JPH062710A - ベアリング組立体とそれを含むウェブ供給装置 - Google Patents

ベアリング組立体とそれを含むウェブ供給装置

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JPH062710A
JPH062710A JP5043990A JP4399093A JPH062710A JP H062710 A JPH062710 A JP H062710A JP 5043990 A JP5043990 A JP 5043990A JP 4399093 A JP4399093 A JP 4399093A JP H062710 A JPH062710 A JP H062710A
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JP
Japan
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needle
bearing assembly
bearing
shaft
cover element
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JP5043990A
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Inventor
Gregory A Ferguson
グレゴリー・エイ・ファーガソン
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Original Assignee
Precision Handling Devices Inc
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Publication date
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Withdrawn legal-status Critical Current

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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C19/00Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
    • F16C19/22Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
    • F16C19/44Needle bearings
    • F16C19/46Needle bearings with one row or needles
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/30Parts of ball or roller bearings
    • F16C33/46Cages for rollers or needles
    • F16C33/4617Massive or moulded cages having cage pockets surrounding the rollers, e.g. machined window cages
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16C33/495Massive or moulded comb cages formed as one piece cages, i.e. monoblock comb cages
    • F16C33/498Massive or moulded comb cages formed as one piece cages, i.e. monoblock comb cages made from plastic, e.g. injection moulded comb cages
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安価な低摩擦のプラスチック製のベアリング
組立体の提供。 【構成】 複数のニードルベアリングを円形部材の周囲
に容易に破断するように脆弱に取り付け、一方これと係
合する複数の指状部材からなる籠状のニードル分離ハウ
ジング要素を準備し、係合後に円形部材の外径に等しい
直径を有するシャフトを貫入させてニードルを円形部材
から切断してニードルベアリング組立体を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ベアリング、特に、成
型プラスチック要素からなるニードルベアリング組立体
に関する。この組立体は、スプロケット、プリー、特に
紙供給トラクターのような供給装置のための比較的低い
トルクのベアリングを提供する。
【0002】
【従来技術】二つの部材の間の回転または側方運動を高
めるためのベアリングの使用は知られている。いわゆる
スリーブ型、またはスライディング型のベアリングが一
般に使用されている。これらは、その比較的高い摩擦特
性が緩和されるならば、比較的低コストで使用される。
全金属構造のボールベアリングやニードルベアリングの
ような高精密ベアリングは比較的高コストで、二つの回
転または側方摺動の部材の精密で複雑な据付を必要とす
る。そのような精密ベアリングは一つに複数の要素の精
密な組み立ての故に比較的高価である。
【0003】組み立て費用を低減し、あるいは特定の応
用において特定の機能特徴を発揮させるために、ベアリ
ング要素の組み立てを改良する種々の方法が提案されて
来た。1986年7月29日発行のDoerrらの米国特許4,602,87
5号にはボールベアリング・プリー・シールド組立体が
記載され、そのなかで、該組立体はシャフト支持体への
据付前に一時的に使用される。シャフトが据付けられる
と、プリーとシャフトの間に加えられる最初の回転力が
成型プリーと金属シールドの間の一連の脆弱な成型結合
を破断する。それによってボールベアリングのボールと
レースを保護するための金属シールドを提供しつつ、続
いて起こるプリーとシャフトの間の相対回転を許す。Ol
schewskiらの1986年11月18日発行の米国特許4,623,270
号には円筒状または球状のローラーベアリング要素を受
け入れ回転可能に保持するための成型プラスチックケイ
ジが開示されている。これは金属ケイジを有するベアリ
ング組立体に関する加工コストを低減する。
【0004】Kingらの1987年7月14日発行の米国特許4,6
79,676には最初に一体的に成型されたプラスチックのケ
イジ体であってクラッチ支持部を有するオーバーランク
ラッチに使用されるものが開示さている。成型可能なプ
ラスチック材料が好ましい摩擦特性を得るために使用さ
れる。ケイジ体の始めに一体に形成された構造が金属楔
要素の据付を便利にする。これは据付後に、最初の一体
の成型プラスチックケイジ体のコネクター部分が破断し
てクラッチ支持部分の独立運動を可能にする。Lederman
の1989年4月18日発行の米国特許4,822,183号には一体成
型のプラスチックケイジと環状分離装置と分離装置に脆
弱に成型された一対のシール手段を含むシールユニット
を使用するスラスト型ボールベアリングが開示されてい
る。ベアリングの組み立て後、脆弱に成型されたシール
は環状分離装置から破断する。Ledermanの1919年9月10
日発行の米国特許5,046,229号にはコントロールカー・
ローラークラッチを製造し組み立てる方法が開示されて
いる。そこでは除去可能のキャリアーリングが脆弱に一
時的にコントロールカーとジャーナルブロックを保持す
る。クラッチ組み立て後に破壊し除かれる。
【0005】Ledermanの1991年9月10日発行の米国特許
5,046,248号にはプラスチックのテイパースラストロー
ラーが環状分離装置に脆弱に一体成型されている。特別
の組み立て具が使用されてテイパー付きローラーと一つ
にベアリングレースの間に充分な多方向の力を加えて、
ローラーを約90度回転させ、それにより、脆弱に取付け
られたローラーを環状分離装置から破断する。別の特別
の組み立て具が脆弱に取り付けれらたローラーを破断す
るに必要な軸方向および半径方向の組合せ力を提供する
ために必要であろう。
【0006】
【発明の課題】上述の従来技術は、ベアリングの組み立
て作業を簡易化するか、構成要素の製造費を安くする
か、特定の摩擦特性を得るか、あるいは保護のために、
ベアリング組み立て工程の一時期において部材の一時的
の脆弱な結合のために、ベアリングにおいてプラスチッ
クの部材を使用することを提案している。しかし、製造
容易なベアリング組立体を提供するという問題は依然と
して残っている。即ち、特別の道具を使用することな
く、ニードルベアリングのような小さい容易に破断する
要素を使用することによって容易に製造できるベアリン
グ組立体の提供という問題は依然として残っている。
【0007】それゆえ、本発明の一つの目的はプラスチ
ックのニードルベアリングを含み、製造費は比較的安
く、シャフトのような動く部材に低摩擦支持を提供する
改良されたベアリング装置を提供することである。
【0008】本発明の別の目的は、ニードルベアリング
が組立体のホールディングリングの一方の端または他の
部分に取付けられた改良されるベアリング組立体を提供
するすることである。それにより、ニードルベアリング
はシャフトがベアリングにそって組立体のリングまたは
他の部分まで軸方向に挿入される時、ベアリングが支え
るシャフトによって脱離されるが、ベアリングはハウジ
ングまたはレースに保持されている。
【0009】本発明のさらに別の目的は、改良されたウ
ェブ供給装置、特に装置の枠に自動的に取付けられた組
み立てられると自動的に脱落するニードルベアリング有
するトラクターをを提供することである。本発明のさら
に他の目的は、関連ギアシャフトとの組合せでのような
他の利用分野を含めて、種々の用途のある改良されたプ
ラスチックのニードルベアリングを提供することであ
る。
【0010】
【課題解決の手段】本発明によれば、ニードルの一体要
素が脆弱に円形またはリング状部材に取付けられ、一体
をなすニードルセパレイターのハウジングないしレース
に配置される。両要素は軸方向に摺動移動してカバー要
素に挿入される。カバー要素は枠の中の腔のようなもの
で、そのなかにレイスないしニードルが受容される。シ
ャフトがカバー要素に収容される時に、シャフト部材が
ベアリングによって支持されて脆弱に取付けられたニー
ドルを円形部材から切断し、円形部材をカバー要素から
弾きだす。より広く言えば、ニードルは、ニードルベア
リング組立体の他の部分に成型によって一体的に脆弱に
取付けられ、ニードルベアリング組立体を形成するため
の部材の組み立てに際して脱離される。
【0011】
【発明の構成】簡単に言えば、本発明の一実施態様のプ
ラスチックベアリング組立体は、環状部材ないしリング
あって、リングの外周にそって脆弱に取付けられた複数
のニードルのようなベアリング部材を有するものを有
し、セパレーターハウジング即ちレースベアリング部材
と同軸的に係合的な向きを有する。ベアリング組立体が
装架される枠ないし側壁は、シャフトのための開口であ
ってもよいカバー要素を有し、ニードル付きのリングを
同軸的に、摺動可能に受け入れ保持する。シャフトは、
ニードルがカバー中に保持されるとき、レース内に同軸
的に挿入される。シャフトは円形部材に力を加え、取り
付け部を破壊して複数のニードルを該円形部材から除去
する。ニードルはシャフトのために低摩擦ジャーナルを
提供する。円形部材は組立体の他の部分と一体に成型さ
れたものでよく組み立て工程中に脱離され、それによっ
て組み立てのための作業を簡易化し、作業時間を低減す
る。
【0012】
【発明の効果】本発明の利点は、比較的低コスト低摩擦
のニードルベアリング組立体にある。本発明の他の利点
は、ニードルベアリング組立体のすべての部材が成型プ
ラスチック材料で造られることである。
【0013】本発明のさらに別の利点は、特別の組み立
て工具を必要としないニードルベアリングの簡易化され
た同軸的組立体にある。本発明のさらに別の利点はベア
リングを受け入れ保持するカバーが装置の枠部材であっ
てもよく、枠部材に取付けられたカバーでもよいことで
ある。
【0014】本発明のさらに別の利点は、ベアリングに
同軸的に挿入されるギアシャフトまたはプリーシャフト
が、第一にニードルのリングへの付着を切り離すため
に、第二にベアリングから円形部材を蹴りだすために、
第三に回転駆動される要素であってもよいシャフトを軸
支するために働くことである。
【0015】本発明のさらに別の利点は、特別の工具を
使用することなく連続的軸方向の組み立て段階によって
組み立てることのできる比較的低コストで低摩擦のニー
ドルベアリングである。上記および他の発明の目的と利
点は図面を参照して次に記載を読むことによってより明
らかになるであろう。
【0016】
【発明の具体的開示】図1は、本発明のプラスチックの
ニードルベアリング組立体の構成を示す分解図である。
図2は、本発明のプラスチックのニードルベアリング組
立体を含むウェブ供給トラクターの分解図である。図3
は、本発明のプラスチックのニードルベアリング組立体
をに関連するギア機構の分解図である。
【0017】図1において、本発明のベアリングの組み
立て順序が示されている。図1のA部分において、その
円筒面に脆弱に取付けられた複数のニードル4を有する
円形部材(環またはリング)2からなる要素が全体とし
て1で示されている。円形部材2は実質的に均一の厚さ
3で、最外円周縁3Aに5で脆弱に取付けられた実質的
に円筒状の複数のニードルを有する。ニードル4はそれ
ぞれ、直径4D、長さ4Lを有し、円形部材2の中心軸
2Xと実質的に平行である。要素1は好ましくはポリプ
ロピレン、ポリアセタールからなる群から選ばれる成型
可能なプラスチックで一体に造られる。ニードル4のリ
ング2の円周3aへの脆弱な取り付け5の相対的に好ま
しい強度は数種の要因、成型可能なプラスチックのタイ
プ、成型方法、ニードル4とリング2の寸法、等に依存
する。いずれにしても、ニードルの脆弱な取り付けは、
ニードル4を円形部材2の周囲バンドの幅の部分に脆弱
に配置することによって一体成型要素として得られる。
それは図1のA部において、縁3Aを定め、縁は、組み
立て、貯蔵、取扱、据付の間に一体要素の機械的一体性
を確保し、軸方向の力の適用による適当なカバー要素中
に据付けに当たって、ニードル4とリング2の脆弱な取
り付け5の切断を可能にする。
【0018】全体として9で示されるカバー要素は要素
1を受容し保持する。ニードルはカバー要素の内縁に支
持される。カバー要素9は装置の枠構造部材の一体的な
一部であってもよく、例えば、トラクター(図2)の側
面板または枠の一部であり、または装置の枠構造部材に
固定された別の部材でもよい。カバー要素9はその深さ
ないし厚さを決める概ね平行の平面の側面13、14を
有する。同心の円筒状の孔10、12が軸9Xの周りに
設けられて、側面13、14に対して実質的に直角に延
びており、同心の孔10、12はフランジステップ(フ
ランジエッジ)を構成する。同心の孔10、12の共通
軸9xは、要素1の軸2xに実質的に平行である。円筒
状の孔10は要素1の脆弱に取付けられたニードル4の
組み立て体の最外円筒面を摺動可能に受容するような大
きさであり、同心の円形の孔12は要素1の円筒状部材
2を同軸に摺動可能に受容するような大きさであり、要
素1の図1のAの部分に示される外部円周バンド3Aが
カバー要素の図1のAの部分に示される円周壁3Aの内
部に実質的に摺動可能に受容される。要素9の円筒状の
孔10の深さないし厚さはフランジステップ11の側面
から伸びて、ニードル4の図1のAの部分の長さ4Lと
図1のBの部分の要素6の支持リングの厚さ8Aとの和
に等しい。カバー要素9は好ましくはポリプロピレンと
ポリアセタールからなる群から選ばれる成型可能のプラ
スチックの成型品であり、同心的に成型または機械加工
された円筒状の孔10、12と共通中心軸9Xの周りに
位置するフランジステップ(フランジエッジ)11を有
する。
【0019】図1のBの部分に示される要素1は、カバ
ー要素9内に同軸的に摺動可能に取り付けられるところ
が示されている。脆弱に取付けられたニードルはカバー
要素9のフランジステップ(フランジエッジ)11に対
して摺動可能に配置されるところが示されている。プラ
スチックの籠のようなニードル分離ハウジング要素が全
体として6で示され、複数の指のような軸方向の突起7
が、スロット8によって円周にそって等間隔にたがいに
分離されており、図1のBの部分に示される指状突起7
の長さ8Lは、少なくとも、要素1のニードル4の図1
のAの部分に示される長さ4Lに等しい。スロット8の
幅8Wは、スロット8が要素1のニードル4と同軸的に
摺動可能に係合する大きさであり、要素6の指状突起7
は要素1のニードル4の分離部材として挿入される。指
状突起7とスロット8の、図1の半径方向の幅ないし厚
さは要素1の図1のAの部分に示されるニードルの直径
4Dよりもわずかに小さい。好ましくは、ニードル直径
の0.75ないし0.95である。ニードル分離ハウジ
ング要素6は構造的にリング状支持体によって支持さ
れ、その幅は図1のBの部分に示されるスロット8の底
から基板7Fに向かって同軸的に伸びる8Sとして示さ
れる。ニードル分離ハウジング要素6は好ましくは、ポ
リプロピレンとポリアセタールとからなる群から選ばれ
る成型可能のプラスチックで成型または機械加工によっ
て形成されるスロット8を有し、要素6と要素1の円筒
状リング2に脆弱に取付けられたニードル4の間に適当
な摺動可能な低摩擦係合を供与する。
【0020】図1のCの部分は、ニードル分離ハウジン
グ要素6であって、要素1と同軸摺動可能係合状態を示
す。要素6の指状突起7はカバー要素9(図1のAの部
分)のフランジステップ(フランジエッジ)に当たるよ
うに位置しており、該フランジステップは要素1の軸方
向の停止部材として作用する。全体として15で示され
る円筒状シャフト部材は、実質的に平面の端面17を有
する第1円筒部分18と図1のCの部分に示される実質
的に平面の端面17Aを有する第2円筒部分21からな
る。図1のCの部分に示されるように、円筒部分18と
21を分離して、実質的に平面の端面16と16Aを有
するプリー19が存在する。プリー19は円周上に実質
的に当間隔に配置された軸方向のスプロケット20を有
する。シャフト15の第1円筒部分18は図1のBの部
分に示される底板7Fを貫通して同軸的に摺動可能に、
ニードル分離ハウジング要素6の指状突起7の内側に挿
入される。そのように挿入されたシャフトの第1円筒部
分18の端面17が円形部材2のニードル側の平面に触
れる時、図1のCの部分に一点鎖線で示される力Fが短
時間加えられ、ニードル4と円形部材2の間の脆弱な結
合を破断する。かくて円形部材は図1のDの部分に示さ
れるように、同心の孔12をとおしてカバー要素9から
蹴りだされる。
【0021】図1のDの部分に、カバー9の中に収容さ
れたニードルベアリング組立体が示されている。軸方向
の力Fによってニードル4と円形部材2の円周面バンド
3Aの間の脆弱な結合を切断されて蹴りだされた円形部
材2が示されている。ニードル7は、その一端はカバー
部材9のフランジステップ11に、他端はニードル分離
ハウジング要素6のスロット8の底に支持されて、ニー
ドル分離ハウジングのスロット8の間に配置され自由に
回転する。ニードル4はカバー要素9の円筒状の孔10
の表面とシャフト15の第1円筒部分18の表面の間に
支えられて回転する。シャフトの第1円筒部分18はカ
バー部材の側面14を越えて突き出し、続く他の部材、
ギアードライブ、回転計、等の取り付けを容易にする。
シャフト15のプリーの端面16はニードル分離ハウジ
ング6をカバー要素9の内壁面に保持する。円筒シャフ
ト部材15は、駆動シャフトまたはアイドラーシャフト
として働き、好ましくはポリプロピレンとポリアセター
ルからなる群から選ばれる成型可能のプラスチックで製
造される。
【0022】図2は、本発明のニードルベアリングを使
用した給紙トラクターのウエブフィード装置の分解斜視
図である。二つのカバー要素9a、9b(トラクターの
側枠)は各々それぞれ同心の2個の小さな円形の孔12
a、12bと、2個の大きな孔10a、10bを有す
る。要素9a、9bは組み立てられると、それぞれカバ
ー要素係合位置に設けられた孔(図示されず)と係合す
る係合ピン31、32によって係合される。装置は、ネ
ジ35、36、ワッシャ37、38、フラットスプリン
グ33、34、カバー部材9aの孔29a、30a、カ
バー部材9bのネジ切りした孔29b、30bによって
組み立てられる。フラットスプリング33、34の設計
と機能は既知で、例えば、1990年9月11日発行のFerguso
nの米国特許4,955,520号に開示されている。
【0023】1aから1dの各要素は、図1のAの部分
に示される円筒状の円形部材2の外周バンドに脆弱に付
着する実質的に円筒状のニードルを有する。要素1b、
1dのそれぞれの円筒状の孔10b、10aへの回転摺
動可能な挿入はフランジエッジに達するまで周辺に装架
されたニードルを軸方向に移動させる。要素1a、1c
のカバー要素9aと同様の円筒状の孔(図示されず)へ
の挿入も同様になされる。籠状のニードル分離ハウジン
グ要素(レイス)6b、6dは、それぞれ要素1b、1
dに同軸的に回動可能に係合挿入され、円筒状の孔10
b、10aに収容される。籠状ニードル分離ハウジング
(レイス)6a、6cも同様に、要素1a、1c中に同
軸的に回動可能に係合挿入され、カバー要素9aの孔に
収容される。円筒状のスプロケットプリーシャフト15
a、15bが同軸的に摺動可能に、ニードル分離ハウジ
ング要素6b、6dの開口に挿入され、該要素は今やカ
バー要素9bの円筒状の支持孔10b、10aに受容さ
れる。全体として23で示されるベルトは、その裏面に
ラグ25を有し、該ラグはそれぞれプリーシャフト15
a、15bの溝20aと20bと係合する。なお、シャ
フト15aと15bの一つは駆動シャフトである。ベル
ト23はその外面に一定間隔のピンを有し、そのピンは
孔は紙ウエブをその脱離可能に係合する列孔(パーフォ
レイション)との係合により一定方向に送り出す。ベル
ト23はスプロケットプリーシャフトの上を、そのラグ
25が溝20a、20bと係合して移動する。
【0024】スクルー35、36、ワッシャー37、3
8、フラットスプリング要素33、34により、蓋26
はカバー要素上に組み立てられ、カバー要素9aは挿入
されたニードル支持要素1a、6aと1c、6cを支持
し、カバー要素9aはカバー要素9bに向かって移動
し、それによってカバー要素9bの係合ピン31、32
と係合する。カバー要素9aまたは9bの一つに第2の
カバー要素に向けてかかる軸方向の力FaまたはFbは
スプロケットプリーシャフト15a、15bの面17
b、17c、17d、17eに向けられ、それによって
各要素のニードルと円形要素の間の脆弱な結合を切断す
る。要素1a、1b、1c、1dの各々円形部材は図1
のDに詳細に示されるようにカバー要素9bにおける孔
と同様にカバー要素9aの円筒状の孔12a、12bを
とおして蹴りだされる。
【0025】ウエブ供給装置と本発明のニードルベアリ
ング組立体の組み立ては、ネジ35、36をカバー要素
9bのネジ切りした孔29b、30bに固定することに
よって行われ、適当な駆動手段に結合される。
【0026】かくて図2はウエブ供給装置の諸要素を分
解して示し、本発明のニードルベアリング組立体の組込
状態を示す。ニードルベアリング要素のスプロケットシ
ャフト15a、15bの軸に対する対称性は実質的にウ
エブ供給装置の組み立て工程を簡易化する。すべての主
要ニードルベアリング要素はポリプロピレンとポリアセ
タールからなる群から選ばれる成型可能のプラスチック
で造られる。
【0027】図3は、本発明のニードルベアリングをギ
ア組立体との関係において示す。カバー要素は全体とし
て9Cで示され、円筒状の孔10C、10D、10Eは
同軸的に回動可能に脆弱に取付けられたニードル要素1
G、1F、1Eを受け入れるように設計されている。同
様に籠状のニードル分離ハウジング要素6G、6F、6
Eもカバー要素9Cの円筒状の孔に受容される。円筒状
の孔10C、10D、10Eの各々は、カバー要素9C
のなかで、同心の小直径の孔を有し、それは同心の大直
径の孔10Eに対して12Eと命名される。10Eと1
2Eの直径の差はフランジステップを構成し、ニードル
4Eの端5Eとニードル分離ハウジング6Eの端7Eと
接触する。ニードルが脆弱に取付けられている円形部材
2Eはカバー要素9Cの同心円筒状の孔12Eに適合す
る。カバー要素9Cはさらに補助的目的を有する円筒状
の孔45と、カバー要素を9Cの反対側のカバー要素の
ネジ切りした孔に対応する孔を有する。これらの孔に固
定用ネジを通して組み立てる。
【0028】39、41、43で示される円筒状シャフ
ト要素は、強固に固定されたギア要素40、42、44
を有し、駆動機構(図示されず)によって回転させられ
る。各円筒状シャフト要素は各ニードル分離ハウジング
要素の円筒状の孔に同軸的に摺動貫入し、シャフトの端
平面がそれぞれのニードル要素が脆弱に取付けられた円
形部材の面に接触する。簡略化のために、図3に関して
は、円筒状シャフト43と強固に固定されたギア要素4
4のみが詳細に記される。円筒状シャフト43はギア4
4の実質的に平面の側壁16Eから実質的に平面のシャ
フト端17Mに向かって延びる一つの円筒面18Eとギ
ア44の実質的に平面の側壁16Fから軸方向に実質的
に平面のシャフト端17Nに向かって延びるもう一つの
円筒面21Eを有する。円筒面21Eはニードル分離ハ
ウジング要素6Eの環状支持体8Eの開口と、要素1E
の円形部材2Eの円形バンドに脆弱に固定されたニード
ルからなるニードル組立体の内部開口を通して挿入され
る。平面のシャフト端17Nは要素1Eの円形部材2E
の内部平面に接触するから、軸方向の力F(1点鎖線で
示される)が加えられると、円筒状シャフト要素43と
カバー9Cはニードル4Eと円形部材2Eの間の脆弱な
結合を破断する。それによりニードル4Eは遊離し、カ
バー要素9Cの円筒状の孔10Eとシャフト要素43の
円筒状面21Eとの間でニードルベアリングとして機能
し、同時にニードル要素1Eの円形部材を、カバー要素
9C(図示されず)の円筒状の孔12Eを通して蹴りだ
す。
【0029】円筒状シャフト要素39、41と、対応す
るそれぞれのギア要素40、42も同様に組み立てられ
ると、ギア要素40、42、43はギア機構として例え
ば、図2に示されるように、ウエブ供給装置においてウ
エブを送る回転または側方移動の手段を提供する。
【0030】図3において、カバー要素9C、脆弱なニ
ードル要素1E、1F、1Gとニードル分離ハウジング
要素6E、6F、6Gは好ましくはポリプロピレンとポ
リアセタールからなる群から選ばれるプラスチックの成
型によって造られる。シャフト要素39、41、43も
またポリプロピレンとポリアセタールからなる群から選
ばれるプラスチックの成型によってつくられる。あるい
はシャフト要素39、41、42はプラスチックまたは
金属で造り、関連するギアを金属またはプラスチックで
造ってもよい。
【0031】かくて図3は、複数の同心の円筒状の孔を
有する成型プラスチックのカバー要素、一体成型の円形
部材に脆弱に取付けられた複数のニードルからなるプラ
スチックのニードル組立体であってカバー要素の円筒状
の孔に同軸的に回動可能に挿入可能なもの、複数の一体
成型のニードル分離ハウジング要素であって同軸的に摺
動的に係合挿入されて各円形部材に脆弱に取付けられた
ニードルを保持するもの、複数の円筒状シャフト要素で
あって、おのおの強固に固定されたギア要素を有し、各
シャフト部材が前記ニードル分離ハウジング要素のに同
軸的に摺動的に挿入され、軸方向の力によって円形部材
とニードルの間の脆弱な結合を切断し、該円形部材を蹴
りだすものからなるギア組立体と組合せたニードルベア
リング組立体を示す。
【0032】成型プラスチック要素を使用する同軸的に
組み立てられたニードルベアリングに関する本発明は一
つの好適実施態様について詳細に記載されたが、ここに
記したニードルベアリングの変形修正、即ち、ニードル
ベアリング組み立て段階の順序、ウエブ供給装置におけ
るそのようなニードルベアリングの使用、等は、本発明
の精神と範囲内において、疑いも無く、当業者には自明
である。従って、上の記載は端に例示であって限定的意
味を有しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のベアリング組立体の組み立てを示す分
解斜視図である。
【図2】本発明のベアリング組立体を組み込んだウエブ
供給装置の組み立てを示す分解斜視図である。
【図3】本発明のニードルベアリング組立体とギア機構
の関係を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
これらの図面において、 1:円形部材に脆弱に取付けられた複数のニードルベア
リング。 2:円形部材。 6:ニードル分離ハウジング要素。 9:カバー要素。 15:シャフト部材。

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脆弱に結合した複数のニードルベアリン
    グ部材を保持する円形部材と;軸方向の開口を有するニ
    ードル分離ハウジング要素を含み;前記ニードルベアリ
    ング部材が該軸方向の開口と同軸的に該開口内に係合的
    に配向し;さらにニードルベアリング部材を有する該円
    形部材と前記ニードル分離ハウジング要素を同軸係合的
    に摺動可能に受容するカバー要素;該カバー要素に軸方
    向に挿入されるときに、軸方向の力によって前記複数の
    ニードルベアリング部材を円形部材から切断しカバー要
    素から蹴りだすシャフト手段;からなるプラスチックの
    ベアリング組立体。
  2. 【請求項2】 該ニードルベアリング部材が該円形部材
    の周辺に一体成型によって脆弱に取付けられている複数
    のニードルである請求項1に記載のベアリング組立体。
  3. 【請求項3】 複数のベアリング部材が実質的に円筒状
    である請求項1に記載のベアリング組立体。
  4. 【請求項4】 円形部材がその周辺に脆弱に取付けられ
    ている複数のニードルの各々の中心軸と実質的に平行の
    中心軸を有する請求項2に記載のベアリング組立体。
  5. 【請求項5】 ニードル分離ハウジング要素が前記ベア
    リング要素のためのレイスを提供する一体成型のプラス
    チック部材である請求項1に記載のベアリング組立体。
  6. 【請求項6】 該ニードル分離ハウジング要素が開口を
    有する環状支持体を有する請求項5に記載のベアリング
    組立体。
  7. 【請求項7】 カバー要素が成型プラスチック部材であ
    る請求項1に記載のベアリング組立体。
  8. 【請求項8】 成型プラスチックのカバー要素が枠部材
    の一部として取付けられている請求項7に記載のベアリ
    ング組立体。
  9. 【請求項9】 成型プラスチックのカバー要素が枠部材
    の一部として一体に成型されている請求項7に記載のベ
    アリング組立体。
  10. 【請求項10】 成型プラスチックのカバー要素が少な
    くとも1個の第1の直径を有する第1の円筒状の孔を有
    し、円形部材の周辺に脆弱に取付けられた複数のベアリ
    ング部材を摺動可能に受け入れ保持し、該カバー要素は
    また第1の直径より小さい第2の直径を有する同心の第
    2の孔を有して円形部材を受け入れ、第1直径と第2直
    径がフランジステップを構成する請求項1に記載のベア
    リング組立体。
  11. 【請求項11】 同軸的に挿入されるシャフト手段が円
    筒状のシャフトである請求項1に記載のベアリング組立
    体。
  12. 【請求項12】 円筒状シャフト手段がスプロケットま
    たはプリーシャフトである請求項1に記載のベアリング
    組立体。
  13. 【請求項13】 円筒状シャフトがギアシャフトである
    請求項11に記載のベアリング組立体。
  14. 【請求項14】 円筒状シャフトが成型プラスチック部
    材である請求項11に記載のベアリング組立体。
  15. 【請求項15】 軸方向に挿入されるシャフト手段がニ
    ードル分離ハウジング要素の開口をとおして前記カバー
    要素に軸方向に挿入される請求項1に記載のベアリング
    組立体。
  16. 【請求項16】 ニードル分離ハウジング要素の開口を
    とおしてカバー要素に軸方向に挿入される円筒状シャフ
    ト手段が、脆弱に取り付けられた複数のニードルを円形
    部材から切断し、円形部材をカバー要素の前記の同心の
    第2の円筒状開口から蹴りだすために充分な力が一時的
    に加えられる請求項10に記載のベアリング組立体。
  17. 【請求項17】 ベアリング部材がニードルであり、円
    形部材が複数のニードルを脆弱に保持し、ニードル分離
    ハウジング要素とカバー要素とシャフト手段がポリプロ
    ピレンとポリアセタールからなる群から選ばれる成型可
    能のプラスチックで造られている請求項1に記載のベア
    リング組立体。
  18. 【請求項18】 列孔付きのウエブを供給するための、
    そのピンが脱離可能にウエブの孔に挿入されるベルトを
    有し、ベルトが少なくとも一個の駆動スプロケットシャ
    フトの周りに連行され、枠部材によって提供されるカバ
    ー要素内に保持される少なくとも一つのベアリング組立
    体内に回転可能に配置される駆動装置であって、ベアリ
    ング組立体がスプロケットシャフトを前記カバー部材内
    に配置し、ベアリング組立体が、該枠部材の該カバー部
    材内に含まれるプラスチックのニードル分離ハウジング
    によって実質的に円筒面上に回転可能に等間隔に配置さ
    れ、該プラスチックのニードルが該カバーと該スプロケ
    ットシャフトと回転接触し、ニードルが該カバー内の円
    形フランジエッジと該ニードル分離ハウジング要素とに
    よって同軸的に保持されている改良されたウエブ供給装
    置。
  19. 【請求項19】 該ニードル分離ハウジングが該カバー
    要素内に該カバー要素のフランジエッジとスプロケット
    シャフトのフランジによって同軸的に保持されている請
    求項18に記載のウエブ供給装置。
  20. 【請求項20】 駆動スプロケットシャフト、カバー要
    素、複数のプラスチックのニードル、ニードル分離ハウ
    ジングがポリプロピレンとポリアセタールからなる群か
    ら選ばれる成型可能プラスチックで造られた請求項18
    に記載のウエブ供給装置。
  21. 【請求項21】 駆動スプロケットシャフトがそれと一
    体成型されたギアによって駆動される請求項18に記載
    のウエブ供給装置、
  22. 【請求項22】 駆動スプロケットシャフトがスプロケ
    ットの両側に延びる円筒状部分を有する請求項18に記
    載のウエブ供給装置。
  23. 【請求項23】 該スプロケットシャフトの円筒状部が
    ベアリング組立体のそれぞれに回転可能に配置されてい
    る請求項22に記載のウエブ供給装置。
  24. 【請求項24】複数のニードルベアリングが、シャフト
    がカバー要素内に挿入されるときにニードルから切断さ
    れ蹴りだされる円形部材と一体に成型される請求項18
    に記載のウエブ供給装置。
JP5043990A 1992-03-13 1993-03-04 ベアリング組立体とそれを含むウェブ供給装置 Withdrawn JPH062710A (ja)

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