JPH06272906A - 分離型空気調和機の室外ユニット - Google Patents
分離型空気調和機の室外ユニットInfo
- Publication number
- JPH06272906A JPH06272906A JP8252593A JP8252593A JPH06272906A JP H06272906 A JPH06272906 A JP H06272906A JP 8252593 A JP8252593 A JP 8252593A JP 8252593 A JP8252593 A JP 8252593A JP H06272906 A JPH06272906 A JP H06272906A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal block
- air conditioner
- type air
- inverter device
- outdoor unit
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 室外ユニットの美観を向上するとともに電力
線26や制御信号線27をインバータ装置22の端子台21に容
易に接続できるようにする。 【構成】 操作弁16、17を器筐1の内部に設置する。そ
して、端子台21をインバータ装置本体22から分離して接
続信号線23を介して連続するとともにこの端子台21を操
作弁16、17の近傍に配置する。
線26や制御信号線27をインバータ装置22の端子台21に容
易に接続できるようにする。 【構成】 操作弁16、17を器筐1の内部に設置する。そ
して、端子台21をインバータ装置本体22から分離して接
続信号線23を介して連続するとともにこの端子台21を操
作弁16、17の近傍に配置する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は分離型空気調和機の室外
ユニットに関する。
ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の分離型空気調和機の室外ユニット
の1例が図2に示されている。室外ユニットの器筐1の
内部は仕切板2によって左右に仕切られ、その片側に圧
縮機室3が、他側に熱交換器室4が形成されている。
の1例が図2に示されている。室外ユニットの器筐1の
内部は仕切板2によって左右に仕切られ、その片側に圧
縮機室3が、他側に熱交換器室4が形成されている。
【0003】圧縮機室3内には圧縮機5、インバータ装
置6、アキュムレータ7、マフラー8等が配設され、熱
交換器室4内にはL字形の熱交換器9、送風機10等が配
設されている。
置6、アキュムレータ7、マフラー8等が配設され、熱
交換器室4内にはL字形の熱交換器9、送風機10等が配
設されている。
【0004】この熱交換器9の器筐1の後面1aに形成さ
れた空気取入口11及び左側面1bに形成された空気取入口
12に対向せしめられ、また、送風機10は器筐1の前面1c
に形成された排気口13に臨むように設置されている。15
は据付用脚である。
れた空気取入口11及び左側面1bに形成された空気取入口
12に対向せしめられ、また、送風機10は器筐1の前面1c
に形成された排気口13に臨むように設置されている。15
は据付用脚である。
【0005】送風機10をモータ14によって回転駆動する
と、外気が空気取入口11及び12から熱交換器室4内に吸
入され、熱交換器9を流過する過程で冷媒と熱交換する
ことによって昇温又は降温した後、送風機10に付勢され
て排気口13から排出される。
と、外気が空気取入口11及び12から熱交換器室4内に吸
入され、熱交換器9を流過する過程で冷媒と熱交換する
ことによって昇温又は降温した後、送風機10に付勢され
て排気口13から排出される。
【0006】室外ユニットの据付時、これと室内ユニッ
トとを連結するための冷媒配管が器筐1の右側面1c下部
に設けられた操作弁16、17に接続される。そして、圧縮
機5及びモータ14に電力を供給するための電力線、室内
ユニットとの間に信号を受授するための制御信号線が器
筐1の右側面1cの上部に設けられた開閉蓋18を取外して
インバータ装置6の整備、点検用開口からインバータ装
置6の端子台6aに接続される。
トとを連結するための冷媒配管が器筐1の右側面1c下部
に設けられた操作弁16、17に接続される。そして、圧縮
機5及びモータ14に電力を供給するための電力線、室内
ユニットとの間に信号を受授するための制御信号線が器
筐1の右側面1cの上部に設けられた開閉蓋18を取外して
インバータ装置6の整備、点検用開口からインバータ装
置6の端子台6aに接続される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の室内ユニッ
トにおいては、操作弁16、17が器筐1の外部に露出して
いるので、これが室内ユニットの美観を損なうおそれが
あった。
トにおいては、操作弁16、17が器筐1の外部に露出して
いるので、これが室内ユニットの美観を損なうおそれが
あった。
【0008】また、室外ユニットの据付時、開閉蓋18を
取外して整備、点検用開口から電力線や制御信号線をイ
ンバータ装置6の端子台6aに接続する必要があるので、
その接続作業がやり難いという問題があった。
取外して整備、点検用開口から電力線や制御信号線をイ
ンバータ装置6の端子台6aに接続する必要があるので、
その接続作業がやり難いという問題があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために発明されたものであって、その要旨とすると
ころは、器筐内に電線接続用の端子台を有するインバー
タ装置を設置してなる分離型空気調和機の室外ユニット
において、冷媒配管接続用の操作弁を上記器筐の内部に
設置し、上記端子台をインバータ装置本体から分離して
接続信号線を介して連結するとともにこの端子台を上記
操作弁の近傍に設置したことを特徴とする分離型空気調
和機の室外ユニットにある。
するために発明されたものであって、その要旨とすると
ころは、器筐内に電線接続用の端子台を有するインバー
タ装置を設置してなる分離型空気調和機の室外ユニット
において、冷媒配管接続用の操作弁を上記器筐の内部に
設置し、上記端子台をインバータ装置本体から分離して
接続信号線を介して連結するとともにこの端子台を上記
操作弁の近傍に設置したことを特徴とする分離型空気調
和機の室外ユニットにある。
【0010】
【作用】本発明においては、上記構成を具えているた
め、操作弁に冷媒配管を接続する際、電力線や制御信号
線を端子台に接続する。
め、操作弁に冷媒配管を接続する際、電力線や制御信号
線を端子台に接続する。
【0011】
【実施例】本発明の1実施例が図1に示されている。器
筐1の右側面1eの下部に開閉蓋20が設けられ、その奥に
操作弁16、17が設置されている。21は端子台で、インバ
ータ装置本体22から分離され、これと接続信号線23を介
して連結されている。この端子台21は操作弁16、17の近
傍、即ち、開閉蓋20の奥に設置されている。なお、この
端子台21にはヒューズが組み込まれている。他の構成は
図2に示す従来のものと同様であり、対応する部材には
同じ符号が付されている。
筐1の右側面1eの下部に開閉蓋20が設けられ、その奥に
操作弁16、17が設置されている。21は端子台で、インバ
ータ装置本体22から分離され、これと接続信号線23を介
して連結されている。この端子台21は操作弁16、17の近
傍、即ち、開閉蓋20の奥に設置されている。なお、この
端子台21にはヒューズが組み込まれている。他の構成は
図2に示す従来のものと同様であり、対応する部材には
同じ符号が付されている。
【0012】しかして、室外ユニットの据付時、開閉蓋
20を取り外して操作弁16、17に冷媒配管24、25を接続
し、かつ、端子台21に電力線26及び制御信号線27を接続
する。接続作業終了後、開閉蓋20を器筐1の右側面1eに
取り付ければ、操作弁16、17及び端子台21は開閉蓋20に
よって隠蔽される。
20を取り外して操作弁16、17に冷媒配管24、25を接続
し、かつ、端子台21に電力線26及び制御信号線27を接続
する。接続作業終了後、開閉蓋20を器筐1の右側面1eに
取り付ければ、操作弁16、17及び端子台21は開閉蓋20に
よって隠蔽される。
【0013】
【発明の効果】本発明においては、操作弁を器筐の内部
に設置し、端子台をインバータ装置本体から分離して操
作弁の近傍に設置したため、操作弁に冷媒配管を接続す
る際、電力線や制御信号線を端子台に接続できる。この
結果、操作弁が外部に露出しないので室外ユニットの美
観を向上できるとともに電力線や制御信号線の接続作業
が容易になる。
に設置し、端子台をインバータ装置本体から分離して操
作弁の近傍に設置したため、操作弁に冷媒配管を接続す
る際、電力線や制御信号線を端子台に接続できる。この
結果、操作弁が外部に露出しないので室外ユニットの美
観を向上できるとともに電力線や制御信号線の接続作業
が容易になる。
【図1】本発明の1実施例を示す斜視図である。
【図2】従来の室外ユニットの略示的構成を示し、(A)
は部分的に破断して示す正面図、(B) は縦断立面図、
(C) は横断平面図、(D) は右側面図である。
は部分的に破断して示す正面図、(B) は縦断立面図、
(C) は横断平面図、(D) は右側面図である。
1 器筐 22 インバータ装置本体 23 接続信号線 21 端子台 16、17 操作弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮澤 賢一 愛知県西春日井郡西枇杷島町字旭町三丁目 1番地 三菱重工業株式会社エアコン製作 所内
Claims (1)
- 【請求項1】 器筐内に電線接続用の端子台を有するイ
ンバータ装置を設置してなる分離型空気調和機の室外ユ
ニットにおいて、冷媒配管接続用の操作弁を上記器筐の
内部に設置し、上記端子台をインバータ装置本体から分
離して接続信号線を介して連結するとともにこの端子台
を上記操作弁の近傍に設置したことを特徴とする分離型
空気調和機の室外ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05082525A JP3129360B2 (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | 分離型空気調和機の室外ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05082525A JP3129360B2 (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | 分離型空気調和機の室外ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06272906A true JPH06272906A (ja) | 1994-09-27 |
JP3129360B2 JP3129360B2 (ja) | 2001-01-29 |
Family
ID=13776944
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05082525A Expired - Fee Related JP3129360B2 (ja) | 1993-03-18 | 1993-03-18 | 分離型空気調和機の室外ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3129360B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2017175347A1 (ja) * | 2016-04-07 | 2018-10-25 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機の室外機及び空気調和機 |
-
1993
- 1993-03-18 JP JP05082525A patent/JP3129360B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2017175347A1 (ja) * | 2016-04-07 | 2018-10-25 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機の室外機及び空気調和機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3129360B2 (ja) | 2001-01-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20001003 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |