JPH06271727A - 帯電防止性難燃樹脂組成物 - Google Patents

帯電防止性難燃樹脂組成物

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JPH06271727A
JPH06271727A JP2189394A JP2189394A JPH06271727A JP H06271727 A JPH06271727 A JP H06271727A JP 2189394 A JP2189394 A JP 2189394A JP 2189394 A JP2189394 A JP 2189394A JP H06271727 A JPH06271727 A JP H06271727A
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JP
Japan
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weight
resin
alkyl
mercaptopropionate
component
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Withdrawn
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JP2189394A
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Inventor
Kenji Nishimoto
健志 西本
Yoshihiko Hashimoto
芳彦 橋本
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 (A)スチレン系樹脂、(B)塩化ビニル系
樹脂、(C)アルキルスルホネート及び/又はアルキル
ベンゼンスルホネートからなる帯電防止剤、及び(D)
有機スズ安定剤からなり、成分(A)が30〜80重量
%と成分(B)が70〜20重量%とからなる難燃性樹
脂100重量部に対して成分(C)を0.5〜5重量
部、成分(D)を0.1〜5重量部添加してなる帯電防
止性難燃樹脂組成物。 【効果】 帯電防止性に優れ、特に成形品表面に埃等の
付着物が付きにくい外観性の良好な成形品を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は帯電防止性難燃樹脂組成
物に関し、更に詳しくは、帯電防止性に優れ、機械的性
質、成形加工性が良好で電子・電気機器のハウジングや
ケース類などOA機器の成形品表面に埃などが付着しに
くい帯電防止性難燃樹脂組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】低分子量スチレン系樹脂と低重合度塩化
ビニル系樹脂からなる射出成形用難燃性樹脂は、その機
械的性質と経済性の点から優れた材料であり、近年、O
A機器等のハウジング材としての使用が増加している。
しかし、プラスチック特有の高い表面抵抗率を持ち、埃
などが付着しやすいという欠点を有する。この欠点を解
決する方法として種々の検討がなされているが、帯電防
止性の改良が必ずしも充分ではなく、且つ、成形品表面
にフラッシュや黒条が発生したり、機械的物性が低下す
るという欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる実情に
鑑み、良好な帯電防止性を有すると共に、機械的性質、
成形加工性が良く、且つ成形品表面に埃などが付着しに
くい、特に射出成形に適した帯電防止性難燃樹脂組成物
を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、樹脂の帯電防
止性、加工性を改良すべく検討した結果、完成されたも
のである。即ち、本発明は下記成分(A)、(B)、
(C)及び(D)からなり、成分(A)が30〜80重
量%と成分(B)が70〜20重量%とからなる難燃性
樹脂100重量部に対して成分(C)を0.5〜5重量
部、成分(D)を0.1〜5重量部添加してなる帯電防
止性難燃樹脂組成物を内容とするものである。 (A)メチルエチルケトン可溶部の還元粘度が0.20
〜0.55dl/g(N,N−ジメチルホルムアミド溶
液、30℃、濃度0.3g/dl)であるスチレン系樹
脂、 (B)平均重合度が400〜800の塩化ビニル系樹
脂、 (C)一般式(I)で示されるアルキルスルホネート及
び一般式(II)で示されるアルキルベンゼンスルホネー
トよりなる群から選択される少なくとも1種の帯電防止
剤 R1 SO3 M (I)
【0005】
【化2】
【0006】〔式(I)、(II)中、R1 、R2 は炭素
数8〜22の直鎖もしくは分岐鎖アルキル基、Mはアル
カリ金属を示す。〕 (D)ジメチルスズメルカプトグリコレート、ジブチル
スズメルカプトプロピオネート、ジオクチルスズメルカ
プトプロピオネート、ジブチルスズビス(アルキル3−
メルカプトプロピオネート)、ジオクチルスズビス(ア
ルキル3−メルカプトプロピオネート)及びジメチルス
ズビス(アルキル2−メルカプトグリコレート)よりな
る群から選択される少なくとも1種の有機スズ安定剤。
【0007】成分(A)のスチレン系樹脂は、メチルエ
チルケトン可溶部の還元粘度が、N,N−ジメチルホル
ムアミド溶液、濃度0.3g/dl、30℃で0.20〜
0.55dl/gのものである。スチレン系樹脂として
は、ABS樹脂、AS樹脂、MBS樹脂、MABS樹
脂、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン−α−メ
チルスチレン共重合体、アクリロニトリル−メチルメタ
クリレート−ブタジエン−スチレン−α−メチルスチレ
ン共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン
−α−メチルスチレン−マレインイミド共重合体、AA
S樹脂、AES樹脂スチレン−無水マレイン酸共重合
体、スチレン−マレインイミド共重合体等の塩化ビニル
系樹脂と相溶性の良い通常のスチレン系樹脂の全てを含
み、これらは単独又は2種以上組み合わせて用いられ
る。メチルエチルケトン可溶部の還元粘度が0.20dl
/g未満では耐衝撃性が低下し、0.55dl/gを越え
ると、流動性の低下をきたし、成形時熱安定性が悪くな
る。成分(A)の量は30〜80重量%、好ましくは3
5〜75重量%である。スチレン系樹脂が80重量%を
越えると衝撃強度の低下が著しく、一方、30重量%未
満では相対的に塩化ビニル系樹脂の比率が多くなり、加
工性の低下を惹き起こす。
【0008】成分(B)の塩化ビニル系樹脂は、平均重
合度が400〜800、好ましくは450〜750であ
り、且つ塩化ビニルの単独重合体及び/又は少なくとも
80重量%以上が塩化ビニルである共重合体、後塩素化
ポリ塩化ビニルが含まれる。共重合体には、エチレン、
酢酸ビニル、メチルメタクリレート、ブチルアクリレー
ト等のモノビニリデン化合物が20重量%以下で共重合
成分として含まれていてもよい。成分(B)の量は70
〜20重量%、好ましくは65〜25重量%である。平
均重合度が400未満になると衝撃強度が低下し、80
0を越えると流動性が著しく低下する。
【0009】成分(A)、(B)に配合して、良好な帯
電防止性を有すると共に、機械的性質、成形加工性が良
く、且つ成形品表面に埃などが付着しにくい効果を発生
させる帯電防止剤である成分(C)は、一般式(I)で
示されるアルキルスルホネート及び一般式(II)で示さ
れるアルキルベンゼンスルホネートよりなる群から選択
される少なくとも1種の帯電防止剤である。 R1 SO3 M (I)
【0010】
【化3】
【0011】〔式(I)、(II)中、R1 、R2 は炭素
数8〜22の直鎖もしくは分岐鎖アルキル基、Mはアル
カリ金属を示す。〕上記一般式(I)で表されるものと
しては、例えばC1225SO3 Na、C1429SO3
a、C1633SO3 Na等が挙げられ、また一般式(I
I)で表されるものとしては、例えば
【0012】
【化4】
【0013】等が挙げられる。成分(C)の使用量は、
(A)、(B)両成分100重量部に対し0.5〜5重
量部、好ましくは1〜3重量部である。0.5重量部未
満では帯電防止性の改良が不充分であり、5重量部を越
えると衝撃強度の低下が大きい。
【0014】有機スズ安定剤である成分(D)は、例え
ば、ジメチルスズメルカプトグリコレート、ジブチルス
ズメルカプトプロピオネート、ジオクチルスズメルカプ
トプロピオネート、ジブチルスズビス(アルキル3−メ
ルカプトプロピオネート)、ジオクチルスズビス(アル
キル3−メルカプトプロピオネート)及びジメチルスズ
ビス(アルキル2−メルカプトグリコレート)等が挙げ
られる。これらの化合物において、アルキルとは炭素数
4〜12のアルキルを指し、特にオクチルが好ましい。
これらは単独又は2種以上組み合わせて用いられる。成
分(D)の使用量は、(A)、(B)両成分100重量
部に対し0.1〜5重量部、好ましくは0.5〜2.5
重量部である。0.1重量部未満では熱安定性が不充分
となり、5重量部を超えると耐熱性が低下する。
【0015】本発明における(A)、(B)、(C)及
び(D)の合成は、公知の方法で行うことができる。本
発明の帯電防止性難燃樹脂組成物は、通常良く知られた
酸化防止剤、熱安定剤、滑剤はもとより、必要に応じ
て、UV吸収剤、顔料及び更に難燃剤、難燃助剤をあわ
せて使用することもできる。特にスチレン系樹脂に用い
られるフェノール系酸化防止剤、ホスファイト系安定
剤、塩化ビニル系樹脂に配合される錫系安定剤、鉛系安
定剤、及び各種脂肪酸エステル、金属石鹸等の内滑剤、
外滑剤等は本発明の組成物を射出成形用樹脂として、よ
り高性能なものにするために通常用いることができる。
また、本発明の組成物は、塩化ビニル系樹脂が有効に働
いて良好な難燃性を示すが、難燃性の必要度合いによっ
て少量のハロゲン系難燃剤、アンチモン化合物等の難燃
助剤を配合して使用することもできる。
【0016】射出成形は、本発明組成物のペレット又は
パウダーを用いて行うことができる。ペレットは通常の
押出機で作製することができ、押出の条件は塩化ビニル
系樹脂が劣化しない条件であればよく、スクリュー形
状、押出温度、押出速度等は特に限定されない。射出成
形の条件についても、通常の射出成形機を使用すること
ができ、塩化ビニル系樹脂が劣化しない条件であればよ
く、スクリュー形状、射出温度、速度、圧力等は特に限
定されない。
【0017】
【実施例】以下、本発明を具体的な実施例に基づいて更
に詳細に説明する。以下の記載において、「部」は特記
しない限り「重量部」を示す。 実施例1〜4、比較例1〜4 (A)スチレン系樹脂の合成 公知の乳化重合法により重合して、アクリロニトリル2
0部、スチレン80部、ブタジエン20部よりなり、還
元粘度(ηsp/c)が0.35dl/gのスチレン系樹
脂を得た。 (B)塩化ビニル系樹脂 平均重合度が590の塩化ビニル系樹脂(鐘淵化学工業
株式会社製、カネビニールS600)を用いた。上記
(A)で合成したスチレン系樹脂を50部、上記(B)
の塩化ビニル系樹脂を50部、錫安定剤として、ジブチ
ルスズビス(オクチル3−メルカプトプロピオネート
(D)及びジブチルスズマレートをそれぞれ表1に示し
た量、内滑剤として、グリセリントリステアレートを1
部を共通配合とし、帯電防止剤(C)をそれぞれ表1に
示す割合で混合物をスーパーミキサーでブレンドした
後、40mm押出機にてペレット化を行い、このペレット
を熱風乾燥機で80℃、3時間以上乾燥した後、射出成
形によって平板と物性測定用試験片を作製し、物性を測
定した。
【0018】スチレン系樹脂の還元粘度は以下の方法に
より測定した。スチレン系樹脂のメチルエチルケトン可
溶分をN,N−ジメチルホルムアミドに濃度が0.3g
/dlとなるように溶解して高分子溶液とし、JIS−K
6721に従って、30℃でウベローデ型粘度計(柴山
科学機器製作所製の毛細管粘度自動計測装置)を用い、
通過時間(t)を測定した。一方、溶媒のN,N−ジメ
チルホルミアミドについても同装置を用い、30℃で通
過時間(t0 )を測定し、次式により、還元粘度(ηre
d)を算出した。 ηred =(t/t0 −1)/C (式中、Cは高分子溶液の濃度を意味する。)比較のた
め、市販ABS系樹脂(カネエースMUH、鐘淵化学工
業株式会社製)についても同様にして試験片を作製し物
性を測定した。
【0019】物性評価方法を以下に示す。 (1)アイゾット(IZOD)衝撃強度 ASTM(D256)に従い、23℃におけるノッチ付
き(厚み1/4インチ)。 (2)表面抵抗 ASTM(D257)に従い測定した。 (3)成形品表面に付着する埃の付き具合 成形品重量120gの箱状の成形品を成形し、1か月間
室内放置し、成形品表面に付着した埃の付き具合を目視
観察し、黒く模様状に埃が付着した場合は×、僅かに付
着した場合は△、付着しなかった場合は〇で示す。 (4)成形品表面の黒条筋 上記(3)の箱状成形品表面の黒条筋の有無を目視観察
した。
【0020】評価結果を表1に示す。実施例、比較例か
ら明白なように、本発明の組成物は衝撃強度を大きく低
下させることなく、帯電防止性が改良され、埃などの付
着が不都合であるOA機器のハウジングなどに好適な材
料を提供するものである。
【0021】
【表1】
【0022】
【発明の効果】本発明の帯電防止性難燃樹脂組成物は、
優れた帯電防止性を有すると共に、特に成形品表面に埃
などの付着物が付きにくい外観性の良い成形品を提供す
るものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 27/06 LER 9166−4J

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記成分(A)、(B)、(C)及び
    (D)からなり、成分(A)が30〜80重量%と成分
    (B)が70〜20重量%とからなる難燃性樹脂100
    重量部に対して成分(C)を0.5〜5重量部、成分
    (D)を0.1〜5重量部添加してなる帯電防止性難燃
    樹脂組成物: (A)メチルエチルケトン可溶部の還元粘度が0.20
    〜0.55dl/g(N,N−ジメチルホルムアミド溶
    液、30℃、濃度0.3g/dl)であるスチレン系樹
    脂、 (B)平均重合度が400〜800の塩化ビニル系樹
    脂、 (C)一般式(I)で示されるアルキルスルホネート及
    び一般式(II)で示されるアルキルベンゼンスルホネー
    トよりなる群から選択される少なくとも1種の帯電防止
    剤 R1 SO3 M (I) 【化1】 〔式(I)、(II)中、R1 、R2 は炭素数8〜22の
    直鎖もしくは分岐鎖アルキル基、Mはアルカリ金属を示
    す。〕 (D)ジメチルスズメルカプトグリコレート、ジブチル
    スズメルカプトプロピオネート、ジオクチルスズメルカ
    プトプロピオネート、ジブチルスズビス(アルキル3−
    メルカプトプロピオネート)、ジオクチルスズビス(ア
    ルキル3−メルカプトプロピオネート)及びジメチルス
    ズビス(アルキル2−メルカプトグリコレート)よりな
    る群から選択される少なくとも1種の有機スズ安定剤。
JP2189394A 1993-01-21 1994-01-20 帯電防止性難燃樹脂組成物 Withdrawn JPH06271727A (ja)

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