JPH0627015B2 - 特殊基材ガラスからCs+イオンでイオン交換することにより製造される光導波管 - Google Patents
特殊基材ガラスからCs+イオンでイオン交換することにより製造される光導波管Info
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- JPH0627015B2 JPH0627015B2 JP61011805A JP1180586A JPH0627015B2 JP H0627015 B2 JPH0627015 B2 JP H0627015B2 JP 61011805 A JP61011805 A JP 61011805A JP 1180586 A JP1180586 A JP 1180586A JP H0627015 B2 JPH0627015 B2 JP H0627015B2
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- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
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- C03C21/001—Treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by diffusing ions or metals in the surface in liquid phase, e.g. molten salts, solutions
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- C03C13/00—Fibre or filament compositions
- C03C13/04—Fibre optics, e.g. core and clad fibre compositions
- C03C13/045—Silica-containing oxide glass compositions
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- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
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- G02B6/13—Integrated optical circuits characterised by the manufacturing method
- G02B6/134—Integrated optical circuits characterised by the manufacturing method by substitution by dopant atoms
- G02B6/1345—Integrated optical circuits characterised by the manufacturing method by substitution by dopant atoms using ion exchange
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、SiO2/B2O3/Al2O3/K2O/
F−ガラス系の特殊基材ガラス中に存在するアルカリイ
オンをCs+イオンで一部交換することにより該ガラス
から製造される光導波管(lightwave-guide )に関す
る。
F−ガラス系の特殊基材ガラス中に存在するアルカリイ
オンをCs+イオンで一部交換することにより該ガラス
から製造される光導波管(lightwave-guide )に関す
る。
(従来の技術) 今日の技術情況は、各種刊行物に明らかである。ジー・
ステーワード(G.STEWARD)著、ジャーナル オブ ノ
ン−クリスタライン シリッドス(Journal of Non−cr
ytalline Solids)第47巻、 191〜 200頁(1982 年)に
一般的総説が記載されている。この方法によれば、光導
波管は、Li2O−、Na2O−,K2O−含有基材ガ
ラス類からイオン交換方法により製造することできる。
イオン交換可能なイオンとして、Li+,Na+,
K+,Tl+およびAl+が記載されている。
ステーワード(G.STEWARD)著、ジャーナル オブ ノ
ン−クリスタライン シリッドス(Journal of Non−cr
ytalline Solids)第47巻、 191〜 200頁(1982 年)に
一般的総説が記載されている。この方法によれば、光導
波管は、Li2O−、Na2O−,K2O−含有基材ガ
ラス類からイオン交換方法により製造することできる。
イオン交換可能なイオンとして、Li+,Na+,
K+,Tl+およびAl+が記載されている。
これらイオンのイオン交換方法により製造される光導波
管は、次の刊行物に記載されている:イー.ヴォーゲス
等著 アイイーイーイー ジャーナル オブ クオン
ト.エレクトリ)、(E.VOGES et al.,IEEE Journal of
Quant.Elctr.)QE- 18、1877(1982)、ジー.エッ
チ、チャーティアー等著エテクトロニクス レター(G.
H.CHARTIER et al.,Electronics Lett.)13、 763(19
77)、ティー.イザワ、エッチ、ナカゴメ著、アプル・
フィジ.レター(T.IZAWA,H.NAKAGOME Appl.Phys.Let
t.)21,584(1972)、アール・ジー.ヴォルカー、シ
ー.デー.ダブリュ.ウィルキンソン、ジェイ・エイ・
エッチ・ウィルキンソン著 アプル・オプティクス(R.
G.WALKER,C.D.W.WILKINSON,J.A.H.WILKINSON,Appl.Op
tics )22,1923(1983) 。
管は、次の刊行物に記載されている:イー.ヴォーゲス
等著 アイイーイーイー ジャーナル オブ クオン
ト.エレクトリ)、(E.VOGES et al.,IEEE Journal of
Quant.Elctr.)QE- 18、1877(1982)、ジー.エッ
チ、チャーティアー等著エテクトロニクス レター(G.
H.CHARTIER et al.,Electronics Lett.)13、 763(19
77)、ティー.イザワ、エッチ、ナカゴメ著、アプル・
フィジ.レター(T.IZAWA,H.NAKAGOME Appl.Phys.Let
t.)21,584(1972)、アール・ジー.ヴォルカー、シ
ー.デー.ダブリュ.ウィルキンソン、ジェイ・エイ・
エッチ・ウィルキンソン著 アプル・オプティクス(R.
G.WALKER,C.D.W.WILKINSON,J.A.H.WILKINSON,Appl.Op
tics )22,1923(1983) 。
この方法によれば、平型光導波管は、屈折率増加イオン
Li+,Ag+およびTl+イオン交換法によりガラス
から製造することができる。基材ガラス材料として、商
業上の一般的な窓ガラス顕微鏡用カバーガラスあるいは
他の標準ガラスが使用される。リチウムでイオン交換さ
れたガラスから光導波管を製造することは、リチウムと
交換されるガラス中の1価イオンと比較すると、Li+
イオンのイオン半径が本質的に小さいために問題を含ん
でいる。このために、イオン交換後の冷却工程において
大部分のガラスは、網状構造の破壊、すなわち、ガラス
表面が破壊してしまう。もし実際の破壊がなければ、光
導波管は、多くの場合には不利益効果である極めて大き
な応力複屈折を示すであろう。リチウム−イオン交換に
より得られる屈折率の増加は、△n= 0.015では、多く
の場合には不十分である。銀塩浴中のイオン交換により
製造される光導波管は、イオン交換されていない基材ガ
ラス体と比較すると、しばしば著しく半透明になってい
る。この高い吸収は、高温における1価銀イオンの不安
定によるものである。 250℃以上では、使用される銀塩
溶液または塩浴が分解し、金属銀が溶液から析出する。
もしこの分解が基材ガラス体の表面で起るならば、より
大きな光損失を生ずる散乱中心が生じる。さらに銀塩の
価格が高いために、工程上の不利益がある。
Li+,Ag+およびTl+イオン交換法によりガラス
から製造することができる。基材ガラス材料として、商
業上の一般的な窓ガラス顕微鏡用カバーガラスあるいは
他の標準ガラスが使用される。リチウムでイオン交換さ
れたガラスから光導波管を製造することは、リチウムと
交換されるガラス中の1価イオンと比較すると、Li+
イオンのイオン半径が本質的に小さいために問題を含ん
でいる。このために、イオン交換後の冷却工程において
大部分のガラスは、網状構造の破壊、すなわち、ガラス
表面が破壊してしまう。もし実際の破壊がなければ、光
導波管は、多くの場合には不利益効果である極めて大き
な応力複屈折を示すであろう。リチウム−イオン交換に
より得られる屈折率の増加は、△n= 0.015では、多く
の場合には不十分である。銀塩浴中のイオン交換により
製造される光導波管は、イオン交換されていない基材ガ
ラス体と比較すると、しばしば著しく半透明になってい
る。この高い吸収は、高温における1価銀イオンの不安
定によるものである。 250℃以上では、使用される銀塩
溶液または塩浴が分解し、金属銀が溶液から析出する。
もしこの分解が基材ガラス体の表面で起るならば、より
大きな光損失を生ずる散乱中心が生じる。さらに銀塩の
価格が高いために、工程上の不利益がある。
溶融タリウム塩浴中でイオン交換された基材ガラス体
は、高品質光導波管となる。しかしながら、数値の毒性
の高い化合物の作業は、特に 600℃以上の高温におい
て、種々の困難さを生ずる。洗浄溶液の非毒性化、必要
な高価な保護方法と同様に使用浴は、多額の費用を必要
としかつ作業員を危険に陥れるために、この方法は一般
的な製造方法としては不適である。ドイツ公告特許第 2
4 56 894号に記載された方法は、屈折率の低下を生じ、
かつここに記載さた光導波管の製造に適していない。
は、高品質光導波管となる。しかしながら、数値の毒性
の高い化合物の作業は、特に 600℃以上の高温におい
て、種々の困難さを生ずる。洗浄溶液の非毒性化、必要
な高価な保護方法と同様に使用浴は、多額の費用を必要
としかつ作業員を危険に陥れるために、この方法は一般
的な製造方法としては不適である。ドイツ公告特許第 2
4 56 894号に記載された方法は、屈折率の低下を生じ、
かつここに記載さた光導波管の製造に適していない。
だから、Cs+イオンのイオン交換による光導波管の製
造を制御することはまだできない。
造を制御することはまだできない。
明らかに、Cs+イオン交換法を記載した文献がある
[ジー・エッチ・フリッシャット、エッチ.ジェイ.フ
ラネック著、グラシュテヒン.ベル(G.H.FRISCHAT,H.
J.FRANEK,Glastechn.Ber.)54,243(1981 ) ]が、それ
らの場合に得られた交換層は、光導波管用に適してはい
なかった。
[ジー・エッチ・フリッシャット、エッチ.ジェイ.フ
ラネック著、グラシュテヒン.ベル(G.H.FRISCHAT,H.
J.FRANEK,Glastechn.Ber.)54,243(1981 ) ]が、それ
らの場合に得られた交換層は、光導波管用に適してはい
なかった。
光導波管用として十分な層厚は、極めて長い交換時間ま
たは極めて高温を適用することによって達成されるだけ
である。表面に2〜3μmの厚みの腐食の跡があれば、
それら表面は、光導波管としての使用には不適当であ
る。
たは極めて高温を適用することによって達成されるだけ
である。表面に2〜3μmの厚みの腐食の跡があれば、
それら表面は、光導波管としての使用には不適当であ
る。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の光導波管は、Cs+イオン交換法用に特に改良
されたガラス系に関する。主要成分SiO2,B
2O3,Al2O3,K2Oを含み、かつO2-をE−で
部分置換したこれら基材ガラスは、比較的低温かつ比較
的短い交換時間でCs塩浴中でイオン交換法により、屈
折率が△n= 0.05 または増加した十分な厚みの層を与
える。このようにして得られた光導波管は、基材ガラス
体と比較してもCs+イオンの安定性のために著しく半
透明が増加することはない。本発明の基材ガラスは、O
2-イオンのある部分がF−イオンで置換されることによ
り、従来から使用されているガラスとは本質的に区別さ
れる。F−イオンはガラスの網状構造を失なわせるので
比較的大きなCs+イオンを基材ガラス体中に拡散させ
ることは容易である。得られる交換時間の短いことおよ
び温度の低いことは、溶融した攻撃的なCs塩浴による
ガラス表面の攻撃を妨げるから、欠点のない表面構造を
有する光導波管が得られる。イオン交換法は、転移温度
付近で行なわれるため、徐冷後、応力のない光導波管が
得られる。
されたガラス系に関する。主要成分SiO2,B
2O3,Al2O3,K2Oを含み、かつO2-をE−で
部分置換したこれら基材ガラスは、比較的低温かつ比較
的短い交換時間でCs塩浴中でイオン交換法により、屈
折率が△n= 0.05 または増加した十分な厚みの層を与
える。このようにして得られた光導波管は、基材ガラス
体と比較してもCs+イオンの安定性のために著しく半
透明が増加することはない。本発明の基材ガラスは、O
2-イオンのある部分がF−イオンで置換されることによ
り、従来から使用されているガラスとは本質的に区別さ
れる。F−イオンはガラスの網状構造を失なわせるので
比較的大きなCs+イオンを基材ガラス体中に拡散させ
ることは容易である。得られる交換時間の短いことおよ
び温度の低いことは、溶融した攻撃的なCs塩浴による
ガラス表面の攻撃を妨げるから、欠点のない表面構造を
有する光導波管が得られる。イオン交換法は、転移温度
付近で行なわれるため、徐冷後、応力のない光導波管が
得られる。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、次の組成(モル%)の基材ガラスから製造さ
れ、そのガラス中に存在するO2- イオンの一部が1〜
15%のF−イオンで置換されており; SiO2
45〜72 B2O3 8〜25 Al2O3 1〜25 Li2O 0〜1 Na2O 0〜2 K2O 6〜18 MO 0〜1 (MO=MgO,CaO,SrO,BaO,ZnO,P
bO) かつその光導波管域がK+,Li+および/またはNa
+インオンのCs+イオンのイオン交換により製造され
ることを特徴とする光導波管により達成される。
れ、そのガラス中に存在するO2- イオンの一部が1〜
15%のF−イオンで置換されており; SiO2
45〜72 B2O3 8〜25 Al2O3 1〜25 Li2O 0〜1 Na2O 0〜2 K2O 6〜18 MO 0〜1 (MO=MgO,CaO,SrO,BaO,ZnO,P
bO) かつその光導波管域がK+,Li+および/またはNa
+インオンのCs+イオンのイオン交換により製造され
ることを特徴とする光導波管により達成される。
本発明の光導波管は、該基材ガラスがさらに次の酸化物
を合計で最大5モル%まで含有することが好ましい: TiO2,ZrO2,P2O5,GeO2,Y2O3,
La2O3,Nb2O5,Ta2O5,WO3,SnO
2,As2O3,Sb2O3,Bi2O3。
を合計で最大5モル%まで含有することが好ましい: TiO2,ZrO2,P2O5,GeO2,Y2O3,
La2O3,Nb2O5,Ta2O5,WO3,SnO
2,As2O3,Sb2O3,Bi2O3。
本発明の光導波管は、該基材ガラスが1〜10モル%の
Al2O3を含有することが好ましい。
Al2O3を含有することが好ましい。
本発明の光導波管は、該基材ガラスが10〜25モル%
のAl2O3を含有することが好ましい。
のAl2O3を含有することが好ましい。
本発明の光導波管は、該基材ガラスがさらに0.2モル
%のCs2Oを含有することが好ましい。
%のCs2Oを含有することが好ましい。
本発明の光導波管は、Al2O3:M2O(M2O=L
i2O,Na2O,K2O,Cs2O)のモル比が0.
8〜1.2の間であることが好ましい。
i2O,Na2O,K2O,Cs2O)のモル比が0.
8〜1.2の間であることが好ましい。
本発明は、次の組成(モル%)を有し、 SiO2 45〜72 B2O3 8〜25 Al2O3 1〜25 Li2O 0〜1 Na2O 0〜2 K2O 6〜18 MO 0〜1 (MO=MgO,CaO,SrO,BaO,ZnO,P
bO) そのガラス中に存在するO2−イオンの一部が1〜15
%のF−イオンで置換され、さらにみがかれまたは火で
みがかれた表面を有する基材ガラスを高温で溶融したC
s塩中で処理して、K+,Li+および/またはNa+
イオンのCs+イオンのイオン交換により光導波管域を
生じさせることを特徴とする光導波管の製造方法により
達成される。
bO) そのガラス中に存在するO2−イオンの一部が1〜15
%のF−イオンで置換され、さらにみがかれまたは火で
みがかれた表面を有する基材ガラスを高温で溶融したC
s塩中で処理して、K+,Li+および/またはNa+
イオンのCs+イオンのイオン交換により光導波管域を
生じさせることを特徴とする光導波管の製造方法により
達成される。
本発明の製造方法は、該基材ガラスがさらに次の酸化物
を合計で最大5モル%まで含有することが好ましい: TiO2,ZrO2,P2O5,GeO2,Y2O3,
La2O3,Nb2O5,Ta2O5,WO3,SnO
2,As2O3,Sb2O3,Bi2O3。
を合計で最大5モル%まで含有することが好ましい: TiO2,ZrO2,P2O5,GeO2,Y2O3,
La2O3,Nb2O5,Ta2O5,WO3,SnO
2,As2O3,Sb2O3,Bi2O3。
本発明の製造方法は、該基材ガラスが1〜10モル%の
Al2O3を含有することが好ましい。
Al2O3を含有することが好ましい。
本発明の製造方法は、該基材ガラスが10〜25モル%
のAl2O3を含有することが好ましい。
のAl2O3を含有することが好ましい。
本発明の製造方法は、該基材ガラスがさらに0.2モル
%のCs2Oを含有することが好ましい。
%のCs2Oを含有することが好ましい。
本発明の製造方法は、Al2O3:M2O(Li2O,
Na2O,K2O,Cs2O)のモル比が0.8〜1.
2の間であることが好ましい。
Na2O,K2O,Cs2O)のモル比が0.8〜1.
2の間であることが好ましい。
本発明の製造方法は、イオン交換は電界を適用して行わ
れることが好ましい。
れることが好ましい。
本発明の製造方法は、該導導波管はNa+および/また
はK+イオンを含有する溶融塩中で電界を適用しながら
第2のイオン交換し、Cs+イオンをさらにガラス内部
に移動させ、そして塩浴からのK+および/またはNa
+イオンを光導波管表面に移動させることが好ましい。
はK+イオンを含有する溶融塩中で電界を適用しながら
第2のイオン交換し、Cs+イオンをさらにガラス内部
に移動させ、そして塩浴からのK+および/またはNa
+イオンを光導波管表面に移動させることが好ましい。
本発明の製造方法は、該光導波管がイオン交換前にガラ
ス表面をマスキングすることが好ましい。
ス表面をマスキングすることが好ましい。
また本発明は、次の組成(モル%)を有し、 SiO2 45〜72 B2O3 8〜25 Al2O3 1〜25 Li2O 0〜1 Na2O 0〜2 K2O 6〜18 MO 0〜1 (MO=MgO,CaO,SrO,BaO,ZnO,P
bO) そのガラス中に存在するO2−イオンの一部が1〜15
%のF−イオンで置換され、さらにみがかれまたは火で
みがかれた表面を有する基材ガラスを高温で溶融したC
s塩中で処理して、K+,Li+および/またはNa+
イオンのCs+イオンのイオン交換により光導波管域を
生じさせることにより得られた光導波管を光信号または
データ伝送用一体組成物として伝送する方法に達成され
る。
bO) そのガラス中に存在するO2−イオンの一部が1〜15
%のF−イオンで置換され、さらにみがかれまたは火で
みがかれた表面を有する基材ガラスを高温で溶融したC
s塩中で処理して、K+,Li+および/またはNa+
イオンのCs+イオンのイオン交換により光導波管域を
生じさせることにより得られた光導波管を光信号または
データ伝送用一体組成物として伝送する方法に達成され
る。
本発明の伝送する方法は、該基材ガラスがさらに次の酸
化物を合計で最大5モル%まで含有することが好まし
い:TiO2,ZrO2,P2O5,GeO2,Y2O
3,La2O3,Nb2O5,Ta2O5,WO3,S
nO2,As2O3,Sb2O3,Bi2O3。
化物を合計で最大5モル%まで含有することが好まし
い:TiO2,ZrO2,P2O5,GeO2,Y2O
3,La2O3,Nb2O5,Ta2O5,WO3,S
nO2,As2O3,Sb2O3,Bi2O3。
本発明の伝送する方法は、該基材ガラスが1〜10モル
%のAl2O3を含有することが好ましい。
%のAl2O3を含有することが好ましい。
本発明の伝送する方法は、該基材ガラスが10〜25モ
ル%のAl2O3を含有することが好ましい。
ル%のAl2O3を含有することが好ましい。
本発明の伝送する方法は、該基材ガラスがさらに0.2
モル%のCs2Oを含有することが好ましい。
モル%のCs2Oを含有することが好ましい。
本発明の伝送する方法は、Al2O3:M2O(Li2
O,Na2O,K2O,Cs2O)のモル比が0.8〜
1.2の間であることが好ましい。
O,Na2O,K2O,Cs2O)のモル比が0.8〜
1.2の間であることが好ましい。
本発明の伝送する方法は、該イオン交換は電界を適用し
て行われることが好ましい。
て行われることが好ましい。
本発明の伝送する方法は、該導波管はNa+および/ま
たはK+イオンを含有する溶融塩中で電界を適用しなが
ら第2のイオン交換し、Cs+イオンをさらにガラス内
部に移動させ、そして塩浴からのK+および/またはN
a+イオンを光導波管表面に移動させることが好まし
い。
たはK+イオンを含有する溶融塩中で電界を適用しなが
ら第2のイオン交換し、Cs+イオンをさらにガラス内
部に移動させ、そして塩浴からのK+および/またはN
a+イオンを光導波管表面に移動させることが好まし
い。
本発明の伝する方法は、該光導波管がイオン交換前にガ
ラス表面をマスキングすることが好ましい。
ラス表面をマスキングすることが好ましい。
本発明による光導波管製造に使用される材料は、毒性が
高くないので、安全のための保護は必要ではない。銀塩
と比較すると、セシウム塩は、8〜10倍程度安価であ
る。本発明による光導波管は、その屈折率プロフィルが
いずれにも適用可能ために幅広く応用される。屈折率の
最大増加は、基材ガラス中のアルカリイオンを最大可能
なCs濃度で置換することにより決定される。本発明に
よるイオン交換処理される基材ガラス体において、この
量は6〜21モル%の間であろう。ガラス中の与えられ
らアルカリ濃度に対して、屈折率プロフィルは、イオン
交換助変数により決定される。置換時間に関して第1図
に示された屈折率プロフィルが得られる。
高くないので、安全のための保護は必要ではない。銀塩
と比較すると、セシウム塩は、8〜10倍程度安価であ
る。本発明による光導波管は、その屈折率プロフィルが
いずれにも適用可能ために幅広く応用される。屈折率の
最大増加は、基材ガラス中のアルカリイオンを最大可能
なCs濃度で置換することにより決定される。本発明に
よるイオン交換処理される基材ガラス体において、この
量は6〜21モル%の間であろう。ガラス中の与えられ
らアルカリ濃度に対して、屈折率プロフィルは、イオン
交換助変数により決定される。置換時間に関して第1図
に示された屈折率プロフィルが得られる。
多モード導波管は、交換に長時間費やして得られるが、
単モード導波管は2時間の交換時間で得られる。第2図
に示すように、屈折率プロフィルは、最終の調節方法を
適用することにより平らにすることができまたは高める
ことができる。
単モード導波管は2時間の交換時間で得られる。第2図
に示すように、屈折率プロフィルは、最終の調節方法を
適用することにより平らにすることができまたは高める
ことができる。
屈折率曲線またはプロフィルの計画的な形を許容する他
の可能性は、界磁補助イオン交換法の適用にある。拡散
速度は、使用する電界強度と伴に増加するので、界磁補
助イオン交換法により、交換温度また交換時間をかなり
減少することができる。温度低下は、Cs塩類または異
なるCs塩類の共融化合物の相対的に高溶融温度により
制限を受ける。界磁補助イオン交換法は、基材ガラス体
上のCs+イオン交換でガラス内部に移動することによ
り得られる屈折率プロフィルを作る他の選択の自由を提
供する。この目的のため必要な手段を第3図に示す。
の可能性は、界磁補助イオン交換法の適用にある。拡散
速度は、使用する電界強度と伴に増加するので、界磁補
助イオン交換法により、交換温度また交換時間をかなり
減少することができる。温度低下は、Cs塩類または異
なるCs塩類の共融化合物の相対的に高溶融温度により
制限を受ける。界磁補助イオン交換法は、基材ガラス体
上のCs+イオン交換でガラス内部に移動することによ
り得られる屈折率プロフィルを作る他の選択の自由を提
供する。この目的のため必要な手段を第3図に示す。
第1段の方法において、屈折率の増加は電界を使用し
て、あるいは無しでCs塩浴中でイオン交換により得ら
れる。K塩浴中の第2段のイオン交換法においてCs+
イオンは、電界中において、K+イオンが溶融浴から追
随し、かつ基体ガラス体表面の屈折率を再び下げるとと
もにガラス内部に移動させられる。
て、あるいは無しでCs塩浴中でイオン交換により得ら
れる。K塩浴中の第2段のイオン交換法においてCs+
イオンは、電界中において、K+イオンが溶融浴から追
随し、かつ基体ガラス体表面の屈折率を再び下げるとと
もにガラス内部に移動させられる。
(実施例) 実施例 1.平型の多、あるいは単モード光導波管 59.3モル%のSiO2、18.0モル%のB
2O3、5.2モル%のAl2O3および17.5モル
%のK2Oの組成で、O2-イオンの一部分がKFの形態
で6.8%のF−を加えて置換された基材ガラスを、A
s2O3のような清澄材(0.2重量%)を使用する光
学ガラスの製造方法により溶融し、モールド中でキャス
トしかつ冷却後、10mm×20mm×2mmのガラス板に切
断する。これらのガラス板を、表面粗さがλ/10(λ=
500nm)より良くなるまで磨く。このようにして得られ
たガラス板を、その後441℃の硝酸セシウム溶融品中
に2,4,8,16または24時間保持する。塩浴から
取り出した後、ガラス板を約100〜200℃/hの速
度で冷却し、付着した塩を水で洗い落とし、そしてガラ
ス板を乾燥する。導波管層側面に鋭いエッヂを作るべ
く、基材ガラス体の最終表面を磨いた後、これらのガラ
ス板は、平型光導波管として使用できる。それらの屈折
率プロフィルを第1図に示す。
2O3、5.2モル%のAl2O3および17.5モル
%のK2Oの組成で、O2-イオンの一部分がKFの形態
で6.8%のF−を加えて置換された基材ガラスを、A
s2O3のような清澄材(0.2重量%)を使用する光
学ガラスの製造方法により溶融し、モールド中でキャス
トしかつ冷却後、10mm×20mm×2mmのガラス板に切
断する。これらのガラス板を、表面粗さがλ/10(λ=
500nm)より良くなるまで磨く。このようにして得られ
たガラス板を、その後441℃の硝酸セシウム溶融品中
に2,4,8,16または24時間保持する。塩浴から
取り出した後、ガラス板を約100〜200℃/hの速
度で冷却し、付着した塩を水で洗い落とし、そしてガラ
ス板を乾燥する。導波管層側面に鋭いエッヂを作るべ
く、基材ガラス体の最終表面を磨いた後、これらのガラ
ス板は、平型光導波管として使用できる。それらの屈折
率プロフィルを第1図に示す。
2.平型ストリップ導波管 24.2モル%のSiO2、18.5モル%のB
2O3、9.9モル%のAl2O2および15.6モル
%のK2O、1.4モル%のNa2Oおよび0.4%の
Li2Oの組成で、O2-イオンの一部分がKFの形態で
6.5%のF−を加えて置換された基材ガラスを、実施
例1のガラスと同様な方法で製造し、調製する。基材ガ
ラス板表面を磨いた後、約2000Åの厚みのAl層を
蒸着し、光ラッカーで被覆し、そしてマスクと接触して
3〜5μm巾の薄いストリップを露光する。これらのス
トリップは、例えば第4図に模式的に示される1:8の
配電器のように異なった構造であろう。露光後、光ラッ
カーまたはフィルは現像され、露光面積からそれ自体が
はがされる。その後、もはや光ラッカーにより被覆され
ていないアルミニウムをエッチングにより除去し、未露
光の光ラッカーをはがし、そして洗浄、乾燥後、基材ガ
ラス板を、70モル%のCsNO3および30モル%の
CsClから成る塩浴に395℃で2時間含浸する。さ
らに、実施例1と同様に処理する。この方法で、カップ
リング後、対応する光伝送繊維がマスク上でカプラー、
配電器または類似部品として使用される単モードストリ
ップ(狭い)導波管が得られる。
2O3、9.9モル%のAl2O2および15.6モル
%のK2O、1.4モル%のNa2Oおよび0.4%の
Li2Oの組成で、O2-イオンの一部分がKFの形態で
6.5%のF−を加えて置換された基材ガラスを、実施
例1のガラスと同様な方法で製造し、調製する。基材ガ
ラス板表面を磨いた後、約2000Åの厚みのAl層を
蒸着し、光ラッカーで被覆し、そしてマスクと接触して
3〜5μm巾の薄いストリップを露光する。これらのス
トリップは、例えば第4図に模式的に示される1:8の
配電器のように異なった構造であろう。露光後、光ラッ
カーまたはフィルは現像され、露光面積からそれ自体が
はがされる。その後、もはや光ラッカーにより被覆され
ていないアルミニウムをエッチングにより除去し、未露
光の光ラッカーをはがし、そして洗浄、乾燥後、基材ガ
ラス板を、70モル%のCsNO3および30モル%の
CsClから成る塩浴に395℃で2時間含浸する。さ
らに、実施例1と同様に処理する。この方法で、カップ
リング後、対応する光伝送繊維がマスク上でカプラー、
配電器または類似部品として使用される単モードストリ
ップ(狭い)導波管が得られる。
3.平型埋め込みストリップ導波管 製法は、最初実施例1に記載したように進める。第1イ
オン交換後、Alマスクをはがし、基材ガラス板の2つ
の磨かれたガラス面が420℃で2つの相対的に電気絶
縁KNO3溶融塩でぬらして第2イオン交換を行う。塩
浴中に浸漬されている両方のPt電極へ、50Vの電圧
を約30分間供給する。冷却、洗浄および乾燥後、ガラ
ス表面下20〜30μmに構造を有するストリップ導波
管が得られる。
オン交換後、Alマスクをはがし、基材ガラス板の2つ
の磨かれたガラス面が420℃で2つの相対的に電気絶
縁KNO3溶融塩でぬらして第2イオン交換を行う。塩
浴中に浸漬されている両方のPt電極へ、50Vの電圧
を約30分間供給する。冷却、洗浄および乾燥後、ガラ
ス表面下20〜30μmに構造を有するストリップ導波
管が得られる。
特許請求の範囲第4項記載の基材ガラスは、特許請求の
範囲第3項に記載のガラスと前者がより多くのAl2O
3を含有することにおいて区別される。この高いAl2
O3含有量は、特に高アルカリ含有において拡散を促進
するためにイオン交換時間が短縮され、または、好まし
い時間で好適な拡散厚みが得られる。さらに、より高い
Al2O3含量は、イオン交換浴または構造化工程で使
用されるエッチング溶液による化学的攻撃に対してさら
に安定化させるので、無傷の表面構造を有する光導波管
が得られる。
範囲第3項に記載のガラスと前者がより多くのAl2O
3を含有することにおいて区別される。この高いAl2
O3含有量は、特に高アルカリ含有において拡散を促進
するためにイオン交換時間が短縮され、または、好まし
い時間で好適な拡散厚みが得られる。さらに、より高い
Al2O3含量は、イオン交換浴または構造化工程で使
用されるエッチング溶液による化学的攻撃に対してさら
に安定化させるので、無傷の表面構造を有する光導波管
が得られる。
高Al2O3含有基材ガラス用実施例 1.平型の多、または単一モード光導波管 62.90モル%のSiO2、12.0モル%のB2O
3、12.5モル%のAl2O3、12.5モル%のK
2Oの組成で、O2-イオンの一部分がAlF3の形態で
6.26%のF−を加えることにより置換されている基
材ガラスを、As2O3のような清澄剤(0.2重量
%)を使用する光学ガラスの製造方法により溶融し、モ
ールドでキャストし、そして冷却後、10mm×20mm×
2mmのガラス板に切断する。ガラス板を、表面粗さがλ
/10(λ= 500nm)より良くなるまで磨く。このように
して得られたガラス板を、436℃でセシウム溶融塩中
に2,4,8,16または24時間浸漬する。塩浴から
ガラス板を取り出した後、約100〜200℃/hの速
度で冷却し、付着した塩残分を水で洗浄し、かつ乾燥す
る。導体層側面にするどいエッヂを作り、基材ガラス体
の最終表面を磨いた後に、これらのガラス板は、平型光
導波体として使用できる。屈折率プロフィルを第1図に
示す。
3、12.5モル%のAl2O3、12.5モル%のK
2Oの組成で、O2-イオンの一部分がAlF3の形態で
6.26%のF−を加えることにより置換されている基
材ガラスを、As2O3のような清澄剤(0.2重量
%)を使用する光学ガラスの製造方法により溶融し、モ
ールドでキャストし、そして冷却後、10mm×20mm×
2mmのガラス板に切断する。ガラス板を、表面粗さがλ
/10(λ= 500nm)より良くなるまで磨く。このように
して得られたガラス板を、436℃でセシウム溶融塩中
に2,4,8,16または24時間浸漬する。塩浴から
ガラス板を取り出した後、約100〜200℃/hの速
度で冷却し、付着した塩残分を水で洗浄し、かつ乾燥す
る。導体層側面にするどいエッヂを作り、基材ガラス体
の最終表面を磨いた後に、これらのガラス板は、平型光
導波体として使用できる。屈折率プロフィルを第1図に
示す。
2.平型ストリップ導波管 53.5モル%のSiO2、8.03モル%のB
2O3、19.5モル%のAl2O3、18.0モル%
のK2Oおよび1.0モル%のNa2Oの組成で、O2-
イオンの一部分がAlF3の形態で7.22%のF−を
加えることにより置換された基材ガラスは、実施例1の
ガラスと同様な方法で製造されかつ調製される。基材ガ
ラス板表面を磨いた後、約2000Åの厚みのTi層を
蒸着し、かつ光ラッカーで被覆し、マスクと接触して3
〜5μm巾のうすいストリップを露光する。そのストリ
ップは、例えばドイツ連邦共和国特許出願第P 3501898.
4 号の第4図に模式的に示されたある1−8配電器のよ
うなひろく変化する構造であろう。露光後、光ラッカー
またはフィルムは現像され露光部分からはがされる。そ
の後、もはや光フィルムで被覆されていないチタニウム
をエッチングで除去し、未露光の光フィルムをはがし、
そして洗浄、乾燥後、基材ガラス板を、70モル%のC
sNO3および30モル%のCeCl塩浴に395℃で
2時間浸漬する。さらに、実施例1と同様に処理する。
この方法で、カップリング後、対応する光伝送繊維が、
使用されるマスク上でカプラー、配電器または類似部品
として使用される単モードストリップ導波管が得られ
る。
2O3、19.5モル%のAl2O3、18.0モル%
のK2Oおよび1.0モル%のNa2Oの組成で、O2-
イオンの一部分がAlF3の形態で7.22%のF−を
加えることにより置換された基材ガラスは、実施例1の
ガラスと同様な方法で製造されかつ調製される。基材ガ
ラス板表面を磨いた後、約2000Åの厚みのTi層を
蒸着し、かつ光ラッカーで被覆し、マスクと接触して3
〜5μm巾のうすいストリップを露光する。そのストリ
ップは、例えばドイツ連邦共和国特許出願第P 3501898.
4 号の第4図に模式的に示されたある1−8配電器のよ
うなひろく変化する構造であろう。露光後、光ラッカー
またはフィルムは現像され露光部分からはがされる。そ
の後、もはや光フィルムで被覆されていないチタニウム
をエッチングで除去し、未露光の光フィルムをはがし、
そして洗浄、乾燥後、基材ガラス板を、70モル%のC
sNO3および30モル%のCeCl塩浴に395℃で
2時間浸漬する。さらに、実施例1と同様に処理する。
この方法で、カップリング後、対応する光伝送繊維が、
使用されるマスク上でカプラー、配電器または類似部品
として使用される単モードストリップ導波管が得られ
る。
3.平型埋め込みストリップ導波管 製造方法は、まずAl被覆を除いて実施例2に記載され
ている方法である。第1イオン交換後、Al被覆をはが
し、基材ガラス板の二つの磨かれたガラス面を二つの相
対的に電気絶縁である420℃の温KNO3溶融塩でぬ
らして第2イオン交換を行う。50Vの電圧で約30分
間、溶融塩中に浸漬されている白金電極中に供給する。
冷却、洗浄および乾燥後、ガラス表面下20〜30μm
にその構造を有するストリップ導波管を得る。
ている方法である。第1イオン交換後、Al被覆をはが
し、基材ガラス板の二つの磨かれたガラス面を二つの相
対的に電気絶縁である420℃の温KNO3溶融塩でぬ
らして第2イオン交換を行う。50Vの電圧で約30分
間、溶融塩中に浸漬されている白金電極中に供給する。
冷却、洗浄および乾燥後、ガラス表面下20〜30μm
にその構造を有するストリップ導波管を得る。
第1図は、441℃の交換温度、4,8.16および2
4時間の交換時間における実施例1のガラスのイオン交
換により実施された屈折率プロフィルを示す図であり、
第2図は追加温度方法により実施された実施例1のガラ
スの平らな、または下った屈折率プロフィルを示す図で
あり、第3図は複数イオン交換により埋め込んだ光導波
管の製造方法を示す図であり、第3図Aは交換なしの基
材ガラスの説明図、第3図Bは電界あり(1)および電
界なし(2)の場合のCs+塩浴中のイオン交換の説明
図、第3図Cは電界を有するK+塩浴中の第2イオン交
換の説明図であり、第4図はストリップ導波管用実施例
としての1:8導波管に関する概略図を示す図である。
4時間の交換時間における実施例1のガラスのイオン交
換により実施された屈折率プロフィルを示す図であり、
第2図は追加温度方法により実施された実施例1のガラ
スの平らな、または下った屈折率プロフィルを示す図で
あり、第3図は複数イオン交換により埋め込んだ光導波
管の製造方法を示す図であり、第3図Aは交換なしの基
材ガラスの説明図、第3図Bは電界あり(1)および電
界なし(2)の場合のCs+塩浴中のイオン交換の説明
図、第3図Cは電界を有するK+塩浴中の第2イオン交
換の説明図であり、第4図はストリップ導波管用実施例
としての1:8導波管に関する概略図を示す図である。
Claims (24)
- 【請求項1】次の組成(モル%)の基材ガラスから製造
され、そのガラス中に存在するO2−イオンの一部が1
〜15%のF−イオンで置換されており: SiO2 45〜72 B2O3 8〜25 Al2O3 1〜25 Li2O 0〜1 Na2O 0〜2 K2O 6〜18 MO 0〜1 (MO=MgO,CaO,SrO,BaO,ZnO,P
bO) かつその光導波管域がK+,Li+および/またはNa
+イオンのCs+イオンのイオン交換により製造される
ことを特徴とする光導波管。 - 【請求項2】該基材ガラスがさらに次の酸化物を合計で
最大5モル%まで含有することを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載の光導波管: TiO2,ZrO2,P2O5,GeO2,Y2O3,
La2O3,Nb2O5,Ta2O5,WO3,SnO
2,As2O3,Sb2O3,Bi2O3。 - 【請求項3】該基材ガラスが1〜10モル%のAl2O
3を含有することを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の光導波管。 - 【請求項4】該基材ガラスが10〜25モル%のAl2
O3を含有することを特徴とする特許請求の範囲第1項
に記載の光導波管。 - 【請求項5】該基材ガラスがさらに0.2モル%のCs
2Oを含有することを特徴とする特許請求の範囲第1項
に記載の光導波管。 - 【請求項6】Al2O3:M2O(Li2O,Na
2O,K2O,Cs2O)のモル比が0.8〜1.2の
間であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
光導波管。 - 【請求項7】次の組成(モル%)を有し、 SiO2 45〜72 B2O3 8〜25 Al2O3 1〜25 Li2O 0〜1 Na2O 0〜2 K2O 6〜18 MO 0〜1 (MO=MgO,CaO,SrO,BaO,ZnO,P
bO) そのガラス中に存在するO2−イオンの一部が1〜15
%のF−イオンで置換され、さらにみがかれまたは火で
みがかれた表面を有する基材ガラスを高温で溶融したC
s塩中で処理して、K+,Li+および/またはNa+
イオンのCs+イオンのイオン交換により光導波管域を
生じさせることを特徴とする光導波管の製造方法。 - 【請求項8】該基材ガラスがさらに次の酸化物を合計で
最大5モル%まで含有することを特徴とする特許請求の
範囲第7項に記載の製造方法: TiO2,ZrO2,P2O5,GeO2,Y2O3,
La2O3,Nb2O5,Ta2O5,WO3,SnO
2,As2O3,Sb2O3,Bi2O3。 - 【請求項9】該基材ガラスが1〜10モル%のAl2O
3を含有することを特徴とする特許請求の範囲第7項に
記載の製造方法。 - 【請求項10】該基材ガラスが10〜25モル%のAl
2O3を含有することを特徴とする特許請求の範囲第7
項に記載の製造方法。 - 【請求項11】該基材ガラスがさらに0.2モル%のC
s2Oを含有することを特徴とする特許請求の範囲第7
項に記載の製造方法。 - 【請求項12】Al2O3:M2O(Li2O,Na2
O,K2O,Cs2O)のモル比が0.8〜1.2の間
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の製
造方法。 - 【請求項13】該イオン交換は電界を適用して行われる
ことを特徴とする特許請求の範囲第7〜12項のいずれ
か1項に記載の製造方法。 - 【請求項14】該導波管はNa+および/またはK+イ
オンを含有する溶融塩中で電界を適用しながら第2のイ
オン交換し、Cs+イオンをさらにガラス内部に移動さ
せ、そして塩浴からのK+および/またはNa+イオン
を光導波管表面に移動させることを特徴とする特許請求
の範囲第7〜12項に記載の製造方法。 - 【請求項15】該光導波管がイオン交換前にガラス表面
をマスキングすることにより製造されることを特徴とす
る特許請求の範囲第7〜14項のいずれか1項に記載の
製造方法。 - 【請求項16】次の組成(モル%)を有し、 SiO2 45〜72 B2O3 8〜25 Al2O3 1〜25 Li2O 0〜1 Na2O 0〜2 K2O 6〜18 MO 0〜1 (MO=MgO,CaO,SrO,BaO,ZnO,P
bO) そのガラス中に存在するO2−イオンの一部が1〜15
%のF−イオンで置換され、さらにみがかれまたは火で
みがかれた表面を有する基材ガラスを高温で溶融したC
s塩中で処理して、K+,Li+および/またはNa+
イオンのCs+イオンのイオン交換により光導波管域を
生じさせることにより得られた光導波管を光信号または
データ伝送用一体組成物として伝送する方法。 - 【請求項17】該基材ガラスがさらに次の酸化物を合計
で最大5モル%まで含有することを特徴とする特許請求
の範囲第16項に記載の方法: TiO2,ZrO2,P2O5,GeO2,Y2O3,
La2O3,Nb2O5,Ta2O5,WO3,SnO
2,As2O3,Sb2O3,Bi2O3。 - 【請求項18】該基材ガラスが1〜10モル%のAl2
O3を含有することを特徴とする特許請求の範囲第16
項に記載の方法。 - 【請求項19】該基材ガラスが10〜25モル%のAl
2O3を含有することを特徴とする特許請求の範囲第1
6項に記載の方法。 - 【請求項20】該基材ガラスがさらに0.2モル%のC
s2Oを含有することを特徴とする特許請求の範囲第1
6項に記載の方法。 - 【請求項21】Al2O3:M2O(Li2O,Na2
O,K2O,Cs2O)のモル比が0.8〜1.2の間
であることを特徴とする特許請求の範囲第16項記載の
方法。 - 【請求項22】該イオン交換は電界を適用して行われる
ことを特徴とする特許請求の範囲第16〜21項のいず
れか1項に記載の方法。 - 【請求項23】該導波管はNa+および/またはK+イ
オンを含有する溶融塩中で電界を適用しながら第2のイ
オン交換し、Cs+イオンをさらにガラス内部に移動さ
せ、そして塩浴からのK+および/またはNa+イオン
を光導波管表面に移動させることを特徴とする特許請求
の範囲第16〜22項に記載の方法。 - 【請求項24】該光導波管がイオン交換前にガラス表面
をマスキングすることにより製造されることを特徴とす
る特許請求の範囲第16〜23項のいずれか1項に記載
の方法。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3501898.4 | 1985-01-22 | ||
DE19853501898 DE3501898A1 (de) | 1985-01-22 | 1985-01-22 | Lichtwellenleiter, hergestellt aus speziellen substratglaesern durch einen ionenaustausch gegen cs(pfeil hoch)+(pfeil hoch)-ionen |
DE3524605.7 | 1985-07-10 | ||
DE19853524605 DE3524605A1 (de) | 1985-01-22 | 1985-07-10 | Lichtwellenleiter, hergestellt aus speziellen hoch-aluminiumhaltigen substratglaesern durch ionenaustausch gegen cs+-ionen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6259556A JPS6259556A (ja) | 1987-03-16 |
JPH0627015B2 true JPH0627015B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=25828720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61011805A Expired - Lifetime JPH0627015B2 (ja) | 1985-01-22 | 1986-01-22 | 特殊基材ガラスからCs+イオンでイオン交換することにより製造される光導波管 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5004707A (ja) |
JP (1) | JPH0627015B2 (ja) |
DE (1) | DE3524605A1 (ja) |
FR (1) | FR2576299B1 (ja) |
GB (1) | GB2170797B (ja) |
NL (1) | NL8600139A (ja) |
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US5742760A (en) * | 1992-05-12 | 1998-04-21 | Compaq Computer Corporation | Network packet switch using shared memory for repeating and bridging packets at media rate |
US5432907A (en) * | 1992-05-12 | 1995-07-11 | Network Resources Corporation | Network hub with integrated bridge |
JPH063546A (ja) * | 1992-06-18 | 1994-01-14 | Ibiden Co Ltd | シングルモード光導波路 |
CA2201576A1 (en) * | 1996-04-17 | 1997-10-17 | James Edward Dickinson, Jr. | Rare earth doped oxyhalide laser glass |
DE19643870C2 (de) * | 1996-10-30 | 1999-09-23 | Schott Glas | Verwendung eines Glaskörpers zur Erzeugung eines chemisch vorgespannten Glaskörpers |
JPH11153705A (ja) * | 1997-11-20 | 1999-06-08 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 軸方向屈折率分布型レンズ |
JP3899825B2 (ja) * | 2001-01-31 | 2007-03-28 | Fdk株式会社 | 光導波路素子及びその製造方法 |
JP2002265233A (ja) * | 2001-03-05 | 2002-09-18 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | レーザ加工用母材ガラスおよびレーザ加工用ガラス |
US6947651B2 (en) * | 2001-05-10 | 2005-09-20 | Georgia Tech Research Corporation | Optical waveguides formed from nano air-gap inter-layer dielectric materials and methods of fabrication thereof |
US6515795B1 (en) | 2001-06-29 | 2003-02-04 | Corning Incorporated | Borosilicate cladding glasses for germanate core thulium-doped amplifiers |
US7132158B2 (en) * | 2003-10-22 | 2006-11-07 | Olin Corporation | Support layer for thin copper foil |
DE102009008951B4 (de) | 2009-02-13 | 2011-01-20 | Schott Ag | Röntgenopakes bariumfreies Glas und dessen Verwendung |
DE102009008954B4 (de) | 2009-02-13 | 2010-12-23 | Schott Ag | Röntgenopakes bariumfreies Glas und dessen Verwendung |
DE102009008953B4 (de) | 2009-02-13 | 2010-12-30 | Schott Ag | Röntgenopakes bariumfreies Glas und dessen Verwendung |
CN102732930A (zh) * | 2011-04-14 | 2012-10-17 | 上海光芯集成光学股份有限公司 | 制作玻璃基离子交换光导的方法 |
Family Cites Families (35)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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FR1589397A (ja) * | 1967-04-25 | 1970-03-31 | ||
GB1266521A (ja) * | 1968-03-15 | 1972-03-08 | ||
US3941474A (en) * | 1968-03-15 | 1976-03-02 | Nippon Selfoc Kabushiki Kaisha | Light-conducting glass structures |
US3647406A (en) * | 1968-11-04 | 1972-03-07 | Bell Telephone Labor Inc | Method of achieving surface refractive index changes in a glass light guide element |
US3607322A (en) * | 1969-05-22 | 1971-09-21 | Owens Corning Fiberglass Corp | Light transmitting glass fibers, core and cladding glass compositions |
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