JPH0627481B2 - 蒸気タービンロータシヤフトの製造法 - Google Patents

蒸気タービンロータシヤフトの製造法

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JPH0627481B2
JPH0627481B2 JP1303118A JP30311889A JPH0627481B2 JP H0627481 B2 JPH0627481 B2 JP H0627481B2 JP 1303118 A JP1303118 A JP 1303118A JP 30311889 A JP30311889 A JP 30311889A JP H0627481 B2 JPH0627481 B2 JP H0627481B2
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正男 志賀
武彦 吉田
勝邦 久野
敏美 丹
正宏 小林
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な蒸気タービンロータシャフトの製造法に
係り、特に耐き裂感受性の優れた肉盛溶接層からなるジ
ャーナル部を有するマルテンサイト系高Cr鋼ロータシ
ャフトの製造法に関する。
近年蒸気タービンのロータには強度及び靱性の優れた1
2%クロム鋼が使用されている。従来のロータシャフト
は、そのロータの端部には発電側シャフトと接続するた
めにカップリングが焼ばめによって施されている。しか
しながら、カップリング部をロータシャフト本体と一体
構造とすることが最良であると考えられる。
しかし、かかるロータシャフトに使用されている12%
クロム鋼は軸受特性が悪く、12%クロム鋼ジャーナル
部分で軸受を損傷し易い欠点がある。
このロータシャフトの軸受特性を改善するために、ジャ
ーナル部を0.1%程度のクロム含有量の溶接棒を用い
て、溶接肉盛によって盛り上げる構造が、特開昭55-167
44号公報で知られている。しかし、0.1%程度のCr
量では高温での耐摩耗性が低く、また高温強度,耐酸化
性が劣り、十分でないことを発明者らは究明したのであ
る。さらに、高Cr鋼に低クロム溶接棒を用いて肉盛溶
接することは溶接1〜2層において、溶接金属の延性が
極端に減少し、稼働中のその部分からき裂が発生し、ロ
ータの破壊事故にまで発展する可能性を有している。
本発明の目的は、溶接割れがなく、軸受特性の優れたジ
ャーナル部を有する蒸気タービンロータシャフトの製造
法を提供するにある。
本発明は、12重量%Cr系マルテンサイト鋼からなる
蒸気タービンロータシャフトのジャーナル部を形成する
母材表面に肉盛溶接層を形成する方法において、鋼から
なる溶接材を用いて5層以上の前記肉盛溶接層を形成
し、初層から2層目又は3層目までの前記溶接材のCr
量を順次低下させるとともに、4層目以降を同じCr量
を有する鋼からなる溶接材を用いて溶接し、前記初層の
溶接に用いられる溶接材のCr量を前記母材のCr量よ
り2〜5.45重量%程度少なくし、4層目以降の溶接
層のCr量を0.5〜3重量%とすることを特徴とする
蒸気タービン用ロータシャフトの製造法にある。
本発明法によって得られる肉盛溶接層は5層以上とする
必要がある。前述の如く、初層溶接層としてCr量の急
激な低下は高い引張残留応力の発生、或いは溶接割れ発
生の原因となることからその溶接材としてのCr量を大
幅に減らすことができないので、溶接層数を多くして徐
々にCr量を下げる必要があること、更に表面層として
所望のCr量をその所望の厚さとを確保する必要がある
ことから5層以上とすることが必要である。例えば、蒸
気タービンロータシャフトの如く大型構造材としては、
肉盛溶接層として母材からの組成の影響を受けず、かつ
所望の組成と所望の厚さとを形成する必要があるが、母
材の影響のない厚さとして3層及びその上に所望の特性
のものを所望の厚さを備える必要があり、その厚さとし
て2層以上必要とし、一例として最終仕上げで約18mm
の厚さが要求される。このような厚さを形成するには切
削による最終仕上げ代を除いても5層の肉盛溶接層が必
要となる。3層目以降は主に焼戻マルテンサイト組織を
有し、炭化物が析出していることが好ましい。特に、4
層目以降の溶接層の組成として重量で、C0.01〜0.1
%,Si0.3〜1%,Mn0.3〜1.5%,Cr0.5〜3
%,Mo0.1〜1.5%を含み残部Feからなるものが好
ましい。
さらに、本発明に係る12重量%Cr系マルテンサイト
鋼は、重量でC0.1〜0.3%,Mn0.4〜1.2%,Si
0.6%以下,Ni1.2%以下,Cr8〜13%,Mo0.
5〜1.5%,Nb0.03〜0.15%,V0.1〜0.3%及
びN0.04〜0.2%を含有し、残部Feからなる合金が
好ましく、主に基地が焼戻しマルテンサイト組織で、炭
化物が析出している。
また、肉盛溶接層は初層より2層目又は3層目までを順
次Cr量を低下させるもので、肉盛溶接にあたって層毎
に徐々にCr含有量を低めた溶接棒を用いて溶接すれ
ば、初層溶接部のクロム含有量の大幅な違いによる初層
溶接部の延性低下の問題が生ぜず、溶接割れを生じるこ
となく所望の組成の肉盛溶接層を形成することができ
る。これにより、本発明は母材と初層部付近のクロム含
有量が極端に差を示すことなく、しかも最終層に上述の
軸受特性の高い肉盛溶接層を形成することができる。
初層溶接に適用する溶接材としてはそのクロム含有量を
母材のクロム量より2〜5.45重量%程度少なくす
る。溶接材のCr量を母材より低い値として2%以下で
は肉盛溶接層のCr量を十分に下げることができず、効
果が小さい。逆に、5.45%以上では母材と肉盛溶接
層との急激なCr量の低下につながり、このCr量の差
が熱膨脹係数の差を生じ高い引張残留応力の発生、或い
は溶接割れ発生の原因となる。尚、高Crほど熱膨脹係
数が小さいので、低Crとなる肉盛溶接層は母材より熱
膨脹係数が大きく溶接後に高い引張残留応力が形成され
る。そのためより低Cr鋼での溶接は高い残留応力のた
め硬さが高く、また溶接割れ発生の原因となるので、溶
接材のCr量は母材のそれより少ない値として5.45
%以下とする必要がある。このような溶接材を使用する
ことにより初層溶接部のクロム含有量は母材と混合する
ため、母材よりも約1〜3%低くなる程度にとどまり、
良好な溶接が得られる。
本発明法において、4層以降を同じCr量を有する鋼か
らなる溶接材を用いて形成することが必要である。肉盛
溶接において、3層目までは母材の組成の影響を受ける
が、4層目以降の肉盛溶接層の組成は用いられる溶接材
の組成によってのみ形成されるので、蒸気タービンロー
タシャフトのジャーナル部として必要な特性を満たすも
のを形成させることができる。従って、前述のように蒸
気タービンロータシャフトとしての大型構造物として必
要な肉盛溶接層は約18mmであるので、最終層として必
要な合金組成とその組成での必要な十分な厚さを確保す
るために4層目以降を同じCr量の溶接材によって2層
以上溶接することになり前述のジャーナル部として要求
される特性を満足するものを十分な厚さをもって形成さ
せることができる。
ジャーナル部は摩擦によってかなり高温に加熱される。
そのため耐酸化性,高温強度及び高温での耐摩耗性の高
いものが要求される。Cr量が0.5%未満では、要求
される特性が満たされない。逆に、3%を越えると炭化
物が形成され、その炭化物が非常に硬いため軸受けを損
う。特に、1〜2%が好ましい。
肉盛溶接にあたって、予熱することが好ましい。溶接後
は応力除去焼鈍(SR)処理を施すが、SR開始温度を
高Cr鋼のMs点付近の250〜350℃で行うのが好
ましい。層間温度は250〜350℃が好ましい。
実施例1 第1図は、本発明の蒸気タービンロータシャフトの一例
を示す構成図である。1はロータシャフト本体、2は発
電側シャフト、3はカップリング、4は軸受、5は肉盛
溶接層である。使用したロータシャフト本体として、そ
の母材の化学組成(重量%)を第1表に示す。
母材の形状は板厚72mm,幅135mm,長さ220mmで
ある。
供試溶接棒として被覆アーク溶接棒(直径4.0φ)を用
いた。その溶接棒を用いて溶接したものの溶着金属の化
学組成(重量%)を第2表に示す。この溶着金属の組成
は溶接材の組成とほぼ同じである。
溶接条件は溶接電流170A,電圧24V,速度26cm
/minである。
肉盛溶接を上述の供試母材表面に第3表に示すごとく、
各層ごとに使用溶接棒を組合せて、5層の溶接を行っ
た。各層の厚さは3〜4mmであり、全厚さは約18mmで
あり、表面を数mm研削した。
溶接施工条件は、予熱,パス間,応力除去焼鈍(SR)
開始温度が250〜350℃及びSR処理条件は630
℃×36時間保持である。
NO.1は比較のもの、NO.2及び3は本発明のものであ
り、いずれも5層目の組成は第2表に示すNO.Dの組成
であった。
溶接部の性能を確認するために160°の側曲げ試験を
行い割れ発生の有無を顕微鏡により調査した。
初層から最終層までD棒(1.3%クロム)を使用した
試料NO.1ではNO.2及びNo.3と同じ条件で溶接した結
果、初層及び2層目にき裂が発生した。
それに対して、初層から2層目又は3層目までを順次ク
ロム量を低下させた溶接材を用いて溶接した試料NO.2
及びNO.3においては、割れは発生していなかった。
各溶接の層ごとに溶接棒のクロム量を加減することによ
って、良好な溶接部が得られることが明らかである。そ
こで、上記実施例で使用した他に、12%クロム系鋼の
ロータ材の規格値内でクロム含有量の異なる母材及び各
種溶接棒を適用し、更にクロム含有量と割れ発生との関
係を詳細に求めた。その結果、各層毎にクロム含有量と
して、1層目8〜11%,2層目5〜8%,3層目3〜
5%,4層目以降0.5〜3%の範囲になるように溶接
棒の組成を選べば割れの発生がなく、良好な溶接部すな
わち、ロータのジャーナル部が得られることが明らかと
なった。
本発明の初層に用いた溶接材のCr量はNO.2が5.4
5%及びNO.3が2.78%それぞれ母材のCr量より
低いものである。また、本発明の3層目以降の溶接に用
いた溶接材のCr量は2.34%のNO.Cと1.30%
のNO.Dである。更に、本発明の4層目及び5層目の溶
接には同じ溶接材を用い、その溶接材はNO.Dである。
以上のようにして形成したものについて、摩耗試験を行
った結果、マルテンサイト組織を有する12%重量%C
r系鋼のロータシャフト本体のものより軸受特性が著し
く改善された。なお、肉盛溶接層は主にマルテンサイト
組織であり、これに若干のベーナイトを含み、炭化物が
析出していた。
また、本発明の製造法によって肉盛溶接したものは、高
温耐酸化性がすぐれ、耐摩耗性及び高温強度もすぐれて
いた。
実施例2 ジャーナル部にCr量が異なる溶接材を用いて溶接した
試料を作成し、回転摺動試験を実施した。
第4表には、実験で用いた溶接棒の組成(重量%)、第
5表には各溶接層の溶接に用いた溶接棒のNO.及び第6
表には最終層の溶着金属の化学組成(重量%)を示す。
残部はFeである。本実施例においては第6表に示す溶
着金属の化学組成は表に示すように第5層目の溶接に用
いた溶接棒の化学組成とほぼ同じであった。NO.4,5
及び8は比較、及びNO.6及び7が本発明のものであ
る。母材の組成は第1表のものである。
本発明のNO.6及び7は初層がNO.2及び3と各々同じに
し、前者が初層から2層目まで、後者が初層から3層目
まで溶接材のCr量を順次低下させて溶接し、3層目以
降の溶接材のCr量を2.34%,2.24%及び1.30%と
し、4層目以降同じ溶接材を用いて溶接を行ったもので
ある。
回転試験材は、直径150mm,長さ630mmの母材に第
2表及び第4表に示すCr量が異なる溶接棒にてそれぞ
れ5層肉盛溶接(肉盛幅=200mm)を実施し、その後
肉盛溶接部を機械加工により直径177.8mm,幅16
3mmに加工した。肉盛溶接施工条件は、実施例1と同じ
である。なお、本発明のロータ材料の最終焼戻し温度
は、655℃で実施されている。溶接後のSR温度を6
10〜630℃とした。
回転試験の条件は、回転数4000rpm,軸受面圧19k
g/mm2,使用油タービン油#90,試験時間42時間,
軸受にはバビットメタルを用いたものである。
なお、回転中は、油と一緒に鉄粉(225〜400μ
m)を投入し、疵付け試験を実施した。
第2図は、最終肉盛溶接層のCr量と表面アラサとの関
係を示す回転試験結果を示す線図である。図に示すよう
に表面アラサは、Cr量がNO.4及び5の0.5%未満
及びNO.8の3%を越えると急激に上昇する。それに対
して、本発明のNO.6及び7のCr0.5〜3%の範囲
においては、表面アラサが約4μm以下で前2者の1/
2以下と良好な結果を示した。
なお、Cr量が0.5%未満で表面アラサが大きいの
は、Cr量が低く過ぎるために表面硬さが低く、耐摩耗
性が低下したためである。一方、Cr3%を越えると硬
さが著しく高いCr炭化物の形成量が多くなり、それが
回転中に剥離して肉盛部表面に疵を付け表面アラサを大
きくするものと考えられる。
前述と同様に側曲げ試験を行った結果、NO.4及び5は
割れが認められたが、初層の溶接棒を母材のCr量より
2%以上少なくして溶接したNO.6〜8には割れは認め
られなかった。
以上、本発明によれば、軸受特性が優れ、特に、溶接棒
のCr量を変えて肉盛溶接しているので溶接割れも同様
に防止できるため、より一層信頼性の高いロータシャフ
トが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は蒸気タービンロータシャフトのジャーナル部付
近の構成図及び第2図は肉盛溶接層のCr量と表面アラ
サとの関係を示す線図である。 1…ロータシャフト本体、2…発電側シャフト、3…カ
ップリング、4…軸受、5…肉盛溶接層。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 武彦 茨城県日立市幸町3丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 久野 勝邦 茨城県日立市幸町3丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内 (72)発明者 丹 敏美 茨城県日立市幸町3丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内 (72)発明者 小林 正宏 茨城県日立市幸町3丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内 (56)参考文献 特開 昭56−19976(JP,A) 特開 昭56−71578(JP,A) 特開 昭55−106681(JP,A) 実開 昭56−21623(JP,U) 特公 昭50−26501(JP,B2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】12重量%Cr系マルテンサイト鋼からな
    る蒸気タービンロータシャフトのジャーナル部を形成す
    る母材表面に肉盛溶接層を形成する方法において、鋼か
    らなる溶接材を用いて5層以上の前記肉盛溶接層を形成
    し、初層から2層目又は3層目までの前記溶接材のCr
    量を順次低下させるとともに、4層目以降を同じCr量
    を有する鋼からなる溶接材を用いて溶接し、前記初層の
    溶接に用いられる溶接材のCr量を前記母材のCr量よ
    り2〜5.45重量%程度少なくし、4層目以降の溶接
    層のCr量を0.5〜3重量%とすることを特徴とする
    蒸気タービン用ロータシャフトの製造法。
JP1303118A 1989-11-24 1989-11-24 蒸気タービンロータシヤフトの製造法 Expired - Lifetime JPH0627481B2 (ja)

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JPH02161104A JPH02161104A (ja) 1990-06-21
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