JPH06262U - 蓋付き浴槽 - Google Patents

蓋付き浴槽

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Publication number
JPH06262U
JPH06262U JP3962892U JP3962892U JPH06262U JP H06262 U JPH06262 U JP H06262U JP 3962892 U JP3962892 U JP 3962892U JP 3962892 U JP3962892 U JP 3962892U JP H06262 U JPH06262 U JP H06262U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
bathtub
opening
bath body
bath
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Pending
Application number
JP3962892U
Other languages
English (en)
Inventor
雄一郎 竹内
Original Assignee
ナスステンレス株式会社
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Publication date
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Publication of JPH06262U publication Critical patent/JPH06262U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 浴槽用の蓋の収納問題を解決し、保温効果を
高めると共に、幼児等の落下事故を防止すること。 【構成】 浴槽本体1の上部開口1aにヒンジを介して開
閉自在な蓋2を設ける。この蓋2の開度調整手段を設け
ると共に、この蓋2に給水用の開口11を設ける。また浴
槽本体1と蓋2との間にロック機構15を設けてもよい。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、浴槽本体の上部開口に開閉自在な蓋を取り付けた蓋付き浴槽に関す るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の浴槽は、図5に示すような複数枚の板aを並べて蓋としたり、または図 6に示すような巻き込み式の蓋bを使用していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら従来の板aを並べる蓋や、巻き込み式の蓋bは、いずれも蓋を浴 槽本体から取り除いた際に、その保管場所に困るという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上述の問題点を解決するため本考案においては、浴槽本体の上部開口にヒンジ を介して開閉自在な蓋を設け、この蓋の開度調整手段を設けると共に、この蓋に 給水用の開口を設けて蓋付き浴槽を構成する。
【0005】 また前記した蓋付き浴槽の浴槽本体と蓋との間にロック機構を設けてもよい。
【0006】
【作用】
上述のように本考案においては、浴槽本体に開閉自在な蓋をヒンジを介して取 り付けたから、浴槽使用時に蓋を開けても、その蓋の保管場所に困ることはなく なる。
【0007】 また浴槽本体に蓋をすることによって、保温性が高まるから、湯の保温に役立 つという効果が得られる。さらに浴槽本体と蓋との間にロック機構を設ければ幼 児等がいたずらして蓋をあけ、誤って浴槽本体内に落ち込むという事故もなくな る。
【0008】
【実施例】
以下、図面について本考案の実施例を説明する。図中1はボックス型の浴槽本 体で、1aはその上部開口、1bはその上部開口1aを囲むフランジ、1cは前面のエプ ロン、1dは脚部である。
【0009】 本実施例においては、浴槽本体1の上部開口1aを覆うことができる板状体の蓋 2を、例えば図4に示すように、ステンレス又はプラスチック製の板材2aの間に 発泡ウレタン2bをサンドイッチ状に挟んだ板状体により形成する。
【0010】 そして浴槽本体1の左右のフランジ1b上の隅部に設けたプレート3にそれぞれ ヒンジ用のブラケット4を突設すると共に、このブラケット4と対応する蓋2の 側面にヒンジ用のプレート5を固着し、これらブラケット4およびプレート5に ヒンジピン6を挿通して蓋2をヒンジピン6を支点として開閉自在にする。
【0011】 また図2に詳細に示すように、前記プレート3上に複数個(本実施例では4個 )のラック状の爪7を突設すると共に、この爪7と係合するピン8を遊端部に突 設したレバー9の基部をピン10により前記プレート5に枢支することにより、蓋 2を浴槽本体1に対して任意の角度で保持できるようにする。
【0012】 また図1に示すように、蓋2に給水用の開口11を貫通して設けると共に、蓋2 の内側に鏡12と複数(本実施例では2個)のフック13を設ける。なお14は給水確 認用として蓋2に設けたガラス窓である。
【0013】 また15は浴槽本体1の前縁のフランジ1bと、蓋2の前縁との間に設けたロック 機構で、15a はフック、15b は鍵穴である。
【0014】
【考案の効果】 上述のように本考案においては、浴槽本体1に開閉自在な蓋2をヒンジを介し て取り付けたから、浴槽使用時に蓋2を開けても、その蓋の保管場所に困ること はなくなる。
【0015】 また浴槽本体1に蓋2をすることによって、保温性が高まるから、湯の保温に 役立つという効果が得られる。さらに浴槽本体1と蓋2との間にロック機構15を 設ければ幼児等がいたずらして蓋2をあけ、誤って浴槽本体1内に落ち込むとい う事故もなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の蓋付き浴槽の一実施例を示す斜視図で
ある。
【図2】図1の部分詳細図である。
【図3】図1の浴槽の蓋を閉じた状態を示す側面図であ
る。
【図4】蓋の内部構造を示す部分断面図である。
【図5】従来の板を使用した蓋を示す斜視図である。
【図6】従来の巻き込み式の蓋を示す斜視図である。
【符号の説明】
a 板 b 巻き込み式の蓋 1 浴槽本体 1a 上部開口 1b フランジ 1c エプロン 1d 脚部 2 蓋 2a 板材 2b 発泡ウレタン 3 プレート 4 ブラケット 5 プレート 6 ヒンジピン 7 爪 8 ピン 9 レバー 10 ピン 11 給水用の開口 12 鏡 13 フック 14 ガラス窓 15 ロック機構 15a フック 15b 鍵穴

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽本体の上部開口にヒンジを介して開
    閉自在な蓋を設け、この蓋の開度調整手段を設けると共
    に、この蓋に給水用の開口を設けたことを特徴とする蓋
    付き浴槽。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の浴槽本体と蓋との間にロ
    ック機構を設けたことを特徴とする蓋付き浴槽。
JP3962892U 1992-06-10 1992-06-10 蓋付き浴槽 Pending JPH06262U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3962892U JPH06262U (ja) 1992-06-10 1992-06-10 蓋付き浴槽

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3962892U JPH06262U (ja) 1992-06-10 1992-06-10 蓋付き浴槽

Publications (1)

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JPH06262U true JPH06262U (ja) 1994-01-11

Family

ID=12558374

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JP3962892U Pending JPH06262U (ja) 1992-06-10 1992-06-10 蓋付き浴槽

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