JPH0626969A - 不つりあい測定装置における回転体の着脱方法及び装置 - Google Patents
不つりあい測定装置における回転体の着脱方法及び装置Info
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- JPH0626969A JPH0626969A JP4362077A JP36207792A JPH0626969A JP H0626969 A JPH0626969 A JP H0626969A JP 4362077 A JP4362077 A JP 4362077A JP 36207792 A JP36207792 A JP 36207792A JP H0626969 A JPH0626969 A JP H0626969A
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Abstract
ャフト上に回転体を効果的に着脱する方法および装置を
提供する。 【構成】 シャフト内に軸方向に可動に案内挿設され、
一端で締付けられるべき回転体と係合する引張棒が、そ
の他端で相互に螺合されたねじを介して電動機で駆動さ
れるベルトプーリに連結され、シャフトが静止保持され
て電動機が一方向に回転されるときは、引張棒が軸方向
に締付運動して回転体をシャフトに締付け、電動機が他
方向に回転されるときは、引張棒が逆方向に軸方向解放
運動して締付けられた回転体を解放する。
Description
おける回転体の着脱方法及び装置に関する。
あい測定装置において、電動機によって駆動される主シ
ャフトに回転体、例えば、自動車の車輪を取付けるため
に、主シャフト内にその軸方向に可動に案内されている
引張棒を用い、この棒の一端に引張力を加えて主シャフ
ト内で引張棒に軸方向の運動を生ぜしめるようにしてい
る。この運動によって主シャフトの他端の締付機構が回
転体に心出し係合され回転体を主シャフトに締付ける。
締付けられた回転体を解放するには、前述の引張力の方
向とは逆の方向に作用する力を締付機構から離れた引張
棒の端部に加えて、締付け時の引張棒の軸方向運動方向
とは反対方向の軸方向解放運動を生ぜしめるようにして
いる。
れた機構では、ばねによって引張力を引張棒に加えて締
付作用を生ぜしめ、他方締付けられた回転体を解放する
には、空気圧で作動されるピストン−シリンダユニット
のピストンをばねの力とは逆に動作させる。これとは逆
に、空気圧作動のピストン−シリンダユニットを締付け
に使用し、ばねの力をピストン−シリンダユニットの動
作と逆の軸方向解放動作に使用することもできる。
れている締付機構の別の形態においては、空気圧作動の
ピストン−シリンダユニットによって引張力を引張棒に
加え、締付けられた車輪の解放にはばねの力または空気
圧によってピストンロッドを逆方向に動かすようにして
いる。
けと不つりあい測定のための機械の駆動とに各別のエネ
ルギキャリヤ、すなわち、回転体を締付けたり解放する
ために、ばね部材および/または圧縮空気装置と、機械
の駆動のための動力源とが必要であり、これによってつ
りあい試験機全体の製造コストが上昇する。
ャフトに回転体を締付け解放する方法であって、締付け
のためのエネルギキャリヤに付加的な費用を必要としな
い方法を提供することである。
機のような不つりあい測定装置の電動機で駆動可能なシ
ャフトに回転体を締付け解放する方法であって、簡単に
動作し、信頼のできる操作結果を得ることができる方法
を提供することである。
定装置の電動機で駆動可能なシャフトに回転体を締付け
解放する機構であって、構造が簡単で信頼のできる締付
解放動作が可能なものを提供することである。
課題は車輪のつりあい試験機のような不つりあい測定装
置の電動機で駆動可能なシャフト上に自動車の車輪のよ
うな回転体を締付け解放する方法によって解決される。
この方法は、前記シャフト内をその軸方向に可動に案内
され第1および第2端を有する引張棒を使用する。この
引張棒は前記第1端に締付手段を備え、この締付手段を
締付けられるべき回転体に係合させる。本発明の方法に
よれば、引張力を引張棒の第2端に作用させて引張棒を
軸方向に締付運動させ、また、引張力の方向とは逆方向
の力を引張棒の第2端に作用させて引張棒を締付運動方
向とは逆の軸方向に解放運動させる。不つりあい測定装
置のシャフトの駆動電動機の駆動トルクは、このシャフ
トが固定されているときは、ねじ機構によって引張棒に
伝達され、一回転方向においては締付運動を、またた逆
の回転方向においては、解放運動を生ぜしめる。
車輪のような回転体を、例えば車輪のつりあい試験機の
ような不つりあい測定装置の電動機で駆動可能なシャフ
トに締付け解放する装置によって解決される。この装置
は、第1および第2端を有し上記シャフト内で軸方向に
可動に案内される引張棒を有する。この引張棒の第1端
には連結手段が設けられ、締付手段をこの引張棒の所定
位置に締付けられる回転体に心出し係合させる。作動手
段が引張棒の第2端に係合し、これに引張力を加えて回
転体を所定位置に締付け、また、反対方向の力を加えて
締付けられた回転体を解放する。作動手段は内ねじを有
するナットと、このナットを引張棒の長軸のまわりに回
転可能に取り付ける手段とを含んでいる。このナット
は、装置のシャフトを駆動するための電動機によって回
転させられる。引張棒にはこのナットのねじと螺合する
ねじが設けられ、引張棒とナットの間の相対的回転運動
が引張棒をナットに対して軸方向に変位させる。
細な説明から明らかなように、本発明の方法および装置
は、車輪のつりあい試験機のような不つりあい測定装置
の主シャフトを駆動する電動機を、回転体を締付け解放
するためのエネルギキャリヤとして用いる。ばね部材や
空気圧装置のような付加的エネルギキャリヤが不要なの
で、そのために必要な安全装置も不要になる。従って、
圧縮空気源または圧縮空気作動装置のために必要な費用
が不要となり、車輪のつりあい試験機の保守に、空気圧
装置のための付加的な保守操作を必要としない。
転体は、主シャフト内を軸方向に可動に案内される引張
棒によってこの主シャフトに締付けられる。締付運動を
引張棒に適切に伝達するために、駆動電動機が一方向に
回転されるときは駆動電動機のトルク、従って、これに
よって発生される回転運動がねじ機構によって引張棒の
軸方向の運動に変換される。この場合、主シャフト内の
引張棒のシャフトに対する回転運動は適宜阻止される。
不つりあい測定装置の所定位置に締付けられた回転体を
解放するためには、駆動電動機の回転方向を前述の方向
から逆転させ、駆動電動機のトルクをねじによって引張
棒に伝達する。このとき駆動電動機の回転運動はねじ機
構によって引張棒の締付け方向とは逆方向の長手方向運
動に変換される。
セルフロッキング式とすることができる。
棒に伝達して、これを締付けまたは解放運動させるねじ
機構は、引張棒の長軸のまわりを回転可能であり、か
つ、電動機の回転駆動運動が伝達されるナットとするこ
とができる。このナットは引張棒上のねじに係合し、こ
のねじの係合はセルフロッキング効果を有し、回転体の
シャフトへの締付操作が完了した後に電動機が停止され
ても、締付状態が維持される。締付運動を発生させるべ
く電動機によって与えられるトルクは、測定操作中に主
シャフトを駆動するのと同じ方向で引張棒に伝達され、
その際、締付操作とこれに続く測定操作との間で電動機
の回転方向を変える必要はない。これによって不つりあ
い測定において回転体を回転駆動するために電動機から
シャフトへのトルクの伝達中、回転体の締付状態が不変
に維持される。前述したねじのセルフロッキング作用に
よって、シャフトの回転が測定速度に達した後、電動機
から引張棒にトルクがほとんど伝達されなくても、回転
体または車輪は所定位置に締付けられた状態で維持され
る。
電動機のトルク、すなわち、電動機によって伝達される
回転の方向を逆転させ、逆方向の回転運動をナットと引
張棒の間の螺合状態に作用させて引張棒を締付方向とは
逆方向に移動させ、これによって締付けられていた回転
体を解放する。
あい測定装置のシャフトのブレーキ手段を含み、締付け
および解放動作中、シャフトを不動に保持し、また測定
操作の終了後に回転する回転体を減速させることができ
る。
ブーリ機構を含み、上記ナットをこのブーリに固定する
ことができる。このプーリの動作によって、駆動電動機
によって与えられる回転運動を測定装置のシャフトに伝
達する。このプーリは測定装置のシャフトに回転可能に
取り付けることができるが、この場合、回転体をシャフ
ト上の所定位置に取付け固定した状態で、測定中に駆動
電動機から回転運動をねじのセルフロッキング作用によ
って、ナットに連結された引張棒を介して主シャフトお
よびこのシャフトに締付けられた回転体に伝達する。
りあわされるべき回転体、例えば、自動車の車輪の不つ
りあい測定装置、例えば、つりあい試験機の主シャフト
である。このシャフト1はその中心を軸方向に貫通延長
している孔15を有する。2は主シャフト1内に挿設さ
れた引張棒ないしバーで、軸方向には変位可能である
が、回転を優先的に阻止されている。
配備され、連結手段14には回転体を所定位置に締付け
るための締付機構20が関連配置されている。連結手段
14はばね21によって拡張可能なはさみアームをな
す。締付機構20は公知の形態のもので、締付けられる
べき車輪19のような回転体を主シャフト1に心出し取
付けることができる。締付けられた車輪19は主シャフ
ト1のフランジ18に押圧される。
られている。ねじ9はナット4の対応する内ねじに螺合
されている。ねじ9は円筒状ねじ部材24に刻設され、
この部材24はばね部材23によって引張棒2に連結さ
れている。ばね部材23は電動機電流をゆっくり上昇さ
せ、締付力をよりよく検出するとともに、車輪19のよ
うな回転体を主シャフト1に締付ける場合に、締付力を
蓄える作用と電動機の不意の停止によって生じる振動を
減少させる作用とを有する。
ト1の駆動機構の一部であるベルトブーリ3に固定され
ている。ベルトプーリ3はベアリング12、13によっ
て主シャフト1に回転可能に取付けられている。ベルト
プーリ3はベルト7を介して電動機6で駆動される。
して不つりあい測定装置ないしつりあい試験機のフレー
ムないし揺動部材8、8上に回転可能に取付けられてい
る。この不つりあい測定装置は主シャフト1を減速する
ためのブレーキ、好ましくは電磁ブレーキをも備えてい
る。図において、5は電磁石22を含むブレーキの固定
子である。固定子5は試験機のフレームないし部材8に
固定されている。ブレーキの電機子、好ましくは電機子
ディスク16がフランジハブ17によって主シャフト1
に直結されている。このようにしてブレーキは主シャフ
ト1に直接作用することが可能である。ブレーキは測定
操作後に主シャフト1を停止させるとともに、つりあわ
されるべき回転体をつりあわせのための適切な位置まで
回転させて停止させるための位置付けブレーキとしても
作用する。ブレーキはさらに主シャフトを設定位置に保
持するための保持ブレーキとしても作用する。さらにブ
レーキは回転体を主シャフト上に締付けるとき、また締
付けられた回転体を解放するときに主シャフトをロック
するためにも使用できる。
た、先に締付けられてあった回転体を解放するときに、
電動機6によって発生される回転運動は次のようにして
使用される。
締付けるときは、主シャフト1はまずブレーキの動作に
よってロックされる。この電磁石22を付勢すると、電
機子ディスク16が固定子5に当接する。電動機6を付
勢すると、駆動ベルト7と駆動プーリ3によってナット
4が回転させられる。ナット4の回転運動と、ナット4
のねじと引張棒2の先端のねじとの螺合とによって引張
棒2が図で左側に動かされる。これによって車輪が締付
部材20によって心出しされた状態で主シャフト1に強
固に締付けられる。引張棒2のねじ9およびナット4の
内ねじのピッチ方向(例えば左ねじ)は、回転体の締付
け動作と測定動作とに電動機の同じ回転方向を用いるこ
とができるように選ばれる。車輪19がフランジ18に
押圧されることによって主シャフト1の所定位置に締付
けられた後は、ナット4はそれ以上引張棒2のまわりに
回転できないので、ベルトプーリ3を介して伝達される
電動機6のトルクは引張棒2に伝達され、それによって
締付けられた回転体ないし車輪19および主シャフト1
へと伝達される。そしてこれらの要素、すなわち、引張
棒2、回転体19および主シャフト1は強固に締付けら
れた一つのユニットとして、ブレーキが解放された後、
不つりあい測定操作に必要とする回転速度にまで回転さ
せられる。
チはセルフロッキング作用を行うように選定されるのが
好ましい。そうすれば機構の締付け状態は電動機の力を
それ以上加えなくても維持される。回転体の締付け操作
後電動機6を消勢する時点は、電動機のブロッキングが
生じ始めたとき、電動機電流の増加によって、または、
ブレーキのブレーキモーメントが電動機の駆動モーメン
トよりも小さい場合には主シャフト1が少し回転し始め
ることによって、検出することができる。測定操作後主
シャフト1はこれに直接作用するブレーキによって停止
される。
ち、解放されている状態のときに、ブレーキの要素1
6、17は主シャフト1とベルトプーリ3との付加的な
結合を行う。これによって限定されたトルクでも締付け
機構20を解放せずに車輪を測定操作のときの方向と反
対方向に駆動できる利点がある。
成要素5、16、17からなるブレーキを作動させて、
主シャフト1をロックし、電動機6が測定操作に用いら
れる回転方向とは逆の方向に切り換えられる。この反対
方向の回転により、引張棒2のねじ9とナット4のねじ
の協同動作によって引張棒2が図で右側に動かされ、連
結手段14によって引張棒2に連結された締付機構20
と締付けられた回転体すなわち車輪19との係合が解除
される。電動機6を消勢する時間を決定するために、引
張棒2の制限位置はリミットスイッチによってまたは締
付状態と同じ方法で検出できる。
シャフト内に軸方向に可動に案内挿設され第1および第
2端を有する引張棒の前記第1端のクランプ手段によっ
て前記シャフト上に回転体を取付け取外すために、引張
力を前記引張棒の第2端に作用させてこの引張棒に軸方
向の締付運動を生ぜしめ、前記引張力の方向とは逆方向
の力を前記引張棒の前記第2端に作用させて引張棒の軸
方向締付運動とは逆方向の軸方向解放運動を生ぜしめる
ようにする方法において、前記主シャフトが回転を阻止
されているとき、前記シャフトのための駆動電動機のト
ルクをねじによって前記引張棒に伝達し、一方向の回転
によって締付運動を、また、他方向の回転によって解放
運動を生ぜしめるようにしたことを特徴とする不つりあ
い測定装置のシャフトに回転体を取付け取外す方法。
て前記シャフトを駆動するのと同じ方向に前記引張棒に
伝達されてこの引張棒を締付運動させるようにした
(1)項の方法。
て前記シャフトを駆動する方向とは逆方向に前記引張棒
に伝達されてこの引張棒を解放運動させるようにした
(1)項の方法。
可能なシャフトに回転体を取付け取外すために、第1端
と第2端を有し前記シャフト内で軸方向に可動に案内さ
れる引張棒と;前記引張棒の第1端に配備され、締付手
段を所定位置に締付けられるべき回転体と心出し係合さ
せる連結手段と;前記引張棒の第2端と係合し、前記引
張棒に一方向の引張力を加えて前記回転体を所定位置に
締付け、また、反対方向の力を加えて締付けられた回転
体を解放する作動手段と;からなり、この作動手段は、
前記シャフトの駆動モータによって回転させられ内ねじ
を有するナット手段と、このナット手段を引張棒の長軸
のまわりに回転可能に取付ける手段と、前記引張棒に設
けられ前記ナット手段のねじと係合するねじとからなる
不つりあい測定装置のシャフトに回転体を取付け取外す
装置。
との螺合がセルフロッキング作用を有する(4)項の装
置。
ーリを含み、前記ナット手段がこのベルトプーリに固定
されている(4)項の装置。
回転可能に取り付けられ、測定操作において、駆動電動
機のトルクが前記ベルトプーリから前記引張棒と締付け
られた回転体とによって前記シャフトに伝達される
(6)項の装置。
(4)項の装置。
との間に動作可能に配備されたばね手段を含む(4)項
の装置。
段を含み、このブレーキ手段が解放状態にあるとき、こ
のブレーキ手段が前記シャフトと前記ベルトプーリを連
結する(6)項の装置。
れ、回転体が自動車の車輪である(4)項の装置。
可能に取付けられ、第1端と第2端と軸方向に貫通延長
する孔とを有する主シャフトと;前記主シャフトの第1
端に回転体を保持する手段と;電動機と;前記主シャフ
トの第2端に回転可能に支持された駆動輪を含み、主シ
ャフトの第2端に電動機を駆動連結する伝動手段と;前
記主シャフトの前記孔に軸方向に可動に配備されるとと
もに、前記保持手段に連結された第1端とねじ手段を有
する第2端とを備えた引張棒と;前記ねじ手段を前記駆
動輪に固定する手段と;からなり、前記主シャフトに対
する前記駆動輪の回転運動によって前記主シャフト内の
前記引張棒の軸方向変位を生ぜしめ、前記保持手段の動
作によって前記主シャフトに前記回転体を選択的に締付
け、または、解放するようにした回転体の不つりあい測
定装置。
ユニットおよび空気圧締付装置の電磁作動安全弁のよう
な関連安全装置並びにばね部材および/または空気圧装
置のような付加的エネルギキャリヤを必要とせず、構造
上およびこれに伴う要素の費用を相当節減できる。
Claims (2)
- 【請求項1】 不つりあい測定装置の電動機によって駆
動可能なシャフト内に軸方向に可動に案内挿設され第1
および第2端を有する引張棒の前記第1端の締付手段に
よって前記シャフト上に回転体を取付け取外すために、
引張力を前記引張棒の第2端に作用させてこの引張棒に
軸方向の締付運動を生ぜしめ、前記引張力の方向とは逆
方向の力を前記引張棒の前記第2端に作用させて引張棒
の軸方向締付運動とは逆方向の軸方向解放運動を生ぜし
めるようにする方法において、前記主シャフトが回転を
阻止されているとき、前記シャフトのための駆動電動機
のトルクをねじによって前記引張棒に伝達し、一方向の
回転によって締付運動を、また、他方向の回転によって
解放運動を生ぜしめるようにしたことを特徴とする不つ
りあい測定装置における回転体の着脱方法。 - 【請求項2】 不つりあい測定装置の電動機によって駆
動可能なシャフトに回転体を取付け取外すために、第1
端と第2端を有し前記シャフト内で軸方向に可動に案内
される引張棒と;前記引張棒の第1端に配備され、締付
手段を所定位置に締付けられるべき回転体と心出し係合
させる連結手段と;前記引張棒の第2端と係合し、前記
引張棒に一方向の引張力を加えて前記回転体を所定位置
に締付け、また、反対方向の力を加えて締付けられた回
転体を解放する作動手段と;からなり、 この作動手段は、前記シャフトの駆動モータによって回
転され内ねじを有するナット手段と、このナット手段を
引張棒の長軸のまわりに回転可能に取付ける手段と、前
記引張棒に設けられ前記ナット手段のねじと係合するね
じとからなることを特徴とする不つりあい測定装置にお
ける回転体の着脱装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4200380.6 | 1992-01-09 | ||
DE4200380A DE4200380C2 (de) | 1992-01-09 | 1992-01-09 | Verfahren und Vorrichtung zum Spannen und Lösen eines Rotors, insbesondere eines Kraftfahrzeugrades, an einer von einem Motor angetriebenen Hauptwelle einer Unwuchtmeßanordnung, insbesondere einer Radauswuchtmaschine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0626969A true JPH0626969A (ja) | 1994-02-04 |
JPH07117471B2 JPH07117471B2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=6449264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4362077A Expired - Fee Related JPH07117471B2 (ja) | 1992-01-09 | 1992-12-29 | 不つりあい測定装置における回転体の着脱方法及び装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5615574A (ja) |
EP (1) | EP0550816B1 (ja) |
JP (1) | JPH07117471B2 (ja) |
DE (1) | DE4200380C2 (ja) |
ES (1) | ES2086050T3 (ja) |
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