パッキングリング取付部の隙間間隔が大きくても、内圧・外圧のいずれの場合にもシール効果を発揮できるので好ましい。
本発明に係るパッキングリングの材料としては、EPDM(エチレン・プロピレンゴム)、CR(クロロプレンゴム)、NBR(アクリロニトリル・ブタジェンゴム)、SBR(スチレン・ブタジェンゴム)などが挙げられ、特に耐薬品性が要求されるところではEPDMが好ましい。
またこれらのゴムの硬度は、JISK6253「加硫ゴムの硬さ試験方法」に準拠された方法を用いて40〜60の範囲が好ましい。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、図に示す実施の形態に基づいて本発明を詳述する。なお、これによって本発明が限定されるものではない。
図1は本発明の実施の形態としてパッキングゴムリングを給排水管の受け口に装着した状態を説明する概略構成説明断面図であり、上方に差し口の差し込み前の自由状態を、下方に差し口の差し込み後の使用状態をそれぞれ示す。図2はそのパッキングゴムリングの自由状態を示す拡大断面図である。
まず図1において、パッキングゴムリング10は、給排水管としての合成樹脂製接続管の受け口Dの内周面に形設された環状溝Fに装着され(図1の上方部分参照)、受け口Dに差し込まれる合成樹脂製被接続管の差し口Eの外周面に圧接する(図1の下方部分参照)。
そしてパッキングゴムリング10の断面構造は、図1〜2,特に図2において、受け口Dの環状溝Fに嵌め込まれるパッキングゴムリング本体16と、このパッキングゴムリング本体の内側面から受け口Dの奥側に向かって(差し口Eの差し込み方向に)傾め内側に細長く延出した第1傾斜パッキングゴムリング片12と、この第1傾斜パッキングゴムリング片より手前側の第2傾斜パッキングゴムリング片11と、パッキングゴムリング本体16の、第1傾斜パッキングゴムリング片12より奥側から略三角形状に突出し、中空に形成された突条部19とからなる。なお、15は中空部、14は先端の折曲部である。
【0006】
ここで、パッキングゴムリング取付部の隙間間隔の広い管(間隔範囲±6〜7mm)で、パッキングゴムリング取付部の隙間間隔が最大の時、例えば受け口Dに装着されたパッキングゴムリング10が差し口Eと図2に示すZのライン上で嵌合される時、第1傾斜パッキングゴムリング片12は弾性変形して突条部19に圧接し、第2傾斜パッキングゴムリング片11は弾性変形して第1傾斜パッキングゴムリング片12の背面に圧接する。そしてBの矢印方向から来る圧力に対しては、第1及び第2傾斜パッキングゴムリング片12・11が起きる方向であるので両傾斜リング片12・11のリップ効果によって圧力を保持できる。
【0007】
Aの矢印方向の圧力には第1及び第2傾斜パッキングゴムリング片12・11が起きあがる方向ではなく、倒れる方向であるので保持力が弱くなるが、その解決策として第1及び第2傾斜パッキングゴムリング片12・11を長くし、広い隙間間隔の管であっても十分なパッキングゴムリング10の高さによって適切な圧縮率がとれ、また突条(内圧保持リング)13・13・13によってAの矢印方向からの圧力に対して相殺する圧力を保持することができる。
【0008】
そして、パッキングゴムリング取付部の隙間間隔が最大の時には、当然パッキングゴムリング10の圧縮率が少なく圧縮応力が少なくなり水密性能が衰えるが、パッキングゴムリング10の圧縮応力の増加及び第1傾斜リング片12の支えとして突条部19を構えることにより圧縮応力を増加させることができる。
【0009】
また、パッキングゴムリング取付部の隙間間隔が最小の時、例えば図2に示すYのライン上でパッキングリングゴム10が差し口Eと嵌合される時の嵌合性能を考慮して、15のような中空部を設けて、第1傾斜パッキングゴムリング片12のような高い(長い)傾斜片であっても、嵌合によって圧縮されるパッキングゴムリング10の変形できるだけの空間15を持っている。
【0010】
第1・第2傾斜パッキングゴムリング片12・11が高い(長い)のでゴムの圧縮率が大きくなるが、両傾斜パッキングゴムリング片12・11を細長くすることによってゴムの断面積を最小限におさえ、パッキングゴムリング取付部の隙間間隔が最小の時(例えば図2に示すYのライン上でパッキングリングゴム10が差し口Eに嵌合される時)でも嵌合することができる。
【0011】
【実施例】
ここで、仮に図2に示したパッキングゴムリング10の断面形状であれば(ゴム材料:SBR)、ゴム高さ55mmに対して、パッキングゴムリング取付部の隙間間隔(図2のZ)が最大の時には、パッキングゴムリング取付部の隙間間隔が26mmあり、この時のゴムの圧縮率は52%となる。図2の第1・第2傾斜リング片12・11を細くすることにより(第1傾斜リング片12の厚み:6.0mm,第2傾斜リング片11の厚み:6.9mm)、パッキングゴムリング10の断面積を増加することなく、圧縮率を高めることができる。
【0012】
しかし、圧縮率55%といっても図2の第1・第2傾斜パッキングゴムリング片12・11が細いため、圧縮応力は大きくならない。その対応策として、ゴムの圧縮応力を増加するために図2の突条部19でリップの倒れを止め、圧縮応力の増加をはかる。
【0013】
ある一例をとってみると、中空部15を設けないとパッキングゴムリング取付部の隙間間隔が最大の時の圧縮応力が1.67kgf/cmであるが、図2のような中空部15を設けると、圧縮応力が2.40kgf/cmとなり圧縮応力が約1.5倍ほど増し水密性能を満たすことができる。
【0014】
また、図2の突条13……のような圧力保持リングによって(第1傾斜パッキングゴムリング片では高さ30mmと38mm、第2傾斜パッキングゴムリング片では高さ25mmと34mmと43mm)、図1の第1傾斜リング片12に接する箇所を面ではなく点にすることによって一点に応力を集中させ水密性能を確保するために役立てることができる。
【0015】
パッキングゴムリング取付部の隙間間隔(図1のC)が最小の時には、隙間間隔(図2のY)が16mmあり、この時のゴムの圧縮率は70%もある。しかし、ゴムの高さは高いが第1・第2傾斜リング片等を細くすることによって断面積を最小限に抑え、それによって嵌合することができる。
【0016】
また、パッキングゴムリング取付部の隙間間隔が最小の時、圧縮されるゴムの逃げ道として図2の15のような中空部を設けることにより、パッキングゴムリング取付部の隙間間隔が最大の時とは逆に圧縮応力を緩和させることができる。
【0017】
このパッキングゴムリング10の中空部15はある一定の応力迄は、中空の三角形を保とうとするが、一定の応力を越えると、微少な応力で倒れていき嵌合しやすくなる。仮にパッキングゴムリング取付部の隙間間隔が21mmの時には、中空部15がない場合では5.13kgf/cmとなり、中空部15を設けても5.33kgf/cmと3%ほどしか圧縮応力の変化はない。
【0018】
よってこの図2の15に示す中空部を設けることによって圧縮応力の少ないパッキングゴムリング取付部の隙間間隔(図1のC)が最大の時には、水密性能を満たすための圧縮応力増加に役立ち、圧縮応力の大きいパッキングゴムリング取付部の隙間間隔(図1のC)が最小の時には、嵌合性能を満たすためにゴムの変形許容範囲空間として、活用される。
以上のごとく、図示したパッキングゴムリング10によれば、現在までパッキングゴムリング取付部の隙間間隔が広い公差(公差範囲±6〜7mm)のパイプにおいて、図2に示す様なB方向からの圧力に対しての水密性能しかなかったものが、A方向からの圧力に対しても水密性能を満たすことができる。また、パッキングゴムリング取付部の公差が最小の時にも、簡易に嵌合することのできる。本発明により、優れた水密性能を満たし、加えて嵌合しやすいので、施工が簡易に行えるようになる。
【0019】
【発明の効果】
本発明によれば、受け口の環状溝に装着されるパッキングリング本体から1対の傾斜パッキングリング片(第1・第2傾斜パッキングリング片)と突条部とを特定の関係で延出又は突出させ、かつ傾斜パッキングリング片から突条部の方向へ差し口を差し込むと、第1傾斜リング片が突条部に、第2傾斜パッキングリング片が第1傾斜パッキングリング片にそれぞれ弾性変形によって圧接できるよう構成しているので、パッキングリング取付部の隙間間隔が大きくても、内部の圧力に対して1対の傾斜パッキングリング片の立上がりで対応できると共に、外部の圧力に対しては1対の傾斜パッキングリング片が傾斜方向に倒れるのを突条部で支持でき、それによって両方向の圧力に対してシール効果を確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態としてパッキングゴムリングの使用状態を説明する概略構成説明断面図である。
【図2】図1のパッキングゴムリングの自由状態を示す拡大断面図である。
【図3】従来例を示す図2相当図である。
【符号の説明】
10 パッキングゴムリング
11 第2傾斜パッキングゴムリング片
12 第1傾斜パッキングゴムリング片
13 突条
14 折曲部
15 中空部
16 パッキングゴムリング本体
19 突条部
Claims (5)
- リング状で均一な横断面を有し、合成樹脂製接続管の受け口の内周面に沿って形設された環状溝に装着され、受け口に差し込まれる合成樹脂製被接続管の差し口の外周面に接触するパッキングリングであって、
環状溝に装着されるパッキングリング本体と、このパッキングリング本体の内周面の一方端部から内側に突出する突条部と、この突条部に近接してパッキングリング本体の内周面の他方端部側から前記突条部に向かって斜め内側に延び、差し口を前記他方端部から一方端部に向かう方向に差し込むと、前記差し口の外周面の押圧により弾性変形して前記突条部に圧接可能な第1傾斜パッキングリング片と、この第1傾斜パッキングリング片に近接してリング本体の内周面の前記他方端部側から前記第1傾斜パッキングリング片に向かって斜め内側に延び、前記差し口の外周面の押圧により弾性変形して前記第1傾斜パッキングリング片に圧接可能な第2傾斜パッキングリング片とからなり、前記突条部は第1傾斜パッキングリング片の圧接により弾性変形して高さが変更可能となるように中空とされてなり、パッキングリングは口径がφ300mm〜φ2000mmであるパッキングリング。 - 第1傾斜パッキングリング片が、その背面に、長さ方向に近接する2以上の第1補強用突条を有する請求項1に記載のパッキングリング。
- 第2傾斜パッキングリング片が、その背面に、長さ方向に近接する2以上の第2補強用突条を有する請求項1または2に記載のパッキングリング。
- 第1傾斜パッキングリング片が、パッキングリング本体の内周面からの長さを第2傾斜パッキングリング片より長くしてなる請求項1〜3のいずれか1つに記載のパッキングリング。
- 一端に受け口を有し、この受け口の内周面に環状溝を形設した合成樹脂製接続管と、一端に差し口を有し、この差し口を接続管の受け口に差し込まれる合成樹脂製被接続管と、パッキングリング状で均一な横断面を有し、前記受け口の環状溝に装着され、被接続管の差し口の外周面に接触するパッキングリングとからなり、
このパッキングリングが、環状溝に装着されたパッキングリング本体と、このパッキングリング本体の内周面の一方端部から内側に突出する突条部と、この突条部に近接してパッキングリング本体の内周面の他方端部側から前記突条部に向かって斜め内側に延び、差し口を前記他方端部から一方端部に向かう方向に差し込むと、前記差し口の外周面の押圧により弾性変形して前記突条部に圧接可能な第1傾斜パッキングリング片と、この第1傾斜パッキングリング片に近接してパッキングリング本体の内周面の前記他方端部側から前記第1傾斜パッキングリング片に向かって斜め内側に延び、前記差し口の外周面の押圧により弾性変形して前記第1傾斜パッキングリング片に圧接可能な第2傾斜パッキングリング片とからなり、前記突条部は第1傾斜パッキングリング片の圧接により弾性変形して高さが変更可能となるように中空とされてなり、パッキングリングは口径がφ300mm〜φ2000mmである合成樹脂製管の接続構造。
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