JPH06278334A - 熱転写プリンタ - Google Patents

熱転写プリンタ

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Publication number
JPH06278334A
JPH06278334A JP5139120A JP13912093A JPH06278334A JP H06278334 A JPH06278334 A JP H06278334A JP 5139120 A JP5139120 A JP 5139120A JP 13912093 A JP13912093 A JP 13912093A JP H06278334 A JPH06278334 A JP H06278334A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink sheet
speed ratio
speed
thermal transfer
blocks
Prior art date
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Pending
Application number
JP5139120A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Takeuchi
浩昭 武内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Priority to US08/177,392 priority patent/US5448283A/en
Publication of JPH06278334A publication Critical patent/JPH06278334A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J17/00Mechanisms for manipulating page-width impression-transfer material, e.g. carbon paper
    • B41J17/02Feeding mechanisms
    • B41J17/08Feed independent of the record-paper feed

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)
  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 安定した濃度の画像を得ることを目的とす
る。 【構成】 原稿画像データの濃度情報に基づいて,イン
クシートの搬送速度を調節する熱転写プリンタにおい
て,原稿画像データにおける最大濃度画素数をカウント
する最大濃度画素数カウント部101と,最大濃度画素
数カウント部101がカウントした最大濃度画素数に基
づいて,記録媒体の搬送速度とインクシートの搬送速度
の速度比を決定する制御部105とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像データの濃度情報に
基づいて,記録媒体の搬送速度とインクシートの搬送速
度との速度比を制御する熱転写プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の熱転写プリンタには,インクシー
トに係わる発明として,特開平2−22082号公報に
示されているような「感熱転写型プリンター」が提案さ
れている。この感熱転写型プリンターでは,画像情報の
濃度データに基づいてインクシートの送り速度を増減制
御することにより,インクを完全に使用しながらインク
シートを無駄なく送れるようにしている。なお,記録媒
体の搬送速度をインクシートの搬送速度で割った速度比
nと印字する際の濃度の関係は図9に示す通りである。
すなわち,速度比nの値が1に近くなるほど(図9のグ
ラフの範囲において,記録媒体の搬送速度とインクシー
トの搬送速度の値が近づくほど)印字する際の濃度は濃
くなり,逆に速度比nの値が1より大きくなるほど(図
9のグラフの範囲において,記録媒体の搬送速度がイン
クシートの搬送速度に比べて大きくなるほど)印字する
際の濃度は薄くなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,特開平
2−22082号公報に示されている「感熱転写型プリ
ンター」によれば,インクシートの送り速度の増減制御
における具体的な方法が述べられていないため,増減制
御の仕方によっては,安定した濃度の画像を得ることが
できない恐れがあるという問題点があった。
【0004】また,例えば,1つのサーマルヘッドのみ
を備え,複数のカラー面を有するインクシートを使用す
る熱転写プリンタにおいては,使用するインクシートが
インクシート1色分より長くなってしまうように速度比
nの値が決定されると,印字の際にインクシートの各カ
ラーがずれてしまい,正確な画像を得ることができなく
なるという問題点があった。
【0005】本発明は上記に鑑みてなされたものであ
り,安定した濃度の画像を得ることを目的とする。
【0006】また,本発明は上記に鑑みてなされたもの
であり,色ずれのない正確なカラー画像を得ることを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために,原稿画像データの濃度情報に基づいて,
インクシートの搬送速度を調節する熱転写プリンタにお
いて,原稿画像データにおける最大濃度画素数をカウン
トする計数手段と,計数手段がカウントした最大濃度画
素数に基づいて,記録媒体の搬送速度とインクシートの
搬送速度の速度比を変更する速度比変更手段とを具備し
た熱転写プリンタを提供するものである。
【0008】なお,前記計数手段は,原稿画像データを
複数のブロックに分割して,ブロック毎に最大濃度画素
数をカウントし,速度比変更手段は,ブロック毎の最大
濃度画素数に基づいて,ブロック毎に速度比を変更する
ものとする。
【0009】また,本発明は上記の目的を達成するため
に,原稿画像データの濃度情報に基づいて,インクシー
トの搬送速度を調節する熱転写プリンタにおいて,原稿
画像データの濃度情報である階調パルス数をカウントす
る計数手段と,計数手段がカウントした階調パルス数に
基づいて,記録媒体の搬送速度とインクシートの搬送速
度の速度比を変更する速度比変更手段とを具備した熱転
写プリンタを提供するものである。
【0010】なお,前記計数手段は,原稿画像データを
複数のブロックに分割して,ブロック毎に階調パルス数
をカウントし,速度比変更手段は,ブロック毎の階調パ
ルス数に基づいて,ブロック毎に速度比を変更するもの
とする。
【0011】また,前記速度比変更手段は,分割したブ
ロックの内,隣接するブロック間において,変更する速
度比の差が所定の値以上の時には,隣接するブロック間
の速度比の変更を緩やかに行なうことが望ましい。ま
た,速度比変更手段は,複数色のカラーインク面が順次
配列されたインクシートを使用する場合,各カラーイン
ク面毎に1枚の原稿を印字する際に送り出されるインク
シートの長さが,1色のカラーインク面のインクシート
の長さを越えないように,速度比を変更することが望ま
しい。また,速度比変更手段は,分割したブロック内に
画像データがない場合,インクシートの搬送速度をゼロ
に決定して,インクシートの搬送を停止させることが望
ましい。
【0012】
【作用】本発明の熱転写プリンタは,原稿画像データに
おける最大濃度画素数をカウントし,カウントした最大
濃度画素数に基づいて,記録媒体の搬送速度とインクシ
ートの搬送速度の速度比を変更して,常に安定した濃度
が得られる適正な搬送速度でインクシートを搬送する。
具体的には,例えば,原稿画像データを複数のブロック
に分割して,ブロック毎に最大濃度画素数をカウント
し,ブロック毎の最大濃度画素数に基づいて,ブロック
毎に速度比を変更する。
【0013】また,本発明の熱転写プリンタは,原稿画
像データの濃度情報である階調パルス数をカウントし,
カウントした階調パルス数に基づいて,記録媒体の搬送
速度とインクシートの搬送速度の速度比を変更し,常に
安定した濃度が得られる適正な搬送速度でインクシート
を搬送する。具体的には,例えば,原稿画像データを複
数のブロックに分割して,ブロック毎に階調パルス数を
カウントし,ブロック毎の階調パルス数に基づいて,ブ
ロック毎に速度比を変更する。
【0014】また,本発明の熱転写プリンタは,分割し
たブロックの内,隣接するブロック間において,変更す
る速度比の差が所定の値以上の時には,隣接するブロッ
ク間の速度比の変更を緩やかに行なう。
【0015】また,本発明の熱転写プリンタは,複数色
のカラーインク面が順次配列されたインクシートを使用
する場合,各カラーインク面毎に1枚の原稿を印字する
際に送り出されるインクシートの長さが,1色のカラー
インク面のインクシートの長さを越えないように,速度
比を変更する。
【0016】また,本発明の熱転写プリンタは,分割し
たブロック内に画像データがない場合,インクシートの
搬送速度をゼロに決定して,インクシートの搬送を停止
させる
【0017】
【実施例】以下,本発明の熱転写プリンタについて,
〔実施例1〕,〔実施例2〕,〔実施例3〕,〔実施例
4〕の順で図面を参照して詳細に説明する。
【0018】〔実施例1〕実施例1は,カラー印字する
際に必要な色の分だけサーマルヘッドを備えた熱転写プ
リンタである。図1は,実施例1の熱転写プリンタの構
成を示すブロック図であり,原稿画像データの最大濃度
画素の数を15ラインずつ分割されたブロック毎にカウ
ントする最大濃度画素数カウント部101と,画像デー
タおよび最大濃度画素の数を記憶するメモリ102と,
インクシートを用いて熱により記録紙(記録媒体)に画
像を印字させるサーマルヘッド103と,インクシート
を搬送するインクシートモータ104と,最大濃度画素
数カウント部101のカウント値に基づいて,記録媒体
搬送速度をインクシートの搬送速度で割った速度比n
(以下,速度比nと記載する)を求め,上記各部を制御
する制御部105とから構成されている。なお,制御部
105は,最大濃度画素数のカウント値と速度比nとを
対応させてあらかじめ記憶してある画素数データテーブ
ル(LUT:ルック・アップ・テーブル)を参照するこ
とにより,速度比nを決定する。
【0019】なお,最大濃度画素数カウント部101
は,15ラインで1ブロックとする。従って,例えば,
A4縦印字長を286mm,印字ライン数3390とす
ると,ブロック数は226個となり,この226個のブ
ロック毎に最大濃度画素をカウントするものである。以
降,1ブロックを15ライン,ブロック数を226個と
して説明するが特にこれに限定されるものではない。
【0020】また,図2は,実施例1の印字部の構成を
示す説明図であり,イエローのインクシート201aを
収納するカセット202aと,マゼンタのインクシート
201bを収納するカセット202bと,シアンのイン
クシート201cを収納するカセット202cと,イエ
ローのインクシート201a用のサーマルヘッド203
aと,マゼンタのインクシート201b用のサーマルヘ
ッド203bと,シアンのインクシート201c用のサ
ーマルヘッド203cと,記録紙204を各サーマルヘ
ッド203a,203b,203cへ搬送するプラテン
ドラム205とから構成されている。
【0021】以上の構成において,その動作を説明す
る。最大濃度画素数カウント部101は,画信号(原稿
画像データ)を入力し,原稿画像を複数の領域に分割し
たブロック毎に,最大濃度画素の数をカウントする。次
に,メモリ102は,最大濃度画素数カウント部101
がカウントした画素数データ(最大濃度画素の数)の累
積を所定の領域に記憶する。続いて,制御部105は,
メモリ102に記憶された画素数データ(最大濃度画素
の数)に応じた速度比nを求め,このn値と基準割込み
設定時間とを乗算し,イエローのインクシート201
a,マゼンタのインクシート201b,シアンのインク
シート201cの速度を決定する。
【0022】次に,具体的な速度比nの演算方法につい
て,図3のフローチャートを参照して説明する。先ず,
全てのブロック(226個)のn値が決定されたか否か
を判定する(S301)。ここで,現在の原稿画像のブ
ロックの数xがx>226ならば,全てのブロックのn
値が決定されているので,ステップS306へ進む。一
方,x>226でなければ,ステップS302〜ステッ
プS305へ進む。
【0023】先ず,最大濃度画素数カウント部101で
カウントした最大濃度画素数を読み込み(S302),
次に,制御部105のプログラム内の画素数データテー
ブルを参照し,n値を決定する(S303,S30
4)。このとき,画素数0で画素数データテーブルを参
照したときは(すなわち,分割したブロック内に画像デ
ータがない場合には),インクシートを搬送しないよう
するためにインクシートモータ104の駆動を停止する
ようなn値に決定するようにする。次に,現在の原稿画
像のブロックの数xを1増やし(S305),1ブロッ
クの処理を終了する。
【0024】一方,ステップS301で,x>226の
場合,すなわち原稿画像の全てのブロックの速度比nが
決定されている場合には,決定した各ブロックの速度比
nに対して,後述するn値補正処理を行なう(S30
6)。なお,決定した各ブロックの速度比nは,決定し
た際に順次メモリ102に取り込まれる。従って,x>
226となったときには,全てのブロックの速度比nが
メモリ102に取り込まれていることになる。続いて,
現在の原稿画像のブロックの数xを0にクリアして(S
307),処理を終了する。
【0025】ここで,図3のフローチャートにおけるn
値補正処理の動作について具体的に述べる。図4は,速
度比nの補正方法を示す説明図である。図4に示すよう
に,原稿画像はX個(実施例1では,226個)のブロ
ックに分けられている。図4中のaは1つのブロックに
おける搬送方向の長さを示しており,Iは印字領域全体
における搬送方向の長さを示している。n値補正処理の
動作は,先ず,に示すように,隣接したブロックにお
ける速度比nの差を各々求める。求めた各速度比nの差
の内,5.0を超えたものに対しては,ブロック間でイ
ンクシートモータ104の回転数の変化が大きくなるた
め,印字した画像に急激な濃度変化となってあらわれて
しまう。従って,インクシートモータ104の回転数の
変化を滑らかに行なう。これにより,原稿画像の各ブロ
ック間の急激な濃度変化を無くすことができる。
【0026】前述したように実施例1によれば,原稿画
像データの最大濃度データに基づいて速度比nを算出し
ているため,印字する画像に最適な速度比nを設定する
ことができ,インクシートを効率良く使用することがで
きる。
【0027】また,原稿画像を複数のブロックに分割
し,分割したブロック毎に最大濃度画素の数をカウント
し,分割したブロック毎に速度比nを算出しているた
め,原稿画像の細かい濃度変化に対応したインクシート
の使用が可能となる。
【0028】また,画像データが無いブロックではイン
クシートを搬送させないため,インクシートを効率良く
使用することができる。
【0029】〔実施例2〕実施例2は,1つのサーマル
ヘッドでカラー印字を行なう構成の熱転写プリンタであ
る。なお,実施例2は,基本的には実施例1と同様であ
るので,ここでは,基本構成の図示および説明を省略す
る。
【0030】以下,実施例1と異なる動作に付いて説明
する。図5は実施例2の印字部の構成を示す説明図であ
り,数種類のカラー面が順次配列されているインクシー
ト501と,インクシート501を収納しているインク
シートカセット502と,インクシート501の支持ロ
ーラとなるローラ503と,インクシート501を用い
て熱により記録紙(記録媒体)504に画像を印字させ
るサーマルヘッド505と,記録紙504を載置してサ
ーマルヘッド505の支えとなり熱の放熱等を行なうプ
ラテンドラム506とから構成されている。
【0031】図6は,インクシート501および印字領
域を示す説明図であり,(a)がインクシート501の
カラー面の配列を示し,(b)が記録媒体1色分の印字
領域を示している。図6(a)のLはインクシート1色
分の長さを示しており,図6(b)のIは記録媒体(記
録紙504)の印字領域を示している。インクシート5
01は,図6(a)に示す如く,イエロー(Y),マゼ
ンタ(M),シアン(C)の3色のカラー面の配列から
なっている。また,図6(b)に示す如く,画像データ
の印字領域をX個のブロックに分割する。今,15ライ
ンで1ブロックとし,A4縦印字長を286mm,印字
ライン数3390とすると,ブロック数(X)は226
個となり,この226個のブロック毎に最大濃度画素を
カウントし,n値を決定する。
【0032】このように3色のカラー面の配列からなっ
ているインクシートの場合,各カラー面毎に226個の
ブロックを印字する際に送り出されるインクシートの合
計がインクシート1色分,すなわちLで示す長さ分より
長くなってしまうように,速度比nが決定されている
と,印字の際にインクシートの各カラーがずれてしまう
ため,正確な画像が得られなくなってしまう。
【0033】このため,実施例2では,実施例1におけ
るフローチャートのn値補正処理(図3のステップS3
06)において,後述する処理を行なうことにより,1
色のインクシートの送り出される長さがLの長さを超え
ないように制御し,色ずれのない正確な画像が得られる
ようにするものである。
【0034】ここで,実施例2におけるn値補正処理の
動作について説明する。図4において,n1 〜nx はそ
れぞれのブロックで演算したn値であり,aは1つのブ
ロックにおける搬送方向の長さを示し,図4に示すよ
うに,このaを用いて,1つのブロックにおいて使用す
るインクシートの長さを求めることができる。
【0035】すなわち,インクシートの搬送速度が速い
程(速度比nが小さい程)使用するインクシートの割合
が多くなるため,使用するインクシートの長さはa/n
i となる。従って,数1に示すように,226個のブロ
ック全てについて(a/ni)の和を取り,原稿1枚を
印字するのに使用するインクシートの量Mが算出でき
る。
【0036】
【数1】
【0037】そして,この計算上のインクシート長M
と,実際のインクシート長Lを比較し,計算上のインク
シート長Mが長い場合,数2に示すように,その差分
(M−L)をa/ni の比率{(a/ni )/M}で振
り分け,それぞれのブロックのa/ni から減算し,補
正したブロック毎の使用すべきインクシート長Zが求め
られ,さらに,aを補正後のブロック毎の使用すべきイ
ンクシート長Zで除算すれば新たなn値を求めることが
できる。
【0038】
【数2】
【0039】なお,原稿1枚を印字するのに使用するイ
ンクシートの長さを算出する際に使用する,各ブロック
における速度比nは,実施例1と同様に,速度比nが決
定される毎にメモリ102に取り込まれているものとす
る。
【0040】前述したように実施例2によれば,実施例
1と同様の効果を有し,更に,インクシートの実際の長
さを考慮して速度比nを補正するため,1つのサーマル
ヘッドのみを備え,複数のカラー面を有するインクシー
トを使用する熱転写プリンタにおいても,正確な画像が
得られる。
【0041】〔実施例3〕実施例3は,カラー印字する
際に必要な色の分だけサーマルヘッドを備えた熱転写プ
リンタである。図7は,実施例1の熱転写プリンタの構
成を示すブロック図であり,原稿画像データの濃度情報
である階調パルス数を15ラインずつ分割されたブロッ
ク毎にカウントする階調パルス数カウント部701と,
画像データおよび階調パルス数を記憶するメモリ702
と,インクシートを用いて熱により記録紙(記録媒体)
に画像を印字させるサーマルヘッド703と,インクシ
ートを搬送するインクシートモータ704と,階調パル
ス数カウント部701のカウント値に基づいて,記録媒
体搬送速度をインクシートの搬送速度で割った速度比n
(以下,速度比nと記載する)を求め,上記各部を制御
する制御部705とから構成されている。なお,制御部
705は,階調パルス数のカウント値と速度比nとを対
応させてあらかじめ記憶してあるパルス数データテーブ
ル(LUT:ルック・アップ・テーブル)を参照するこ
とにより,速度比nを決定する。このnの値と基準割り
込み設定時間を乗算し,インクシートモータ704の速
度が決定され,駆動される。
【0042】なお,階調パルス数カウント部701は,
15ラインで1ブロックとする。従って,例えば,A4
縦印字長を286mm,印字ライン数3390とする
と,ブロック数は226個となり,この226個のブロ
ック毎に階調パルス数をカウントするものである。以
降,1ブロックを15ライン,ブロック数を226個と
して説明するが特にこれに限定されるものではない。
【0043】また,実施例3の印字部の構成は,実施例
1で示した図2の構成と同様であるため,説明を省略す
る。
【0044】以上の構成において,その動作を説明す
る。階調パルス数カウント部701は,画信号(原稿画
像データ)を入力し,原稿画像を複数の領域に分割した
ブロック毎に,階調パルスの数をカウントする。次に,
メモリ702は,階調パルス数カウント部701がカウ
ントした階調パルスデータの累積を所定の領域に記憶す
る。続いて,制御部705は,メモリ702に記憶され
た階調パルスデータに応じた速度比nを求め,このn値
と基準割込み設定時間とを乗算し,イエローのインクシ
ート201a,マゼンタのインクシート201b,シア
ンのインクシート201cの速度を決定する。
【0045】次に,具体的な速度比nの演算方法につい
て,図8のフローチャートを参照して説明する。先ず,
全てのブロック(226個)のn値が決定されたか否か
を判定する(S801)。ここで,現在の原稿画像のブ
ロックの数xがx>226ならば,全てのブロックのn
値が決定されているので,ステップS806へ進む。一
方,x>226でなければ,ステップS802〜ステッ
プS805へ進む。
【0046】先ず,階調パルス数カウント部701でカ
ウントした階調パルス数を読み込み(S802),次
に,制御部705のプログラム内のパルス数データテー
ブルを参照し,n値を決定する(S803,S80
4)。このとき,パルス数0でパルス数データテーブル
を参照したときは(すなわち,分割したブロック内に画
像データがない場合には),インクシートを搬送しない
ようするためにインクシートモータ704の駆動を停止
するようなn値に決定するようにする。次に,現在の原
稿画像のブロックの数xを1増やし(S805),1ブ
ロックの処理を終了する。
【0047】一方,ステップS801で,x>226の
場合,すなわち原稿画像の全てのブロックの速度比nが
決定されている場合には,決定した各ブロックの速度比
nに対して,後述するn値補正処理を行なう(S80
6)。なお,決定した各ブロックの速度比nは,決定し
た際に順次メモリ702に取り込まれる。従って,x>
226となったときには,全てのブロックの速度比nが
メモリ702に取り込まれていることになる。続いて,
現在の原稿画像のブロックの数xを0にクリアして(S
807),処理を終了する。
【0048】ここで,図8のフローチャートにおけるn
値補正処理の動作について具体的に述べる。図4は,速
度比nの補正方法を示す説明図である。図4に示すよう
に,原稿画像はX個(実施例1では,226個)のブロ
ックに分けられている。図4中のaは1つのブロックに
おける搬送方向の長さを示しており,Iは印字領域全体
における搬送方向の長さを示している。n値補正処理の
動作は,先ず,に示すように,隣接したブロックにお
ける速度比nの差を各々求める。求めた各速度比nの差
の内,5.0を超えたものに対しては,ブロック間でイ
ンクシートモータ704の回転数の変化が大きくなるた
め,印字した画像に急激な濃度変化となってあらわれて
しまう。従って,インクシートモータ704の回転数の
変化を滑らかに行なう。これにより,原稿画像の各ブロ
ック間の急激な濃度変化を無くすことができる。
【0049】前述したように実施例3によれば,原稿画
像データの濃度情報である階調パルス数に基づいて速度
比nを求めているため,印字する画像に最適な速度比n
を設定することができ,インクシートを効率良く使用す
ることができる。
【0050】また,原稿画像を複数のブロックに分割
し,分割したブロック毎に階調パルス数をカウントし,
分割したブロック毎に速度比nを求めているため,原稿
画像の細かい濃度変化に対応したインクシートの使用が
可能となる。
【0051】また,画像データが無いブロックではイン
クシートを搬送させないため,インクシートを効率良く
使用することができる。
【0052】〔実施例4〕実施例4は,1つのサーマル
ヘッドでカラー印字を行なう構成の熱転写プリンタであ
る。なお,実施例4は,基本的には実施例3と同様であ
り,印字部の構成が実施例2の図5で示した構成と同一
である。従って,実施例4の構成の説明を省略する。
【0053】以下,図5および図6を参照して,実施例
4の動作を説明する。図6は,インクシート501およ
び印字領域を示す説明図であり,(a)がインクシート
501のカラー面の配列を示し,(b)が記録媒体1色
分の印字領域を示している。図6(a)のLはインクシ
ート1色分の長さを示しており,図6(b)のIは記録
媒体(記録紙504)の印字領域を示している。インク
シート501は,図6(a)に示す如く,イエロー
(Y),マゼンタ(M),シアン(C)の3色のカラー
面の配列からなっている。また,図6(b)に示す如
く,画像データの印字領域をX個のブロックに分割す
る。今,15ラインで1ブロックとし,A4縦印字長を
286mm,印字ライン数3390とすると,ブロック
数(X)は226個となり,この226個のブロック毎
に階調パルスをカウントし,n値を決定する。
【0054】このように3色のカラー面の配列からなっ
ているインクシートの場合,各カラー面毎に226個の
ブロックを印字する際に送り出されるインクシートの合
計がインクシート1色分,すなわちLで示す長さ分より
長くなるように,速度比nが決定されていると,印字の
際にインクシートの各カラーがずれてしまうため,正確
な画像が得られなくなってしまう。
【0055】このため,実施例4では,実施例3におけ
るフローチャートのn値補正処理(図8のステップS8
06)において,後述する処理を行なうことにより,1
色のインクシートの送り出される長さがLの長さを超え
ないように制御し,色ずれのない正確な画像が得られる
ようにするものである。
【0056】ここで,図4を参照して,実施例4におけ
るn値補正処理の動作について説明する。図において,
1 〜nx はそれぞれのブロックで演算したn値であ
り,aは1つのブロックにおける搬送方向の長さを示
し,図4に示すように,このaを用いて,1つのブロ
ックにおいて使用するインクシートの長さを求めること
ができる。
【0057】すなわち,インクシートの搬送速度が速い
程(速度比nが小さい程)使用するインクシートの割合
が多くなるため,使用するインクシートの長さはa/n
i となる。従って,数3に示すように,226個のブロ
ック全てについて(a/ni)の和を取り,原稿1枚を
印字するのに使用するインクシートの量Mが算出でき
る。
【0058】
【数3】
【0059】そして,この計算上のインクシート長M
と,実際のインクシート長Lを比較し,計算上のインク
シート長Mが長い場合,数4に示すように,その差分
(M−L)をa/ni の比率{(a/ni )/M}で振
り分け,それぞれのブロックのa/ni から減算し,補
正したブロック毎の使用すべきインクシート長Zが求め
られ,さらに,aを補正後のブロック毎の使用すべきイ
ンクシート長Zで除算すれば新たなn値を求めることが
できる。
【0060】
【数4】
【0061】なお,原稿1枚を印字するのに使用するイ
ンクシートの長さを算出する際に使用する,各ブロック
における速度比nは,実施例3と同様に,速度比nが決
定される毎にメモリ702に取り込まれているものとす
る。
【0062】前述したように実施例4によれば,実施例
3と同様の効果を有し,更に,インクシートの実際の長
さを考慮して速度比nを補正するため,1つのサーマル
ヘッドのみを備え,複数のカラー面を有するインクシー
トを使用する熱転写プリンタにおいても,正確な画像が
得られる。
【0063】
【発明の効果】以上より明らかなように本発明の熱転写
プリンタによれば,原稿画像データの濃度情報に基づい
て,インクシートの搬送速度を調節する熱転写プリンタ
において,原稿画像データにおける最大濃度画素数をカ
ウントする計数手段と,計数手段がカウントした最大濃
度画素数に基づいて,記録媒体の搬送速度とインクシー
トの搬送速度の速度比を変更する速度比変更手段とを具
備したため,安定した濃度の画像を得ることができる。
【0064】また,前記計数手段が,原稿画像データを
複数のブロックに分割して,ブロック毎に最大濃度画素
数をカウントし,速度比変更手段が,ブロック毎の最大
濃度画素数に基づいて,ブロック毎に速度比を変更する
ことにより,さらに安定した濃度の画像を得ることがで
きる。
【0065】また,本発明の熱転写プリンタは,原稿画
像データの濃度情報に基づいて,インクシートの搬送速
度を調節する熱転写プリンタにおいて,原稿画像データ
の濃度情報である階調パルス数をカウントする計数手段
と,計数手段がカウントした階調パルス数に基づいて,
記録媒体の搬送速度とインクシートの搬送速度の速度比
を変更する速度比変更手段とを具備したため,安定した
濃度の画像を得ることができる。
【0066】また,前記計数手段が,原稿画像データを
複数のブロックに分割して,ブロック毎に階調パルス数
をカウントし,速度比変更手段が,ブロック毎の階調パ
ルス数に基づいて,ブロック毎に速度比を変更すること
により,さらに安定した濃度の画像を得ることができ
る。
【0067】また,前記速度比変更手段は,分割したブ
ロックの内,隣接するブロック間において,変更する速
度比の差が所定の値以上の時には,隣接するブロック間
の速度比の変更を緩やかに行なうため,濃度変化の大き
な原稿画像でも,安定した濃度で良好な画像を得ること
ができる。
【0068】また,前記速度比変更手段は,複数色のカ
ラーインク面が順次配列されたインクシートを使用する
場合,各カラーインク面毎に1枚の原稿を印字する際に
送り出されるインクシートの長さが,1色のカラーイン
ク面のインクシートの長さを越えないように,速度比を
変更するため,色ずれのない正確なカラー画像を得るこ
とができる。
【0069】また,前記速度比変更手段は,分割したブ
ロック内に画像データがない場合,インクシートの搬送
速度をゼロに決定して,インクシートの搬送を停止させ
るため,無駄なく,効率的にインクシートを使用するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の熱転写プリンタの構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】実施例1の印字部の構成を示す説明図である。
【図3】実施例1の具体的な速度比nの演算方法を示す
フローチャートである。
【図4】速度比nの補正方法を示す説明図である。
【図5】実施例2の印字部の構成を示す説明図である。
【図6】インクシートおよび印字領域を示す説明図であ
る。
【図7】実施例3の熱転写プリンタの構成を示すブロッ
ク図である。
【図8】実施例3の具体的な速度比nの演算方法を示す
フローチャートである。
【図9】速度比nと印字する際の濃度の関係を示すグラ
フである。
【符号の説明】
101 最大濃度画素数カウント部 102 メモリ 103 サーマルヘッド 104 インクシートモータ 105 制御部 701 階調パルス数カウント部 702 メモリ 703 サーマルヘッド 704 インクシートモータ 705 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 2/325 33/14 9012−2C 9305−2C B41J 3/20 117 C

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿画像データの濃度情報に基づいて,
    インクシートの搬送速度を調節する熱転写プリンタにお
    いて,原稿画像データにおける最大濃度画素数をカウン
    トする計数手段と,前記計数手段がカウントした最大濃
    度画素数に基づいて,記録媒体の搬送速度とインクシー
    トの搬送速度の速度比を変更する速度比変更手段とを具
    備したことを特徴とする熱転写プリンタ。
  2. 【請求項2】 前記計数手段は,原稿画像データを複数
    のブロックに分割して,ブロック毎に最大濃度画素数を
    カウントし,前記速度比変更手段は,前記ブロック毎の
    最大濃度画素数に基づいて,ブロック毎に速度比を変更
    することを特徴とする請求項1記載の熱転写プリンタ。
  3. 【請求項3】 原稿画像データの濃度情報に基づいて,
    インクシートの搬送速度を調節する熱転写プリンタにお
    いて,原稿画像データの濃度情報である階調パルス数を
    カウントする計数手段と,前記計数手段がカウントした
    階調パルス数に基づいて,記録媒体の搬送速度とインク
    シートの搬送速度の速度比を変更する速度比変更手段と
    を具備したことを特徴とする熱転写プリンタ。
  4. 【請求項4】 前記計数手段は,原稿画像データを複数
    のブロックに分割して,ブロック毎に階調パルス数をカ
    ウントし,前記速度比変更手段は,前記ブロック毎の階
    調パルス数に基づいて,ブロック毎に速度比を変更する
    ことを特徴とする請求項3記載の熱転写プリンタ。
  5. 【請求項5】 前記速度比変更手段は,前記分割したブ
    ロックの内,隣接するブロック間において,変更する速
    度比の差が所定の値以上の時には,前記隣接するブロッ
    ク間の速度比の変更を緩やかに行なうことを特徴とする
    請求項2または4記載の熱転写プリンタ。
  6. 【請求項6】 前記速度比変更手段は,複数色のカラー
    インク面が順次配列されたインクシートを使用する場
    合,各カラーインク面毎に1枚の原稿を印字する際に送
    り出されるインクシートの長さが,1色のカラーインク
    面のインクシートの長さを越えないように,前記速度比
    を変更することを特徴とする請求項1,2,3,4また
    は5記載の熱転写プリンタ。
  7. 【請求項7】 前記速度比変更手段は,前記分割したブ
    ロック内に画像データがない場合,インクシートの搬送
    速度をゼロに決定して,インクシートの搬送を停止させ
    ることを特徴とする請求項1または3記載の熱転写プリ
    ンタ。
JP5139120A 1993-01-27 1993-05-17 熱転写プリンタ Pending JPH06278334A (ja)

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JP5-31307 1993-01-27
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