JPH06272908A - 空気調和機の室外ユニット - Google Patents
空気調和機の室外ユニットInfo
- Publication number
- JPH06272908A JPH06272908A JP8023493A JP8023493A JPH06272908A JP H06272908 A JPH06272908 A JP H06272908A JP 8023493 A JP8023493 A JP 8023493A JP 8023493 A JP8023493 A JP 8023493A JP H06272908 A JPH06272908 A JP H06272908A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- front panel
- outdoor unit
- legs
- installing legs
- covering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 室外ユニットを据え付けたとき、据付脚15が
器筐1の前面パネル1cより前方に突出して室外ユニット
の見映えを阻害するのを防止する。 【構成】 器筐1の前面パネル1Cの下部に前方へ膨出し
て据付脚15を覆う被覆部20を形成する。
器筐1の前面パネル1cより前方に突出して室外ユニット
の見映えを阻害するのを防止する。 【構成】 器筐1の前面パネル1Cの下部に前方へ膨出し
て据付脚15を覆う被覆部20を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空気調和機の室外ユニッ
トに関する。
トに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和機の室外ユニットの1例
が図3に示されている。室外ユニットの器筐1の内部は
仕切板2によって左右に仕切られ、その片側に圧縮機室
3が、他側に熱交換器室4が形成されている。
が図3に示されている。室外ユニットの器筐1の内部は
仕切板2によって左右に仕切られ、その片側に圧縮機室
3が、他側に熱交換器室4が形成されている。
【0003】圧縮機室3内には圧縮機5、コントローラ
6、アキュムレータ7、マフラー8等が配設され、熱交
換器室4内には熱交換器9、送風機10等が配設されてい
る。
6、アキュムレータ7、マフラー8等が配設され、熱交
換器室4内には熱交換器9、送風機10等が配設されてい
る。
【0004】この熱交換器9は器筐1の後面1aに形成さ
れた空気取入口11に対向せしめられ、また、送風機10は
器筐1の前面パネル1cに形成された排気口13に臨むよう
に設置されている。
れた空気取入口11に対向せしめられ、また、送風機10は
器筐1の前面パネル1cに形成された排気口13に臨むよう
に設置されている。
【0005】送風機10をモータ14によって回転駆動する
と、外気が空気取入口11から熱交換器室4内に吸入さ
れ、熱交換器9を流過する過程で冷媒と熱交換すること
によって昇温又は降温した後、送風機10に付勢されて排
気口13から排出される。
と、外気が空気取入口11から熱交換器室4内に吸入さ
れ、熱交換器9を流過する過程で冷媒と熱交換すること
によって昇温又は降温した後、送風機10に付勢されて排
気口13から排出される。
【0006】15は据付脚で、器筐1の底面1dの下面に所
定の間隔を隔てて平行するように固定され、その前端は
器筐1の前面パネル1cより前方に突出し、後端は器筐1
の後面1aより後方に突出している。
定の間隔を隔てて平行するように固定され、その前端は
器筐1の前面パネル1cより前方に突出し、後端は器筐1
の後面1aより後方に突出している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の室外ユニッ
トにおいては、これを据え付けたときその据付脚15が器
筐1の前方に露出するので、これが室外ユニットの見映
えを阻害するという不具合があった。
トにおいては、これを据え付けたときその据付脚15が器
筐1の前方に露出するので、これが室外ユニットの見映
えを阻害するという不具合があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために発明されたものであって、その要旨とすると
ころは、器筐の底面にこの器筐の前面パネルより前方に
突出する据付脚を設けてなる空気調和機の室外ユニット
において、上記器筐の前面パネルの少なくとも上記据付
脚に対応する部分に前方へ膨出して上記据付脚を覆う被
覆部を形成したことを特徴とする空気調和機の室外ユニ
ットにある。
するために発明されたものであって、その要旨とすると
ころは、器筐の底面にこの器筐の前面パネルより前方に
突出する据付脚を設けてなる空気調和機の室外ユニット
において、上記器筐の前面パネルの少なくとも上記据付
脚に対応する部分に前方へ膨出して上記据付脚を覆う被
覆部を形成したことを特徴とする空気調和機の室外ユニ
ットにある。
【0009】
【作用】本発明においては、上記構成を具えているた
め、室外ユニットを据え付けたとき、据付脚は前面パネ
ルの被覆部によって覆われるので、外部に露出すること
はない。
め、室外ユニットを据え付けたとき、据付脚は前面パネ
ルの被覆部によって覆われるので、外部に露出すること
はない。
【0010】
【実施例】本発明の1実施例が図1に示されている。器
筐1の前面パネル1cの下部には前方へ膨出して据付脚15
を覆う被覆部20が形成されている。他の構成は図3に示
す従来のものと同様であり、対応する部材には同じ符号
が付されている。
筐1の前面パネル1cの下部には前方へ膨出して据付脚15
を覆う被覆部20が形成されている。他の構成は図3に示
す従来のものと同様であり、対応する部材には同じ符号
が付されている。
【0011】しかして、室外ユニットを据え付ける際に
は、前面パネル1cを取り外した状態で据付脚15を基礎に
ボルト等によって締結し、前面パネル1cを器筐1に取り
付けると、前面パネル1cより前方に突出する据付脚15は
被覆部20によって覆われてしまうので、以後据付脚15が
人の目に触れることはない。
は、前面パネル1cを取り外した状態で据付脚15を基礎に
ボルト等によって締結し、前面パネル1cを器筐1に取り
付けると、前面パネル1cより前方に突出する据付脚15は
被覆部20によって覆われてしまうので、以後据付脚15が
人の目に触れることはない。
【0012】本発明の第2の実施例が図2に示されてい
る。この第2の実施例においては、前面パネル1cの下部
の据付脚15に対応する部分のみを前方に膨出させること
によって据付脚15を覆う被覆部21が形成されている。
る。この第2の実施例においては、前面パネル1cの下部
の据付脚15に対応する部分のみを前方に膨出させること
によって据付脚15を覆う被覆部21が形成されている。
【0013】
【発明の効果】本発明においては、器筐の前面パネルの
少なくとも据付脚に対応する部分に前方へ膨出して据付
脚を覆う被覆部を形成したため、室外ユニットを据え付
けると、据付脚は被覆部によって覆われてしまうので、
据付脚が室外ユニットの見映えを阻害することがなく、
従って、室外ユニットの美観を向上することができる。
少なくとも据付脚に対応する部分に前方へ膨出して据付
脚を覆う被覆部を形成したため、室外ユニットを据え付
けると、据付脚は被覆部によって覆われてしまうので、
据付脚が室外ユニットの見映えを阻害することがなく、
従って、室外ユニットの美観を向上することができる。
【図1】本発明の1実施例を示し、(A) は室外ユニット
の外観斜視図、(B) は略示的縦断立面図である。
の外観斜視図、(B) は略示的縦断立面図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す室外ユニットの外
観斜視図である。
観斜視図である。
【図3】従来の室外ユニットの略示的構成を示し、(A)
は一部を破断して示す正面図、(B) は縦断立面図、(C)
は横断平面図である。
は一部を破断して示す正面図、(B) は縦断立面図、(C)
は横断平面図である。
1 器筐 1c 前面パネル 15 据付脚 20 被覆部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮澤 賢一 愛知県西春日井郡西枇杷島町字旭町三丁目 1番地 三菱重工業株式会社エアコン製作 所内
Claims (1)
- 【請求項1】 器筐の底面にこの器筐の前面パネルより
前方に突出する据付脚を設けてなる空気調和機の室外ユ
ニットにおいて、上記器筐の前面パネルの少なくとも上
記据付脚に対応する部分に前方へ膨出して上記据付脚を
覆う被覆部を形成したことを特徴とする空気調和機の室
外ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8023493A JPH06272908A (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | 空気調和機の室外ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8023493A JPH06272908A (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | 空気調和機の室外ユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06272908A true JPH06272908A (ja) | 1994-09-27 |
Family
ID=13712661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8023493A Pending JPH06272908A (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | 空気調和機の室外ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06272908A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017110430A1 (ja) * | 2015-12-26 | 2017-06-29 | 日本電産テクノモータ株式会社 | 空気調和機の室外機 |
-
1993
- 1993-03-16 JP JP8023493A patent/JPH06272908A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017110430A1 (ja) * | 2015-12-26 | 2017-06-29 | 日本電産テクノモータ株式会社 | 空気調和機の室外機 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000808 |