JPH0551227U - 包丁収納容器 - Google Patents

包丁収納容器

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JPH0551227U
JPH0551227U JP10613291U JP10613291U JPH0551227U JP H0551227 U JPH0551227 U JP H0551227U JP 10613291 U JP10613291 U JP 10613291U JP 10613291 U JP10613291 U JP 10613291U JP H0551227 U JPH0551227 U JP H0551227U
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JP
Japan
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kitchen knife
knife
wall surface
container body
storage container
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Application number
JP10613291U
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English (en)
Other versions
JP2564848Y2 (ja
Inventor
洋子 中御門
努 水口
良治 平井
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】包丁の出し入れを簡単に行う。使い勝手を向上
させる。 【構成】容器本体1の上部に複数の包丁差し用開口2を
設ける。壁面に設けられた支持部材に係止される引っか
けフック5を容器本体1の上部より突設する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、包丁を収納するための包丁収納容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、包丁差し等の包丁収納容器Aは一般的に図9に示されるようにフロアキ ャビネット等の扉20の裏に取付けられている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上述のような従来例にあっては、包丁を使用した後に収納する場合や 、包丁を使用する場合にはその都度、フロアキャビネットの扉20を開閉する必 要があり、使い勝手が悪いという問題があった。 本考案は上記問題点の解決を目的とするものであり、包丁の出し入れを簡単に 行うことができ、使い勝手の良好な包丁収納容器を提供しようとするものである 。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案では、上記目的を達成するために、容器本体1の上部に複数の包丁差し 用開口2を設け、壁面3に設けられた支持部材4に係止される引っかけフック5 を上記容器本体1の上部より突設したものである。
【0005】
【作用】
しかして、引っかけフック5を壁面3に設けられた支持部材4に係止すること で容器本体1を壁面3に沿って設置することができ、包丁の出し入れは壁面3に 沿って設置された容器本体1に対して手間取ることなく行うことができる。
【0006】
【実施例】
以下、本考案を図示された実施例に基づいて詳述する。 包丁収納容器は図1に示されるように容器本体1と、容器本体1の上部より上 方に突設された引っかけフック5とによって主体が構成されている。容器本体1 は図7に示されるように線材を折り曲げ加工して形成された枠材6と、この枠材 6に保持される包丁差し込み体7と、透明な板ガラスのようなカバー8とで構成 されており、引っかけフック5は枠材6の両端部に連結固定されている。枠材6 の前面側に位置する柱体6aにはカバーを嵌め込むための保持枠9が設けられて おり、この保持枠9にカバー8を嵌め込むことで枠材6の正面側にカバー8が配 置されるようになっている。枠材6の背面側に位置する柱体6b間には支持棒1 0が架設されており、この支持棒10と保持枠9の上端とで枠材6に嵌め込まれ る包丁差し込み体7を支持できるようになっている。
【0007】 包丁差し込み体7の四隅には枠材6の柱体6a,6bが係合されることとなる 凹所11が凹設されており、この凹所11に柱体6a,6bが嵌め込まれること で包丁差し込み体7はがたついたりすることなく枠材6に取付けられるようにな っている。包丁差し込み体7は対向端面に複数の切り込み2aが凹設された一対 の半体7aによって構成されており、切り込み2aが凹設された対向端面を当接 するようにして各半体7aを合わせることで図5に示されるような包丁差し込み 体7が形成されるようになっている。そして、各半体7aに凹設された切り込み 2a同士を合わせることで包丁差し用開口2が形成されるようになっている。こ こで、包丁差し込み体7が一対の半体7aによって形成されて分割することがで きるようになっていると、包丁差し用開口2の掃除等を楽に行うことができるも のである。
【0008】 引っかけフック5の上部は容器本体1の前面側に向けて逆U字状に折り曲げ加 工されており、図3に示されるように壁面3に設けられた支持部材4に係止する ことで壁面3に沿って設置することができるようになっている。この状態を図2 に示している。 しかして、引っかけフック5を壁面3に設けられた支持部材4に係止すること で容器本体1を壁面3に沿って設置することができ、包丁の出し入れは壁面3に 沿って設置された容器本体1に対して前面側より手間取ることなく行うことがで きるものであり、使い勝手が向上するものである。さらに、包丁が保持されてい る包丁差し込み体7の下部前面には透明のカバー8が配置されているために包丁 の種類が一目で分かりやすく、さらに、包丁の刃が露出するようなことがないよ うにして安全性を確保している。
【0009】
【考案の効果】
本考案は上述のように、容器本体の上部に複数の包丁差し用開口を設け、壁面 に設けられた支持部材に係止される引っかけフックを上記容器本体の上部より突 設してあるので、引っかけフックを壁面に設けられた支持部材に係止することで 容器本体を壁面に沿って設置することができ、容器本体に設けられた包丁差し用 開口への包丁の出し入れはその都度、扉を開閉したりすることなく壁面に沿って 配置された容器本体に対して手間取ることなく簡易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】同上の設置状態を示す斜視図である。
【図3】同上の支持部材への引っかけ状態を示す断面図
である。
【図4】同上の包丁差し込み体を示すものであり、
(a)は平面図、(b)は正面図である。
【図5】同上の斜視図である。
【図6】同上の分割した状態の斜視図である。
【図7】同上の枠材とカバーと包丁差し込み体の斜視図
である。
【図8】同上の枠材への取付状態を示す一部破断した平
面図である。
【図9】従来例の斜視図である。
【符号の説明】
1 容器本体 2 包丁差し用開口 3 壁面 4 支持部材 5 引っかけフック

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器本体の上部に複数の包丁差し用開口
    を設け、壁面に設けられた支持部材に係止される引っか
    けフックを上記容器本体の上部より突設して成る包丁収
    納容器。
JP1991106132U 1991-12-24 1991-12-24 包丁収納容器 Expired - Fee Related JP2564848Y2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4122925Y1 (ja) * 1964-03-12 1966-11-17
JPS5719074U (ja) * 1980-07-09 1982-02-01
JPS63147155U (ja) * 1987-03-19 1988-09-28

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4122925Y1 (ja) * 1964-03-12 1966-11-17
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JPS63147155U (ja) * 1987-03-19 1988-09-28

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