JPH06266320A - 監視画面表示装置 - Google Patents

監視画面表示装置

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Publication number
JPH06266320A
JPH06266320A JP5050294A JP5029493A JPH06266320A JP H06266320 A JPH06266320 A JP H06266320A JP 5050294 A JP5050294 A JP 5050294A JP 5029493 A JP5029493 A JP 5029493A JP H06266320 A JPH06266320 A JP H06266320A
Authority
JP
Japan
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screen
display
window
displayed
monitoring
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Pending
Application number
JP5050294A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Tsukahara
謙二 塚原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP5050294A priority Critical patent/JPH06266320A/ja
Publication of JPH06266320A publication Critical patent/JPH06266320A/ja
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  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、ウィンドウ表示している各監視画面
をディスプレイ画面上で並び替え等の編集をできるよう
にして操作性を向上させる。 【構成】CRTディスプレイ(2) の画面上に複数の監視
画面をウィンドウ表示している状態に、これらウィンド
ウ表示している各監視画面を、ウィンドウ画面作成処理
部(21)により識別してCRTディスプレイ(2) の画面上
に展開表示したり重ね合わせ表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばプラントの監視
に適用されるCRTディスプレイを用いた監視画面表示
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータ関連技術の発生に伴
って、例えばプラント等の運転監視を目的としてCRT
ディスプレイを備えた監視画面表示装置が広く用いられ
ている。
【0003】この表示装置は、プラント等の監視データ
を各種監視画面に表示させるものであり、監視対象によ
っては数百枚もの監視画面、つまり数百の監視画面デー
タを格納するものとなっている。
【0004】このような数多くの監視画面を限られた台
数のCRTディスプレイに効率良く表示してプラントを
監視するためには、CRTディスプレイのベース画面上
に小画面を割り込み表示する、いわゆるウィンドウ表示
機能が用いられている。
【0005】図4はかかるウィンドウ表示機能を備えた
監視画面表示装置の構成図である。表示装置本体1に
は、CRTディスプレイ2が備えられ、これにタッチパ
ネル3が設けられると共にキーボード4が設けられてい
る。
【0006】一方、表示装置本体1には、データ入力処
理部5が備えられ、これを通してプラントの監視データ
(プラントデータ)が表示データ演算処理部6に送られ
ている。この表示データ演算処理部6は、監視データを
演算処理することによって監視画面データに変換して画
像メモリに格納している。
【0007】又、タッチパネル3及びキーボード4は、
入力処理部7に接続され、これらタッチパネル3及びキ
ーボード4からの指示が入力処理部7を通して画面作成
制御部8に送られている。なお、タッチパネル3及びキ
ーボード4からの指示は、CRTディスプレイ2に表示
するベース画面の指示、このベース画面上にウィンドウ
表示する監視データの指示等となっている。
【0008】上記画面作成制御部8は、タッチパネル3
及びキーボード4からの指示に応じてベース画面作成処
理部9にベース画面の指示信号を送出し、かつウィンド
ウ画面作成部10にウィンドウ表示する監視データの指
示信号を送出するものとなっている。
【0009】このうちベース画面作成処理部9は、ベー
ス画面の指示を受けて該当する監視画面データを表示デ
ータ演算処理部6から読み出して画面表示処理部11に
送る機能を有している。
【0010】又、ウィンドウ画面作成部10は、監視デ
ータの指示信号を受けて該当する監視画面データをウィ
ンドウ画面データに変換して画面表示処理部11に送る
機能を有している。
【0011】この画面表示処理部11は、ベース画面作
成処理部9からの監視画面データをベース画面の映像信
号に変換してCRTディスプレイ2に送り、かつウィン
ドウ画面作成部10からのウィンドウ画面データを映像
信号に変換し、これをベース画面の映像信号に合成して
CRTディスプレイ2に送る機能を有している。
【0012】かかる構成であれば、複数の監視データが
入力し、データ入力処理部5を通して表示データ演算処
理部6に送られると、この表示データ演算処理部6は、
監視データを演算処理して監視画面データに変換して画
像メモリに格納する。
【0013】一方、タッチパネル3又はキーボード4か
らベース画面表示の指示及びウィンドウ表示の指示があ
ると、これら指示はベース画面作成処理部9及びウィン
ドウ画面作成部10にそれぞれ送られる。
【0014】これにより、ベース画面作成処理部9は、
該当する監視画面データを表示データ演算処理部6から
読み出して画面表示処理部11に送り、これと共にウィ
ンドウ画面作成部10は、該当する監視画面データを表
示データ演算処理部6から読み出しウィンドウ画面デー
タに変換して画面表示処理部11に送る。
【0015】この画面表示処理部11は、ベース画面作
成処理部9からの監視画面データをベース画面の映像信
号に変換し、これと共にウィンドウ画面作成部10から
のウィンドウ画面データを映像信号に変換してこれをベ
ース画面の映像信号に合成してCRTディスプレイ2に
送る。これにより、CRTディスプレイ2の画面上に
は、ベース画面が表示され、その中に指示した監視画面
がウィンドウ表示される。
【0016】ところで、CRTディスプレイ2により効
率良くかつ集約的にプラントを監視するために、複数の
監視画面を次々にウィンドウ表示させる場合がある。す
なわち、上記の如く1枚の監視画面をウィンドウ表示し
ている状態に、さらにウィンドウ表示の指示を行うと、
ウィンドウ画面作成部10は、該当する監視画面データ
を表示データ演算処理部6から読み出しウィンドウ画面
データに変換して画面表示処理部11に送る。これによ
り、CRTディスプレイ2の画面上には、先にウィンド
ウ表示されている監視画面に加えて、今回の監視画面が
ウィンドウ表示される。この場合、先の監視画面に対し
て今回の監視画面が重なって表示されたり、別位置に表
示されたりする。
【0017】このように複数の監視画面を次々とウィン
ドウ表示されると、CRTディスプレイ2の画面には、
例えば図5に示すようなウィンドウ表示状態となる。こ
の表示例は、番号「9」の監視画面から番号「1」の監
視画面の順序にウィンドウ表示した場合である。
【0018】又、かかる表示状態に、例えば番号「4」
の監視画面を再度表示して監視したい場合には、タッチ
パネル3又はキーボード4からウィンドウ画面消去の指
示をキー入力して、番号「1」から番号「3」の各監視
画面を順次消去することになる。しかしながら、上記装
置では、複数の監視画面をウィンドウ表示した場合に次
のような問題がある。すなわち、
【0019】複数の監視画面をウィンドウ表示すると、
ベース画面の表示内容を確認することが困難となる。そ
のうえ、ウィンドウ表示している各監視画面の中には、
消去したい監視画面もあるが、上記の如く監視画面を1
枚1枚消去しなければならず、その操作性が悪い。
【0020】又、ウィンドウ表示している各監視画面の
中から、例えば各監視画面に埋もれている番号「4」の
監視画面を確認したい場合、番号「1」から番号「3」
の各監視画面を順次消去したり、又は移動させなければ
ならず、その操作が大変であり、直ぐに番号「4」の監
視画面を確認することが困難である。
【0021】さらに、複数の監視画面をウィンドウ表示
している状態に、これら監視画面を同時に確認したい場
合、さらにベーズ画面を確認したい場合があるが、この
ような各監視画面の確認を行う場合の操作が非常に大変
で、その操作性が悪い。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】以上のように複数の監
視画面をウィンドウ表示した場合、これら監視画面の中
から確認したい監視画面を表示させるための操作性が悪
い。
【0023】そこで本発明は、ウィンドウ表示している
各監視画面をディスプレイ画面上で並び替え等の編集を
できるようにして操作性を向上させた監視画面表示装置
を提供することを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の監視デ
ータを監視画面データとして格納し、これら監視画面デ
ータのうち所望の各監視画面データをディスプレイ画面
にウィンドウ表示する監視画面表示装置において、
【0025】ウィンドウ表示している各監視画面を識別
し、少なくとも監視画面をディスプレイ画面上に分配表
示、又は重ね合わせ表示するウィンドウ編集手段を備え
て上記目的を達成しようとする監視画面表示装置であ
る。
【0026】
【作用】このような手段を備えたことにより、ディスプ
レイ画面上に複数の監視画面をウィンドウ表示している
状態に、ウィンドウ編集手段によってこれらウィンドウ
表示している各監視画面が識別され、これら監視画面
が、少なくともディスプレイ画面上に分配表示された
り、又は重ね合わせ表示される。
【0027】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。なお、図4と同一部分には同一符号を付
してその詳しい説明は省略する。図1は監視画面表示装
置の構成図である。表示装置本体20には、次に説明す
るような各機能を有するウィンドウ画面作成処理部21
が設けられている。
【0028】すなわち、タッチパネル3又はキーボード
4からのウィンドウ編集指示を入力処理部7を通して受
けると、その指示内容に従ってウィンドウ画面作成部1
0によりウィンドウ表示している各ウィンドウ画面デー
タに対してその表示順序に従って番号「1」「2」
「3」…を付す機能、これら番号「1」「2」「3」を
付すとともにこれらウィンドウ画面データの画面サイズ
を認識する機能、これらウィンドウ画面データを画面サ
イズに応じて図2に示す如くCRTディスプレイ2の画
面上の所定位置に展開(分配)して表示する展開機能、
各ウィンドウ画面データを図3に示す如くCRTディス
プレイ2の画面上に重ね合わせて整理して表示する整理
機能、
【0029】この整理機能により重ね合わせて表示して
いる各ウィンドウ画面データのうち先頭に表示している
ウィンドウ画面データを番号「1」「2」「3」…の順
序で変更する頁めくり機能、整理機能により重ね合わせ
て表示している各ウィンドウ画面データを一括して消去
したり移動させる機能を有している。
【0030】かかる構成であれば、CRTディスプレイ
2で効率良くかつ集約的にプラントを監視するために、
図5に示すように番号「9」の監視画面から番号「1」
の各監視画面を次々にウィンドウ表示させる場合があ
る。このように表示状態に、これら番号「9」から番号
「1」の全監視画面を確認する場合は、タッチパネル3
又はキーボード4から展開機能の指示を入力する。
【0031】この指示が入力処理部7を通ってウィンド
ウ画面作成処理部21に入ると、このウィンドウ画面作
成処理部21は、番号「9」から番号「1」の各監視画
面の画面サイズを認識し、これら監視画面がCRTディ
スプレイ2の画面内に入るように分配式を演算して、各
監視画面をCRTディスプレイ2の画面上に分配する。
これにより、CRTディスプレイ2の画面上には、図2
に示すように番号「9」から番号「1」の各監視画面が
分配されて表示される。
【0032】又、図5に示す各監視画面の表示状態、又
は図2に示す各監視画面の展開状態にある場合、タッチ
パネル3又はキーボード4から整理機能の指示を入力す
ると、このウィンドウ画面作成処理部21は、番号
「9」から番号「1」の各監視画面を図3に示す如くC
RTディスプレイ2の画面上に重ね合わせて整理して表
示する。
【0033】この状態に、タッチパネル3又はキーボー
ド4から頁めくりの操作指示を行うと、ウィンドウ画面
作成処理部21は、先頭に表示している例えば番号
「1」から番号「9」の各監視画面の順序で1枚1枚監
視画面を変更して表示する。
【0034】又、各監視画面を整理して重ね合わせ表示
している状態に、タッチパネル3又はキーボード4から
一括消去の指示が入力すると、ウィンドウ画面作成処理
部21は、各監視画面を一括に消去する。
【0035】さらに、各監視画面を整理して重ね合わせ
表示している状態に、タッチパネル3又はキーボード4
から一括移動の指示が入力すると、ウィンドウ画面作成
処理部21は、各監視画面を指示された位置に一括に移
動する。
【0036】このように上記一実施例においては、CR
Tディスプレイ2の画面上に複数の監視画面をウィンド
ウ表示している状態に、これらウィンドウ表示している
各監視画面を識別してCRTディスプレイ2の画面上に
展開表示したり重ね合わせ表示する編集の機能を備えた
ので、展開表示により各監視画面を同時に確認すること
ができ、かつ重ね合わせの整理表示によりベース画面の
内容を確認できる。さらに、各監視画面を整理した状態
で、頁めくり機能により所望の監視画面を選択して表示
できる。従って、プラント等を監視する場合、頻度高く
ウィンドウ表示する監視画面があるが、かかる編集機能
を備えることにより操作性よく所望の監視画面を直ぐに
ウィンドウ表示させることができ、プラントの監視を、
限られた台数のCRTディスプレイにより効率よくかつ
集約的にできる。
【0037】なお、本発明は、上記一実施例に限定され
るものでなくその要旨を変更しない範囲で変形してもよ
い。例えば、ウィンドウ表示する画面サイズは、任意に
変更するようにしてもよい。
【0038】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、ウ
ィンドウ表示している各監視画面をディスプレイ画面上
で並び替え等の編集をできるようにして操作性を向上さ
せた監視画面表示装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる監視画面表示装置の一実施例を
示す構成図。
【図2】同装置における展開機能での表示例を示す図。
【図3】同装置における整理機能での表示例を示す図。
【図4】従来装置の構成図。
【図5】同装置におけるウィンドウ表示例を示す図。
【符号の説明】
2…CRTディスプレイ、3…タッチパネル、4…キー
ボード、5…データ入力処理部、6…表示データ演算処
理部、7…入力処理部、8…画面作成制御部、9…ベー
ス画面作成処理部、10…ウィンドウ画面作成部、11
…画面表示処理部、20…表示装置本体、21…ウィン
ドウ画面作成処理部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の監視データを監視画面データとし
    て格納し、これら監視画面データのうち所望の各監視画
    面データをディスプレイ画面にウィンドウ表示する監視
    画面表示装置において、 前記ウィンドウ表示している各監視画面を識別し、かつ
    少なくとも前記監視画面を前記ディスプレイ画面上に分
    配配置して表示、又は重ね合わせ表示するウィンドウ編
    集手段を備えたことを特徴とする監視画面表示装置。
JP5050294A 1993-03-11 1993-03-11 監視画面表示装置 Pending JPH06266320A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5050294A JPH06266320A (ja) 1993-03-11 1993-03-11 監視画面表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5050294A JPH06266320A (ja) 1993-03-11 1993-03-11 監視画面表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06266320A true JPH06266320A (ja) 1994-09-22

Family

ID=12854888

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5050294A Pending JPH06266320A (ja) 1993-03-11 1993-03-11 監視画面表示装置

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JP (1) JPH06266320A (ja)

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