JPH06267724A - 酸化物磁性材料 - Google Patents
酸化物磁性材料Info
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- JPH06267724A JPH06267724A JP5078696A JP7869693A JPH06267724A JP H06267724 A JPH06267724 A JP H06267724A JP 5078696 A JP5078696 A JP 5078696A JP 7869693 A JP7869693 A JP 7869693A JP H06267724 A JPH06267724 A JP H06267724A
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- Japan
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- magnetic material
- loss
- oxide magnetic
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F1/00—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties
- H01F1/01—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials
- H01F1/03—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity
- H01F1/12—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of soft-magnetic materials
- H01F1/34—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of soft-magnetic materials non-metallic substances, e.g. ferrites
- H01F1/342—Oxides
- H01F1/344—Ferrites, e.g. having a cubic spinel structure (X2+O)(Y23+O3), e.g. magnetite Fe3O4
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高周波帯域における損失が少なく、スイッチ
ング電源の磁芯として使用した場合に、電源部分の小型
化及び力率の向上に大いに貢献することが可能な酸化物
磁性材料を得る。 【構成】 単一酸化物換算で、Fe2O3,ZnO,Ni
O,及びCuOを、 Fe2O3:48.5〜49.8mol% ZnO :24.0〜28.0mol% NiO :15.0〜20.0mol% CuO : 7.0〜 9.0mol% の割合で含有する基本組成物に対して、WO3をその含
有率が0.2〜0.9重量%となるような割合で含有さ
せる。
ング電源の磁芯として使用した場合に、電源部分の小型
化及び力率の向上に大いに貢献することが可能な酸化物
磁性材料を得る。 【構成】 単一酸化物換算で、Fe2O3,ZnO,Ni
O,及びCuOを、 Fe2O3:48.5〜49.8mol% ZnO :24.0〜28.0mol% NiO :15.0〜20.0mol% CuO : 7.0〜 9.0mol% の割合で含有する基本組成物に対して、WO3をその含
有率が0.2〜0.9重量%となるような割合で含有さ
せる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、酸化物磁性材料に関
し、特に、高周波用のスイッチング電源用磁芯などのよ
うに、数MHzの周波数帯域で用いられる磁芯として有
用な低損失のフェライト磁性材料に関する。
し、特に、高周波用のスイッチング電源用磁芯などのよ
うに、数MHzの周波数帯域で用いられる磁芯として有
用な低損失のフェライト磁性材料に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
スイッチング電源の小型化や、高効率化を図るため、よ
り高い周波数帯域においても磁気損失の少ない磁芯材料
への要求が高くなっている。
スイッチング電源の小型化や、高効率化を図るため、よ
り高い周波数帯域においても磁気損失の少ない磁芯材料
への要求が高くなっている。
【0003】従来、主に使用されているMnZnフェラ
イトにおいては、この要求に応えるべく、1MHz程度
の周波数にまで使用できるように、渦電流損失、ヒステ
リシス損失及び残留損失を低減させるための種々の方法
が提案されている。
イトにおいては、この要求に応えるべく、1MHz程度
の周波数にまで使用できるように、渦電流損失、ヒステ
リシス損失及び残留損失を低減させるための種々の方法
が提案されている。
【0004】しかし、MnZnフェライトは、比抵抗が
小さいため、1MHzを越えると渦電流損失が急激に上
昇し、2MHz以上での使用は極めて困難になるという
問題点がある。
小さいため、1MHzを越えると渦電流損失が急激に上
昇し、2MHz以上での使用は極めて困難になるという
問題点がある。
【0005】これに対し、NiCuZnフェライトは、
比抵抗が大きいため、渦電流損失が小さいという特徴を
有しており、高周波側での使用においては、MnZnフ
ェライトより有利になるが、ヒステリシス損失が大き
く、これが実用化を妨げる原因となっている。
比抵抗が大きいため、渦電流損失が小さいという特徴を
有しており、高周波側での使用においては、MnZnフ
ェライトより有利になるが、ヒステリシス損失が大き
く、これが実用化を妨げる原因となっている。
【0006】この発明は、上記問題点を解決するもので
あり、数MHzの高周波帯域における損失の少ない酸化
物磁性材料を提供することを目的とする。
あり、数MHzの高周波帯域における損失の少ない酸化
物磁性材料を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、発明者等は、種々の実験、検討を行い、Fe2O3,
ZnO,NiO,及びCuOを所定の割合で含有する組
成物に対して、WO3を所定の割合で含有させることに
より、高周波帯域における損失の少ない磁性材料が得ら
れることを知り、さらに実験を重ねてこの発明を完成さ
せた。
に、発明者等は、種々の実験、検討を行い、Fe2O3,
ZnO,NiO,及びCuOを所定の割合で含有する組
成物に対して、WO3を所定の割合で含有させることに
より、高周波帯域における損失の少ない磁性材料が得ら
れることを知り、さらに実験を重ねてこの発明を完成さ
せた。
【0008】すなわち、この発明の酸化物磁性材料は、
単一酸化物換算で、Fe2O3,ZnO,NiO,及びC
uOをそれぞれ、 Fe2O3:48.5〜49.8mol% ZnO :24.0〜28.0mol% NiO :15.0〜20.0mol% CuO : 7.0〜 9.0mol% の割合で含有する基本組成物に対して、WO3をその含
有率が0.2〜0.9重量%となるような割合で含有さ
せたことを特徴としている。
単一酸化物換算で、Fe2O3,ZnO,NiO,及びC
uOをそれぞれ、 Fe2O3:48.5〜49.8mol% ZnO :24.0〜28.0mol% NiO :15.0〜20.0mol% CuO : 7.0〜 9.0mol% の割合で含有する基本組成物に対して、WO3をその含
有率が0.2〜0.9重量%となるような割合で含有さ
せたことを特徴としている。
【0009】また、粒径が1.5〜3μmの範囲にある
ことを特徴としている。
ことを特徴としている。
【0010】通常、スイッチング電源用の磁芯材料に最
も要求されることは、損失が低いということであるが、
従来の、WO3を添加していないNiCuZnフェライ
トの損失は、2MHz,磁束密度20mTの条件下で約
500mW/ccである。
も要求されることは、損失が低いということであるが、
従来の、WO3を添加していないNiCuZnフェライ
トの損失は、2MHz,磁束密度20mTの条件下で約
500mW/ccである。
【0011】これに対して、本願発明の組成範囲内の材
料においては、上記従来の材料より損失を低減すること
ができる。すなわち、単一酸化物換算で、Fe2O3,Z
nO,NiO,及びCuOを上記の割合で含有する基本
組成物に対して、WO3を0.2〜0.9重量%の割合
で含有させた材料においては、例えば、実施例の材料に
ついて測定した特性を示す表1からもわかるように、損
失が184〜439mW/ccと小さくなる。
料においては、上記従来の材料より損失を低減すること
ができる。すなわち、単一酸化物換算で、Fe2O3,Z
nO,NiO,及びCuOを上記の割合で含有する基本
組成物に対して、WO3を0.2〜0.9重量%の割合
で含有させた材料においては、例えば、実施例の材料に
ついて測定した特性を示す表1からもわかるように、損
失が184〜439mW/ccと小さくなる。
【0012】
【表1】
【0013】一方、WO3の含有量(添加量)が上記の
範囲から外れると、損失低減の効果が損われ、また、F
e2O3,ZnO,NiO,及びCuOの割合が上記範囲
から外れると、WO3を0.2〜0.9重量%の範囲で
含有させた場合にも、損失を十分低いレベルにまで低減
することができず、所期の損失低減効果を得ることがで
きなくなる。
範囲から外れると、損失低減の効果が損われ、また、F
e2O3,ZnO,NiO,及びCuOの割合が上記範囲
から外れると、WO3を0.2〜0.9重量%の範囲で
含有させた場合にも、損失を十分低いレベルにまで低減
することができず、所期の損失低減効果を得ることがで
きなくなる。
【0014】したがって、Fe2O3,ZnO,NiO,
CuOの配合割合及びWO3の添加割合は上記の範囲に
あることが好ましい。
CuOの配合割合及びWO3の添加割合は上記の範囲に
あることが好ましい。
【0015】また、粒径が1.5〜3μmの範囲から外
れると、十分な損失低減効果を得られない場合が生じる
ため、粒径は、1.5〜3μmの範囲にあることが好ま
しい。
れると、十分な損失低減効果を得られない場合が生じる
ため、粒径は、1.5〜3μmの範囲にあることが好ま
しい。
【0016】
【実施例】以下、この発明の実施例を比較例とともに示
すことにより、発明の特徴をさらに詳しく説明する。
すことにより、発明の特徴をさらに詳しく説明する。
【0017】まず、この発明の酸化物磁性材料を構成す
る原料として、Fe2O3,ZnO,NiO,CuO,及
びWO3を用意し、これらの各原料を、下記の組成を有
する基本組成物: Fe2O3:49.8 mol% ZnO :24.1 mol% NiO :18.15mol% CuO : 7.95mol% に対するWO3の割合が0.2〜0.9重量%となるよ
うに秤量して混合する。
る原料として、Fe2O3,ZnO,NiO,CuO,及
びWO3を用意し、これらの各原料を、下記の組成を有
する基本組成物: Fe2O3:49.8 mol% ZnO :24.1 mol% NiO :18.15mol% CuO : 7.95mol% に対するWO3の割合が0.2〜0.9重量%となるよ
うに秤量して混合する。
【0018】それから、この混合物を水とともにボール
ミルに投入し、20時間粉砕混合した後、脱水、乾燥す
る。
ミルに投入し、20時間粉砕混合した後、脱水、乾燥す
る。
【0019】次いで、この乾燥混合物を電気炉で800
℃で2時間仮焼し、これを水とともにボールミルに入れ
て20時間湿式粉砕する。
℃で2時間仮焼し、これを水とともにボールミルに入れ
て20時間湿式粉砕する。
【0020】それから、この粉砕物にバインダーを加え
て乾燥した後、造粒し、金型プレス機により、1.5t
on/cm2の圧力で成形して、外径23mm、内径12m
m、厚さ6mmのトロイダルコアを作成した。
て乾燥した後、造粒し、金型プレス機により、1.5t
on/cm2の圧力で成形して、外径23mm、内径12m
m、厚さ6mmのトロイダルコアを作成した。
【0021】そして、この成形体(トロイダルコア)を
電気炉にて1010℃で2時間焼成し、相対密度94%
の焼結体(試料)を得た。なお、この試料は、表1の試
料No.1に相当するものである。
電気炉にて1010℃で2時間焼成し、相対密度94%
の焼結体(試料)を得た。なお、この試料は、表1の試
料No.1に相当するものである。
【0022】同様にして、表1に示すような各組成の試
料を作成した。
料を作成した。
【0023】なお、表1において、試料No.に*印を付し
ていないものは、請求の範囲内の組成を有する良好な特
性が得られた試料(実施例)を示しており、*印を付し
た試料は所定の要件を欠くなどして、所期の特性が得ら
れなかった試料(比較例)を示す。
ていないものは、請求の範囲内の組成を有する良好な特
性が得られた試料(実施例)を示しており、*印を付し
た試料は所定の要件を欠くなどして、所期の特性が得ら
れなかった試料(比較例)を示す。
【0024】このようにして作成した各試料について、
2MHzの正弦波で最大磁束密度が20mTとなるよう
に電流を印加し、100℃における損失を測定した。そ
の結果を表1に示す。
2MHzの正弦波で最大磁束密度が20mTとなるよう
に電流を印加し、100℃における損失を測定した。そ
の結果を表1に示す。
【0025】表1に示すように、試料No.1〜8の実施
例の試料については、いずれも損失が500mW/cc
未満(184〜439mW/cc)となっている。
例の試料については、いずれも損失が500mW/cc
未満(184〜439mW/cc)となっている。
【0026】これに対して、試料No.9〜15の比較例
の試料については、いずれも損失が500mW/cc以
上(504〜617mW/cc)となっている。
の試料については、いずれも損失が500mW/cc以
上(504〜617mW/cc)となっている。
【0027】なお、試料No.9〜15のうち、試料No.9
は、WO3を添加していない従来のNiCuZnフェラ
イトである。また、試料No.10,13は、Fe2O3が
この発明の範囲外であり、さらに、試料No.11,12
はWO3の含有量(添加量)がこの発明の範囲外であ
る。また、試料No.14,15は、粒径が請求項2で規
定した範囲から外れており、損失も500mW/cc以
上となっている。
は、WO3を添加していない従来のNiCuZnフェラ
イトである。また、試料No.10,13は、Fe2O3が
この発明の範囲外であり、さらに、試料No.11,12
はWO3の含有量(添加量)がこの発明の範囲外であ
る。また、試料No.14,15は、粒径が請求項2で規
定した範囲から外れており、損失も500mW/cc以
上となっている。
【0028】なお、この発明の酸化物磁性材料は、上記
実施例に限定されるものではなく、基本組成物を構成す
る各成分の配合割合、WO3の添加割合、粒径などに関
し、発明の要旨の範囲において変形を加えることが可能
である。
実施例に限定されるものではなく、基本組成物を構成す
る各成分の配合割合、WO3の添加割合、粒径などに関
し、発明の要旨の範囲において変形を加えることが可能
である。
【0029】
【発明の効果】上述のように、この発明の酸化物磁性材
料は、単一酸化物換算で、Fe2O3:48.5〜49.
8mol%,ZnO:24.0〜28.0mol%,NiO:
15.0〜20.0mol%,CuO:7.0〜9.0mol
%となる基本組成物に対して、WO3を0.2〜0.9
重量%含有させているので、例えば、2MHz以上の高
周波数帯域における損失を大幅に低減することが可能に
なる。
料は、単一酸化物換算で、Fe2O3:48.5〜49.
8mol%,ZnO:24.0〜28.0mol%,NiO:
15.0〜20.0mol%,CuO:7.0〜9.0mol
%となる基本組成物に対して、WO3を0.2〜0.9
重量%含有させているので、例えば、2MHz以上の高
周波数帯域における損失を大幅に低減することが可能に
なる。
【0030】すなわち、この発明によれば、高周波帯域
における損失が少なく、スイッチング電源の磁芯として
使用した場合に、電源部分の小型化及び力率の向上に大
いに貢献することが可能な酸化物磁性材料を提供するこ
とができる。
における損失が少なく、スイッチング電源の磁芯として
使用した場合に、電源部分の小型化及び力率の向上に大
いに貢献することが可能な酸化物磁性材料を提供するこ
とができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 単一酸化物換算で、Fe2O3,ZnO,
NiO,及びCuOをそれぞれ、 Fe2O3:48.5〜49.8mol% ZnO :24.0〜28.0mol% NiO :15.0〜20.0mol% CuO : 7.0〜 9.0mol% の割合で含有する基本組成物に対して、WO3をその含
有率が0.2〜0.9重量%となるような割合で含有さ
せたことを特徴とする酸化物磁性材料。 - 【請求項2】 粒径が1.5〜3μmの範囲にあること
を特徴とする請求項1記載の酸化物磁性材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5078696A JPH06267724A (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | 酸化物磁性材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5078696A JPH06267724A (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | 酸化物磁性材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06267724A true JPH06267724A (ja) | 1994-09-22 |
Family
ID=13669036
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5078696A Pending JPH06267724A (ja) | 1993-03-12 | 1993-03-12 | 酸化物磁性材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06267724A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5906768A (en) * | 1996-04-03 | 1999-05-25 | Tdk Corporation | Ferrite magnetic material, and ferrite core |
JPWO2008096795A1 (ja) * | 2007-02-07 | 2010-05-27 | 日立金属株式会社 | 低損失フェライト及びこれを用いた電子部品 |
JP2011093776A (ja) * | 2009-11-02 | 2011-05-12 | Tdk Corp | フェライト組成物、フェライトコアおよび電子部品 |
JP2012096939A (ja) * | 2010-10-29 | 2012-05-24 | Tdk Corp | フェライト組成物、フェライトコアおよび電子部品 |
-
1993
- 1993-03-12 JP JP5078696A patent/JPH06267724A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5906768A (en) * | 1996-04-03 | 1999-05-25 | Tdk Corporation | Ferrite magnetic material, and ferrite core |
JPWO2008096795A1 (ja) * | 2007-02-07 | 2010-05-27 | 日立金属株式会社 | 低損失フェライト及びこれを用いた電子部品 |
JP2011093776A (ja) * | 2009-11-02 | 2011-05-12 | Tdk Corp | フェライト組成物、フェライトコアおよび電子部品 |
JP2012096939A (ja) * | 2010-10-29 | 2012-05-24 | Tdk Corp | フェライト組成物、フェライトコアおよび電子部品 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020820 |