JPH06264283A - マスキングテープ - Google Patents

マスキングテープ

Info

Publication number
JPH06264283A
JPH06264283A JP4914293A JP4914293A JPH06264283A JP H06264283 A JPH06264283 A JP H06264283A JP 4914293 A JP4914293 A JP 4914293A JP 4914293 A JP4914293 A JP 4914293A JP H06264283 A JPH06264283 A JP H06264283A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
masking tape
water
adhesive
plating
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4914293A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2806728B2 (ja
Inventor
Makoto Miura
誠 三浦
Nobuo Hanatani
信雄 花谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP4914293A priority Critical patent/JP2806728B2/ja
Publication of JPH06264283A publication Critical patent/JPH06264283A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2806728B2 publication Critical patent/JP2806728B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
  • Chemically Coating (AREA)
  • Electroplating Methods And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 水分散性もしくは水溶性粘着剤を用いた場合
であっても、被保護部の金属の腐蝕を確実に防止するこ
とができ、メッキ液が被保護部との間の界面に染み込ん
だとしてもメッキラインの形状の乱れが生じ難い、マス
キング性能の良好なマスキングテープを提供する。 【構成】 金属メッキに際し、非メッキ部をメッキ液か
ら保護するためのマスキングテープであって、基材の一
面に粘着剤層を形成してなり、該粘着剤層を構成してい
る粘着剤が水溶性もしくは水分散性であり、かつベンゾ
トリアゾール系化合物を含有してなるマスキングテー
プ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属表面に同種あるい
は異種の金属をメッキするに際して用いられるマスキン
グテープに関し、特にメッキを施さない部分の腐蝕防止
性に優れ、良好なマスキング性能を発揮するマスキング
テープに関する。
【0002】
【従来の技術】金属材の表面を、同種あるいは異種の金
属で被覆することにより、元の金属材に新たな性能を付
与したり、酸化あるいは擦過から金属材表面を保護する
方法が、従来より広く用いられている。このような方法
のひとつとして、電解メッキ法が存在する。電解メッキ
法では、酸性もしくはアルカリ性の金属電解質水溶液が
メッキ液として用いられ、被メッキ部に電荷を加えるこ
とにより、金属表面にメッキ液中の金属が析出されて、
メッキ膜が形成される。
【0003】ところで、電解メッキに際しては、非メッ
キ部にメッキが施されないように、非メッキ部を保護し
たり、あるいはメッキ部の形状を所望の形状とするため
に、非メッキ部にマスキングテープを貼付することがあ
る。このマスキングテープは、一般に、メッキマスキン
グテープと称されている。
【0004】メッキマスキングテープでは、メッキラ
イン(メッキ部の輪郭、すなわちメッキ部と非メッキ部
との境界線)が鮮明となるものであること、使用後に
糊残りを生じることなく、容易に剥離し得ること、なら
びに粘着剤がメッキ液を汚染しないこと等が要求され
る。
【0005】従来、プリント基板の端子部を金メッキす
るに際し、メッキ不要な部分を保護するために、上記の
ようなメッキマスキングテープが用いられている。ま
た、メッキマスキングテープを使用後に剥離した際に、
プリント基板上にわずかに残る粘着剤成分(有機残渣)
を洗浄するために、フロン等の有機溶剤が用いられてい
た。
【0006】しかしながら、近年、環境保護のために、
脱フロンおよび脱有機溶剤処理が求められており、従っ
て、マスキングテープの剥離後に残った粘着剤成分につ
いても、水で洗浄し得ることが強く求められている。
【0007】よって、メッキマスキングテープにおいて
も、粘着性を発揮させるための粘着剤については、水溶
性あるいは水分散性を有することが要求されている。他
方、前述したメッキ液は、一般に酸性あるいはアルカリ
性の金属電解質水溶液である。従って、メッキ液中への
粘着剤の溶解を防止するには、粘着剤の水溶性もしくは
水分散性が特定のpH領域に限って発現するものでなけ
ればならない。すなわち、メッキ液のpH領域において
は水溶性および水分散性を発現しない、水溶性もしくは
水分散性の粘着剤を用いることが必要である。ところ
が、従来の水溶性粘着剤は上述したようなメッキマスキ
ングテープ用粘着剤として用いるには充分なものではな
かった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記要求に応えるもの
として、いまだ公知ではないが、特願平4−30358
2号には、アルカリ性水のみに溶解または吸水して粘着
性を失う、pH選択性粘着剤層を有する粘着テープが開
示されている。
【0009】しかしながら、特願平4−303582号
に開示されている粘着テープに限らず、水溶性あるいは
水分散性粘着剤を用いたメッキマスキングテープでは長
時間メッキ液に浸漬されると、粘着剤層中に少なからず
のメッキ液が吸収されることがあった。また、粘着剤自
身が親水性であるため、水を含んでいることもあった。
【0010】その結果、粘着剤に吸収されたメッキ液あ
るいは粘着剤に含有されている水がメッキ工程中にマス
キングテープで保護されている金属材(例えばプリント
基板上に形成された銅よりなる回路パターン)を酸化・
腐蝕することがあった。これは、電解メッキでは、上記
のようなマスキングテープで保護されている金属部分に
も電荷がかかるため、腐蝕が容易に進行するためと考え
られる。
【0011】また、粘着剤中へのメッキ液の吸収の程度
が甚しい場合には、マスキングテープで保護されている
被保護部までもがメッキされ、メッキラインを乱す原因
にもなっていた。
【0012】本発明の目的は、水溶性もしくは水分散性
を有する粘着剤を用いているにもかかわらず、被保護部
の金属が腐蝕することがなく、また金属材とマスキング
テープとの間にメッキ液が染み込んだとしてもメッキラ
インの乱れが生じない、良好なマスキング性能を有す
る、マスキングテープを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本願発明者らは、上記課
題を達成すべく鋭意検討した結果、粘着剤中にベンゾト
リアゾール系化合物を含有させれば、上記課題を達成し
得ることを見出し、本発明をなすに至った。すなわち、
本発明は、金属をメッキするに際し、メッキを施さない
部分をメッキ液から保護するために用いられるマスキン
グテープであって、基材と基材の一面に形成された粘着
剤層とを有し、該粘着剤層を構成している粘着剤が、水
溶性または水分散性であり、かつベンゾトリアゾール系
化合物を含有するものである、マスキングテープであ
る。
【0014】以下、本発明を詳細に説明する。本発明の
マスキングテープは、基材の一面に形成された粘着剤層
を構成している粘着剤が、上記のようにベンゾトリアゾ
ール系化合物を含有することを特徴とする。使用し得る
ベンゾトリアゾール系化合物としては、ベンゾトリアゾ
ール、メチルベンゾトリアゾールもしくはこれらのアル
カリ金属塩またはこれらの誘導体や混合物等を挙げるこ
とができる。
【0015】上記ベンゾトリアゾール系化合物は、粘着
剤に対して適宜の方法によって含有させることができ
る。例えば、アクリル系モノマーもしくはプレポリマー
を配合してなる粘着剤組成物を基材に塗工した後、光重
合により高分子量化させて粘着剤層を形成する粘着テー
プ製造方法の場合には、モノマーもしくはプレポリマー
に上記ベンゾトリアゾール系化合物を配合しておけばよ
い。モノマーを熱重合させて粘着剤ポリマーを重合する
方法に適用する場合には、上記ベンゾトリアゾール系化
合物をモノマーに溶解させ、充分均一に混合させてから
重合することが好ましい。
【0016】粘着剤が、溶剤型粘着剤の場合には、適当
な溶剤にベンゾトリアゾール系化合物を稀釈し、粘着剤
に混合することが好ましい。さらに、粘着剤が、水分散
系もしくは水系の場合には、アルコール等の水と相溶性
を有する溶剤に上記ベンゾトリアゾール系化合物を溶解
させて混合する方法、あるいはベンゾトリアゾール系化
合物のアルカリ金属塩を上記水分散系もしくは水系の粘
着剤に混合する方法が適当である。
【0017】何れにしても、上記ベンゾトリアゾール系
化合物を粘着剤中に含有させる方法は、特に限定される
ものではなく、使用する粘着剤の種類等に応じて適宜選
択され得るが、ベンゾトリアゾール系化合物を粘着剤と
混合させる場合には、均一に混合することが、効果を充
分に発揮させる上で好ましい。
【0018】上記ベンゾトリアゾール系化合物は、被保
護部の金属材上に保護膜を形成するように作用するもの
であって、粘着剤100重量部に対し、0.01〜3重
量部の範囲で、より好ましくは0.1〜1重量部の範囲
で配合することが好ましい。
【0019】0.01重量部未満では、粘着剤の吸水現
象に起因する金属材の酸化を充分に防止することができ
ず、被保護部の腐蝕を確実に防止することができないか
らである。他方、3重量部を超えた場合には、粘着力等
の粘着物性が低下したり、マスキングテープ端縁近傍に
おけるメッキ部においてメッキが不充分となることがあ
るからである。これは、マスキングされている部分近傍
の本来メッキされるべき金属材部分上に、粘着剤から遊
離したベンゾトリアゾール系化合物が保護膜を形成する
ためと考えられる。いずれにしても、ベンゾトリアゾー
ル系化合物の配合量は、メッキ時間、メッキされる金属
種、粘着剤の粘着物性等によって最適なように選択され
るべきであり、一義的には定め得ない。
【0020】本発明のマスキングテープにおいて用いら
れる水溶性もしくは水分散性の粘着剤としては、特定の
カルボキシル基含有モノマーとアルキルアクリレートを
特定の割合で共重合したアルカリ水溶性粘着剤(特願平
4−303582)やポリアクリル酸にジエチレングリ
コールを配合したもの(特開昭60−229972)、
ポリエチレンイミンにアミノ化デンプン、ポリアクリル
酸を配合したもの(特公昭52−32769)等を用い
ることができる。また、多糖類、セルロース、デンプ
ン,蛋白質等の天然物、カルボキシル化セルロース、カ
ルボキシル化デンプン等の半合成天然物、ポリアクリル
酸ナトリウム,アクリル系共重合体、ポリエチレンイミ
ン、ポバール,ポリビニルピロリドン、ポリアルキルオ
キサゾリン等の合成高分子系等の水溶性樹脂をベースと
したものも用いることができる。
【0021】本発明のマスキングテープは、上記のよう
に水分散性もしくは水溶性粘着剤にベンゾトリアゾール
系化合物を含有させたことに特徴を有するものであり、
その他については、例えば基材の種類や粘着テープの製
造方法等については本発明の目的を達成し得る限り、特
に限定されるものではない。もっとも、上記基材として
は、ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リアミド、ポリスチレン,ポリビニルアセテート、ポリ
ビニルクロライド、ポリビニリデンクロライド等のプラ
スチックフィルムを用いると、強度および耐水性の双方
を満足するマスキングテープを得ることができる。
【0022】さらに、上記粘着剤中には、ベンゾトリア
ゾール系化合物の他、酸化防止剤、老化防止剤、安定
剤、架橋剤、可塑剤、粘着性付与剤、中和剤、充填剤、
発泡剤、消泡剤等を本発明の目的を阻害しない範囲で適
宜配合してもよい。
【0023】
【作用】本発明では、水溶性もしくは水分散性の粘着剤
中にベンゾトリアゾール系化合物が配合されているの
で、ベンゾトリアゾール系化合物が被保護部表面に保護
膜を形成するため、被保護部における金属の腐蝕を確実
に防止することができる。さらに、被保護部とマスキン
グテープとの間の界面にメッキ液が染み込んだとして
も、ベンゾトリアゾール系化合物が被保護部表面に保護
膜を形成するためか、被保護部において金属剤表面がメ
ッキされることも確実に防止される。
【0024】
【実施例】以下、本発明の非限定的な実施例を説明する
ことにより、本発明を明らかにする。なお、以下におい
て、部は特に断らない限り重量部を意味するものとす
る。粘着剤の調製 アクリル酸 12.5部 ブチルアクリレート 87.5部 酢酸エチル 100部
【0025】上記組成からなる組成物をセパラブルフラ
スコに仕込み、窒素雰囲気下において攪拌しつつ60℃
に加温した。次に、熱分解型開始剤としてアゾビスイソ
ブチロニトリルを上記モノマー成分の合計100部に対
し、0.03部配合した後、8時間重合し、重量平均分
子量50万のベースポリマーを得た。このベースポリマ
ーにアセチルアセトン−アルミニウム錯体を最終架橋度
が80%となるように配合し、粘着剤を調製した。
【0026】実施例1〜6および比較例1〜4 上記のようにして調製された粘着剤100部に対し、、
ベンゾトリアゾール、メチルベンゾトリアゾール、オク
タデシル−3−(3´,5´−ジ−t−ブチル−4´−
ヒドロキシフェニル)プロピオネートおよび4,4´−
ビス−(α,α−ジメチル−ベンジル)ジフェニルアミ
ンの少なくとも一種を下記の表1に示す割合で配合し、
充分均一に混合し、しかる後コロナ放電処理された38
μm厚みのポリエチレンテレフタレートからなる基材の
一面に厚み80μmとなるように塗工・乾燥してマスキ
ングテープを作製した。また、前述のように調製された
粘着剤のみを同様に塗工・乾燥してベーステープとし
た。
【0027】評価 (試験1)図1に示すガラスエポキシ板1の一面に厚さ
20μmの銅箔2が積層された試験板Aを用意した。こ
の試験板A上にマスキングテープを120℃で熱圧着
し、しかる後、60℃の0.5N硫酸水溶液に60分ま
たは120分浸漬したのち、Niメッキを1分間施し
た。次に、水道水でメッキ液を洗浄した後、マスキング
テープを剥離し、マスキングテープで覆われていた被保
護部の変色の有無を観察した。結果を、下記の表2に示
す。
【0028】(試験2)図2に示すように、上述した試
験板Aの銅箔2側の表面に、厚さ50μm、幅1mmの
短冊状の銅片3を1mmの間隔を開けて平行に貼付し、
試験板Bとした。次に図3に示すように、上記銅片3の
一部を覆い、残りの部分を露出するようにマスキングテ
ープを2kgのゴムローラーで300mm/分の貼付速
度で貼付した後、図4に示すように、Niメッキ液5中
にマスキングテープ4の中間高さ位置まで漬かるように
試験板Bを浸漬し、Niメッキを1分間施した。メッキ
後、Niメッキ液5から取り出し、図5に示すように、
マスキングテープ4を剥離し、メッキ部分6(図5の斜
線のハッチングをして示す部分)の端縁すなわちメッキ
ライン6aの状態を観察した。なお、図6は上記マスキ
ングテープ4を剥離した状態を示す。結果を、下記の表
2に示す。
【0029】
【表1】
【0030】なお、表1において、No.1〜No.4の配合
物の内容はそれぞれ、以下の通りである。 No.1…ベンゾトリアゾール No.2…メチルベンゾトリアゾール No.3…オクタデシル−3−(3´,5´−ジ−t−ブ
チル−4´−ヒドロキシフェニルプロピオネート No.4…4,4´−ビス(α,α−ジメチル−ベンジ
ル)ジフェニルアミン
【0031】
【表2】
【0032】表2から明らかなように、比較例1〜4の
マスキングテープでは、試験1において、被保護部に変
色が見られ、試験板Bを用いた試験2においてはメッキ
ラインに湾曲が生じていた。同様にベーステープにおい
ても、被保護部の変色およびメッキラインの蛇行が見ら
れた。
【0033】これに対して、実施例1〜6では、被保護
部の変色がないか、わずかに変色しただけであり、メッ
キラインの形状についても、わずかに乱れが生じている
場合(実施例1)があったが、ほとんどの場合乱れはな
かった(実施例2〜6)。
【0034】従って、上記実施例1〜6および比較例1
〜4ならびにベーステープについての試験1,2の結果
から明らかなように、本発明によれば、銅表面の酸化お
よびメッキラインの乱れを防止し得る良好なマスキング
性能を有するマスキングテープを提供し得ることがわか
る。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、粘着剤にベンゾトリア
ゾール系化合物が含有されているため、水溶性もしくは
水分散性粘着剤を用いた場合であっても、粘着剤自身の
含有水による被保護部の金属の腐蝕を確実に防止するこ
とができ、さらにメッキラインの形状の乱れを生じさせ
ないマスキング性能に優れたマスキングテープを得るこ
とができる。
【0036】よって、例えばプリント基板等のように脱
フロンおよび脱溶剤処理が要請されている分野に好適で
あり、しかもマスキング性能に優れたマスキングテープ
を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】試験1で用いた試験板Aを示す斜視図。
【図2】試験2で用いた試験板Bを示す斜視図。
【図3】試験板Bにマスキングテープを貼付した状態を
示す斜視図。
【図4】マスキングテープを貼付された状態の試験板B
をメッキする工程を説明するための略図的斜視図。
【図5】試験板B上からマスキングテープを剥離する工
程を示す平面図。
【図6】マスキングテープが剥離された試験板Bを示す
斜視図。
【符号の簡単な説明】
A,B…試験板 2…銅箔 3…銅片 4…マスキングテープ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属をメッキするに際しメッキを施さな
    い部分をメッキ液から保護するために用いられるマスキ
    ングテープであって、 基材と基材の一面に形成された粘着剤層とを有し、該粘
    着剤層を構成している粘着剤が、水溶性または水分散性
    であり、かつベンゾトリアゾール系化合物を含有するも
    のである、マスキングテープ。
JP4914293A 1993-03-10 1993-03-10 マスキングテープ Expired - Fee Related JP2806728B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4914293A JP2806728B2 (ja) 1993-03-10 1993-03-10 マスキングテープ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4914293A JP2806728B2 (ja) 1993-03-10 1993-03-10 マスキングテープ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06264283A true JPH06264283A (ja) 1994-09-20
JP2806728B2 JP2806728B2 (ja) 1998-09-30

Family

ID=12822839

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4914293A Expired - Fee Related JP2806728B2 (ja) 1993-03-10 1993-03-10 マスキングテープ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2806728B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001032798A1 (de) * 1999-10-29 2001-05-10 Lts Lohmann Therapie-Systeme Ag Technisches klebeband für den korrosionsschutz
EP1545172A1 (en) * 2003-12-19 2005-06-22 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Method for manufacturing a printed circuit board that mounts an integrated circuit device thereon and the printed circuit board
JP2010077339A (ja) * 2008-09-29 2010-04-08 Sekisui Chem Co Ltd マスキングテープ及びその製造方法
DE112008001439T5 (de) 2007-05-29 2010-06-10 Nippon Mektron, Ltd. Verfahren zum Beschichten einer Verdrahtungsplatte, sowie Verdrahtungsplatte
WO2017006741A1 (ja) * 2015-07-09 2017-01-12 東洋鋼鈑株式会社 燃料電池用通電部材、燃料電池セル、燃料電池スタック、及び燃料電池用通電部材の製造方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001032798A1 (de) * 1999-10-29 2001-05-10 Lts Lohmann Therapie-Systeme Ag Technisches klebeband für den korrosionsschutz
EP1545172A1 (en) * 2003-12-19 2005-06-22 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Method for manufacturing a printed circuit board that mounts an integrated circuit device thereon and the printed circuit board
US7353595B2 (en) 2003-12-19 2008-04-08 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Method for manufacturing a printed circuit board that mounts an integrated circuit device thereon
DE112008001439T5 (de) 2007-05-29 2010-06-10 Nippon Mektron, Ltd. Verfahren zum Beschichten einer Verdrahtungsplatte, sowie Verdrahtungsplatte
DE112008001439B4 (de) 2007-05-29 2021-09-02 Nippon Mektron, Ltd. Verfahren zum Beschichten einer Verdrahtungsplatte, sowie Verdrahtungsplatte
JP2010077339A (ja) * 2008-09-29 2010-04-08 Sekisui Chem Co Ltd マスキングテープ及びその製造方法
WO2017006741A1 (ja) * 2015-07-09 2017-01-12 東洋鋼鈑株式会社 燃料電池用通電部材、燃料電池セル、燃料電池スタック、及び燃料電池用通電部材の製造方法
JP2017021956A (ja) * 2015-07-09 2017-01-26 東洋鋼鈑株式会社 燃料電池用通電部材、燃料電池セル、燃料電池スタック、及び燃料電池用通電部材の製造方法
US10847830B2 (en) 2015-07-09 2020-11-24 Toyo Kohan Co., Ltd. Conducting member for fuel cells, fuel cell, fuel cell stack, and method of producing conducting member for fuel cells

Also Published As

Publication number Publication date
JP2806728B2 (ja) 1998-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2925174A (en) Solvent-resistant pressure-sensitive adhesive tape
JP5422091B2 (ja) 帯電防止アクリル粘着剤
DE69832311T2 (de) Drucksensitive Klebmittel zum Rückseitenpolieren von Siliziumscheiben
JP5095926B2 (ja) 粘着剤及びこれを用いた粘着体
JP4485117B2 (ja) 保護剥離用フィルム
JP5617987B2 (ja) 帯電防止アクリル粘着剤
JP2730826B2 (ja) 電子材料分野におけるめっきマスキングテープに用いるアルカリ水溶性粘着剤及び電子材料分野におけるめっきマスキングテープ
JP2806728B2 (ja) マスキングテープ
JP6056434B2 (ja) 粘着剤組成物および表面保護フィルム
CA2475436A1 (en) Carboxylic acid containing protective coating compositions and methods of use thereof
CN106189901B (zh) 一种汽车玻璃封装固定保护用单面压敏胶粘带及制备方法
EP0011643A4 (en) CROSSLINKED PRESSURE ADHESIVE TAPE OF ALKYL ACRYLATE COPOLYMER AND A COPOLYMERIZABLE ACID.
JPH0726391A (ja) マスキングテープ
JP3936253B2 (ja) 金属メッキ用マスキングテープ
JPH06145624A (ja) アルカリ性水溶性粘着剤の製造方法
JPH05163470A (ja) アルカリ水溶性粘着剤組成物
JPS59145269A (ja) 感圧接着剤組成物
CN118085759A (zh) 表面保护膜
JP2740092B2 (ja) 水溶性粘着テープ用基材
JP4600622B2 (ja) 生分解性剥離剤組成物及び生分解性剥離テープ
JPH05331441A (ja) アルカリ水溶性粘着剤組成物及び粘着テープ
JPH0368076B2 (ja)
JPH04161477A (ja) 感圧接着剤組成物
JPH07145364A (ja) アルカリ水溶性粘着剤組成物
JPS6072966A (ja) 剥離性被膜形成剤

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees