JPS5826155Y2 - 紙綴装置 - Google Patents
紙綴装置Info
- Publication number
- JPS5826155Y2 JPS5826155Y2 JP13309779U JP13309779U JPS5826155Y2 JP S5826155 Y2 JPS5826155 Y2 JP S5826155Y2 JP 13309779 U JP13309779 U JP 13309779U JP 13309779 U JP13309779 U JP 13309779U JP S5826155 Y2 JPS5826155 Y2 JP S5826155Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- binding
- binding device
- bent
- binding tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ノートやスクラップブックその他多数の紙片
を綴じ込んでいる物品におげろ紙綴装置に関するもので
ある。
を綴じ込んでいる物品におげろ紙綴装置に関するもので
ある。
従来、加除式になるノートなどにおける加除構造では紙
片の取外しが簡単かつスムースに行うことができなかっ
たことに鑑み、紙片の取付けは普通にしてその取外し加
除が簡単かつスムースに行われるようにすることを目的
とした新しい装置を提供せんとするものである。
片の取外しが簡単かつスムースに行うことができなかっ
たことに鑑み、紙片の取付けは普通にしてその取外し加
除が簡単かつスムースに行われるようにすることを目的
とした新しい装置を提供せんとするものである。
本考案の構成および作用を図面の実施例について説明す
る。
る。
１は表紙本体で、この本体において背表紙部２に近接し
て縦方向に適当長さに成る通孔３，３を相対して適当間
隔をおいて設ける。
て縦方向に適当長さに成る通孔３，３を相対して適当間
隔をおいて設ける。
４は一本の針線により曲折形成した綴じ具で、この綴じ
具は円形に曲折形成した輪部５とこの基部から上向きに
彎曲するとともにこれを直角方向に水平に曲折した掛止
部６とを繰返して連続形成したものから成る。
具は円形に曲折形成した輪部５とこの基部から上向きに
彎曲するとともにこれを直角方向に水平に曲折した掛止
部６とを繰返して連続形成したものから成る。
この綴じ具４は表紙本体１の内側に置いて、その掛止部
６をそれぞれ相対する二つの通孔３゜３に手前方から挿
入して下側をくぐって隣接方に表出してこの両追孔間に
掛止めるようにするものである。
６をそれぞれ相対する二つの通孔３゜３に手前方から挿
入して下側をくぐって隣接方に表出してこの両追孔間に
掛止めるようにするものである。
７は綴じ具４の輪部５０両末端部８を嵌合掛止めする掛
止部材で、この掛止部材は表紙本体側に固着する。
止部材で、この掛止部材は表紙本体側に固着する。
１は他の表紙部である。而して、いま紙片を取付けると
きは、掛止部６を二つＱ通孔３，３から外し、輪部５内
に紙片の取付孔を挿入して取付ける。
きは、掛止部６を二つＱ通孔３，３から外し、輪部５内
に紙片の取付孔を挿入して取付ける。
取付けた後は、掛止部６をそれぞれ相対する通孔３，３
をくぐらせて掛止めるようにすればよい。
をくぐらせて掛止めるようにすればよい。
途中で加除するときも同様の作業をする。
また、紙片の加除作業時には綴じ具４の末端部８を掛止
部材７から取外しておき、終了後は再び掛止めて取付け
ておく。
部材７から取外しておき、終了後は再び掛止めて取付け
ておく。
なお、第４図および第５図に示した実施例は輪部５が逆
Ｕ字形に形成されているものであり、また第６図および
第７図に示した実施例は掛止部６の脚がより長く形成さ
れているものであり、いずれも同一の考案に属するもの
である。
Ｕ字形に形成されているものであり、また第６図および
第７図に示した実施例は掛止部６の脚がより長く形成さ
れているものであり、いずれも同一の考案に属するもの
である。
本考案はこのような構成および作用を有するものである
ため、ノートその他０吻品において紙片の取外しが必要
なものにおいては、綴じ具の取外しおよび取付けを簡単
かつ円滑に行うことができるようになり、きわめて使い
易いものとなり、また輪部の切口末端は掛止部材に嵌合
しているからその切口によって傷つげられるようなこと
もなくなり、その実用的効果は大きいものである。
ため、ノートその他０吻品において紙片の取外しが必要
なものにおいては、綴じ具の取外しおよび取付けを簡単
かつ円滑に行うことができるようになり、きわめて使い
易いものとなり、また輪部の切口末端は掛止部材に嵌合
しているからその切口によって傷つげられるようなこと
もなくなり、その実用的効果は大きいものである。
図面は本考案の実施例を示し、第１図は要部を分解した
斜視図、第２図および第３図は各要部の正断面図、第４
図は他例の要部の分解斜視図、第５図は要部の正断面図
、第６図は他例の要部の分解斜視図、第７図は要部の正
断面図である。
斜視図、第２図および第３図は各要部の正断面図、第４
図は他例の要部の分解斜視図、第５図は要部の正断面図
、第６図は他例の要部の分解斜視図、第７図は要部の正
断面図である。
Claims (1)
- 一本の針線によりほぼ円形に曲折した輪部とこの基部か
ら上向きに彎曲するとともにこれを直角方向に水平に曲
折した掛止部とを繰返して形成した綴じ具を設け、この
綴じ具の掛止部を表紙側に各相対して縦方向に設けた二
つの通孔に挿入掛止めして成る紙綴装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13309779U JPS5826155Y2 (ja) | 1979-09-26 | 1979-09-26 | 紙綴装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13309779U JPS5826155Y2 (ja) | 1979-09-26 | 1979-09-26 | 紙綴装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5650676U JPS5650676U (ja) | 1981-05-06 |
| JPS5826155Y2 true JPS5826155Y2 (ja) | 1983-06-06 |
Family
ID=29364696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13309779U Expired JPS5826155Y2 (ja) | 1979-09-26 | 1979-09-26 | 紙綴装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5826155Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-09-26 JP JP13309779U patent/JPS5826155Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5650676U (ja) | 1981-05-06 |
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